拙稿も掲載させていただきました。宜しくお願いします。
『空海研究』第6号と第7号が届きました。6号は平成30年9月に高野山で開催された学術大会の研究発表を中心に、第7号は令和元年9月に大正大学で開催された...
本山荻舟『日本人日蓮』(天佑書房、1943) 本山荻舟(1881-1958)は、大正から戦後にかけて活躍した記者、小説家です。まだ本格的な研究はあまりさ...
國民劇研究會編『我等の劇』、天業民報社、 奥付けには、大正10年11月20日発行、承認部数130部とあります。田中智学に感化された加藤精一が設立した研究...
松岡譲『法城を護る人々 上』 『出家とその弟子』、『死線を越えて』などを土台とする大正期の宗教文学ブームのなかで生まれた作品です。私が古書店で入手にしたの...
半井作『小説 日蓮』の内容上の特徴に踏み入る前に、この作品の基本的な情報と私の問題関心のあらましについて記しておきたいと思います。まずは前者から。 本作...
昨日の記事に「108+4珠の数珠を、絵の様に掛けるのは有り得ない」というコメントをいただきました。それで日蓮在世時からの数珠、念珠の歴史について知り...
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