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旅は五感全開で!パワースポット、秘境、地の涯まで。 https://alternativetourism.hatenablog.com/

温泉、秘湯、聖地、パワースポット、山、海、島、神秘、全て感じ尽くそう!的な旅ブログです。

興味を持ったことには、徹底的にのめり込む、でもメジャーなことにはあまり興味のないオルタナティブ・マイノリティな人間です。旅もそんな私の趣味の一環ですが、普通の観光に飽きてしまったので、変わった場所や聖地や観光スポット、本当にその土地らしい隠れた名物(スローフード)はないかと、全国を探し回っています。その紹介や、自分の旅主張をちょこちょこ書いてるブログです。

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2017/03/18

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  • 廃業して残念な温泉1・青森 秋田屋温泉旅館

    日本各地の貴重な温泉がいろいろ廃業しています。 温泉は基本「(ど)田舎」「山の中」にあるので、かつて有名だった温泉地でも、もはやとっくにバブルじゃない今、かなり過疎ってるトコをよく見かけます。高齢化も追い打ちかけてるんでしょうね。廃墟マニアにはたまらないでしょうが… 東京では日帰り温泉施設が2000円とか取っててもお客は来るんでしょうけど、地方はそうはいきません。 政令指定都市でも相場は500円、さらに地方に行けば、300円、100円もあるし、給料は低いのに物価だけは高い日本で、やっていけるのか、と心配になります。まあ、入る側としては安いと助かるんですけど…そんなわけで「本物」の温泉が消えつつ…

  • 青森の廃墟温泉「田代元湯」に入った話。秘湯すぎる秘湯。

    今回は、青森の八甲田山「田代元湯」の話です。 前の記事で岩手の氷渡探検洞のキャンプ場に泊まった翌日、青森八甲田の「蔦温泉」に泊まり、近くの「田代元湯」(野湯)に入りに行きました。正確には「田代元湯温泉旅館の跡地の露天風呂」です。 多分、こちら「蔦沼」だったと思うのですが。「蔦温泉」も足元から直接、新鮮なお湯が湧き出すという貴重な「足元湧出温泉」で最高でした。 旅館跡地で、数年後にはダムの底にしずむということで、温泉好きとしては行ってみよう、と。 八甲田山の「銅像の茶屋」(八甲田山・死の行軍で有名な後藤房之助伍長の銅像があります)から東へ。木々のトンネルに入ってすぐ左に未舗装路の林道があり、そこ…

  • 日本初の南極探検隊・白瀬矗の里へ。秋田の雪は深かった。山形・秋田の旅ラスト。

    >>続き>> あちらの船は… 日本初・白瀬南極探検隊の「開南丸」の原寸大。 くじらもいます。 入口にはペンギンが!さてここはどこでしょう。 「南極地域観測船しらせ」のスクリューブレードの1枚。でかい。 秋田県にかほ市にある「白瀬南極探検隊記念館」。なかなかひなびた場所にあります。 コジャレた建物はやはり、黒川紀章先生のデザインでした。 そしてここでも、ちょっとウルっと来てしまいました。最近涙腺がゆるくて、鶴岡市のカトリック教会「天主堂」のキリスト像の祭壇でもウルっとしたんだけど、この旅で2回目の涙腺解放。 日本初の南極探検にトライした白瀬矗(のぶ)は、ここ、にかほ市の金浦で生まれたそうです。幼…

  • 「鬼ヶ城火口」の野湯入り、ワビサビ日本海、秋田・山形の旅4

    >>続き>> これ、硫化水素ガスマスク着用で、秋田八幡平「焼山」火口の温泉に入ったときなんですが、今年も秋田方面へ向かい…後ろが「鬼ヶ城火口」の湯です↓ 今年1月の山形・秋田旅の続きです。 前日は、アマハゲの里・山形遊佐町「鳥海温泉」泊。 朝イチで、楽しみにしてた日帰り入浴施設の「あぽん西浜」へ。たまらない鉄色です。 内風呂は、塩素消毒だけじゃなく循環されてる。塩素臭がやはり。 循環されてるから鉄分が酸化し、より茶色く凄いことになってる。成分の濃さが分かる。 塩素集が強いので、やはりかけ流しの露天風呂へリターン。正真正銘源泉かけ流し。こちらはヨードも含まれてる。 たまらず、味見(飲泉)。 クロ…

