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ノーネクタイのMyWay https://www.gunjix.com/

年金生活にプラスとなる「不労所得」獲得のための実体験や健康維持のアイデアなどを日々綴っています。

「もうこの年だ」ではなく「まだこの年だ」という日々を生きていたい、そう思いませんか?

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2016/09/11

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  • 54-59大谷翔平にノーベル賞を、ワシントン・ポスト紙。

    ドジャースの大谷翔平選手が、打率.310、54本塁打、130打点、59盗塁 という大記録を残して今年度のレギュラーシーズンを終了した。しかも、3割、30本、30盗塁の「トリプルスリー」も日本人メジャー選手として初めて大谷選手は達成した。これを受けて、米国の大手新聞ワシントン・ポストは、大谷が作った偉大な記録を讃えながら、大谷の「人間性」についてこう書いている。「大谷は偉大なアスリートであると同時に、ジェントルマンだ。球場に到着すると、捕手、球審、ベースコーチ、バットボーイ、近くにいる人全員に挨拶するのを好み、ダッグアウトに落ちているゴミを拾う男だ 。彼は、出身地・奥州の誇りであり、人懐っこいゴ…

  • ダサイ新首相・石破さんに「スタイリスト付けてあげて」とSNS。

    自民党の石破茂・元幹事長(67)が、党新総裁に選ばれ、10月1日に第102代の我が国の首相に就任することになった。総理大臣になれば、石破氏は国際舞台で各国の首脳陣と対峙することになる。それを見越して、SNS上には石破氏に「早くスタイリストをつけてあげて」という書き込みが集中した。「石破さん、マジでスタイリストつけてほしい 亭主改造計画みたいな感じで」「石破総理大臣にはやく敏腕スタイリストさんつけてあげて、 メガネも髪型もスーツもネクタイも 変えないと」などの声がポストされた。確かに、石破さんが総裁選で身につけていた洋服が他の候補者に比べて地味過ぎたし、総裁選で勝利した際にも、石破氏のスーツはや…

  • 大谷翔平に懐いてない「我輩はデコピンである。」

    ドジャースが地区優勝を決めたドジャーススタジアムに真美子夫人と現れた大谷選手の愛犬デコピン⬆。SNSで、その表情に注目が集まった。「デコピン、ハの字眉毛になっちゃってる」「かなしそう」「シャンパン臭かったんやないか」「こいつご主人様に会っても顔ペロとか一切せんよな」「ふつう懐っこい犬なら初対面の人にすら顔ペロするのになぁ」「常に大谷ではなく、よそを向いてるな」「動画だと観客に尻尾振ってたのになんで大谷にこんなに塩なんだ」「たまに家にいる人くらいの感覚でペットシッターの方に懐いてそう」「世話してくれなきゃ懐くわけないよね」「全然世話してないやろしそらそうやろ、なんかたまに帰ってきてずっと寝てるだ…

  • 300年前の天才仏師「円空」、64歳で自ら仏となった。

    鉈(ナタ)一本で彫り出した荒々しい彫刻でありながら微笑をたたえた仏の表情を見事に表現した斬新な仏像彫刻⬆を数多く残した江戸時代前期の修験僧「円空」。円空は一説に生涯に約12万体の仏像を彫ったと推定され、現在までに約5300体余りの像が発見されている。円空は民衆が気軽に拝めるようにと本来の写実的な仏像彫刻とは異なる 画期的な抽象化した彫刻技法を用いて仏像を次々と彫り、野に置かれることを望んでいたが、後年、伝統的な仏像彫刻とは異なるその個性溢れる「造形力」が芸術的に高く評価され、希少な彫刻作品として崇められ、その抽象化した表現力は、現代抽象画の先駆者ピカソに通じるとまで評されている。日本各地を遊行…

  • 初のシャンパファイト、大谷翔平は重大なミスを犯した。

    ドジャースの大谷翔平選手が、本拠でのパドレス戦で7回に決勝の適時打を放つなど、3安打1打点の活躍で大谷にとっては悲願の地区初優勝を果たした。AP通信は、「ドジャースの大谷選手がキャリア初のポストシーズン進出を決めた。しかし、彼はシャンパンファイトで初心者らしいミスを犯した。大谷は、酒に酔ったクラブハウスでの祝賀会の最中、チームメイトの大半とは異なりゴーグルを着用していなかったのだ⬆。大谷は、沸き立つパーティーの傍らでメディアの取材に応えている間、何度も激しく瞬きし、目が赤く見えた。「目が少し痛かった」と彼は笑いながら言った。大谷の青いTシャツはびしょ濡れで、黒髪は濡れていた。クラブハウスからは…

