盛岡食いしん爺日記 先週のことだった。あと少しでラストオーダーという時間に、雫石の「風光舎」に入った。というより温泉にいく前に寄ったという感じだ。前を通り…
盛岡駅前、店を構えて30年超えの「ディエス・オーチョ」のブンサオとメキシカンビール
盛岡食いしん爺日記 官庁街と盛岡城址を背にした桜山神社に挟まれた一帯。ここを街の人は桜山と呼ぶ。約百軒ほどの飲食店などが犇めく。その中にあるなんじゃもんじ…
盛岡市のカフェレストラン瑠奈でお薦めメニューの黒毛和牛「牛スジ肉のビーフシチュー」
盛岡食いしん爺日記 確か創業が昭和54年のカフェレストラン「瑠奈」。まだ、私が社会人になりたての頃に、この店の前を車で通った。ある先輩から、「ハンバーグを…
盛岡市中ノ橋通のそば処北田屋の名物、「冷たぬき」はシンプルながら奥行きのある味
盛岡食いしん爺日記 朝起きて今日の予定を確認する。本の発送や事務処理などをしているうちに11時を過ぎた。午後はバドミントンをしたい。 早めにランチに行こう…
店名が六分儀から同じ航海の道具、羅針盤へ変わっても心整う空間で美味しい珈琲とチョコレート
盛岡食いしん爺日記 病院で月例の検診の帰り、盛岡、旧町名葺手町を歩いた。好きな路だ。珈琲を飲もう、と言うか「羅針盤」に入ろうと思った。 「羅針盤」として…
盛岡の70年を超える老舗の町中華「白乾児(パイカル)」の人気の餃子
盛岡食いしん爺日記 岩手山麓の網張温泉の「ありね山荘」が5月半ばに再開したと聞いた。冬に源泉から引き込むパイプなどが雪崩で壊れ、日帰り温泉の山荘は閉まってい…
盛岡、中国料理の「城華」で今だけの中華風ビーフシチューは初めての味、美味しかった!
盛岡食いしん爺日記 盛岡の夜。北上川に架かる開運橋辺り。今の盛岡は、ちょっとした都会の雰囲気。 盛岡城址の近くへ歩いた。繁華街の大通りとデパートのある…
明治時代に建てられたという蔵の喫茶店「茶廊 車門」の落ち着く空間で深煎りの珈琲
盛岡食いしん爺日記 盛岡の官庁街のマロニエ、西洋栃の樹の並木。ついこの前の若葉は鬱蒼とした緑となり、もう花を咲かせていた。 昭和32年(1951)~4…
今や盛岡の名店だと思う「いなだ珈琲舎」の雑味のない珈琲と美味しいスイーツ
盛岡食いしん爺日記 平成になって数年が過ぎた頃、北国の地方都市盛岡駅の西口開発のプロジェクトに関わっていた。盛岡に初の20階のビルを建てた頃だ。出勤すると…
創業明治17年、130年を越える老舗「直利庵」の品の良い美味しい蕎麦と山菜
盛岡食いしん爺日記 昨日、ちょっと久しぶりの直利庵へ。西はマンション。店の東にもマンションが建ったが、マンションに囲まれても創業明治17年、130年を越…
山吹の黄色に包まれた「風光舎」でガテマラ ジャスミンとレアチーズケーキ(雫石町)
盛岡食いしん爺日記 あれは先週のこと。雫石の滝ノ上温泉「滝観(りゅうかん)荘の帰り、閉店時間の過ぎた風光舎の前を通った。すると、オーナー夫妻が道端を歩いて…
盛岡、ハレの日の陽食屋むら八で季節限定の特大の「花見牡蠣」と人気のチキンカツ
盛岡食いしん爺日記 5月11日、雫石町の滝ノ上温泉に向かった。盛岡から小岩井農場を経て奥羽山脈の懐に入る。網張方面に行く道を曲がらず葛根田川沿いに西へ。 …
西和賀、土日祝日だけの利休庵で、そば屋のカレーライスとやさいそば
盛岡食いしん爺日記 ゴールデンウイークの最終日に西和賀でのランチ。3時も近くなり、遅くなった。「もう利休庵、閉まったかな?」と呟いた。「3時までだったと思…
西和賀カタスミの噛むほどにほどよい甘味が滲むベーグルとクッキー
盛岡食いしん爺日記 5月6日、ゴールデンウイーク最終日。曇り時々小雨。4月26日にも来たが、再び西和賀を訪れた。 岩手で最も遅いと言われる西和賀の春。 …
盛岡の街はずれ、天狗の里の産直の農村レストラン「味の小天狗」のひっつみと手打ち蕎麦
盛岡食いしん爺日記 盛岡の官庁街の並木も新緑。 城跡の桜も散り、名残の枝垂れ桜。それでも雨混じりの肌寒い日が続く。厚手のコートを離せない。 Goi…
盛岡市八幡の千代寿司の鮨折、今度はカウンターでゆっくり食べたい
盛岡食いしん爺日記 夜になって鮨を食べたいと思った。そんなに粘着的な気質ではないはずだが、頭から「鮨」が離れない。しかし、明日まで仕上げなければならない事…
昔、来た事がある様な気がしたきのこラーメンで知られる田山ドライブインのレモンラーメン
盛岡食いしん爺日記 先日、八幡平市の方に行く用事があった。青い空、山の蒼とまだ満開の桜を見た。 通りがかった車はたいてい停まり、下りてスマホをかざす。…
盛岡食いしん爺日記 街を中央通りと本町通りが並行している。通りとして呼ぶときは送り仮名の「り」がつくのはごく普通。しかし、住所は中央通一丁目とか本町通二丁…
小さな店から果てしなく広がる珈琲の世界、雫石、オーロラコーヒーでスペシャルな一杯
盛岡食いしん爺日記 先日、盛岡市の隣町、雫石のAURORACOFFEEROASTERSへ行った。途中、雫石川園地に寄ってみた。盛岡の桜はあっという間に散り…
盛岡市スープカレーの専門店「スープカレーハウスしっぽ」の魅惑のキーマチキンカレー!
