盛岡食いしん爺日記 先週のことだった。あと少しでラストオーダーという時間に、雫石の「風光舎」に入った。というより温泉にいく前に寄ったという感じだ。前を通り…
盛岡市中国料理の「空」で県産牛のオイスターソース炒めとエビチリのスペシャルランチセット
盛岡食いしん爺日記 街路樹の葉がアスファルトに舞い散る。ちよっと物悲しい。まだ十分に染まりきっていない葉が、次々と落ちて車に飛ばされる。樹々は葉を落とすと…
400年の歴史を刻む盛岡市「橋本屋本店」のミニそばセットは、実は豪華なそば御膳だった
盛岡食いしん爺日記 あっという間に10月も残り少ない。山々の頂は初冬の気配。まだ紅葉をゆっくり見ていない。午前中の仕事が終わったら、出かけてみようか? 盛…
盛岡食いしん爺日記 美味しいりんごを求めて。りんごの丘の「mi cafe ミ カフェ」へ。紅葉が始まっていた。 絵の様な真っ赤なりんご。 カフェに向か…
昭和12年創業、復活中の「ハレの日の陽食屋 むら八」のデミグラスソースたっぷりのハンバーグ
盛岡食いしん爺日記 温泉へ。八幡平市の「八幡平ハイツ」。お湯に身体を沈めながら溜息を二度三度。四肢を伸ばしてもう一度「はぁ~」と、幸せの吐息。 ロビーは…
大正時代から町の人に愛され続ける鰻の味、盛岡市老舗の「かわ広」
盛岡食いしん爺日記 盛岡を訪れた方を案内すると、たいてい街の大きさに驚く。街の中を歩く前に車でひと回り。盛岡駅前には20階を越えるビルやマンション。駅から…
日曜だけの森のパン屋さん、「ブロードヒュッテ 麦童」(八幡平市)
盛岡食いしん爺日記 10月20日、日曜日、東八幡平に出かけた。岩手山は頂上の辺りが白かった。裾野は紅葉の始まりで高くなるにつれ鮮やかに。傾いた陽が、視界の…
もちもちの生パスタの店、リベルタの傑作のひとつ「ウニと白味噌の和風クリーム」
盛岡食いしん爺日記 長かった夏が過ぎ、10月も下旬にさしかかる。車のエアコンは、年中23度の設定。涼しかった風が、今は体を温める。田圃の稲は刈り取られ、新…
想像と違った納豆そばの味に驚き! 老舗の蕎麦屋「直利庵」の丁寧な仕事
盛岡食いしん爺日記(音楽が流れます、音量に注意) 右も左も高層マンションに囲まれた直利庵。それでも店構えは威風堂々。近頃、ここでいつも迷う。「食べようか、…
岩手町「道の駅石神」の「茶屋っこ」のつなぎを使わない十割蕎麦は想い出の味
盛岡食いしん爺日記 ちょっと午後からドライブ。午後といっても3時過ぎ。夕方の始まりの頃。北へ。盛岡の街中から出て、ロードサイドの店が続くバイパスを走る。さ…
いよいよ味噌ラーメンの季節!蔵出し味噌 麺場田所商店の「信州味噌肉ネギらーめん」
盛岡食いしん爺日記 一気に深まりゆく秋。陽の光は優しく眩く。少し冷たい息を深く吸い込む。 車を停めた。 道端で覗くファインダー越しの秋の夕暮れ。 広…
盛岡駅前「ももどり一番屋」で、LLサイズで、しかもサクサク、ジューシーな鶏の唐揚げ
盛岡食いしん爺日記 盛岡市材木町で毎週土曜日に「よ市」を開催。もう50年になる。昨年は記念行事を色々と行った。まだまだ課題もある。その一つが長い間に溜まった…