  • うつ病予防、気分がふさいだら、その日は「強制終了」。

    『精神科医が教える すりへらない心のつくり方』の著作がある精神科医の保坂隆先生は「昔と比べて『うつ病』になる人が増えている。うつ病への対策としては、精神的につらいなと思うことがあったら、すぐにその日を「強制終了」してしまうといい」とアドバイスしている。人生はいいこと、うれしいことが半分、つらいこと、苦しいことが半分ずつで成り立っている、と保坂ドクターは仰る。ところが、うつ病になりやすい人は見るもの聞くものが暗く見え、気分がひどく落ち込んでしまいがちだという。何事にも興味が持てなくなり、何をするのも億劫で面倒くさくなり、一日中ぼんやりと過ごすことが増えてくる。このままだと「うつ病になるのではない…

  • ごめんベーブ・ルース、大谷の方が上だ、ワシントン・ポスト紙。

    アメリカの大手新聞ワシントンポスト紙が、53本塁打55盗塁を記録しているドジャース大谷翔平選手について「ごめんベーブ・ルース、ごめんウィリー・メイズ、大谷翔平が、野球の歴史上でもっとも偉大な選手だ」⬆という見出しの記事を書いた。記事では先ず、大谷選手が、「50-50」を超えて一気に「51-51」に到達した敵地・マーリンズ戦について紹介。「この試合のオオタニはあまりにも驚異的で、敵地の観客達はベンチに戻った彼をダグアウトから引っ張り出して手を振らせた。彼が敵地マイアミにいたのにだ」と、敵地の観客からも大谷の偉業について盛大な祝福を受けたことを伝えた。その上で、ミッキー・マントル、 ウィリー・メイ…

  • 高級ブランド好きの日本人、そのナゾを調べた米国大学教授。

    日本には、仏教の考え方が浸透していて、仏教で言うところの凡夫の自覚を持ち、質素倹約、小欲知足の精神が重視されているはずなのに、日本人は個人向け高級ブランドの世界最大の消費地として知られ、国内のみならずニューヨークやミラノ、パリといった都市でも買い物をして世界の高級ブランド産業の目覚ましい成長に貢献している。この日本人の一見相反する現象に注目したミシガン大学マーケティング部のラジーブ・バトラ教授は、日本人の18歳から64歳までの消費者3000人以上から得たデータを用いて、その消費行動の意図について分析を行った。その結果、日本人には宗教的な価値観よりも「集団主義」が重要な役割を果たしていることが判…

  • 「寿司に醤油つける人、頭悪いです」ひろゆきの浅はか理論。

    Z世代に人気のコメンテーターひろゆき氏が自身のYouTubeチャンネルで、「僕、寿司に醤油つけないんですよ。基本的に寿司に醤油つける奴は味音痴だと思ってるんで。割と寿司に醤油を付けて食べるのが、日本では結構当たり前なようになってるんですけど…でもそれって醤油の味を食べてませんか?っていう風に思うのよ」と発言、Z世代から猛反発を喰らった。「醤油付ける量なんて調整できるのに何言ってるんだ?」「醤油で素材の味がしなくなる?醤油でネタの旨みが引き立てられるとかそういう感覚がないってこと?」「もしかして少しだけつけるんじゃなくて全部浸すくらいにつけてるのか?」「醤油で臭みが和らぐの知らないのかな?」。科…

  • iPhoneは日本人だけが使ってる、高いのにナゼなのか?

    スマホのメーカー別のシェアは、2023年のデータによれば、Androidの世界市場シェアは約70.1%に達しており、一方でiPhoneは世界シェア約29.2%だ。ところが、日本では2022年の統計データによると、スマートフォンの約69.1%をiPhoneが占めているのだ。世界での使用率に比べて日本人はなぜこれほど突出してiPhoneを愛用しているのか。しかも、iPhoneはAndroidと比べて価格が高いものが多く、「iPhoneは高い」という声を良く聞くが、それでもiPhoneを持ち続けている日本人の不思議。日本でiPhoneが初めて発売されたのは2008年、ソフトバンクだけが販売していた。…

