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海外では Galaxy Z Fold 6 と Flip 6 に One UI 7 ベータ版の展開を開始

先日、Samsung がようやく公式に One UI 7 のリリーススケジュールについて明らかにしましたが、現在、その One UI 7 のベータプログラムが Galaxy Z Fold 6 および Galaxy Z Flip 6 に展開され始めていることが報告されました。現在、Galaxy Z Fold 6 および Flip 6 での One UI 7 ベータプログラムは韓国、英国、米国でのみ提供を行っています。このベータ版では、どちらのデバイスにも2025年3月のセキュリティパッチが適用されており、Galaxy Z Fold 6 のベータビルドは F956U1UEU2ZYBJ / F956U1OYM2ZYBJ / F956U1UEU2ZYBJ となっています。一方、Galaxy Z Flip 6 のベータビルドは F741NKSU2ZYBJ / F741NOKR2ZYBJ / F74NKSU2BYBG となっていて、記事執筆時点ではまだ韓国でのみ展開されているようです。公式のリリースでは、ここから1ヶ月以内には Galaxy S23 シリーズ、Tab S10 シリーズ、A55 などの他の Galaxy デバイスにもベータ版が展開される予定です。安定版の One UI 7 は、2025年4月中に展開されるとしていますが、具体的な日付や対象となるデバイスについては明らかにされていません。関連記事:One UI 7 安定版のリリーススケジュールがリーク、4月中旬以降に展開される可能性が高いSamsung、One UI 7 安定版のアップデートは4月中に利用可能になると正式発表。ベータプログラムの拡張も

2025/03/08 00:11

Android の Linux ターミナルアプリが2025年3月のアップデートで Pixel ユーザーに広く展開

昨年、Google が Android デバイスにも Linux ターミナルアプリの導入を準備していることが報告されており、その後に Android 15 QPR2 Beta 1 で導入されたものの、実際に機能するまでには至っていませんでした。今回、2025年3月の Pixel アップデートにより、安定版の Android 15 QPR2 を実行している Google Pixel スマートフォンで Linux ターミナルアプリが動作するようになりました。Linux ターミナルアプリはデフォルトでは表示されておらず、開発者向けオプションで を有効にする必要があります。現時点では｢試験運用版｣であることが表示されており、これを有効にするとアイコンが自動的にアプリ一覧に追加されます。追加されたアイコンをタップすると最初に Linux ターミナルをインストールするという案内が出て、567MB のデータのダウンロードを許可するように求められます。ベータのときは、アイコンをタップしても何も起きませんでした、今回はちゃんと起動するようになっています。なお、場合によっては1回では失敗する可能性もあり、何回か試すことでインストールできるようです。インストールしてターミナルが立ち上がると、おなじみの画面を見ることができます。ちなみに仮想キーボードにはちゃんと Esc や Tab、Ctrl、Alt などのキーが表示されています。なお、この Linux 環境は ChromeOS と同じ Debian をベースにしており、Linux ターミナルは Android Virtualization Framework (AVF) を介して仮想マシンで実行されているようです。Android の Linux ターミナルアプリの追加は、ほとんどのユーザーには大きな影響はありませんが、何らかの理由でモバイルデバイス上で Linux アプリケーションを使いたいユーザーや、開発者、パワーユーザーには嬉しい変更になりました。

2025/03/07 17:59

Google フォト、RAW 画像のデフォルトでバックアップしない仕様に変更する可能性

Google フォトが、RAW 画像のデフォルトバックアップを無効化する新しい仕様を開発していることが明らかになりました。現時点ではテストは行われておらず、正式な導入時期についても未定ですが、今後のアップデートで仕様が変更される可能性があります。Google フォトではこれまで、RAW 画像も通常の JPG 写真と同様に、自動でクラウドにバックアップされる仕様となっていました。しかし、Android Authority が Pixel カメラアプリのバージョン 9.8 から発見した開発中の機能に関する言及によって、｢RAW 画像はデフォルトでバックアップされない｣仕様に変更される可能性が示唆されました。RAW 画像は、JPEG などの圧縮フォーマットと比較してデータサイズが大きく、ストレージの消費が早いという問題があります。Google One などの有料ストレージを利用しているユーザーも多いですが、意図せず RAW 画像がバックアップされることで、ストレージがすぐに埋まってしまうケースも少なくありません。今回の変更は、こうしたストレージ管理の最適化を目的としたものと考えられます。また、Pixel デバイスで RAW 画像を扱う際のもう1つの問題は、写真ピッカーではどのファイルが RAW なのかが表示されないことです。そのため、SNS アプリなどに写真をアップロードしようとしても、写真が RAW かどうかを確認できません。これを見るためには、一度 Google フォトアプリを開いてから、他のアプリで開く必要があります。さらに、今後の変更では DNG 画像を RAW 画像フォルダに置くことができるようになる可能性も示唆されています。これにより、JPG ファイルと RAW ファイルを別のフォルダに分けることによって、写真を共有したりアップロードしたりするときに、JPG と RAW が混じる問題を解決できるかもしれません。とはいえ、現時点ではこの機能は開発段階であり、まだテストも行われていません。そのため、実際に導入されるかどうかも不明ですが、今後のアップデートで何らかの変更が行われる可能性があります。

2025/03/07 17:06

Google Meet のカスタム背景と AI 生成背景のアップグレートが展開

Google Meet で Gemini を使用してカスタム背景画像を作成するための2つの改善が導入が発表されました。Google Workspace Updates によれば、1つ目には画像生成モデルをアップグレードし、以前よりもユーザーのリクエストが適切に反映されるようになり、生成された背景の品質の向上が期待できます。2つ目には、独自の背景を作成を開始できるように、いくつかの新しいプリセットスタイルを追加しています。これには次のようなオプションが用意されています。プロフェッショナルオフィス本棚スタイリッシュなリビングルーム居心地の良いリビングルームトロピカルビーチファンタジー城SF宇宙船ちなみに、現在は Chromebook Plus で似たようなオプションを使うことができますが、こちらはプロンプト形式ではなく、事前に定義された8つのプリセットから一部のテキストを変更することで生成するものです。今回の変更は、Google Workspace Business Standard / Plus、Enterprise Standard / Plus、Gemini Education / Education Premium アドオンで利用できることから、Chromebook Plus に限定されず Google Meet 上で設定できるようになります。即時リリースおよび計画的リリースドメインの両方で、2025年3月6日から最大15日かけて段階的に展開されます。

2025/03/07 16:23

Google フォト、パートナー共有で｢他の Android アプリからのコンテンツ｣共有設定を再導入

Google フォトは、ユーザーのフィードバックを受け、｢他の Android アプリからのコンテンツ｣の共有設定をパートナー共有機能に再導入するとを発表しました。これにより、Google フォトの｢パートナーとの共有の設定｣で、スクリーンショットやソーシャルメディアから保存した写真など、他の Android アプリからバックアップされた画像を自動的に共有するかどうかをユーザー自身が選択できるようになりました。この設定はデフォルトでオフになっており、プライバシーを確保しつつ、必要に応じて共有を有効または無効にすることが可能です。さらに、この設定は過去にバックアップされた写真にも適用されるため、設定を変更すれば、以前のスクリーンショットや保存画像の共有も管理できるようになります。 この変更は、2024年11月に行われた仕様変更へのユーザーからのフィードバックを受けたものです。当時、Google はパートナー共有のコンテンツを整理し、重要な写真のみが共有されるようにすることを目的に、他のアプリからアップロードされた写真が自動的に共有されないよう仕様を変更しました。しかし、ユーザーからの要望が多く寄せられたことで、今回の設定が再導入されることにななりました。

2025/03/07 15:37

Gboard ベータ版で新しい円形キーデザインがテスト中。評価は分かれる

Google は Android 向けキーボードアプリ｢Gboard｣の最新ベータ版において、一部のユーザーで新しいキーデザインをテストしていることがユーザーから報告されています。Reddit や X で共有されている新しい Gboard のキーのデザインは、デバイスやユーザーによって異なるデザインがテストされており、従来の四角形に近いキーからより丸みを帯びたデザインに変更されたり、完全に円形のキーが表示されるケースも報告されています。このデザイン変更は、最新のGboardベータ版 (バージョン15.1.05.726012951-beta-arm64-v8a)をインストールした一部のユーザーの間で確認されています。しかし、この新しいデザインに対しては否定的な意見が多く寄せられており、ユーザーからは使いにくいとの声が上がっています。このデザインが気に入らないとしても、該当バージョンでは元のデザインに戻す設定は提供されていません。回避策として、Gboard 設定のテーマから｢キーの外枠｣を表示させないようにすることで、見た目の違和感は抑えられるかもしれません。現時点では安定版ではなくベータ版で、一部のユーザーでテストされていることから、最終的にこの変更が行われるかどうかはまだわかりません。ユーザーの反応が否定的な場合、正式リリースではこのデザインが採用されない可能性があります。私のデバイスでは、これらの変更を確認できていませんが、完全な円形になると違和感があります。せめて、デザインの切り替えがオプションが用意されていれば良いのですが。

2025/03/07 15:12

Google Pixel 9a の新しいパープルカラーの公式画像がリーク

近々発売される Google Pixel 9a の新たなリークとして、おそらく｢Iris｣と呼ばれる紫色のカラーオプションの Pixel 9a がよく分かる画像が登場しました。この画像は Evan Blass 氏が共有したもので、Google の公式資料と見られる画像のなかで、新色の Pixel 9a と機能について示されています。画像から確認できる機能では、Gemini や Google サービス、盗難検知機能など恒例の機能を確認することができます。今回の画像で注目すべきは、新しい紫色の｢Iris｣カラーです。また、リアカメラ部分もよく見ることができ、過去のレンダリング画像で見るよりも、カメラの盛り上がり部分は抑えられているようです。これまでの情報では、Google は Pixel 9a を今月19日に Pixel 9a に発表し、3月26日に発売すると言われています。Google Pixel 9a に関するニュースはこちら。

2025/03/07 13:59

Google Home Max の Nest Aware サウンド検知機能が5月8日で終了

Google は、2025年5月8日をもって、Google Home Max における Nest Aware のサウンド検知機能を終了すると発表しました。 この変更は、Google Home Max のユーザーと Nest Aware の加入者向けにメールで伝えられています。この機能は、対応するスマートホームデバイスが、煙や一酸化炭素アラーム、ガラスの破損音を検出し、ユーザーのスマートフォンに通知を送るものでした。さらにリアルタイムの音声を聞いたり、緊急通報を使用することもできました。Google Home Max からサウンド検知機能が削除される理由は不明ですが、このデバイスはすでに製造を中止しており、古いファームウェアで動作していることが要因である可能性もあります。しかし、引き続きアップデートは提供される予定です。なお、今回の変更は Google Home Max のみに当てはまり、他のGoogleデバイスでは引き続きこの機能がサポートされます。とは言え、Google Home Max は日本では未発売であり、サウンド検知機能も米国内でのみ利用可能だったため、日本のユーザーには影響がありません。

2025/03/07 13:49

MediaTek Dimensity 9400+ は2025年4月に発表との新情報

昨年10月、MediaTek は最新のフラッグシップチップ Dimensity 9400 を発表し、前世代から最大40%の効率が向上しています。現在、MediaTek はこのチップセットをわずかにアップグレートしたバージョンに取り組んでおり、これまでの情報で MediaTek Dimensity 9400+ は2025年第2四半期に登場する可能性が示唆されています。今回、Weibo の信頼できるリーカー Digital Chat Station が、MediaTek Dimensity 9400+ の発表時期について投稿し、おそらく2025年4月に登場すると伝えました。同氏は以前、3月に発表する可能性を示唆していましたが、新しい情報として2025年4月11日に開催されるイベントで Dimensity 9400+ を発表するとしています。このイベントでは、MediaTek が新しいチップセットを搭載した最初のスマートフォンのリリース予定時期も発表する予定ですが、現時点ではここで言及されるデバイスが何になるかは不明です。これまでの噂では、2つのスマートフォンブランドが最初に Dimensity 9400+ を搭載し、Vivo と OPPO から登場すると言われています。Dimensity 9400+ は Dimensity 9400 と同じ ARM Cortex-X925 プライムコアが搭載されますが、クロック周波数は 3.62GHz から 3.70GHz に上昇し、マイナーアップデートになると予想されています。

