上の2人が無事に高校受験を突破し、我が家も末っ子を残すのみとなりました。 内申は私立難関高校の受験以外は全て絡んできます。 私立単願も内申必須です。 今回は、今思う内申の問題点についてまた思うままに書いていきます。 高校受験。学校間で起きる内申格差のカラクリ。 高校受験を選んだ時点で内申は無視できなく、せっせと内申を取っていかないといけません。 この内申制度ですが各都道府県毎に仕組みが違うようでして、とある都道府県では1~3年までの内申が絡んだり、3年生のみだったり。 また意味不明な傾斜配点を導入しているところもあります。 そのお陰か、勉強だけしか出来ない子ってあまりいません。 スポーツテストもいい感じだし、スポーツ大会のような行事も(なぜか)ガチでいく。 3年間勉強だけしておけばいいといった考えはなく、器用に何でもやって高校生活も楽しみたいという子達が圧倒的に多い気がします。 男女間の仲もいいですね。 公立といっても、交流関係からして経済的に恵まれているお子さんばかりの気がします。 うちもそうですし周りもそうですが、かなり自由に過ごしています。 いい意味で寛容でしょうか。1人の大人として接している親がとても多いです。 一方で、高校生という立場なのにそれは違うよねってこともあって、論することもあります。 上記内容は類は友を呼ぶ狭い範囲だったらすみません。 コミュ力も非常に高く、勉強だけって子は非常に少ないです。 ここは、各中学でどう過ごしてきたか?もっと言えば小学生の頃からでしょうか。 コミュ力が高いことによる大変さがあるのですが、ここはまた別の機会にでも。 今の子達は、「学力とコミュ力は同レベルで大事」と断言するぐらいです。 さて、そんなキラキラな高校に入るために内申は絶対に必要ですが、相対評価だった親の時代より断然取りやすくなりました。 絶対評価になり、オール5も珍しくなくなりました。 あまり書くとアレなのでふわっとしか書けませんが、今ってこんなんだよってのをお伝えします。 1, 表面だけみるような点検が一切なくなりました。 カラフルに仕上げたノート纏めはありません。 そもそも、ノート纏めなんていう概念がないのでは。 学校で配られるワーク提出もなし。 ※中学の親6年目ですが、どんどん改革が進んだ気がします。