カルロスだけじゃないBitconect名曲選 その1:『Crypto Life』

もう結構前になる?と思うのだが、BitconectのScamが確定した。 いわゆる劇場型Scamで、購入者は結構損失を食らった。 この辺りはイケハヤ氏がまとめていたので参考にどうぞ www.ikedahayato.com しかし、あまり日本語で解説している暇人がいなそうだし(どうでもいい) 日本人で買ったような人は本当に間抜けなのでほっといて良いと思う。 で、 そのBitconectは素晴らしいスター「カルロス」を生み出した。 暗号通貨に手を出した人なら一度は見たことがあるだろう。 Bitconeeeeeeeeeeeeect!!!!!!! 伝説のスピーチ www.youtube.com このイ…

遠吠え

ワシはよくわからんのだが、日本の暗号通貨の自称有識者はよく吠える。 暗号通貨は大体オープンコミュニティなのでその通貨コミュニティに顔を出しているような人間は技術者なんかを含めていろいろ意見交換ができる。 『議論！』 とか日本語で吠える輩に限って本家界隈では名も知られていないようなモブだったりする。 その意見、なんで本家で他の人と議論しないの？ 自分の意見なんて無いからでしょう？ そもそも、あなたなんで名前すら知られていないの？ なんでいつも格下相手にイキってるの？ redditにスレが立った、議論されてる、メーリングリストで話題になった、とか、 ただのネットウォッチャーなの？ 当事者でもないの…

『catapultはいつですか？』の答え

もう耳にタコが出来るほど聞かされたこの質問。 ホントにうんざりする。 ご存知の通り、catapultはまずテックビューロのプライベートチェーン版Mijinでリリースされる予定で、その技術をNEMに逆輸入する大型アップデートだ。 そのcatapultはいつかいつかと無限に聞かれる。関係者以外知るわけがないw 『あなたはそれを聞いてどうするんですか？開発したいんですか？XEM売るんですか？』 としか答えようが無い。 少なくとも現時点ではNEMにスケール問題は起きていないのであまり問題はない。しかしMijinにとってはかなりの破壊力になるだろう。 ただ、かなり出来が良いのは今までの関係者の自信満々の…

謎トークンの呪い

またどうでも良い話を。(暇人以外はブラウザバック推奨） もうどれぐらい前か忘れたが 俺たちのKJ、ビットボーイことKoji Higashi(東晃慈)氏が紹介したカウンターパーティーのトークン遊びやオリジナルトークン発行遊びがとても楽しかった。 彼はトークンエコノミーなんていう気取った言葉ではなく、 『実際にやってみろお前ら』 というスタンスで、当時少数民族だった暗号通貨脳の人間を洗脳した。 ブロックチェーン上に個人でも簡単に発行できるトークン。 それを投げ合って遊んだり、イラストを添えたり、そういう事を何の意味もなく内輪ノリの感覚で行い、どんどん夢中になった。 そこから 『トークンで実現できる…

ぼくのかんがえたさいきょうの(クソ)あいしーおー

ワシもそこまで古参とは言えないが、昨今のICOブームはそれなりに経験している。 クソICOからクソICOまで様々なICOに夢を見た。クソばかりだ。 その中でも今まで一番参加して良かったと思うICOがエコビー(ECOB) いわゆるエコビットである。 知っている人は知っているネタを織り交ぜたクソScamなネタICOなのだが、これは結構深い。損した、儲かったではなく、ひたすら深かった。学びがあった。 そして、なぜかノリで参加した人々のレベルが異常に高い。 ガチ農業に詳しい人もいる。 さらに、最近某怪しげなコインが上場して一部の人々は盛り上がっているらしいのだが、仕組みがとても似ている。 アレはどうな…

不遇のNEM

2018年3月現在、悲しい事にNEMを取り巻く状況が悪化している。 コインチェック社のXEM盗難、盗難XEMの拡散、及び 盗難XEMの売り圧があると予測した人々による、『盗難されていないXEMの売り圧』が重なった価格の暴落、マスコミのツッコミきれない誤解、XEMに色が付いたという謎の誤解、自称専門家のノイズ、etc etc 本当に迷惑である。 そんな中、追い討ちをかけるかのようにベネズエラのICO『Petro：ペトロ』がNEMブロックチェーンの上に行われるという報道があった。 当初はEthereumのブロックチェーンを用いたトークンで行われるとホワイトペーパーに明記してあったのだが、土壇場でN…