肌寒い日、ぴょんぴょん舎稲荷町本店で焼肉と「雪濃(ソルロン)温麺」
盛岡食いしん爺日記 気がつけば街路樹も色づき始めた。長い夏と初冬の狭間。急がないと冬が来る。北国の秋は、短い。近年はなおさら。 Misty · Be…
十割蕎麦の「新山亭」盛岡上田店で蕎麦を食べ、岩山からの盛岡の夜景
盛岡食いしん爺日記 盛岡の岩手大学の向かい側にある「新山亭」。初めて入ったのは、22年の3月。その時、何となく全国チェーンの蕎麦屋さんかと思っていた。食べ…
紅のドアの盛岡の老舗ジャズバー「すぺいん俱楽部」で、いつも食べずにはいられないハンバーグ
盛岡食いしん爺日記 今宵は「すぺいん倶楽部」。始まりは、昭和47年(1972)「西班牙館」。昭和の後半には「すぺいん倶楽部」と改名。令和になって今の場所に…
盛岡食いしん爺日記 午後に胸が熱くなることがあり、その夜も余韻に浸っていた。あの日、ショートメール。「明日、マイヤーリングには2時から3時ごろになると思い…
1個では食べたりないアップルパイと夏の終わりのノンアルモヒート、盛岡の「エピスリーシトロン」
盛岡食いしん爺日記 十三日町の古民家をリノベーション。それでトミカ。 もう7、8年になるだろうか。盛岡の肴町商店街の南。旧町名「十三日町」。よくるある様に…
錦秋湖畔、ネビラキカフェのデッキで絶景を目の前にカシスジャム入りのガトーショコラと珈琲
盛岡食いしん爺日記 昼から西和賀を巡った。帰る前にひと休みは「ネビラキカフェ」。春が近づくと森の樹々の根元から雪が溶け出してできるネビラキ。丸い雪の穴は深く…
創業から100年、盛岡の老舗洋食屋「金宝堂」のデミグラスソースたっぷりのハンバーク
盛岡食いしん爺日記 ほかのテーブルの話声。「もう10月、きっとあっという間にクリスマスだよ。」そこだけ聞こえてきた。一緒に夕飯を食べていた方が顔を上げた。「…
一度食べたら忘れられない美味しさ、西和賀名物「西わらび餅」、「お菓子処たかはし」
盛岡食いしん爺日記 利久庵で蕎麦を食べ西和賀ドライブ。いつもの秋田の横手市にまで通ずる道ではなく東寄りの道を。初めての道はどこかわくわく。午後の陽射しを遮…
西和賀の山里で行列のできる週末だけの蕎麦屋「利休庵」、平日は盛岡の大通りで和食の店
盛岡食いしん爺日記 日曜日、朝の冷気。北国は一気に10月らしくなってきた。道端に咲く朝顔。 陽射しを浴びながらもどこか元気のない花弁。季節の違いに戸惑っ…
盛岡、創業400年越えの橋本屋本店で、ボリューム満点のチャーシューワンタン麺
盛岡食いしん爺日記 また同じ店ですか・・・と言われることがある。はて、これは盛岡食いしん爺日記なのでご勘弁。 先日、網張の中腹「ありね山荘」の湯に入ってきた…
今や盛岡の珈琲の名店「いなだ珈琲舎」で、マンデリンと季節限定のマロンプリン
盛岡食いしん爺日記 久し振りに晴れたある日。事務所の近くを散歩。風も少し乾いて足にも力が入る。しかし、とんでもない暑く長い夏は、嘘の様に消えた。朝晩は長袖…
「ブログリーダー」を活用して、盛岡食いしん爺さんをフォローしませんか?
