①東海市にある聚楽園にいきました。大仏にコロナ収束を願ってきました。②池ではキンクロハジロが60羽ほどの集団で水面を静かに移動していました。③「今年は陸鳥が少ない」という情報もありますが、聚楽園で出会ったのはカワラヒワだけでした。④陸鳥の少なさのためか、サンシュユ(山茱萸)の赤い果実が一杯なっていました。不味い果実も、果実の少なくなる時期には野鳥も食べるんですがねえ。聚楽園大仏と野鳥
①「安城に3羽のイカル(鵤)が来た」とブログに載せたところ、もっくんさんから「TVで岡崎公園にイカル(鵤)が沢山来ているとの報道があった」と教えていただきました。早速、今日岡崎城へ行きました。②すぐにイカル(鵤)の群れと出会うことができました。③しかし、群れは川向うに移動してしまいました。そこで、堤防を探すと、メタセコイアの巨木横の家の雨どいで餌を啄んでいる群れを見つけました。④雨どいにたまった枯れ葉・枝の中から種子を食べています。⑤さらに、メタセコイアの下では30羽ほどの集団が餌を啄んでいました。樹上にもいたので、50羽以上の大集団です。⑥これだけの集団なら「コイカル(小鵤)」も混じっているかと期待しましたが、見当たりませんでした。このような集団が3つも確認できたので、「コイカル(小鵤)」もいる可能性もありま...イカル(鵤)岡崎公園に大集団!
①公園で高齢者の方がベンチに腰掛け、大きなレンズのカメラを構えていました。聞くと、「ウグイス(鶯)」が出てくるのを待っている」とのことでした。切り株の上に餌をまいていました。しかし、現れたの「ジョウビタキのメス」です。寒いので羽毛を逆立て、丸まっています。②「来た!」とつぶやくとおじいさんの連写音が響きます。私も必死にシャッターを押しました。③しかし、神経質なウグイス(鶯)は、長居してくれません。すぐに灌木の中に入って、「チャッチャッ」と地鳴きです。暖かくなり「ホーホケキョ」とさえずってほしいですねえ。ウグイス(鶯)地鳴き「チャッチャッ」!
①26日にコロナワクチン第3回接種の通知が来ました。第1回目の時は、混雑の不通が多く苦労したためすぐさま電話をしました。すると、意外にもスムーズに予約が取れました。②今日は、午後2時から「藤田医科大学病院」で接種を受けました。前回と同じ「モデルナ」です。自衛隊の方々がバスで大挙して接種に来ましたが、スムーズに接種できました。これで、コロナが収束に向かえば、3回接種の証明書を持参し、温泉旅行に出かけられますねえ。コロナワクチン第3回接種完了!
①久々にコゲラ(小啄木鳥)をじっくり眺めることができました。②いつもながら脳震盪を起こしてしまうのではないかと心配するほどのつっつきで樹皮の下の昆虫やクモ類を食べています。③この激しい動きをしても体を密着し、落下しないのには2つの秘密があります。④一般に陸鳥の足指(趾)は、前向きに3本、後ろ向きに1本あり、枝をがっしり捕まえるのに適しています。⑤コゲラ(小啄木鳥)も足指は鋭い爪のある4本ですが、指の向きを変えることができます。そして樹皮をがっしりと捕まえ、垂直面や枝裏に取り付いています。⑥もう一つは、尾羽がしっかりしていて樹皮にくっつけて体を支えています。コゲラ(小啄木鳥)特殊な足指!
①安城の公園にイカル(鵤)がやって来ました。②三羽のイカル(鵤)を確認できました。③一羽が地上に降り、餌を啄んでいました。④誰かがまいたヒマワリの種子を食べています。黄色の丈夫な嘴で器用に皮を剝き、中身を食べています。⑤スズメがやって来て、おこぼれを狙っています。これから沢山のイカル(鵤)がやって来て、コイカル(小鵤)も来るとイイですねえ。イカル(鵤)公園に三羽来た!
①ホオジロ(頬白)の小集団が地上で種子を食んでいました。褐色の優しい感じのするメスです。②頬線と眼過線が黒く、きりっとした感じのオスです。③オスのホオジロ(頬白)が、茎に止まっていました。④繁殖期のホオジロ(頬白)は、よく昆虫を捕らえます。しかし、非繁殖期には植物の種子が主食です。⑤種子より穂の方が多く、食べずらそうですねえ。ホオジロ(頬白)非繁殖期は種子が主食!