  • アマハゲと鳥海山!「るろうに剣心」ロケ地神社と神秘の丸池様。 山形・秋田の旅 3

    >>続き>> 小林温泉の布団がやたら気持ち良かった。枕も良かったし。気がいいのかなと思った。 朝風呂。薄白濁りのお湯がいいですね。朝は男湯の方に入れておくから、と言われたので男湯。女湯と対象な作り。 お湯も源泉も、両方ドバドバ出ていて、若干熱かったので、源泉を多く投入した。 相変わらず硫黄臭と軽いヌルヌル感。外の景色も見える。 朝食。 フキ味噌にほうれん草の和え物、塩引きシャケ、タケノコの煮物。タケノコは春に採れたのを塩漬けして、塩抜き。カブときゅうりの漬物。 いつも朝食食べてないので、タッパーに入れて持ち帰り。Mはご飯もタッパーに入れてた。本日の宿では、夕食が付かないので、夕食にするつもり。…

  • 恐怖の雪の峠道・山の中の秘湯と、希代の超能力者!! 山形 2

    >>山形・秋田旅1から続き>> 南岳寺の「長南年恵堂」 長南年恵堂は外にあります。 勝手に開けて中を見ていいそうで、田舎の人は心が広いと思う。 ドラマ「トリック」の冒頭でサクっと語られていた、明治の超能力者・長南年恵は、庄内藩士の娘として生まれました。 元々小食だったが、20歳のころから無食となり、トイレにも行かなかったとか… 彼女の身辺には頻繁に神仏が現れ、音楽が聞こえたとか、テレポーテーションしたとか… 食べなかったのに力持ちで、男子と腕相撲していつも勝ち、一升瓶15本分もある水の入った大樽を軽々と運んだとか… 何もないところから、「神水」を出して病人達にあげたり… そんな「怪しげな」行為…

  • 山形ミステリー&パワースポット!!「金峰神社」と「即身仏」 山形・秋田の旅 1

    海外にも行きたいとこは沢山あるんだけど、金銭的な理由だったりで、今私は国内旅専門です。 セドナとか、バイクで行きたいんだけどな〜 無料PHOTOライブラリーより。 アメリカもヨーロッパもアジアも行きたい!!さらにバイクで走れたら最高!ですが…とりあえず国内旅では、温泉とスピリチュアルな聖地を、必ず旅の予定に組み込みます。 で、今年の冬は、山形・秋田に行きました。雪の降る季節に雪の多いとこに行きたくなるし、暑い季節は暑い地方に行きたくなる、季節を目一杯楽しみたい!という思い。 10年ほど前、山形の修験道の聖地「月山」に登るため、近くの「小林温泉」に、素泊まり宿泊したことがありました。当時の写真。…

  • 山口県の王司温泉で、記念すべき初宿泊客に。

    去年の夏、山口県を回ったときの話です。 山口で色んな方と出会ったのですが「王司温泉」では、なんと記念すべき「宿再開・初宿泊客」になりました。 黄色いガードレールが印象的だった山口県 山口県には3泊の予定でした。 山口は遠いので滅多に行けないから、どこの温泉泊まろうか本当に悩んで、柚木慈生温泉、中原温泉、王司温泉に決定。有名な「高濃度水素」温泉である「俵山温泉」にも泊まりたかったけど、日程的に無理で泣く泣くあきらめ。 王司温泉「清龍館」は、泉質が良く、地元民(&温泉マニア)に人気な隠れ家的な温泉らしいです。 温泉好きとしては行ってみなければ。 日帰り入浴のみだったんだけど、宿泊も再開するらしいと…

  • 閉洞した幻の探検洞と、岩手のキャンプ場で出会った2人

    今は閉洞してしまった岩手県岩泉町の「氷渡探検洞」 旅に出ると、必ず「一期一会」的な出会いがあります。 旅先で出会う人たち、多分もう一生会わないだろうなぁって人との関わりが、いつまでもずっと記憶に残ることは多いです。 (今はSNSとかで繋がってしまうかもしれませんが) もう10年以上前になりますが、岩手県の鍾乳洞巡りしたことがありました。 有名な「龍泉洞」からマイナーな「安家洞」、そして「氷渡探検洞」という、少人数予約制で中を探検できる鍾乳洞(残念ながら平成22年に閉洞したみたいです)まで。 まず「安家洞」 「安家洞」はマイナーですが、総延長8kmで日本一の鍾乳洞らしいです。 岩手は鍾乳洞天国で…