2025/03/07 10:54

1Password、新機能｢近くのアイテム｣を導入。位置情報で特定のパスワードを自動表示

パスキーにも対応する人気のパスワード管理アプリの1つである 1Password は、保存したアイテムに特定の位置情報を追加することのできる新機能｢nearby items (近くのアイテム)｣を導入することを発表しました。この機能により、1Password に保存されているアイテムに特定の場所を割り当てることができいます。その場所の近くにいると、モバイルアプリにアイテムが表示されるようになります。この設定は、デスクトップまたは Android、iOS モバイルアプリからできます。例えば、カフェなどのローカル Wi-Fi 情報や病院で使う診療記録、オフィスの入館コードやコワーキングスペースのロッカー番号など職場関連のコード、特定の場所でのみ使う書類など、様々な保存したアイテムに位置情報割り当てることができます。なお、プライバシー保護のため、1Password の保管庫内の他のアイテムと同様に、位置情報が保存、共有、追跡されることはないとしています。また、職場で 1Password を使用している場合、雇用主がユーザーの位置情報にアクセスしたり、位置情報を確認することもできません。さらに、現在位置の座標がデバイスから外部に漏れることはありません。iOS および Android 向けの 1Password で、この機能をいつでもオンまたはオフにできます。この 1Password の新機能は、本日から提供を開始します。Add locations to items and view nearby items - 1Password

2025/03/07 10:25

1Password、新機能｢近くのアイテム｣を導入。位置情報で特定のパスワードを自動表示

パスキーにも対応する人気のパスワード管理アプリの1つである 1Password は、保存したアイテムに特定の位置情報を追加することのできる新機能｢nearby items (近くのアイテム)｣を導入することを発表しました。この機能により、1Password に保存されているアイテムに特定の場所を割り当てることができいます。その場所の近くにいると、モバイルアプリにアイテムが表示されるようになります。この設定は、デスクトップまたは Android、iOS モバイルアプリからできます。例えば、カフェなどのローカル Wi-Fi 情報や病院で使う診療記録、オフィスの入館コードやコワーキングスペースのロッカー番号など職場関連のコード、特定の場所でのみ使う書類など、様々な保存したアイテムに位置情報割り当てることができます。なお、プライバシー保護のため、1Password の保管庫内の他のアイテムと同様に、位置情報が保存、共有、追跡されることはないとしています。また、職場で 1Password を使用している場合、雇用主がユーザーの位置情報にアクセスしたり、位置情報を確認することもできません。さらに、現在位置の座標がデバイスから外部に漏れることはありません。iOS および Android 向けの 1Password で、この機能をいつでもオンまたはオフにできます。この 1Password の新機能は、本日から提供を開始します。Add locations to items and view nearby items - 1Password

2025/03/07 10:25

Amazon で｢春の Chromebook フェア｣が開催中。23,700円から、Plus モデルがお買い得

現在、Amazon では Chromebook Plus を含む複数の Chromebook がお買い得になる｢春の Chromebook フェア｣が開催中です。一部のモデルは過去最安値クラスとなっており、スマイルSALE新生活で買い逃した方や見送った方には再びチャンス到来です。 現在、セール対象になっているモデルは ASUS の Chromebook が多く、なかでもコストパフォーマンスに優れた ASUS Chromebook Plus CX34 が最安値の66,436円になっています。また、23,700円からの手頃な選択肢となる Lenovo Chromebook Kids 100e もあります。 以下に、今回の｢春の Chromebook フェア｣でおすすめな Chromebook をまとめておきます。 ASUS Chromebook Plus CX34 今回のセールで最もおすすめなモデルは、ASUS Chromebook Plus CX34 です。このモデルは14インチ FHD ディスプレイに Intel Core i3-1215U、8GB RAM、128GB UFS ストレージ、2つの USB-C と USB-A ポート、HDMI ポート、最大約9.6時間のバッテリー駆動時間で、重さは約1.46kgとなっています。 セール価格は66,436円ですが、さらに Chromebook Plus だけの特典として 12ヶ月無料で Gemini Advanced が使える Google One AI プレミアムプランが付属します。これを活用すると、本来 Google One で発生する34,800円相当がお得になります。 ASUS Chromebook Detachable CM30 続いて、性能は控えめでも持ち運びを重視しつつ、タブレットとしても活用したいユーザーには｢ASUS Chromebook Detachable CM30｣がおすすめです。 このモデルは Kompanio 520 と 8GBRAM を搭載し、10.5インチ 1,920×1,200 解像度のディスプレイと本体収納式 USI スタイラスペンを備えたタブレットタイプです。着脱式キーボードとキックスタンド付きカバーも同梱されています。高負荷な作業向きではありませんが、出先でちょっとした時間に使ったり、自宅や職場などでサブデバイスとして使うには十

2025/03/06 21:35

Wear OS 5.1 で Pixel Watch に｢AOD をグローバルに強制適用｣する開発者オプションが追加

Google は2025年3月の Pixel Drop アップデートで、Pixel Watch を Android 15 ベースの Wear OS 5.1 にアップデートしています。今回、このアップデートにより新しい｢AOD をグローバルに強制適用｣という開発者オプションが追加されました。AOD (Always On Display) とは、デバイスの画面を自動的に消灯せず、常に画面を点灯しておく設定です。Pixel デバイスではこれを｢常に表示状態のディスプレイ｣として導入していますが、Wear OS ではほとんどのアプリがまだ常時表示をサポートしていません。例えば、Google マップや Keep、Spotify など、常に表示されていれば便利なアプリでも、アプリケーションを開いた状態で手首を下に下ろせば、画面がぼやけて時計が強調して表示されるようになります。しかし、Wear OS 5.1 では、Google は Pixel Watch に｢AOD をグローバルに強制適用 (Force Global AOD Experience)｣という開発者オプションを導入しました。これにをオンにすると、アプリを開いた状態で手首を下げても、最後の画面がアクティブのままになります。以下の写真では、天気アプリで試してみたところで、通常は背景がぼかされて時計が表示されますが、｢AOD をグローバルに強制適用｣すると、天気が表示された状態のままになります。ただ、これを有効にするとバッテリー駆動時間は短くなる可能性は高そうです。また、現時点では開発者向けオプションとして導入されており、この機能が最終的にリリースされるかはまだ不明です。もし、この設定を試すのであれば、Wear OS 5.1 にアップデートした Pixel Watch から、 > > > に移動して、 を数回タップしたあとに PIN を入力すれば、開発者オプションが表示されます。via 9to5Google

2025/03/06 20:35

OPPO Find X8 Ultra は 100W 有線と80W ワイヤレス充電を備えることが正式に確認

OPPO は4月に中国市場で OPPO Find X8 Ultra を発表する準備に取り組んでいるなかで、発表に先立ち OPPO の Zhou Yibao 氏が、Find X8 Ultra の仕様に関する情報を明かし始めています。同氏は最近、フラットディスプレイを搭載する唯一の｢Ultra｣モデルになることを明らかにしており、さらに今回は X8 Ultra の充電機能と耐久性についての情報を共有しました。この情報によれば、OPPO Find X8 Ultra は 100W の有線急速充電をサポートするとしており、X8 Ultra は35分で100%まで充電することができると伝えています。さらに、80W のワイヤレス充電もサポートすることを明らかにしました。また、本体は Find X8 や Find X8 Pro と同様に、IP68/IP69 防塵･防水を備えていることも公式に確認されました。一方、これまでのリーク情報によると、Find X8 Ultra には 6,000mAh のバッテリーが搭載される予定です。リアカメラには4つの 50MP カメラのうち、2つのペリスコープ望遠カメラが含まれていると言われています。この他には、アラートスライダーではなくアクションボタンを備え、超音波指紋センサなどを備えます。

2025/03/06 20:11

Galaxy Watch 8 シリーズがデータベースに登場。複数の型番も確認される

Samsung は今年も新しい Galaxy Watch 8 シリーズスマートウォッチの準備を進めており、昨年末には Galaxy Watch 8 Classic が GSMA データベースで発見されました。今回、さらに通常の Galaxy Watch 8 シリーズが同データベースから発見されており、2025年も複数のスマートウォッチシリーズの開発に取り組んでいることが裏付けられました。この情報は Smartprix が共有したもので、データベースから発見された Galaxy Watch 8 には、SM-L325F、SM-L335F、SM-L3350、SM-L325U、SM-L335U、SM-L325N、SM-L335U という複数の型番があります。各モデルの最後の文字は、対象となる市場を表しています。Samsung の型番のルールでは｢F｣がグローバル、｢O｣が中国、｢U｣がアメリカ、｢N｣が韓国を表しており、Samsung は Galaxy Watch 8 シリーズをこれらの地域を含む複数の地域でリリースする予定であることがわかります。ただ、現時点では Galaxy Watch 8 シリーズの仕様や機能に関する情報はありません。しかし、過去リリースされている傾向から、健康管理機能やモニタリング精度、バッテリー駆動時間などを含むパフォーマンスの向上が期待できます。昨年の Galaxy Unpacked のスケジュールを踏まえると、Galaxy Watch 8 シリーズおよび Watch 8 Classic シリーズも、今年の7月から8月にかけて開催が予想される今年2回目の Galaxy Unpacked イベントでの発表が予想されます。いずれにしても、今後さらに情報が出てくると思われますので、Samsung が新しい Galaxy Watch 8 シリーズをどう改善しているかに期待です。

2025/03/06 19:02

CIO が Qi2 対応極薄モバイルバッテリー SMARTCOBY SLIM 5K を Amazon で販売開始

様々なガジェット周辺機器を製造･販売する CIO から、CIO 史上最薄となるモバイルバッテリー｢SMARTCOBY SLIM 5K｣がリリースされ、Amazon.co.jp で5,980円で販売を開始しています。この新しい SMARTCOBY SLIM 5K は、最大 15W 出力の Qi2 ワイヤレス充電規格と MagSafe に対応しており、本体の厚みは約 8.7mm、重さは約117g と取り回しのしやすいモバイルバッテリーです。バッテリーの容量は 5,000mAh で、USB-C 経由による 20W 出力の充電にも対応しています。この他には、パススルー充電もサポートしているため、コンセントにモバイルバッテリーを接続した状態でデバイスを充電することができ、本体側面には LED ライトが搭載されているため、バッテリー残量を確認することもできます。また、iPhone 向けに設計されており、Apple のデバイス用アクセサリデザインガイドラインに準拠したケースであれば、カメラに干渉することなく MagSafe での吸着を利用することができます。もちろん、MagSafe 対応ケースを使った Android デバイスでも利用可能です。記事執筆時点では、10%オフクーポンが発行されており、5,382円で購入することができます。前回の Qi2 ワイヤレス充電対応モバイルバッテリーは自主回収騒ぎになりましたが、今回はそうならないと良いですね(実際に回収されて返金済みです)。

2025/03/06 15:48

Google スライドのサイドパネルの Gemini が日本語を含む7つの言語を追加サポート

Google は、Google スライドのサイドパネルにある Gemini を、日本語を含む新しい7つの言語で利用できるようになったことを発表しました。新たに追加された言語は、日本語、フランス語、ドイツ語、韓国語、イタリア語、ポルトガル語、スペイン語です。Workspace アプリのサイドパネルにある Gemini を使うことで、アプリケーションやタブを切り替えることなく、Workspace 内の情報から収集した情報の分析や要約、ブレインストーミング、コンテンツ生成などを行えます。今回、スライドのサイドパネルでも他の Workspace アプリと同様に Gemini を使うことができるようになりましたが、現時点では新しく追加された言語での人物の画像生成はサポートされていません。この変更は、即時リリースドメインで2025年3月5日から、計画的リリースドメインで2025年3月10日から最大15日かけて段階的に展開されます。利用できるアカウントは、Gemini を利用できる Workspace アカウントに限られます。まだ展開されていない場合は、スライドの Gemini サイドパネルで日本語でプロンプトを入力しても、｢入力した言語は現在サポートされていません。｣との応答が返されます。

2025/03/06 15:27

2025年3月のアップデート以降、Pixel デバイスの振動(ハプティクス)が強化された可能性があります

Google はサポートされている Pixel デバイス向けに、2025年3月のアップデートを展開しており、このアップデートには Android 15 QPR2 と Pixel Drop の新機能や改善などを多数含んでいます。一方、今回のアップデート以降、Pixel デバイスの振動･ハプティクスが意図せず強化された可能性が報告されています。これは Reddit で、3月のアップデートから Pixel スマートフォンの振動に変化があったかを確認する複数の投稿があります。これらのユーザーは、ハプティクスとバイブレーションが以前よりも強くなったように感じ、良い変更ではないとする意見が多くあります。今回の Pixel デバイス向けの3月のアップデートは、Pixel 6 以降のスマートフォンと Pixel Tablet で利用できます。ただし、ハプティクスの変化を感じたユーザーのほとんどは、Pixel 7 シリーズまたは Pixel 8 シリーズのデバイスを所持しているユーザーのようです。現時点では、これが意図した変更か、バグなのかは不明です。もし、2025年3月のアップデート以降に Pixel デバイスのハプティクスや振動が気になる場合には、デバイスの > > に移動して、バイブレーションと触覚フィードバックを調整することができます。

