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粗茶淡飯 https://blog.goo.ne.jp/fengyi

中国茶、台湾茶、日本茶の産地情報中心の内容です。 執筆・徳田志保。

中国茶から日本の釜炒り茶、和紅茶まで幅広く書いています。

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2016/09/11

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  • 頭を柔らかくして考えよう…

    ウードン山の鳳凰単叢はなぜ他の産地のように畝仕立てにしないのか?では鳳凰単叢以外のお茶も含めてこの様な老木全てに、老木のお茶として巷で言われているような高値をつける価値が本当にあるのか?こんな画像を見ると、その答えを導き出すためのヒントになるのではないでしょうか。頭を柔らかくして考えよう…

  • 食べたもの

    江蘇省宜興市では、お茶が1週間から10日遅れていることもあり、季節の食べ物も例年あるものがなかったりしてましたが、今回初めて食べたのがこれ↓昔から農家で作られている「笋黄豆」という保存食です。タケノコや大豆、落花生などをお醤油や香辛料などを使い、各家庭の味付けで煮て、天日干しして…を何度か繰り返して作るそうです。何度もこの地に来ていますが、これを口にしたのは初めてでした。最近は市内はもちろん、農村でも作る人が少ないとか。少しピリ辛で、とても美味しいのですが、これはお茶よりもお酒や白粥向きかなぁと思います。(^_^;)食べたもの

  • 自然が相手

    中国では二十四節季の清明節の前に摘まれたお茶を「明前茶」と呼びます。中国の緑茶は明前茶が高級品とされ、愛好家に人気があります。この時期のお茶は単価も高いため、お茶業界の人達は作る方も売る方も必死です。が、そこは自然が相手の商売。私がいる産地、2017年の春、江蘇省宜興市とその周辺は今年はなかなか難しい年となっています。2017年春、最初の工場に入って目にしたのは早生の新芽…こんな調子で生育が良くないものがチラホラ…。去年1ヶ月降り続き、洪水まで引き起こした長雨、その後の酷い干ばつが茶樹に与えた影響は相当なものだったらしく、例年なら今の時期はこんな感じ↓なのですが今年は…↓しかも枝をかき分けてみると…パッと見ただけでも相当なダメージを受けたことがわかります。今年は4割位減産だそうです。このダメージから復活するまで...自然が相手

  • 現地到着

    羽田国際空港は出国する人で大賑わい。出国審査を終えるまでにかなりの時間がかかってしまいました。今年は色々とイレギュラーなことがあり、いつもは上海に到着したら1〜2日は滞在し、あれこれ用事をこなしてから別の地へ向かうのですが、今回は空港からそのまま虹橋火车站へ直行し、江蘇省宜興市へ。これがまた…(^_^;)空港から地下鉄の駅まで重い荷物を引きづりながら歩くこと15分、地下鉄で2駅、駅に入場するまで3回の荷物検査…とにかく面倒臭い!!!しかもこの時期、中国は清明節の休暇となり、高速道路は酷い交通渋滞。高速鉄道もどの便も全て満席。(本当にどこへ行くにも、座席が全く確保出来ない状態のようでした。)仕方なく私は…チケットの右にある通り「无座二等座」つまり、二等席車両の、立ち席…。そこで、スーツケースを横にして、ここに座る...現地到着

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