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心のお医者さま ブッダからのお薬 超訳ダンマパダ http://dhammapada423.blog.fc2.com/

「ブッダの語ったとされることばに最も近い教え」 「ブッダの説いた教え」「法の句」を物語ります。

ふつ庵 「茶室で坐る坐禅と一服の茶 そして ブッダのことのはをまねぶ庵」庵主 2500年前、ブッダは、誰に、どのような時に「法の句」を説いたのか?  ブッダの「教え・法」を物語ります。

ふつ庵
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住所
新宿区
出身
小樽市
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2017/01/03

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  • 第307回「真理のことば415」

    この世の諸欲(しょよく)を断ち切って出家し遊行(ゆぎょう)して欲と生存(せいぞん)が尽くされている人その人をバラモンと呼びます 「真理のことば415」【まねび】「諸欲」とは。欲の対象としてある「物欲」と、煩悩から生まれる「煩悩欲」です。「物欲」とは、色・形ある物(身体も含む)に対する欲です。「煩悩欲」とは、貪り・怒り・気づきのない愚かさです。「出家し遊行して」とは。世俗の世界を離れて、乞食行(こつじ...

  • 第306回「真理のことば414」

    泥濘(ぬかるみ)と悪い道と輪廻(りんね)と愚痴(ぐち)を超えた人渡り終わって彼岸に到達し坐禅瞑想をして不動で疑いが無く執着が無く寂滅(じゃくめつ)している人その人をバラモンと呼びます 「真理のことば414」【まねび】「泥濘(ぬかるみ)と悪い道」とは。貪り・怒り・気づきのない愚かさ=煩悩の事です。「輪廻」とは。行ったり来たりする6つの世界「天上・人間・地獄・餓鬼・畜生・修羅」の輪転(りんてん)です。「愚痴(...

  • 第305回「真理のことば413」

    曇りの 無い月の ように清く 澄んで濁(にご)りが 無く歓喜(かんぎ)と 生存を尽(つ)くしている人その人を 真実の人・バラモンと呼ぶ 「真理のことば413」 【まねび】「清く澄んで 濁りが無く」とは。黒い雲から離れた 月のように、付き随(したが)う煩悩が 無く、心が「清く」「澄んで」いる事。「付き随う煩悩」とは。練修・修行中に起こる、次の11の「付随(ふずい)煩悩」。1. 疑い2. 不思惟(ふしゆい)― 集中力の欠如...

  • 第304回「真理のことば412」

    この世において善と悪の両方に対する執着を超え憂(うれ)いが無く垢(あか)も無く清浄(しょうじょう)の人その人をバラモンと呼びます 「真理のことば412」【まねび】「善・悪の両方に対する執着を超え」とは。この世において、「善(功徳)」も超えています。 「悪」と言われる、苦の根源・執着、渇愛・欲、貪り・怒り・気づきのない愚かさ=煩悩も超えています。 善(功徳)と、悪の両方に対して、執着がありません。 ...

  • 第303回「真理のことば411」

    どのような愛着も無く覚(さと)りに達して今では疑いの無い不死に入っている人その人をバラモンと呼びます 「真理のことば411」【まねび】渇愛・執着という、どのような「愛着・欲」も無い人についてです。八種の事:「仏・法・僧・学・過去・未来・現在・縁起」について「疑い」がありません。1. 仏(ブッダ)― 「道」を修めて、迷いの心、執着の心を克服するように。 真理のことばを説かれて、 私たちが自分自身の力で...

  • 第302回「真理のことば410」

    この世に対してもあの世に対しても願い求める希求(ききゅう)の無い縛(しば)りの無い人その人をバラモンと呼びます 「真理のことば410」【まねび】「希求を離れて」とは。この世においても、あの世においても自分自身の身体と心「五蘊」に執着は無く、渇愛・欲が無い人は、何かを願い求める事が、ありません。「縛りの無い人」とは。執着、渇愛・欲、貪り・怒り・気づきのない愚かさ、これらの煩悩による縛りが、無い人...

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