盛岡食いしん爺日記 先週のことだった。あと少しでラストオーダーという時間に、雫石の「風光舎」に入った。というより温泉にいく前に寄ったという感じだ。前を通り…
盛岡食いしん爺日記 盛岡市の古い街、肴町にある行列のできるラーメン屋「たかみ屋」。 1943年の創業。屋台から始まったそうだ。それから80年と長く…
盛岡食いしん爺日記 つきあいも長くなると、何となく考えていることが分かると思っていた。先日、10年ほどの間に何度か一緒に仕事をしている人と会った。その日は、…
盛岡食いしん爺日記 盛岡の老舗洋食屋と言えば、むら八と金宝堂。金宝堂は、100年超え。建物は変遷しても脈々とこの街で続いてきた。凄いの一言。 Ove…
盛岡食いしん爺日記 どうも近年、夏が来ると億劫になる。立葵、朝顔、夕立なんて言葉が遠く、忘れそうだ。北国の街盛岡ですら、6月から暑い。道端の紫陽花も苦しそ…
盛岡食いしん爺日記 今宵は花巻で吞みながら打合せ。車を置いて約束の場所へ向かっていると猫ちゃん。 ちょっと顔を出してくれた。 着いたのは花巻駅前のろば…
盛岡食いしん爺日記 小学生の頃、遊び疲れて家に帰った時、カレーの匂いがすると、台所を覗いた。母が言う。「ランドセルを置いて、手を洗いなさい」そんな時は素直…
盛岡食いしん爺日記 秋田県湯沢市稲庭町にある佐藤養助総本店。 その道路向かいに直営店の「正心庵」がある。 平成30年の夏にオープン。一品ごとカウン…
盛岡食いしん爺日記 6月29日の昼前に盛岡を出発。淡い期待を抱いていた。調べてみたが、昨年、一昨年と同じに今年もサクランボは不作らしい。もう少し前に行きた…
盛岡食いしん爺日記 盛岡の街。もう十年前ぐらいになるだろうか。2車線だった道路が広く整備された。最近は道路の拡張の話は聞かなかったが、今年になって新聞に街中…
盛岡食いしん爺日記 盛岡の街を北上川、雫石川と中津川などが流れる。その中で、中津川は河北と河南を区切る。北というか西側は官庁街や繁華街があり、ビルが立ち並…
盛岡食いしん爺日記 北田屋に通い続けて半世紀。昭和15年頃から始まり、今は2代目。昭和53年に「冷たぬき」が始まった。職場からも近く、昼に残業前にと食べに行…
盛岡食いしん爺日記 朝晩冷たい風の日が続いたと思えば、ここ1週間、急に暑い。そうかと思えば、今日は肌がべたつく空気。朝から気分が上がらない。気分転換という…
盛岡食いしん爺日記 4月の下旬のこと。春めいた盛岡の中津川の辺りを歩いた。水辺にカラス。人間社会では厄介者だが、よく見ると幼い子の様な歩く姿が可愛らしい。…
盛岡食いしん爺日記 3時過ぎ、珈琲を飲んでいると、温泉の誘惑。そう言えば、秋田の乳頭温泉の大釜温泉に行った時、寄れなかった仙岩峠の茶屋。甘口のつゆが染みたお…
盛岡食いしん爺日記 関東からSNSで繋がっている人、二人が盛岡へ。ちゃぐちゃぐ馬っこを見に訪れた。盛岡にも泊り、朝市など盛岡を楽しみ花巻の大沢温泉へ。 盛岡…
盛岡食いしん爺日記 先日の午前中、盛岡劇場で映画を観た。 ブログで繋がった方が音楽を担当している。映像に音楽は大切だ。自分のブログでも気を使う。いい感じ…
盛岡食いしん爺日記 後、2週間ほどで休業に入る盛岡市八幡町の「SAKURA」。また行った。階段を上りながら、マーボー麵を食べようと思った。 ドアを開け、席…
盛岡食いしん爺日記 盛岡市本町。その昔、盛岡城下で京風の町家が多く京町と呼ばれていた。おそらく京都や近江からの商人が住みついたのだろう。本丁とい名の時代を…
盛岡食いしん爺日記 夕方になり、かなりパソコンの画面の文字がぼやけてきた。窓の外を見た。青空に浮かぶ雲。ふと、思う。遠出しなくなってもう7、8年になるだろ…
