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そよ風のなかで Part2 https://soyokaze2jp.blogspot.com/

自宅(大阪府)を中心とした身近な所で、共に暮らす多様な生物の姿を紹介しています。

そよかぜ
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南区
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富田林市
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2016/07/28

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  • Douinia sp.

    写真は、観光用に公開されている廃坑内で、ライトに照らされて育っていたヒシャクゴケ科の苔類です(2024.11.16.撮影)。 M氏に見てもらったところ、 Douinia 属と思われるが、国内ではこれまで記録されていないコケかもしれないということでした。 ネットで外国のものも検索...

  • マツムラゴケ

    写真はマツムラゴケ Duthiella speciosissima でしょう。 湿った岩上にありました。 大形のコケで、不規則な羽状に分枝しています。 乾いても葉はほとんど変化しませんが、枝は曲がります(上の写真)。 葉はやや密にやや扁平につき、長さは3~4㎜です。 葉...

  • コメリンスゴケ

    写真はコメリンスゴケ Neckera flexiramea でしょう。 基物は確認を怠りましたが、岩またはコケ群落に隠れた木(または枯木)だったと思います。 上は湿った状態ですが・・・ 乾くと上のように枝先が上方に巻きます。 葉は横じわがあり、扁平に密に重なっています。...

  • アツブサゴケ

    写真はアツブサゴケ Homalothecium laevisetum でしょう。 若い蒴をつけ、コンクリートの擁壁上で育っていました。 基物に接して這う茎から多くの枝を出し、枝は密に枝分かれし、密に葉をつけています。 枝は長さ約2cm、幅は葉を含めて約2㎜、蒴柄の長さは7~...

  • リュウキュウシノブゴケ

      写真はリュウキュウシノブゴケ Thuidium glaucinoides だと思います。 石灰岩についていました。 トヤマシノブゴケよりやや小形で、上部の枝は鋭角に出ているように思います。 上は茎葉です。 時期的なものか、葉縁が枯れている葉が多く、上は茎の先端に近い所...

  • ジングウホウオウゴケ

    写真はジングウホウオウゴケ Fissidens obscurirete でしょう。 葉は茎の基部まで密についています。 公開されている廃坑内で、ライトに照らされて育っていました(2024.11.16.撮影)。 照度は測定していませんが、かなり暗い環境でした。 本種はうす暗い環...

  • ジャカランダ

    以下の記事で、花の写真については Part1の140701からの引っ越しです。  近頃は日本でも関東地方以南のあちこちでジャカランダ Jacaranda mimosifolia (和名キリモドキ)が植えられて、美しい花を咲かせています。 上は大阪市の長居植物園で2014.6...

  • ミヤケハタケゴケ

    写真はミヤケハタケゴケ Riccia miyakeana でしょう。 敷石の隙間で育っていました。 上の写真の葉状体の幅は1~2㎜です。 平凡社などでは4㎜に達するようですので、十分に広がることのできない生育場所の関係で、小さくなっているようです。 葉状体の基部が少し海綿...

  • ミヤコゼニゴケ

    写真はミヤコゼニゴケ Mannia fragrans で、これも今年の苔・こけ・コケ展に出されていたコケです。 和名に「ゼニゴケ」とついていますが、ゼニゴケ科ではなく、ジンガサゴケ科で、印象はジンガサゴケによく似ています。 和名の「ミヤコ」は東京都で発見されたところからで、...

  • クサビゼニゴケ

    写真はクサビゼニゴケ Marchantia emarginata subsp. cuneiloba です。 これも今年の苔・こけ・コケ展で見せていただいたコケです。 葉状体は密集します。 本種は長くトサノゼニゴケに統合されていましたが、鄭・嶋村(2022)により、トサノゼ...

  • ケハタケゴケ

    今年の苔・こけ・コケ展で見せていただいたケハタケゴケ Riccia pubescens です。 日本産のハタケゴケの中では最も小さい葉状体です。 葉状体の背面と縁に単細胞性の毛が散生することが和名と学名の由来ですが、仮根も多いので、私としては、葉状体全体に毛が多いハタケゴケと...

  • 「苔・こけ・コケ展」のおしらせ

    恒例になった「苔・こけ・コケ展」、今年も実施されます。 ◎ 開催日時:2024年11月8日(金)~10日(日) 9:00~17:00(12日は16:30で終了) ◎ 場所:京都府立植物園 メイン会場は植物園会館ですので、京都市営地下鉄「北大路」駅からが便利です。 ◎ 内容: ...

  • ムツコネジレゴケ

    写真はムツコネジレゴケ Trichostomum platyphyllum でしょう。 石灰岩上に育っていました。 湿った時の植物体の径は4㎜ほどでした。 葉は中部がもっとも幅広くなっています。 茎の高さは約8㎜でした。 茎は古い葉に覆われていますが、これを取り去ると・・...

  • キリシマゴケ

    岩塊斜面にあったキリシマゴケ Herbertus aduncus です。 乾き気味の岩上で、そのためか褐色が強いようです。 何度見ても蘚類と間違えそうになります。 乾いていると葉は上のように茎に接していますが・・・ 湿ると葉は開きます。 葉の長さは1㎜ほどです。 葉(側...

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