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たそかれの散策 https://blog.goo.ne.jp/bakkushougyou

都会から田舎に移って4年経ち、周りの農地、寺、古代の雰囲気に興味を持つようになり、ランダムに書いてみ

たそかれの散策
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2016/11/03

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  • 一挙三徳? <「海の砂漠化」、鉄鋼スラグが救世主に>を読みながら

    181130一挙三徳?<「海の砂漠化」、鉄鋼スラグが救世主に>を読みながら鉄は古代から有用で幅広く使われてきましたが、精錬の際、鉄以外の産物が残り、鉱滓とかスラグといわれる、現代の大量生産システムでは産業廃棄物が大量に排出されるわけですね。その処理がやっかいな問題です。本日付Bloombergでは、菅磨澄氏が<「海の砂漠化」、鉄鋼スラグが救世主に-人工の藻場でコンブよみがえる>として、世界有数の鉄鋼メーカー・新日鉄住金の野心的な取り組みを紹介していますので、この記事を引用しながら少し言及してみたいと思います。まず<現在、日本で年間約4000万トン発生するスラグ>とのことです。これがすべて鉄鋼スラグかどうか文章からははっきりしませんが、どちらにしても大半がそうであることは確かでしょう。このすさまじい量を単純に最終...一挙三徳?<「海の砂漠化」、鉄鋼スラグが救世主に>を読みながら

  • 古代渡来人 <奈良・市尾カンデ遺跡 ・・渡来人定住、4世紀の可能性>を読みながら

    181129古代渡来人<奈良・市尾カンデ遺跡・・渡来人定住、4世紀の可能性>を読みながら新たな遺跡が発見と報道されると、途端に血気盛んになるほど、古代史や考古学といったものに関心があるわけではないですが、それでもどんな発見かと関心はもっています。今回は毎日の昨日の朝刊記事のようですが、私は見逃していました。タイトルは<奈良・市尾カンデ遺跡国内最古の大壁建物跡か渡来人定住、4世紀の可能性>というものです。遺跡名も初めて聞く名前で初心者クラスではあまり知られていないのではと思ってしまいます。だいたい「市尾」という地域名も初めて知りました。明日香の遺跡群を訪れる場合でもあまり通らないところではないでしょうか。それでもなんとくなく興味を抱きますね。それはこの遺跡の時代と場所です。記事は<奈良県高取町教委は27日、同町市...古代渡来人<奈良・市尾カンデ遺跡・・渡来人定住、4世紀の可能性>を読みながら

  • 自然への畏敬 <eye 母なる森に抱かれて 悠久のアラスカ南東部>を見ながら

    181128自然への畏敬<eye母なる森に抱かれて悠久のアラスカ南東部>を見ながら毎日最新ウェブ記事に<大阪万博会場「夢洲」の環境問題よみがえる豊洲市場の“悪夢”>というタイトルで、会場となる夢洲の現状をリポートし、埋立処分された産廃等の問題を取り上げています。万場会場ですら普通、地下掘削もさほどたいしたものでないでしょうし、豊洲と同レベルの議論というわけにはいかないと思いますが、そういった不安が広がれば元も子もないわけですね。透明性を確保して、客観的な検証をして、結果を随時公表することで、二の舞を避けて欲しいと思うのです。毎日の昨夕で紹介されたのは<eye母なる森に抱かれて悠久のアラスカ南東部>でした。この地域は一度は行ってみたいと思いつつ、結局、訪れないままでしたが、こういった鮮烈な写真で(写真家・松本紀生...自然への畏敬<eye母なる森に抱かれて悠久のアラスカ南東部>を見ながら

  • コマツ方式の普及を <『経済成長の妨げを打開 コマツ坂根氏の処方箋』>を見て

    181127コマツ方式の普及を<『経済成長の妨げを打開コマツ坂根氏の処方箋』>を見て昨夜のプライムニュースは<『経済成長の妨げを打開コマツ坂根氏の処方箋』>というテーマで、ゲストにコマツ相談役の坂根正弘氏と元総務相の増田寛也氏を招いて議論されました。とりわけコマツの様々な点で創意工夫ある経営、これからの企業のあり方の一つを示すような内容が提供されました。人口減少時代を前提に、人手不足に対応するために外国人材の受け入れ拡大を目的とした出入国管理法改正案について、緊急対策として一定の合理性を認めつつ、国内における高齢者や女性など多くの雇用の機会が整備されていないことを問題にしたり、現行の外国人を含めた雇用環境に問題があることの改善が必要との指摘があったかと思います。与野党の議論がさまざまな争点があるにもかかわらず、...コマツ方式の普及を<『経済成長の妨げを打開コマツ坂根氏の処方箋』>を見て

