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HelenTech https://helentech.jp/

当サイトでは、ChromebookをはじめとしたChrome OSデバイスや周辺機器に関するウワサやリーク、発表などの最新情報と製品紹介、レビュー、比較などをするサイトです。

この他にもスマートフォンやタブレットなどの最新情報やレビュー、ご依頼を頂いた製品の紹介とレビュー、Chromebookに関わるイベント等の紹介もしています。

HelenTech
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島田市
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2016/07/24

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  • YouTube アプリを開くとショート動画が勝手に再生される問題が報告

    現在、一部のユーザーから Android 版 YouTube アプリで、意図せずにショート動画が自動で開いて再生されるバグが報告されています。以前から YouTube アプリでは、最後に視聴した動画がショート動画だった場合、アプリを開くと ショート動画が表示される仕様でした。しかし最近では、最後に視聴した動画に関係なく YouTube を開くとショート動画が自動的に開き、勝手に再生される問題が発生しています。このバグについて、Reddit ユーザー(9to5Google 経由)が指摘しており、過去数週間で多くのユーザーに影響を与えているようですが、どれほど広まっているかは不明です。アプリを閉じたり強制終了しても問題は解消しませんが、アプリのキャッシュとデータをクリアすると、一時的に問題が解消することが確認されています。しかし、ショート動画を開くと問題が再発するため、根本的な解決ではないようです。Android デバイスの場合、YouTube アプリはプリインストールされているため、完全にアンインストールすることはできませんが、Play ストアから「アップデートをアンインストール」することで解消する可能性があるようです。暫定的な対処法キャッシュとデータのクリア設定 → アプリ → YouTube → ストレージとキャッシュ → キャッシュとデータを削除アップデートのアンインストールPlay ストアで YouTube アプリを開き、「アンインストール」ボタンを押して最新のアップデートを削除するアプリの再インストールPlay ストアから再度 YouTube アプリをインストールこの問題が広範囲に及んでいるかは不明ですが、影響を受けている場合は上記の方法を試してみると良いかもしれません。

  • Google Pixel 9a の Geekbench と AnTuTu ベンチマークが明らかに

    Google は今週にも新しい Pixel 9a を発表すると言われていますが、これまでのスペックやレンダリング、実機写真のリークに続き、実機で測定されたベンチマークスコアがリークされました。ここでは、Geekbench 6 と AnTuTu v10.4.4 におけるスコアが明らかにされています。この情報は @KaroulSahil 氏が X で投稿したもので、スクリーンショットから AnTuTu スコアが1,049,844、Geekbench はシングルコアが1,530、マルチコアが3,344 であったことを確認できます。Pixel 9a は昨年発売されたフラッグシップ Pixel 9 シリーズと同じ Tensor G4 チップセットを搭載しています。そのため、AnTuTu スコアは同程度となっていますが、Geekbench については Pixel 9 のスコアに届かないようです。例えば、Pixel 9 シリーズの場合、シングルコアは約1,925、マルチコアは約5,670といったスコアです。この理由についてはいくつか考えられ、最も可能性が高いのは Pixel 9a が最適化されていないソフトウェアを実行していることで、ハードウェア側の調整が必要なこともあり得ます。いずれにしても現状ではハッキリとしたことは言えませんが、フラッグシップモデルと完全に同等ではない可能性はあります。フラッグシップモデルでは Qualcomm や MediaTek のチップセットに比べて低い性能だと言われることの多い Tensor ですが、ミッドレンジで見ればそこまで大きな差は出ないため、手頃な価格の Google Pixel が欲しいユーザーには良い選択肢になることが期待できます。なお、これまでの噂によれば、128GB ストレージモデルの価格は前世代 Pixel 8a から据え置きになり、256GB ストレージモデルは値上がりする可能性が示唆されていました。Google Pixel 9a に関するニュースはこちら。

  • Android Auto 14.0 ベータ版公開。温度制御やアラート機能の開発が進行中

    ​Google は、Android Auto の最新ベータ版であるバージョン 14.0 をリリースしました。​このアップデートでは、ユーザー向けに大きな変更は見られませんが、内部コードの解析により、将来的な新機能の追加が示唆されています。 ​9to5Google によれば、Google は Android Auto 14.0 で温度制御に関する機能の開発に取り組んでいるようです。具体的には、フロントおよびリアのデフロスト(霜取り)ボタンに関連するコードが追加されています。現在のベータ版では有効化されていないため、具体的にどのように動作するのかは不明ですまた、Google マップのアラート機能に関する設定オプションの開発にも取り組まれており、事故などを報告する「レポート」機能や、ドライブに影響を与える可能性のあるその他の状況のアラートを受け取るオプションになるようです。これもどのような動作になるかはまだわかりません。現時点では、Android Auto 14.0 はベータ版として展開され始めたばかりで、安定版の正式リリース時期は不明です。ただし、過去の傾向から考えると、数週間以内にさらなるアップデートが行われる可能性はあります。今回のアップデートも、ユーザーに直接影響する変更はほぼなく、バグの修正や将来の新機能追加に向けた準備がメインとなるようです。Android Auto 関連のニュースはこちら。

  • Google アシスタント、さらに7つの機能が削除。Gemini への移行に向けて

    先週、Google は Android スマートフォンのデジタルアシスタントを Google アシスタントから Gemini へと完全に置き換えることを発表しましたが、Google は同時にアシスタントから7つの機能を削除するも発表されています。Google は2024年初めにも Android、スマートディスプレイ、スピーカーなどから使用率の低い Google アシスタントの機能を削除しています。今回、その削除される機能を更新しており、次の7つの機能が削除されることになりました。写真のお気に入り登録、共有、撮影場所・日時の確認音声での操作が削除されます。​ただし、Google フォトアプリ内でこれらの操作は引き続き可能です。​フォトフレームやアンビエント画面の設定変更音声での設定変更が削除されます。​スマートディスプレイの設定メニューから手動で変更できます。​通訳モードライブ会話の翻訳機能である通訳モードが削除されます。​ただし、単語やフレーズの翻訳は引き続き可能です。​代替として、Google 翻訳アプリの使用が推奨されます。​誕生日リマインダー通知のルーティンルーティン内での誕生日リマインダー通知が削除されます。​しかし、アシスタントに個別の誕生日リマインダーを設定することは可能です。​ファミリーベルのスケジュール設定と通知ファミリーベルのスケジュール設定や通知機能が削除されます。​代替として、カスタムルーティンを作成することで同様の機能を実現できます。​毎日の最新情報の受信「天気を毎日送って」などの定期更新リクエストが削除されます。​カスタムルーティンを作成して、定期的な情報提供を設定できます。​車載アクセサリでのアシスタント使用Bluetooth接続やAUXプラグを使用した車載アクセサリでのGoogle アシスタント利用が削除されます。​これらの機能削除は、Google アシスタントから Gemini への移行の一環として行われています。 ​ユーザーは今後数ヶ月以内に Gemini へとアップグレードされ、今年後半には多くのモバイルデバイスで Google アシスタントの利用が終了する予定です。機能が削除されることで不便にはなりますが、Google フォトアプリや Google 翻訳アプリなどの代替手段を利用することができ、カスタムルーティンの作成や手動設定を通じて、これまでの機能を補完することが可能で

  • Galaxy S25 Edge のヨーロッパ市場向けカラーと価格がリーク

    Samsung のフラッグシップスマートフォン Galaxy S25 シリーズのラインナップ最後の1つである「Galaxy S25 Edge」に関する新たな情報として、構成と価格、カラーバリエーションが明らかになりました。これまでにスペックなどの情報はリークされており、価格についても Galaxy S25+ と同程度になるという情報はありましたが、具体的な価格については言及されていませんでした。しかし、Android Headlines がヨーロッパ市場におけるものとして、構成と価格、カラーの情報をリークしています。今回、共有された情報によれば、Galaxy S25 Edge は Titanium Icyblue、Titanium Silver、Titanium Jetblack の3色で展開される予定です。ストレージ構成は 256GB および 512GB の2種類になり、どちらも 12GB RAM を搭載するとしています。ヨーロッパ市場の価格については、256GB ストレージモデルが1,200〜1,300ユーロ、512GB ストレージモデルが1,300〜1,400ユーロになると予想されます。この価格は以前示唆されたように Galaxy S25+ と同程度の価格帯ですが、S25+ よりもわずかに高く、S25 Ultra よりもわずかに安くなります。そのため、価格的には Galaxy S25+ と Galaxy S25 Ultra の間に位置します。これまでの情報では、Galaxy S25 Edge は2025年4月16日のイベントで発表されると言われています。

  • Android 16 Beta 3 で半透明の通知表示をテスト中

    Google は Android 16 の最新ベータ版で、通知を半透明にする新機能をテストしていることが報告されました。先日、Pixel デバイス向けに展開された Android 16 Beta 3 のアップデートでは、いくつかの小さな変更やテストが行われていますが、Android Authority が、画面上部に表示されるポップアップ通知とロック画面の通知が半透明になっていることを発見しました。まだ広く有効になっているわけではありませんが、ポップアップ通知やロック画面上の通知が半透明になり、通知パネル内の通知は従来通りの表示となっています。以下は Android Authority が共有しているスクリーンショットです。このデザイン変更により、ロック画面の壁紙がより多く表示され、ポップアップ通知が表示されている際にもアプリの上部バーや他の UI 要素を確認しやすくなります。しかし、通知の透明度が上がることで、コントラストが低下し、通知内容の視認性が下がるという課題もあります。一方、ロック画面のコンパクトな通知表示にも透明デザインが適用されると、通知アイコンが一目で判別しづらくなるものの、全体的な見た目はスッキリとして見えます。最終的に、この透明な通知デザインが Android 16 で正式に導入されるかは不明ですが、ユーザーが好みに応じて通知デザインを変更できるオプションがあれば、より便利かもしれません。

  • Google Pixel の Linux ターミナルでデスクトップ環境が動作。Reddit ユーザーが報告

    2025年3月に提供された Google Pixel デバイス向けのアップデートでは、開発者向けオプションから Linux ターミナルを有効にできるようになっています。今回、この Linux ターミナルアプリを使用して、Google Pixel 上で Linux デスクトップ環境が動作することが報告されました。これは Reddit ユーザーの u/gianlucab81 氏 によるもので、Google Pixel 9 Pro XL の Linux ターミナルと VNC アプリを利用して、XFCE デスクトップ環境を表示させています。スクリーンショットによると、XFCE デスクトップ環境が Google Pixel 上で動作しており、ターミナルから Linux コマンドを実行できることが確認できます。なお、実行するには Linuxパーティションを 16GB に拡張し、5901のポート転送を有効にする必要があるとしています。Android 上で Linux デスクトップ環境を動作させる試みは以前から行われていますが、今回の実装は比較的シンプルで、何より Android にデフォルトで組み込まれた Linux ターミナルアプリを使用していることが大きなポイントです。興味のあるユーザーは、Reddit のスレッドでいくつかの設定のポイントなどもやりとりされているため、チェックしてみてください。Reddit

  • Google、最新の Gemini 2.0 と無料の Deep Research を Android・iOS に展開開始

    先日、Google は Gemini Advanced ユーザー限定だった Gemini アプリの一部の機能を、無料ユーザーでも利用できるようになることを発表していますが、現在これらの機能が Web、Android、iOS アプリで広く展開されています。今回の変更により、無料も含むすべての Gemini ユーザーはアップグレードされた Gemini 2.0 Flash Thinking (Experimental) を利用できるようになります。これにより、Gemini アプリから Gmail や YouTube などにアクセスでき、ファイルのアップロードもすべてのユーザーが利用可能となっています。一方、Deep Research もすべての Gemini ユーザーが利用できるようになります。この機能も Gemini 2.0 Flash Thinking (Experimental) にアップデートされているとしていますが、Google はどのモデルを使っているかを表示しないようになりました。Web アプリでは、プロンプト入力フィールドに ボタンが表示されるようになります。また、先日の発表ではすべてのユーザーができる「Personalization (Experimental)」というモデルも追加されています。これは過去の検索履歴を利用して、よりユーザーに合った回答を提供できるというものです。また、現時点では英語でのみ利用可能ですが、Gemini の「保存された情報」機能も無料ユーザーを含む全ユーザーに展開されており、プロンプトの回答に過去のチャットの内容を参照する機能なども今後展開される予定です。現在、Gemini アプリでユーザーが利用できるモデルは次のとおりです。2.0 Flash : 日常的なタスクのサポートに加え、さまざまな機能を搭載2.0 Flash Thinking (experimental) : 高度な推論機能Deep Research : 詳細な調査レポートを提供Personalization (experimental) : 検索履歴に基づいてサポート2.0 Pro (experimental) : 複雑なタスクに最適バージョンが上がるにつれ、より複雑なタスクへの対応や個別化された回答の精度が向上し、今後も新たな機能や改善が加わることで、さらに便利なツールになることが期待されます。なお、Goo

  • MediaTek が4月11日にイベントを開催。Dimensity 9400+ が発表される可能性

    MediaTek は2025年4月11日に中国で MediaTek Dimensity Developer Conference (MDDC) を開催することを発表しました。このイベントでは、新しいチップセット Dimensity 9400+ が発表されるものと思われます。MediaTek は、すでに MDDC 2025 において「5G AI チップセット」を発表することを予告しており、以前予想されていたように、ほぼ間違いなく Dimensity 9400+ であると考えられます。加えて、Dmensity 9400+ を搭載したスマートフォンが近々登場する見込みであることからも、この発表の可能性が高いと言えます。なお、これまでの情報では Dimensity 9400+ を搭載する可能性のあるスマートフォンに、次のようなモデルがあります。OPPO Finx X8S / Find X8S+Vivo X200SiQOO NeoRealme GTOnePlus AceRedmi K80 UltraDimensity 9400+ は、昨年登場した Dimensity 9400 の改良版とされ、Cortex-X925 コアの CPU クロック数が 3.62GHz から 3.70GHz に向上すると報じられています。その他の詳細な変更点についてはまだ不明ですが、大幅な改良ではなく、マイナーアップデートとなる可能性が高そうです。MediaTek Dimensity Developer Conference (MDDC) の詳細はこちら。

  • Android 16 Beta 3、Pixel のデスクトップウィンドウモードに最小化ボタンを追加

    Android 16 Beta 3 では、Pixel デバイスで利用可能な「デスクトップウィンドウ(Desktop Windowing)」で、開いているアプリのヘッダーバーに「最小化」ボタンが追加されました。また、デスクトップウィンドウで開いている YouTube などの一部のアプリでは、ピクチャーインピクチャーにすることもできるようになりました。デスクトップウィンドウは、Android 15 QPR1 からタブレット向けに導入されている「フリーフォーム ウィンドウ」モードのことで、タブレット上でアプリを PC ライクなウィンドウで表示することができます。これにより、ユーザーが複数のアプリを同時かつ並行して実行できるようになります。しかし、これまではウィンドウを移動させたり、全画面または閉じることはできましたが、最小化することはできませんでした。今回、Android 16 Beta 3 のアップデートにより、アプリウィンドウの上部に表示されるヘッダーバーに新たな「最小化ボタン」が追加され、ウィンドウを閉じることなく簡単にタスクバーへ格納できます。最小化されたアプリはタスクバーからアイコンをタップするだけで元の状態に復帰でき、PC に近い操作感になりました。また、フリーフォームウィンドウが有効になっている場合、YouTube などのアプリをピクチャーインピクチャーモードにする機能や、Chrome タブをドラッグして独自のウィンドウで開く機能なども実装されています。いずれも機能としては基本的なものですが、Android を PC ライクに使用できるようにするためには必須の機能です。現在、Google は新しい「Desktop view」機能など、Android の操作性を PC に近づけるための取り組みを続けています。いずれも正式に実装されるタイミングはわかりませんが、今後の進展に期待したいですね。なお、Android タブレットでデスクトップウィンドウこと「フリーフォームウィンドウ」を有効にするためには、開発者オプションが有効な状態で、 > > のトグルを切り替えます。

  • Google Pixel 9a の発表前に未開封品がドバイで出回る

    Google の次期ミッドレンジスマートフォン Pixel 9a を2025年3月19日に発表すると言われていますが、その発表を前にしてドバイでは未開封品が出回っていることが報告されました。この情報は Roland Quandt 氏によるもので、ドバイの dubizzle (メルカリやヤフオク、eBay のようなサイト)で未開封の「Google Pixel 9a 128GB」モデルが出回っていることを共有しました。詳しい仕様などは記載されていませんが、8GB RAM と 128GB ストレージが搭載されていることが説明に含まれています。価格は2,350ディルハム(AED)となっていて、日本円で直換算すると約9.5万円です。現時点では Google から正式発表前であることやユーザーの設定価格なので、この価格が高いかどうかは不明です。なお、これまでの噂では 128GB ストレージモデルは値上げされない可能性が示唆されていました。日本では為替の影響を受けるためどうなるかはわかりませんが、据え置き価格になるのであれば、Pixel 8a と同様に72,600円になると予想されます。Google Pixel 9a のフルスペックはこちら、Pixel 9a に関するニュースはこちらをご覧ください。

  • Android 16 Beta 3 で Pixel の Linux ターミナルがタブ化、マルチタスクが容易に

    現在、ベータプログラムに参加している Pixel デバイス向けにリリースされている Android 16 Beta 3 で、Linux ターミナルアプリに新たに「タブ付きインターフェース」が実装されたことが報告されました。Google は、2025年3月の Pixel Drop を含むアップデートで、Android 15 QPR2 安定版を実行している Pixel デバイスに Linux ターミナルアプリを導入しました。この Linux ターミナルアプリを使用すると、仮想マシンで Debian を実行することができますが、3月のアップデートでは Linux ターミナルアプリの最初のアップデートであり、多くの機能が不足しています。しかし、今週初めに Google がリリースした Android 16 Beta 3 では、Linux ターミナルアプリがウェブブラウザと似た「タブ付き」のインターフェースに変更されています。これにはタイトル、タブを閉じるボタン、新しいタブを開くボタンがあります。左ː Android 15 QPR2 / 右: Android 16 Beta 3現時点ではタブの並べ替えやタブの名前の変更などはできません。ただ、複数のタブを開けるようになったことで、これまで単一のウィンドウでしか実行できませんでしたが、マルチタスクで実行できるようになります。また、Android 16 Beta 3 ではターミナルアプリに「ディスプレイ」ボタンが追加されました。Android Authority によれば、このボタンはユーザーがグラフィカル Linux アプリケーションを実行できるようにするボタンのようです。ただ、Android 16 Beta 3 ではグラフィカルアプリのサポートが無効になっているため、「ディスプレイ」ボタンは機能しません。今後、Google は Linux ターミナル経由で実行したアプリのスピーカーとマイクのサポートも提供する予定であるとしており、さらに多くの Linux アプリを Pixel スマートフォン上で実行できるようになることが期待されます。

  • Google、Android 16 で新たなデスクトップモード「Desktop view」をテスト中

    Google は現在、Android のデスクトップ機能を有効化できる Android 16 の新しい開発者向けオプション「Desktop view (デスクトップビュー)」の開発に取り組んでいることが報告されました。現在、Samsung や Motorola のスマートフォンは外部ディスプレイに接続すると PC ライクの操作性を提供しますが、Pixel スマートフォンやその他の Android デバイスにはそういった機能はありません。Android から開発者向けオプションを有効にすれば、「デスクトップモード」機能を使うこともできますが、必要最低限の機能しか備えておらず利用するユーザーはほぼいません。現在、Google は Android 16 で新しい「デスクトップビュー」機能をテストしており、昨年の Android 15 QPR1 Beta では「Desktop Windowing」を導入し、最近では新しい外部ディスプレイ管理ツールもテストしています。Android Authority によれば、Android 16 Beta 3 の開発者向けオプションに新しい「デスクトップエクスペリエンス機能を有効にする」設定が追加されていることを発見しました。開発者向けオプションに表示させることはできたものの、実際に動作させることはできなかったとしています。なお、「デスクトップビュー」という名前が付けられていますが、最終的にこの名前になるかは不明で、一般公開される前に変更となる可能性もあるようです。とはいえ、現時点では Android の Desktop Windowing なども Samsung DeX の操作性に届いておらず、課題は山積みです。例えば、デスクトップ向けのタスクバーやランチャーの機能はなく、キーボードとマウスのサポートについてもまだ未完成です。今後のアップデートによって、これらの問題は解消していくものと思われますが、道のりは長そうです。