  • 大谷翔平51ー51の偉業、アメリカMLBファンのナマの声。

    ドジャース大谷翔平選手が、MLBでも前人未到だった51本塁打51盗塁を達成したことについて、米国のMLBファンからもアメリカ最大の掲示板redditに様々な声が寄せられた。「球場でリアルタイムで見てたから信じられない。『ショウヘイがここでホームランを打ったら気が狂うよ』と彼女に言ったばかりなのに彼はすぐにホームランを打った。狂ってる」「彼と一緒に毎シーズン歴史を目撃する。本当に信じられない。80歳になったときに孫たちに彼について語り聞かせるのが待ちきれません」「大谷が、回復に1年かかる腕の怪我から回復中で、通常プレーしないシーズンなのに、同じシーズンに両方を達成するのは異常だ。しかも51本塁打…

  • 一気に51-51、本人もビックリ、神がかりの大谷翔平。

    ドジャース大谷翔平選手が、昨日まで48本塁打49盗塁だったのに、マーリンズとの最終戦で一気呵成に51本塁打51盗塁を達成した。1試合で3本塁打、6安打、10打点はいずれも自己最高の打撃成績だ。大谷本人も試合後のインタビューで「要因はわからないですけど。これだけ打てたのは多分人生でもないので、自分が一番びっくりしているかなっていう感じ」と語ったほどだ。この衝撃的な記録達成に、MLBのX公式アカウントは、「51/51 lol」と粋な賛辞を発信した⬆。lolとは、laugh(ing) out loud(大きな笑い声またはlots of laughs(多くの笑い声)の頭文字を取った英語圏でよく使われる…

  • 【閲覧注意】女盗賊・雷お新の、遺言で剥がされた全身入墨の皮フ。

    「虎は死して皮を残し、人は死して名を残す」ということわざがあるが、明治時代初期、自分の皮膚を剥いで標本にするよう言い残し、その名を残した女盗賊・雷お新をご存知だろうか。明治2〜3年頃、当時女性では例が無い全身刺青の女盗賊「雷お新」の名前は大阪中に知れ渡っていた。お新の背中には、武将の浮世絵「北条時政」、尻には竜、股から腿にかけては岩見重次郎の大蛇退治の図、腹には『水滸伝』の豪傑のひとり九紋龍史進(くもんりゅうししん)、右腕には金太郎、左腕には4名の人物画と全身に隙間なく、豪華絢爛な刺青が施されていた。お新はその美貌を武器に、金持ちを宿に誘い込み、やおら着物を脱いで全身の刺青を見せつけて脅しては…

  • 大谷翔平の50-50、米国でナゼ大きな話題になってないの?

    MLBシーズン終盤戦、日本のメディアは、ドジャース大谷翔平選手が、50本塁打50盗塁の快挙をいつ達成するのか連日大騒ぎしている中、MLB SUBREDDIT(MLB専門掲示板)に、「オオタニが50ー50に近付いていることが米国スポーツ界でナゼ最大の話題にならないのか?」というスレッドが立った。米国人からのリプライ、「ルール変更後(投手牽制2回までに制限)の 50 盗塁は、昨年までと比較すると非常に小さい数字です。50 本塁打は素晴らしい数字ですが、そんなに大きな数字でもありません」「多くの人々は、50ー50を記録だとは思っていません。確かに偉業ではありますが、記録ではありません。74 を打つ人…

  • 200年前、天才絵師・葛飾北斎が描いたコレこそ「劇画」。

    文化年間(1800年代)、45歳と脂が乗り切った浮世絵師となった葛飾北斎は、「読本」(長編小説)の挿絵に精力を傾けるようになり、中でも滝沢馬琴と組んだ『 椿説弓張月』の挿絵は、北斎生涯の代表作に挙げられている。魅力的なキャラクター設定、力強くも緻密な描写、明暗や集中線を活かした劇的な構図など、北斎は様々な創意工夫を凝らし、読本挿絵の芸術性を一躍高め、北斎は当時この分野の第一人者と称された。中でも『 椿説弓張月』の琉球王が周りの諫めを聞かず、「虬みずち塚」を暴く、封印を解かれて出現する怪僧朦雲。百千の雷が一気に落ちたような爆音と閃光。そこにいた人たちがみな吹き飛ばされて宙に舞う、という壮絶な場面…

