踏み躙る先の幸福 類稀な忘れてしまったこと それは現実でないもの夢を騙り 夢を置き人に狂い 人を嬲り語られる昔話はそう脚色と虚飾の栄光と挫折美しき純心それはあ…
愛したかったのは 音だろうか歌だろうか愛せなかったのは 君だろうか詩だろうか抉れた喉の数だけ心をあげる届かぬ声を舞い上げて死んでいったのは私?それとも……その…
矛盾だらけの頭蓋の内で溢れる言刃が私を殺す毎夜見る 虚な夢よ朧な幻視 嗚呼それもまた現世引き攣る指で引き千切る頸が君が顔温度のある言葉に色がないことを知ってい…
使い回しの言葉使い回しの叫び常勝不敗腐敗した旋律外道見せ掛けて弱腰の酔狂今日も真っ赤な顔で夢を騙れ涙の色は何色?安直に交わした盃の中の無味無臭の約束に溺れろ轟…
言葉は宙を舞い造花の花弁の如く 落ちていった枯れることも 咲くこともなくただ傷だけを遺して君を殺した無価値であろう無意味であろう果たすことも出来ない約束で詠っ…
蠱毒の内よ見猿・聞か猿・言わ猿の不在/無罪為政者と無知女王のための 贄となるか従僕たる黒幕「首なら幾らでも在るが故」怨憎の蟻蜘蛛「御喋り髑髏と踊らにゃ損也」清…
車内の空気は重い。その場にいる全員が、何か言葉を言い出すのを躊躇っていた。しばらくは逃亡の必要はないと高を括っていた。クラウスの情報が間違っていたことは、これ…
地獄迴りが果て蠱毒の回廊贄・臓・黑色と吐け楽園選びの後孤独の調べ糧・計・白濁の澱とお前が夢 脳髄からパラドクス去りしかの故 変態からの解脱蜘蛛の毒 喰らい込む…
小さな園楕円の深層やがて食い破るだろう獣小屋,化物小屋見世物小屋へようこそ痴れ者を避けて此の最果てへ純粋無垢な瞳は威風堂々,伽藍堂礼拝堂へようこそ足を踏み鳴ら…
NO VISUAL, NO LIFE :panta rhei 無名碑について②
この度、【NO VISUAL, NO LIFE〜IDIOSYNCRASY〜】というオムニバス・アルバムに“panta rhei”と言うユニットで参加させて頂き…
NO VISUAL, NO LIFE :panta rhei 無名碑について①
普通にブログを書くのはどれくらいぶりでしょう。こんばんは、Shionです。 この度、【NO VISUAL, NO LIFE〜IDIOSYNCRASY〜】という…
誰が殺したクックロビンhide&seekは終わりにしよう誰が殺したクックロビンまだここから誰もいなくならないその瞳は誰の眼?老若男女問わず語りその瞳は誰の眼?…
吐き気催す 瘴気の泥土蠢く悪意を大きく交ぜて境目を紡ぐ 正気の程度?剥がれた仮面の下から善意が歪む指差して 一人ずつすぐにわかるお前も,お前も,お前もそちらに…
疑り深く 疑い知らず白面書生の箱庭で手を取り合う平和/現実主義が群れを成し あの真っ白な丘へ内なる鬼には甘かろう理想を重ねた幻覚の雨真ならば とうに溺れてる……
我等は皆変わること無く強欲の海に浸り黒闇の陽光浴びて煮えついた風采の儘交われぬ愛に擬態する友と呼べそれは踏みつけた論客伴に痴れそれは喰らい合う蛇にも似た互いが…
孤独の淵蠱毒の檻喰われ尽くした深層に覆い被さる理想論泣いて、みせよう涙なら如何様にでも「素顔を見せて」と愛が“I”を殺す知らない,視えない,聴かない,痛い私は…
酷く無関心な生への渇望その渦が怖い,嫌い,痛い,知らない?重なる切望と相貌何処か無価値に色づく記憶に色はありますか?それはどんな色ですか?愛したあなたの声を知…
腐り切る 盲目であれ果てさえ見えない 言葉に殺されて知ってるさ,知ってるさ,知ってるさ,知ってたさ結論 何処にも居場所なんてないじゃないか知ってるさ,知ってる…
深く願う偶像であれきっと傷つけて深く祈る慣れない空ずっと青すぎて君のいない世界色を失くして届かない声 それでも良い君のいる世界僕は亡くして映らない貌 それで良…
悪ではないだが致命的に間違っているそれは時として致死量の毒を撒き散らす恐らくは愛或いは哀嗚呼、如何なものか愛しているか?愛してやるか?押し並べて哀はてさて、水…