  • 人はいろいろ <映画「いろとりどりの親子」>と<障害者採用 国要請に35自治体応じず>などを見読みしながら

    181126人はいろいろ<映画「いろとりどりの親子」>と<障害者採用国要請に35自治体応じず>などを見読みしながら昨日でしたか朝のNHK番組で、<映画「いろとりどりの親子」>が一部紹介されていました。それはドキュメンタリー映画で、さまざまな親子の姿をそのまま描いていました。たとえば、ろう者の子が親子で登場します。両親が手を焼いている姿も映っています。でもその子がアルファベットの文字盤のようなものを見せられ、一つ一つを知り、それを通じて両親と意思疎通ができるとみんなで大喜びです。ダウン症の子とか、自閉症の子なども似通った体験をしていました。あるいは、手足が極端に短く車イスでしか移動できない男性。でも町の中を堂々と電動車イスで走り抜けています。それだけではありません、たしか大学教授だったように思うのですが、専門分野...人はいろいろ<映画「いろとりどりの親子」>と<障害者採用国要請に35自治体応じず>などを見読みしながら

  • 外国人と文化の違い <インド人の町の現実>を見ながら

    181125外国人と文化の違い<インド人の町の現実>を見ながら一昨日、<外国人とのおつきあい>のテーマで移住を前提とした統合的な政策をとの意見に賛同する趣旨で書きました。といっても外国人もいろいろですし、それぞれ多様な独自の文化を抱えてやってきますから、文化・風俗をめぐる軋轢は起こることは確かです。そんなことを取り上げたのは今朝の<報道プライムニュース>でした。ゴーンさんの話題の終わり頃から見ましたが、次のテーマが<インド人の町の現実>でした。東京江戸川区の西葛西周辺が最近、インド人が大勢住むようになったとのこと。東京に住むインド人の大半が住んでいるというのです。といっても中国人街という各地の繁華街であるような形で町を形成しているまでには至っていないようです(そういった画像はなかったと思います)。でもインド関係...外国人と文化の違い<インド人の町の現実>を見ながら

  • 欲望と法の支配 <大阪万博>と<盗撮罪>について記事を読みながら

    181124欲望と法の支配<大阪万博>と<盗撮罪>について記事を読みながら昨夜からとても冷える感じで、夜明け前に一度目覚めました。次は朝日が高野連峰と雨引山をはじめ紀ノ川に稜線を落とす峰々を照らして彩色の変化を楽しむことができました。そういえば昨夜は望月が少し柔らかくなったくらいでその輝きもまた見事でした。そのせいか今日は高野連峰はもちろんのこと、吉野方面はもちろん、東方には40km以上先にある国見山が見事な三角錐をとりわけ際立たせていました。南方は七重、八重どころか、もう数えられないほど、たくさんの見事な形状の峰々が連なっていました。もしかして大台ヶ原まで見えていたのかも・・・ほんと素晴らしい山岳景観でした。こういった朝日や、月光、山脈の連なりなどに感動していると、変な感覚にはなれないのではと私流の考えがふと...欲望と法の支配<大阪万博>と<盗撮罪>について記事を読みながら

  • 外国人とのおつきあい <論点 「移民社会」 入管政策のあり方>を読みながら

    181123外国人とのおつきあい<論点「移民社会」入管政策のあり方>を読みながら今回の臨時国会では、入管法改正案をめぐって与野党が大きく対立し、他方で議論が深まっていない印象です。政府与党は、人手不足に対応すべく外国人労働者の受け入れ拡大に向けて、新しい在留資格を設けようと提案していますが、移民政策かどうかといった名前と本質論からはじまり、将来を見据えた議論が煮詰まっていない感じを受けます。そんなとき毎日新聞は、<縮む日本の先に「移民社会」の足音/7壁なくす支援模索>などの記事で、日本の現状を掘り下げています。そして今朝の記事<論点「移民社会」入管政策のあり方>では、3人の論者が異なる立場で、入国管理と移民政策について議論していて、参考になります。高宅茂・元法務省入国管理局長は、自身の経歴もあるでしょうけど、独...外国人とのおつきあい<論点「移民社会」入管政策のあり方>を読みながら

