脳が膿む受動的で自制的な愛情の贄求めるは,憎悪に滲む視線と見透かされたこの心臓の裏側だ嗚呼,この心は何処に棄てられる脳が膿む寛容的に社会的な虚飾の末求めるは,…
歴史の墓碑銘 操られた煩悩の裏側守るべきものの名を刻め果たしてそこに愛はあるか?歴史の墓碑銘 造られた双極の廃物欲したものの名を刻め得てしてそこに愛はない連続…
何から逃げているのかもわからない光からも 闇からも切り裂く瞳が映すものが怖いそれが、自分でないことばかり願ってる『紅い血が流れるたびに、生きてることを実感する…
夢から覚めた夢に、貴方はもういない目を閉じていたいの 色のない幸せ 夢から落ちた夢に、貴方はもういない窓を閉じていたいの 匂いのない景色 枯れ落ちてゆく雪の花…
我らは黄昏のサーカス團朝と夜の狭間を遊ぶそちらさん あちらさん喝采を鎮め、泣き顔でお迎えください手を叩き、憤怒を隠さず静観を入り口はあちら、出口へどうぞ我らは…
鳥達はそう、か細い声で鳴いた夕暮れ沈む空際に かつての夢も薄ぼけて嗚呼……と声 それは私 それとも君きっと僅かに濁した言の葉さえ今の君は枯らしてしまうんだろう…
それは考えつく限り我々にとって最悪の筋書き亜熱帯から世界の中心へ愛を叫ぶ欲望を包み込む嬌声広まるパレードの大都市行進さぁ、真実に目を向けろ敵はそこにはいないそ…
瓦礫に埋もれながら孤独を分け合い 奇跡の糸を紡いだ泥まみれの手が 『生きたい』と叫ぶから君は僕を見つけてくれた僕は君を見つけられた人々は混濁の空に祈りを捧げる…
流るるは…流るるは…時計は止まり、また動く見える世界、地図は書き変わる筋書きの通りに彼等の思惑の通りに『或る空間における頂点は規律を決めるものと定められ、その…
規則正しく揺らぎを刻む波の音に身を委ね揺蕩うどこまでを描きどこまでが偶発か偶然 そんなものはあり得ない必然 それが世界の在り様か冷たい月の下 盛者必衰 あの壁…
音亡街 はしゃぐ子供たちの声は遠く踵で鳴らす石畳に 在し日の君を想う音鳴街 灰色にぼやけた空は無言雨の打楽器に合わせた 在しの君を唄う音哭街 涙と車輪に轢かれ…
それは数学者の論ずる哲学それは劇学者の推した定理なにぶん、悲惨な結末ですゆえ見猿・言わ猿・聞か猿同士どちらがどちらとももう言えない戯言と戯事を掛け合わ…
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脳が膿む受動的で自制的な愛情の贄求めるは,憎悪に滲む視線と見透かされたこの心臓の裏側だ嗚呼,この心は何処に棄てられる脳が膿む寛容的に社会的な虚飾の末求めるは,…
さて、長らくやってきました、Clef Doll 1st EP『Preambule』の歌詞解説。今回は総括として、アルバム全体を振り返ってみたいと思います。 ま…
混沌と混迷の日捲り痕跡すら残さぬケロイドの因果薄皮一枚に繋がれたお前たちの愛した名前も亡い誰かの聲激情の抜け落ちた空白の唄哲学に離反した迷える詩意味もなく意志…
Clef Doll歌詞解説、1st EP『Preambule』最終曲ですね。Clef Dollの物語……オムニバス的に広がる物語をまとめる、本編パートですね。…
Clef Doll歌詞解説、4曲目。いよいよアルバムも佳境ですね。この曲は僕がヴォーカルを取ってます。 01st EP:Preambule Tr.04Bla…
空白の声を唄う引き攣る唇から流る音連なる言葉を血に縫い付けてまだ光を浴びている視界を回せば 眩く痛む 愛しき喝采孤独を祝うように 通じない現在を惑う亡霊の殻を…
はい、Clef Doll歌詞解説。3曲目になります。これも僕は作詞に関わってない……笑外から見た立場でこの曲は語りたいと思います。 01st EP:Prea…
さてさて、Clef Dollの曲解説、2曲目です。これに関しては実は僕の作詞じゃないんだけどね笑まぁ全体像には関わってたんで、アルバム全部やりますよw 01s…
お久しぶりです。アメブロを更新するというのも何だか懐かしく感じます笑また小説を少しずつ書いていこうと思ってます。そのついでと言ってはなんですが、Clef Do…
恐らくは此れは空音の俄然すれば合わせ鏡の向こうへ敢えて目を合わせて鳥葬の為に捧げよう平に均した幾星霜君が為 覗いてごらん贄となる↑ 意味もなし←→癪となり↓異…
踏み躙る先の幸福 類稀な忘れてしまったこと それは現実でないもの夢を騙り 夢を置き人に狂い 人を嬲り語られる昔話はそう脚色と虚飾の栄光と挫折美しき純心それはあ…
記憶に芽吹く衝動 カラカラ、と言葉に色をつけて其処にいただろう?君が姿を幾つかの真実と この目に映る事実僅かながら触れたこともありました砂上で嘘の塔が堕ちる真…
あまりにも眩しいから一つも濁らないで欲しいとただ願ったあまりにも眩しいから一つの嘘もないようにとただ呪ったあまりにも眩しいから永遠で在って欲しいと強く願ったあ…
その笑顔から遠い場所が恐らく何より穏やかであろう「許されない」と逃げることでしか愛し方がわからないのかも知れない……愛し方なら知っている何よりも誰よりも愛して…
離れようとすれば離れようとするほどに不自然に乖離する感覚と無理解に解脱する感応と否定を重ね生まれ変わるか感情が否定したそれは現実に他ならぬ拒絶を重ね生まれ変わ…
意味を伝える 意味さえないそれが伝わる 期待さえない無理解を理解することもない言葉の意味よりも音よりも何よりも言葉そのものさえも想像するよりずっと私は独りだS…
空論の情愛 然りとて悪くはない白面の微笑 そこに何を見るべきか自他に於いて境界はあまりにも濃くまたあまりにも曖昧でありどうやら,君にはそれが理解らない空洞の狂…
受容と強制 世界は反転する需要と矯正 世界が反転する見えないものは存在しないのではなく見ないだけで見ているものは存在しながらも見せてはくれない裏へ帰る 何が違…
混沌なれ 混乱なれ覚束ぬ足下の晦冥積み上げた繆錯の残滓に目が潰れる混沌なれ 混乱なれ幻視した往時の再生名もなき冀望の一片に目を奪われる現実はただ肉体を動かして…
片眼のセカイ:触れる涙の聲に耳を預けて滲む文字列に想いを寄せる軋む胸懐がいつか君に逢える日を望む嗚呼、私は君を愛している片眼のセカイ:障る欺瞞の贄に白面を呈し…
恐らくは此れは空音の俄然すれば合わせ鏡の向こうへ敢えて目を合わせて鳥葬の為に捧げよう平に均した幾星霜君が為 覗いてごらん贄となる↑ 意味もなし←→癪となり↓異…