  • Android 16 Beta 3 で通知パネルにロック画面の時計を表示する新機能が発見

    Google は数日前に Android 16 Beta 3 をリリースしており、大きな変更だけでなく小さな変更がいくつか発見されています。今回、そのうち1つの小さな変更として、クイック設定パネルの再設計の一環として、通知パネルに大きな時計を表示する機能を検討していることが報告されています。Android Authority によれば、この機能は、通知パネルとクイック設定パネルを別々のページに分ける作業のうち1つの機能であり、通知パネルの上部にロック画面と同じデザインの時計が表示されるようになったことを確認しています。一方、クイック設定パネルの上部には時計は表示されず、メディアプレーヤーより上はマルチユーザー、編集、設定、電源メニューなどのボタンが配置されています。実際のスクリーンショットは次のようなものです。従来は、クイック設定パネルと通知パネルは統合されているため、時計はステータスバーに表示されているのみですが、新しい分離した通知パネルでは、ステータスバーではなく通知パネル上に大きく表示されます。現在でもパネルを下に展開して時計を少しだけ大きく表示することはできますが、デザインは固定になっているため、今回のようにロック画面と同じ時計が表示されるわけではありません。現時点では、Google がこの変更をいつリリースするかはわかりませんが、まだ完成していないことなどを考えると、少なくとも Android 16 安定版のアップデートでは登場せず、それ以降になるものと思われます。

  • ChatGPT が Android のデフォルトのデジタルアシスタントアプリとして設定可能に

    OpenAI の ChatGPT アプリを、Android デバイスのデフォルトアシスタントとして設定できるようになったことが明らかになりました。現在、最新のベータ版 v1.2025.070 においてこの設定が利用可能となっています。Android スマートフォンのほとんどでデフォルトでは Gemini がデジタルアシスタントとして設定され、ボタンやジェスチャーを利用して呼び出すことができます。これまで ChatGPT は Android のデフォルトのデジタルアシスタントアプリに設定できませんでしたが、ChatGPT のベータ版では、デフォルトのデジタルアシスタントアプリとして ChatGPT を設定できるようになりました。これにより、 Gemini を呼び出していたボタンやジェスチャーで、ChatGPT を起動できるようになりました。ChatGPT をデフォルトのデジタルアシスタントに設定するには、 > > > のページにアクセスして、 を 「ChatGPT」 に切り替えるだけです。この手順は他のデジタルアシスタントアプリの設定と変わりません。現時点では、電源ボタンの長押し、3ボタンナビゲーションでのホームボタンの長押し、下隅から上にスワイプで ChatGPT を呼び出すことができます。これらの方法で ChatGPT の音声モードが起動しますが、ホットワード(起動ワード)の音声操作で呼び出すことはできません。そのため、「Ok Google」と言うと、依然として Gemini が起動します。また、いくつかの機能に制限もあり、例えば ChatGPT では Google Home デバイスの操作やシステム設定の変更、タスクの実行、Spotify やカレンダーなどのアプリ操作にも対応していません。現状ではベータ版のため、今後のアップデートでより使いやすくなることが期待されます。

  • ChromeOS 134 のリリースノートが公開、Chromebook に導入される変更点は2つ

    Google は先月の ChromeOS 133 に引き続き、実際のリリースに先駆けて ChromeOS 134 のリリースノートを ChromeOS.dev で公開しました。すでに Enterprise および Education 管理者向けのリリースノートは公開されており、ユーザー向けの ChromeOS 134 の変更点に違いはありません。 ChromeOS 134 では、次のような4つ変更が導入されますが、ユーザーに直接影響のある Chromebook の変更点は2つです。 スローキーの導入 「スローキー」は、キーボードのアクセシビリティ機能(ユーザー補助機能)の1つで、意図しないキーの押下を防ぐために、キーが登録されるまで一定時間押し続ける必要があります。 ChromeOS 134 では、このスローキーが導入されることにより、震え、関節炎、指先のしびれなど、キーを正確に押すことが難しい症状がある人にとって特に役立ちます。 この設定は、ChromeOS の > > > から有効または無効にすることができます。 クイックインサートが GIF の直接挿入をサポート ChromeOS 134 では、クイックインサート機能が GIF アニメーションの直接挿入をサポートします。これにより、ドキュメントやメッセージ、チャットなどにクイックインサートから直接 GIF アニメーションが挿入できます。 左: ChromeOS 133 以前 / 右: ChromeOS 134 以前までは、絵文字のみが利用可能でした。 ちなみに、クイックインサートはデフォルトで「クイックインサート」キーがある Chromebook はそのキーを押すか、「ランチャー + F」のキーボードショートカットで呼び出すことができます。 ChromeOS キオスク モードが Isolated Web Apps サポート ChromeOS 134 では、ChromeOS キオスクモードが、 Isolated Web Apps をサポートします。管理者は、管理コンソールから Chrome Enterprise 管理対象デバイス上のキオスクおよびデジタル サイネージの展開用に IWA を構成できます。 新しいコンテンツ転送ツール 2025年3月までに、卒業生やその他の EDU 管理対象ユーザーは、更新されたコンテンツ転送ツールにアクセスできるようになります。こ

  • Galaxy Tab S10 FE は値上がりする可能性が報告

    Samsung は次世代のミッドレンジタブレット Tab S10 FE と Tab S10 FE+ の開発に取り組んでおり、これまでにレンダリング画像やスペックのリークがありましたが、今回は価格に関する情報がリークされました。この情報は YTECHB によるもので、情報筋から米国内の Wi-Fi モデルに関する価格を入手したとして共有しています。米国における Galaxy Tab S10 FE および Tab S10 FE+ の Wi-Fi モデルの予想価格は次のとおりです。Galaxy Tab S10 FE (8GB RAM / 128GB) Wi-FI : 499ドルGalaxy Tab S10 FE (12GB RAM / 256GB) Wi-Fi : 569ドルGalaxy Tab S10 FE+ (8GB RAM / 128GB) Wi-FI : 649ドルGalaxy Tab S10 FE+ (12GB RAM / 256GB) Wi-Fi : 749ドルこれらの価格は、前世代の Galaxy Tab S9 FE から50ドルの値上がりとなります。間違いなく 5G を備えたモデルはさらに高価になりますが、現時点ではそれらの価格は不明です。日本では Galaxy Tab S9 FE の Wi-Fi モデルが68,799円で販売されていますが、値上がりの影響を受けると7万円台に突入する可能性があります。なお、5G 対応の Galaxy Tab S9 FE+ も日本で販売されていますが、au 専売となっています。まだ Galaxy Tab S10 FE シリーズの発表時期はわかりませんが、情報が増えていることから近々何らかの動きがあるものと思われます。

  • Gmail モバイルアプリに新しいファイル添付オプションが追加

    Google は Android および iOS デバイス向けの Gmail アプリに小さな変更を追加し、ファイルを添付するときのメニューが刷新されました。従来、Gmail のモバイルアプリではファイルを添付するとき、メニューには「添付」、「ドライブから挿入」、「写真を挿入」の3つから選ぶことができましたが、今回の変更により Android では「カメラ」のメニューが追加されました。また、各メニューのアイコンも表示されるようになります。一方、iOS では添付ファイルアイコンをクリックした後に画面の下部に表示されていた添付ファイルのシートが最近置き換えられています。今後、iOS ユーザーにも「写真」、「カメラ」、「ファイル」、「ドライブ」の4つのオプションが表示されるようになります。iOS デバイスへの変更は、即時リリースと計画的リリースドメインの両方で展開が完了していますが、Android デバイスでは現在展開中となっています。すべての Google Workspace ユーザーおよび個人の Google アカウントを持つユーザーが利用可能です。Source Google Workspace Update

  • Fitbit アプリの水分記録ページがアップデートでデザイン刷新

    Google は Fitbit アプリの「水分」統計ページのデザインを刷新しました。新しいデザインでは、日、週、月、年ごとのタブが追加され、ユーザーは期間別に水分摂取量を確認できるようになりました。これまでは1日ごとの水分量が表示され、上のタブは週、月、3ヶ月、年が表示されていましたが、新しいページではデフォルトで1日の摂取量が表示されています。また、「タップして記録」のオプションが削除され、代わりにフローティングアクションボタン(FAB)から水分の追加が可能になりました。ただ、従来よりも1タップ多くなるため、Fitbit アプリで水分摂取量を記録している人にとっては手間が増えたと感じるかもしれません。以下の Fitbit アプリの新しいデザインのスクリーンショットは 9to5Google によるものです。左: 従来 / 右: 新しいタップした後の「摂取水分を記録」ページも刷新され、コップ1杯(250ml)、ボトル1本(500ml)、ボトル(大)/1本(750ml) の3つのオプションとカスタムで数量を入力できる機能はそのままですが、3つのオプションの横にプラスとマイナスボタンが追加されています。この変更は Fitbit アプリのバージョン 4.38 で一部のユーザーで反映されており、まだ広く展開されていないようです。今回の変更により、アプリ全体のデザインが統一され、ユーザーエクスペリエンスが向上しています。なお、Google は2024年11月にも体重記録ページのデザインを刷新しています。

  • Android 16 Beta 3、「充電の上限: 80%」の説明が変更。1〜2週間ごとに100%充電と明記

    Android 16 Beta 3 では、Pixel デバイスの「充電の上限: 80%」を設定していても、バッテリー残量を正確に表示するために「1〜2週間に1回」、スマートフォンを100%まで充電することが明記されました。「充電の上限: 80%」の設定は、2024年12月の Android 15 QPR1 で正式に Pixel デバイスに導入された、充電の最適化設定の一つです。この設定を有効にすると、充電が80%で制限されますが、バッテリー容量の推定値を再調整するために、定期的に100%まで充電されることがあります。Android 15 QPR2 時点では、説明文に「推定容量を再調整するため、スマートフォンは100%まで充電されることがあります」とのみ記載されており、その頻度については明記されていませんでした。しかし、先日 Pixel デバイス向けにリリースされた Android 16 Beta 3 では、この説明文が「バッテリー残量を正確に表示するために、1〜2週間に1回、スマートフォンを100%まで充電します」と変更され、明確な頻度が記載されるようになりました。左: 16 Beta 3 / 右: 15 QPR2また、Android 16 Beta 3 では、「充電の上限」設定を含む充電の最適化機能が、新たに追加された「バッテリーの状態」ページに移動されました。従来は「バッテリー」設定内で直接アクセスできましたが、Beta 3 では1階層増えたことで、設定を変更する手間が少し増えています。現状でも80%に制限する設定はアクセスしづらいので、クイック設定などで切り替えられるようになれば便利ですね。関連記事: Pixel デバイスの「充電の上限を80%」が有効でも100%まで充電されることがある。バグではなく調整のため

  • Google アシスタントが Gemini に完全移行。今年後半には利用不可に

    Google はモバイルデバイスのデジタルアシスタントを従来の Google アシスタントから、Gemini へと完全に移行することを発表しました。Google によれば、今後数ヶ月以内により多くのユーザーを Google アシスタントから Gemini にアップグレードする予定であると伝えました。また、従来の Google アシスタントは今年後半には、ほとんどのモバイルデバイスでアクセスできなくなり、モバイルアプリストアでの新規ダウンロードも停止します。なお、Android 9 以前を実行し、2GB 未満の RAM を搭載するスマートフォンの場合には、既存の Google アシスタントが引き続き提供されます。さらに、タブレット、自動車、ヘッドホン、スマートウォッチなど、スマートフォンに接続するデバイスのアシスタントも Gemini にアップグレードする予定であるとしています。また、スピーカー、ディスプレイ、テレビなどのデバイスも Gemini を利用した新しいエクスペリエンスに更新されることになります。これらのデバイスについては、今後数ヶ月以内に詳細を伝えるとしており、それまでは従来の Google アシスタントが動作します。この発表は、おそらく5月に開催される Google I/O 2025 で行われると思われます。

  • Acer が Panther Lake 搭載 Chromebook 「Felino」を開発中

    昨年末、Google は Intel の次世代プロセッサ Panther Lake を搭載する Chromebook の開発の取り組みを開始しています。今回、新たに発見された「Felino」が最初の Panther Lake を搭載する Chromebook となる可能性があり、このデバイスは Acer のデバイスになる可能性も示唆されました。この情報は Chrome Unboxed が ChromeOS の開発者向けコードから発見したもので、「Felino」は昨年発見された Intel Panther Lake を搭載したベースボード「Fatcat」を基にしていることが確認されています。さらに、このデバイスに使用されるバッテリーとして「lges ap22a8n」および「smp ap23b7q」が記載されていることも確認されました。これらのバッテリーは過去に Acer の Chromebook で採用された実績があることから、Acer の Chromebook である可能性が高いと考えられます。Chromium Gerrit現時点では、これ以上の仕様や具体的な製品ラインナップについてはまだ不明ですが、Acer のデバイスであることを前提にすれば、ハイエンドの Chromebook Spin 714 や Chromebook Plus 514 / 515 などのシリーズの新モデルになる可能性もあります。最近では MediaTek のハイスペックな Kompanio チップの話題が多くなっていましたが、Intel のハイスペックなチップを搭載する Chromebook の開発も継続しています。これがいつリリースされるかは不明ですが、Panther Lake は2025年後半から発売予定とされていることから、それ以降になるものと思われます。

  • Microsoft Edge が Android 版で拡張機能対応、ベータ版で利用可能に

    Microsoft が、Android 版 Microsoft Edge アプリのベータ版で Web ベースの拡張機能ストアを導入したことが報告されました。この報告は Windows Latest によるもので、最新の Microsoft Edge ベータ版 v134.0.3124.57 にアップデートすれば拡張機能ストアにアクセスできます。現時点では22種類の拡張機能が利用可能で、Microsoft のブラウザ上で公式に提供されているため安全な拡張機能です。Microsoft は 2024 年にも Canary 版で拡張機能のサポートをテストしており、一部のユーザーが限定的に試すことができましたが、正式な導入には至りませんでした。今回の導入により、ベータ版の機能としてより多くのユーザーが利用できるようになります。拡張機能のインストール方法はシンプルで、Edge のメニューから「拡張機能」を選択し、利用可能な拡張機能の一覧から「取得」ボタンをタップすることで追加できます。インストール済みの拡張機能は、同じ「拡張機能」メニューから管理可能です。現時点で利用できる22個の拡張機能は、次のようなものがあります。Keepa - Amazon Price TrackerTempermonkeyDark ReaderGlobal Speed : ビデオ速度制御没入型翻訳 - WebサイトとPDFを翻訳SponsorBlock for YouTubeFetchV - m3u8NordVPNBrowsec VPNAdGuard VPNViolentmonkeyScriptCatUnhookI don't care about cookiesCookie-Editorこの新機能により、Microsoft Edge は Google Chrome に先駆けて Android 版の拡張機能サポートを実現しました。まだ限られた拡張機能しか利用できませんが、開発が進んでいけばモバイルでもデスクトップ版と同様の機能を使うことができるようになるかもしれません。

  • Apple が Android ユーザーとの暗号化 RCS メッセージングをサポートへ

    Apple は、今後の iOS アップデートで Android ユーザーとの RCS (Rich Communication Services) メッセージングにエンドツーエンド暗号化 (E2EE) を導入する予定であることが明らかになりました。これまで、Apple は iMessage 内での E2EE に対応し、2024 年から RCS もサポートしていましたが、Android ユーザーとのメッセージのやり取りでは暗号化が適用されていませんでした。しかし、今回のアップデートにより、RCS のエンドツーエンド暗号化が Android デバイスとのメッセージングにも適用され、異なるプラットフォーム間でもより安全なメッセージングが可能になります。この情報は The Verge や 9to5Mac によって報じられており、Google も GSM Association (GSMA) の新しい RCS 標準に基づいてクロスプラットフォームの暗号化をサポートする予定であるとされています。今回のアップデートによって Android デバイスとの間でも暗号化通信が可能になることで、iPhone ユーザーと Android ユーザーの間でよりプライバシーが保護されたメッセージのやり取りが実現します。具体的な導入時期については明言されていませんが、iOS、iPadOS、macOS、watchOS での将来的なアップデートで提供される予定です。一方で、日本ではキャリア側の対応が進んでおらず、iPhone ユーザーと Android ユーザーの RCS メッセージングは現時点で利用できません。最近、KDDI がベータ版向けに RCS のサポートを開始したようですが、他のキャリアの対応や正式な展開には時間がかかるかもしれません。

  • ChromeOS 133 に2回目のマイナーアップデートが展開(2025年3月14日)

    Google はサポートされている Chromebook などの ChromeOS デバイスに向けて、ChromeOS 133 の2回目のマイナーアップデートを展開しています。このアップデートにより、ChromeOS のバージョンは 133.0.6943.146 から 133.0.6943.184 へと更新されます。記事執筆時点では、Chrome Releases でアップデートの告知はあるものの、その内容については記載されていません。目に見える大きな変更もないことから、前回に引き続き定例のバグ修正やセキュリティ修正を含むマイナーアップデートとなります。なお、前回のアップデート以後に報告されている以下のような問題については、まだ解消はされていないようです。管理対象アプリが、一度 Google Play ストアアプリを開かないと自動でダウンロード/インストールされないChromeOS 133.0.6943.146では Pixel で撮影された特定の mp4 ビデオを再生できないChromeOS 133.0.6943.132 以降、PWA で複数タブを開く機能が消えたこの他にユーザーからの報告では、一部の Chromebook で音が出なくなったり、Google Play ストアでマウスカーソルが消えるといった問題が報告されています。また、あるユーザープロファイルで読み込まれるはずのタブが別のユーザープロファイルのタブに置き換わってしまう問題が発生しているようです。いずれも再現性は低いため、広く影響が出ている問題ではなさそうです。関連記事:ChromeOS 133 に1回目のマイナーアップデートが展開(2025年3月5日)ChromeOS 133 のメジャーアップデートが Chromebook に展開。新機能と変更点についてChromeOS 133 リリースノートがアップデート提供前に公開。Chromebook にいくつかの新機能が追加

  • Samsung、Galaxy S26 Ultra でメインカメラの可変絞り再導入を検討中

    Samsung が次期フラッグシップモデル「Galaxy S26 Ultra」のメインカメラに、可変絞り機能の再導入を検討していることが報告されました。この情報はリーカーの Ice Universe 氏が Weibo で共有したもので、詳細については明らかにしていないものの、可変絞りが再び登場する可能性について言及しています。Galaxy スマートフォンの可変絞り機能は、2018 年の Galaxy S9 シリーズで初めて導入され、f/1.5 と f/2.4 の 2 段階の絞り値を切り替えることが可能でした。しかし、この機能は Galaxy S20 シリーズ以降、廃止されていました。近年では、HUAWEI、HONOR、Xiaomi などのメーカーが、複数の絞り値を切り替えられる可変絞りを搭載したスマートフォンを発表しています。そのため、Samsung が従来の2段階の可変絞りを採用するのか、より柔軟な可変絞りを導入するのかは現時点では不明です。可変絞りが搭載されれば、ユーザーはフォーカスや光の取り込み、被写界深度の調整において、より柔軟なコントロールが可能となります。例えば、現行モデルの Galaxy S25 Ultra に搭載されているような 200MP の高解像度カメラと組み合わせることで、浅い被写界深度による自然なボケ味やポートレート撮影、明るい画像の撮影が期待できます。一方で、絞りを狭くすることで、被写界深度を深くし、被写体全体にピントを合わせることが可能となります。なお、カメラは既存のソリューションを使用する可能性が高いとしており、Galaxy S25 Ultra の 200MP メインカメラは引き続き採用される可能性はありますが、現状ではまだ不明です。関連記事ːGalaxy S26 Ultra の新情報はアップグレードがあまり期待できないとの噂Samsung は Galaxy S26 Ultra にアンダーディスプレイカメラを採用するかもしれないSamsung は Galaxy S26 Ultra に 200MP ペリスコープ望遠カメラを採用する可能性がある

