PCTの国際出願の願書に、分割出願に基づく優先権の記載をする場合、分割出願の出願日として書くのは、次のうちどちらが正解でしょうか? 親出願の出願日(遡及した日) 分割出願を提出した日(遡及しない日) 願書をチェックしていて疑問に思い、調べても分からなかったので、受理官庁の特許庁に聞いてみました。 特許庁の回答としては「2.分割出願を提出した日(遡及しない日)」とのことでした。色々検討しましたが、これで問題ないように思います。
令和元年の「特許法等の一部を改正する法律」により、大幅に改正される関連意匠制度について、自分なりの考えをQ&A形式でまとめました。 改正法が施行されるのは令和2年の春になると思います。今年(令和元年)の弁理士試験を受験される方は混乱しますので、読まないようにして下さい。 新関連意匠制度の概要 新関連意匠制度は以下の2点を特徴としています。 本意匠の出願から10年以内であれば登録可 関連意匠にのみ類似する意匠であっても登録可 現行法では、関連意匠の出願は、本意匠の出願日以後、本意匠の意匠公報の発行の日前までに出願する必要がありますので、改正により出願可能期間がだいぶ長くなります。 また、現行法で…
EPOのEESRに以下のように書いてあるのですが、「a.o.」ってどういう意味でしょうか? 「The following documents have been cited a.o. in the international search report.」 「以下の文献が国際調査報告でも引用されてるよ。」という感じだと思いますが、「a.o.」の意味が調べても出てきません。 ご存知の方は教えてくださいませ。
パテントサロンさんの求人スクエアに掲載されている求人件数を、WEBサイトの過去の状態を見られるWayback Machineを使って調べました。調査結果は以下の通りです。 2019年6月: 150件 2018年6月: 111件 2017年6月: 159件 2016年6月: 112件 2015年4月: 142件 2014年7月: 117件 2013年5月: 128件 2012年7月: 87件 2011年6月: 78件 2010年2月: 46件 2009年4月: 43件 2008年9月: 35件 2007年3月: 90件 2006年6月: 75件 2005年6月: 59件 2004年6月: 35件…
2019年6月10日に令和元年度の弁理士短答式試験の合格発表がありました。 合格者数は531名でした。 昨年の合格者数は620名でしたので、前年比約85.6%(約14.4%減)となっています。 合格基準点は例年通り39点でした。 令和元年度弁理士試験短答式筆記試験合格発表 経済産業省 特許庁
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