盛岡食いしん爺日記 仕事が少し遅くなってしまったので手伝ってくれた人と遅めの夕飯。長田町の岩手高校の東隣りにあるHITONOKIへ。小さな公園を中心に数件…
盛岡食いしん爺日記 4月26日土曜日の西和賀。利久庵で蕎麦を食べカタクリの群生地、安ヶ沢へ行ってみた。 曇り空で風が冷たい。 駐車場には雪が残残る。ま…
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盛岡食いしん爺日記 先週のことだった。あと少しでラストオーダーという時間に、雫石の「風光舎」に入った。というより温泉にいく前に寄ったという感じだ。前を通り…
盛岡食いしん爺日記 盛岡市の古い街、肴町にある行列のできるラーメン屋「たかみ屋」。 1943年の創業。屋台から始まったそうだ。それから80年と長く…
盛岡食いしん爺日記 つきあいも長くなると、何となく考えていることが分かると思っていた。先日、10年ほどの間に何度か一緒に仕事をしている人と会った。その日は、…
盛岡食いしん爺日記 盛岡の老舗洋食屋と言えば、むら八と金宝堂。金宝堂は、100年超え。建物は変遷しても脈々とこの街で続いてきた。凄いの一言。 Ove…
盛岡食いしん爺日記 どうも近年、夏が来ると億劫になる。立葵、朝顔、夕立なんて言葉が遠く、忘れそうだ。北国の街盛岡ですら、6月から暑い。道端の紫陽花も苦しそ…
盛岡食いしん爺日記 今宵は花巻で吞みながら打合せ。車を置いて約束の場所へ向かっていると猫ちゃん。 ちょっと顔を出してくれた。 着いたのは花巻駅前のろば…
盛岡食いしん爺日記 小学生の頃、遊び疲れて家に帰った時、カレーの匂いがすると、台所を覗いた。母が言う。「ランドセルを置いて、手を洗いなさい」そんな時は素直…
盛岡食いしん爺日記 秋田県湯沢市稲庭町にある佐藤養助総本店。 その道路向かいに直営店の「正心庵」がある。 平成30年の夏にオープン。一品ごとカウン…
盛岡食いしん爺日記 6月29日の昼前に盛岡を出発。淡い期待を抱いていた。調べてみたが、昨年、一昨年と同じに今年もサクランボは不作らしい。もう少し前に行きた…
盛岡食いしん爺日記 盛岡の街。もう十年前ぐらいになるだろうか。2車線だった道路が広く整備された。最近は道路の拡張の話は聞かなかったが、今年になって新聞に街中…
盛岡食いしん爺日記 盛岡の街を北上川、雫石川と中津川などが流れる。その中で、中津川は河北と河南を区切る。北というか西側は官庁街や繁華街があり、ビルが立ち並…
盛岡食いしん爺日記 北田屋に通い続けて半世紀。昭和15年頃から始まり、今は2代目。昭和53年に「冷たぬき」が始まった。職場からも近く、昼に残業前にと食べに行…
盛岡食いしん爺日記 朝晩冷たい風の日が続いたと思えば、ここ1週間、急に暑い。そうかと思えば、今日は肌がべたつく空気。朝から気分が上がらない。気分転換という…
盛岡食いしん爺日記 4月の下旬のこと。春めいた盛岡の中津川の辺りを歩いた。水辺にカラス。人間社会では厄介者だが、よく見ると幼い子の様な歩く姿が可愛らしい。…
盛岡食いしん爺日記 3時過ぎ、珈琲を飲んでいると、温泉の誘惑。そう言えば、秋田の乳頭温泉の大釜温泉に行った時、寄れなかった仙岩峠の茶屋。甘口のつゆが染みたお…
盛岡食いしん爺日記 関東からSNSで繋がっている人、二人が盛岡へ。ちゃぐちゃぐ馬っこを見に訪れた。盛岡にも泊り、朝市など盛岡を楽しみ花巻の大沢温泉へ。 盛岡…
盛岡食いしん爺日記 先日の午前中、盛岡劇場で映画を観た。 ブログで繋がった方が音楽を担当している。映像に音楽は大切だ。自分のブログでも気を使う。いい感じ…
盛岡食いしん爺日記 後、2週間ほどで休業に入る盛岡市八幡町の「SAKURA」。また行った。階段を上りながら、マーボー麵を食べようと思った。 ドアを開け、席…
盛岡食いしん爺日記 盛岡市本町。その昔、盛岡城下で京風の町家が多く京町と呼ばれていた。おそらく京都や近江からの商人が住みついたのだろう。本丁とい名の時代を…