  • 税負担と民主政 <消費増税 よみがえるバラマキ 井手英策>を読みながら

    181122税負担と民主政<消費増税よみがえるバラマキ井手英策>を読みながら今日はいくつかのケースを扱い、結構疲れてしまい、ブログを書く元気は消え失せていますが、帰る前にやっておくのが日課となっているので、選んだテーマが冒頭のものです。今日もカルロス・ゴーン氏の報酬の巨額不正について、新たな事実が次々とでてきたと新聞紙面を賑わせています。本来は国税庁の脱税摘発が端緒になってもおかしくない事案ですが、報道で指摘されているとおりだとすれば、トップ2人の独裁体制で秘密のベールに隠れていたのですから、マルサもお手上げだったかもしれません。その意味で、内部告発と司法取引新制度が絶妙に機能して、不正を暴いた最初のケースといえるかもしれません。検察発表通りだとすればですが。ゴーン氏の弁護人からの発言もなく、複雑なケースでしょ...税負担と民主政<消費増税よみがえるバラマキ井手英策>を読みながら

  • 命の終わり方 <NHK人生100年時代 「命の終わりを決めるとき」>を見ながら

    181121命の終わり方<NHK人生100年時代「命の終わりを決めるとき」>を見ながら昨夜は侍ジャパンがキリンチャレンジカップ2018でキリギス代表とのゲームを後半から見ました。メンバーを見たら知らない名前が多く、動きがちょっと鈍いというか、わくわくさせてくれるようなボール運びとか動きが見られず、よく2点も入れることができたなと思いながら見ていました。ところがいつもの4人に変わった途端、動きが活き活きし出し、見事な縦パスで一挙に2ゴールと、結果もすごいですが、動きが華麗で楽しむことができます。森安監督もすばらしいけど、海外で活躍している若い選手の鋭い動きに魅了されました。これからも面白くなりそうです。その後録画していた<NHKスペシャル人生100年時代を生きる第2回「命の終わりを決めるとき」>を見ました。若い心...命の終わり方<NHK人生100年時代「命の終わりを決めるとき」>を見ながら

  • 算額、広場、人権 <興福寺が中金堂再建 偉大な広場の未来は>などを読みながら

    181120算額、広場、人権<興福寺が中金堂再建偉大な広場の未来は>などを読みながら昨夜飛び込んできたビッグニュース、たとえば毎日記事<ゴーン会長逮捕>内容は、日本中どころか世界中に衝撃を与えたのかもしれません。その功罪半ばする事情についてあれこれ情報が飛び交っています。逮捕容疑やそれ以上の深刻な疑惑、日仏の企業統合をめぐるきな臭い話、当分の間多様な情報・意見が表出するのでしょう。知らないものは静観しておくのが肝要でしょうか。ただ、<ゴーン逮捕はなぜ今なのか——ルノー・日産の経営統合との関係は>の記事、裏事情としては興味深く読みました。今日はその程度でいいかなと思います。さて、今日は三題噺的な展開をこじつけてみようかと思っています。まったく関係のない、でも私が勝手に関心をもつ3つの話題を取り上げます。いずれも毎...算額、広場、人権<興福寺が中金堂再建偉大な広場の未来は>などを読みながら

  • 災害と補償と予防 <BS1スペシャル「地震で水が襲ってきた」>を見ながら

    181118災害と補償と予防<BS1スペシャル「地震で水が襲ってきた」>を見ながら昨夜、NHK「人生100年時代を生きる」の第2回は録画して、もう一つの同時番組を見ようと思っていたら、ちょっと諸用をすませていたら、<BS1スペシャル「地震で水が襲ってきた」>を見ようとしたら、すでに20分あまり過ぎていました。元々どんな災害かよくわからない中、被災者の家族が登場し、九電から別の場所に移転したら、移転補償費を出すという話について、納得できないと不満を抱えて仮設住宅で暮らしている、複数の家族が登場しました。なぜ九電が移転補償費を出すのだろうとか、兄弟が死んだことを九電が全く考えてくれていないと嘆くのはなぜなんだろうとか、災害に遭った自宅や周辺を見ると辺鄙なところで今後もここで暮らしていくのは大変だろうなとか、先祖伝来...災害と補償と予防<BS1スペシャル「地震で水が襲ってきた」>を見ながら

  • 高齢者の生き方 <NHK人生100年時代を生きる 第1回「終の住処はどこに」>を見て

    181118高齢者の生き方<NHK人生100年時代を生きる第1回「終の住処はどこに」>を見て私は仕事柄、これまで特別養護老人ホーム(特養)、介護老人保健施設(老健)、サービス付き高齢者住宅(サ高住)など、高齢者が終の棲家として選択するような施設を見る機会が普通の人よりは多かったかもしれません。といっても親族に利用経験者がいなかったこともあり、目線という濃厚な見方はできていないと思います。他方で、介護職員側や経営者側、施設利用者側といったいくつかの立場で仕事上関わってきたので、ちょっと複眼的な見方ができるかもしれません。最近はブログでユマニチュードを書いたように、少し勉強しつつあることもあり、より関心が強くなっていることも確かです。それでも昨夜見た<NHKスペシャル人生100年時代を生きる第1回「終の住処はどこに...高齢者の生き方<NHK人生100年時代を生きる第1回「終の住処はどこに」>を見て

