「がん闘病日記」 森永卓郎
「がん闘病日記」(森永卓郎著2024年7月三五館シンシャ204p)を読みました。森永卓郎さんの闘病記です。森永さんはがんになって冷静なのかハイなのか……有名人なので「がんの治し方」情報が殺到する。それを3つのタイプに分けたりする。治療費の話をする。(経済アナリストなので)余命を宣告された人によくある旅に出かけたり高級なレストランで食事をしたりしたいとは思わない。「いつ死んでも悔いのないように生きてきたしいまもそうして生きている」と思う理由として今までどんなふうに生きてきたのかを語る。(側から見るとやりたいことに突っ走って休養が足りないように思われますが)森永さんは言う。「これまで仕事で遊んで遊んで遊びつくしてやりたいことはすべてやってきた。そろそろ家に帰ろうと言われたらすぐに家路につく気分なのだ」……「がん闘病日記」森永卓郎
2024/09/28 09:46