  • Samsung、ディスプレイ内で位置変更可能なカメラの特許を取得

    Samsungが、ディスプレイ内で移動可能なカメラ技術に関する新しい特許を取得したことが明らかになりました。MySmartPrice によって発見された今回の特許では、ディスプレイ下に配置されたカメラが移動できる仕組みを備えており、前面と背面の両方で使用できるというものです。この技術は主に折りたたみ式またはロール式ディスプレイデバイス向けのようです。これにより、セルフィー撮影時と通常の写真撮影時で同じカメラを活用でき、デバイスの設計効率が向上する可能性があります。さらに、高性能なメインカメラをセルフィー撮影にも活用できるため、画質の向上が期待できます。公開された特許図面によると、カメラモジュールはディスプレイ内部で移動できる構造を持ち、ユーザーの操作やソフトウェアの制御によって位置を変更できるようです。この技術が実用化されれば、スマートフォンのノッチやパンチホールをなくし、完全な全画面デザインの実現に近づくかもしれません。また、カメラの位置を動かすことで、撮影時の画角調整や光学ズームに近い効果を得ることも可能になると考えられます。例えば、カメラを左右に移動させることで異なる視点からの撮影ができるなど、新たな撮影機能の実装も期待されます。こんにちは、Masahide Omura さんただし、この技術は現時点で特許の段階にあり、実際の製品として採用されるかどうかは不明です。Samsung はこれまでも折りたたみスマートフォンやロール式ディスプレイ技術など、新しいデバイス形態の開発に積極的に取り組んでおり、今回の特許もその一環と考えられます。

  • Amazon で Samsung Galaxy S25 と Galaxy S25 Ultra の販売開始

    Samsung は最新のフラッグシップスマートフォン Galaxy S25 と Galaxy S25 Ultra の SIM フリーモデルを、本日2025年3月14日から Amazon やビックカメラ、ヨドバシカメラなどのECサイトや一部店舗で販売を開始したことを発表しました。すでに Samsung 公式ストアでは SIM フリーモデルは販売されているため、今回は販路が拡大した形になります。Galaxy S25 は、アイシーブルー、シルバーシャドウ、ネイビー、ミントの4色展開となり、Galaxy S25 Ultra はチタニウムシルバーブルー、チタニウムブラック、チタニウムグレー、チタニウムホワイトシルバーの4色展開となります。販売されるデバイスの仕様は公式ストアのモデルと同様です。関連記事: Samsung Galaxy S25 シリーズが正式発表。日本でも2月14日に発売Amazon.co.jp で販売される、Galaxy S25 と Galaxy S25 Ultra の構成と価格は次のとおりです。Galaxy S25256GB ストレージ : 129,000円512GB ストレージ : 147,000円Galaxy S25 Ultra256GB ストレージ : 199,800円512GB ストレージ : 217,800円1TB ストレージ : 253,800円

  • Amazon で Samsung Galaxy S25 と Galaxy S25 Ultra の販売開始

    Samsung は最新のフラッグシップスマートフォン Galaxy S25 と Galaxy S25 Ultra の SIM フリーモデルを、本日2025年3月14日から Amazon やビックカメラ、ヨドバシカメラなどのECサイトや一部店舗で販売を開始したことを発表しました。すでに Samsung 公式ストアでは SIM フリーモデルは販売されているため、今回は販路が拡大した形になります。Galaxy S25 は、アイシーブルー、シルバーシャドウ、ネイビー、ミントの4色展開となり、Galaxy S25 Ultra はチタニウムシルバーブルー、チタニウムブラック、チタニウムグレー、チタニウムホワイトシルバーの4色展開となります。販売されるデバイスの仕様は公式ストアのモデルと同様です。関連記事: Samsung Galaxy S25 シリーズが正式発表。日本でも2月14日に発売Amazon.co.jp で販売される、Galaxy S25 と Galaxy S25 Ultra の構成と価格は次のとおりです。Galaxy S25256GB ストレージ : 129,000円512GB ストレージ : 147,000円Galaxy S25 Ultra256GB ストレージ : 199,800円512GB ストレージ : 217,800円1TB ストレージ : 253,800円

  • Android 16 Beta 3 で新たな「アプリを閉じる」方法が導入

    Google は Android 16 の最新ベータ版 Android 16 Beta 3 を Pixel デバイスにリリースしました。このアップデートでは、目立った大きい変更は少ないものの、小さな変更が多数行われています。今回、「アプリを閉じる」ための新しい方法が導入されています。Android 15 以前のバージョンでは、アプリを終了するために、画面下から上にスワイプして「最近使用したアプリ」メニューを表示し、各アプリを上方向にスワイプして閉じていました。なお、この方法では、アプリのバックグラウンド処理が完全に停止しない場合があり、完全に停止させるには「強制停止」を行う必要があります。今回、Android 16 Beta 3 ではアプリを閉じるための新しい方法を追加しており、「最近使用したアプリ」メニュー内で各アプリのアイコンをタップすると、新たに「閉じる」というオプションが表示されます。この「閉じる」をタップすると、アプリを終了させることができます。これは、アプリを上方向にスワイプして閉じる操作と同じであり、アプリのバックグラウンド処理を完全に停止させる「強制停止」とは異なります。この他にも「分割画面」や「アプリを一時停止」のオプションも表示されますが、「強制停止」も選択できるようになれば、より便利だったと思います。Android 16 Beta 3 に関連するニュースはこちら。

  • Google も「通知の要約」機能を開発中。Android 16 Beta 3 で発見

    Google は Android 16 の最新ベータ版となる Android 16 Beta 3 をリリースしましたが、このコード上から新たに「Notification Summaries (通知の要約)」という機能が発見されました。この「通知の要約」機能は、設定アプリ内の「通知」オプションに追加されるようで、「アプリからの会話通知を自動的に要約する」と説明されています。また、ユーザーは個々のアプリで要約のオン・オフを切り替えられるようになります。以下は開発コード上で発見されているテキスト部分の抜粋です。アプリからの会話通知を自動的に要約しますこれらのアプリからの会話通知は要約されません通知サマリーを使用するアプリを管理するアプリの通知サマリーを許可するオンオフ通知の概要また、通知を無音にしてグループ化できることも示されています。同様のテーマの通知は、サイレント表示されるようミュートされ、グループ化されます通知をバンドルするこのアプリからの会話通知を要約する通知を要約するこれらのテキストによると、Google の「通知の要約」は Apple の機能とは異なり、メッセージングアプリの「会話」通知のみで動作するようです。Android ではすでに「バブル」など会話に限定された他の機能があるため、それに追加される形かもしれません。なお、Android Authority が「通知の要約」を設定するためのページを実際に有効化できたとしてスクリーンショットを共有しています。共有された画像を見ると、個別のアプリ内で通知の要約を切り替えることができるようですが、現時点ではいずれも実際には機能していないとしています。Android の通知要約機能が役立つかどうかは未知数ですが、長い会話が続く場合などには便利かもしれません。Google がいつこの機能を導入するかもわかりませんが、開発の状況から Android 16 の最初の安定版リリースで導入される可能性は低く、Android 16 の四半期ごとのアップデートか、来年の Android 17 まで待つ必要がある可能性があります。

  • Android 16 Beta 3 で Pixel の「バッテリーの状態」ページが追加

    Google が2022年10月から取り組んでいる Google Pixel デバイスの「バッテリーの状態」を表示するページが、Android 16 Beta 3 で追加されました。先月の Android 16 Beta 2 で報告されたように、Android 16 では アプリ > > に移動します。このページでは「バッテリーを長持ちさせるため、バッテリーの状態とおすすめの方法」が紹介されています。すべてが正常であれば、ページの最初に大きな緑色のチェックマークが表示されます。その下にはバッテリー容量があり、これは「新品状態の標準的なバッテリーと比較した、バッテリーの現在の充電可能率の推定値です。バッテリー容量は、使い続けていくうちに低下します」と説明されています。また、その下の「バッテリーの健全性に関する記事」では、Google Pixel ヘルプの次のような記事が紹介されています。最新のソフトウェあにアップデートするアダプティブ充電を ON にする極端な温度にさらすことは避ける不要な機能を無効にするなお、「バッテリーの状態」ページが追加されたことで、アダプティブ充電や充電上限を80%にする設定の「充電の最適化」が、同ページ内に移動しました。ちなみに、バッテリーの充電回数(サイクル回数)や製造日、初回使用日を確認できる「バッテリー情報」ページは、 > > にあります。

  • Google、Gemini アプリの一部機能を無料開放。Deep Research などが利用可能に

    Google は、これまで有料の Gemini Advanced ユーザー限定だった Gemini アプリの機能の一部を、無料ユーザーでも利用できるようになることを発表しました。これには 2.0 Flash Thinking Experimental のアップグレード版、Deep Research、Google フォトや検索履歴との統合、Gemini Gem などが含まれています。まず、無料ユーザー向けにファイルのアップロードなどの追加機能をサポートする Gemini 2.0 Flash Thinking Expertimental モデルのアップグレード版が提供されます。さらに Deep Research も利用できるようになり、特定のトピックに関するレポートを作成でき、より詳細な情報収集が可能になります。ただ、無料ユーザーが利用できる上限などについては不明です。また、Google は Deep Research を多くのユーザーに提供するだけでなく、この機能も Gemini 2.0 Flash Thinking モデルにアップグレードしています。これにより、「計画や検索から推論、分析、レポート作成まで、リサーチのあらゆる段階で Gemini の機能が強化され、より詳細で洞察力に富んだ、高品質で複数ページのレポートを作成できます。Gemini は Web を閲覧しながら思考を表示するようになり、リサーチ タスクの解決方法をリアルタイムで確認できる」としています。Deep Research は 45 以上の言語で利用でき、新しいプロンプトバーまたはモデルドロップダウンで Deep Research オプションを選択して試すことができます。この他にも、特定のタスクや目的に特化した AI アシスタントを作成できる Google Gem マネージャーや Google フォトとの統合、Google 検索の検索履歴に接続して関連性の高い結果を提供する実験的な Personalization モデルの導入などがあります。

  • Gemini に実験的な「Personalization」が登場。検索履歴などを活用してユーザーごとに応答を最適化

    Google は AI モデル Gemini に、新しい実験的機能となるパーソナライズ機能を追加したことを発表しました。これにより、ユーザーごとに最適化された応答が可能になり、より自然なやり取りが実現します。Google の公式ブログによると、実験的な Gemini 2.0 Flash Thinking モデルを搭載したパーソナライゼーションにより、Gemini が検索をはじめとする Google アプリやサービスに接続して、ユーザーの利用状況に応じて、関心のあるトピックを優先的に提供する仕組みです。今後数ヶ月で、Gemini は Google フォトや YouTube などの他の Google アプリやサービスを接続できるようになります。また、ユーザーの許可があれば、Gemini は過去の検索に基づいて応答をカスタマイズできます。このパーソナライゼーション付きの Gemini は、Gemini のモデルを切り替えるプルダウンメニューから「Personalization (experimental)」を選ぶことで利用できます。現在は Gemini Advanced 加入者向けに一部のユーザーに限定提供されており、Web 版 Gemini およびモバイルアプリでも徐々に展開される予定です。なお、今回のパーソナライズ機能の導入にあたり、Google はプライバシーとデータ保護の強化もも行っています。検索履歴や他のアプリに接続する前には許可を求め、設定からどのデータソースが利用されたかの確認と、不要なデータを削除するオプションも提供されており、ユーザーが自身の情報を管理しやすくなっています。

  • 一部市場では Pixel 9a を購入すると Google TV Streamer が無料になると報じられる

    Google は次期ミッドレンジスマートフォンを近々リリースすると言われていますが、最新の情報では一部の市場で Pixel 9a を購入すると、Google TV Streamer が無料になるキャンペーンを実施する可能性があるようです。この情報は信頼できるリーカーの Roland Quandt 氏によるもので、ヨーロッパの一部地域で「特定の Google パートナー」を通じて Pixel 9a を予約注文すると、無料の Google TV Streamer が付属すると述べました。もし、この情報と価格のリークが正しければ、Pixel 9a の料金の約20%に相当します。ただ、この特典が世界中で利用できるかどうかは不明です。とはいえ、過去の Pixel デバイスも国によってキャンペーン内容が大きく異なるため、日本では期待はできません。ちなみに、最近のリークでは Gemini Advanced の無料特典を提供しない(通常の試用期間はある)可能性が高いと言われています。いずれにしても、Google Pixel 9a は間もなく発表となるため、詳細はすぐにわかるはずです。

  • Google、Pixel デバイス向け Android 16 Beta 3 のアップデートをリリース

    Google は先日の予告どおり、サポートされる Pixel デバイスに向けて Android 16 Beta 3 のアップデートをリリースしました。このアップデートにより、Android 16 Beta はプラットフォーム安定版となります。 現在、Android 16 Beta 3 で導入される機能について、Google Developers Blog では次のような機能が紹介されています。うち2つは、ユーザー補助機能です。 互換性のある LE Audio 補聴器を使用した Auracast Audio のサポートが導入 高コントラスト テキストに代わるアウトライン テキストが導入 ローカルネットワーク保護(LNP)を使用してアプリをテストする機能が導入 なお、Google はこれらの新機能に加えて、いくつかのバグを修正しています。修正されたバグには、過度にバッテリーを消費する問題や予期しない再起動が含まれています。以下はリリースノートで掲載されている主な解決済みの問題です。 一部のケースでバッテリーの消耗が過剰になる原因となっていたさまざまな問題を修正しました。(問題 #396603519、問題 #396757426、問題 #400066003、問題 #397088375) デバイスが予期せず再起動することがある問題を修正しました。(問題 #400003800) 常に表示状態のディスプレイにスナップショット ウィジェットの古い情報が表示される問題を修正しました。(問題 #392132215) システムの安定性、パフォーマンス、Bluetooth ペアリングに影響するその他のさまざまな問題を修正しました。 Android 16 Beta 3 がサポートされるデバイスは次のとおりです。 Pixel 6 / Pixel 6 Pro Pixel 6a Pixel 7 / Pixel 7 Pro Pixel 7a Pixel Fold Pixel Tablet Pixel 8 / Pixel 8 Pro Pixel 8 / Pixel 8 Pro Pixel 9 Pixel 9 Pro / Pixel 9 Pro XL / Pixel 9 Pro Fold Android 16 Beta

  • Windows 向け Google Play Games がベータ版終了へ。まもなく正式提供開始

    Google は Windows 向けとなる PC 版 Google Play Games において、開発者がオプトアウトしない限り、すべてのモバイル Android ゲームをデフォルトで利用できるようになることを発表しました。PC 版 Google Play Games は、もともと Android のゲームアプリを PC でもプレイできるように2022年に最初にベータ版としてリリースされましたが、Google は少しずつ提供範囲を拡大してきました。今回、2025年3月17日から開催される「GDC 2025 (Game Developers Conference 2025)」に先立ち、Google は Android および PC 向けの Google Play Games に関する最新のアップデート情報を公開しました。 このアップデートにより、すべてのモバイル Android ゲームがデフォルトで PC 版 Google Play Games で利用可能となり、開発者がオプトアウトしない限り、 PC 上でプレイできるようになります。さらに、Google はゲームの PC での動作状況を示す「プレイアビリティバッジ」システムを導入しました。 これは、ゲームが PC 上でどの程度最適化されているかを示すもので、「最適化済み」、「プレイ可能」、「未テスト」のバッジが用意されています。また、Google はネイティブの PC ゲームのサポートを拡大し、現在50以上のタイトルを提供しています。 さらに、AMDのラップトップやデスクトップでも Google Play Games の全カタログが利用可能となり、PC メーカーと協力して新しいデバイスのスタートメニューから直接アクセスできるようにする計画も進行中です。 Google 今年中に PC 版 Google Pay Games を一般提供を開始する予定です。

  • Google、Chromecast の「信頼できないデバイス」と表示される不具合を修正。現在アップデートを展開

    Google は Chromecaset で発生していた「信頼できないデバイス」と表示されてキャストできなくなる問題を修正したことを発表し、現在アップデートを展開しています。この問題は数日前から発生しており、Chromecast (第2世代)および Chromecast Audio に広く影響を与え、「信頼できないデバイス」と Chromecast に表示されてデバイスが機能しなくなるという不具合です。今回、なぜこの問題が発生したかについて Google は明らかにしていませんが、Reddit ユーザーの報告ではデバイスに組み込まれた証明書の有効期限が切れたことであると指摘していました。Google は Chromecast (第2世代)および Chromecast Audio デバイスで発生していた問題に対する修正の提供を開始しており、今後数日以内に完了する予定であると伝えています。一方、最初にこの問題に遭遇したとき、デバイスをリセットした場合、デバイスの再セットアップができない問題が引き続き発生する可能性があるとしています。この問題についてはできるだけ早く修正するよう取り組んでいるとしており、影響を受けたデバイスには今後修正が提供される予定です。なお、もし Chromecast をリセットしてしまい、セットアップができなくなってしまった場合、Google が修正を提供するまで待つか、Reddit で紹介されている回避策を試すことはできます。ただ、出来ることなら公式の修正を待つほうが良いでしょう。

  • POCO F7 シリーズのグローバル発表は今月末に開催される可能性がある

    これまでに OPPO F7 シリーズに関する噂は多数出ており、最近の報道によれば POCO は新しい F7 シリーズの発表を2025年3月27日に予定している可能性があるようです。POCO F7 シリーズには、POCO F7、POCO F7 Pro、POCO F7 Ultra の3つのデバイスが含まれ、3つのモデルは同時に発表されますが、F7 のみ今年の第2四半期に発売となる可能性が示唆されています。POCO のリリースイベントのティーザー画像はリークされていますが、具体的な日付を示すものは含まれていません。これまでの情報では、POCO F7 Ultra は Redmi K80 Pro のリブランド版になると言われており、基本的な仕様は共通していると予想されます。そのため、120Hz 6.67インチ 2K OLED ディスプレイ、Snapdragon 8 Elite を搭載しますが、バッテリーについては K80 Pro の 6,000mAh ではなく 120W 有線充電対応の 5,300mAh になる可能性があります。また、最近では POCO F7 Ultra を示すベンチマークが Geekbench に登場しており、Snapdragon 8 Elite と 16GBRAM、Android 15 が搭載されることが確認できました。なお、シングルコアは約2,300、マルチコアは約8,150となっています。一方、POCO F7 Pro は Redmi K80 のリブランド版になり、120Hz 6.67インチ 2K OLED ディスプレイと Snapdragon 8 Gen 3 を搭載しますが、こちらもバッテリー容量は K80 の 6,550mAh から 90W 有線充電対応の 6,000mAh に抑えられる可能性があります。最後に、POCO F7 は来月中国市場で発売される Redmi Turbo 4 Pro のリブランドになると言われています。

