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TCC・竹島クラフトセンター TAKE-LOG 竹ログ https://blog.goo.ne.jp/tcc-suzuki

愛知県の観光名所[竹島]の俊成苑に構える手織り工房 [竹島クラフトセンター]の主人が送る大きなひと

蒲郡観光の中心竹島海岸竣成苑において、市民と観光客を対象に織物工房と手織り教室を開催しています。旅の途中に絶景竹島の風景を眺めながら三河木綿の手織り体験で癒しの一時はいかがでしょう。

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住所
蒲郡市
出身
天竜区
ブログ村参加

2017/06/25

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  • 組織を織る

    以前、当ブログで紹介したHiramatuさんが、雑誌の写真から書き起こしたデザインを元に意匠図を書いた柄である。  hiramatuさんは写真を元に糸を一本一本書き込み意匠図を書き込んで、組織図、綜絖通し図、を見事に書き表した。  打ち込み密度を織り直したり、糸番手を変えたり、織り直すことも数回に及びましたが見事に織り表しています。  これを織り終わったら、次にはHiramatuさんオリジナルの柄をデザインして織り表す授業に入ります。  組織を織る

  • 龍神様を訪ねて竹島へ

    5月28日に投稿予定のブログが投稿されず残っていたので年末になってしまったが今日投稿です。 「手織体験をしたいんですが、出来ますか」と、一人旅の青年が手織体験の申し込みである。 「早速織物機材を準備をしますが、今日は蒸し暑く室内よりアウトドアーで準備しましょう」と言う事で「藤棚の下の芝生でやりましょう」「いいですね、竹島を眺めながら出来るなんて嬉しいです」 青年は龍神を祀ってある神社を訪ねる旅の途中だという、竹島を眺めながら龍神様を訪ねる青年が三河木綿を織るという絵に描いたようなシチュエーションで機織りが始まりました。竹島由来の三河木綿を蒲郡で咲いた綿で作った糸も織り込んでいる「これは良いですよ、楽しいですね」心を込めて祈るように一本一本織り込んでゆく 彼は青い色を選んだ。私が夢で見た龍の姿も青い海から立...龍神様を訪ねて竹島へ

  • 三河木綿の崑崙人はベトナムチャンパ王国からやって来た -2

    日本に初めて棉の種が渡来したのが西暦799年11月現在の西尾市、旧福地村であった。三河湾の海岸に小舟に乗った青年が漂着した。その青年は東南アジアの民族衣装を身に付けて1弦の琴と棉の種が入った壺を持って上陸したのが、”日本の棉の伝来の始まり”である。(三河種の花は全体が黄色一色で萎れても黄色でピンクに変色しない) 青年は、助けてもらったお礼に棉の種と棉の栽培方法を村人に教えた。それが評判となり朝廷にも情報が入ると青年は朝廷に招かれ事情を聴取され、中国人通訳によれば彼は”崑崙人”であると、いう事になった。 そこで問題になったのが”崑崙人”である崑崙といえば北アジアの崑崙山脈が有名であるし当時の唐の最奥に位置して神聖なる山であり宝玉の出るところそれが崑崙山であった。しかし、温暖な土地で育つ綿花が北方アジアは考え...三河木綿の崑崙人はベトナムチャンパ王国からやって来た-2

  • 街角に懐かしい物がある

    街角スナップを求めて浜松市天竜区二俣町のクローバー通りを歩いたすると、こんな物が目に入った。ガソリンが高く石油も高く生活に響いてビンビン響いて堪らない、戦争が原因だと言うが生活困窮者には何とかならんか!怒れて来たりするが我慢我慢の生活が続くのである この店は昔、燃料店で薪や石炭など販売していた記憶があるピンク色したガソリン液がポンプで汲み上げられて、レバーの着いたホースから車のタンクへ給油されていたのだろう、(現代では危険な事もなく素人が給油する時代となった。)店の前はまだ凸凹の砂利道をガタンガタンと走る秋葉バスを思い出す。秋葉バスといえば現在の遠鉄バスの前身で国鉄バスと遠州地方の人達の生活の足であったのだ。街角に懐かしい物がある