2025/03/06 15:18

Galaxy Z Flip 7 の新しいカバーディスプレイのレンダリングがリーク。4インチ級になる可能性

Samsung の Galaxy Z Flip 7 に関する最初のレンダリング画像は、2月に Android Headlines からリークされました。基本的には現行 Z Flip 6 のデザインを踏襲するかと思われましたが、最新の情報によれば、Samsung は Galaxy Z Flip 7 のカバーディスプレイの画面占有率を上げる可能性が明らかになりました。この情報は Android Headlines が OnLeaks から新しい情報を受け取ったとして画像を更新しており、当初は3.6インチ程度に拡大されると予想されていたカバーディスプレイは、4インチに近いサイズに変更される可能性があります。このデザインは、昨年リリースされた Motorola Razr 50 Ultra に近いものとなる可能性があります。OnLeaks によれば、データが誤って解釈されたために違うデザインを先に共有してしまったと述べています。これについては、昨年の Pixel 9a や Galaxy S25 Edge などでも実際と違うレンダリング画像が登場していました。いずれにせよ、今回リークされた新デザインが最終仕様となる可能性が高く、ようやくライバルの Razr 50 Ultra に追いつくことになりそうです。

2025/03/06 14:57

Google、検索の｢AI モード｣の実験を米国で開始

Google が新たな検索機能として、以前から噂されていた｢AI モード｣を Search Labs の早期実験を導入することを発表しました。この新しい｢AI モード｣では、Gemini Live のような会話型検索エクスペリエンスを提供し、現在検索で利用できる｢AI による概要｣の機能を拡張するものだとしています。これには Gemini 2.0 のカスタムバージョンが搭載され、調査、比較、推論が必要な質問に役立つとしています。例えば、ユーザーは｢スマート リング、スマートウォッチ、トラッキング マットの睡眠追跡機能の違いは何ですか｣や｢今週、公共庭園で婚約写真撮影を予定するのに最適な時間はいつですか｣など、検索で複雑かつ複数のキーワードを組み合わせた質問をすることができます。さらに｢深い睡眠中に心拍数はどうなりますか｣のような追加の質問をすることもでき、関連コンテンツへのリンクを含むわかりやすい回答も得ることができます。ただ、一部デモで表示されている機能は、リリース時にはすぐに利用できないものも含まれているようです。Google によれば、｢社内および信頼できるテスターからフィードバックを受け取っており、AI モードが非常に役立つことがわかった｣としており、現在は Labs でさらなるユーザーからのフィードバックを収集し、改善していくとしています。現時点では、米国の Google One AI プレミアムプランに加入しているユーザー向けに、Search Labs のオプトイン方式の機能として展開されています。なお、Google は米国で｢AI による概要｣用の Gemini 2.0 をリリースしたことも発表しました。これにより、｢AI による概要｣でコーディング、高度な数学、マルチモーダル クエリなど、より難しい質問に対応できるようになります。今回の発表の詳細はこちらをご覧ください。

2025/03/06 13:27

Android Auto で Gemini が動作している様子が公開。基本機能は問題なさそう

Google は様々な自社サービスに Gemini を統合する取り組みを継続しており、最近では Android Auto でも統合に取り組んでいることが報告されていました。今回、Android Authority が APK 分解によって Android Auto 上で Gemini の動作を確認したとして、デモ動画が共有されました。今年1月の時点では UI のみが実装されていましたが、今回の報告では Gemini がクエリに対して応答できるようになっており、実際の動作を確認するために、特定の予算内で旅行を計画するよう依頼したり、天気の質問や音楽再生などのいくつかの質問でテストされています。ただ、現在も開発中であることから、思っているほどスマートな応答ではありません。例えば、｢特定の予算内で旅行を計画するよう依頼する｣テストでは、Gemini の回答は一般的なものであり、リアルタイムの位置情報は考慮されず、距離に基づいた移動オプションも提案されませんでした。｢X マイル離れているので電車が最適｣といった実用的なアドバイスは得られず、単に一般的な旅行プランの提案にとどまっていたようです。また、近くの飲食店を表示するよう依頼しても、リストアップするだけで地図上にピンなどで表示したりはできていないようです。一方、Google アシスタントの機能と同様に Spotify から音楽を再生するなどの日常的なタスクは問題なく処理できており、Google アシスタントからの置き換えることになっても、その動作は問題ないようです。また、会話形式で質問に回答するという点は優れているようです。今後、これらの機能は改善されていくと思われ、いつ Android Auto で Gemini が展開されるかはわかりませんが、期待はできそうです。https://www.youtube.com/watch?v=1IrNFpBTyfsAndroid Auto 関連のニュースはこちら。

2025/03/06 10:09

Pixel スマートフォンにも Google 時計アプリの｢タイマースターター｣ウィジェットが追加

昨年、Google は Pixel Tablet 向けに時計アプリの新ウィジェット｢タイマー スターター｣を導入しました。現在、このウィジェットは Android 15 QPR2 を搭載した Pixel スマートフォンでも利用できるようになったことが報告されました。｢タイマースターター｣ウィジェットは、昨年8月に Pixel Tablet のみに展開されており、それ以降は Pixel Tablet 専用のウィジェットとなっていました。また、Play ストア経由のアプリのアップデートによって導入されるため、Google 時計 v7.10 ではウィジェットは表示されていません。今回、Android 15 QPR2 安定版のリリースとともに、Pixel スマートフォン向けの時計アプリがバージョン 7.12 へと更新されたことで、｢タイマースターター｣ウィジェットが利用可能になります。ウィジェットはレスポンシブ仕様となっているため、サイズは 1×1 から画面全体に表示できるものまで自由に配置することができます。表示するサイズによって、タイマー1つだけであったり、複数とボタンが表示されるなどの違いがあります。なお、このウィジェットは Pixel スマートフォンだけでなく、その他の Android スマートフォンでも Google 時計アプリが v7.12 にアップデートされることで利用できます。 しかし、記事執筆時点では、Android 15 QPR2 にアップデートした Google Pixel 9 Pro で利用可能になっていることを確認しましたが、Pixel 以外の Android デバイスで利用可能になるまで、しばらく時間がかかるかもしれません。

2025/03/06 09:48

Google、Pixel カメラ 9.8 のリリースを開始。天体写真の新設定やリモートカメラ対応などを追加

Google は、2025年3月の Pixel Feature Drop に合わせて、Pixel スマートフォン向けの｢Pixel カメラ｣アプリの最新バージョン 9.8 をリリースしました。 今回のアップデートでは、天体写真モードに新たな設定が追加され、アプリの セクションに｢天体写真のアニメーションをオンにする｣というトグルが導入されました。これはデフォルトで有効になっており、これまでの動作と変わりませんが、ユーザーがアニメーションの有無を切り替えることができるようになっています。9to5Googleさらに、｢手のひらタイマー｣機能の説明文が変更され、手を上げるジェスチャーでの撮影がリアカメラでも動作することが明確になりました。また、Pixel Drop アップデートの紹介にもあったように、Pixel Fold ユーザーは動画撮影時にデュアルスクリーンプレビューを使用できるようになりました。Pixel 9 Pro Fold では、カバーディスプレイの画面でも、｢一緒に写る｣機能が表示されるようになります。この他には、Pixel 9、Pixel 9 Pro、Pixel 9 Pro XL、Pixel 9 Pro Fold ユーザー向けに、リモートカメラのサポートが追加されました。これにより、リモートカメラを使い、対応するアプリでライブ配信が可能になります。これには、Pixel 6 以降のデバイスと、最新ソフトウェアにアップデート済みの｢GoPro 10｣以降が対応しています。サポートされているアプリは、YouTube、Facebook、Instagram、Snapchat、TikTok です。なお、リモートカメラのサポートを有効にするためには、クロスデバイスサービスと Device Connectivity Service のアップデートが必要になる場合があるようです。有効になっていれば、 > > でカメラオンまたはオフにすることができ、互換性のあるアプリを使用しているときにカメラピッカーが表示されるようになります。この機能の詳細についてはこちらをご覧ください。なお、これらの機能を含む Pixel カメラ 9.8 のアップデートは段階的に展開されており、すべてのユーザーが利用可能になるまでしばらく時間がかかります。

2025/03/06 08:46

YouTube Premium Lite プランが米国でリリース。月額7.99ドルでほぼ広告なし

YouTube は米国などで新しいサブスクリプションプラン｢YouTube Premium Lite｣を正式に発表しました。このプランは月額7.99ドルで、音楽関連コンテンツを除くほとんどの動画を広告なしで視聴できます。YouTube Premium Lite プランについては、昨年から一部の国で試験的に導入されており、先日の報道では米国を含む4カ国でリリースされる可能性があることが伝えられていました。本日、YouTube の公式ブログで Premium Lite のパイロット版を米国のユーザーへの導入が発表されました。従来の YouTube Premium は、米国では月額13.99ドルで、広告なしの視聴に加えて、バックグラウンド再生、オフライン再生、そして YouTube Music も利用が可能でした。一方、Premium Liteはこれらの追加機能を省き、広告なし視聴に特化したプランとなっています。YouTubeヘルプこの新しい Lite プランは、ゲーム配信、コメディ、料理、学習など、音楽以外のコンテンツを主に視聴するユーザーに向けて設計されています。そのため、音楽関連動画(ミュージックビデオ等)には広告が表示され、YouTube Music を使用する場合もアプリに広告が表示されます。従来のプランとは異なり、動画や音楽をダウンロードしてオフラインで使用できず、バックグラウンド再生も利用できません。現在は米国が追加された段階ですが、今後数週間で、Premium Lite はオーストラリア、タイ、ドイツのすべてのユーザーにも展開される予定です。なお、現時点では日本での提供開始時期については、公式な発表はありません。今後提供国を拡大してくことで、日本も将来的には YouTube Premium Lite プランを利用できるようになる可能性はあります。しかし、日本では YouTube Premium の値上げの影響を受けておらず、今のところ YouTube Premium を月額1,280⁠円で利用することができます。7.99ドルは現在のレートで約1,200円程度になるため、もし Lite プランが導入されるとすれば、YouTube Premium も価格改定が行われている可能性があります。

2025/03/06 08:16

Samsung Galaxy S25 Edge、4月発表が濃厚になる

Samsung の Galaxy S25 シリーズの新しいラインナップとなる Galaxy S25 Edge の発表日について、信頼できる情報筋が2025年4月に発表されることを再確認しました。これまでの噂では、Samsung が2025年4月16日にイベントを開催するとされていましたが、今回の情報では具体的な日付には触れられず、あくまで4月中の発表の可能性が高まった形になります。この情報は、正確な情報提供の多い Max Jambor 氏が共有したもので、予想どおり4月に発表される予定のようです。今年1月には Samsung の担当者が｢4月頃｣に発表されると述べ、先月末には韓国メディアが4月16日に発表すると報じていました。Galaxy S25 Edge は、スペインで開催されていた MWC 2025 でも展示されていたことを考えると、発表はそう遠いわけではなく、グローバル市場で販売する可能性も示唆しています。ただ、現時点では Galaxy S25 Edge が韓国のみで販売されるのか、グローバル市場で発表されることになるのかは、販売対象国についてはまだ不明です。これまでに情報によれば、デバイスはセラミックスとアルミニウムのボディを備え、120Hz 6.6〜6.7インチディスプレイ、Snapdragon 8 Elite、12GBRAM、25W 有線充電の 3,900mAh バッテリー、200MP メインカメラと超広角カメラを搭載すると言われています。また、本体の厚みは 5.84mm と最近の Galaxy デバイスの中では最も薄くなり、より軽くなることが期待されています。Galaxy S25 Edge 関連のニュースはこちら。