見ないふりいないいない、ばぁ其処に入るもの底に居るモノ行きも帰りも獄彩の景引き換えるには 重過ぎる愛と呼ぶのか知らずに生きれば正道也涙に差し出す掌で心を抉る矛…
逃れえぬ 欲の面醜き純情 憐れなる扇情どこまでも恥辱に塗れてそれが何を生み出すのか恐らく 善人にはなり得ない恐らく 悪人とは思われないそれで何を得るのか誰もそ…
愚にもつかぬ互いの正義を喰らい合う猿扇動され陽動され受動的生の果てに辿り着くもの騙された幸福あまりにも美しい群れなす寄生蟲犠牲を規制する奇形の偽計変わらぬ顔で…
首変え人形 マネキンの舞舞踊・揺動・慟哭・国際・災禍祭り上げて,叩き上げて,吊し上げてはい!浅瀬から深みへさて放流目玉の飛び出た 怪物深海魚吐き出した炎で丸焦…
最果ての地にてもうこれ以上はないと思った絶望だけが水となり花は芽吹く純真無垢な瞳の傀儡のから回る螺子を擦り切れるほど巻き上げて壊れたように繰り返す痛みと叫びで…
単純明快 明晰なる清濁寄生と犠牲 華美なる夢の理想郷わらわらと群がる 虫食いの理性に喝采見猿「王者たる者、善事を成し悪と呼ばれよ」聞か猿「不当な非難より不当な…
やがて 独り描く罪 つまりはそう喪ったわけでもなく得ようとしていない愛に擬態 君の目を知らない何故だろう?記憶の片隅 笑顔はあったけれど記憶の深意蔑んだ君を踏…
情報だらけの 嘘吐きな時代考えたフリばかり みんなうまくなる気づいたら自己否定 頭に浮かぶオリジナルでも本当は真似の真似小さな輪の中で讃え合えばなんだか世界も…
喰らい付け 甘くトロけるスローガンほら口元が隠れてる 子供騙しに嗤う言霊“救われた気分”で頭を垂れよ担ぎ上げた玉座に座る為政者は今も昔も変わらないそうやって今…
狂いそうさ退廃と美醜 憂鬱の芸術抽象的な想像力と具体在る世界での狂いそうな日々を蝋で描く軌跡本当はそう あなたといたい狂いそうに積み上げる時を数えてあなたの瞳…
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踏み躙る先の幸福 類稀な忘れてしまったこと それは現実でないもの夢を騙り 夢を置き人に狂い 人を嬲り語られる昔話はそう脚色と虚飾の栄光と挫折美しき純心それはあ…
記憶に芽吹く衝動 カラカラ、と言葉に色をつけて其処にいただろう?君が姿を幾つかの真実と この目に映る事実僅かながら触れたこともありました砂上で嘘の塔が堕ちる真…
あまりにも眩しいから一つも濁らないで欲しいとただ願ったあまりにも眩しいから一つの嘘もないようにとただ呪ったあまりにも眩しいから永遠で在って欲しいと強く願ったあ…
その笑顔から遠い場所が恐らく何より穏やかであろう「許されない」と逃げることでしか愛し方がわからないのかも知れない……愛し方なら知っている何よりも誰よりも愛して…
離れようとすれば離れようとするほどに不自然に乖離する感覚と無理解に解脱する感応と否定を重ね生まれ変わるか感情が否定したそれは現実に他ならぬ拒絶を重ね生まれ変わ…
意味を伝える 意味さえないそれが伝わる 期待さえない無理解を理解することもない言葉の意味よりも音よりも何よりも言葉そのものさえも想像するよりずっと私は独りだS…
空論の情愛 然りとて悪くはない白面の微笑 そこに何を見るべきか自他に於いて境界はあまりにも濃くまたあまりにも曖昧でありどうやら,君にはそれが理解らない空洞の狂…
受容と強制 世界は反転する需要と矯正 世界が反転する見えないものは存在しないのではなく見ないだけで見ているものは存在しながらも見せてはくれない裏へ帰る 何が違…
混沌なれ 混乱なれ覚束ぬ足下の晦冥積み上げた繆錯の残滓に目が潰れる混沌なれ 混乱なれ幻視した往時の再生名もなき冀望の一片に目を奪われる現実はただ肉体を動かして…