  • 二俣川を歩くと歴史と自然が待っていた

    もう年の暮れだと思ったらまだまだ2日あった。そういえばしばらくの間お散歩ブログもやってないな、 今日はお寺に行ってお墓の掃除をしたが寒い!ご先祖さんに供物をあげてお墓の掃除としたら心も晴れて気持ちに栄養が届いたようだ。栄林寺の本堂を通り坂の階段を上がると絶景が待っている、このお寺の基礎の細かい石と砂から出来た硬い砂岩である お寺の前を流れる二俣川は光明断層で出来た凹みを断層が走り対岸の街は粘土と小石の層の上に出来た街である。 歩いていると毘沙門様の所まで来てしまった。ここは、二俣城攻略戦で武田信玄が陣を張ったところである振り向くと駐車場の向こうに流れる二俣川は当時深い堀になっていてそこで徳川と武田の軍勢が二俣川を挟んで対峙したところである、こうして見ると数百メートルの距離で対峙していたことがわかる。笛や太...二俣川を歩くと歴史と自然が待っていた

  • 鈴木昭子を偲ぶ会

    11月7日に亡くなった竹島クラフトセンターの手織講師であった”鈴木昭子を偲ぶ会”を開く会議が竹島で開かれた。竹島パルク内の空き店舗で三河木綿を市民に知ってもらい、体験してもらい、全国から来る観光客にも三河木綿と蒲郡の繊維産業を市民にも観光客にも知ってもらおうと竹島クラフトセンターを開設したのは20年前のことだった。 同時に知ってもらうだけではなくて実際に織ってもらって、手織体験を通じて完成した作品を竹島土産にお持ち帰りを提案して実行したのが鈴木昭子である。今日は20年の間に育った生徒さんが鈴木の訃報を聞いて集まってくれました。そのTCCの生徒だった人達も、ユニークで素晴らしい実力のメンバーである。羊毛の紡ぎを習いに長野県の牧場で藁布団で寝泊まりしながら習った人も、掛川葛布の糸作りに大井川の合宿に出かけ秘儀...鈴木昭子を偲ぶ会

  • 鳶(トンビ)に餌を与えないでください

    今日は久々にトンビの話題になったいつもは5月の連休の時期になるのだが今日は12月に投稿です。上空を黒いものが滑走している人の声が騒がしい餌を投げてる人もいる写真を撮っている人もいるどんどんトンビが集まって来る投げている物が餌だと分かると低空を横切る「公園管理の者ですが鳶に餌を与えないでください!」(私は公園管理員では無い)この際やむ終えず使った「子供が被害に遭いますから止めてください」 一向に聞く耳を持たないのだ。そうか、外国人なのかも知れないのだそこでノー! Stopitoff!おー!通じた英語はダメだけど外国人はOKだから今度作る注意喚起の看板にも書き込んでもらおう鳶(トンビ)に餌を与えないでください

  • 円筒形織りを織ってバッグを作ります

    TCCの手織教室の生徒さんのitouさんがバッグ生地を織り始めた。「円筒の形で縫い目の無い織物を教えてください」と、言う訳で組織の授業がはじまった。組織図を作り円筒形を織る為の授業を終えて「なるほどね、こうすれば良いんだ」(写真は円筒形の織物ではありません) しばらく円筒形織りを織っていたが「先生、本体は織りました。バッグに蓋を付けるにはどうするんですか」またまた、難題を提案してきたそこで蓋を織る為の組織図を作ることになった。(写真は円筒形の織物ではありません) 組織と意匠図を作って蓋をつける作戦を伝授する「なるほど!、わかったけど大変ですね」「これをわかる人も少ないが、やる人もいないね」何だか禅問答の様な会話で本当に織物が出来るのかしら、(写真は円筒形の織物ではありません) 「先生、もっと組織を教えてく...円筒形織りを織ってバッグを作ります

  • 円筒形織りを織ってバッグを作ります

    TCCの手織教室の生徒さんのitouさんがバッグ生地を織り始めた。「円筒の形で縫い目の無い織物を教えてください」と、言う訳で組織の授業がはじまった。組織図を作り円筒形を織る為の授業を終えて「なるほどね、こうすれば良いんだ」(写真は円筒形の織物ではありません) しばらく円筒形織りを織っていたが「先生、本体は織りました。バッグに蓋を付けるにはどうするんですか」またまた、難題を提案してきたそこで蓋を織る為の組織図を作ることになった。(写真は円筒形の織物ではありません) 組織と意匠図を作って蓋をつける作戦を伝授する「なるほど!、わかったけど大変ですね」「これをわかる人も少ないが、やる人もいないね」何だか禅問答の様な会話で本当に織物が出来るのかしら、(写真は円筒形の織物ではありません) 「先生、もっと組織を教えてく...円筒形織りを織ってバッグを作ります