①タシギ(田鴫)が水浴びをし、毛づくろいをしていました。②名前の通り「田んぼ」で見られる野鳥ですが、河原などの湿地にも単独か小群でいます。③真っ直ぐで長く伸びた嘴を泥に刺し込み、ミミズや昆虫の幼虫を食べています。④私を察知したのか、枯草に身を潜め、じっとしていました。こうなると、褐色の体色と縞模様の関係で見つけにくくなります。静止は最大の護身ですねえ。⑤タシギ(田鴫)が水浴びをしていた場所に「ヒクイナ(緋水鶏)」も現れました。タシギ(田鴫)静止は最大の護身!
①冬のトウカイモウセンゴケ(東海毛氈苔)が、どのようになっているか見てきました。②トウカイモウセンゴケ(東海毛氈苔)は、東海・近畿地方だけに見られる日本固有種です。③葉は、ロゼッタ葉となり、腺毛には虫を捕らえる粘液が出ていました。虫を捕らえた様子を撮りたいモノです。中央には冬芽がありました。④これは、6月に撮った写真です。ピンクの綺麗な花が咲いていました。微小な黒い種子ができ、春に発芽するので一度育ててみたいものです。冬のトウカイモウセンゴケ(東海毛氈苔)
①堤防を野鳥観察のためにゆっくり運転していると、右前方の空中で「バサッ!」という羽音がしました。ひょっとしたらと思い、車を後退させました。堤防から見下ろす場所に、ハイタカ(鷂)が野鳥を抑え込んでいました。野鳥の頭の特徴は、まさに「ムクドリ(椋鳥)」です。(午前9:05)②ハイタカ(鷂)は、鳩ほどの大きさです。頬の部分が灰白色なのでメスです。③ハイタカ(鷂)のメスは、クドリ(椋鳥)の頸部の辺りをバクバク食べ始めました。④頸部の辺りを食べ終わると、少し体の向きを変えてクドリ(椋鳥)の羽毛を抜き始めました。⑤周りに羽毛が散乱し、クドリ(椋鳥)の胸部が見え始めました。⑥そして、クドリ(椋鳥)の肉をガツガツと食べ始めました。⑦ハイタカ(鷂)の採餌を観察するため、尿意も我慢し、エンジンを切って窓を開けていました。1時間も経...ハイタカ(鷂)のメス椋鳥を1時間貪る!
①朝、ベニマシコ(紅猿子)の雄3羽がいるのを見つけました。②今年最初の出会いです。③ヨモギの実を盛んに啄んでいました。④名前のように体は「紅色」で、顔が赤く猿のようです。⑤地味な褐色のメスもいるはずなので、探してみます。ベニマシコ(紅猿子)赤顔の猿3羽!
①ヒヨドリ(鵯)の群れが、シャリンバイ(車輪梅)の黒い果実をパクパクと食べていました。②口が渇くと、水飲み場で盛んに水を飲んでいました。③その水飲み場に次々とダイブし、水浴びを始めました。④今朝は、大寒らしく畑は霜で真っ白でした。大寒の水浴びで羽の汚れを取っているんでしょうねえ。ヒヨドリ(鵯)大寒の水浴び!
カワセミ、コガモ、ヒクイナ、ジョウビタキ、ツグミ 小垣江の海岸で!
とても寒い朝でしたねえ。飛騨のー8℃に比べれば、たいしたことないと言われそうですが。①風がなかったので海岸へ行ってみました。カワセミが朝日に輝いていました。②コガモたちが寝覚め、泳ぎに出ようとしていました。オスの緑色が綺麗です。③ヨシの間でヒクイナが餌を探していました。④ジョウビタキのメスが縄張りを巡視していました。⑤ツグミがノイバラの実を啄んでいました。カワセミ、コガモ、ヒクイナ、ジョウビタキ、ツグミ小垣江の海岸で!
①日曜から奥飛騨温泉の雪見露天風呂に行ってきました。「福地温泉」の有名な青白い氷柱「青たる」も大きく育っていました。②まず、新平湯温泉にある「奥飛騨百姓座敷の宿藤屋」に行きました。③Na-炭酸水素塩泉が掛け捨て(自噴泉250㍑/分)です。④次に、平湯温泉にある「平湯民俗館大露天風呂」に行きました。⑤ここは、最近珍しくなった「寸志(200円)」で浸かることのできる湯です。鉄分の多い茶褐色の湯が掛け捨てです。今回で春、夏、秋、冬の写真を撮ることができました。⑥宿泊は、平湯温泉にある「ひらゆの森」です。自家源泉が2本あり、湧出量が373㍑/分と多いので大浴場以外に16もの露天風呂があります。これまでも日帰りで浸かりましたが、宿泊は初めてです。宿泊者専用の湯も2か所あります。⑦夜は、車で30分ほどの所にある栃尾温泉の「...奥飛騨温泉雪見露天風呂!