  • POCO F7 シリーズのグローバル発表は今月末に開催される可能性がある

    これまでに OPPO F7 シリーズに関する噂は多数出ており、最近の報道によれば POCO は新しい F7 シリーズの発表を2025年3月27日に予定している可能性があるようです。POCO F7 シリーズには、POCO F7、POCO F7 Pro、POCO F7 Ultra の3つのデバイスが含まれ、3つのモデルは同時に発表されますが、F7 のみ今年の第2四半期に発売となる可能性が示唆されています。POCO のリリースイベントのティーザー画像はリークされていますが、具体的な日付を示すものは含まれていません。これまでの情報では、POCO F7 Ultra は Redmi K80 Pro のリブランド版になると言われており、基本的な仕様は共通していると予想されます。そのため、120Hz 6.67インチ 2K OLED ディスプレイ、Snapdragon 8 Elite を搭載しますが、バッテリーについては K80 Pro の 6,000mAh ではなく 120W 有線充電対応の 5,300mAh になる可能性があります。また、最近では POCO F7 Ultra を示すベンチマークが Geekbench に登場しており、Snapdragon 8 Elite と 16GBRAM、Android 15 が搭載されることが確認できました。なお、シングルコアは約2,300、マルチコアは約8,150となっています。一方、POCO F7 Pro は Redmi K80 のリブランド版になり、120Hz 6.67インチ 2K OLED ディスプレイと Snapdragon 8 Gen 3 を搭載しますが、こちらもバッテリー容量は K80 の 6,550mAh から 90W 有線充電対応の 6,000mAh に抑えられる可能性があります。最後に、POCO F7 は来月中国市場で発売される Redmi Turbo 4 Pro のリブランドになると言われています。

  • OPPO Find X8S のスペックがリーク。6.3インチディスプレイやペリスコープ望遠カメラなど

    OPPO はフラッグシップの Find X8 シリーズのラインナップに、新しく Find X8 Ultra と Find X8 Mini (Next) だけでなく、Find X8S と呼ばれるデバイスもリリースする予定です。今回、OPPO Find X8S のスペックがリークされ、他の X8 シリーズとの違いが明らかになりました。この情報は Weibo で Digital Chat Station が共有したもので、公式情報として OPPO Find X8S の主要なスペックを明らかにしています。なお、以前まで最もコンパクトなモデルは「Find X8 Mini / Next」であると考えられていましたが、どうやら「Find X8S」が最もコンパクトになるようです。情報によれば、OPPO Find X8S は Find X8 シリーズの中で最も小さい6.3インチディスプレイを搭載し、ディスプレイのベゼルや1.38mm未満、デバイスの厚みは8.15mm未満、重さは187g未満になるとしています。一方、バッテリー容量は比較的大容量となる 5,700mAh 以上になるとしており、Find X8 の 5,630mAh や Find X8 Pro の 5,190mAh よりも多くなる可能性があります。この他には、Find X8S には Hasselblad のペリスコープ望遠カメラが搭載されると言われていますが、この詳細については言及されていません。この他にもワイヤレス充電と IP 定格の防塵・防水が備わっているとしています。以前までの噂では、6.3インチディスプレイには 1.5K LTPO パネル、50MP メインカメラと 50MP ペリスコープ望遠カメラ、80W 有線充電と 50W ワイヤレス充電がサポートされる可能性があります。

  • Fitbit、新たな血圧測定技術の特許を申請

    Google 傘下となっている Fitbit ですが、将来のウェアラブルデバイスに向けて、過去の特許とは異なる血圧測定技術に関する新たな特許を申請していることが報告されました。この情報は Gadgets and Wearables によって最初に報告され、数日前に米国特許商標庁が公開した特許番号 12,239,424 B2 は、親会社である Google とともに提出されています。この特許では、生体認証センサーを搭載したウェアラブルの計画が示されています。Fitbit が申請した特許では、Fitbit デバイスが血圧を測定する方法について説明されており、圧力センサーと光学センサーの組み合わせがスマートウォッチ、あるいはスマートリングやバンドに埋め込まれ、血流や動脈硬化の変化を検出する技術が記載されています。これは Fitbit が単一の方法に頼るのではなく、精度を向上させるために複数の方法を用いることを示しています。また、デバイスが圧力をかけて測定する方法についても紹介されており、この特許ではセンサが皮膚に圧力を与え、血流の流れによる小さな機械的変化を検出する仕組みについても説明されています。さらに光を使用して血流を測定する PPG (光電容積脈波) センサと組み合わせることで、血流を光で測定し、機械学習アルゴリズムと組み合わせて精度を高めることが検討されています。Fitbit は以前から非侵襲性の血圧測定に取り組んでおり、以前にも脈拍到達時間を使用した血圧測定に関する特許の申請を行っています。長年にわたり、Fitbit は血圧測定に関する様々な特許を取得していますが、今のところ商品化されているものはありません。今後、Fitbit がこの技術をスマートウォッチやスマートリングに採用するかどうかは不明です。特許の取得は技術開発の一環であり、実際に商品化される保証はありません。ただし、Fitbit はこれまでにも血圧測定技術に関する研究を続けてきており、その継続的な取り組みから実用化の可能性は十分に考えられます。Calibration of pulse-transit-time to blood pressure model using multiple physiological sensors and various methods for blood pressure variation

  • Chromecast with Google TV に Android 14 へのアップデートが展開

    Google はすでに販売を終了している Chromecast with Google TV 向けに、Android 14 ベースへのアップデートを展開しました。当初、このアップデートは2024年末までの展開が予定されていました。今回のアップデートによって、Chromecast with Google TV デバイスは UTTC.241218.004 へと更新されます。これまでは Android 12 ベースで動作していましたが、Android 14 へとアップグレードされます。なお、データ容量は 809MB となっています。リリースノートによれば、Google TV Stremaer 音声リモコンについて「リモコンの検索とカスタマイズ可能なボタンをサポートしている」と強調されており、おそらく音声リモコン単体で購入したユーザーが、2つの機能を受けられるようになることを示唆していると思われます。また、セキュリティパッチは2024年11月から2025年1月へと更新され、システムの安定性と改善のお馴染みの内容も含まれています。Chromecast with Google TV のアップデートを受け取るためには、 > > > に移動して、アップデートを確認します。左: アップデート前 / 右: アップデート後ちなみに、Chromecast with Google TV 自体の販売は終了しましたが、サポートは継続して行われるため、今後もアップデートは実施されるはずです。ただし、次回以降の OS アップデートも行われるかどうかは不明です。

  • Redmi Note 14 Pro 5G も日本で3月22日に発売。価格は45,980円から

    Xiaomi ことシャオミ・ジャパンは、サブブランド Redmi から手頃な価格のミッドレンジスマートフォンの新モデル Redmi Note 14 Pro 5G の日本投入を発表し、2025年3月22日から販売開始となります。価格は45,980円からとなっています。 Redmi Note 14 シリーズ は今年初めにグローバルで発表されており、多数のモデルがラインナップされていましたが、日本国内では Redmi Note 14 Pro 5G のみが販売されます。 Redmi Note 14 Pro 5G は、Corning(R) Gorilla(R) Glass Victus 2 を採用し、最大 120Hz リフレッシュレートと最大 3,000nits の明るさを備えた6.67インチ 2,712×1,220 解像度ディスプレイ、MediaTek Dimensity 7300-Ultra、8GB または 12GB RAM、256GB または 512GB ストレージを搭載します。 リアカメラは OIS を備えた 50MP メインカメラ、8MP 超広角カメラ、2MP マクロカメラのトリプル仕様で、20MP フロントカメラを搭載しています。この他には 45W 有線充電対応の 5,110mAh バッテリー、IP68 防塵・防水、Wi-Fi 5 / BT 5.4、NFC、ディスプレイ内指紋センサと顔認証などを備えます。本体サイズは 162.33×74.42×8.4mm、重さは約190gです。 なお、バッテリーは独自のバッテリー充電管理システムにより、約4年間/最大1,600回の充電サイクル後でも、80%のバッテリー容量を維持できるとしています。さらに最大3回の Android OS アップデートと4年間のセキュリティアップデートを提供します。 価格は、8GB RAM / 128GB ストレージモデルが45,980円、12GB RAM / 256GB ストレージモデルが55,980円となっています。すでに Amazon.co.jp や公式サイトで予約注文を受け付けています。 スペック OSXiaomi HyperOSbased Androidディスプレイ6.67インチ AMOLED2,712×1,220最大 3,000nits ピーク輝度最大 120Hz リフレッシュレートGorilla Glass Victus 2CPUMe

  • Xiaomi Pad 7 シリーズも日本で発売。価格は54,980円から

    Xiaomi ことシャオミ・ジャパンが、新しい Android タブレット Xiaomi Pad 7 シリーズも国内販売することを発表しました。Xiaomi Pad 7 と Xiaomi Pad 7 Pro の2つがあり、どちらも本日2025年3月13日から販売開始となります。 価格については、Xiaomi Pad 7 は 8GBRAM / 128GB ストレージで54,980円ですが、3月31日までの期間は早割価格で49,800円で購入できます。8GBRAM / 256GB モデルは64,980円です。一方、Xiaomi Pad 7 Pro は 8GBRAM/ 128GB ストレージモデルが67,980円、12GBRAM / 512GB ストレージモデルが81,980円となっています。 なお、Xiaomi Pad 7 シリーズ向けのアクセサリーもしっかりと販売され、キーボードやフォーカスペンなども販売されます。以下は販売されるアクセサリーと価格です。 Xiaomi Pad 7 シリーズ用フォーカスキーボード : 22,980円 Xiaomi Pad 7 シリーズ用キーボード : 13,980円 Xiaomi フォーカスペン : 14,980円 Xiaomi Pad 7 シリーズ用カバー : 4,980円 Xiaomi Pad 7 スクリーンプロテクター : 2,980円 Xiaomi Pad7 シリーズは、最大 144Hz の11.2インチ 3,200×2,136 解像度ディスプレイ、8,850mAh バッテリー、本体サイズは251.2×173.4×6.18mm、重さは約500gとデザインは共通しています。また、どちらも Android 15 ベースの Xiaomi HyperOS 2.0 で動作しています。 Xiaomi Pad 7 は Snapdragon 7+ Gen 3 チップセット、45W 有線充電、13MP リアカメラと 8MP フロントカメラ、Wi-Fi 6E / Bluetooth

  • Xiaomi 15 Ultra が日本でも発表。価格は179,800円から

    Xiaomi ことシャオミ・ジャパンは、今年2月末から3月初旬にかけて中国とグローバルで正式発表したフラッグシップモデル Xiaomi 15 Ultra を日本国内でも販売することを発表しました。2025年3月18日から販売開始となり、市場想定価格は179,800円からとなっています。 Xiaomi 15 Ultra は、ライカと共同開発したクアッドカメラシステムが大きな特長で、1/1.4インチと f/2.6 絞り、100mm 焦点距離の 200MP 望遠カメラを搭載しています。メインカメラも 50MP Sony LYT-900 1インチセンサを搭載し、ライカ Summilux 光学レンズと組み合わせることで、f/1.63 の絞りで23mm、28mm、35mm の可変焦点距離、14EV のハイダイナミックレンジで撮影が可能です。どちらも低照度や夜間に、鮮やかで忠実な画像を撮影できます。 動画撮影にも強く、メインカメラは光学式手ブレ補正(OIS)と電子式手ブレ補正(EIS)を備え、メインカメラとペリスコープ望遠カメラで 4K 120fps 撮影が可能です。 チップセットは Snapdragon 8 Elite、16GB RAM、512GB または 1TB ストレージ、90W 有線及びワイヤレス充電対応の 5,410mAh バッテリー、Android 15 ベースの Xiaomi HyperOS 2.0 を搭載します。 また、今回のモデルもフォトグラフィキットが用意されており、通常は19,980円で購入することになりますが、期間限定でプレゼントキャンペーンなども行われています。 Xiaomi 15 Ultra 早期購入キャンペーン情報 Xiaomi 15 Ultra の価格は、512GB ストレージモデルが179,800円、1TB ストレージモデルが199,800円となっています。本日3月13日から予約を開始し、3月18日から発売となります。 スペック OSXiaomiHyperOS 2.0based Android 15ディスプレイ6.73インチ OLED3,200×1,440最大 120Hz リフレッシュレート最大 3,200nits1920Hz PWM 調光Xiaomi Ceramic Glass 2.0HDR10+、Dolby VisionCPUSnapdragon 8 EliteRAM16GB LPDDR5

  • Nothing 公式サイトで対象製品が最大30%オフになる新生活セールを開催(第1弾)

    Nothing が公式サイトで2025年4月11日までの期間、「Nothing新生活セール」を開催しています。このセールでは、Nothing Phone (2a) などスマートフォンやワイヤレスイヤホン、スマートウォッチなどを最大30%オフで購入することができます。なお、セールは本日3月13日から3月26日までの第1弾と、3月27日から4月11日までの第2弾に分かれており、セール対象製品のスマートフォンの2機種以外はラインナップが変更されます。それぞれの期間における対象製品と、価格は次のとおりです。第1弾 : 3月13日〜3月26日製品名割引後価格 (通常価格)割引額/割引率Phone (2a) 128GB¥39,800 (¥49,800)¥10,000 オフPhone (2a) 256GB¥45,800 (¥55,800)¥10,000 オフCMF Phone 1¥38,080 (¥44,800)15% オフEar (open)¥19,840 (¥24,800)20% オフEar¥15,960 (¥22,800)30% オフEar (a)¥10,360 (¥14,800)30% オフ第2弾 : 3月27日〜4月11日製品名割引後価格 (通常価格)割引額/割引率Phone (2a) 128GB¥39,800 (¥49,800)¥10,000 オフPhone (2a) 256GB¥45,800 (¥55,800)¥10,000 オフCMF Phone 1¥38,080 (¥44,800)15% オフCMF Buds Pro 2¥9,350 (¥11,000)15% オフCMF Watch Pro 2¥9,350 (¥11,000)15% オフどちらの期間でもスマートフォンは継続してセール対象になっていますが、イヤホンかスマートウォッチの購入を考えているユーザーは注意してください。スマホ以外はざっくり第1弾が Nothing、第2弾は CMF の製品です。ちなみに、すでに Nothing Phone (3a) シリーズは海外で発表・発売されていますが、日本国内向けではいつリリースされるか明らかにされていません。今回のセールのタイミングを考えると、もし発売されるならこれ以降になると思われます。いずれにしても今回のセールはお買い得に間違いはないため、狙っていた人はぜひ検討してみてください。Nothing新生活セール

  • RingConn 第2世代が Makuake で応援購入総額6,000万円超えを達成

    スマートリング「RingConn 第2世代」は、2025年2月18日より Makuake で先行販売プロジェクトを開始していますが、開始から3週間で6,000万円超の応援購入総額に到達し、スマートリング関連プロジェクトにおいて最高金額を更新したことを発表しました(RingConn 調べ)。RingConn 第2世代 (RingConn Gen 2)は、香港の RingConn LCC が、2024年夏に米国クラウドファンディングサイト Kickstarter で、約18,000人の支援者から合計440万ドル(約6.6億円)の支援を獲得して発売したスマートリングの最新モデルです。これを日本で販売するにあたり、先行販売プロジェクトとして Makuake で応援購入が実施されています。主に健康管理と睡眠測定に注力しており、睡眠段階や睡眠の質、睡眠時の呼吸、全体的な睡眠効率の評価、心拍数(HR)、心拍変動(HRV)、血中酸素レベルなどのモニタリングや、ストレスレベルを理解するためのストレス指数とストレス比率の提供、月経モニタリングなどを提供します。また、これらの機能は全て無料で使うことができ、本体購入後の追加のサブスクリプションは必要なく、エコシステムに縛られることがないこともメリットです。実際に「RingConn 第2世代」の実機レビューし、その後も継続して使ってしていますが、扱いやすくて便利です。関連記事: スマートリング「RingConn 第2世代」レビュー。追加料金なしで日常使いに最適な1台Makuake の先行販売プロジェクトでは、通常52,800円のところ26%オフの38,845円で購入することができます。期間は2025年4月21日 22時までとなっています。なお、レビュー記事執筆時点でも目標金額を大きく上回っているため、国内での商品化・販売は確実ですので、スマートリングに興味のある方はぜひチェックしてみてください。RingConn公式サイト: https://ringconn.jp/RingConn Makuake 商品ページ : https://www.makuake.com/project/ringconngen2/

  • ASUS Chromebook CX14 (CX1405)が販売開始。Celeron N4500 搭載の14インチモデル

    ASUS JAPAN は国内向けに手頃な価格帯の Chromebook となる、14インチの ASUS Chromebook CX14 (CX1405CKA)の販売を開始しました。価格は29,800円からとなっています。この ASUS Chromebook CX14 (CX1405) は、今年の CES 2025 で発表されたベーシックなモデルです。14インチ FHD(1,920×1,080) 解像度のタッチ非対応ディスプレイ、Celeron N4500 プロセッサ、4GB または 8GB RAM、64GB eMMC ストレージを搭載するエントリークラスの Chromebook です。この他には、2つの USB-C ポートと1つの USB-A ポート、HDMI ポートを搭載し、Wi-Fi 6 / Bluetooth 5.3 サポート、0.9MP 720p Web カメラ、MIL-STD 810H に準拠した堅牢性などを備えています。本体サイズは 324.5×214.4×17〜19.9mm、重さは約1.39kgとなっています。ASUS Chromebook CX14 (CX1405) の公式ストア価格は、4GB RAM モデルが29,800円、8GB RAM モデルが49,800円です。なお、記事執筆時点では Amazon.co.jp でも販売を開始しており、8GB RAM モデルは公式よりも少し安価な45,273円で販売されています。スペックディスプレイ14インチ1,920×1,080最大250nitsノングレアCPUCeleron N4500RAM4GB8GB* LPDDR4X内部ストレージ64GB eMMC外部ストレージ–ウェブカメラ720pプライバシーシャッターポートUSB-C ×1USB-A (3.2 Gen 1) ×2HDMI 1.4 ×13.5mm Combo Audio JackネットワークWi-Fi 6Bluetooth 5.4バッテリー42Whr(約10時間)その他MIL-STD 810H防滴キーボードサイズ324.5×214.4×1.7〜1.99mm重さ1.39kgASUS JAPAN - ASUS Chromebook CX14 CX1405

  • Google Pixel 天気アプリの最新アップデートで降雪予報のテストを実施中

    最近、Google は Pixel 天気アプリにアップデートをリリースしており、いくつかの変更を導入しています。このアップデートでは、10日間の天気予報の UI が少し変更され、曜日だけでなく日付も表示されるようになりました。また、ユーザーが新しい場所を簡単に保存できるようにもなっています。今回、SmartDroid によると Google は新しい Pixel 天気アプリ v1.0.20250127.729684887 で、降雪予報のテストも開始したことを報告しています。この機能はすべてのユーザーが利用できるわけではないようですが、共有されたスクリーンショットを見ると、1時間毎の予測と降雪の強さ、時刻を表示する新しい降雪予報カードが追加されています。この降雪予想は、Google アプリの天気予報や検索でも利用できるようですが、レイアウトは若干異なっています。現時点ではこの機能が広く利用できるわけではないため、すでに準備が整っているのか、少数ユーザーに向けてテストしているだけなのかはわかりません。

  • Google Meet の「メモを作成」が日本語を含む7つの言語対応を追加

    Google Meet では Gemini AI を活用して会議での会話を要約する「メモを作成 (Take notes for me)」という機能が導入されていますが、当初は英語でのみ利用可能でした。現在、Google はこの機能に日本語を含む7つの言語のサポートを追加したことを発表しました。今後、「メモ作成」機能を有効にするとメモを取る言語が表示されるようになります。言語をクリックして変更するか、 > > から言語を変更することができます。ただし、現時点では多言語の会議はサポートされていません。この機能は即時リリースおよび計画的リリースドメインで2025年3月12日から展開されますが、展開まで15日以上かかる可能性があります。また、パフォーマンスと品質の監視のため、このアップデートは通常よりもかなり遅いペースで展開されることに注意してください。Google Meet の「メモを作成」機能は、Business Standard / Plus、Enterprise Standard / Plus、Gemini Education Premium アドオンの Workspace ユーザーが利用可能です。

