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萬連の「悠々去来に生きる」
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2016/11/14

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  • 雨水 次候 霞はじめてたなびく(第五候)

    2020年2月24日今日は第五候「霞始めてたなびく」(雨水次候)魚座の新月でもあります。(24日0:32)旧暦の如月(二月)の始まりです。菜の花も綺麗に咲き出す季節ですね。写真は昨年の四国遍路で撮影した写真です。霞はたなびいていませんけど(汗)春霞のたなびく頃とは言っても、街中ではなかなか感じられず。。。代わりに、スギ花粉やPM2.5の予報に意識が向いてしまいますね。。。ちょっと残念。霞と霧はどう違うのでしょう?春には「霞」、秋には「霧」と呼び分けるそうです。霞はが「たなびく」といい、霧は「たちこめる」「たちのぼる」や「かかる」といい、使う動詞が異なります。また、夜には霞ではなく、朧(おぼろ)なのですね〜。(『日本の七十二候を楽しむー旧暦のある暮らしー』より)日本語は難しいですが、素敵ですね🎶一...雨水次候霞はじめてたなびく(第五候)

  • 来期の修学計画

    コロナウィルス感染拡大の影響が様々なところで出てきています。来週は関東に出張の予定だったんですが、急遽キャンセルとなってしまいました。フリーランスといえば聞こえが良いのですが、結局案件ごとの日雇いですので、キャンセルが出ると堪えます。これから益々キャンセルが増えていくかもしれません。この状況下で、心の不安感を払拭するにはどうするか。。。結論から言うと、心配しても仕方ありません。来週の仕事がなくなった代わりに、自由に使える時間が生まれた。その時間を大切に使っていこう。そう、「今を生きる」です!ということで、ぽっかり空いた来週一週間の時間は、四月から始まる三年目の修学を前倒しで始めることにしました。まだ来年度のシラバスは届いていませんが、過去二年のシラバスから、来年の受講科目を決めました。もちろん開講しない科目や...来期の修学計画

  • 第四候 雨水 初候「土が潤い起る」

    早いですね、もう第四候ですよ〜第四候雨水初候「土脈潤い起る」早春の暖かい雨が降り注ぐ頃だそうですが、昨日は平地でも雪が降って、寒波が一気に襲ってきましたね。私は昨日は高野山大学の図書館で調べ物をする予定だったのですが、寒さに負けて断念してしまいました。。。でも今日は一転、西日本は気持ちの良い小春日和でした。雨水一雨ごとに暖かくなる時期ですね。昔から農耕の準備を始める目安になったとか。。。花や木に養分を与えて春支度を手伝ってくれる雨のことを、昔の人は、いろんな呼び方をしたようです。養花雨(ようかう)甘雨(かんう)慈雨(じう)催花雨(さいかう)日本語は本当に素敵ですね✨さて、この候は、中国古代の天文学での七十二候では「獺魚を祭る」とも言ったそうです。「獺」って難しい字ですが、「かわうそ」と読みます。動物の「かわ...第四候雨水初候「土が潤い起る」

  • 科目最終試験レポート提出完了!

    今期最後のレポート科目最終試験解答のレポートを無事に提出完了しました。「密教史概説」「弘法大師伝」「密教史特殊研究I(高野山学)」「空海の著作を読むI(般若心経秘鍵)」の4科目です。スクーリングで受講、合格した科目の単位を合わせると、16単位ということになります。(昨年は12単位でした)まだ試験に合格したわけではありませんので、断言できませんが、余程のチョンボが無い限りは大丈夫。。。かな?!まだわかりませんが(汗)来期は、経典や弘法大師空海の著作を原文でじっくり読むことに集中する予定です。受講科目もこの目的に近いものを中心に選択しようと思っています。後日、二年目の振り返り記事をアップしようと思っています。科目最終試験レポート提出完了!

  • 今年初めてのお山へ(高野山教学講座)

    2020年2月15日(土)〜16日(日)は、高野山教学講座〜おとなの寺子屋〜(中級編)に参加してきました。お山(高野山)は今年初です。修正会や常楽会など、年初からのお山での行事に参加したかったのですが、今年は年初から仕事が沢山入ってしまい、行くことができませんでした。常楽会は、参加のため14日夜から二泊を計画していたのですが、結局日程を変更せざるを得ずで、残念でした。来年は是非とも参加できますように。16日(日)は終日激しい雨が降っていました。教学講座は大師教会で行われました。昨年4月末に開催された、教学講座(初級)に参加しました。その時には「仏前勤行次第」をいただき、唱え方や心構えを習いました。お蔭様で、毎朝、出張時も「ほぼ」毎日お勤めができるようになりました。↑出張先の宿でも、朝のお勤めをしています。大変簡...今年初めてのお山へ(高野山教学講座)

  • 2020年2月14日 第三候 魚氷にのぼる(立春末候)

    記事アップが遅れてすみません。遅ればせながら、2月14日は、バレンタインデー🎶ではありましたが(笑)七十二候では第三候「魚氷にのぼる」(立春末候)でした。川や湖の水がぬるんで、氷が割れて魚が跳ね上がる頃だそうです。今年は特に暖冬ですから、西日本では、川や湖どころか、水たまりにも氷が張った光景を見ることはなくなりましたね。。。二月から順次各地で渓流釣りが解禁になるそうです。岩魚(いわな)や山女魚(やまめ)、天魚(あまご)など、川釣りが好きな方は解禁が待ちきれない頃なのでしょうか?私は食べるの専門ですから、(笑)塩焼き〜唐揚げ〜いいですね🎶🎶岩魚などは特にえさの多い夏が美味しいそうです。旬の野鳥は、「めじろ」です。目の周りに白いふちどりの「めじろ」は可愛いですね。さて...2020年2月14日第三候魚氷にのぼる(立春末候)

