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  • 雪を漕いで 痩せ岩魚

    巷では黄砂が舞い、花粉が飛び、桜が咲く。要するに、春なのである。早春の溪。深い雪の上に立って、長...

  • 岩魚釣り師がハゼを釣る

    禁漁期の慰みというわけでもないけれど、少年時代に思いを馳せ、お気楽な釣りをやってみたいと心から願...

  • 岩魚釣り師にはマスは釣れなかった

    禁漁から一カ月と少し。今年も某本流筋では週末ごとにマスが放流されているそうである。それなら沈めて...

  • 結局釣り行っちゃった

    このところ、いくらか朝夕は涼しくなり、寝苦しさが和らいできたけれど、猛暑の日々を生き抜いた疲れの...

  • 秋の荒食いなんて昔の話

    禁漁間近にも拘わらず連日の暑さ。それでも釣りに出掛けて行く釣り師が二人。KONちゃんにも声を掛けたわ...

  • 釣れない岩魚を釣るのは後味がよろしくない

    猛暑と戦い、台風と戦う日々。日中の暑さは堪えるけれど、多少なりとも夜は過ごしやすくなったところで...

  • 朦朧とした意識で岩魚を釣る

    連日、切れ目なく灼熱に焼かれ続けている我が国の民は息も絶え絶えである。ハワイでは大規模な火災、福...

  • 台風が来る前に釣っちまえ。

    広島の日、長崎の日が過ぎ、間もなく敗戦の日を迎える。終わりの見えない猛暑に加え、台風を二つも相手...

  • 真夏の岩魚は釣りにくい

    過去に経験したことのない連日の暑さ。先が見えない命懸けの戦いであるが、日々熱中症で搬送されたり死...

  • 猛暑の日にも岩魚釣り

    鬱陶しい梅雨が明けてはみたものの、これから命懸けで立ち向わざるを得ない連日の猛暑を思うにつけ、う...

  • 老人会の岩魚釣り

    北関東では39度を超える酷暑。僕が暮らす北信濃の山深い沢筋でも不快な蒸し暑さがまとわりつく。この...

  • ハルゼミの季節

    この溪の頭上は樹木のトンネル。木漏れ日が水面でキラキラする。過去の成功体験大事なことだと思うがネ...

  • 台風通過翌日の溪で

    太平洋側に線状降水帯を発生させた台風2号。被災された地域におかれては、心よりお見舞いを申し上げる...

  • 尺岩魚を釣る男

  • 泣き尺一本 尺二本

    山つつじが散り始めた沢筋。時折ハルゼミの鳴き声が混じる。僕にとっては足で稼ぐ季節。瀬尻や流心で一...

  • 紆余曲折を経て尺岩魚

    釣れるべきところで釣れなくて、その理由が見当たらない。釣り始めからこれが続くと小心者の釣り師には...

  • 釣れない理由なんていくらでもある

    GW後半。実家で法事を終えた翌日。岩魚釣り師は柔らかな新緑の溪に降り立つ。爽やかな晴天、ほぼ無風。...

  • 釣り師には避けて通れない貧果がある

    GW前半。毎年のように通い慣れた沢筋ではあるけれど、中間に降り立つルートをB場ちゃんが苦心して探り当...

  • 冴えない釣り師の冴えない釣果

    里の桜は早々と散り、山桜も早々と咲く。因みにであるが、姥桜というものはどのような咲き方をするので...

  • 僕はポリープ王になる男だ

    先日の内視鏡検査で見つかった大腸ポリープは大小併せて15箇所。 頃合いをみて切除しようじゃないかと...

  • 岩魚を釣るのも楽じゃない

    統一地方選挙投票日の前日。速やかなる期日前投票を済ませた岩魚釣り師は渓に降り立つ。物事には節操と...

  • 釣れちゃいけない早春の岩魚

    少なかった降雪量に加え、このところの陽気で雪解けが進む。解けるべき雪が既にどれだけ残っているのだ...

  • 解禁日の情景

    大勢の釣り師が立ち並ぶ解禁日の里川。小心者の釣り師ゆえ、このような人混みに割り込むなんて僕には無...

  • 僕には一匹も釣れなかった

    細々と渓魚が生き残っている沢。釣果を期待するのは野暮である。市街地からそう遠くはない。このような...

  • 三種の蕎麦粉

    草木も凍える厳冬期。源泉かけ流しが恋しくて恋しくて、久しぶりに訪ねた師の手元に入荷した三種類の蕎...

  • やっと新蕎麦にありつけた

    新蕎麦が出回り始めたのは先々月。今年の蕎麦粉の出来は頗るいいらしいのであるが、あんなことやこんな...