  • イグ・ノーベル賞18年連続、なぜ日本人受賞者がこんなに。

    独創的でユーモラスな研究を表彰する「イグ・ノーベル賞」の2024年度の受賞者が発表され、哺乳類が肛門を通じて呼吸できることを発見した東京医科歯科大学の武部貴則教授らのグループが「生理学賞」を受賞した⬆。Ig Nobel 賞とは、ノーベル賞の否定を表す接頭語Igを加え、英語の形容詞 ignoble 「恥ずべき、不名誉な、不誠実な」にかけた造語で、「人々を笑わせ考えさせる研究に与えられる賞のことだ。日本はイグ・ノーベル賞を2007年から18年連続で受賞者を輩出している。その理由について、この賞の創設者マーク・エイブラハムズ氏は、「日本人研究者は、好奇心が旺盛で一心不乱に研究に取り組む集中力があるか…

  • TIKTOK「日本は世界一ブスが多い」105万いいね。

    TIKTOKに「日本は世界でもっともブス(Ugly)が多いです」という投稿⬆が米国人の男性からあった。これに対して世界中の105.2万人が「いいね」した。これに対する日本の若者からの反応、「Uglyって存在そのものが醜悪なときに使われるスラングだから、どれだけ嫌われてるんだ、という話」「105万いいねはさすがにビビる」「誘導尋問みたいなもんだろ、ある程度の登録者数いるインフルエンサーが、そう発信したら信者なんだからうなづくに決まっとるわ」「でも外人の女はモンスター化するの早いやん」「美的感覚の違いだから。他国と比べてどうするの?」「俺は日本人の顔の方が見てて落ち着くし可愛らしいと思うけど」「今…

  • ひろゆき「子供産んだら1000万円」少子化対策ユニクロ柳井氏より㊝。

    報道番組「Abema Prime」に出演したひろゆきが、「少子化による人口減」対策として「僕は子どもが生まれたら1000万あげちゃう」とした上で「若い人が子どもを産むことにちゅうちょしないで、まず人口を増やす。1000万円というのを20代、30代前半の人にあげると、じゃあコンビニでバイトするよりも大学行って学を付けようとか、手に職を付けようとか。より給料の高い仕事に就くために、何らかの勉強をしようっていう割合がそれなりに増えるんですよ」と語った。この少子化対策のアイデアは、先日ユニクロ柳井氏が発言した「移民を受け入れ、知的労働者を増やし、少数精鋭で働かないと日本が滅びる」という意見よりはるかに…

  • 日系人フジモリ大統領「洗礼証明書」に出生地を消したアト。

    南米ペルーで日系人として初めて大統領に就任し、1996年首都リマで起きた武装ゲリラによる日本大使公邸人質事件で救出作戦を陣頭指揮して成功させたアルベルト・フジモリ元大統領⬆が86歳で亡くなった。2000年側近の汚職事件で国民の怒りを買ったフジモリ氏は日本に亡命、日本とペルーの二重国籍を有する人物として日本政府は亡命を許可しフジモリ氏の日本への亡命は5年に及んだが自らの意思でペルーに帰国、禁錮25年の刑に処せられたが持病の悪化などで2023年恩赦によって自由の身となっていた。大学教授から大統領になったフジモリ氏は、就任当初から日系人であったため、その出生地について「疑惑」を持たれていた。その為、…

  • 素人が押しても同じに痛い、足裏マッサージはインチキだ。

    昔から健康に効果があるとされてきた「青竹踏み」というのをご存じの方は多いはず。青竹に乗って体重をかけると、親指下部の「拇趾屈筋」や土ふまずの「母指外転筋」、筋肉や脂肪がない親指の裏側などに痛みが走る。テレビなどでよく見かける「足裏マッサージ」で患者があまりの痛さに悶絶するシーンを良く見かける⬆が、これも土踏まずや親指の裏など誰でも痛みを感じる敏感な部分をプロのマッサージ師が力を込めた指で強く押すからだ。プロの指の力は木の棒で押すのと同じ力だというから悶絶するのは当然だろう。英国エクセター大学の代替医療学部のエツァート・エルンスト教授は、1997年それまでの研究をまとめた論文を発表し、足裏マッサ…