  • 科目最終試験レポート提出間近

    今期の科目最終試験レポートの提出期限は、2月28日。『密教史概説』『弘法大師伝』『高野山学』『般若心経秘鍵』4科目。現在、出張の合間に頑張って作成しています。提出目標は2月19日としており、約8割完成しました。あとひと息です。スクーリング以外の科目(自宅で修学し、レポートを提出する科目)では、一年目の昨年は、『密教学概論』(4単位)、『密教入門』(2単位)、『即身成仏義』(2単位)の計8単位を取りました。レポートの書き方もほとんどわからない状態で、手探りの一年でした。引用文を集めて、組み合わせていきましたが、自分自身の言葉になり得ていなかったり、そのテーマの理解や考察が浅いままで終わったような気がします。今年は、『密教史概説』(4単位)、『弘法大師伝』(2単位)、『高野山学』(2単位)、『般若心経秘鍵』(2単位...科目最終試験レポート提出間近

  • 柳井(山口)散策

    今週は出張で山口県内に滞在中。今日は祝日で仕事もお休みなので、柳井を散策しました。JR柳井駅に到着後、まずは観光案内所で情報収集。今日の旅程を決めました。<旅程計画>・般若姫伝説で知られる「般若寺」公共交通機関はないので、タクシー(片道約2000円)・柳井駅近辺に戻って、ランチ(お寿司が食べたい!)・柳井駅近辺の「白壁の町並み」散策町並み周辺にある、瑞相寺、普慶寺、国木田独歩旧宅等も・やまぐちフラワーランド公共交通機関はないので、タクシー(片道定額900円)お天気も良く、とても気持ちのよい一日でした🎶⭐️般若寺⭐️神峰山用名院般若寺真言宗御室派で、「中国観音霊場特別霊場」「山陽花の寺霊場第三番札所」「周防国観音霊場第六番札所」このお寺は般若姫伝説で知られています。約1400年前のことです。橘豊日...柳井(山口)散策

  • 第二候 鶯、鳴く &獅子座の満月

    今日は立春次候黄鶯睍睆く(うぐいすなく;鶯、鳴く)梅に鶯〜ですね🎶早春に鳴くので「春告鳥(はるつげどり)」とも呼ばれます。昔は山際の一軒家の住んでいたので、鶯の鳴き声はよく聞いていました。街中のマンション暮らしになってからは鳴き声を聞かなくなって、ちょっと残念です。花の七十二候では、「馬酔木壷」(あせびつぼとなる)小さな壺型の花が多く咲いて可愛いです。花は可愛いのですが、枝葉に「アセボチン」という有毒成分を含んでいるそうです。アセビ(馬酔木)-庭木図鑑植木ペディア【画像】万葉集にもその名が登場するほど古くから日本の庭に使われてきた・・・アセビの落ち葉には他の植物の成長を抑制する物質が含まれており、アセビの下では他の植物が育ち・・・アセビ(馬酔木)-庭木図鑑植木ペディア花言葉は「犠牲心」「私の身と...第二候鶯、鳴く&獅子座の満月

  • 立春

    二十四節気も一巡し、旧暦の新たな一年の始まりです。第一候立春初候東風凍を解く(とうふうこおりをとく)東風は「こち」とも読みます。東風とは、春風のことです。であれば南風でもよさそうなのですが、中国の陰陽五行説で、春は東を司ることから「東風」と呼ぶのだそうです。また、「冬至」と「春分」の中間点でもあります。これからどんどん日が長くなっていきますね。🔼写真:日和佐海岸(2017年冬)花の七十二候では立春初候「梅花馥郁」(ばいかふくいくたり)一連の梅の花の写真は、今年のものではなく恐縮ですが、昨年の防府天満宮での梅の花です。梅の花は種類によって咲く時期が異なるので、これから長い期間楽しむことができますね。梅といえば、やはり新元号「令和」の典拠の『万葉集』の梅花の歌ですね。初春の令月にして気淑(き...立春

  • 2020年1月30日 大寒末候 「鶏、始めて乳す」

    また後日の記事アップで失礼します。1月30日はいよいよ七十二候も最後の候を迎えました。第七十二候「鶏始めて乳す」鶏が卵をうみはじめるころ。鶏は江戸時代から採卵の目的で飼い始めたようで、庭にいる「庭鳥」が転じて「鶏」と呼ばれるようになったと言われています。(『七十二候がまるごとわかる本』より)花の七十二候では、「薺生雪下」(なずなゆきのしたにしょうずる)なずなは「ぺんぺん草」とも呼ばれていますね。なずなは止血や吐瀉の効果があるとされていたようで、第一次世界大戦の時代に、イギリス軍はなずなの抽出液を止血剤の代わりに使って、怪我人の手当てをしたようです。(『花の七十二候』より)次はいよいよ立春で二十四節気七十二候も最初に戻りますね。最近仕事と大学院の修学で、なかなかカメラ持って外に出かけられないのが残念です。でも...2020年1月30日大寒末候「鶏、始めて乳す」

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