持病とか仕事とか遊びとか思いとか、思いついたことを何でも記事にしてみます。
二型糖尿病患者です。楽しく闘病しましょう。 社会科の非常勤講師してます。楽しい学校生活を綴ります。 生きるって厳しい。でも厳しい中にこそ、生きる価値が見いだせるかもしれない。 ちょっと大げさですが、人生の備忘録みたいな感じで続けられたらと思ってます。
このお話は「離婚して5年以上たち、改めて元嫁を思い出してみる」の続編です。 www.kappanohikojirou.xyz 人身事故。 専任最後の年、夏休みに入ったころだったと思う。かなり暑い日だった。 もはや夏期講習からも外され、1学期の終業式が終わったらほとんど仕事なんかない状態だった。 というわけで、ゆっくり長期休暇を楽しもうとした矢先である。 その日の朝、嫁は息子を保育園に送った後、派遣でどっかの会社へ出勤していく・・・はずだった。 8時半過ぎだったと思う。 突然家の電話が鳴り響く。相手は嫁だった。「ごめん、事故起こしちゃった。」 嫁は仕事場まで毎日車で出勤していた。理由は電車の混雑…
【糖尿病】離婚して5年以上たち、改めて元嫁を思い出してみる。
このお話は「2月に解雇通告はルール違反だと思う」の続編です。 www.kappanohikojirou.xyz 嫁について。 一応芸能人だった。 嫁は売れないナレーターだった。 俺が結婚しようと思いついたのも、彼女が一応は芸能人様であり、会話もなんだか芝居がかっているというか、結構センスあるなと思うようなところがあったからだ。 だから、この女おもしれえなんてうっかり思ってしまったんだろう。酒の勢いで結婚してしまった。 本当に売れてなくて、月に1本でも仕事が入ればいいくらいの、ほとんどおまけ程度の「本職」だった。 また、ある劇団に入っていて、こちらも収入なんかまったくなく、むしろ持ち出しでぎりぎ…
このお話は「カルデア・リディア・メディア・エジプト 四国鼎立」の続編です。 キュロス2世。 悪夢が正夢に。 メディア王アステュアゲスは、ある日悪夢を見た。娘のマンダネが放尿すると、全アジアが洪水に見舞われるという悪夢。 気味悪がった王は、娘を属国のペルシア王カンビュセスに嫁がせることにした。 ほどなくしてマンダネが赤ん坊を産んだと報せが入った。 すると、アステュアゲスはまた悪夢を見た。マンダネがぶどうの種を産むと、その種から芽が出て見る見るうちに成長し、ついに全アジアを覆うほど大きくなるという悪夢だ。 汗びっしょりになって飛び起きる王。忠臣・ハルパゴスを呼び出し、すぐさま娘の子を殺すよう命じた…
【世界史】古代オリエント世界の統一その2 カルデア・リディア・メディア・エジプト 四国鼎立。
このお話は「アッシリア」の続編です。 www.kappanohikojirou.xyz カルデア王国。 前609年にアッシリア帝国が滅亡した。滅ぼしたのは、バビロニアの王ナボポラッサル。 彼の建国した新バビロニア王国(カルデア王国)は、ティグリス・ユーフラテス川流域からパレスティナにいたる、いわゆる肥沃な三日月を支配する強大な国家に成長した。 エ=テメン=アン=キ。 アッシリアを滅ぼしてメソポタミアの新たな支配者となると、ナボポラッサルは都バビロンに、自分の権威・権力を誇示するための巨大なジッグラトの建設に着手した。 その名もエ=テメン=アン=キ。シュメール語で「天と地の基礎となる建物」という…
アッシリア帝国。 これまで、メソポタミアとエジプトは互いに大きな影響を与え合いながらも、独自の文明圏を維持してきた。 しかし前7世紀、ティグリス・ユーフラテス川上流にあったアッシリアによって、ついに両文明圏が一つにまとまるのだ。 都市国家アッシュール。 アッシリアの最初の都はアッシュール。都市国家の名称であると同時に、彼らが信仰する主神の名でもある。 アッシリア人がアッシュールを都として活躍し始めるのは、前3000年期末頃。ウル第三王朝が成立した頃のことだ。 メソポタミアは、様々な民族がその勢力圏を争った、まさに弱肉強食を絵に描いたような地域だったが、アッシリアは先のウル第三王朝や、その後勢力…
【はてなブログ】ドメインを変更したらスターがすべて消えてしまいました。
表題の通り、ドメインを変更する決心をいたしました。 その理由はずばり、以前の「.tokyo」ドメインがグーグルアドセンスの何かしらに引っかかり、審査にエントリーすらできなくなったからです。 先輩方がいろいろ試した結果をブログに残してくださっていたので、それを参考にしながら対策を練ってみたのですが、すべてうまくいきませんでした。 最後に残された手段だった「1か月以上待ってみよう」も、結局失敗に終わりました。 というわけで、思い切って新ドメインに変更いたしました。 といっても、URLの末尾が「.xyz」に変わっただけです。 このブログに訪れてくださる方々にはどのような影響があるのかは、実のところ存…
このお話は「あと2年は働けるのか」の続編です。 www.kappanohikojirou.xyz 事務長との面談で安心した。 今年度も副担任。そして授業の持ち時間は週14時間。 自分なりに、自分にしかできないであろう仕事を探し出し、そして子供たちからは好評価を受けた。その結果がこれである。 とはいえ、最後のお勤めだ。「立つ鳥跡を濁さず」の心境でやり抜こう。 特に大きな問題もなく6月を迎えた。 この時期は先生方が一人ずつ事務長に呼ばれ、個人面談するシーズンである。 そして自分の番が回ってきた。 「いや、本当によくやっているね。朝の校門での指導もしっかりしている。授業も見せてもらったけど、評価はと…
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