  • 染めにはないミックス綿の魅力にハマってしまうのか

    新作にマフラーに挑戦の柘植さんですが色糸が決まらなかった。あれにしようかしら、これにしようかしら、悩み抜いて決めたのがこの色だ。渋い色のコーンに巻いた色を選んだが、この後意外な展開を見せた。「あら!この糸こんなに良い色だったわ」「本当に、整経の時にはわからなかったが経糸に張られたら凄い変化だわ]「表面的に判断してはいけないわね」ミックスした綿を紡いだ糸だが、そのカラー展開は、整経本数と整経長によってカラーの変化は予測不可能である。そして、織り始めると横糸の変化も加わり微妙なミックス感がたまらない変化の面白さを見せて来たのである。渋いと思ったら意外な結果を見せ始めた。染めとは違う織りのミックス感の魅力の沼にハマると抜け出せなくなってしまう魅力を秘めているのだ。染めにはないミックス綿の魅力にハマってしまうのか

  • 今時の竹島の夕日がこれだ!

    昨日も竹島クラフトセンターを占めて外へ出た途端この景色だった。オレンジの強い光が私を照らすおー!、綺麗だ!何時も見慣れている竹島の夕日なのだが思わず声が出る主役はもちろん太陽であるが脇役は雲なのだ 明日も晴れるか?これからは伊吹おろしが吹き付ける季節となった。今時の竹島の夕日がこれだ!

  • 東京から手織体験のフルコースを目指してやって来た

    手織体験のフルコースの予約をしていただいたお客様が竹島クラフトセンターにご来店です。お話しているうちに2年前にもやったことがある体験者で今回の旅行を竹島で手織体験をしようと言う事で竹島クラフトセンターまでやって来て下さったのです。だから体験者はお兄さんと妹さんが主役でスタート、最初に登場したのがこの綿繰りの道具である何だ?この機械と思われると思うが、レッキとした江戸時代の道具である。「綿の中には種があります」「触ってみてください、硬いものがありますが。それが種です」「硬い種があっては綿として使えないので、種を取り除く為に昔しの人は”綿繰り機”という道具を発明したのです」「あれ!種がこっちに、綿は向こうに別れて落ちる」夢中になって不思議を体験する子供達「綿をもっと作ってください」きー!きー!と音を立てて綿繰...東京から手織体験のフルコースを目指してやって来た

  • 手織体験のフルコースを体験する(ちょっと妙だがまあ良いか)

    二人の女の子が手織体験のフルコースにやって来た手織体験のフルコースなのだ。普通に織物体験と云うとセットされた織機に座って織る体験がほとんどであるが、ここのフルコースは織物が出来るまでの技術を学んでいただく基礎技術を学ぶシステムである。 畑で採取した綿には種がある、その種を取り除くための道具(綿繰り機)が登場すると子供達はなに?これ!江戸時代の生産システムを今から学んでいただきます。 そこから始まる手織体験教室のフルコースが始まるこれを1時間の間で子供達に体験して学んでいただくのである この体験は高価格になってしまうが、もし仮にあっても商売としては成り立たないが今あえてお薦めするのは昔にはあった、なければならない道具であり仕事であった。NHK大河ドラマの井伊直虎の時代にも徳川家康の時代にもあった。(私も徳川...手織体験のフルコースを体験する(ちょっと妙だがまあ良いか)

  • 今夜はクリスマスイブだ

    そういえば今夜はクリスマスイブだ昔に比べれば静かになったものだ。とは言うもののここは竹島俊成苑だからジングルベルも無い、サンタさんも無いあれ!こんなところにクリスマスツリーがあった!風は強いが静かなクリスマスイブとなりそうだ。 私が子供の頃には、夜の街をボール紙で作った赤い三角帽子を被った中年のおじさんが、飲んだっくれて歩いてた時代もあった。あれは一体何だったんだ!日本中がそうだった。それでもあの時代の方が希望があった。今夜はクリスマスイブだ

