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心のお医者さま ブッダからのお薬 超訳ダンマパダ http://dhammapada423.blog.fc2.com/

「ブッダの語ったとされることばに最も近い教え」 「ブッダの説いた教え」「法の句」を物語ります。

ふつ庵 「茶室で坐る坐禅と一服の茶 そして ブッダのことのはをまねぶ庵」庵主 2500年前、ブッダは、誰に、どのような時に「法の句」を説いたのか?  ブッダの「教え・法」を物語ります。

ふつ庵
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住所
新宿区
出身
小樽市
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2017/01/03

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  • 第313回「真理のことば422」

    牛王(ごおう)最上の人、勇者偉大な仙人征服した人不動の人沐浴(もくよく)の人覚者(かくしゃ)その人をバラモンと呼びます 「真理のことば422」 【まねび】「牛王」とは。恐怖が無い境地です。「最上の人」とは。「道」を極めた最上の境地の人です。「勇者」とは。勇気という精進努力の成就によって、です。「偉大な仙人」とは。偉大な「戒蘊(かいうん)」などを修めている人です。「戒蘊」とは。聖者の「道」によって汚...

  • 第312回「真理のことば421」

    前にも後にも中間にも何も所有するものが無い無一物(むいちもつ)であり無執着の人その人をバラモンと呼びます 「真理のことば421」【まねび】「前」とは。過去の、自分自身の身体と心「五蘊」です。「後」とは。未来の、自分自身の身体と心「五蘊」です。「中間」とは。現在の、自分自身の身体と心「五蘊」です。「過去・未来・現在」の自分自身の身体と心「五蘊」に対してさし障(さわ)り、障害、障碍(しょうげ)となる...

  • 第311回「真理のことば419,420」

    生けるものの死と再生を知り尽くし執着無く充分に行っている覚者(かくしゃ)天の神々も天群(てんぐん)もまた人もその行方(ゆくえ)を知る事が無い煩悩の滅尽している阿羅漢その人をバラモンと呼びます 「真理のことば419、420」【まねび】「知り尽くし」とは。生けるもののすべての有様(ありさま)、状態における滅と再生を、明らかに知っている事です。「執着なく」とは。すべてについて明らかにし、知り尽くしているので...

  • 第310回「真理のことば418」

    快と不快を断ち切り清涼(せいりょう)となり依り拠の無いすべての世界を征服した勇者その人をバラモンと呼びます 「真理のことば418」【まねび】「快」とは。「5種の妙欲」による、こころよい事、心にかなう事です。「5種の妙欲」:1. 眼には、色(しき)2. 耳には、声(しょう)3. 鼻には、香(こう)4. 舌には、味(み)5. 身には、触(そく)「不快」とは。修行僧にとって、森に住む事に対する不満です。これらの「快」と「不快...

  • 第309回「真理のことば417」

    人間の縛(しば)りを断ち切り天の縛りを超越しすべての縛りを離れている人その人をバラモンと呼びます 「真理のことば417」【まねび】「人間の縛り」とは。人間の寿命と、5種の妙欲です。「人間の寿命」とは。生じたものは、滅する性質のものです。「5種の妙欲(みょうよく)」とは。好ましい妙(たえ)なる欲です。私たちの感覚器官「眼・耳・鼻・舌・身」が、捉える対象の「色・声・香・味・触」に執着する事です。1. 眼...

  • 第308回「真理のことば416」

    この世の諸欲を断ち切って出家し遊行(ゆぎょう)して渇愛(かつあい)・執着・欲と生存を尽くしている人その人をバラモンと呼びます 「真理のことば416」【まねび】「この世の諸欲を断ち切って」とは。6つの感覚器官「眼・耳・鼻・舌・身・意」をしっかり確かにして、自分自身を世話して養い、渇愛・執着・欲、あるいは慢心を断ち、捨て、離れます。「渇愛・執着・欲」を尽くしている人」とは。 愛着― 私のもの、という欲...

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