  • 記者会見の有り様 <CNN記者、地裁、入庁証返還をトランプ氏側に命令>を読みながら

    181117記者会見の有り様<CNN記者、地裁、入庁証返還をトランプ氏側に命令>を読みながら毎週相当数花を買っているので、さぞかしカラフルな花のガーデンになっているんでしょうと、店員から言われることがあります。まあ毎回5~10鉢前後ですから、結構賑やかとはいえます。でも事務所と自宅庭で分散していますし、枯れるものも結構あるので、とりわけ自宅の庭はなかなか花園とはいきません。昔北米カナダでガーデンシティツアーで喜ばしてくれたような広大な庭に多様な花が咲き乱れるといった雰囲気とはほど遠い状態です。それに市販の花を買って植えるのではあまり私の趣味に合いません。とりあえずやっていますが、いずれ仕事を引退したら、本格的に?野花・野草、雑木林づくりに取り組むことができたらと思っています。夢のまた夢かもしれませんが。そんなの...記者会見の有り様<CNN記者、地裁、入庁証返還をトランプ氏側に命令>を読みながら

  • 先憂後楽 <首都圏発生 建設残土が船で三重へ>と<プラスチック危機 国内受け入れ飽和状態>などを読みながら

    181116先憂後楽<首都圏発生建設残土が船で三重へ>と<プラスチック危機国内受け入れ飽和状態>などを読みながら「トリクルダウン」という安倍首相の威勢のよい発言はいつの間にかロウソクの火のように消えてしまったような感じです。張り子の虎のように見栄えのよい姿形は、注意しないといけません。オレオレ詐欺や特殊詐欺なんかも電話口や会った雰囲気はとてもよいそうです。騙す方はことば巧みです。安倍首相のことばと怪しげな連中と一緒にするのは失礼な話で、玉石混交と言われてしまいそうです。ただ、政治というものは先憂後楽という視点で国家・国民のことを考えてリードしてもらいたいと思うのです。今朝の毎日記事<論点中央銀行の役割インタビュー白川方明・日銀前総裁>は、安倍政権が唱えたデフレの定義、一蓮托生に打ち上げた黒田バズーカ砲について、...先憂後楽<首都圏発生建設残土が船で三重へ>と<プラスチック危機国内受け入れ飽和状態>などを読みながら

  • 美食追求と地震予測と <ガッテン・本当にうまい刺身が家庭で!>と<ちきゅう、プレート境界断層へ>などを見、読みながら

    181115美食追求と地震予測と<ガッテン・本当にうまい刺身が家庭で!>と<ちきゅう、プレート境界断層へ>などを見、読みながら日々知らないことを知ることは生きていることの魅力の一つかもしれません。昨夜NHK番組ガッテンでは<そう来たか!達人直伝本当にうまい刺身が家庭で>で、新たな驚きがありました。以前、外国で和食を食べるとき、ソバや刺身といった好物はできるだけ食べないようにしていました。不味すぎて、せっかくの郷土味をかえって不快に感じる結果となっていたからです。これは途上国のみならず西欧各国でも同じでした。最近はどうでしょう。スーパーの刺身も、外国での体験ほどではないとしても、似たような感じで、やはりちゃんとした料理店でないと美味しく味わえないと我慢しながら食べていました。しかしガッテンで放映された映像は、スー...美食追求と地震予測と<ガッテン・本当にうまい刺身が家庭で!>と<ちきゅう、プレート境界断層へ>などを見、読みながら

  • 人馬の触れ合い <人と馬との共生夢見て=C・W・ニコル>を読みながら

    181114人馬の触れ合い<人と馬との共生夢見て=C・W・ニコル>を読みながら私がまだ子どもの頃、田舎では結構、いろんなところで馬が闊歩する姿を見ることができました。以前にもこのブログで書いたように思いますが、隣家が馬を飼っていて、私がある時期エサやりをやらしてもらっていました。とても可愛くて私は馬と一緒にいると心安まっていたと思います。小学低学年のときだったと思いますが、あまり学校になじめず、おそらく同級生ともあまり付き合いができなかったのではないかと思います。その代わり、この馬や他にブタや柴犬などもいましたので、これらの動物と遊ぶことが好きだったような記憶です。馬は時折、障害のある子どもや不登校の子どもなどのために、乗馬クラブなどが触れ合う機会を提供することがこれまでもあったかと思います。他方で、北米などで...人馬の触れ合い<人と馬との共生夢見て=C・W・ニコル>を読みながら

