chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
arrow_drop_down
  • 「気になるものは最終的に買ってしまう」

    「気になるものは最終的に買ってしまう」。これは、まさに人間の本質に迫る命題かも知れない。 気になるってことは、もうすでに心の中でそのアイテムが半分くらい手に入ってる状態なんですよね。そこに心が引っ張られてる。時間が経つと、そのアイテムの存在が頭の片隅でちらついて、他のことに集中できなくなる。で、結局、買ってしまうんです。気になり続けることに疲れてしまって。 だから、最初から無駄になる可能性が低いなら、もうさっさと買った方がいい。変な話、買うことで得られる「安心感」というか、「これでもう気にしなくて済む」という解放感があるんです。逆に、買わずに気にしてる時間の方が、人生の無駄遣い。結局、気になる…

  • 疲れについて

    最近、些細なことで疲れを感じることが増えた。年齢が理由であるのは言うまでもないが、生きているだけで疲れてしまう。例えば、高校野球を観ているだけで、自分までどっと疲れてしまう。映画も、感動する物が減り反対に疲労感が残る事が増えた。昔ならそれでも直ぐに回復したが、今はその疲れを認めざるを得ない。 仕事でも同じだ。以前は一日中オフィスに詰めていたり、重いカバン持って出張も平気であったが、今は半日は在宅で働き、午後だけ出社する日もある。スケジュールや重要度に合わせて毎日調整し、無理をしないようにしている。それは出来るだけ疲れを溜めずに、仕事の質も落とさないように力の入れ具合を調整するためといえる。幸い…

  • 話を聞いてくれない人

    「人は、話すことで自分の考えをまとめる。ところが、相手が話を聞いてくれない場合、その考えはまとまらない。」(小田嶋隆さんのツイート、2022年7月5日) このツイートの背後にあるのは、話を聞いてもらうことの重要性についての洞察です。話を聞いてもらうことは、単に情報を伝えること以上に、自分の思考を整理し、自己理解を深めるプロセスでもあるんですね。 さて、これを踏まえて、話を聞かない人にどう向き合うかについて考えてみます。 話を聞かない人に対して、こちらがイライラすることもありますが、無理に聞かせようとすると逆効果になることもあるんです。小田嶋さんの言う通り、相手が話を聞いてくれることで、こちらも…

  • 職場での人間的な魅力

    人間的な魅力とは、人を惹きつけ、信頼を勝ち取るための根本的な資質を指します。それは、単に外見や話し方だけでなく、内面からにじみ出る誠実さ、共感力、そして他者への配慮に現れるものです。この「魅力」が備わった人は、自然と周囲に安心感を与え、人間関係を円滑に築くことができます。しかし、この魅力は単なる「感じの良さ」だけで成り立つものではありません。 職場において「人間的な魅力」を発揮するためには、さらに複雑な要素が求められます。単に他人と良い関係を築くだけでなく、具体的な成果を生み出す力が必要です。まず第一に重要なのが「聞く力」です。他人の意見や感情に真摯に耳を傾けることで、信頼関係を築き、チーム全…

  • 「丸投げ」

    「丸投げ」とは、仕事をほとんど丸ごと他人に任せることを指します。これが起こる理由は、忙しさや専門外の業務に対する不安から、他人に任せてしまいたいという心理が働くためです。特に設計やモノづくりの現場では、これが裏目に出ることが少なくありません。 問題点としては、品質がばらつきやすく、責任の所在が曖昧になりがちです。また、コミュニケーション不足により、意図が伝わらず期待通りの結果が得られないこともあります。 注意点としては、丸投げする場合でも、相手の力量を正しく評価し、確実に任せて大丈夫だと判断することが重要です。ただ、そもそも評価する側が自分でやれる力量がないからこそ丸投げしてしまうわけで、結局…