  • 60歳以上男女2,000人「人生でもっとも後悔してること」。

    公益財団法人「生命保険文化センター」が全国60歳以上の男女約2000人を対象に「自分の人生全般に関して後悔していること」を尋ねたところ、「もっと学べばよかった」と答えた人が57・1%と半数以上に上った。2位は「もっと貯蓄しておくべきだった」の54・2%で、3位「運動すべきだった」(計43・6%)4位「家族との時間を大切にすべきだった」(計38・3%)5位「生活習慣を見直したかった」(計38・1%)という結果だった。後悔している事がある人に「どれか一つをやり直せるとしたら」と質問すると、ここでも「学び」を選んだ人が24・7%でトップだった。因みに、アメリカで80歳以上の老人に「人生で最も後悔して…

  • GACKTが「墓じまい」にコメント、千の風になる時代。

    厚生労働省の衛生行政報告例によると、2020年度の墓地改葬(墓じまい)の件数は、全国で合計117,772件、2000年度のデータでは、墓じまいの件数は全国で合計66,643件で約20年で倍近くにまで増加しているという。このニュースに、ビジュアル系ミュージシャンを代表するGACKT⬆が、自身のX(旧ツイッター)に「ボクも墓で眠りたいとは思わない」と投稿した。その理由について「毎年の墓掃除も大変だし、自分の墓を誰かに掃除させたいとも思わない。空を見上げてたまに思い出してくれるだけで十分」と述べた。さらに、「土地や関係に縛られない時代の変化としてポジティブに一つの考え方として受け入れていいニュースな…

  • 北斎の「波」にインスパイアされたドビッシーの名曲「海」。

    江戸時代の天才絵師「葛飾北斎」の代表的な浮世絵『神奈川沖浪裏』⬆、その波の描写が当時のヨーロッパのアーティストに計り知れないインパクトを与えた。画家のゴッホは、「この波はまるで爪であり、船はその爪に捕まったようだ」と表現したのは有名な話だ。それまで誰も思いつかなかった北斎のこの「波」の表現法にインスパイア(刺激)されたのは西洋の画家だけでなくクラシック音楽家にも及んだ。19世紀後半から20世紀初頭にかけて最も影響力を持った作曲家ドビッシーは、自身の代表曲La Mer(海)を北斎の浮世絵『神奈川沖浪裏』にインスパイアされて作曲した。 彼は若い頃、後に 彫刻家ロダンの愛人となったカミーユ・クローデ…

  • ポリエステルが木綿よりも臭くなるメカニズム解明。

    カナダ・アルバータ大学のレイチェル・マックイーン教授らの研究チームが、汗と同じ成分の液体を作り、この液に色々な繊維を浸し、人間の鼻のように空気中の臭気物質を検出し数値で示す分析装置を使って、繊維に臭いの原因となる化合物がどれだけ含まれているかを調査した。調査の結果、セルロース繊維、つまり植物由来の天然繊維である綿は、ポリエステル、ナイロンに比べて、臭いの原因となる化合物の吸収量(および放出量)が少ないことが分かった。汗は主に水でできているが、油性化合物も含まれており、細菌がそれを変換して臭いを発生させる、綿のように水を好む天然繊維は、ポリエステルよりも汗から水分をより多く吸収するが、ポリエステ…

  • マシュケナダ大ヒットのセルジオ・メンデス新型コロナで死亡。

    ボサノバの名曲「マシュ・ケ・ナダ」で知られ、日本でもファンが多いブラジル音楽界の巨匠セルジオ・メンデスさん⬆が、新型コロナによる肺炎で死去した。83歳だった。セルジオ・メンデスの名を世界に広めた「マシュ・ケ・ナダ」の曲名の意味は、ポルトガル語で、「よう、どうしたんだい?」とブラジルで良く使われるファンキーな挨拶ことば。1963年にブラジル人シンガー・ソングライターのジョルジ・ベンが作曲し、その3年後、ボサノバを世界に広めようと米国ロサンゼルスを拠点としていたセルジオ・メンデスがカヴァーし、大ヒットを記録した。ブラジル音楽ボサノバのサウンドが米国で受け入れられ大ヒットしたのはセルジオが米国で身に…

  • Apple追放➡復帰、スティーブ・ジョブスは、自分を変えた。

    Appleの創業者であるスティーブ・ジョブスは、その強い個性と何事にも完璧主義者だった性格が災いして、製品開発者や経営陣と対立した挙げ句、1985年に自分が創ったAppleを追放されてしまった。しかし、追放から11年後の1996年、業績不振に陥ったAppleの要請で再び代表に復帰、製品開発において画期的なアイデアを提案し、iMacやiPod、iPhoneなどの製品で次々と成功を収めてアップルの地位業績を回復させることに成功したのは誰でもが知っている話だ。では、気分屋で、他人への要求が厳しく、すぐ怒りを爆発させるワンマンタイプの人間としてアップルを追放されたジョブスが、人間としてどう変わって成功…

