気になりながらもなかなかブログの更新ができず前回の記事から早や2週間以上経ってしまい気がつけば今日で4月も終わりだ。そして昨日からゴールデンウィークが始まった。とは言え、変異株とやらが猛威を振るっているコロナ禍だ。ステイホームしておとなしく過ごすしかない。そんな人間たちの苦しみを知ってか知らずか自然はいっさい自粛することなく通常営業だ。(笑)お陰で山での暮らしはコロナのことも忘れてただひたすら花鳥風月を愛でて過ごすことができる。何ともありがたいことだと思う。さて、山庭では今年も見事な大輪の牡丹が咲いた。花びらの数も花の大きさもとびきりゴージャス!こちらは少し小振りな花を咲かせた牡丹。ため息の出るような美しい花びらだ。ため息が出ると言えば、こちらも…目にも鮮やかな薄青紫色のミニシャクナゲ「黒潮」今年の春先に園芸店...ゴールデンウィークが始まったけど…
薄緑色の花をした珍しいサクラ御衣黄(ぎょいこう)が山庭で咲いている。葉と混ざり合って遠目には目立たないが気品漂う美しい色合いだ。一方こちらのサクラは江戸彼岸桜。この花もうっすらと緑がかって奥ゆかしい。そしてこちらは賑やかに密集して咲いている庭桜。同じサクラでも花の色も形もいろいろだ。山桜もようやく咲き出した。アップで撮るとこんな感じでお世辞にも美しいとは言い難い。(笑)やはり山桜は遠目で見るに限る。山桜の遥か彼方の空に見つけた飛行機雲。以前はひっきりなしに飛行機が上空を飛んでいたがコロナ禍による減便で今はめっきり見かけなくなってしまった。なので久し振りに見つけると何だか嬉しい。ついでにサクラ繋がりで芝桜。南のガーデンにはこのピンク色が広がっているが山荘の北の道路沿いには白や薄紫色の芝桜も咲いている。そしてこれも...御衣黄桜の開花
山荘の入口に植えているゴンタ桜は早や葉桜になり花びらがどんどん散ってきたが南面のソメイヨシノはまだ満開だ。あいにくの曇り空であまりパッとしないが家に居て花見ができるだけで幸せだ。でも、この桜もすでに葉が出始めているのでもうまもなく散ってしまうだろう。ホントに花の命は短くて、儚いものだ。桜と時期を同じくして咲いているのはハナモモ。枝にびっしりと可愛いピンク色の花をつけている。純白の丸っこい花を咲かせているのは庭桜。庭桜と言うだけあって、コンパクトな樹形だが花が咲き揃うととても華やかで見映えがする。見映えがすると言えば自生のツツジ。品種はコバナミツバツツジだと昨年調べて知った。(笑)桜と入れ替わるようにして咲き出すのだが今年は気候のせいかほぼ同時に咲いた。真っ白な可愛い花を咲かせているのは利休梅。お茶花として知られ...花木の花祭りも絶賛開催中!
山庭の花壇は今、チューリップ祭りが絶賛開催中だ。とは言え、このコロナ禍なので無観客だが…。(笑)このところ暖かい日が続いたせいか先週から一週間であっという間に開花した。花壇のあちこちで咲く色とりどりのチューリップ。見ているだけで幸せな気分になってくる。この美しい景色に言葉は要らない。ただニヤニヤしながら眺めているだけでいい。でも、この美しさを独り占めするのはもったいないのでさあ、皆さんもご一緒にニヤニヤしましょう!(笑)プリティーウーマンシンフォニーオレンジプリンセスイエローポンポネットアンジェリケバレリーナノースキャップサーモンインプレッションその昔、私が子どもだった頃はチューリップと言えば、一重の赤、白、黄色ぐらいだったが最近は品種改良で花色も形も実に様々だ。中にはチューリップとは思えないようなのもある。で...山庭はチューリップ祭り!
春の花たちが次々に咲き始め山庭がずいぶん春らしくなってきた。日当たりの良い南面の花壇ではボーダーに植えた芝桜が勢いよく広がってきた。その芝桜の中を蜜を求めて花から花へと飛び回るチョウチョ。見ると、気の毒に…羽がボロボロだ。この子もノラと同じように傷だらけで必死に生きてる。シャクヤクや牡丹、バラも新葉が出始めた。そして春の主役のチューリップ。赤色や黄色、そしてピンク色や赤色、白色など、色とりどりの花を可愛らしく咲かせている。朝見た時には花は閉じているが日が昇るにつれて…花がどんどん開いていく。ここまで開くと、到底チューリップには見えずやり過ぎ感が否めない。(笑)アネモネも咲き出した。ウットリ見惚れるほど美しい花だ。ペラルゴニフォーラムもツルニチニチソウもスズランスイセンも見る見るうちに花が咲き広がってきた。そして...春の花が咲き出した!
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