盛岡食いしん爺日記 何事もほどとぼにと思ってはいるが、時間に余裕ができてくると、火曜、木曜の午後、土曜日の夕方とバドミントン。朝、起きるとよろよろとバイデ…
盛岡食いしん爺日記 朝、目が覚めたが起きたくない。昨日のバドミントンで関節が軋むことや昨晩何度も目が覚めたが、そのせいだけではない。ただ、このまままどろん…
盛岡食いしん爺日記 先日の午後、ある人の仕事を手伝った。荷物を車で運んで終わり。空は低く、今にも降り出しそう。 街の猫ものんびり。平和だ。 …
盛岡食いしん爺日記 街中での用事を済まし、待ち合わせて軽い打合せ。場所は中央通りと本町通の間にある「機屋(はたや)」。 古布の店「機屋」から始まったが…
盛岡食いしん爺日記 盛岡市の中央通り。官庁街や金融機関が建ち並ぶ。マロニエの並木。一本いっぽんがビルに負けない大樹に育っている。 信号待ちの間に見ると、…
盛岡食いしん爺日記 考えてみれば、ずっと追われる様に生きてきた。中心に仕事があり、隙間を見つけては運動。年を重ねるごとにスポーツが好きになった。それは、現…
盛岡食いしん爺日記 仕事も含めて色々な用事が重なった。ようやく一息。こんな時は温泉に限る。網張の麓、ロッヂたちばなの湯。ぬるめの湯がいい。ゆっくり入り、じわ…
盛岡食いしん爺日記 先日、花巻へ。仕事が終わり茶寮かだんへ行ってみた。 その日は、珍しく早仕舞いだった。しかし、門の中に人の気配。 近寄ると中にいたオ…
盛岡食いしん爺日記 盛岡市長田町の路地にあるパン屋「Mom's Oven(マムズオーブン)」十日ほど前、長田町の散策をしていて見つけたばかり。ほぼ土曜…
盛岡食いしん爺日記 温泉は、もはや暮らしの一部。その日は鶯宿温泉「川長」へ。お客さんも数人いたので風呂の写真は断念。 肌もしっとり、いい湯だった。帰りに…
盛岡食いしん爺日記 仕事の合間の休憩は大切。今日は上田のちひろ菓子工房。百年を超える古民家の奥に小さなカフェがある。 Dear Old Stock…
盛岡食いしん爺日記 久し振りで服を買った。東京の学生時代、まだ大都会に慣れない頃は新宿で買い物。タカキューや三峰で先に値札を見た。4年生の頃になると、バイ…
盛岡食いしん爺日記 秋田県湯沢市三関の小嶋農園でサクランボ。収穫、選別、梱包に発送と忙しい中、農園の方々と話もできた。送ることもでき、持ち帰りも車に積んだ…
盛岡食いしん爺日記 今年の春はあっという間に駆け抜けていった。もう夏空が続く、梅雨はどこへ。6月18日の夜、サクランボの様子を調べた。今年は色々な品種が一…
盛岡食いしん爺日記 先日の午後、体育館に向かっていた。歩いていると鮮やかな紫。もう咲いていた。多くの蕾を従えて一輪だけ。 朝顔の次に見かけた立葵。 あ…
盛岡食いしん爺日記 盛岡市長町(ながまち)散策。現在の長田町。旧南部藩時代の盛岡城下でも、その名のとおり長い街並みだった。材木町から北東の方に延び本町通に…
盛岡食いしん爺日記 十数年経って咲いたサボテン。続いて一年半前に買った別のサボテン「月影丸」が花を咲かせた。「きっと、いいことがあるよ」とブログやFace…
盛岡食いしん爺日記 盛岡城の城跡の近く、中華料理の「城華」は、2020年6月24日に開店もうすぐ4周年を迎える。早いものだ。きっと店のご夫婦もそう思っている…
盛岡食いしん爺日記 サボテンの花が咲いた。十数年にトイレの小窓の傍に置いて、たまに水やりしていただけなのに。 淡いピンクの四つの可憐な花を咲かせた。 …
盛岡食いしん爺日記 忙しい日々から解放され始めたある日の日記。 コロナが落ち着いたと思ったら、年明け早々能登の地震災害。テレビでは連日政治不信の報道。野党の…