  • 旧統一教会は渓谷までは勧誘に来なかった

    僕が暮らす山国の県議会には57人の議員がいて、そのうちの17人が旧統一教会と関わりがあって、その...

  • 結局何も釣れなかった

    禁漁からこの方。廃人のように過ごす日々。そんな僕を見かねて本流筋に誘ってくれたのはB場ちゃんである...

  • 我が家に豆アジがやってきた

    僕が寝ている頃。苦労人と遊び人が連れ立って海に出掛けたらしい。因みにであるが、僕は残業が嫌いだけ...

  • 病み上がりの釣友

    先月に退院した先輩釣り師のささやかなる快気祝い。病み上がりであれ何であれ、大酒振りは健在である。...

  • 偶然の産物 禁漁直前の尺岩魚

    今期の最終釣行は台風が過ぎた翌日。上流域では水が引けるのが早い。相方はB場ちゃんである。相変わら...

  • 台風前日 岩魚より落葉の方がよく釣れた

    近年の台風は始末が悪い。蹲って通り過ぎるのをやり過ごせばいいってもんじゃないらしいのである。以前...

  • 浮かべても沈めても 小魚天国

    真夏に上がった水温はなかなか下がってくれない。出ないわけではないけれど、はっきり言って出方が悪い...

  • 文句を言わずに岩魚を釣る

    昼下がり。そそくさと釣って、手早く切り上げて帰ろうと思いながら来てみたところ、思いの他アタリが少...

  • 腕利きの釣友 最悪の先客

    野暮用を終えて釣り場に着いたのは昼過ぎ。車停めには先客の車。よりによってB場ちゃんの車である。やれ...

  • カジカが釣れたよ

    日中の暑さはさておき、寝苦しさが和らぎ、凌ぎやすくなった。暦の上では秋である近年では季節を先取り...

  • 尺二本 僕が釣ったわけじゃないけれど

    天気予報では昼頃から雨が降ることになっている。まあいい。降り始めたら帰ろう。相方はB場ちゃん。この...

  • 釣り師が寄り付かない沢には何かある

    八月中旬。何をやってもダメである。それならダメ元で、初めての溪に出向いて魚影の有無や遡行の難易度...

  • 真夏の渓 釣り師の背中はモノを言う

    八月や 六日 九日 十五日敗戦の日が近い。不戦の誓いを守るが如く渓魚たちは沈黙する。国破れ 日輪...

  • 渓魚の機嫌が悪くても 無理を承知で釣りに行く

    先週の釣行では渾身の大技を炸裂させてはみたものの、持てる覇気の一切合財を使い切っちゃって、ピクリ...

  • 泣く子も黙る源流釣行

    野を越え山を越え、一体何をするのかと言えばただの釣りである。源流域では釣りに費やす時間より歩き続...

  • 夏岩魚 心頭滅却したところで暑いことには変わりない

    僕は寒さが嫌いであるが、暑さも嫌いである。我儘を言うようだけれどイヤなものはイヤなのである。オン...

  • 木っ端岩魚に弾かれて 尺岩魚には逃げられた

    身体に堪える連日の暑さ。聞けば予定外の梅雨明けらしい。この類の急激な気候の変動は溪魚が機嫌を損ね...

  • 岩魚街道 ネマガリダケなんか食ってやった

    時には藪漕ぎを避けて通ることができない釣り師の人生。中でもネマガリダケの藪漕ぎは、こんな苦労をす...

  • 尺が出る ツキノワグマが去っていく

    入渓は昼下がり。何だか暑いね。溪に降り立った僕を高台から見下ろしながら出迎えてくれたのはツキノワ...

  • 地道にコツコツ岩魚を釣る

    梅雨入りである。近年、梅雨というものは大地を潤す恵みの雨ではなく、甚大な災害をもたらす警戒すべき...

  • 尺が出るのはいいけれど 釣っても釣ってもキリがない

    釣り始めてから数匹目。なぜか尺上である。少し間をおいてもう一本。これも尺上である。渓流域に棲む岩...

  • 魚が下手か 釣り師が下手か

    山間地でも大方の雪が消えて、林道が通れるようになっているであろう頃合を見極める。渓筋に降り立って...

  • つけ場のハヤで甘露煮を仕立てる

    縁あってハヤのお裾分けを賜ることになった。僕が少年時代に足元に群れていたハヤやオイカワなどの小魚...

  • この日の岩魚はよく引いた

    気温、水温ともに許容範囲。難があるとすれば、僕にとっては心地が良い溪の爽やかさを渓魚たちは少々不...