2025/03/05 21:28

GeForce Now が｢モンスターハンター ワイルズ｣をサポート。Chromebook でもプレイ可能に

GeForce Now が｢モンスターハンター ワイルズ｣をサポート。Chromebook でもプレイ可能に本日(2025年3月5日)、NVIDIA のクラウドゲームサービスの GeForce Now が、｢モンスターハンターワイルズ｣のサポートを追加しました。これにより、GeForce Now を経由して Chromebook や MacBook などの Windows デバイスやゲーミング PC 以外でも｢モンスターハンターワイルズ｣がプレイできるようになりました。ただし、｢モンスターハンターワイルズ｣を GeForce Now でプレイするためには、GeForce Now の有料プランに加入し、Steam でゲームを購入している必要があります。｢モンスターハンターワイルズ｣は2025年2月28日に発売され、記事執筆時点では PlayStation 5、Xbox Series X S、Steam でプレイすることができます。なお、本作はプラットフォームをまたいだセーブデータの共有(クロスセーブ)は非対応ですが、異なるプラットフォームのユーザー同士でオンラインプレイが可能なクロスプラットフォームプレイに対応しています。なお、Steam のクラウドセーブ機能を利用することで、同じ Steam アカウントでログインした GeForce Now と Windows PC (ゲーミングPC) の Steam 間であれば、セーブデータを同期することができます。GeForce Now は、NVIDIA が提供するクラウドゲームサービスです。高性能なゲーミングPCがなくても、対応しているゲームをストリーミングでプレイできます。つまり、Chromebook のような非ゲーミングデバイスでも、GeForce Now のサーバーでゲームが処理されるため、デバイスのスペックに関わらず｢モンスターハンターワイルズ｣のような高品質なPCゲームがプレイ可能になります。前作の｢モンハンライズサンブレイク｣と同様に、コントローラーやキーボード&マウスのサポート、マルチプレイにも対応しています。ゲーミングPCを持っていないユーザーでも、Chromebook やその他のサポートされているデバイスで簡単に｢モンスターハンターワイルズ｣をプレイできるようになっていますので、ぜひ試してみてください。プレイ時の注意点ちなみに、現在 GeForce Now

2025/03/05 18:10

Samsung の Galaxy Tab S10 FE が米国 FCC 認証を取得。正式発表が近い可能性

Samsung の新型タブレット｢Galaxy Tab S10 FE｣が米国連邦通信委員会(FCC)の認証を取得したことが報告されました。これにより、正式発表と発売が近づいている可能性が高まっています。 Galaxy Tab S10 FE および Galaxy Tab S10 FE+ は、Bluetooth SIG や韓国の認証も通過しており、これまでに Wi-Fi モデルと 5G モデルを含む、複数の型番が発見されています。 今回、FCC で発見された Galaxy Tab S10 FE の型番は、SM-X528U と SM-X526B の2つです。前者は米国版を示し、後者はグローバル版と見られます。 FCC の資料からは、米国向けの Galaxy Tab S10 FE とされる SM-X528U は Wi-Fi 802.11ax および 6GHz 未満の周波数の 5G FR1 バンドをサポートしていることが確認されました。また、タブレットはSペンと 45W 急速充電機能に対応していることも確認されています。グローバルモデルの SM-X526B も同じ仕様になると見られます。 なお、Bluetooth SIG の情報では今回の型番以外にも、SM-X520、SM-X526C、SM-X526E、SM-X526N などのバリエーションが存在し、そのうち SM-X520 のみが Wi-Fi モデル、それ以外は 5G をサポートしていることが確認されています。 一方、Galaxy Tab S10 FE+ に関しては、韓国の認証から SM-X620 という型番をベースにした SM-X626 という型番が発見されています。命名規則から、おそらく SM-X620 が Galaxy Tab S10 FE+ の Wi-FI モデル、SM-X626 は 5G 対応モデルになると予想されます。 最近では Galaxy Tab S10 FE シリーズのリークが増え、仕様も明らかになりつつあります。例えば、Galaxy Tab S10 FE は、従来どおり10.9インチ 2,340×1,440 ディスプレイを採用しますが、Galaxy Tab S10 FE+ は大型化した13.1インチ 2,880×1,800

2025/03/05 14:25

Samsung の Galaxy Tab S10 FE が米国 FCC 認証を取得。正式発表が近い可能性

Samsung の新型タブレット｢Galaxy Tab S10 FE｣が米国連邦通信委員会(FCC)の認証を取得したことが報告されました。これにより、正式発表と発売が近づいている可能性が高まっています。 Galaxy Tab S10 FE および Galaxy Tab S10 FE+ は、Bluetooth SIG や韓国の認証も通過しており、これまでに Wi-Fi モデルと 5G モデルを含む、複数の型番が発見されています。 今回、FCC で発見された Galaxy Tab S10 FE の型番は、SM-X528U と SM-X526B の2つです。前者は米国版を示し、後者はグローバル版と見られます。 FCC の資料からは、米国向けの Galaxy Tab S10 FE とされる SM-X528U は Wi-Fi 802.11ax および 6GHz 未満の周波数の 5G FR1 バンドをサポートしていることが確認されました。また、タブレットはSペンと 45W 急速充電機能に対応していることも確認されています。グローバルモデルの SM-X526B も同じ仕様になると見られます。 なお、Bluetooth SIG の情報では今回の型番以外にも、SM-X520、SM-X526C、SM-X526E、SM-X526N などのバリエーションが存在し、そのうち SM-X520 のみが Wi-Fi モデル、それ以外は 5G をサポートしていることが確認されています。 一方、Galaxy Tab S10 FE+ に関しては、韓国の認証から SM-X620 という型番をベースにした SM-X626 という型番が発見されています。命名規則から、おそらく SM-X620 が Galaxy Tab S10 FE+ の Wi-FI モデル、SM-X626 は 5G 対応モデルになると予想されます。 最近では Galaxy Tab S10 FE シリーズのリークが増え、仕様も明らかになりつつあります。例えば、Galaxy Tab S10 FE は、従来どおり10.9インチ 2,340×1,440 ディスプレイを採用しますが、Galaxy Tab S10 FE+ は大型化した13.1インチ 2,880×1,800

2025/03/05 14:25

Google が3月のアップデートで導入した Android の4つの新機能を紹介。AI による詐欺検出機能も海外でリリース

Google は2025年3月の Android 15 QPR2 アップデートで導入した、4つの新機能を公式ブログで紹介しています。このアップデートには、メッセージで詐欺に関連する会話の警告を受け取ったり、リアルタイムの位置情報共有機能、駐車中にのみ利用できるゲームアプリなどが含まれています。AI による詐欺検出機能最初に、Google メッセージにおける詐欺検出機能についてですが、この機能は昨年10月にベータ版として登場しており、AI を活用して詐欺によく使用されるフレーズなど関連する情報のパターンを識別し、会話に詐欺の疑いがある場合にリアルタイムで警告するものです。Pixel 9 以降では、この機能は Gemini Nano を使用していますが、Pixel 6 以降の他のデバイスでは機械学習モデルが使用されています。Google はすべての処理はデバイス上で行われるため、会話のプライバシーは守られると述べています。この機能はデフォルトでオンになっていますが、オフにすることも可能です。詐欺検出機能は、まずは英語でリリースされ、米国、英国、カナダのユーザーが利用可能になります。今後、この機能を拡張する予定であるとしています。また、昨年11月からベータ版として追加されている｢通話｣の詐欺検出機能も、利用範囲が拡大されています。こちらもメッセージと同様に、通話の会話のなかに詐欺に関連する会話パターンを AI が認識した場合、ユーザーにリアルタイムで通知を送ります。この警告は音声、視覚、振動によって通知されます。ただし、こちらは米国内の英語圏の Pixel 9 シリーズユーザーのみが対象です。リアルタイム位置情報共有安心と安全のために、Google は｢デバイスを探す｣アプリを使って、地図上に自分の居場所を家族や友人に共有できるようになりました。これにより、自分がどこにいるのかを、誰かに知らせることができるようになります。Google によれば、自分の位置情報を誰と共有しているかがわかるリマインダーが送信され、誰がどのくらいの期間、位置情報を見ることができるかを決めることができます。Android Auto で利用できるゲームアプリが増えたAndroid Auto では、駐車中にのみ利用できるゲームアプリが増えました。例えば、駐車中であれば車のディスプレイを使って、Farm Heroes Saga、Candy Crus

2025/03/05 13:46

Samsung、One UI 7 安定版のアップデートは4月中に利用可能になると正式発表。ベータプログラムの拡張も

Samsung は、予想よりも大幅に遅れている Android 15 ベースの One UI 7 安定版のアップデートについて、2025年4月中に利用可能になることを正式に発表しました。昨年12月、Galaxy S24 シリーズ向けのベータプログラムでようやく展開された One UI 7 ですが、現在も安定版は Galaxy S25 シリーズ以降の新しい Galaxy デバイスにのみ搭載されており、以前の Galaxy デバイスにはまだリリースされていません。これまで Samsung から One UI 7 安定版のリリース時期に関する言及は一切ありませんでしたが、ようやく明らかになりました。具体的な日付はありませんが、4月中に展開されるということなので、以前リークされている情報が参考になるかもしれません。情報では、4月18日前後に Galaxy S24 シリーズへ One UI 7 安定版がリリースされる可能性が示唆されていました。関連記事: One UI 7 安定版のリリーススケジュールがリーク、4月中旬以降に展開される可能性が高いまた、2025年3月6日から Galaxy Z Fold 6 と Z Flip 6 向けの One UI 7 ベータプログラムを韓国、英国、米国で提供を開始します。さらに1ヶ月以内には、Galaxy S23 シリーズ、Tab S10 シリーズ、A55 を含む、より多くの Galaxy デバイスに展開されることも発表しています。ユーザーは Samsung Members を通じてベータプログラムの参加を申請できます。一方、最近の噂によれば、Samsung は One UI 7 のリリースの遅れを取り戻すため、One UI 7.1 などのマイナーアップデートをスキップして、直接 One UI 8 にアップデートする計画を立てている可能性があると言われています。関連記事: Samsung、One UI 7 の遅延により 7.1 以降をスキップして直接 One UI 8.0 にアップデートの可能性

2025/03/05 12:19

ChromeOS 133 に1回目のマイナーアップデートが展開(2025年3月5日)

Google はサポートされる Chromebook などの ChromeOS デバイスに向けて、Stable (安定版)チャンネルの ChromeOS 133 に1回目のマイナーアップデートを展開しました。このアップデートにより、Chromebook などは ChromeOS のバージョンが 133.0.6943.132 から 133.0.6943.146 へと更新されます。記事執筆時点では、Chrome Releases でアップデートの告知はあるものの、その内容については記載されていません。しかし、ファームウェアバージョンの繰り上がりも大きいわけではないため、定例のバグ修正とセキュリティ修正を含むアップデートだと思われます。なお、IssueTracker などを確認してみたところ。今回の ChromeOS 133 では、次のような問題が発生している可能性があります。管理対象アプリが、一度 Google Play ストアアプリを開かないと自動でダウンロード/インストールされないChromeOS 132 以降にアップグレードまたは Powerwash すると、Google Play は管理対象アプリを自動的にダウンロードして、インストールが実施されるはずだが、ユーザーが Play ストアを一度開かないと、アプリがインストールされない (400317125)ChromeOS 133.0.6943.146 では Pixel で撮影された特定の mp4 ビデオを再生できない通常、mp4 ならギャラリーアプリで再生できるはずだが、ギャラリーアプリに小さな黒い四角形が表示され、動画が再生されない。Google ドライブ経由(ドライブの動画プレーヤー)であれば再生できる (400707644)ChromeOS 133.0.6943.132 以降、PWA のタブストリップフラグが消えたこれについては実験的な機能のため仕方ない。フラグは安定版の Chrome v134.0.6998.35 以降で復活予定(399383350)管理対象デバイスでアプリが自動インストールされない問題については、私のデバイスでも遭遇しています。それ以外の2つについては、特に影響を受けていない(1つはフラグ)ため、限定的なものである可能性があります。次回、ChromeOS 134 へのメジャーアップデートは2025年3月18日が予定されており、かなり予

2025/03/05 12:04

Google フォトの仕様変更で、一部のデジタルフォトフレームの自動同期ができなくなる

Google はプライバシー保護を目的に Google Photos API の仕様を変更することを発表しており、これにより Aura や Cozyla など一部のデジタルフォトフレームで、写真の自動同期機能が今後利用できなくなることが明らかになりました。The Verge によれば、Aura の Jenisse Curry 氏が｢Aura のデジタルフォトフレームでは、2025年3月17日に Google フォトの自動同期機能を無効にする｣と述べたことを報じています。これまで Google フォトのアルバムを指定しておけば、新しい写真が自動的にフレームに追加されていましたが、今後は手動で写真を追加する必要があります。一方、iCloud のアルバム連携は引き続き自動同期に対応しており、iCloudの｢お気に入り｣アルバムを設定すれば、新しい写真が自動的にフレームに追加されます。また、Reddit のスレッドによれば、Cozyla も Google フォトの自動同期機能を終了することをユーザーに通知しているとしています。ただし、現時点では公式の発表は確認されていません。Google はこの API の仕様変更について、ユーザーのプライバシー保護を強化するためと説明しています。新たに導入される Google Photos Picker API では、アプリがユーザーの写真ライブラリ全体にアクセスするのではなく、ユーザー自身が手動で写真を選択する必要があります。これにより、デジタルフォトフレームの自動更新機能が制限されることになりました。なお、先月に Google は Google フォトのスライドショーが、より多くのサードパーティ製デバイスでアンビエントディスプレイまたはスクリーンセーバーとして利用できるようになると発表しました。現在、Google フォトのスライドショーは Google Nest Hub デバイスと Google TV で利用することができます。今後、この機能はスマート TV、タブレット、冷蔵庫、デジタルフォトフレームに拡張される予定ですが、どのデバイスで利用できるようになるかは明らかにされていません。