片眼のセカイ:触れる涙の聲に耳を預けて滲む文字列に想いを寄せる軋む胸懐がいつか君に逢える日を望む嗚呼、私は君を愛している片眼のセカイ:障る欺瞞の贄に白面を呈し…
抑え難い憤懣に首を締める纏わりつく静かなる赫劇的と言うには余りにも脆弱な情的と言うには甚だ煩悶とした其が弱さか痴れ事が溢れ出す摺墨を飲み込めば歌と為るまるで価…
恐らくは……此れは空音の俄然すれば……合わせ鏡の向こうへ行き着こう敢えて目を合わせて 覗かれぬよう平板な年月の屍ならば 鳥葬の為に捧げよう贄となる↑ 意味とな…
記憶にも記録にも私の中の私はいない私はだぁれ?貴方すら,其れを知らないの可哀想に 人であるフリがしたくて何かに縋り付くような愚かな私の様があまりにも愛おしいと…
愛したかったのは 音だろうか歌だろうか愛せなかったのは 君だろうか詩だろうか抉れた喉の数だけ心をあげる届かぬ声を舞い上げて死んでいったのは私?それとも……その…
矛盾だらけの頭蓋の内で溢れる言刃が私を殺す毎夜見る 虚な夢よ朧な幻視 嗚呼それもまた現世引き攣る指で引き千切る頸が君が顔温度のある言葉に色がないことを知ってい…
使い回しの言葉使い回しの叫び常勝不敗腐敗した旋律外道見せ掛けて弱腰の酔狂今日も真っ赤な顔で夢を騙れ涙の色は何色?安直に交わした盃の中の無味無臭の約束に溺れろ轟…
言葉は宙を舞い造花の花弁の如く 落ちていった枯れることも 咲くこともなくただ傷だけを遺して君を殺した無価値であろう無意味であろう果たすことも出来ない約束で詠っ…
蠱毒の内よ見猿・聞か猿・言わ猿の不在/無罪為政者と無知女王のための 贄となるか従僕たる黒幕「首なら幾らでも在るが故」怨憎の蟻蜘蛛「御喋り髑髏と踊らにゃ損也」清…
車内の空気は重い。その場にいる全員が、何か言葉を言い出すのを躊躇っていた。しばらくは逃亡の必要はないと高を括っていた。クラウスの情報が間違っていたことは、これ…
地獄迴りが果て蠱毒の回廊贄・臓・黑色と吐け楽園選びの後孤独の調べ糧・計・白濁の澱とお前が夢 脳髄からパラドクス去りしかの故 変態からの解脱蜘蛛の毒 喰らい込む…
愛したかったのは 音だろうか歌だろうか愛せなかったのは 君だろうか詩だろうか抉れた喉の数だけ心をあげる届かぬ声を舞い上げて死んでいったのは私?それとも……その…
矛盾だらけの頭蓋の内で溢れる言刃が私を殺す毎夜見る 虚な夢よ朧な幻視 嗚呼それもまた現世引き攣る指で引き千切る頸が君が顔温度のある言葉に色がないことを知ってい…
使い回しの言葉使い回しの叫び常勝不敗腐敗した旋律外道見せ掛けて弱腰の酔狂今日も真っ赤な顔で夢を騙れ涙の色は何色?安直に交わした盃の中の無味無臭の約束に溺れろ轟…
言葉は宙を舞い造花の花弁の如く 落ちていった枯れることも 咲くこともなくただ傷だけを遺して君を殺した無価値であろう無意味であろう果たすことも出来ない約束で詠っ…
蠱毒の内よ見猿・聞か猿・言わ猿の不在/無罪為政者と無知女王のための 贄となるか従僕たる黒幕「首なら幾らでも在るが故」怨憎の蟻蜘蛛「御喋り髑髏と踊らにゃ損也」清…
車内の空気は重い。その場にいる全員が、何か言葉を言い出すのを躊躇っていた。しばらくは逃亡の必要はないと高を括っていた。クラウスの情報が間違っていたことは、これ…
地獄迴りが果て蠱毒の回廊贄・臓・黑色と吐け楽園選びの後孤独の調べ糧・計・白濁の澱とお前が夢 脳髄からパラドクス去りしかの故 変態からの解脱蜘蛛の毒 喰らい込む…
小さな園楕円の深層やがて食い破るだろう獣小屋,化物小屋見世物小屋へようこそ痴れ者を避けて此の最果てへ純粋無垢な瞳は威風堂々,伽藍堂礼拝堂へようこそ足を踏み鳴ら…
この度、【NO VISUAL, NO LIFE〜IDIOSYNCRASY〜】というオムニバス・アルバムに“panta rhei”と言うユニットで参加させて頂き…
普通にブログを書くのはどれくらいぶりでしょう。こんばんは、Shionです。 この度、【NO VISUAL, NO LIFE〜IDIOSYNCRASY〜】という…