  • つゆ知らず 掛かっていたのは尺岩魚

    岩魚は適度に散っていて、流芯の深みに付いている。沢筋の陽気は涼しく、風向きが変わる。岩魚が浮いて...

  • 介護フィッシングに向けて

    この季節の渓魚は、前日から気温が下がると著しく活性が下がり、底に張り付きがちになる。初めて来た釣...

  • 思わぬところに尺岩魚

    前回の投稿で、今年の初入渓は当分先になりそうなことを言っておきながら、舌の根も乾かぬうちに釣りに...

  • サオを持たずに川に行く

    GW後半。世間では、徹底した感染対策の下に集客や各種のイベントが開催されることになっているそうであ...

  • 冬眠明けの岩魚釣り師

    昨年秋の禁漁以来、凡そ半年間にわたり動かざること山の如し。しかも酒浸り。こうなっちゃうと最初の一...

  • カラスの巣 アケビの巣ごもり

    某所、照明設備にかけられたカラスの巣である。その実態はどうであるかというワケで現状確認。酔狂にも...

  • 純米大吟醸がやってきた

    蒸留酒に明け暮れた半世紀。あまり胸を張るようなことではないけれど、酒歴にかけては人後に落ちぬ自負...

  • 毛鉤を巻いたのはワケがある

    僕に限って言えば、毛鉤を作成するための机は、年間を通じての稼働日数が極めて少ない。はっきり言って...

  • 死ぬほど旨いお湯割りをやったことはあるかね

    ちらほらと解禁の声が聞こえてくる季節ではあるけれど、北信濃の雪は深い。まだ慌てる必要はない。僕に...

  • 岩魚釣り師の雪降ろし

    季節は厳冬。例年にない降雪に右往左往する日々。雪など放っておいても春になればいずれ溶けるというの...

  • 蕎麦を打つヒマもありゃしねぇ

    例年にない悪天候の年末年始。釣り師は野暮用に明け暮れ、大晦日から元旦にかけてきりきり舞い。年越し...

  • 無駄な毛鉤を巻いちまった

    日本海側にはとびきり強い寒波。どこにも出掛けないことに決めた。解禁はまだ先のことだけれど毛鉤は消...

  • 山漁

    山漁という題の本が僕の手元にある。釣りの紀行文や読み物ではなく、山釣りや職漁に関わる記録書の類だ...

  • 賞味期限切れの釣り師たち

    我が釣友たちが等しく直面しているのが高齢化である。足の痺れ、腰痛、膝の軟骨の磨耗、痛風、いちいち...

  • 死ぬほど旨い中華そばを喰ったことはあるかネ?

    中華そば中盛り。税込み700円ラーメンの類は世に数多あるけれど、誤魔化そうとすれば忽ち見抜かれる...

  • 新蕎麦 打っちまった

    禁漁から半月。手持ち無沙汰に過ごす日々。ここで新蕎麦の登場。これが出ちゃったらイヤでも打たなけれ...

  • なぜ山に登るかって? ビールを飲むために決まってるじゃねーか

    やって来たのは妙高山。健全な登山者精神を持ち合わせていない岩魚釣り師が一般登山客に混じり、不自然...

  • 沢靴の寿命 釣り師の寿命

    ここ数年、これまで滑ることが無かった足元が何故か滑ることがあって、その頻度は確実に増えているよう...

  • 子作りに励む渓魚たち

    禁漁前。吉と出るか凶と出るかはさておいて、ついつい足掻いちゃう釣り師の業。悲しくなるネ。岩魚を釣...

  • 木っ端岩魚たちは自然繁殖の証

    禁漁前。悶々と思い悩んだ挙句の入渓。何をどうやっても流れの本筋からは出て来ない。致し方なく、付き...

  • 岩魚釣り師は貧果に耐える

    溪筋はまだ薄暗いながら、山肌に差す朝日には秋晴れの予感。入渓点で僕を出迎えてくれたのはヒキガエル...

  • 釣りへの期待が絶望に変わる

    予想外の増水に途方に暮れる釣り師が二人。天候によるものではなく、ダムの放水によるものである。犯人...

  • 岩魚釣り師と緑のたぬき

    入渓には少々手間がかかるけれど、気象条件、昨今の社会情勢などを鑑み、消去法で選択したこの溪。沢屋...

  • 日本国民の97・6人のうち1人は感染を経験している

    8月21日現在。僕が暮らす長野県の新型コロナウィルス感染者の累計は6976人である。県の人口は2049683人...