2025/03/05 11:31

Google、Wear OS 5.1 アップデートを Pixel Watch 3 などに展開開始

Google は Pixel デバイス向けの Pixel (Feature) Drop アップデートの一環として、Pixel Watch 3 などサポートされている Pixel Watch に向けて、Wear OS 5.1 のアップデートをリリースしました。 この Wear OS 5.1 のアップデートでは、Android 14 ベースから Android 15 ベースにアップグレードされており、現在は Pixel Watch 2 と Pixel Watch 3 の Bluetooth/Wi-Fi モデルに段階的に展開され始めています。 Google のコミュニティへの投稿によれば、キャリアとデバイスに応じて、今後数週間にわたって段階的に行われ、すべての Pixel Watch デバイスに Wear OS 5.1 を含む2025年3月のソフトウェアアップデートが提供される予定であるとしています。 今回のアップデートに含まれている新機能、バグ修正、パフォーマンス改善などは、すでに 2025年3月の Pixel Drop を紹介した記事で紹介していますが、以下のような内容が含まれています。 2025年3月のアップデート内容 脈拍検出の喪失 : 米国での拡大 Pixel Watch 3 の脈拍喪失検出機能は最近、米国 FDA の認可を受け、今月末からこの初めての機能が米国の人々に提供される予定です。 対象デバイス: Pixel Watch 3 月経の健康サポート : Pixel Watch 3 の Play ストアアップデートで利用できる Fitbit アプリでは、月経周期の追跡がこれまで以上に便利になりました。生理を簡単に記録し、現在の周期の状態を表示し、次の生理の予測を確認できます。 メディアコントロールのアップグレード 再生中のコンテンツ(YouTube ミュージック内のポッドキャストなど)に基づいたコントロール タイプを使用して、時計からオーディオ コンテンツを簡単にコントロールできるようになります。 歩数カウントの強化 このリリースでは、歩数アルゴリズムを更新し、困難な状況でも精度に重点を置くことで歩数追跡を新たなレベルに引き上げました。ショッピングカートを押しているとき、車椅子で移動しているとき、ベビーカーで歩いているとき、走っているときなど、この改良されたアルゴリズムにより、歩数が極めて正確にカウントされ

2025/03/05 10:46

Google Pixel 向けの2025年3月のセキュリティアップデートで修正されたバグ

Google は Pixel デバイスに向けて2025年3月の月次 Android セキュリティアップデートをリリースし、今月は Android 15 QPR2 (四半期ごとのアップデート)と、Pixel Drop の大規模なアップデートが展開されています。 今回のセキュリティアップデートでは、2025年3月のセキュリティパッチでは、2025年3月1日付けで31件のセキュリティの問題が解決され、2025年3月5日付けで13件のセキュリティの問題が解決しています。深刻度は高から重大までの範囲が含まれています。 また、Pixel ユーザー向けのいくつかのバグ修正と改善が含まれており、Google がコミュニティへの投稿で公開した2025年3月のアップデート内容は次のようになります。 2025年3月のアップデート内容 アプリ WebView を使用する特定のアプリの安定性やパフォーマンスを修正 * 音声Bluetooth ヘッドセットを使用した通話で通話音量の調整ができない問題を修正 * カメラ 特定の状況におけるカメラの安定性を全般的に改善 * ディスプレイとグラフィック 特定の状況におけるディスプレイの安定性とパフォーマンスを修正 * システム 特定の状況におけるシステムの安定性とパフォーマンスを全般的に改善 * 電話 特定の状況におけるネットワーク接続の安定性とパフォーマンスを全般的に改善 * ユーザー インターフェース 特定の条件下でランチャー プレビューのカラーテーマが選択した壁紙と合致しないことがある現象を修正 * 特定の条件下でロックを解除したりアプリを切り替えたりすると、ホーム画面のアイコンが透明に表示される現象を修正 * 特定の条件下でサードパーティのランチャーを使用しているときにアプリを切り替えると発生する問題を修正 * 特定の条件下のテーマアイコンに関する問題を修正 * 一部の UI の遷移やアニメーションのパフォーマンスと安定性を全般的に改善* なお、今回のアップデートでは地域とキャリアによってソフトウェアバージョンが異なりますが、日本を含むグローバルでは次のバージョンに更新されます。 Pixel 6:                   BP1A.250305.019 Pixel 6 Pro:            BP1A.250305.019 Pixel 6a:              

2025/03/05 10:24

Pixel 向けに2025年3月のセキュリティアップデートと Android 15 QPR2 が展開

Google は2025年3月のセキュリティパッチとともに、Android 15 QPR2 安定版のアップデートと、Pixel (Feature) Drop アップデートを Pixel デバイス向けにリリースしました。 Google によれば、2025年3月のセキュリティパッチでは、2025年3月1日付けで31件のセキュリティの問題が解決され、2025年3月5日付けで13件のセキュリティの問題が解決しています。深刻度は高から重大までの範囲が含まれています。 以下は、Android 15 QPR2 で導入されている Android の新機能と変更です。 モード Android 15 QPR2 では、｢サイレントモード｣がカスタマイズ可能な｢モード｣に置き換えられており、より細かい通知や表示、起動条件などを設定することができるようになりました。この機能については以前にも紹介していますが、これまでの｢サイレントモード｣の機能拡張版という位置づけです。 関連記事: Android 15 QPR2 で｢モード｣が導入。サイレントモードなどの機能が拡張 通知のクールダウン また、｢通知のクールダウン｣機能も導入されました。この機能は、短時間の間に通知が多く届いた場合、最長2分間、デバイスが音量を下げて通知を最小に押せる機能です。この機能は通話、アラーム、優先度の高い会話には影響せず、クールダウン中に受信した通知は、画面上部から下にスワイプすることで確認できます。 この設定は、 > のページにアクセスすると表示されています。 その他の変更 Gboard の右下に表示される地球儀が、キーボード/言語が1つしかない場合には非表示になる Pixel ランチャーの > のベータ版が外れる トーストメッセージにはアプリのアイコンが表示されるようになる Wi-Fi の認証情報を共有するときの QR コードが、Material You のデザインに変更 すべてのサポートされる Pixel デバイスの、Linux カーネルバージョンが 6.1.99 にアップデート なお、今回の Android 15 QPR2 および Google Pixel Drop アップデートを受信できる、サポートされている Pixel デバイスは次のとおりです。 Pixel 6 Pixel 6 Pro Pixel 6a Pixel 7 Pixel 7 Pro Pixe

2025/03/05 03:37

Google Pixel 向けの2025年3月 Pixel Drop アップデートがリリース

Google は2025年3月のセキュリティアップデートを含む Android 15 QPR2 安定版と、 新機能を含む Pixel (Feature) Drop を、Google Pixel デバイス向けにリリースしました。このアップデートは、予定されている Android 15 の最後の大型アップデートとなります。 今回の記事では、Pixel デバイス向けの新機能が含まれる、2025年3月の最新の Pixel Feature Drop についてまとめていきます。このアップデートでは、Google Pixel デバイス向けに10個を超える新機能を追加し、AI 機能を利用できる国の拡大や衛星接続のサポート拡大などが含まれています。 Google によれば、2025年3月の Pixel Feature Drop アップデートの新機能として、次のようなものが紹介されています。 Gemini Live の動画と画面共有 先日発表があったように、今月後半から Gemini Live で動画とスクリーンショットを共有して、それらについて Gemini とリアルタイムの会話をできる機能を導入します。 Pixel Screenshots の新機能 Pixel Screenshots に、特定のコレクションに追加するスクリーンショットを自動的に提案する機能が追加されます。これにより、手間をかけずに整理することができます。 また、Pixel Screenshots アプリが仕事用プロファイルでも利用できるようになりました。これにより、領収書や報告書などの整理にも活用できるようになります。 ただし、これらの機能は Pixel 9 シリーズ以降でのみ利用可能です。 Pixel Studio で人物の画像を作成 Pixel Studio で見たい人物やシーンの説明を入力するだけで、人物の画像を作成できるようになりました。 なお、この機能は Pixel 9 スマートフォンで、英語、日本語、ドイツ語でのみできます。 日本とドイツでも新しい AI 機能が利用可能に 日本とドイツの Pixel ユーザーは、天気アプリの Pixel スクリーンショット、Pixel Studio、Pixel AI 天気予報、花粉トラッカーなどの追加サポートを利用できるようになります。 また、日本語で Pixel レコーダーアプリの AI による要約機能が利用できる

2025/03/05 03:16

Galaxy Z Flip 7 は少しだけバッテリー容量が増加するかもしれない

Samsung が今年リリースを計画している折りたたみ式スマートフォンのうち、Galaxy Z Flip 7 の新たな情報として、バッテリー容量に関するものが登場しました。今回の報告によると、Galaxy Z Flip 7 は現行 Galaxy Z Flip 6 よりも、わずかにバッテリー容量が増加する可能性があります。現在の Galaxy Z Flip 6 では、4,000mAh という容量が搭載されています。以前の噂では、Galaxy Z Flip 7 には 4,400mAh が搭載されると言われていましたが、最近の情報では 4,300mAh になる可能性が示唆されました。この情報は Galaxy Club によるもので、Galaxy Z Flip 7 の合計定格容量は 4,174mAh であることを確認したと伝えています。Z Flip 6 の合計定格容量は 3,887mAh となっていて、実際の販売時には 標準容量 4,000mAh として紹介されています。そのため、Z Flip 7 は 4,300mAh として紹介される可能性が高いとしています。どちらにしてもわずかな違いでしかなく、実際の使用にどれくらいの影響を与えるかは不明です。また、Snapdragon 8 Elite を搭載することでバッテリー駆動時間も現行から改善することも期待できますが、こちらもどうなるかはまだわかりません。これまでの噂では、Galaxy Z Flip 7 は3.6インチのカバーディスプレイと6.8インチのメインディスプレイを搭載し、本体サイズは 166.6×75.2×6.9mm と現行モデルよりもわずかに大型化する可能性があります。この他には 50MP メインカメラと 12MP 超広角カメラ、12GB RAM と 256GB または 512GB ストレージなどが予想されています。Galaxy Z Flip 7 および Fold 7 は、おそらく7月に開催される Galaxy Unpacked イベントで発表されるものと思われます。

2025/03/05 01:23

Galaxy S26 Ultra の新情報はアップグレードがあまり期待できないとの噂

Samsung の次期フラッグシップモデル Galaxy S26 シリーズのうち、Galaxy S26 Ultra に関する新しい噂が登場しています。これによれば、少し前までの噂で期待されていた大きな変更点は期待できない可能性が出てきました。今回の情報は、最近 Samsung 関連の情報をリークしている @PandaFlashPro によるもので、現時点では Galaxy S26 Ultra はデザイン、ディスプレイ、充電機能の小さな改善になる可能性があることを伝えました。Galaxy S26 Ultra は、現行 S25 Ultra に比べてスリムなベゼルを採用し、画面占有率が向上すると予想されています。以前、この変更に伴いフロントカメラは画面の下に内蔵される UDC (アンダーディスプレイカメラ)になる可能性が示唆されていました。しかし、新たな情報では Galaxy S26 Ultra には UDC は搭載されず、S25 Ultra と同様に Infinity-O (パンチホール)ディスプレイで 12MP を維持するとしています。また、充電速度のアップグレードも期待されていましたが、Galaxy S26 Ultra でも引き続き 45W の充電速度を継続する可能性があるようです。ただ、45W が 50W になるかもしれないとのことですが、大きな変更ではありません。一方、チップセットが Snapdragon 8 Elite 2 (for Galaxy) になると言われており、処理能力がどれほど向上するかは未知数ですが、アップグレードにはなるはずです。また、リアカメラも 200MP ペリスコープ望遠カメラになる可能性が示唆されていましたが、現状ではどうなるかはわかりません。いずれにせよ、現時点では Samsung は次の Galaxy S26 Ultra でも大きな変更を加えないという選択をする可能性もあるようです。とはいえ、正式発表までにはまだ時間があるため、今後新たな情報が出てくる可能性もあります。