  • 経糸の準備で大変なのよ

    「あら、整経の本数が多すぎたかもしれない」「筬は10本/cmだから、良いわこれで」Osukaさんは暖簾を織ると言う「建物は伸びたり縮んだりしないから織下ろして縮みぶんを計算しないと」「そうだわ、だからこの本数で良いんだわ」と言う事で一件落着!前回と同じ考えでデザインは織りながら考えるという「だって、最初から決めれれてしまうより・・・」織りながら考えるという昨日と同じ問答が繰り返しながら織る前にデザインされて決められた方法で織るか織りながら雰囲気で変える事を楽しむかさて、結論はいかに・・・自分の部屋だから自分勝手に作ることができるそれも、手織の醍醐味よね、経糸の準備で大変なのよ

  • 三河木綿の風通織りを学ぶ

    風通織は既に何回か織ったことがあるOguraさん経糸が2倍に整経されてるのでもう一枚織ると言う先に織った物とは違う色目を楽しみたいと前半織った色糸とは変えて織ると言う、経糸は共通だが緯糸を変えると色目が変わる「この色よりこっちの方が合うわ」「それよりこっちが良いかも」「迷うなら今のうちだぞ」教室内は禅問答の雰囲気で手織りを楽しんでいました。三河木綿の風通織りを学ぶ

  • 高校生が貝紫染めを開発する

    三谷水産高校の生徒さんが得意の魚介類を使って三河湾に生息する螺(ニシ)の内臓の染腺の分泌物を採取して糸を染めた貝紫色の糸を使って今日は手織織機で布を織る授業です。アトリエに織機を設置して螺(ニシ)の染腺で染めたコットン糸を織り込む織物授業となった。海に潜って螺貝を捕らえその内臓から数ミリグラムの貝紫を採取するという考えられない作業を経て染められた三河木綿の綿を糸に紡ぎ今日は手織り織機で自ら織ると言う凄い教室となった。海の男達が細い三河木綿(蒲郡産の綿)に染められた貝紫を織っています。自分達が海に潜って数十キロに及ぶ貝を採取してその腑から数グラムに満たない染腺を取り出して150グラムの綿を染め糸に紡いだのである今日は綿の種取り(綿繰り)作業から始まっていとを紡ぐ糸作りと糸車を使って糸を紡ぐ伝統工芸の作業と科...高校生が貝紫染めを開発する

  • 秋も終わり雪の季節

    今はもう秋〜誰もいない海♪ 何回ブログに載せたかこの歌秋の日が傾き糸車の貝紫も焼けそうだ夕暮れが迫れば4時には夕焼けトンビがくるりと輪を書いた♪あ!、窓のガラスの掃除をしなければ!生徒さんが帰れば一人静かに夕日を楽しむ私です秋も終わり雪の季節

  • 竹島の公園管理の地道な努力が観光の基本

    今日も竹島俊成苑の芝生に公園管理のおじさんの姿が見える竹島の綺麗な芝生もこの人達無しでは守れない、猛暑の時も極寒の時も芝生の手入れを休む時はない。自然は正直で、芝生も手を抜けば直ぐに結果で答えを出す。竹島クラフトセンターも参加している”竹島弁天てづくり市”も来春には最高のコンデションで開かれるのもこのおじさん達の芝生を育てる技を忘れてはいけないと思っている。竹島の公園管理の地道な努力が観光の基本

  • アルパカのショールでリベンジよ!

    昨年夏から織り初めていたアルパカのショール第1作は気に入らぬところがあったと今日から再度アルパカの毛を使ったショールを織る計画である。今日は経糸の整経を終えて織機に載せる時を取材出来た。「前に織ったマフラーに気に入らないところがあったので」と、Otaさんは言う「せっかくこんな高級な糸を使ったのに・・・」と、反省しながらの作業に精を出していた。「おー!良い色じゃん」「そうでしょ!良い感じだったのに」「どこかミスしたの?」「ちょっとね私気に入らない部分が出来て・・・」アルパカの糸が綺麗に整理されて結ばれています。Otaさんの作品もいよいよ新年を迎えて再スタートの様子を当ブログでも追って行きたいと思っています。アルパカのショールでリベンジよ!