盛岡食いしん爺日記 夕方になり、かなりパソコンの画面の文字がぼやけてきた。窓の外を見た。青空に浮かぶ雲。ふと、思う。遠出しなくなってもう7、8年になるだろ…
盛岡食いしん爺日記 何事もほどとぼにと思ってはいるが、時間に余裕ができてくると、火曜、木曜の午後、土曜日の夕方とバドミントン。朝、起きるとよろよろとバイデ…
盛岡食いしん爺日記 朝、目が覚めたが起きたくない。昨日のバドミントンで関節が軋むことや昨晩何度も目が覚めたが、そのせいだけではない。ただ、このまままどろん…
盛岡食いしん爺日記 先日の午後、ある人の仕事を手伝った。荷物を車で運んで終わり。空は低く、今にも降り出しそう。 街の猫ものんびり。平和だ。 …
盛岡食いしん爺日記 街中での用事を済まし、待ち合わせて軽い打合せ。場所は中央通りと本町通の間にある「機屋(はたや)」。 古布の店「機屋」から始まったが…
盛岡食いしん爺日記 盛岡市の中央通り。官庁街や金融機関が建ち並ぶ。マロニエの並木。一本いっぽんがビルに負けない大樹に育っている。 信号待ちの間に見ると、…
盛岡食いしん爺日記 考えてみれば、ずっと追われる様に生きてきた。中心に仕事があり、隙間を見つけては運動。年を重ねるごとにスポーツが好きになった。それは、現…
盛岡食いしん爺日記 仕事も含めて色々な用事が重なった。ようやく一息。こんな時は温泉に限る。網張の麓、ロッヂたちばなの湯。ぬるめの湯がいい。ゆっくり入り、じわ…
盛岡食いしん爺日記 先日、花巻へ。仕事が終わり茶寮かだんへ行ってみた。 その日は、珍しく早仕舞いだった。しかし、門の中に人の気配。 近寄ると中にいたオ…
盛岡食いしん爺日記 盛岡市長田町の路地にあるパン屋「Mom's Oven(マムズオーブン)」十日ほど前、長田町の散策をしていて見つけたばかり。ほぼ土曜…
盛岡食いしん爺日記 温泉は、もはや暮らしの一部。その日は鶯宿温泉「川長」へ。お客さんも数人いたので風呂の写真は断念。 肌もしっとり、いい湯だった。帰りに…
盛岡食いしん爺日記 仕事の合間の休憩は大切。今日は上田のちひろ菓子工房。百年を超える古民家の奥に小さなカフェがある。 Dear Old Stock…
盛岡食いしん爺日記 久し振りで服を買った。東京の学生時代、まだ大都会に慣れない頃は新宿で買い物。タカキューや三峰で先に値札を見た。4年生の頃になると、バイ…
盛岡食いしん爺日記 秋田県湯沢市三関の小嶋農園でサクランボ。収穫、選別、梱包に発送と忙しい中、農園の方々と話もできた。送ることもでき、持ち帰りも車に積んだ…
盛岡食いしん爺日記 今年の春はあっという間に駆け抜けていった。もう夏空が続く、梅雨はどこへ。6月18日の夜、サクランボの様子を調べた。今年は色々な品種が一…
盛岡食いしん爺日記 先日の午後、体育館に向かっていた。歩いていると鮮やかな紫。もう咲いていた。多くの蕾を従えて一輪だけ。 朝顔の次に見かけた立葵。 あ…
盛岡食いしん爺日記 盛岡市長町(ながまち)散策。現在の長田町。旧南部藩時代の盛岡城下でも、その名のとおり長い街並みだった。材木町から北東の方に延び本町通に…
盛岡食いしん爺日記 十数年経って咲いたサボテン。続いて一年半前に買った別のサボテン「月影丸」が花を咲かせた。「きっと、いいことがあるよ」とブログやFace…
盛岡食いしん爺日記 盛岡城の城跡の近く、中華料理の「城華」は、2020年6月24日に開店もうすぐ4周年を迎える。早いものだ。きっと店のご夫婦もそう思っている…
盛岡食いしん爺日記 サボテンの花が咲いた。十数年にトイレの小窓の傍に置いて、たまに水やりしていただけなのに。 淡いピンクの四つの可憐な花を咲かせた。 …
盛岡食いしん爺日記 忙しい日々から解放され始めたある日の日記。 コロナが落ち着いたと思ったら、年明け早々能登の地震災害。テレビでは連日政治不信の報道。野党の…