  • Google が Android 16 Beta 3 を間もなくリリースすることを予告

    Google は Pixel ユーザー向けベータプログラムの最新版となる Android 16 Beta 3 のリリースを、2025年3月13日(太平洋標準時)にリリースすることを予告しました。記事執筆時点では、まだアップデートは確認されていません。Google は X の @AndroidDev で、先月から Android 16 に関するティーザーを公開しており、数時間前に Android 16 Beta 3 を「明日」リリースすることを予告しています。ただ、ここでは開発者向けの内容が多く、ユーザー向けの変更点などはまだ明らかにされていません。Android 16 Beta 2 では、「さらに輝度を下げる」の設定統合や電源ボタン2回押しでウォレットが起動できるようになったこと、温度や測定単位の変更が簡単になったことなどの変更がありました。今後、Android 16 安定版に向けては少なくとも後1回のアップデート(Beta 4) が予定されています。4月から5月にかけて最初のリリース候補が提供され、6月に正式にリリースされる可能性があります。

  • Galaxy Z Fold 7 は 200MP メインカメラとフロントカメラ(UDC)のアップグレードが期待できる

    Samsung は今年発売する折りたたみ式スマートフォンの新モデル Galaxy Z Fold 7 で、メインカメラとメインディスプレイ側のアンダーディスプレイカメラ(UDC)のアップグレードを計画していることが再びリークされました。この情報は GalaxyClub によるもので、Galaxy Z Fold 7 には昨年の Special Edition で初めて折りたたみ式スマートフォンに採用した 200MP メインカメラを搭載することを示唆しました。以前にも同様の噂が出ており、50MP を搭載する現行モデルから、メインカメラのアップグレードは期待できそうです。また、メインディスプレイ側のフロントカメラにあたるアンダーディスプレイカメラ(UDC)もアップグーレドされる可能性を示しました。ここではカメラの詳細は不明ですが、センサーが改善されたと伝えています。これも以前の噂と一致しています。関連記事: Samsung Galaxy Z Fold 7 のレンダリング画像がリーク。前世代よりも薄くなるが、最薄には届かない一方、これら2つのカメラ以外の残りのカメラは変更されないとしており、引き続き 12MP 超広角カメラ、10MP 望遠カメラ、10MP フロントカメラ(カバー側)を搭載するようです。これまでの噂では、閉じた状態での本体の厚みは現行 Galaxy Z Fold 6 よりも約1.1mm薄い、約4.5mmになると言われており、6.5インチカバーディスプレイと8.2インチメインディスプレイを搭載する可能性があります。この他にもバッテリー容量は現行と変わらず 4,400mAh を搭載し、Snapdragon 8 Elite チップセットが搭載されると言われています。現時点では正式なリリース日は明らかにされていませんが、今回のリークや過去の情報などから、2025年7月に発表または発売される可能性が高いようです。Samsung Galaxy Z Fold 7 に関するニュースはこちら。

  • Spingen が Google Pixel 9a のケースを誤って公開。 デザインを再確認

    Google は今月19日に Pixel 9a を発表すると言われていますが、これまでにレンダリングやスペック、動画など様々な情報がすでにリークされています。今回、さらにケースメーカーの Spigen が Pixel 9a 向けの新しいケースを公開しました。現在、該当ページは削除されているため誤って投稿したものと思われますが、このページでは Pixel 9a 向けの Ultra Hybrid Back Cover Case というケースの情報が掲載されていました。ケースの画像だけでなく、Pixel 9a の公式資料も含まれていましたが、画像のみが掲載されており、ワイヤレス充電が存在する以外にデバイスの仕様については言及されていませんでした。これまでのリークでは、Pixel 9a には6.28インチ OLED ディスプレイ、Tensor G4、8GB RAM と 128GB / 256GB ストレージ、5,100mAh バッテリー、48MP+13MP リアカメラなどが搭載されると言われています。Google Pixel 9a に関するニュースはこちら。

  • Google、Chromecast のキャスト不具合の原因を特定し、ユーザーに修正中と連絡

    数日前から、Google Chromecast (第2世代)と Chromecast Audio で「信頼できないデバイス」と表示され、キャストできない問題が発生していますが、すでに Google は問題を認識しており、修正に取り組んでいることが確認されています。現在、Google は Chromecast ユーザーにメールを送信し、キャストしようとすると特定の Chromecast モデルが機能しなくなる問題についての謝罪と修正に取り組んでいることを伝えています。Chromecast(第 2 世代)および Chromecast Audio デバイスに影響する障害についてご連絡しています。この問題についてお詫び申し上げます。ご不便をおかけして申し訳ございません。できるだけ早く修正プログラムを公開できるよう取り組んでおり、Nest コミュニティ ページで最新情報とガイダンスを共有します。この問題が解決するまでお待ちください。また、昨日の時点で Google Nest コミュニティへの投稿で、チームが問題の原因を特定し、修正に取り組んでいることも明らかにされています。ただし、現時点でも修正までのタイムラインは示されていないため、いつ修正がリリースされるかは不明です。Google はこの原因の問題について明らかにしていませんが、Reddit ユーザーなどの報告では、Chromecast に組み込まれた証明書の有効期限が切れていることが原因である可能性を指摘していました。このユーザーによれば、証明書は2025年3月9日(日本では10日)以降に無効になることが明記されていたとしています。関連記事:Google、Chromecast デバイスの問題を認め、「リセットしない」ことを推奨。現在修正に取り組むChromecast (第2世代)と Audio に「信頼できないデバイス」と表示されキャストができない問題が発生

  • Samsung Galaxy Tab S10 FE が Geekbench に登場。前世代より30%以上高速化

    Samsung が今後発売を予定しているミッドレンジタブレット Galaxy Tab S10 FE および Galaxy Tab S10 FE+ には、現在は Galaxy A56 にのみ搭載されている Exynos 1580 チップセットが搭載されると言われています。今回、Geekbench で Galaxy Tab S10 FE (SM-X520) のベンチマークが発見され、前世代の Galaxy Tab S9 FE からパフォーマンスが大幅に向上する可能性が示唆されました。今回、Geekbench で発見されたベンチマークは Wi-Fi 版の Galaxy Tab S10 FE と思われる「Samsung SM-X520」という型番のデバイスです。ベンチマークスコアは、シングルコアが1,349、マルチコアが3,882となっています。Geekbenchチップセットには、2.91GHz で動作する1つのコア、2.60GHz で動作する3つのコア、1.95GHz で動作する4つのコアが確認でき、これにより Exynos 1580 であることがわかります。また、8GB RAM と Android 15 で動作していることも確認されました。ちなみに、Tab S10 FE シリーズには最大 12GBRAM と最大 256GB ストレージオプションが存在すると言われています。一方、現行モデルの Galaxy Tab S9 シリーズに搭載されている Exynos 1380 は、シングルコアが1,000前後、マルチコアが2,800程度となっています。今回のベンチマーク結果であれば、どちらもスコアは約32%以上高速であることが示唆されました。実際の操作感に大きな違いはあるかは触ってみなければわかりませんが、かなり期待のできる結果となりました。現時点では Galaxy Tab S10 FE シリーズがいつリリースされるかは不明ですが、以前リークされた公式のキャンペーン情報などから、遅くても夏前までには出てくると予想されています。関連記事:Samsung の Galaxy Tab S10 FE が米国 FCC 認証を取得。正式発表が近い可能性Galaxy Tab S10 FE シリーズのレンダリング画像もリーク。前回と違うカラーを確認Samsung Galaxy Tab S10 FE シリーズのスペックもリーク。大きな変更は Pl

  • Google、Gemma 3 を発表。マルチモーダル対応の強力なオープン AI モデル

    Google は本日、最新のオープン AI モデル「Gemma 3」を発表しました。このモデルは、単一の GPU または TPU 上で動作する最も強力なモデルとして位置づけられており、開発者がスマートフォンからワークステーションまで、さまざまなデバイス上で AI アプリケーションを構築できるよう設計されています。Gemma 3 は、1B、4B、12B、27B の4つのサイズで提供されており、35以上の言語をサポートし、テキスト、画像、短いビデオの分析が可能です。特に、4B以上のモデルはマルチモーダル機能を備え、テキストと画像の入力を処理できます。 また、これらのモデルは、Llama-405B、DeepSeek-V3、o3-mini などの他のモデルを上回る性能を示しており、NVIDIA の GPUや専用の AI ハードウェア上での最適化が施されています。さらに、128k トークンのコンテキストウィンドウを持ち、複雑なタスクの処理やエージェント機能の構築を支援するファンクションコールと構造化出力をサポートしています安全性の面では、Gemma 3 は、危険なコンテンツ、性的に露骨な内容、暴力的な内容を分類する 4B の画像安全性チェッカー「ShieldGemma 2」を導入しています。これにより、画像生成モデルからの出力や自然画像の安全性を確保することが可能です。Gemma 3 は、Google AI Studio での即時アクセスが可能であり、Kaggle や Hugging Face を通じてモデルのダウンロードも提供されています。また、Hugging Face Transformers、Ollama、JAX、Keras、PyTorch、Google AI Edge、UnSloth、vLLM、Gemma.cpp などのツールやフレームワークとシームレスに統合でき、開発者はプロジェクトに最適なツールを選択できます。今回の発表の詳細については、以下の公式記事をご覧ください。Introducing Gemma 3: The most capable model you can run on a single GPU or TPU Introducing Gemma 3: The Developer GuideSafer and Multimodal: Responsible AI with Gemma

  • Google が AdHawk を買収。再びスマートグラス開発に取り組むかもしれない

    Google は、アイトラッキング技術を手がけるカナダのスタートアップ企業、AdHawk Microsystems の買収に向け、最終交渉を進めていることが報じられました。 この買収は、Google のスマートグラスや AR/VR ヘッドセット分野への新たな取り組みの一環とされています。Bloomberg の報道によれば、Google からの買収額は1億1500万ドル(約170億円)で、そのうち1500万ドルは AdHawk が特定の業績目標を達成した場合に支払われる予定です。契約は今週中にも完了する見込みですが、正式な署名が行われていないため、最終的な合意に至らない可能性も残されています。AdHawk Microsystems は、2017年に設立され、カメラを使用せずに高精度な視線追跡を可能にする独自の技術を開発しています。同社の技術は、消費電力が低く、ユーザーの角膜や瞳孔の動きを迅速に分析できる点で競合他社より優れているとされています。また、MindLink と呼ばれるメガネも開発しています。この買収は、Google が2024年12月に発表した Android XR の強化を目指すものと見られ、今年1月には HTC の XR 部門の一部を2億5000万ドルで買収しています。これらの動きは、Google が AR/VR ヘッドセット市場への参入を本格化させていることを示唆するだけでなく、かつて廃止されたスマートグラス Google Glass の再登場も期待させるものとなります。

  • Motorola Edge 60 Fusion のレンダリング画像がリーク

    先日、モトローラが近々発表すると予想される Motorola Edge 60 シリーズのレンダリングや価格などがリークされていますが、今回はそのうち1つの Motorola Edge 60 Fusion に関するレンダリング画像がリークされました。この画像はリーカーの Evan Blass 氏が、公式のティーザー画像と思われる4つを共有しており、そのデザインと3つカラーオプションを確認することができます。ただ、現時点ではスペックなどに関する情報はありません。名称のとおり、Edge 60 Fusion は Edge 50 Fusion の後継機種となり、手頃な価格のエントリークラススマートフォンという立ち位置になると予想されます。また、画像を見る限りでは3つ目のリアカメラを搭載している可能性があります。以前のリークによれば、Edge 60 Fusion はこのシリーズの中で最も手頃な価格になり、ヨーロッパでは 8GB RAM / 256GB ストレージで350ユーロからになると言われています。

  • 3月のアップデート後、Pixel スマートフォンの指紋センサが動作しなければ、再起動で解決します

    Google は Pixel デバイス向けに2025年3月の Android 15 QPR2 アップデートを提供していますが、ここ数日でごく少数の Pixel ユーザーから、3月のアップデート以降に指紋センサが機能しなくなったという報告があります。この問題の影響を受けた場合、3月のアップデートをインストールすると、スマートフォンの指紋センサがなくなったように動作し、スマートフォンの設定からも「指紋認証」のオプションが消え、使おうとしてもハードウェアが応答しなくなるとしています。幸いにもこの問題に遭遇するユーザーは稀であり、大きな影響を与えることはありません。また、解決方法もシンプルで、デバイス電源を一度オフにしてから数秒間待ち、再起動させることで解消します。何度か繰り返す必要がある場合もあるようですが、数回繰り返せば問題は解決するとしています。GrapheneOS の公式アカウントがこの問題に関する情報を集めたところ、影響を受けるユーザーは1000台に1台が影響を受ける可能性があると推定します。報告では、Pixel 9 が最も影響を受けやすく、Pixel 9 Pro は影響がないようですが、Reddit では Pixel 8 など古い Pixel デバイスでも影響を受けたという報告がいくつかあります。現時点では原因は不明ですが、センサーが完全に電源オフになるまで古いファームウェアを使用して停止してしまうことがあるようです。

  • Android で Google フォトの「デバイスのバックアップを取り消す」機能が利用可能に

    Google は昨年12月に発表していた、Android 版 Google フォトアプリで「このデバイスのバックアップを取り消す」機能を正式に展開し、ユーザーが利用できるようになったことを発表しました。この機能は、Android デバイスからバックアップされた写真や動画を、デバイスから削除することなく Google フォトにアップロードされた写真と動画のみを削除する機能です。以前までは、バックアップを削除するとデバイス上のファイルも削除されていましたが、今回のアップデートによりバックアップのみを削除し、デバイスに保存されているオリジナルの写真や動画はそのままにしておけるようになりました。この「デバイスのバックアップを取り消す」機能は、iOS 版 Google フォトで最初に導入されており、現在は Android 版 Google フォト 7.18 でも利用できます。なお、デバイスのバックアップを取り消す前の注意事項としては、デバイス上の写真、動画、その他のコンテンツは削除されたり影響を受けることはありませんが、Google フォトからバックアップ済みの写真と動画は削除され、アルバム、共有アルバム、検索結果、思い出からも削除されます。ロックされたフォルダやデバイスのフォルダにあるバックアップ済みの写真も含めれ、削除後はバックアップが自動的にオフになります。この設定は、Google フォトの [プロフィール写真/イニシャル] > > > からアクセスできます。

  • Samsung、Galaxy デバイスのSペン廃止を否定。今後も重要な役割を果たす

    Samsung にとってSペンは重要な役割を果たし、とくに Galaxy S Ultra スマートフォンでは欠かせない部分の1つでした。ところが、最新の Galaxy S25 Ultra で一部の機能が削除されたことにより、Sペンが廃止される可能性も噂され始めていました。しかし、Samsung は、Sペンの廃止に関する噂を否定し、今後も同社の製品ラインナップにおいて重要な位置を占めることを明らかにしました。この噂の発端は、最新の Galaxy S25 UltraでSペンの Bluetooth Low Energy (BLE) 機能が削除されたことにあります。BLE 機能が省かれたことで、一部のユーザーの間で「Sペンの役割が縮小され、将来的に廃止されるのではないか」という憶測が広がりました。また、昨年には韓国でのみ発売された Galaxy Z Fold Special Edition ではSペンのサポートそのものが廃止され、今後リリースが噂される Galaxy Z Fold 7 などでも機能が削減されると言われています。今回、同社の英国モバイルエクスペリエンス(MX)部門のプロダクト&マーケティング担当VPである Annika Bizon 氏は、Techrader からの質問に対し、Sペンの将来について以下のようにコメントをしています。マルチモーダルは私たちにとって非常に重要です。人々が電話を使用する方法—話す、書く、会議中での使用など—。人々は会議でメモを取るためにSペンを使用します。したがって、Sペンが私たちのポートフォリオの重要な部分でない状況は考えられません。この発言は、Sペンが Samsung のフラッグシップスマートフォン、特に Galaxy S25 Ultra において引き続き重要な役割を果たすことを示しています。一部のユーザーからは、最新モデルで Bluetooth 機能が削除されたことにより、Sペンの将来性について懸念が生じていましが、Samsung はこの変更について、BLE 機能の使用率が低かったためと説明しています。また、AI の活用が進む中でも、Sペンの役割は依然として重要であると Samsung は強調しています。創造性は、Samsung の中核的な価値の 1 つです。クリエイティブな人であれば、絵を描いたりスケッチしたりできるようにしたいはずです。スケッチから画像化は Samsung

  • Samsung AOD アプリがアップデート。Google スポーツ情報との統合強化と Now Bar が改善

    Samsung は、Galaxy デバイス向けの Always On Display (AOD) アプリの最新バージョン 8.8.25.5 をリリースしました。このアップデートにより、Google のスポーツ情報との統合が強化され、Now Bar の設定に関する改善などが行われています。 まず、Google のスポーツ情報のユーザーインターフェースが改良され、スポーツの最新情報をより見やすく、操作しやすくなりました。さらに、AOD 内で Google のスポーツ情報の通知を設定するためのガイドが追加され、ユーザーが設定を見つけやすくなっています。これによりチームなどのフォローと、最新情報を Now Bar 経由のライブ通知で受け取るための設定が簡単にカスタマイズできるようになります。また、Now Barの設定内に、アプリの通知がオフになっていることを知らせるテキストが追加されました。上の画像で言えば、Google マップに表示されている「アプリの通知がOFF」というものです。これにより、通知が表示されない原因をユーザーが把握できるようになり、通知を見逃すことを防ぐことができます。今回のアップデートは、AOD や Now Bar を使ってスポーツの最新情報や通知を確認するユーザーの使い勝手を向上させるものです。このアップデートは、Galaxy Store を通じてすべての Galaxy ユーザーに展開されています。via SammyGuru

  • Google メッセージ、メディア受信の不具合を修正するアップデートをリリース

    Google メッセージアプリの一部のユーザーから、画像受信時の遅延や失敗に関する問題が報告されていましたが、Google は問題に対処し、メディア受信パフォーマンスの大幅な向上を目的としたアップデートをリリースしました。過去数ヶ月、一部の Google メッセージユーザーは、受信した画像が完全に読み込まれるまで画像がぼやけるという問題に遭遇しており、その間は画像がほとんど表示されないことなどが報告されていました。Google はこの問題について認めており、修正を展開したことを発表しています。また、Google によれば「目に見える変化が見られる」ことを期待している一方で、「問題は複雑になる可能性があることも認識しており、これを正しく解決することに全力を尽くしている」と述べています。もし、この問題の影響を受けていて、解決していない場合には、Google はフィードバックを送信するように伝えています。以下は、コミュニティへの投稿全文です。多くの方が、メッセージでメディアを受信する際に、特に速度低下や失敗といったイライラする問題を経験していることを私たちは承知しています。私たちは、これがどれほど混乱を招くかを理解しており、この問題を私たちに伝えてくださり感謝しています。私たちのチームはこれに積極的に取り組んでおり、最近、メディア受信パフォーマンスの大幅な向上を目的としたアップデートをリリースしました。目に見える変化が見られることを期待しています。しかし、問題は複雑になる可能性があることも認識しており、私たちはこれを正しく解決することに全力を尽くしています。引き続き、皆様の体験談をお聞かせください。皆様からのフィードバックは、メッセージをより快適にご利用いただけるよう努める上で不可欠です。それでも問題が解決しない場合は、詳細をお知らせください。ご理解とご協力に感謝いたします。また、Google メッセージ コミュニティにご参加いただきありがとうございます。