  • デザインは織りながら作るわ

    今日は神妙な顔をして企画書と睨めっこをしているOsukaさん「決まらないのよね〜」「色糸はあったのよ」「何を織るのですか?」Osukaさんは暖簾を織ると言うのだ。「サイズは決まっているのよ、でもね織り幅と経て糸本数が」織り上げてから縮むのがどのくらいか悩んでいるのだ。そして、筬本数も経糸密度も決定して整経がスタートした。 和調ながらも斬新なカラーでお宅の暖簾の製作が始まった。私もOsukaさんの製作過程をおって取材したいと思っている。デザインは織りながら作るわ

  • 初冬の竹島は美しい

    初冬の竹島の空は楽しい流れる空気と雲が描き出す竹島の空は美しい漁船も穏やかな海に浮かんでいるポカポカ陽気の日は暑ささえ感じる竹島海岸であるが西高東低の気圧配置は寝た子を起こすように海が荒れて竹島の橋は強風に見舞われ大自然が脅威を示すが写真のように無風で波静かな日はとても静かに穏やかな竹島を望むことが出来ます。初冬の竹島は美しい

  • アルパカのマフラーに再度挑戦ですよ

    秋から織り続けて来たアルパカの毛のマフラーを製作中に妻の病気で指導も行き届かないうちに織り上げることになって製作者のOTAさんも不本意ながら織り下ろしてしまったので今回はリベンジと言う事で再度アルパカの毛を手にしてしまった。前回の事を踏まえて慎重に作業が始まりました。「今度は大丈夫よ」前に一度は織った事のある素材で欠点も承知の上でスタート、「今度こそはしっかり織るわ」高い糸だけに慎重な織が続く アルパカのマフラーに再度挑戦ですよ

  • 手織作業の合間にホットお茶する

    今日は新しい企画で織り始めの日だったので神経を集中して織機の準備をしたOguraさん緯糸の準備も終わると、いよいよ機織り開始である「あー!疲れた」目の前の竹島の絶景を眺めながらコーヒータイムとなりました。この風景を眺めながらのコーヒーはまた格別で好きな手織りを楽しんで最高の癒しを味わうOguraさんである。手織作業の合間にホットお茶する

  • 織物を織るという行為が何故?こんなに楽しいのかしら

    女性グループ3人様の予約のお客様です。初めての手織経験者の人もいて少し緊張気味である「私で出来るかしら」「大丈夫です今まで完成しなかった人は居ないくらいですから」だが暫くすると動きや表情が変わるシャトルを通してトントンレバーを変えてトントン昔は手作業の時代は紡ぎ歌や機織り歌を歌いながら仕事したものです「凄く楽しいわ」竹島クラフトセンターはここで20年間やっていますが今まで完成しなかった人は一人もいないのが自慢なんですよ「ここが変なのですよ」「こう言う場合はこうすると良いよ」「あら!綺麗になったです」疑問があったら教え合う、困った時に助け合うそれが人と人の繋がりで良い生活を守りあったのです。出来上がったので房をカットします。「どうしよう!なんだか怖いわ」「大丈夫ですよ、長く切っておいて、お家に帰ってから一杯...織物を織るという行為が何故?こんなに楽しいのかしら

  • 竹島を眺めながら織りました

    「手織体験は出来ますか?」予約のお客様が手織体験にやって来た小学生二人の体験申し込みです。早速織機に座るとスタッフの指導で手織体験が始まります「この織機には経糸がセットされています」「このレバーを交互に上げたり下げたりすると経糸の奇数と偶数の糸が上がったり下がったりします」「その経糸の間にシャトルに巻いた緯糸を通すと組織の基本である平織が織れてきますよ」あれ!、凄い!織物が出来てる!「私が緯糸を通さないと織れないんですね」「そうなんですよ、」この機械は人間がやらないと織物が出来ないんです。おー!見事に織れてるねありがとうございます手織りは好きですか?楽しいです!暖かい日差しを受けて室内はポカポカ竹島水族館を出たお客さんが芝生で散歩しているここは良いね〜海と島を眺めていると気持ちがほぐれます。着ているファッ...竹島を眺めながら織りました

  • Oguraさんのふくろ織り

    室内装飾を織りたくてどんな織物を織ろうかしらとOguraさんが選んだのが風通織りの市松柄だ織物の企画も組織も知り尽くしたOguraさんだが糸のカラーが問題なのだ。経糸2色で緯糸2色で風通の市松柄である柄と、使用する糸は決まってもカラーが無い、「自分で染めたら」「そんなことを言わないで糸を探してください」今回も、また倉庫の奥を捜索していると「あったわ!、先生この色糸を下さい」一件落着であった。Oguraさんのふくろ織り