2025/03/04 23:37

Galaxy Tab S10 FE シリーズのレンダリング画像もリーク。前回と違うカラーを確認

Samsung Galaxy Tab S10 FE シリーズの情報はここ数日の間で動きを見せていますが、今回のリークでは Galaxy Tab S10 FE と Galaxy Tab S10 FE+ の両方のレンダリング画像がリークされました。この画像は YTECHB がリークしたもので、公式のレンダリング画像のように見え、先日リークされている Galaxy Tab S10 FE+ の画像とは違う色であることも確認できます。以下は、Galaxy Tab S10 FE の画像です。続いて、Galaxy Tab S10 FE+ の画像です。ディスプレイとベゼル、リアカメラ、カラーオプションは同じように見え、ぱっと見では両者の違いはわかりません。しかし、Galaxy Tab S10 FE は10.9インチディスプレイですが、Galaxy Tab S10 FE+ は13.1インチディスプレイを搭載する可能性が示唆されています。これは現行の Galaxy Tab S9 FE+ に搭載されていた12.4インチよりも大きくなります。今回のリークではレンダリング画像にのみ言及されていますが、すでに別の情報から、Galaxy Tab S10 FE シリーズのスペックについてリークされています。これまでの情報によれば、どちらも Exynos 1580 チップセットを搭載し、8GB または 12GB RAM と 128GB または 256GB ストレージを搭載すると言われています。さらに、バッテリーは前者が 8,000mAh、後者が 10,090mAh、どちらも 45W 有線充電をサポートし、Wi-Fi のみのモデルと 5G 対応モデルも存在、12MP フロントカメラと 13MP リアカメラ、Samsung Sペンをサポートし、IP68 防塵･防水を備えると予想されます。現状ではまだ確定ではありませんが、今年の夏頃にリリースされると言われているため、今後より詳しい情報が出てくるものと思われます。関連記事: Samsung Galaxy Tab S10 FE シリーズのスペックもリーク。大きな変更は Plus だけ

2025/03/04 22:48

Galaxy S25 のロック画面 Now Bar に、Gemini Live が直接表示されるようになりました

Samsung は One UI 7 で新たに｢Now Bar｣と呼ばれる機能をリリースし、現在は Galaxy S25 シリーズで利用することができます。最近のアップデートにより、この Now Bar に Gemini アプリで実行している Gemini Live も直接表示されるようになりました。Now Bar は、Samsung が One UI 7 で導入した、デバイスのロック画面の下部に表示されるインタラクティブウィジェットです。対応している Samsung の独自サービスや、Google マップなどの一部のアプリに素早くアクセスすることができます。すでに Samsung の Bixby アシスタントの連携はできていますが、Google Gemini と統合が強化されたことで、利便性が向上しました。この変更は、Google アプリ v16.6.28.ve.arm64 を実行している Galaxy S25 Ultra で確認されていました。実際に私の Galaxy S25 Ultra でも試してみたところ、Gemini Live が表示されるようになっていました。Now Bar には Gemini Live のステータスが表示されるようになり、アクティブか一時停止かを確認することができます。また停止や終了の操作をすることもできます。一方、Pixel デバイスでは最近のアップデートで通話スタイルの Gemini Live 通知が表示されるようになっています。

2025/03/04 21:05

Google、｢Pixie｣アシスタントを｢Pixel Sense｣として Pixel 10 でリリース予定との報道

Googleは、次期フラッグシップスマートフォン Pixel 10 のリリースに向けて、AI を活用した新しいパーソナライズ機能｢Pixel Sense｣アプリの開発に取り組んでいることが報告されました。2023年に Google は｢Pixie｣と呼ばれる新しい AI アシスタント機能の開発に取り組んでいることが噂されており、Pixel 9 シリーズでリリースされる可能性も示唆されていましたが、Pixel 9 でのリリースは実現せず、その後も新たな情報はありませんでした。しかし、Android Authority が Google 内部から入手した情報によれば、Google は Pixel 10 で｢Pixie｣の名称を変更し、｢Pixel Sense｣としてリリースする予定であるとしています。Google は、この新しい｢Pixel Sense｣アプリについて、｢Pixel での行動に基づいて、最もパーソナライズされたエクスペリエンスを実現します｣と説明しています。以前報じられていたように｢Pixel Sense｣アプリは、カレンダーや Chrome、Gmail、Google マップ、メッセージ、写真、YouTube など、Pixel に標準搭載されているアプリやサービスと連携することが可能とされています。また、テキストや画像、AI 生成コンテンツ、スクリーンショットなどのメディアファイルも処理できるようになり、より多様なデータを活用できるようです。ただし、これらの機能の具体的な動作についてはまだ不明ですが、現時点で確認されている主な機能として、以下のようなものが挙げられています。予測提案 : メモ、場所、製品、名前などの個人データを必要なときに提案タスクの効率化 : スマートフォンの使用方法を学習して、タスクやルーティンをより早く完了できるようにする興味に合わせて適応 : ユーザーにとって重要なトピックを学習し、一緒に進化し続けますさらに、これらの機能はすべてオンデバイスで実行されるため、デバイスがオフラインでも高速に動作し、データが外部に送信されることなくプライバシーが保護されるとされています。おそらく、Google のオンデバイス AI の Gemini Nano を活用して動作する可能性が高いですが、詳細はまだ不明です。いずれにしても、Google は Pixel 10 シリーズで AI を活用した機

2025/03/04 20:51

楽天スーパーSALEで ASUS の Chromebook Plus がお買い得！69,800円から

現在、楽天市場で2025年3月11日 01:59 まで開催されている｢楽天スーパーSALE｣にて、ASUS の Chromebook Plus が2機種セール対象となり、SPU 次第では実質価格でさらにお買い得となっています。対象となっている機種は、14インチで Ryzen 3 7320C と 8GB RAM を搭載した｢ASUS Chromebook Plus CM34 Flip｣で、通常79,800円のところセール価格69,800円で購入することができます。この価格は Amazon のセールで購入するよりもお得で、SPU 次第では実質価格はさらに下がるため、とても狙い目の1台です。この機種は実際にレビューしており、本体収納式スタイラスを備えたコンバーチブルタイプで、性能とバッテリー駆動時間のバランスもよく、重たいのがネックですがオススメです。もう一方は、16インチの ASUS Chromebook Flip CX5601FBA です。こちらは名前に Plus は入っていませんが、Chromebook Plus のハードウェア要件を満たしているデバイスなので、ChromeOS をアップデートすることで Chromebook Plus として扱われるようになります。Intel Core i3-1215U と 8GB RAM、16インチ 1,920×1,200 解像度ディスプレイ、テンキーを搭載する Chromebook Plus デバイスとなるため、テンキーと性能の両方が必要なユーザーには国内では唯一の選択肢になります。通常99,800円のところ、セール価格79,800円になり、実質価格はSPU次第でさらにお得なので、こちらもおすすめです。これも重さがネックなので、据え置きで大型 Chromebook が欲しいユーザー向けですね。どちらも狙い目ですが、手頃さを考えると最初の ASUS Chromebook Plus CM34 Flip がオススメです。

2025/03/04 20:17

Nothing が Phone (3a) と Phone (3a) Pro を正式発表。日本での展開は追ってお知らせ

英国 Nothing は、これまで予告していたように新しい Nothing Phone (3a) シリーズを正式に発表しました。日本ではまだ正式に発表されておらず、今後展開については告知するとしています。 今回の Phone (3a) シリーズは、Nothing Phone (3a) と Nothing Phone (3a) Pro の2モデルとなります。すでにリークと公式のティーザーからほとんどの情報が明らかにされており、Nothing Phone (3a) シリーズの Phone (3a) と Phone (3a) Pro は多くの仕様が共通していることがわかっています。 例えば、ディスプレイは HDR 輝度 1,300nits、ピーク輝度 3,000nits、1,000Hz タッチサンプリングレート、120Hz リフレッシュレートを備えた6.77インチ フルHD+ AMOLED パネルを搭載します。 チップセットは Snapdragon 7s Gen 3、最大 12GB RAM と最大 256GB ストレージを搭載した、ミッドレンジスマートフォンです。RAM は仮想 RAM 機能により、最大 20GB に拡張することができます。 OS は Android 15 ベースの Nothing OS 3.1 で動作し、3年間の Android OS アップデートと6年間のセキュリティアップデートが提供されます。 バッテリーも 50W 有線充電をサポートした 5,000mAh で、19分で50%まで、56分でフル充電することができます。この他には、5G/4G-LTE、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.3、NFC のサポートがあり、本体は IP64 防塵･防水、Glyph Interface を備え、新しくサイドボタンの｢Essential Key｣が搭載されました。 新しく追加された｢Essential Key｣は、｢Essential Space｣と呼ばれるアプリ経由で独自 AI を起動するための専用ボタンです。この｢Essential Key｣は、Ai を使用して画像や音声、テキストの分類・検索、提案、要約、タスクの生成などを行うことができます。 例えば、1回押すと、画面上のコンテンツを撮影し、長押しすると録音、2回押すと Essential Space にアクセスできます。これにより、音声で Todo リ

2025/03/04 19:26

Google パスワードマネージャーに｢すべてのデータを削除｣オプションが追加される可能性

Google は Android 版 Google パスワードマネージャーに｢すべてのデータを削除｣するオプションを追加する準備を進めていることが明らかになりました。この機能が実装されると、ユーザーは保存されたパスワードやパスキーを一括で削除できるようになります。これまで、Google パスワード マネージャーを利用する場合、個々のパスワードを手動で削除する必要がありました。しかし、新機能が追加されれば、ワンタップで全データを削除できるようになり、他のパスワードマネージャーへの移行やアカウント管理のリセットをするときに役立つことが期待されます。Android Authority によれば、Google パスワードマネージャーの｢すべてのデータを削除｣する機能は、まだ正式には有効化されていないものの、Google Play 開発者サービス ベータ版 v25.09.30 にオプションが存在することが確認しています。また、実際に機能させることができたとして、スクリーンショットも共有しています。この機能は、Google パスワードマネージャーの設定内に表示されることがわかります。｢すべてのデータを削除｣すると、保存したパスワード、パスキー、および｢ログイン情報を保存しないことを選択したサイトとアプリのリスト｣が削除されることの確認が表示されます。プロンプトには、保存したパスワードとパスキーの数も表示され、下に｢キャンセル｣ボタンと｢削除｣ボタンがあります。新機能の導入により、パスワード管理の手間を減らし、セキュリティリスクを軽減することが期待されます。特に、パスワードの一括削除機能は、データを整理したいユーザーや、Google のサービスから他のパスワード管理ツールへ移行を考えているユーザーにとって便利な機能になります。現時点ではこの機能がいつリリースされるかは不明ですが、実際に機能していることから、今後数週間で展開する可能性があります。Google パスワードマネージャーに関する記事はこちら。

2025/03/04 15:27

Chrome で広告ブロッカー uBlock Origin の無効化通知が届くケースが増加しているとの報告

Google は Chrome ブラウザの拡張機能が新仕様｢Manifest V3｣に移行を進めており、その影響で広告ブロッカーの｢uBlock Origin｣が無効化されるケースが、ここ最近で増えていることが報告されました。Google は昨年6月から段階的に Manifest V3 への移行を開始しており、拡張機能の仕様を変更することで従来の Manifest V2 で利用できた一部の機能を制限しました。これにより、｢uBlock Origin｣を含む多くの広告ブロッカーが影響を受けています。最近、Reddit や X では、ユーザーから Chrome が古い拡張機能を削除しているとの報告が増えています。ブラウザのタスクバーにある拡張機能タブの下に通知ウィンドウが表示され、影響を受ける拡張機能が無効化されて｢サポートされなくなりました｣とのメッセージとともに、削除を促す案内が表示されるようになっています。この通知には削除または拡張機能の管理への2つのボタンが用意されており、ユーザーがすぐに対応できるようになっています。GoogleはこれによってManifest V2を使用した拡張機能の排除をさらに進めているとみられます。一方、Mozilla Firefox は Manifest V2 と V3 の両方を引き続きサポートする方針を示しています。そのため、広告ブロック機能を求めるユーザーにとって、Firefox は有力な選択肢となりそうです。また、Microsoft Edge などの他の Chromium ベースのブラウザは将来的に Manifest V2 のサポートを終了する予定で、Brave は Manifest V2 のサポートを可能な限り維持すると述べていますが、Google の制約により、今後制限される可能性があります。いずれにせよ、Manifest V3 によって広告ブロッカーを含む拡張機能の多くが影響を受ける可能性があります。広告ブロッカーを利用しているユーザーは、今後の変更次第では、必要に応じて他のブラウザの利用を検討するのも選択肢のひとつかもしれません。