  • 「心の準備」

    「心の準備をお願いします」と言われたことがあるだろう。だが、「心の準備」とは何を指しているのか?実際に必要なのは、具体的な準備であって、「心の準備」という曖昧な言葉ではないように思う。 例えば、会議やプレゼン前に「心の準備を」と言われた時、具体的には何をすればいいのだろうか?資料を確認する、リハーサルをする、深呼吸する…結局、それは「心の準備」ではなく、具体的な準備が必要な場面だ。しかし、「心の準備」と言うことで、準備が不十分なことを曖昧にごまかしているように感じることがある。 ビジネスの場で「心の準備」という言葉が使われるのは、全ての準備を終え、結果を待つだけの時、あるいは自分ではどうしよう…

  • 休日を気持ちよく過ごしたい

    「休日を気持ちよく過ごす」とは、初老の男にとって実に難しいテーマだ。歳を重ねると、休日のありがたみが薄れていく。カレンダーの赤い日が増えたところで、やる気が湧かない身体にとっては、ただの「暇な日」に過ぎない。それでも、何とか気持ちよく過ごす方法を探ってみるとしよう。 まず、「今日は何をしようか」と考えるのは禁物だ。計画を立てれば、それが義務となり、休日は台無しになる。特に運動なんて考えた瞬間、失敗だ。散歩をしながら「また同じ景色か」とか「なんでこんなにゴミが多いんだ?」と考え始めたら、心が重くなるだけだ。休日は不健康でもいい。健康を追い求める必要はない。 次に、自己啓発や新しいことを学ぼうとす…

  • ブログの長さはどれくらいが理想的

    ブログの長さって、どれくらいが理想だと思いますか?スマホで読むなら、一回、多くても二回のスクロールで読めるくらいがちょうど良いと思っています。さっと読めて内容がしっかりしていると、読者も「もっと読みたい!」と思ってくれます。 しかし、名文家なら長文でも引き込む力がありますが、我々素人が長々と書いても途中で飽きられることが多いです。せっかくの努力も無駄になってしまいます。 だからこそ、短く、でも中身のある文章を書くことが大事です。ユーモアや知識を盛り込みながら、読んでくれた人が電車の中でニヤけ、食堂で噴飯し、次を読みたいと思ってくれる事。 ブログの長さは、ショートでスマート。そして出来ればオチを…

  • 「いけてない」

    ちょっと前に書いた辛口の口癖は余りにもきつい言葉なので、代わりに「いけてない」をよく使います。 「いけてない」―今週、この言葉を何度口にしたか分かりません。駄目な設計、意味不明な仕事、どれもが質の低下を招きました。もっと慎重に確認して進めてほしいものです。 さて、「いけてない」という言葉は、一般的にどのような時に使われるのでしょうか。この言葉は、状況が期待や基準に達していないときに使われます。例えば、計画が曖昧で進行が滞るときや、品質が低く問題が頻発する場面でよく耳にします。また、人間関係においても、相手の言動が礼儀や常識に反するときに使われることがあります。 「いけてない」は、不満や失望の感…

  • 認知症母親とChatGPTの会話が成立した

    ChatGPTの音声会話能力が向上している。 文章でのchatと違い会話は、音声認識、反応速度、ワンセンテンスの長さ、反応内容、不明確な発言に対する反応、ロボット感の無い音声とイントネーションで無いと不快感で使う気になれない。 現時点ではまだテスト状態の様で全員が支えるところまでリリースされてない様だが、すでに完成度は高い。マイGPTで「認知症の母親と話すぬいぐるみミーちゃん」を作り、母親のプロフィールや家族の構成等をセットし会話させたところ、会話が自然に成り立つのであった。 週末にまた母親と会話させて、マイGPTを修正しながら、ぬいぐるみの三毛猫みーちゃんGPTがどこまで使えるか報告します。