  • Osukaさんの極太織りの玄関マット

    今の玄関マットが古くなったので今度は玄関マットを織りますと言ってOsukaさんは玄関マットの企画に入った。その間私事で教室に出られない間に織りが進んでいて今日は織り終わりそうである。 「厚地のマットを織りたい」と言う事で極太の糸を探した。倉庫の奥を捜査して「あったよ!」うどんのような白色の綿糸の極太以上の糸だがどんな織物が織り上がるか楽しみである。Osukaさんの極太織りの玄関マット

  • 午後のひと時を手織で過ごす

    手織体験の予約をいただいていたお二人です風もなく穏やかな俊成苑を眺めながらの手織体験となりました。ここは良いですね、絶景を眺めながらの体験はいいですよ自分で選んだ色糸を一本一本織り込んでいきます。ゆったりした時間の経過を感じながら自分の織物を織る全くの拘束もない自由な時間が過ぎてゆく 冬の日差しは傾き一気に夕焼けを誘う良いですね、この緩やかさが良いですよそして、出来上がったコースターを掲げて記念撮影です「楽しかったですよ!」「本当に時間を忘れて織っていました」この一言に支えられて20年織物デザインの仕事を終えて三河木綿復興にかけて来たが来春の映画封切りが怖いような待ちどうしいようなそんな気持ちで今日も竹島を眺めるのである午後のひと時を手織で過ごす

  • 竹島の手織体験 今日は出来て良かったわ

    竹島の冬の陽だまりは、たまらなく良いね優しい冬の陽だまりで今日も子供達の手織体験が始まった。これから起きる事の期待に興味津々で織機を見る目が輝き早る気持ちで織機に向かう スタッフから、織物が出来るメカニズムと操作法を教わりながら手織体験が進んでいきます。今日のご一家のお父様お母様共にトヨタ関連企業にお勤めで手織織機とトヨタ佐吉翁の織機の話題で花が咲く、 「おー!いいねえ」補色で大胆な色を合わせたシャトルに余った色糸を使って織り分けたのだその色は三河海と竹島の夕日のようだ。冬の竹島の陽だまりはぬくぬくと緩やかに過ぎてゆく 手織織機からふと見上げれば冬の日の傾きは早い子供達のコースターも出来て帰った後のアトリエは静かに1日の終わりを見せた。部屋の中にはクリスマスの装飾が置かれ外の竹島は夕焼けの季節なのだ さて...竹島の手織体験今日は出来て良かったわ

  • 竹島の手織体験が再開しました。

    さあー!今日から手織体験が再開しました。長い間閉まっていた竹島クラフトセンターですが、今から再開です。早速ご予約をいただいた一家のみなさんがご来店くださいました。体験する人は二人の少年です。やる気満々で織機に向かいます好きな色はこれだ僕も決まりましたよ スタッフは新米の弟子入りしたばかりの鈴木君と師匠の私緯糸を通してはトントン三河湾ブルーの糸が織り込まれています。「おー!綺麗だね」 こちらはパープルの色糸を選びました。「あら!、色糸選びでは自分の着ている洋服と同じ色を選ぶ人が多いね」などなど会話が弾むうちにコースターが織れて来ました。ご家族の皆さんも子供達の作品の出来栄えに感心しきりです。 優しい初冬の陽と子供達のやる気満々でポカポカの室内だ「凄く綺麗に織れて良いわね」「初めて織ったとは思えないわ」お褒め...竹島の手織体験が再開しました。

  • 竹島クラフトセンターの模様替え

    竹島クラフトセンター内の模様替えをした。以前竹島パルクにあった手織教室をレストハウスに移転して三河木綿の手織工房竹島クラフトセンターを開設した。あれから10年経ってしまった。”ここの魅力は何だ”と、弟子に言われて俊成苑を眺めた 目の前の三河湾と緑の竹島とそこに掛かる夢のような白い架け橋”手織に疲れたらコーヒータイムだわ”お茶しながら世間話や織物談議に花が咲く三河木綿と竹島の風景が貴女の心を癒す処そんなところがここに出現した。竹島クラフトセンターの模様替え

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