  • 蜂なんか食ってやった

    過去に例の無い盆の長雨。 否応なしに人流は抑制されているに違いない。 大した計画ではない...

  • 岩魚釣り師の漁場監視

    土用隠れ。 何をやってもダメなものはダメであるが、疼く心を持て余し、彷徨する釣り師たちが増加す...

  • カジカを釣るのは岩魚を釣るより難しい

    日が傾き始めた里川。 どうにか日中の酷暑をやり過ごし、エサに使うクロカワムシを捕まえつつも、結...

  • 人知れず源流岩魚を釣りまくる

    テン場を設えたら岩魚を釣るぐらいしかやることがない。 降り立った渓谷はそのような場所である。 ...

  • 岩魚を数える計算式

    変異株。 線状降水帯。 梅雨が明けた暁には連日の酷暑。 我が祖国には、果敢に立ち向かったり、穏...

  • エルクヘアカディスにしかできない仕事がある。

    週末の雨。 近年では珍しく梅雨らしい適切な降り方である。 出掛けて行けば多少なりとも釣れるこ...

  • 梅雨の間隙 渓谷の岩魚

    どっちつかずの天気予報を釣行の直前まで精査。 釣行ありきで前のめりに物事を進めてしまうと取り返...

  • 梅雨時の岩魚は遠慮を知らない

    雨の翌日。 始まったようだネ。 岩魚たちは揃って上を見て、流れてきた毛鉤を素直な心で...

  • 数の論理 木っ端岩魚の攻撃

    梅雨入り前。 水面ではハルゼミが食われ始めているに違いない。 僕はここに勝ちに来た。 とでも...

  • 疾きこと風の如し

    溪の盛期にも拘らず、釣行を妨げる浮世のしがらみは世に数多存在する。 さらに、それらが重なる局面と...

  • 下手なニンフも数撃ちゃ・・・釣れるかもしれない

    入渓に際してはけっこうな力技を炸裂させつつ、携える釣り具はこの上なく華奢な道具立て。 初...

  • ギョウジャニンニクは裏切らない

    GW明けの高地の溪。 まだ残雪が点在している。 活性が低いにも拘わらず、顔を見せてくれた岩魚たち...

  • 仏の顔は何度でも

    故あって、右往左往した挙句に辿り着いた渓は消去法の極みである。 早朝から容赦なく打ちのめされた釣...

  • 季節限定 雪椿

    人生に酒歴というものがあるかどうかは別として、その一点に限っては相応の経験を積んできた自負という...

  • 近頃は岩魚に逢うのも楽じゃない

    雪解けが加速するこの季節。 溪の下見をしなければならない。 残雪や新芽の出具合などを分析、精査...

  • テンカラ初心者に俺は・・・なり損ねたの巻

    今年の初釣行。 連れて行ってくれたのはB場ちゃんである。 彼は実直な男である。 解禁直後からド...

  • 岩魚釣り師のとっておき アケビの新芽

    アケビは他の樹木などに巻きつくツル状の植物で、要するに寄生虫のような蔓延り方をする。 この新芽...

  • 身体が鈍った岩魚釣り師にも春が来た

    近年、父親に全く寄り付かなくなった我が家の次女であるが、先頃僕に頼んできたのは近所の里山歩きの案...

  • テンカラ初心者に俺はなる!!には毛鉤を巻かなければならない

    沈んでいる魚を掛けるために思い立ったテンカラ釣法。 先立つものはカネではない。 毛鉤である。 ...

  • 黄砂が舞う 放射性物質が舞う

    季節外れの陽気に杏も桜も狂い咲く。 この地の地形は黄砂の影響を受けにくいとは言え、見通しの効か...

  • 毛鉤釣り師がサシで飲る

    某河川の解禁日。 乗り遅れた釣り師が二人、某所にて盃を傾ける。 相対するのはサオ狩りのH田...

  • 逆ギレが怖くて監視ができるか

    解禁に心躍る季節。 立場上、渓魚を釣る傍ら、無券をはじめとする違反遊漁者も釣らなければならない...

  • テンカラ初心者に俺はなる!!のは、そう容易くはなさそうな気がするの巻

    テンカラシリーズ第三弾。 今回、登場するアイテムは洗面器である。 誤解をされるといけないの...

  • テンカラ初心者に俺はなる!!ための練習の巻

    我が国の伝統漁法であるテンカラ。 故あって、これをやってみようというのであるから、いきなり釣り場...

  • テンカラ初心者に俺はなる!!予定の巻

    今回のお題はテンカラである。 何故か。 水面は無反応でも水中には魚がいないわけではない。 さ...

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