10年以上使っている苗族の刺繍ピースをリメイクしたポーチ。ポーチの端の黒い布は傷んでしまいましたが、刺繍そのものはまだまだ元気です。この刺繍は貴州省黔東南苗族侗族自治区台江県一帯に居住する「革一」と呼ばれるグループのものです。ポーチには、この刺繍ピースと似たものを使用しています。中心に打籽绣、両端に叠绣などの技術が詰まっています。革一の刺繍は日本人コレクターにも人気があるそうです。私も好きで、いくつか所持しています。これも同じ頃にリメイクしたものです。最近までずっと貴州省の苗族のものかと思っていたら、どうやら雲南省のどこかの少数民族のもののようで…。大きいピースはこんな感じです。ポーチのより新しいものですが、雰囲気は伝わるのではないかと思います。2つ目のポーチは…コロナウィルス肺炎対策で消毒液、除菌ウエットティ...苗族刺繍ピースのリメイク
先日某番組で見かけて一目惚れ。たまたまある所で見つけて、私の手元へやってきました。ベツレヘムパールボタンと呼ばれる白蝶貝をハンドメイドで彫ったものなのだそうです。直径4.5cm。厚さ5㎜…この手仕事が醸し出すあまりの美しさにビックリ。これはアザミの花でしょうか。ベツレヘムパールには星アザミをモチーフにしたものが多いような気がするのですが、これもアザミの1種なような気がします。実際この地域ではアザミの蜂蜜が特産品になっているという話も。この地の人達にとって、アザミはごく日常の花でもあり、宗教や政治の争いの中で平和を願う、祈りに寄り添うような存在なでもあるのかもしれないなぁと、この美しい手仕事を眺めながら思ったのでした。ベツレヘムパールボタン
民族独自の文字を持たない人達が自己表現をしたもの…それが中国苗族の刺繍です。殷代には中原あたりにいたと言われていますが異民族(漢民族等)に追われて、最終的に今いる中国西南部に流れ着いたそうです。苗族と言っても幾つものグループがあり、グループや居住地によって刺繍の傾向も違います。とても濃ゆいキャラクターを持つ刺繍達ですが、そこにはこの刺繍をした人達の祈りや願いが込められている気がします。こういうものを手に取ると、なんだか自然と元気が出てくるので不思議です。元気が出るもの…
今晩はご飯だけ炊いて、近所の中華料理屋さんのテイクアウトをおかずにしたのですが、お店で食べるのとは違い何だか胃もたれが…。そこで2002年のプーアル青餅を取り出し、少し濃い目にいれてゴクゴクゴク…家人も美味しいと機嫌よく飲んでいました。すっかり気を良くした私。「こういう時にはサッパリしてピッタリなお茶よね!」と声を掛けて家人を見ると…「うん!スッキリするね!」って言いながらポテチをバリバリバリ…(゚д゚)!呆気に取られて何も言えなかった…。プーアル青餅
今、乌岽村のお茶、鳳凰単叢は後半戦に入っています。そろそろ輋門の茶摘みかなぁというところで、茶園をチェックして周っていた友人がこれを発見!見てください、折れてる…(怒)怒りも込み上げますが…なんだか悲しいですね。誰だ〜@鳳凰単叢
去年から少し古いカップ&ソーサーを1客ずつ集めています。自分や身内と、紅茶や東方美人を愉しむ時はほとんど180〜220ccの陶磁器の茶壺(ポット)とカップ&ソーサーの組み合わせです。心掛けていることは「お茶が美味しく入るかどうか」と「清潔感があって、眺めていて飽きないか否か」です。古色という言葉のマジックにかけられないよう、かと言って、表面的な雰囲気に乗せられないよう…を考えると、上記の2つを心掛けておくと後悔は少ないような…。いずれにせよ、そうして集めたカップ&ソーサー達…引きこもっている時には、私にピッタリなアイテムです。引きこもり…
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