  • Motorola、新しい横開きタイプの折りたたみ式スマートフォンの特許を出願

    Motorola はクラムシェルスタイル(縦に折りたたむ)の折りたたみ式スマートフォン Razr シリーズを長くリリースしていますが、新たに出願された特許により、衛星通信機能を備えたブックスタイル(横に折りたたむ)の折りたたみ式スマートフォンの開発を検討していることが明らかになりました。この情報は MySmartPrice が2025年3月6日付けで米国特許商標庁に公開されたものを共有しています。この特許から、デバイスの背面に低プロファイルのパッチアンテナを組み込み、衛星通信を可能にする設計が記載されています。さらに、特許の図面からは、デバイスが開いた状態で左側にカバーディスプレイ、大型のメインディスプレイ、中央のヒンジ機構で折りたたむことができる構造が示されています。これにより、Motorola が将来的に Samsung Galaxy Z Fold シリーズのようなブックスタイルの折りたたみ式スマートフォンを発売する可能性が示唆されています。図面を見る限りでは、カバーディスプレイは最近主流のフルスクリーンではなく、小さいディスプレイになる可能性があります、おそらく、小さいカバーディスプレイでは通知や基本的な操作(音楽アプリやカメラなど)のみで、ほとんどのタスクはメインディスプレイを使わせたいと考えているようです。これまで、モトローラはクラムシェルスタイルの折りたたみ式スマートフォンのみを展開してきました。Motorola Razr シリーズは、 Samsung Galaxy Z Flip シリーズのより手頃な選択肢として人気があるため、ブックスタイルのデバイスもリリースされれば、面白い選択肢となる可能性があります。とはいえ、ブックスタイルの折りたたみ式スマートフォンも競争が激しいですし、今回のデバイスも特許なので商品化されない可能性も当然あります。実際にリリースされるかはわかりませんが、今後に期待したいですね。

  • 「デバイスを探す」アプリの再設計が広く展開。「ユーザー」や現在地の位置情報共有機能などが追加

    Google は「デバイスを探す」アプリの新しいアップデートにより、インターフェースや位置情報プレビューの改善や、他のユーザーとの位置情報の共有のサポートを導入しました。現在、この機能に対応したバージョンが広く展開され始めており、現在位置を共有できる「ユーザー」タブも利用可能になっています。新しく追加された「ユーザー」タブでは、Google マップの位置情報を共有して他のユーザーの位置を確認できるほか、自分の位置情報を他のユーザーと共有することもできます。ただし、記事執筆時点では「デバイスを探す」アプリの機能はベータ版と表示されています。「デバイス」タブでは、画面の下半分にデバイスとトラッカーのリストが表示され、上には Google マップが表示されるようになりました。これにより、アプリを開いてすぐに位置情報を追跡しやすくなりました。ただ、デフォルトで位置情報を開くデバイスは変更できず、リストの一番上に表示されているデバイスに固定されます。なお、現在位置の共有は Google アカウントを持つユーザーだけでなく、リンクで共有することもできます。いつまで共有するかの期間も指定でき、デフォルトでは1時間となっていますが、今日のみ、ユーザーが OFF にするまで、カスタムの期間(24時間以内まで)のオプションを選ぶこともできます。また、今回のアップデートにより、別のデバイスやトラッカーの位置情報を確認するとき、探しているアイテムだけでなく現在位置も表示されるようになりました。以前まで、検索しているデバイスの位置だけがマップに表示されたため、実際の位置との比較が難しい問題がありました。これらの機能は、「デバイスを探す」アプリの v3.1.277 で利用することができます。

  • Workspace 向け Google Meet とチャットで Gemini の追加機能が導入

    Google は Workspace Business と Enterprise プランで Gemini アドオンを購入しなくても Google AI 機能を利用できるように発表しましたが、その一環として Business と Enterprise で、Gemini を活用した追加機能が利用できるようになることを発表しました。Google Meet では、AI 生成による背景画像の設定、スタジオルック、スタジオライト、スタジオサウンドの機能が追加され、Google チャットでは120以上の言語を自動的に検出して翻訳する機能が追加されます。以下は各追加機能の概要です。Google Meet生成背景画像: 会議中の背景画像を生成できるようになります。背景生成の最新モデル アップグレードや、プロフェッショナル オフィス、図書館、ホーム オフィスなどの追加のスタイル オプションを活用して、カスタム背景を洗練させることもできます。スタジオルック:機械学習を使用して、ノイズを減らして鮮明度を上げることでポートレートの品質を検出し、必要に応じて強化します。スタジオライト:機械学習を使用してスタジオ品質の照明をシミュレートし、ビデオフィード内の照明の位置と明るさを調整して、会議に最適な照明を提供します。ヘルプによれば、Intel Core i9-9880H (8C/16T)、Intel Core i5-1235U (2P8E/12T)、AMD Ryzen 5 5500U (6C/12T)、Apple M1 (4P4E/8T) と同等以上の性能を持つプロセッサが必要スタジオサウンド:欠落または歪んだ周波数を自動的に再現してバランスを取り、音声を鮮明かつクリアに伝えます。チャットと図形描画Google チャットの場合:翻訳: Chat は120 以上の言語を自動的に検出し、ユーザーの希望する言語に翻訳します。元のメッセージは確認用に残しておきます。メッセージを翻訳するために Chat の外部に移動する代わりに、これにより摩擦が軽減され、世界の他の地域にいる同僚、パートナー、顧客とのコラボレーションが向上します。Google 図形描画の場合:背景画像の削除: Gemini の画像背景削除機能 (スライドとビデオでも利用可能) が、Google 図形描画でも利用できるようになりました。これらの機能は、Google Workspace B

  • Google Pixel 9a の新しい実機ハンズオン動画がリーク

    Google は近々新しいミッドレンジスマートフォン Pixel 9a を発表すると予想されていますが、今回 YouTube で新しい Pixel 9a のハンズオン動画がリークされました。Pixel 9a に関してはスペックだけでなく、高解像度レンダリング画像から実機写真、ハンズオン動画に至るまで様々な情報がリークされています。そのため、今回リークされた動画ではほとんどが目にしたことのあるもので、デバイスの仕様などについては言及されていませんが、Pixel 9a で動画を撮影するときにどのように機能にしているかを見ることができます。動画で使われている Pixel 9a はブラックモデル(おそらく「Obsidian」と呼ばれる)で、リアカメラのカメラバーのデザインが以前から報告されているとおり変更されていることも確認できます。https://www.youtube.com/watch?v=qlJdTW62nOcこれまでの情報では、Pixel 9a は6.3インチディスプレイを搭載し、リアカメラは新しい 48MP メインカメラと 13MP 超広角カメラが搭載される予定です。また、バッテリー容量は Pixel スマートフォンのなかで最も大容量の 5,100mAh を搭載します。Google は2025年3月19日に Pixel 9a を発表し、3月26日に出荷を開始すると言われています。

  • さらに Google Pixel 10 Pro XL のレンダリング画像もリーク

    先ほどは Google Pixel 10、Google Pixel 10 Pro の画像がリークされ、そして今回は Google Pixel 10 Pro XL と続けて CAD ベースのレンダリング画像がリークされています。今回の画像も Android Headlines によるもので、今年のフラッグシップモデルで最も大きなモデルの Pixel 10 Pro XL のデザインも確認することができます。とはいえ、ベースの Pixel 10 と Pixel 10 Pro と同様に、Pixel 10 Pro XL も前世代と同じデザインを採用し、サイズもほぼ同じになるようです。本体サイズは 162.7×76.6×8.5mm となり、他の2モデルと同様に前世代よりも 0.1mm だけ厚みが増えました。また、ディスプレイサイズも変わらず6.8インチディスプレイを搭載します。今回も Google は小型の Pixel 10 Pro と大きい Pixel 10 Pro XL のスペックをほぼ共通にすると予想されており、より小さなフラッグシップスマートフォンを求めるユーザーと、大画面のスマートフォンを求めるユーザーの両方にフラッグシップモデルを提供します。昨年の Pixel 9 シリーズは、Android 15 のリリーススケジュールと噛み合わず Android 14 を搭載したまま2024年8月に発表されました。しかし、今年は Google が Android 16 のリリースを早めており、もしスケジュールどおりに進行し、Pixel 10 シリーズも昨年と同じ8月発表になるのであれば、今回は最新の Android 16 を搭載して発売されるものと思われます。Google Pixel 10 関連のニュースはこちら。関連記事: Google Pixel 10 の最初のレンダリング画像がリーク。ベースモデルのデザインは変わらない可能性Google Pixel 10 Pro のレンダリング画像もリーク。これも前世代とデザインは大きく変わらない

  • Google Pixel 10 Pro のレンダリング画像もリーク。これも前世代とデザインは大きく変わらない

    Google は今年8月に新しい Pixel 10 シリーズを発表すると予想されており、先日にはベースモデルの Pixel 10 の最初のレンダリング画像がリークされました。今回、さらに Google Pixel 10 Pro の CAD ベースのレンダリング画像がリークされ、そのデザインが明らかにされました。今回のリークも OnLeaks と Android Headlines によるもので、基本的には昨年の Google Pixel 9 Pro と同じデザインを採用します。Pixel 10 Pro の本体サイズは 152.8×72×8.6mm となっており、前世代の 8.5mm よりもわずかに厚みが増えました。ディスプレイサイズも引き続き6.3インチとなっています。なお、Pixel 10 Pro のサイズは先にリークされた Pixel 10 のサイズと全く同じになっており、昨年の Pixel 9 と Pixel 9 Pro 同様にケースやフィルムなどを共用することができます。また、リアカメラにはペリスコープ望遠カメラを含むトリプルリアカメラが搭載され、光沢のあるサイドフレーム、電源ボタンとボリュームボタンの配置なども前世代から引き続き採用となります。今回のリークでは画像以外の情報はありませんが、Google Pixel 10 シリーズは、Samsung ではなく TSMC が製造した新しい Google Tensor G5 チップセットを搭載する最初のラインナップになります。これまでの情報では、Tensor G5 は劇的なパフォーマンスの向上というより、安定性や AI のパフォーマンスの向上などデバイスのエクスペリエンスとトータルバランスを重視すると言われています。いずれにしても、リリースが近づくにつれ Google Pixel 10 シリーズの情報はどんどん出てくるはずですので、今後に期待したいですね。Google Pixel 10 関連のニュースはこちら。

  • Google Pixel 10 の最初のレンダリング画像がリーク。ベースモデルのデザインは変わらない可能性

    Google が今年8月に発表すると言われている次期フラッグシップモデル Google Pixel 10 シリーズのうち、ベースモデルとなる Pixel 10 の最初の CAD ベースのレンダリング画像がリークされました。このリークは OnLeaks と Android Headlines によるもので、今回参考にされた CAD データでは今年の Pixel 10 も6.3インチのディスプレイを採用し、トリプルリアカメラを搭載する予定であることがわかりました。本体のサイズは、152.8×72×8.6mm になるとしており、カメラモジュールの厚みは 3.4mm あるため、最も厚みのある部分は約 12mm になるようです。このサイズは現行の Pixel 9 とほぼ同じですが、厚みは 8.5mm だったので、ほんの僅かに Pixel 10 には厚みがあるようです。また、ディスプレイの大きさも本体サイズも変わらないため、ベゼルの厚みも含めてほとんどが Pixel 9 と同じものになると思われます。レンダリング画像からは、Pixel 10 の側面は引き続きフラットな形状を採用しており、縁部分がわずかに湾曲していること確認できます。フレームのマットな質感も継続するようです。電源ボタンが上でボリュームボタンが下という配置も変更はありません。今回のリークからはこれ以上の情報は明らかにされませんでしたが、少なくとも Pixel 10 のデザインは現行 Pixel 9 から大きく変更はなさそうです。この他のデバイスに関するデザインなどもまだわかりませんが、リリース時期は昨年の Pixel 9 シリーズと同様に8月になると予想されますので、今後 Pixel 10 シリーズに関する情報は増えくるはずです。Google Pixel 10 関連のニュースはこちら。

  • Google Pixel 天気アプリの10日間の天気予報に月と日付の表示が追加

    Google は Pixel 天気 (天気情報) アプリに小さな変更を加えており、今後のアップデートで「10日間の天気予報」のセクションに曜日だけでなく、月と日付の表示も追加されていることが報告されました。現在、Google Pixel 天気アプリの「10日間の天気予報」では、1日毎の最高/最低気温と天気予報(アイコン)、降水確率、曜日が縦に表示されていますが、今後の変更では曜日の下に月と日付も表示されるようになります。以下は Android Authority が共有しているスクリーンショットです。多少のスペースは犠牲になりますが、曜日だけでは分かりづらいときがあるため、日付が追加されることは良い変更点だと思います。この変更は Pixel 天気アプリのバージョン 1.0.20250127.729684887.release で導入される予定です、記事執筆時点では、実機のバージョンはまだ1.0.20250106.x となっていたため、変更は確認できませんでした。

  • Motorola Edge 60 Stylus のレンダリング画像がリーク。スタイラスペンを備える

    Motorola は新しい Motorola Edge 60 シリーズの開発に取り組んでおり、ここ最近でいくつかのリークが登場しています。今回、この Edge 60 シリーズにはスタイラスペンを内蔵した Edge 60 Stylus とされるデバイスが含まれる可能性があり、そのレンダリング画像がリークされました。この画像は、信頼できるリーカーの Evan Blass 氏によるもので、数日前に「Motorola Edge 60 Stylus」に関する言及があり、その後に1枚のレンダリング画像を X で投稿しました。今回リークされた Edge 60 Stylus とされるデバイスの本体下部の右側には、収納されたスタイラスペンを確認することができます。また、左側には 3.5mm オーディオジャックを備えており、過去にリリースされている Moto G Stylus シリーズと似たデザインになっています。画像以外に詳しい仕様は不明ですが、Edge 60 Stylus にも 8GB RAM と 256GB ストレージが搭載され、ブルーとグリーンのカラーオプションが用意される可能性があるようです。このデバイスがどの地域で、いつ販売されるかは不明ですが、Edge 60 シリーズの1つとしてリリースされる可能性があるため、過去の Moto G Stylus シリーズよりも広い地域で登場するかもしれません。関連記事: Motorola Edge 60 シリーズと Moto G86 / G56 のカラー、グローバル価格と構成がリーク

  • Google は Android 16 で外部ディスプレイを管理する新機能の開発に取り組んでいる

    Google は Android を PC のような操作ができる OS に変えるための取り組みを続けていますが、最近では外部ディスプレイを管理するための新機能の開発に取り組んでいることが報告されました。現行の Android 15 QPR2 では、外部ディスプレイに接続してもスマートフォンの画面を複製して表示させるミラーリングになります。ただし、開発者向けオプションから設定を調整することで、外部ディスプレイへの画面拡張が有効になり、PC のようなインターフェースを表示できるようになりますが、制限も多いため実際の PC のように機能するわけではありません。例えば、マウスカーソルは1つの画面に固定されており、ディスプレイの間を移動させることができません。画面のミラーリングと拡張も、毎回開発者向けオプションを経由しないと変更できないといった問題もあります。今回、Android Authority が Android 16 Beta 2.1 で Android の外部ディスプレイの使用に関するいくつかの変更を確認しています。これには、接続された外部ディスプレイとの間でのマウスカーソルのシームレスな移動が可能になり、ディスプレイの配置を並べる変える機能と、Android の内蔵ディスプレイのミラーリングと画面拡張を切り替えるトグルも設定に追加されました。さらに、内蔵ディスプレイとは別に外部ディスプレイのテキストとアイコンのサイズを調整する機能や、リフレッシュレートを変更する機能の開発にも取り組まれている可能性が示唆されています。現在、これらの機能は Android 16 Beta 2.1 で確認されていますが、Android 16 の安定版でリリースされるかはまだ不明です。しかし、四半期ごとのプラットフォームリリース(QPR)でリリースされる可能性があるとしています。なお、以前にも外部ディスプレイ解像度や回転操作に関する設定が開発されていることが報告されています。これらの機能は PC の機能として基本的なものですが、Android を PC のように操作できるようにするためには、必須の機能と言えます。Google は ChromeOS を Android ベースに移行する計画を立てていることから、今後も Android では PC と同等機能の開発に取り組んで行くことが期待されます。

  • Samsung Galaxy S25 Edge のバッテリー容量が認証情報から確認

    Samsung の Galaxy S25 Edge は来月4月に発表されると言われていますが、最近になってディスプレイやサイズ、重量などに関する情報がリークされています。今回、さらにバッテリー容量に関する情報が海外の認証情報から明らかになりました。この情報はデンマークの UL Demko に掲載されたもので、Galaxy S25 Edge を示す「EB-BS937ABY」および「BS937ABE」という2つの型番がデータベースに登録されており、どちらもバッテリー容量が 3,786mAh (定格容量と推定)であることが明らかになりました。以前の噂では、このスマートフォンは 3,900mAh (標準容量) になる可能性が示唆されていました。これにより、予想どおり Galaxy S25 Edge は 3,900mAh バッテリーを搭載するとして発表される可能性が高まりますが、Galaxy S25 シリーズで最も小型の Galaxy S25 よりも 100mAh 少なくなることが確実となりました。そのため、Galaxy S25 Edge はバッテリー容量を犠牲にして、5.84mm と比較的薄いボディであることが注目のポイントになります。これまでにリークされている情報をまとめると、Galaxy S25 Edge のスペックは次のようになると予想されます。予想スペックOSOne UI 7based Android 15ディスプレイ6.656インチ AMOLED1-120Hz最大 2,600nitsCPUSnapdragon 8 Elite (8コア)RAM12GB内部ストレージ256GB(512GB)外部ストレージ–リアカメラ200MP メイン(Samsung HP2?)12MP 超広角フロントカメラ12MPポートUSB-Cバッテリー3,900mAh25W 有線充電ワイヤレス充電その他指紋センササイズ158.2×75.5×5.84mm重さ162gなお、Galaxy S25 Edge の販売地域はまだわかりませんが、価格については Galaxy S25+ と同程度になると言われています。Samsung は2025年4月16日のイベントで S25 Edge を発表する可能性があります。

  • Pixel の充電制限、3月アップデート後は推定容量の再調整で一時的に100%充電

    2025年3月は、Pixel Drop を含む多数のアップデートが Google Pixel スマートフォンに展開されましたが、Android 15 QPR2 のアップデート後に Pixel の80%充電制限が機能していない可能性が報告されました。しかし、今回はバグではなくバッテリーの推定容量を再調整するためであり、100%まで充電されると電池にシールド(盾)アイコンが表示され、その後に上限の 80% へと調整されます。この「充電の上限: 80%」機能は、2024年12月の Android 15 QPR1 のアップデートで Google Pixel デバイスに導入された「充電の最適化」機能の1つで、デバイスの充電上限を80%に制限することのできる設定です。ただし、機能の説明にあるとおり、バッテリーの推定容量を再調整するためにときどき100%まで充電することがあります。今回、Google のヘルプコミュニティや Reddit などで、「充電の上限ː 80%」を有効にしているにもかかわらず、100%まで充電されていることを問題にした投稿がいくつかありました。ただ、今回は Android 15 QPR 2 のアップデートにより推定容量の再調整が正しく機能するようになったことで、一時的に100%まで充電されていただけです。そのため、機能が有効になっているのにフル充電されていてもバグではないため、心配はしないでください。確かに昔はバグがありましたが、現在は修正されており、ちゃんと機能しています。今回の場合も、一度100%まで充電されると電池にシールド(盾)アイコンが表示され、その後に充電の上限は80%に制限されるようになります。