  • 温泉好きが高じて、たまに野湯に入る話1

    「野湯」というコトバがあります。 温泉マニア・野湯マニアにはおなじみの言葉なんですが、その名の通り「自然のまま野に湧き出ている温泉」のことです。 私は20代の頃「100%源泉かけ流し」なんてこだわっていませんでした。 というか、温泉が循環濾過器によって偽温泉になっているとか、そもそも知りませんでした。 だから昔はただ、眺めのいい露天風呂があれば満足だったんです。 でも色々入ってるうちに、やっぱり「本物」の温泉がいいと思うようになるんですね。 循環されたお湯はどうしても塩素臭いし、温泉としての「パワー」に欠けるんです。 見かけより中身重視。 旅に出て、感覚が敏感になればなるほど、その違いを大きく…

  • 山口への旅・旅で出会った人々

    去年、初めて山口県に行きました。 私は東北の人間なので、なかなか向こうまでは行けないんですが、本州で唯一山口県だけが「未踏」だったんですね。 なので今回行ってみよう、と。 そこで出会った方達がとても印象的でした。 旅をしていると、まさに「一期一会」としか言えない出会いがあります。 今はSNSもあり、旅の後も繋がれますけどね。 まず、「中原温泉」オーナーのMさん。 行く前からfacebookで連絡していたんですが、遠くから来るということで、Mさんも楽しみにしてくれていました。 ちょっと峠の道の方から来てしまって。 対向車来たらヤバめな道でした。 観光農園をすぎると道沿いにあります。 周南市の山の…

  • 青森の縄文アイドル「しゃこちゃん」と出会う

    無知の知を知るための冒険 ツーリングや旅に出るようになってもう24年ぐらい経ちますが、 旅をしていると、全く知らない文化や自然に触れて、いまだに感動します。 本当に私たちは普段、自分の半径数メートルの世界でしか 生きていないんだなぁってことを実感します。 そんな日々の狭い思考や行動範囲の中で、 自分の価値観を絶対だと思ったり、 自分の方が皆よりも知っていると、 うぬぼれてしまうことを日々反省しています。 「無知の知」とはよく言ったものです。 本当に賢い人とは、自分の無知を知っている人だとつくづく思います。 この世界は広いです。何も知らなくて当然です。 だから冒険に出るんです。 生きるということ…

  • 旅の楽しみ方は1つだけじゃない!旅で得られることとは?

    むか〜し、友人に見せるため、 マンガ形式で描いた「旅日記」の一部です↓ 泊まるとこなくて、香川県善通寺に勝手に上がり込んで野宿。 蚊の大群に襲われ、一睡もできなかった上、友人は朝方尼さんに怒られていた。 旅の利点について書こうと思います。 旅の利点 視野が広がる 自立心が養われる 普段あまり使われていない五感をフルに使うことで、第六感も冴えてくる 自分の可能性が広がる 視野が広がる これは劇的に広がります。 海外生活経験者の方もそうですが、システムや国民性の違う国で、 違う人種の人たちと交流することで視野が広くなり、 グローバルな活動をしているように。 また、自分とは違った意見や考え方も 受け…

  • 宇宙人か??驚くべきモノが眠る青森

    去年の秋に行った、青森旅のエピソードを。 旅に行くと、時々衝撃的なモノに出会います。 旅行情報誌やネットの観光サイトには絶対に載らないような、 超穴場というか。 青森には「キリストの墓」がある新郷村や、 (観光物産店の名前は『キリストっぷ』) 巨大な遮光式土偶のモニュメント「しゃこちゃん」がへばりついて建つ、 JR木造駅など、怪しげなミステリアスでユニークなスポットが数多くあるのですが、 (そのうち紹介したいと思います) 最近の衝撃は、ほとんど無名のとある神社でした。 私はしばらく北東北には行かず、南の方ばかり旅をしていたのですが、 秋田の「玉川温泉」に自炊湯治したのをキッカケに、 青森方面に…

  • 初めて投稿します。

    旅に出ること 私は毎年色んな場所へ行ってます。 多分千葉の房総半島と沖縄抜かしたら、だいたいは回ってると思います。 (細かいとこは除く) 昔は電車で行ったり、バイクで行ったり、 そしてただガイドブックを見て(今はネットですね) 一泊二食付きで温泉入って観光地見て、満足してました。 でも今はそれじゃ物足りない。 GWの須走口富士山五合目 「いい年して」なんですが、冒険し続けたいんですね。 そしてガイドブックやメジャーな観光地に飽きてくると、 マニアックな場所に行きたくなってきます。 若い頃は「神社仏閣なんて年寄りの行くとこ」とか思って、 修学旅行なんて京都新京極の喫茶店(昔ですので)でサボってた…

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