2025/03/04 15:13

Amazfit Active 2 が日本発売。価格は18,900円から、現在予約受付中

Amazfit ブランドを展開する Zepp Health は、今年1月の CES 2025 でグローバル発表したハイコスパなスマートウォッチ｢Amazfit Active 2｣を日本でも発売することを発表しました。本日2025年3月4日から予約注文を開始しており、スタンダードバージョンは2025年3月14日、プレミアムバージョンは2025年4月18日からそれぞれ販売を開始します。価格はスタンダードバージョンが18,900円、プレミアムバージョンが21,890円となっています。Amazfit Active 2 はステンレススチールケースと最大 2,000nits の明るさを備えた1.32インチ高解像度 AMOLED ディスプレイを搭載します。スタンダードバージョンは強化ガラスですが、プレミアムバージョンはサファイアガラスディスプレイを採用しています。また、前者はシリコンバンドだけですが、後者は黒のレザーバンドが標準になり、赤いシリコンバンドも同梱されています。前世代からアップグレードされた BioTracker 6.0 PPG バイオセンサーを搭載し、モニタリングと各測定精度の向上、気圧計や加速度計、ジャイロスコープ、周囲光センサーも追加されました。また、バッテリー駆動も通常使用で10日間ほど長時間駆動する点も特長です。健康測定機能では心拍数や血中酸素レベルの測定に加え、ストレスモニタリングや睡眠モニタリングなどを備え、運動測定機能ではHYROXレースや特定のエクササイズの自動検出、反復回数、セット数、休憩時間をインテリジェントにカウントできるスマートな筋力トレーニング モード、スキーなどの新しい冬季スポーツなど、160以上のスポーツ モードを搭載します。また、5つの衛星測位システムに対応し、ターンバイターン方式のルート案内が付属するオフライン マップとルート ファイルもサポート、Zepp Flow による音声操作対応などにも対応します。なお、Amazfit Active 2 の実機レビューも投稿していますので、興味のある方はぜひご覧ください。関連記事: Amazfit Active 2 のスタンダードバージョンを実機レビュー。軽量で高機能、コスパ抜群のスマートウォッチ

2025/03/04 14:41

Amazfit Active 2 のスタンダードバージョンを実機レビュー。軽量で高機能、コスパ抜群のスマートウォッチ

今回の記事では、2025年1月の CES 2025 で発表された、コストパフォーマンスに優れる Amazfit スマートウォッチの新モデル、Amazfit Active 2 のスタンダードモデルの実機レビューをお届けします。なお、レビューにあたってメーカーからの提供を受けています。 Amazfit Active 2 は、手頃な価格ながら心拍測定、血中酸素モニタリング、ストレス管理、睡眠モニタリングなどの健康測定機能と、ワークアウトの自動検出を含む運動測定機能など必要な機能をほぼ揃えています。 また、長いバッテリー駆動時間や高輝度で見やすい AMOLED ディスプレイ、オフラインマップや Zepp Flow による音声操作を搭載するなど、機能面も充実していることが特長です。 デザインもスポーツ向けですが、ステンレススチール製のベゼルで高級感もあり、シンプルなラウンドタイプなのでカジュアルからビジネスシーンまで幅広く対応できるデザインです。カラーはブラックとレッドの2種類が用意されており、スタイルに合わせた選択が可能です。 デザイン・操作性 今回レビューしている Amazfit Active 2 はスタンダードモデルのブラックです。デザイン的には四角いケースの前世代 Amazfit Active よりも Amazfit GTR mini に似ています。 本体は非常に軽量で、長時間装着していても不快感がありません。とくに最近は、やや重めのスマートウォッチを使うことが多かったため、薄型で軽量な Active 2 は装着しやすく感じました。 ケースのフレーム部分は光沢仕上げで質感も良く、底面部分とは素材と色が異なりますが、装着時は底面が見えないので気になりません。 本体は 5ATM の防水性能を備えており、シャワーや浴槽に浸かる場面でも問題なく使用できます。水を使う家事やアウトドアでも安心です。 Amazfit Active 2 のスタンダードモデルはシリコンバンドが採用されており、通気性が良い肉抜きデザインなので、汗をかいたり濡れたりしてもベタつく感じが少なくて良いです。長期間装着してからの劣化がどうなるかは気になります。 また、バンドはプッシュピン式になっているので、交換が手軽にできる点もメリットです。ちなみにプレミアムバージョンは、レザーストラップがデフォルトのバンドになっています。 ケースの右側面には2つのボタンが

2025/03/04 13:42

Gemini Live にライブ動画と画面共有機能が追加。今月後半に展開予定

Google は MWC 2025 にて、Gemini Live の新機能となるライブ動画機能と画面共有機能を、今月後半に展開することを発表しました。新しい画面共有機能は、Android で Gemini のオーバーレイ画面を起動すると、｢Gemini に相談｣のテキストフィールド上に、新しい ボタンが表示されます。タップすると、電話の通話スタイルの通知が使用され、画面が Gemini Live に共有されるようになります。その後、画面に表示されている内容について質問し、Gemini と会話を続けることができます。https://www.youtube.com/watch?v=zCMuL7vE9aoもう一つのライブ動画機能は、フルスクリーンで Gemini Live を起動し、左下にあるカメラアイコンをタップすると、実際にカメラを起動しながら、写しているものについて Gemini Live で会話をすることができます。https://www.youtube.com/watch?v=bLHY4Op9Y0UGoogle は昨年5月の Google I/O 2024 でこれらの機能の導入を予告しており、昨年12月の Gemini 2.0 で新機能の詳細が明らかになり、今年1月の Samsung Galaxy S25 シリーズの発表で実際のデモが披露されました。現時点ではまだ展開されていませんが、Google はこれら Gemini Live の新機能を、Android デバイス向けの Google One AI プレミアムプランの一部として、今月後半に Gemini Advanced ユーザーに展開する予定です。ただ、言語や地域に関しての制限などがあるかは不明です。

2025/03/04 13:12

モトローラが｢moto g05｣を日本発売。約2万円のエントリークラススマホ

​モトローラは、日本国内向けにエントリーモデルの新機種として｢moto g05｣の投入を発表しました。価格は20,800円で、現在は公式ストアや Amazon.co.jp で予約受付中となっており、2025年3月14日から販売を開始します。moto g05 は、ヴィーガンレザー仕上げのリアパネルを採用し、90Hz リフレッシュレートと高輝度モード対応の6.7インチ HD+ ディスプレイを搭載しています。リアカメラは AI 対応ポートレート機能を備えた 50MP 広角カメラを搭載し、フロントカメラは自動補正機能付きの 8MP を搭載します。パフォーマンス面では、MediaTek Helio G81 Extreme と 8GB RAM (RAMブースト機能で最大24GBまで拡張可能)、128GB ストレージと最大 1TB まで拡張できる microSD カードスロット、バッテリーは 18W 有線充電対応の 5,200mAh を搭載します。この他には、Android 15 ベースで動作しており、本体は IP52 防塵・撥水や指紋認証・顔認証、NFC のサポートなどを備えています。ただし、このモデルは｢おサイフケータイ / Felica｣をサポートしていないことに注意してください。本体カラーはフレッシュラベンダーとミスティブルーの2色展開です。スペックOSAndroid 15ディスプレイ6.7インチ LCD1,612×72090Hz リフレッシュレートCPUMediaTek Helio G81 ExtremeRAM8GB(+24GB 仮想RAM)内部ストレージ128GB外部ストレージmicroSD (1TB)リアカメラ50MP メイン (f/1.8、PDAF)フロントカメラ8MP (f/2.0)ポートUSB-C3.5mm オーディオネットワーク4G-LTEWi-Fi 5 acBluetooth 5.4バッテリー5,200mAh18W 有線充電その他指紋認証/顔認証IP52 防塵･撥水NFCDolby Atmos ステレオスピーカーサイズ約165.67×75.98×8.17mm重さ188g

2025/03/04 12:34

Google Play ストアに｢ウィジェット｣フィルターが登場、対応アプリの検索が簡単に

​Googleは、Android デバイス上の Google Play ストアにいくつかの変更を加えており、新たに｢ウィジェット｣に関連するフィルターやバッジなどを導入したことを発表しています。これにより、ユーザーはウィジェットを提供するアプリを簡単に見つけられるようになりました。Google Developers Blog によれば、今回の変更は Google Play ストアでウィジェットを含むアプリを目立たせるため、検索ページに新しい｢ウィジェット｣フィルターを導入し、アプリの詳細ページでのウィジェットバッジ、ウィジェット専用のページなども導入したとしています。専用ウィジェット検索フィルター : ユーザーは、Google Play の専用フィルターを使用して、ウィジェットを備えたアプリを直接検索できるようになりましたアプリの詳細ページに新しいウィジェット バッジ : アプリの詳細ページにウィジェットの存在を明確に示す視覚的なバッジを導入しました厳選されたウィジェットのエディターページ : 新しいエディターページを通じて、優れたウィジェットのコレクションと、それらを活用するアプリを紹介しますこれにより、ユーザーはアプリの一覧を読んだり、スクリーンショットを確認するなどの手間なくウィジェット機能が提供されているかどうかを確認することができるようになりました。なお、実際のデバイスで確認したところ、｢ウィジェット｣フィルターは導入されていました。また、厳選されたウィジェットのエディターページについては、Android スマートフォン、タブレット、折りたたみ式デバイス向けに近日中に提供される予定です。

2025/03/04 12:06

Google、Gemini の｢拡張機能｣を｢アプリ｣に変更。ベータ版で適用開始

Google はこれまで Gemini の｢Extensions (拡張機能)｣と呼ばれていた機能を｢apps (アプリ)｣に名称変更することを発表しました。この変更は Google アプリベータ版 16.8.31.sa.arm64 ですでに展開されており、アカウントメニューや各ツールの有効・無効を切り替えるページなど、Gemini 内の様々な箇所で｢拡張機能｣という表記が｢アプリ｣に置き換えられています。ただし、これらの変更は単なる名称変更に過ぎず、機能などに影響はないようです。この変更は Workspace、メッセージ、Google Home、YouTube などのアプリには役立ちますが、電話とユーティリティには関係ないため、これらは拡張機能のままが良かったかもしれません。また、今回のベータ版では｢拡張機能｣から｢アプリ｣への名称変更の他、小さな変更点として Gemini モデルの選択チップの矢印の位置が変更されました。

2025/03/04 11:32

Samsung、One UI 7 の遅延により 7.1 以降をスキップして直接 One UI 8.0 にアップデートの可能性

​Samsung の Android 15 ベースとなる最新 UI のOne UI 7.0 のリリースが遅延している中、マイナーアップデートである One UI 7.1 や 7.1.1 スキップして、直接 One UI 8.0 をリリースする可能性が報じられています。One UI 7.0 は2024年12月にベータ版が開始されましたが、2025年3月現在、安定版の提供はまだ行われていません。 ​この遅延の背景には、システムの安定性やディスプレイの色調整に関する問題が指摘されています。 ​これにより、Galaxy S24シリーズ以外のデバイスは正式なアップデートを待たされる状況が続いています。今回、リーカーの Ice Universe 氏によれば、Samsung は One UI 7.1 や 7.1.1 を見送り、直接One UI 8.0 へのアップデートに移行する計画を進めていると伝えました。 ​この決定は、遅延の影響を最小限に抑え、最新の Android 16 との連携を図る狙いがあると考えられます。以前にも、One UI 7.1 のアップデートがスキップされる可能性が高いとの報告がありました。Google のタイムラインによれば、Android 16 は2025年4月から5月にかけて最終調整を行い、6月から7月には安定版のリリースが予定されています。そのため、Samsung は Android 16 との足並みを合わせ、これまでの遅れを取り戻すためにもリリースの予定を変更する可能性があります。具体的には、2025年8月頃に One UI 8.0 のベータ版を公開し、数か月以内に安定版を提供する可能性が予想されます。なお、One UI 7 のリリースは遅れていますが、以前の情報によれば One UI 8 のリリースには影響が出ていないと言われており、予想よりも早いタイミングで登場する可能性も示唆されています。関連記事:One UI 7 安定版のリリーススケジュールがリーク、4月中旬以降に展開される可能性が高いOne UI 7 にアップデートが予想される国内発表済みの Samsung Galaxy デバイス

