私達の住む銀河系宇宙は、直径が10万光年と言われています。そして、その比較的端っこの方に、太陽系があります。なので、端っこに在る地球から銀河系の真ん中方面を見ると、銀河宇宙の星が川のように並んで、天の川となって見えているのですね。その中には太陽の様に、自ら光を放つ「恒星」が、2000億~4000億個もあるそうです。という事は、その周囲を回る地球みたいな星が存在する可能性が、それと同等存在していても不思議ではないのです。地球みたいな「人類」が存在する可能性が3000億個前後・・・さて、そんな銀河系宇宙と似た形を持つ宇宙が在ります。それが、アンドロメダ大星雲。アンドロメダとはギリシャ神話の、エチオピアの王女の名前だそうです。かつて、アンドロメダ大星雲は銀河系からの距離が90万光年と言われていました。私もずっと...アンドロメダ大星雲