  • Android Auto で特定のアプリ使用中にスクロールのバグが発生するとの報告

    現在、Android Auto ではいくつかのバグが発生してしますが、2月以降に発生している新たな問題として、Android Auto で音楽を再生中に発生するスクロールのバグの報告が出始めています。この問題の影響を受けたユーザーの報告によれば、Amazon Music や BBC、SoundCloud などのアプリを使用しているときに、スクロールがうまく機能しなかったり、スクロールしようとしてもリストの先頭に戻されてしまうといったことが発生しています。現在では Google の Android Auto ヘルプに多数の報告があり、さらに開発者の中にも音楽アプリの開発中にバグに遭遇し、どのような挙動かも共有されています。ユーザーからの報告によれば、このバグはランダムに発生するわけではなく、音楽を聴いているときにリストなどをスクロールするときにのみ発生するようです。2025年2月21日の時点で、Google からのコメントはあるため、問題を認識していると思われます。しかし、修正のタイムラインやその後の更新については明らかにされていません。もし、Android Auto で特定のアプリで音楽を聞いているときに、スクロールがうまく機能しないケースがあった場合、今回のバグの影響を受けている可能性があります。この場合、フィードバックを送信し、Google が修正をリリースするまで待つしかなさそうです。

  • Google Play 開発者サービス v25.09 (2025年3月10日) アップデートがリリース

    Google は Android デバイス向けに 2025年3月10日付けとなる Google Play 開発者サービス v25.09 のアップデートをリリースしました。 リリースノートによれば、今回の Google Play 開発者サービス v25.09 のアップデートには、多数の変更が含まれており、デベロッパーサービス、デバイスの接続性、サポート、システム管理、ユーティリティ、ウォレットへの改善や機能の変更などがあります。 また、Google Play ストアにも v45.3 のアップデートが展開され、スマートフォンの大画面デバイスで、アプリのレビューページが2列レイアウトで表示されるようになります。 2025年3月10日付けとなる、Google システムアップデートの内容は次のとおりです。 Google Play 開発者サービス v25.09 (2025年3月10日) デベロッパー サービス Google とサードパーティのアプリ デベロッパー向けの新しいデベロッパー機能を追加し、デバイスの接続性に関する処理をアプリ内でサポートできるようになりました。 Google とサードパーティのアプリ デベロッパー用の新しいデベロッパー向け機能を追加し、分析と診断に関する処理をアプリ内でサポートできるようになりました。 デバイスの接続性 この機能により、 の設定画面のインターフェースが改善されます。 このアップデートにより、利用可能な Thread ネットワークと近くのボーダー ルーターを検出して、ネットワーク管理を簡素化できるようになりました。 サポート この機能により、最新の Android OS バージョンの新機能と機能に関する情報が提供されるようになります。 この機能により、Gemini の新しい使い方に関する最新情報を受け取れるようになります。 システム管理 システム管理サービスを更新し、デバイスの接続性を改善しました。 ユーティリティ SIM 上の連絡先を Google アカウントに同期できるようになりました。 ウォレット この新しいアップデートにより、Google ウォレットの NFC リーダーに対する非対称プロトコルのサポートが強化されました。 このアップデートにより、保護者向け管理ツールを適切に設定し、管理対象ユーザーにウォレットへのアクセスを許可できるようになりました。 この機能により、自動車用デ

  • Google ドライブの Gemini サイドパネルがファイルとフォルダの作成をサポート

    Google ドライブの Gemini サイドパネルでは、これまでにもドキュメントを要約したり、必要な情報を検索して、PDF を表示しながら Gemini サイドパネルを操作できるようになっています。今回、さらにファイルとフォルダの作成をサポートしたことが発表されました。このアップデートにより、Google ドキュメント、スプレッドシート、スライド、フォルダを Google ドライブの Gemini サイドパネルから作成できるようになります。これには、以下のようなプロンプトで利用できます。「新しいフォルダを作成」 (名前を指定、またはしない)「新しい Google ドキュメント、スプレッドシート、スライド を作成」 (名前を指定するかどうかは任意)この新機能により、ドライブとサイドパネルを離れることなく新しいドキュメント、スプレッドシート、スライド、フォルダを作成できるため、スムーズに作業ができるようになります。現在、現在即時リリースおよび計画的リリースドメインで2025年3月10日か最大15日かけて段階的に展開されます。Gemini が利用できる Google Workspace アカウントまたは Google One AI プレミアムプランの個人ユーザーが利用できます。

  • Google、Chromecast デバイスの問題を認め、「リセットしない」ことを推奨。現在修正に取り組む

    先日から、Google の Chromecast 第2世代と Chromecast Audio の多くのユーザーから、これらのデバイスにキャストしようとすると「信頼できないデバイス」と表示され、コンテンツがキャストできなくなるという問題が報告されています。この問題が報告されてから数時間後に、Google は問題が発生していることを認め、現在修正に取り組んでいることを伝えています。さらに、ユーザーには問題が発生しているデバイスを「リセットしないように」推奨しました。Reddit の Google Nest Community で次のような声明を投稿しています。Chromecast 2nd Gen および Chromecast Audio デバイスに影響を及ぼす新たな問題を認識しており、修正に取り組んでいます。デバイスを工場出荷時の状態にリセットしないでください。すでに工場出荷時の状態にリセットしている場合は、できるだけ早くデバイスを元に戻す手順をお知らせします。ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。なぜ、デバイスをリセットしないよう推奨しているかは不明ですが、数時間遅れで出てきた情報なのでほとんどのユーザーはリセットした後である可能性は高いです。リセットしてしまった場合については、できるだけ早く元に戻す手順を伝えるとしています。いずれにしても、Google 側に問題があることは間違いなく、Google が修正をリリースするまでは待つしかありません。関連記事: Chromecast (第2世代)と Audio に「信頼できないデバイス」と表示されキャストができない問題が発生

  • Samsung、Galaxy デバイス向けに2025年3月のセキュリティアップデートを配信開始

    Samsung は、遅れている One UI 7 安定版のリリースに向けて取り組んでいますが、現在でも以前の Galaxy デバイス向けに継続的なセキュリティアップデートは提供されています。今回、Samsung は Galaxy デバイス向けの2025年3月のセキュリティアップデートの配信を開始し、Google の Android セキュリティパッチに加え、いくかの修正を含む独自のパッチを提供しています。Samsung の2025年3月のセキュリティパッチには、11件の「重大」な問題の修正、40件の「高」優先度の問題などが含まれています。現在、Galaxy Z Fold 6 / Flip 6、Galaxy S24 シリーズと Galaxy S23 シリーズなどに展開されています。アップデートが提供される予定のデバイスは、次のとおりです。Galaxy S24 シリーズGalaxy S23 シリーズGalaxy Z Fold 6 / Z Flip 6Galaxy Z Fold 5 / Z Flip 5Galaxy Z Fold 4 / Z Flip 4おそらく、この他のデバイスでもサポート対象のデバイスには展開されるはずです。ただ、アップデートは地域やキャリアによって展開ペースが異なる可能性は高いため、すぐに手元のデバイスには届かない可能性があることに注意してください。ちなみに、最新の One UI 7 安定版のアップデートについては、数日前にようやく Samsung が公式の声明を出しており、2025年4月中に展開される予定です。具体的な日付は不明なままですが、過去の情報では4月18日前後から Galaxy S24 シリーズに展開される可能性があります。関連記事: One UI 7 安定版のリリーススケジュールがリーク、4月中旬以降に展開される可能性が高い

  • Gmail の Gemini サイドパネルがメールから直接カレンダーへの予定追加をサポート

    昨年、Google は Web 版 Gmail に Gemini サイドパネルを導入し、Gmail からカレンダー関連のアクションや予定に関する質問に答えられるようになりましたが、今回の変更によってメールの内容から直接カレンダーに予定を追加できるようになりました。このアップデートでは、Gemini はメール内にあるカレンダー関連のコンテンツを自動的に検出し、メールのタイトル下に ボタンと並んで ボタンが表示されるようになります。これをクリックすると、Gmail のサイドパネルが開き、予定がカレンダーに追加されたことを確認できます。この機能でカレンダーに追加された予定には他のゲストなどは含まれず、すでに追加している予定には、 ボタンは表示されません。なお、現時点では英語と Web 上でのみ利用可能です。新しい Gemini で ボタンは、2025年3月10日から即時リリースおよび計画的リリースドメインに展開され、2025年4月中旬までに完了予定となっています。Gemini を利用できる Google Workspace アカウントと、Google One AI プレミアムに加入している個人の Google アカウントユーザーが利用可能です。Source Google Workspace Updates

  • Xiaomi 15T と Xiaomi 15T Pro も開発中。15T Pro は日本でもリリースが期待

    今月初め Xiaomi は MWC 2025 で Xiaomi 15 と Xiaomi 15 Ultra がグローバル向けに発表されました。現在、Xiaomi はすでに次の Xiaomi 15T シリーズの開発に取り組んでおり、今回 HyperOS のコードから Xiaomi 15T と Xiaomi 15T Pro の2モデルが登場することが確認されています。これらのコードは、Smartprix によって Xiaomi の HyperOS 2.1 のコードで発見されており、昨年の Xiaomi 14T / 14T Pro の後継として、T シリーズは継続するようです。残念ながら、現時点ではこれらの仕様については明らかにされていませんが、コードネームなどいくつかの情報を確認することができます。発見されたコードネームは、Xiaomi 15 は「klimt」、Xiaomi 15 Pro は「turner」であることがわかりました。このうち、Xiaomi 15 Pro と Redmi K80 Ultra は「turner」という同じコードネームであるため、おそらく ハードウェアとソフトウェアがほぼ同一になる可能性が高いと考えられます。ただし、型番は異なっており、Xiaomi 15T Pro の型番は「2506BPN68G」、「2506BPN68R」ですが、Redmi K80 Ultra は「25060RK16C」となっています。ここで注目すべきは、Redmi の末尾の「C」は中国、Xiaomi 15T Pro の末尾の「G」はグローバル、そして「R」は日本を示している可能性があります。そのため、Xiaomi 15T Pro は日本でのリリースが期待されます。一方、Xiaomi 15T については、「25069PTEBG」という型番になっており、こちらはグローバルモデルの単一になる可能性があります。現時点ではこれらのデバイスに関する詳細は不明ですが、過去の T シリーズに搭載されているチップセットの傾向から、おそらく Xiaomi 15T には MediaTek Dimensity 8400 Ultra、Xiaomi 15T Pro には Dimensity 9400+ を搭載すると予想されます。リリース時期も昨年の Xiaomi 14T シリーズと同じスケジュールであれば、今年9月頃に開催されるイベントで発表されると思

  • Motorola Edge 60 シリーズと Moto G86 / G56 のカラー、グローバル価格と構成がリーク

    現在、モトローラは新しい Moto Edge シリーズおよび Moto G シリーズのデバイスを開発中であり、いくつかのリークが登場しています。最新の情報では、Motolola Edge 60 シリーズ(Edge 60、Edge 60 Pro、Edge 60 Fusion)、Moto G86、Moto G56 のカラーオプションと、グローバルでの構成と価格についてリークされました。この情報は 91mobiles が業界筋から入手した情報として共有しており、まずは Motorola Edge 60 シリーズの構成とカラー、価格は次のようになると報じています。Motorla Edge 60 Fusion8GB RAM256GB ストレージブルー、グレー350ユーロ(約5.6万円)Motorola Edge 608GB RAM256GB ストレージSea (ブルー)、グリーン380ユーロ (約6.1万円)Motorola Edge 60 Pro12GB RAM256GB ストレージブルー、グリーン、グレープ(パープル)600ユーロ (約9.6万円)なお、これまでのリークでは Motorola Edge 60 Pro のバッテリーに関する情報のみが明らかになっており、5,100mAh と 68W 有線充電をサポートすると言われています。それ以外のデバイスについては、まだ詳細は不明です。残る2つの Moto G86 と Moto G56 は、次のようになります。Moto G568GB RAM256GB ストレージブラック、ブルー、ディル(ライトグリーン)250ユーロ (約4万円)Moto G868GB RAM256GB ストレージゴールド、コズミック(ライトパープル)、レッド、スペルバウンド(ブルー)330ユーロ (約5.3万円)現時点では各デバイスとも、これ以上の情報は明らかにされていませんが、近々発表される可能性が高まっていますので、詳細も今後リークされるものと思われます。

  • オーストラリアで Pixel 4a がリコール対象に。1月のアップデートはバッテリー過熱の危険性に対処だった

    Google は2025年1月に Pixel 4a 向けにバッテリー管理機能のアップデートを含む「バッテリーパフォーマンスプログラム」を突然展開しましたが、現在、オーストラリア競争・消費者委員会 (ACCC)は、バッテリーの過熱リスクがあるとしてPixel 4a のリコールを発表しました。ACCC の発表によれば、過熱したバッテリーは火災や火傷の危険性があるとされています。当初、Google がサポートを終了している Pixel 4a 向けに突然アップデートを展開したはっきりとした理由は明らかにされていませんでしたが、今回オーストラリアの「Product Safety Recall」によって「バッテリーの過熱のリスクを軽減する」ためであることが再確認されました。Google は1月のアップデートでは、「バッテリー性能の安定を向上させるため」と説明しており、ソフトウェアアップデートにより利用可能なバッテリー容量が減少し、充電性能に影響が出る可能性があると伝えていました。一方で、このアップデートを受信した Pixel 4a は、極端にバッテリー駆動時間が短くなるなどの影響が出ているほか、Google は公式に過去のバージョンに戻すための古いソフトウェアアップデートを削除するという、異例の対応を取りました。しかし、今回のリコール騒動を考えると、バッテリーの安全性を確保するために、そうせざるを得なかったのかもしれません。日本では、バッテリー交換プログラムの対象とはなっていませんが、Google は影響を受けたユーザーに対して現金または割引コードを提供する対応を行っています。対象となる端末かどうかは、Google のサポートページで IMEI 番号を入力することで確認できます。ACCC では、すべての Pixel 4a デバイスが影響を受けるわけではないことを指摘していますが、これは以前も伝えられているものです。なお、オーストラリアでリコールの対象となっている Pixel 4a は「G025N」という型番で、2022年8月1日から2022年9月30日まで販売されていました。以下は、ACCC Product Safety における Google Pixel 4a スマートフォンに関する記述です。製品がリコールされる理由Android 13への自動ファームウェアアップデートは、2025年1月8日にオーストラリアの Pixel

  • Dynabook が透過型 XR グラス「dynaEdge XR1」の受注開始を発表

    ​Dynabook株式会社は、2025年3月10日より透過型 XR グラス「dynaEdge XR1」と専用 XR コントローラー「dynaEdge C1」の受注を開始したことを発表しました。XR グラスの「dynaEdge XR1」は、透過型の光学モジュールを採用しており、現実空間を視認しながら情報を表示することが可能です。汎用性の高い USB-C インターフェースを採用し、さまざまな機器との接続が可能です。​さらに、カメラ、スピーカー、マイク、各種センサーなどの充実した機能を備えています。​専用アプリケーションの「dynaEdge XRワークスペース」をインストールした PC と「dynaEdge XR1」を USB-C で接続することで、仮想ディスプレイを最大3画面まで拡張でき、通常のノートPCだけでも作業スペースを大幅に広げることができます。これにより、複数のウィンドウを同時に開いて効率的に作業できることから、オフィス外での業務にも適しています。XRグラス内の仮想ディスプレイのイメージさらに、仮想ディスプレイを活用することで、カフェや新幹線などの公共の場でも、画面を他人に見られる心配がなく、セキュリティを確保しながら仕事に集中できます。dynaEdge XR1 は、一般的なワイヤレス XR デバイスとは異なり、有線接続を採用しています。これにより、バッテリー駆動時間の制限を受けることなく、長時間安定して利用可能です。また、無線接続の遅延や干渉の影響を受けないため、安定した通信環境が求められるビジネスシーンでも、長時間の作業でも安定して利用できます。一方、「dynaEdge C1」は、「dynaEdge XR1」と接続して使用する専用のコントローラーデバイスです。​直感的に操作しやすい4方向ボタンやタッチパッドを備え、AI による景色の認識や会話のアシスト、見ている風景を検索できるビューサーチ(画像検索に近い機能)、ドキュメント要約や翻訳、スマートフォンとの連携(Bluetooth)など、多彩な機能を提供します。なお、この「dynaEdge C1」は PC に接続して使用し、「dynaEdge XR1」との連携によって機能します。同社は、これらの製品を活用し、現場作業におけるマニュアル表示、遠隔作業支援、ピッキング支援など、製造業や物流業界における作業効率向上といった、さまざまな企業向けの DX ソリューシ

  • Google Play ストアの P2P による「アプリ共有」機能が削除

    昨年12月、Google は Play ストアの P2P による「アプリ共有」機能が削除されることが報告されましたが、2025年1月以降すでに機能が削除されていることが確認されました。最近のアップデートで提供された Play ストア v45.2.19-31 では、ピアツーピア(P2P)の共有方法が、「アプリとデバイスの管理」ページから削除されています。これにより、同ページの タブから、昔の「ニアバイシェア」のアイコンも表示されなくなりました。この機能は、2021年以降から Google Play ストアで提供されており、他のユーザーと簡単にアプリを共有することができるものでした。しかし、いくつかの制限もあり、現在ではシステム共有シートなどから Quick Share を含む様々なアプリ経由で共有することもできるため、必要性は薄れていました。

  • Google Pixel の保証対象修理が iCracked Store の店頭でも提供開始

    Google は、2025年3月より、日本国内の iCracked Store において、これまで提供されていた保証期間外修理に加え、メーカー保証の対象となる保証期間内の修理サービスの提供も開始しました。iCracked は、2018年11月に Google Pixel 3 および Pixel 3XL が国内で発売されて以降、Google 正規サービスプロバイダとして純正部品を使用した正規修理を提供しています。これまでは、メーカー保証対象外の有償修理のみを対象としており、購入後1年以内の自然故障などメーカー保証対象の無償修理については対象外となってました。今回、Google のユーザーサービス向上の一環として、メーカー保証対象の無償修理が全国のiCracked Store で受けられるようになりました。さらに、Pixel デバイスの保証期間内の修理は主に郵送対応が一般的でしたが、iCracked Store では購入時期や故障内容、原因に関わらず、Google Pixel の全ての即日修理を提供できるようになりました。なお、iCracked Store で受けられるメーカー保証修理は、国内で販売された Google Pixel (国内モデル)、購入後1年以内で、保証規定に基づく使用条件を見たしているデバイスである必要があります。対象となる Pixel デバイスは次のとおりです。対象 Pixel モデルGoogle Pixel 7aGoogle Pixel 8Google Pixel 8 ProGoogle Pixel 8aGoogle Pixel 9Google Pixel 9 ProGoogle Pixel 9 Pro XLGoogle Pixel Fold *Google Pixel 9 Pro Fold *ただし、Pixel Fold と Pixel 9 Pro Fold のメーカー保証対象内の修理は7店舗に限られています(札幌/仙台ロフト/ハンズ新宿/マルイシティ横浜/ハンズ名古屋/グランフロント大阪/ハンズ博多)。詳細については、Google ストアの「Google Pixel の修理」ページおよび iCracked の公式サイトをご確認ください。iCracked