  • 西行と紀ノ川 <生誕900年 西行展 理想映す多彩な肖像>を読みながら

    181113西行と紀ノ川<生誕900年西行展理想映す多彩な肖像>を読みながら私は、組織に頼らず、孤独に生きた人、富はもちろん財産とかになんの頓着もない、何事にも執着のない、そんな人に魅力を感じるように思えます。親鸞もそうかもしれません。良寛さんも。西行はどうでしょう。武士としての才覚や出世は捨てましたが、和歌については生涯こだわっていたように思えます。でも西行も魅了されます。といっても和歌がわかるわけではなく、その生き方(これもさまざまな解釈があり、本当の実像はわかりませんが)に惹かれるのかもしれません。fbでなんどか素人流の西行に対する見方みたいなものを書いた記憶がありますが、なにを書いたか、数年前、もっと前の話ですので、中身はすっかり忘れてしまいましたが、当時、結構西行関係の小説とか論文を読んでいた記憶があ...西行と紀ノ川<生誕900年西行展理想映す多彩な肖像>を読みながら

  • Zeroトイレ(2) <1 Zeroトイレの基本思想>はトイレ事始め

    181112Zeroトイレ(2)<1Zeroトイレの基本思想>はトイレ事始め混ぜることと分けること、これは人類が原初の時代から繰り返してきたことかもしれません。単純なようで、科学の進歩を支え、経済発展を促した大きな要因ではないかとも思うのです。さて「Zeroトイレ」では、基本思想と銘打って、まず「混ぜるな危険、大と小」として混ぜることを厳禁しています。そして分けることの徹底を「分別排泄、分別採取によってトイレ問題は解決できる」としています。そしてその目指すものをゼロエミッションとしているのです。混ぜると便利なことも多ければ、新たな開発となることも少なくないですね。でも混ぜると危険なのはウンコとオシッコです。なぜでしょう。「Zeroトイレ」はそれぞれのルーツの違いと菌の有無を指摘しています。「シッコとウンコは、体...Zeroトイレ(2)<1Zeroトイレの基本思想>はトイレ事始め

  • 災害と福祉 <北海道地震 特養被災者に「福祉仮設住宅」>を読みながら

    181111災害と福祉<北海道地震特養被災者に「福祉仮設住宅」>を読みながらアメリカ中間選挙後のトランプ政権の行方がいろいろ話題になっています。基本は大きな変化はないものの、再選に向かってよりトランプ旋風が吹き荒れるような感じですね。NY株式が再び上昇気流に乗りそうな気配ですし、その結果でしょうか東証含め各国の株式市場も好調な兆しがあるのでしょうか。アメリカ経済の実態が好況だというのですが、ほんとうなんでしょうか。私はどうやら疑い深いせいか、トランプ政権が舵を取る政治経済の動きに危うさを感じしてしまいます。たまたま最近のニュースで、トランプ大統領が武器輸出を大規模に拡大し、国内雇用の創出を自慢そうに話している姿が取り上げられていましたが、つい昔の名前ででていますといった軍産複合体と呼ばれた時代を思い出してしまい...災害と福祉<北海道地震特養被災者に「福祉仮設住宅」>を読みながら

  • パーキンソン病に光 <iPS、脳に移植 京大、世界初>を読みながら

    181110パーキンソン病に光<iPS、脳に移植京大、世界初>を読みながら11月も初旬となると、すっかり秋めくこの頃です。ふと外を見ると、すっかり紅葉の彩りとなっています。丘陵地と谷間に広がる柿畑がいつの間にかグリーンからオレンジカラーになっています。まだわずかに色濃い丸みを帯びた柿の実も残っていますが、葉っぱは見事に秋を演出してくれています。下草は緑色ですので、そのツートンカラーがいいです。ところで、人の世はある種の価値観と煩悩の相克を垣間見せてくれ、季節の移ろいが見せる自然の妙などときに忘れさせるほどです。毎日記事<強制わいせつ東大寺高僧、容疑で書類送検奈良県警>も、若い修行僧ならまだしも(いや、それが許されるはずはありません)、天下の東大寺で、別当に次ぐ上院院主が<東大寺の境内にある施設内で、数回にわたっ...パーキンソン病に光<iPS、脳に移植京大、世界初>を読みながら

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