  • 今日の驚き 定食屋のメニュー

    長野県への出張中、訪問先近くの定食屋に入りました。街道沿いのなのでそれなりに広いお店です。 壁一面にびっしりと並んだ手書きのメニュー。テーブルに置かれたメニューも分類整理されずに思いつきの順番に書いたのかと思えるリスト。料理や説明は無い。どれを注文したら良いのかストレンジワールドに迷い込んだ気分。 仲間の一人はなめこ汁定食を注文。出て来たのはなめこ汁に加えて味噌サバ、、味噌サバ定食なめこ汁付きと本来なら呼ぶべきだろうと。そんな事は常連に取っては分かり切っているのだろう。 全国チェーン店が増える中、独自に進化したガラパゴスのようなこの店はやはり楽しい。いつまでも地元に愛される存在で営業続けてほし…

  • 「氷山の一角」

    エンジニアリングの現場で「氷山の一角」と言えば、見えている問題の背後にもっと大きなリスクが潜んでいることを意味する。ある日、設計図を確認していると、最新情報が反映されていないことに気付いた。担当者に確認すると、「反映している認識です」と曖昧な返答。しかし、その後の確認を怠ったのではないかと感じた。 直感に従い調べると、関連する大半の設計図が最新情報に更新されているか疑わしいことが判明。最後の最後に締め切りに追われて、変更履歴がきちんと管理されておらず、全体の確認作業が必要となった。 経験に基づく直感はミスを見つけるには非常に重要だ。エンジニアリングの世界では、目に見える問題の背後にあるリスクを…

  • 辛口の口癖

    口癖とは、無意識に出る言葉。私も、つい口走る辛口の口癖がいくつかあります。今回はその一部を紹介しましょう。 「ふざけるな」 最近多用しているのがこれ。どうしてそんなことになるのか、と驚く瞬間が多いからです。メールを見る度に「ふざけるな」とつぶやいてしまいます。 「頭がおかしい」 信じられないような設計や決定を目にすると、この言葉が出ます。「どんな思考回路があるとこうなるんだ?」と思わず言ってしまいます。 「誰が選んだんだ」 職場で期待外れの無能な人に出会うと使うのがこれ。「なぜこのポジションにいるのか?」と不思議に思うことが多いです。これはその人自身の責任ではなく、採用した人の責任だと思ってい…

  • 避けたい職場の同僚タイプ

    職場というのは、さまざまな人々が集まり、共に目標を追いかける場所です。でも、どうしても一緒に働きたくない人っているものです。ここでは、僕が特に避けたい四つのタイプを挙げてみます。 1. 頑固物 - 話が通じない壁 まず最初に、頑固物。彼らとは、まともに会話が成立しません。会議でアイデアを出し合おうとしても、一度自分の意見に固執すると、絶対に曲げないんです。「いや、これはこうすべきだ」とか言われると、こちらの意見なんて風の前の塵に等しいです。何度話しても進展がなく、ただ時間を浪費するばかり。 2. 勝手にルールを作って従わせるやつ 次に嫌なのが、勝手にルールを作って既成事実として従わせようとする…

  • 株やFXに手を出さない方がいい理由

    株やFXの短期売買はお勧めしない。なぜなら、素人が株で儲けるのは非常に難しいからだ。株式市場は情報戦であり、プロの投資家や機関投資家が常に最新情報を駆使して取引を行っている。私たち一般人が、彼らに勝てる可能性は極めて低い。短期的な値動きに翻弄されるうちに、気が付けば損失が膨らんでしまうことが多い。 また、FXはその特性上、ギャンブルに近い性質を持つ。為替の変動は予測不可能で、突発的なニュースや経済指標の発表で大きく動くことがある。レバレッジを利用すれば、少ない資金で大きな取引ができるが、その分リスクも大きく、あっという間に資金を失う危険がある。精神的にも大きなストレスがかかり、冷静な判断が難し…

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、YESMANさんをフォローしませんか?

ハンドル名
YESMANさん
ブログタイトル
エンジニアのセンスとスピード感を磨く方法
フォロー
エンジニアのセンスとスピード感を磨く方法

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用