①穏やかな成人の日に東幡豆の海岸へ行きました。海岸には、数えきれないくらいの水鳥たちがいました。②砂浜では、色々な水鳥が集団で休んでいました。ホシハジロを中心とした混群です。③別の場所では、オナガガモを中心とした混群もいました。④私がそっと近づくと、気づいた一羽が慌てて海に飛び込むのを切っ掛けに、集団で一気に逃げ込みます。草食動物が天敵から身を守るために集団化するのと同じですね、⑤堤防では、セグロカモメとユリカモメが仲良く止まっていました。東幡豆の海岸は、水鳥の大集結地!
①海岸で小集団(オス3羽、メス1羽)のウミアイサ(海秋沙)を見つけました。②オスは、目、嘴、脚が赤色で、暗緑色の頭はボサボサです。③メスも目、嘴、脚が赤色ですが、茶褐色の体色で、やはり頭はボサボサです。④ここは、川の淡水が流れ込む場所なので他の水鳥と混じって水を飲んでいました。⑤メスは1羽で他の集団の中に分け入って水を飲みます。その際、「ここは私の場所!」と言わんばかりに嘴を大きく開けて威嚇し、他の水鳥を追いやってしまいます。結構気性の激しいメスですねえ。ひょっとして「かかあ天下」かな。ウミアイサ(海秋沙)気性の激しいメス!
①喪中なので初詣は止めていましたが、孫が久々に神社へ行きたいと言うので写真だけ撮ってきました。②お年玉として自転車を買ってやりました。沢山練習し、早く補助輪が取れるようにしたいですねえ。練習に付き合って、正月太りの解消です。③来年は、一番下の孫にも自転車を買わなくてはねえ。自転車乗りの練習!
①池からオオバン(大鷭)が上がって草を食べようとしていました。②そのために、オオバン(大鷭)の独特な水かきがよく見えました。一般に水鳥の水かきというと、趾(あしゆび)の間に膜が張ったものを思い出します。しかし、オオバン(大鷭)の水かきは、「弁足(べんそく)」と言って、趾に葉っぱのようなもの(弁膜)が付いているだけす。③体の中央から脚が生えているので、地上を歩くのも得意です。泳ぐときは、(弁膜)で後ろに水を蹴りだすようにし、推進します。そして、脚を前に戻すときは、水の抵抗を減らすため、戻す寸前で脚を90度ひねり、(弁膜)を体と平行にします。これで、スイスイと泳ぐことができます。オオバン(大鷭)弁足!
①今日は、朝から雪舞い散る寒い日でしたねえ。②冬越しのために簡易温室に入れたブーゲンビリア(Bougainvillea)に花が沢山付いています。③熱帯性植物なのに熱源もない簡易温室で咲くのは不思議な感じがします。ブーゲンビリア(Bougainvillea)簡易温室で!
①朝、境川流域に行くと沢山の水鳥が休んでいました。②オナガガモ、コガモ、キンクロハジロたちの混群が休んでいました。③排水場辺りでは、ヒドリガモ、オオバン、ユリカモメたちが盛んに採餌していました。④嘴と脚が真っ赤な成鳥が、水面に浮かんだ餌をセッセと食べていました。⑤嘴と脚が淡いオレンジ色の若鳥も元気に採餌していました。ユリカモメ(百合鴎)境川流域で!
チョウセンカマキリ(朝鮮蟷螂)と ナガコガネグモ(長黄金蜘蛛) 寒さを防ぐ卵嚢!
①正月は、だらだらと過ごしたので体重が増えすぎました。今日からブログのために野外で歩きます。早速見つけたのは、チョウセンカマキリ(朝鮮蟷螂)の卵嚢2個です。②名前に「朝鮮」とありますが、外来種ではなく朝鮮半島から日本にかけて見られるカマキリです。卵嚢の中には、200個ほどの卵があり、断熱材で寒さから守られています。③ナガコガネグモ(長黄金蜘蛛)の卵嚢も見つけました。④秋に作られた卵嚢に中には900個ほどの卵が産みつけられます。卵嚢の中で孵化した幼体は、冬の間は集団で過ごします。チョウセンカマキリ(朝鮮蟷螂)とナガコガネグモ(長黄金蜘蛛)寒さを防ぐ卵嚢!
①明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。②現在の秘湯巡りは1,817湯です。今年の目標は、1,900湯です。運転が確かなうちに、これまでにない秘湯巡りがしたいと思っています。今年の目標1,900湯!
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