BLとは「関係性をみずみずしくとらえる作業」『俺たちのBL論』
今日の感想はこちら。 俺たちのBL論 作者: サンキュータツオ,春日太一 出版社/メーカー: 河出書房新社 発売日: 2016/01/21 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (4件) を見る 簡単に説明すると、腐男子のサンキュー・タツオさんがBL初心者の春日太一さんに「BLとはなんぞや?」と教えていく本です。 タイトルに書いた BLとは「関係性をみずみずしくとらえる作業」 は、この本の対談でBLに目覚めた春日太一さんのお言葉。 今まで、こんな素敵な言葉でBLを定義したことがあっただろうか…。 しかも、男性の口からこれが出てきたということが凄い。 大変面白く読みました! 自分の経験と照ら…
iTunesを久しぶりに開いてみたら。 年ごとに追加した音楽の一覧が見れるのですね。 去年に追加した音楽は…アルバム3枚のみ。 ちなみに、2015年は4枚、2014年は20枚、2013年は18枚、2012年は14枚、2011年は19枚でした。(アルバム、シングル含む) 2015年から一気に減りましたね。 ちなみに、youtubeで見れるミュージックビデオ垂れ流しは時々しますが、spotifyなどのストリーミングサービスは使用していないので、音楽を聴く形態が変わったから枚数が減ったというわけではないです。 単純に音楽を聴く頻度が減ったのと、私がお金を出してまで音楽を聴きたいアーティストが減ったの…
名も知れぬ戦士の物語。「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」
新年1発目の映画は「ローグ・ワン」。 この作品を一言で表すなら、「名も知れぬ戦士の物語」。 (あくまでも、私の視点で、です。) この映画では、役名も出てこないようなたくさんの戦士たちが活躍する。 その、一人一人の手によって、歴史は繋がっていくのだ。 歴史に名が残るのは、一部の人々かもしれない。 だけれども、実際に歴史を動かしているのは、無名の人々だ。 これは、物語の中だけではなく、現在の世界にも通じること。 戦争だって兵士たちがいなければ勝てないし、政治だって選挙運動してくれる人や投票してくれる人がいなければ当選しないし(独裁政治は別かもしれないけど)、会社だって社員がいなければ回らない。 名…
2016年に読んだ本は、43冊でした。(殆ど漫画。) 少ない。多いときは400冊以上読んでいたのに。 ざっと読んだ本のジャンルをあげると、漫画、BL小説、ファッション本、整理整頓本、落語本、事件のノンフィクションなど。 昔は、その年に読んだ本のBESTをはてなダイアリーに書いたりしていたけど、最近は続き物の漫画を惰性で買っているだけで、新しい本や作家さんとの出会いがないので書けない。 漫画で、新しく作品を読み始めた作家さんは、「私の少年」の高野ひと深と、「弟の夫」の田亀源五郎のみ。 一時期むさぼるように読んでいたBL小説にいたっては、新しい作家さんはゼロ。 普段は読書メーターに読んだ本を記録し…
かなり昔にはてなダイアリーで読書日記とライヴレポを書いていました。 久しぶりに読書日記をつけようかと思います。 他にも映画や展覧会など、見たり読んだりしたものの感想を綴る予定です。
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