  • Xiaomi Pad 7 Max は14インチ OLED ディスプレイを搭載し、来月登場の可能性が示唆

    Xiaomi は MWC 2025 で Xiaomi Pad 7 と Xiaomi Pad 7 Pro をグローバル発表しましたが、今後に向けていくつかのタブレットの開発にも取り組んでいることが明らかにされています。今回、OLED パネルを搭載する Xiaomi の14インチタブレットに関する最新情報が登場しました。この情報は様々なリークを提供している Weibo で Smart Pikachu が共有しており、暫定的に「Xiaomi Pad 7 Max」と呼ばれているる14インチの OLED ディスプレイ搭載タブレットが来月にもリリースされる可能性があることを伝えました。また、極めて狭いベゼル、パンチホールカメラを備え、オフィスでの使用に最適であるとも投稿しています。Xiaomi Pad 7 Max は、LCD ディスプレイを搭載した2023年の Xiaomi Pad 6 Max 14 の後継機になると予想され、以前は最大 24GB RAM と 120W 急速充電を搭載することが示唆されていました。ちなみに、このデバイスが Xiaomi 初の OLED パネルを搭載する Android タブレットになると言われています。ただ、現時点では Xiaomi Pad 7 Max に関するこれ以上の情報はなく、今回共有された情報でも具体的な仕様については言及されていません。なお、Xiaomi はこれ以外にも2つのタブレットを開発中であると伝えられています。1つは Snapdragon 8 Elite チップセットと OLED ディスプレイを搭載したフラッグシップタブレット(Pad 7S Pro または Pad 7 Ultra)、もう一つは Dimensity 9400+ を搭載した8インチゲーミングタブレットであるとされています。via Gizmochina

  • Chromecast (第2世代)と Audio に「信頼できないデバイス」と表示されキャストができない問題が発生

    過去24時間、Chromecast (第2世代) および Chromecast Audio ユーザーから、動画コンテンツやオーディオをキャストできない問題が発生しています。この問題は、YouTube や YouTube Music などのアプリのキャスト先として、Chromecast (第2世代)と Chromecast Audio を選択すると、「信頼できないデバイス : ◯◯を確認できませんでした。デバイスのファームウェアが古くなっていることが原因の可能性があります」といったメッセージが表示されます。このダイアログボックスは閉じることしかできず、他の選択肢はありません。そのため、問題が発生しても回避策や、再起動、リセットなどの指示もないため、一部のユーザーは Chromecast (第2世代)のサポート終了の発表であると不安視しているようです。しかし、第1世代のときにはこのような発表は行っておらず、第1世代もキャストを含め通常どおり動作しているため、今回の現象はバグである可能性が高いです。現時点では、Chromecast (第3世代) などの新しいモデルでは影響を受けておらず、第2世代と Audio に限られた問題のようです。なお、Reddit のユーザーの報告によれば、Google のサポートに問い合わせたところ Google は問題を認識しており、修正に取り組んでいると返答があったことを伝えました。おそらく、Google がサーバー側のアップデートによって修正するものと思われますので、不便ではありますが、暫く待つ必要があります。問題の起きている2台は、2015年9月の同じイベントで発表され、ファームウェアは他の Chromecast と同じ 1.56.x で動作しています。

  • Google Pixel 9 シリーズの「連携カメラ」機能が利用可能になりました

    Google は、2025年3月の Feature Drop で発表したとおり、Pixel Camera アプリや Device Connectivity Service の最新のアップデートを通じて、別の Pixel または対応デバイスをリモートカメラとして使用できる「連携カメラ」機能が利用可能になりました。この「連携カメラ」機能は、現在 Pixel 9、Pixel 9 Pro、Pixel 9 Pro XL、Pixel 9 Pro Fold で利用できます。連携させるカメラは Pixel 6 以降、または GoPro 10 以降がサポートされており、対応するアプリは、YouTube、Facebook、Instagram、Snapchat、Tiktok です。以下は、Google Pixel スマートフォン同士で Pixel 連携カメラ機能の使い方を簡単に説明します。Pixel 連携カメラの使い方機能が展開されると、 > > に メニューが新しく追加されています。これをタップして開き、「連携カメラの使用」トグルを有効にします。その後、互換性のあるアプリを開いてライブ配信などを選択すると、新しいフローティングメニューが表示されており、タップするとカメラピッカーが表示されます。現在のデバイスは「My Pixel」と表示されており、他のカメラを最初に使用する場合には「Pixel を追加」ボタンをタップします。「Pixel を追加」を選択すると、同じ Google アカウントでログインしている近くにある Pixel スマートフォンデバイスが表示されます。これをタップすると、選択したデバイス側で背面カメラまたは前面カメラへのアクセス許可を求めらます。その後、アプリを開いているデバイス側で追加された Pixel のカメラを選ぶと、3秒カウントのあとにオーディオを含む転送が行われます。これで、もう1つの Pixel デバイスをリモートカメラとして利用することができます。元のデバイスのカメラに戻すには、アプリのフローティングメニューから「My Pixel」に戻すだけでOKです。以上が、Google Pixel スマートフォンの同士で連携カメラを使う方法です。なお、GoPro に関しては、デバイスとペアリングさせるだけで使うことができます。この他の注意事項として、スマートフォンがリモートカメラに接続するまで時間がかかる場合がありま

  • Google マップが Android 16 Beta 2 でライブアップデート機能をサポートとの報告

    Google は、最新の Android 16 ベータ版 Android 16 Beta 2.1 において、新機能「ライブアップデート」が導入され、Googleマップがこの機能をサポートする最初のアプリとなっていることが報告されました。ライブアップデート機能は、進行中のタスクに関する情報を通知として表示する機能で、通知パネルやロック画面、ステータスバーのチップなどに常に表示されるようになります。Google は Android 16 の正式リリースに向けて開発を進めていますが、今回の Android 16 Beta 2.1 で導入されており、デモアプリではなく、実際の Google マップアプリでも利用可能になりました。Android Authority によると、Google マップでナビゲーションを使用している際に、次の曲がり角までの時間や到着予定時刻などがステータスバーのチップとして表示されます。Android Authorityステータスバーに表示されるチップは、マップのデフォルトのナビゲーションアイコンと緑の背景を使用しているため、どのアプリの通知であるかがわかりやすくなっています。チップをタップすると、ヘッドアップパネルとして内容が表示されるため、パネル全体をプルダウンしなくても通知をすばやく確認できます。現時点では、Android 16 Beta 2.1 で一部の機能しか利用できない可能性があります。Android 16 の安定版は今後数ヶ月以内にリリースが予定されており、正式リリースまでに、さらなる改善や対応アプリの増加が期待されます。

  • Samsung、Exynos 2600 の Galaxy S26 搭載に向け開発が本格化

    Samsung は、次期フラッグシップスマートフォン Galaxy S26 シリーズへの搭載を目指し、独自のモバイルアプリケーションプロセッサ(AP)である Exynos 2600 の開発に注力しています。 この取り組みの一環として、2nm プロセス技術の性能向上と安定化を目的とした、タスクフォース (TF) を設立したことが報告されました。The Financial News の報道によれば、Samsung Foundry の新しく設立されたタスクフォースにより、Exynos 2600 チップを Galaxy S26 シリーズに確実に搭載することを目指し、2nm プロセスの性能向上と安定化に取り組むとしています。同メディアが得た関係者の話によれば、2nm プロセスで製造される Exynos 2600 の歩留まりは、前世代の Exynos 2500 よりも大幅に改善されており、現時点では30%以上の歩留まりを達成されているとしています。今のところ大きな問題はないとされており、2026年第1四半期に登場が予定される Galaxy S26 シリーズへの搭載は現実的であるとしています。歩留まりが Exynos 2500 よりも高いことや、Samsung が Galaxy S26 シリーズに向けて Exynos 2600 の開発に全力を尽くすことを考えていることは、以前にも報告されていました。前モデルの Exynos 2500 は、最新の 3nm プロセスを活用していましたが、低い歩留まりが問題となり、当初予定されていた Galaxy S25 シリーズへの搭載が見送られました。しかし、Exynos 2600 の開発が順調に進めば、コスト削減や Samsung のシステムLSIおよびファウンドリ事業の業績改善にもつながる可能性があるため、さらに注力することを決定したようです。関連記事:Samsung は Galaxy S26 シリーズで再び Exynos 2600 チップ採用を目指すとの報告Samsung Exynos 2600 は自社製 GPU を搭載する可能性があるとの噂Samsung は Galaxy S26 シリーズに向けて 2nm プロセスのチップ開発に取り組んでいる

  • 一部の Pixel で画面の明るさが変動する問題が報告。3月のアップデート以降に発生

    Google は3月初めに Pixel デバイス向けに2025年3月のアップデートとともに、新機能を導入する Pixel Drop アップデートをリリースしました。これらのアップデートでは新機能の追加やさまざまな修正が行われましたが、一部の Pixel ユーザーからは新たな問題が報告されています。具体的には、3月のアップデートをインストールした後、画面の明るさに関する問題が発生しているとのことです。この問題は Reddit で多数報告されており、主にフルスクリーンで動画を視聴しているときに、画面の明るさが一定間隔で明るい状態から暗い状態に切り替わる現象が発生しています。この切り替わる間隔はユーザーによって異なり、数秒ごとに変わるケースから、数分後というケースもあるようです。これは YouTube、Netflix、Disney+ などで動画を見ているときだけでなく、デフォルトのファイルアプリやサードパーティのメディアプレーヤーで動画を再生するときに発生したという報告もあります。さらに、あるユーザーは壁紙の背景が勝手に暗くなってしまい、100%にしても背景が暗くぼやけて見えたり、別のユーザーは写真を編集しようとすると自動的に画面が暗くなってしまうこともあるといった報告がされています。報告を見ていると、これらの問題は Pixel 6 シリーズから Pixel 9 シリーズまで幅広いデバイスで発生しているようです。現時点ではこの問題がどの程度の範囲に影響を与えているのか、また Google が問題として認識しているかは不明です。これがバグであるかどうかはわかりませんが、少なくとも2025年3月のアップデート以降に発生している可能性は高いため、もし Pixel デバイスで同様の問題に気づいた場合には、フィードバックを送信するなどの対応を取ることをおすすめします。なお、先日にはアップデート後に「ハプティクスの振動」が強くなっているという報告もありました。

  • Chromebook のバッテリー充電制限が ChromeOS 134 で導入、全ユーザーが使えるかは不明

    Google は先月公開した ChromeOS 133 の Enterprise および Education 管理者向けのリリースノートで、今後の ChromeOS の変更の1つに「バッテリー寿命に関する新しい ChromeOS ポリシー」という項目を含めています。このポリシーは、Chromebook のバッテリーの劣化を最小限に抑え、長期的な信頼性を向上させるため、最大充電量を制限できるようにするものです。デフォルトでは 100% に設定されていますが、過去の Google Pixel デバイスなどの例を考慮すると、80% に制限するオプションが提供される可能性が高いです。具体的な動作についてはわかりませんが、Google はこのポリシーを次のように説明しています。ChromeOS 134 では、より多くの最適化オプションを提供する新しいバッテリー充電制限ポリシーを導入し、Chromebook の寿命を延ばすのに役立ちます。管理者は、バッテリーの劣化を最小限に抑え、長期的な信頼性を向上させるために、デフォルトで 100% の最大充電制限を設定できます。この新しいポリシーは、教育環境などで多数のデバイスを管理する管理者と、Chromebook の寿命を最大限に延ばしたい個々のユーザーの両方に役立ちます。このポリシーは自動的に適用され、ユーザーの操作は必要ありません。説明を見る限り、「ユーザー側の操作は必要ない」と明記されていることから、まずは管理者向けの設定として提供される可能性が高いです。実際に ChromeOS 134 Beta / 135 Dev で確認したところ、現時点では ChromeOS 側に特別な設定項目が追加されている様子はありません。ただし、Google の説明では「〜個々のユーザーの両方に役立ちます」とも記載されているため、個人ユーザーも利用できる可能性はありますが、現時点では個人ユーザーもこの機能を利用できるかどうかは不明です。なお、現在の ChromeOS には「アダプティブ充電」の機能も導入されています。この機能は、バッテリーの劣化を抑えるために充電速度を調整し、特定の使用パターンに基づいて最適な充電管理を行うものです。しかし、新たに導入されるバッテリー充電制限ポリシーとの関係性については、現時点では明らかになっていません。いずれにしても、今後の ChromeOS のアップデートで詳細が

  • Samsung、One UI 8 の初期ビルドをテスト中。通常よりもリリースが早い可能性が高まる

    現在最新の安定版となる One UI 7 は、Galaxy S25 シリーズにのみ展開されており、開発の遅れが指摘されていますが、Samsung は Android 16 をベースとした One UI 8 の内部テストを開始した可能性が報告されました。今回の情報は、リーカーの Tarun Vats 氏によるもので、One UI 8 の最初の内部テストビルドがSamsung のサーバーに表示されたことを報告しています。Samsung は通常のスケジュールよりも約2カ月早くテストを行っており、このテストは Galaxy S25 Ultra で行われているようです。これは、Android 16 のリリーススケジュールも通常より早い6月にリリースされることによる影響と考えられます。さらに、先月にはリーカーの Ice Universe 氏も、One UI 8 は早めに登場する可能性があることを示唆していました。また、一部の情報では、Samsung は One UI 7.1 や 7.1.1 といったマイナーアップデートをスキップし、直接 One UI 8 に移行することを検討しているとも伝えられています。これが事実であれば、次の大型アップデートが例年よりも早い段階で配信される可能性が高まります。いずれにしても、Google が Android 16 を発表してからすぐに Samsung も One UI 8 のベータプログラムを開始し、早ければ第3四半期には安定版として登場するかもしれません。

  • Samsung 公式サイトで Galaxy Tab S10 FE シリーズのケースがリーク

    Samsung は次期ミッドレンジタブレットの Galaxy Tab S10 FE および Galaxy Tab S10 FE+ の開発に取り組んでおり、これまでにスペックやレンダリング画像などがリークされています。今回、Samsung の公式サイトで「Galaxy Tab S10+/S10 FE+ Smart Book Cover」が掲載されていることが発見され、これらタブレットのリリースが確実であるとともに、Smart Book Cover の価格も確認することができました。記事執筆時点では、「Galaxy Tab S10+/S10 FE+ Smart Book Cover」の情報はまだ掲載されていますが、これが間違って掲載されている場合には削除される可能性があります。ただ、URL を見ると「galaxy-tab-s9-plus-smart-book-cover-orange」とされていることから、デバイス名が間違っている可能性も否定できません。ここで確認されたケースは、Orange カラーで。ディスプレイカバー側とキックスタンド付きカバー側が異なる色を採用しています。Sペンを収納して部分もあり、過去の Smart Book Cover と同様に覆っているパーツを外すこともできます。基本的には Galaxy Tab S9 FE でも利用できる Smart Book Cover と同じようです。価格は124.99ドルとなっていますが、これはカナダドル表記なので、米ドルだと約87ドルになります。この場合、日本円だと約1.3万円ほどです。Tab S9 FE のカバーは10,560円で販売されていたので、為替の影響を考慮しなければ、ケースは据え置き価格になるかもしれません。いずれにしても、このケースが本当に Galaxy Tab S10 FE / Tab S10 FE+ 向けかはわかりませんが、実際に名前が公式サイトで登場していることから、発売まで長く待つ必要はなさそうです。Galaxy Tab S10 FE シリーズ関連のニュースはこちら。

  • Web 版 Google カレンダーにも Gemini サイドパネルが追加

    現在、Workspace Labs ユーザー向けに Web 版の Google カレンダーにも、Gemini サイドパネルが追加されました。この機能が有効になると、Google カレンダー ( calendar.google.com ) の右上にあるカレンダー/タスクとアプリランチャーの間に、Gemini アイコンが表示されます。タップすると、Gmail やドライブなど他の Workspace アプリと同様にサイドパネルで Gemini が起動します。Google カレンダーの Gemini を使用すると、会話形式でスケジュールの確認や予定の作成、予定の詳細の確認などを行えます。Google カレンダーのヘルプでは、以下のような例文が挙げられています。スケジュールを確認する「次にアニーに会うのはいつですか?」「明日の最初の会議はいつですか?」「金曜日には会議がいくつありますか?」予定を作成する「土曜日の午前11時のブランチをスケジュールに追加してください」「毎週月曜日、水曜日、金曜日の午前 6 時に週 1 回のワークアウトを追加します」「今日は午前 8 時と午後 5 時に「通勤」という 1 時間のイベントを追加します」予定の詳細を調べる「次のトレーニングは何時に始まりますか?」「ジムとの会議はどのくらい続きますか?」「今日のランチはどこで予定されていますか?」現時点では、Google Workspace Labs を利用している一部のユーザーのみに展開されていますが、この Workspace Labs は一部の国と言語でのみ利用することができます。

  • Google マップのタイムラインの訪問履歴が突然消える問題が報告

    昨年12月以降、Google マップでは「ロケーション履歴」が「タイムライン」へと変更され、これまでクラウドベースで保持されていたデータが、ユーザーのプライバシー保護のためにローカルデバイス上での保持、処理へと切り替わりました。しかし、ここ数日の間で一部のユーザーから Google マップのタイムラインが消えているという報告が相次いでいます。モバイルアプリの Google マップでは、アカウントのメニュー(プロフィール写真をタップ)からタイムラインを開くと過去の日付を遡って、その日に訪れた場所や時間などの訪問履歴を見ることができます。これはタイムラインを有効にしていれば自動的に蓄積されていきますが、Reddit で報告されている問題では、突然「この日の訪問データはありません」と表示され、訪問履歴が消えてしまったとしています。報告しているユーザーのほとんどは、Google の指示通りデバイス上の「タイムライン」へと移行しても問題が発生しており、アカウントの自動削除も有効にしておらず、画面右上に「タイムラインがオン」と表示されているにもかかわらず、今日(当日)のデータも表示されないとしています。過去数日で数十件以上の報告がありましたが、私のデバイスではこの問題を確認することができなかったため、どの程度の範囲に影響を与えているのかはわかりません。この問題がバグで非表示にされているのか、訪問履歴データが本当に削除されたのかも不明です。現時点では、Google がこの問題を認識しているかどうかは不明です。広く影響しているわけではなさそうですが、もしタイムラインが突然表示されなくなったり、消えてしまったように見えた場合は、今回の影響を受けている可能性があるため、Googleの対応を待つしかありません。

  • Galaxy S25 Edge の画面サイズや重さ、価格などの情報がリーク

    Samsung の Galaxy S25 Edge はフラッグシップの S シリーズのなかでも立ち位置が異なり、すでに発売されている3機種から遅れて、今年4月に発表されると言われています。これまでにも Galaxy S25 Edge に関する様々な情報がリークされていますが、今回は Galaxy S25 Edge の画面サイズや本体の重さ、価格についてのリークがありました。この情報は信頼できるリーカーの Ice Universe 氏によるもので、Galaxy S25 Edge のディスプレイサイズは正確には6.656インチになることを明らかにしました。このディスプレイのベゼルは Galaxy S25 Ultra と同じで、Galaxy S25+ よりも狭いとしています。さらに Galaxy S25 Edge の重量は 162g になるとしており、これまでのリーク同様に厚みは 5.64mm になることを確認したとしています。以前の噂では、Galaxy S25 よりも軽い 161g 以下になる可能性が示唆されていましたが、そこまでにはならなかったようです。そして価格については、Galaxy S25+ と同程度になるとのことです。記事執筆時点では、 X で価格が同じであれば Galaxy S25+ と Galaxy S25 Edge のどちらを選ぶかという投票が行われています。ただ、これまでの情報によれば Galaxy S25 Edge の販売地域はまだ不明で、初期の生産台数は4万台とされていることから、入手できる地域は限られる可能性があります。そのため、日本で購入できるようになるかはわかりません。Galaxy S25 Edge は、2025年4月16日に開催されるイベントで発表されると言われています。これまでの情報を含めると、Galaxy S25 Edge のスペックは次のようになります。予想スペックOSOne UI 7based Android 15ディスプレイ6.656インチ AMOLED1-120Hz最大 2,600nitsCPUSnapdragon 8 Elite (8コア)RAM12GB内部ストレージ256GB(512GB)外部ストレージ–リアカメラ200MP メイン(Samsung HP2?)12MP 超広角フロントカメラ12MPポートUSB-Cバッテリー3,900mAh25W 有線充電ワイヤレス充電その

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