  • 「この男は運じゃない」強打者ベッツ大谷翔平に舌を巻く。

    ドジャースの主力打者を務めるムーキー・ベッツ内野手は、開幕を1番打者として迎えたものの、6月の手首骨折から復帰した8月からは、打順2番が定位置になり、現在1番打者を務める大谷翔平選手と打順が入れ替わった。今シーズン打者として脅威的な記録を残しつつある大谷について、2番打者のベッツ選手は、後ろからその姿を見るようになり、大谷の本当の「姿」が見えたという。TikTokアカウント番組「On Base with Mookie Betts」で司会を務めるベッツ選手は「僕がリードオフマン(1番打者)だったときは、ショウヘイは僕の後ろ(2番打者)だった。自分がアウトになったときって別に次の打席のことなんて普…

  • 長寿の日本、砂糖消費が欧米の半分だから、EUリサーチ。

    在日外国人向けメディア「 tsunagu Japan 」が、日本が世界一の長寿国の理由は、砂糖の消費量が欧米に比べて半分だからというEUリサーチのデータを元にした記事を載せた。それによると、 「日本の肥満率は3.5%で、世界中で肥満率が最も低い国の一つである。この数値を英国25%、アメリカ32%の肥満率と比べてみると良く分かる。 平均して、日本人はWHOの1日の推奨量である30〜35gに比べると少し多い砂糖50gを消費しているが、アメリカ人とヨーロッパ人の毎日の消費量である70〜100gに比べてみると、なぜ日本人が体型をスリムに維持できるのか理由が明らかになる。 さらに、日本人の毎日の平均的な…

  • 初めて見たギックリKO、モンスター井上尚弥の強烈ボディ。

    4団体統一世界スーパーバンタム級王者・井上尚弥が挑戦者で元IBF王者のTJ・ドヘニーに7回TKO勝ちで防衛に成功、これでプロ通算成績28戦28勝(25KO)無敗とした。前日計量から11Kgと3階級上のライト級体重に増量したドヘニーは、試合開始から打たれ強い印象だった。1R〜5Rは、井上選手も相手の出方を見る慎重な展開だったが6R、井上選手は右ボディフックからスタートし、ボディストレート、さらに左ボディフック、右ボディアッパーと打ち込み「ボディ攻め」を緩めない攻撃。そして迎えた7R、井上選手はドヘニーをロープ際に追い詰め⬆、右ストレートから左ボディの連打を見舞うと、ドヘニーが腰のあたりを抑えなが…

  • 日本の洪水、ゴミが一つも浮かんでない不思議?

    台風や豪雨による線状降水帯の発生などで、街中が水浸しになる光景は、TVニュースなどで繰り返し我々は目にしているありふれた映像だ。そんな中、Facebookに、「日本の洪水はとてもキレイだ」と在日外国人から(⬆上左)ゴミが浮かんでいない洪水写真が投稿された。これに対する海外からの反応、 「こんなの日本だけだよ、洪水でも路上のゴミが浮かんでいないなんて」「いくらなんでも、そういうゴミが浮かんでないシーンを選んで撮影したんだろう?ゴミじゃなくとも個人宅の調度品や落ち葉や道路関連の木材とかプラスチックとかは流れそうなもんだ」「フィリピンはこういうのを羨むけど、それでもゴミを適当な場所に捨て続けてるから…

  • 井上尚弥、3階級上ライト級体重のドヘニーに勝てるのか。

    全階級を通じて世界最高級のボクサーとして認められている井上尚弥が9月3日、東京・有明アリーナで元世界王者のテレンス・ジョン・ドヘニー(アイルランド)を迎え撃つ。スーパーバンタム級4冠王者の井上が絶対優位という予想が圧倒的だが、ここまで3連続KO勝ちを続けているドヘニーもパワーと経験を兼備しており、侮れないハードパンチャーだ。しかも、ドヘニーは、前日計量後から試合当日までに12キロ程度まで体重を増やしてパワーアップを図り耐久性の効果も上げて試合に臨んでくるのが常套手段のボクサーだ。ドヘニーが体重を12キロもアップすれば、井上選手は、3階級上のライト級(61.235Kgリミット)の選手と戦うことに…

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