2025/03/04 11:07

Samsung、次世代 Galaxy Ring で人や物の表面温度測定に対応する可能性

昨年、Samsung は初のスマートリング Galaxy Ring を海外で発売し、すでに次世代の Galaxy Ring の開発に取り組まれていることなども報告されています。今回、​Samsung が新たに取得した特許情報によると、次世代の Galaxy Ring には、ユーザー自身だけでなく他人や物体の体温や表面温度を測定できるセンサーが搭載される可能性があります。これは 91mobiles が WIPO (世界知的所有権機関)で公開された Samsung の特許により確認されています。特許では、リングの内側に配置された温度センサーと、加速度計やジャイロスコープなどのモーションセンサーが組み合わされています。​また、ユーザーの皮膚温度と他の人や物体の表面温度を区別するように設計されているようです。特許の資料では、飲み物の温度を測定したり、他の人の額に手を当てて体温測定ができるようになることが示されています。さらに、このリングはユーザーに視覚、聴覚、触覚による通知を行うことができるとされており、リング自体にディスプレイ、スピーカー、ハプティックモーターが搭載される可能性も示唆されています。第1世代 Galaxy Ring にはそれらの機能は搭載されていないため、どれか1つでも導入されれば大きなアップグレードになります。とはいえ、これらは特許のため必ず市販製品に導入されるとは限りません。しかし、ここに記載されている技術は実現可能なものだと思われますので、将来リリースされる Galaxy Ring の新機能として期待したいですね。

2025/03/04 10:38

iPhone の Google Gemini アプリがアップデート。ロック画面ウィジェットなどが追加

Google は iPhone 向けの Google Gemini アプリのアップデートを展開し、ロック画面ウィジェットとコントロールセンターから直接アクセスできる機能を追加しました。iPhone 向け Gemini アプリでは、以下の6つのロック画面ウィジェットが提供されています。入力プロンプト: 質問に行き詰まったら、すぐに何か入力してください。ライブトーク: Gemini と一緒に物事を話し合ったり、声に出してブレインストーミングしたりしましょう。マイクを開く: マイクをすばやく開いて、リマインダーの設定、カレンダー イベントの作成などを行うことができます。カメラを使う: 目の前にあるものを写真に撮り、それについてジェミニに質問してみましょう。画像を共有: 画像を選択して、詳細情報を取得したり、新しいアートを作成したり、チャットを開始したりできます。ファイルを共有する: ファイルを使用して、質問の背後にある情報やインスピレーションを共有します。ショートカットでは、アプリとキーボードを開いてプロンプトを入力することができますが、ロック画面のウィジェットから直接 Gemini Live が起動できるようになりました。この他には、アプリ内のカメラと起動するものと、画像またはファイルピッカーを配置することができます。また、6つのショートカットをロック画面のコーナーボタンに表示したり、コントロールセンターに表示して、ホーム画面やロック画面に移動しなくてもすぐアクセスできるようになりました。この変更は、iOS 向けの Gemini アプリ v1.2025.0762303 で利用可能になります。すでにこのアップデートは公開されていますが、英語のリリースノートでは以下のような文言がリリースノートに含まれているものの、日本語ではパフォーマンスの改善とバグの修正のみとなっています。あらゆるアプリからテキスト、画像、リンクを Gemini に直接共有Deep Research が Gemini Advanced で利用可能になりましたUI の改善とバグ修正App Store - Google Gemini

2025/03/04 10:08

Samsung Good Lock アプリと3つの機能のアップデートがリリース

Samsung の Good Lock アプリを利用することで、様々な追加機能を Galaxy デバイスに導入することができますが、最近の Good Lock アプリのアップデートにより、いくつかの問題の修正と追加機能のアップデートが行われています。今回のアップデートでは、Good Lock アプリが v3.0.10.3 へと更新され、アプリを開いたときに定期的にクラッシュする問題の修正などが行われています。このアプリの機能の一部はバックグラウンドで動作するため、安定性の向上は全体的なエクスペリエンスに影響します。また、Good Lock アプリ自体だけでなく、Edge Lighting+、Wonderland、Quickstar の3つの機能についてもアップデートが行われました。Edge Lightning+ は、通知を受信したときに画面に表示されるアニメーションを変更することができます。Wonderland は、ロック画面のカスタマイズ、Qucikstar はクイックパネルのカスタマイズができます。今回の Good Lock アップデートは次のような内容になります。Edge Lighting+One UI 7 デバイスの起動時の安定性を更新しました予期しないアプリ クラスターを修正しました。Wonderlandロック画面専用の壁紙を設定します。壁紙を設定するときに、ワンダーランドの背景のリアルタイムプレビューを表示します。読みやすさを向上させるために、選択した壁紙に基づいてフォントの色を自動調整します。ビデオファイルを追加できない問題を修正しました。Quickstarアプリの安定性を向上しますこれらの変更のうち、Edge Lightning+ は One UI 7 でのみ利用可能なアップデートになるため、現在 Galaxy S25 シリーズデバイスを使用しているユーザーか、今後数ヶ月以内に One UI 7 にアップデートされるまで待つ必要があります。ただ、Good Lock アプリとこれらのアプリのアップデートは Google Play ストアではなく Galaxy Store 経由でのみ受信可能なので、間違えないようにしてください。Source SammyGuru

2025/03/04 09:49

Android の Google Play 開発者サービス v25.08 (2025年3月3日) アップデートがリリース

Google は Android デバイス向けに 2025年3月3日付けとなる Google Play 開発者サービス v25.08 のアップデートをリリースしました。これは2025年3月の最初の Google システムアップデートです。リリースノートによれば、今回の Google Play 開発者サービス v25.08 のアップデートには、スマートフォンにおける13歳以上の未成年と子どもがログインする際の信頼性の改善と、Google ウォレットの利用可能国の拡大が含まれています。また、Google Play ストア v45.2 のアップデートも展開され、スマートフォンの Google Play への新しいページ追加と、固定ヘッダーが導入されました。2025年3月3日付けとなる、Google システムアップデートの内容は次のとおりです。Google Play 開発者サービス v25.08 (2025年3月3日)アカウント管理 この機能により、13 歳以上の未成年者と子供がログインする際の信頼性を改善しました。ウォレット このアップデートにより、Google ウォレットが新たな国でリリースされます。Google Play ストア v45.2 (2025年3月3日) Google Play に新しいトピックのページが追加され、ゲームのジャンルをより簡単かつ詳細に探せるようになりました。 アプリの詳細ページを下にスクロールした後でも、新しいインストール バーを使用してアプリを簡単にインストールして開くことができるようになりました。Google Play 開発者サービスは、Google システムアップデートの一貫として展開されており、Android デバイスのセキュリティと信頼性の向上、修正と改善、新機能の追加などが行われます。なお、このアップデートはリリースノートに掲載されても、すぐに反映されるわけではなく、地域やデバイスなどによって展開の差があることに留意してください。関連記事

2025/03/04 09:30

Google Pixel 9a が米国 FCC を通過。衛星通信をサポート予定

Google は今月中旬にも新しい A シリーズスマートフォン Google Pixel 9a を発表すると言われていますが、このデバイスが米国 FCC の認証を通過したことが発見され、新たな情報として衛星通信をサポートすることが確認されました。今回、FCC で発見された Pixel 9a と思われるデバイスの型番は GXQ96、GTF7P、G3Y12 の3つです。これまでのリークにより、Pixel 9a のほぼ全ての仕様とデザインが明らかにされているため、新しい情報はあまりありません。FCC からは、NFC とワイヤレス充電のサポート、Wi-Fi 6E などが確認されています。一方、新たな情報は Pixel 9a には Pixel 9 シリーズと同様に衛星通信のサポートを計画していることで、資料に｢このデバイスの衛星機能は、飛行機に乗っている間は機内モードをオンにして常にオフにする必要があります｣と記載されています。これにより、Google は手頃な価格のミッドレンジモデルにも、フラッグシップモデルと同等の機能が登場する可能性が高くなりました。なお、これらのデバイスは FCC で2025年2月7日に公開されており、発売が近いことを示唆しています。例えば、Pixel 8a は2024年3月中旬に FCC に登場し、5月の初旬に発表されました。Pixel 9 シリーズも7月に FCC で公開され、8月に発売となっています。Pixel 9a は2025年3月19日に予約開始と言われており、すでに FCC に登場していたことを考えると、この情報は正しい可能性があります。

2025/03/04 09:20

Google、｢Ask Play｣を一部ユーザーでテスト開始。AI でアプリについて質問できる

Google は AI を活用してアプリに関する質問にリアルタイムで回答する新機能｢Ask Play｣の開発に取り組んでおり、現在、一部のユーザーに対して特定のアプリでテストが行われていると報告されました。｢Ask Play｣機能は、アプリをインストールする前に、そのアプリの機能や使い方について質問できる AI チャットボットです。事前に用意された質問を選択するか、ユーザーが自由に質問を入力することもできます。この機能は2024年10月に初めて確認され、2024年11月の Play システムアップデートの変更履歴でこの機能について言及されていますが、その時点ではまだ利用可能になっていはいませんでした。しかし、現在｢Ask Play｣が一部のユーザーでテストを実施していることが確認され、Android Authority によってスクリーンショットやデモ動画が共有されています。共有された動画では、アプリの詳細ページに｢Ask Play about this app｣というセクションが表示され、ユーザーが質問を入力できるようになっていることがわかります。現時点では、この機能は一部のユーザーと、Whats App、Facebook、Instagram、Temu、X といった一部のアプリでのみ確認されているとのことです。ただ、現状では英語のみ対応しているとみられ、日本語環境のデバイスでは確認できませんでした。

2025/03/03 22:59

Xiaomi Pad 7S Pro と思われるデバイスが中国の 3C 認証を通過

昨年10月に中国市場、つい先日にはグローバルで発表されたばかりの Xiaomi Pad 7 シリーズですが、さらに別のバリエーションとなる Xiaomi Pad 7S Pro の開発が進行している可能性があります。今回、Xiaomi Pad 7S Pro と思われるデバイスの型番が中国の 3C 認証で発見されたことが報告されました。この情報は Xpertpick によるもので、中国 3C 認証のデータベースから、｢25032RP42C｣という型番の Xiaomi デバイスが新たに登録されたことが確認されました。ただし、3C 認証から判明しているのは、最大 120W の急速充電をサポートする可能性があるという点のみで、スペックなどの詳細は不明です。対応する充電器は｢MDY-17-EB｣が記載されています。また、リストでは 5G やセルラー対応の有無なども記載されていないことから、このデバイスは Wi-Fi モデルのみになる可能性があります。現時点では、このデバイスが このデバイスが Xiaomi Pad 7S Pro であると確定したわけではありません。ただし、120W 充電対応という点を考慮すると、昨年2月に発表された Xiaomi Pad 6S Pro の後継機にである可能性が高いと考えられます。Xiaomi Pad 6S Pro は 2024年2月22日に中国市場で発表されており、今回のデバイスの型番｢25032RP42C｣から、2025年第1四半期の発売を示唆している可能性があり、とくに3月もしくは4月に発表される可能性があります。今のところスペックなどは不明ですが、もしこのデバイスが Xiaomi Pad 7S Proになるとすれば、少なくとも Xiaomi Pad 7 Pro からいくつかのアップグレードが施されることが期待されます。

2025/03/03 17:43

TCL NXTPAPER 11 PLUS がグローバルで発売。249ユーロからのNXTPAPER 4.0 搭載タブレット

TCL がスペインで開催されている MWC 2025 にて、最新の NXTPAPER 4.0 を搭載した11.5インチタブレット NXTPAPER 11 Plus をグローバルで発売することが明らかになりました。予定では北米、ヨーロッパ、ラテンアメリカ、アジア太平洋地域で販売され、価格は249ユーロ(約3.9万円)からとなります。ただし、発売時期についてはまだ不明です。TCL NXTPAPER 11 Plus は、今年1月の CES 2025 で正式に発表されているため、詳細はご存知の方も多いかもしれません。このデバイスは 120Hz リフレッシュレートを備えた 2.2K 解像度の11.5インチディスプレイで、100% sRGB 色域を備え、明るさやコントラスト、色温度、リフレッシュレートを調整して目の疲れを軽減する様々なモードが搭載されています。このタブレットはスタイラスペンに対応し、AI 機能もサポートしています。Ai 機能では、文章の要約や翻訳、校正。音声の録音により文字起こしと要約、マインドマップ作成、音声・テキスト・画像の翻訳やリアルタイム字幕を提供する機能なども備えます。また、Google の｢かこって検索｣をサポートしています。この他の仕様では、MediaTek Helio G100 プロセッサ、8GB または 12GB RAM、256GB ストレージ、33W 有線充電と 8,000mAh バッテリー、クアッドスピーカーなどを搭載しています。本体の厚みは約6.5mm、重さは約490gです。TCL NXTPAPER 11 Plus が日本でもリリースされるかはわかりませんが、過去に TCL のタブレットは日本でも販売されています。そのため、登場する可能性はゼロではないと思われます。TCL はタブレットの NXTPAPER 11 Plus 以外にも NXTPAPER 4.0 ディスプレイを搭載した6つのスマートフォンを発表しました。

2025/03/03 17:13

Qualcomm、最新5Gモデム｢Snapdragon X85｣を発表。高速化と AI 強化

Qualcomm は MWC 2025 にて、最新の 5G モデムとなる｢Snapdragon X85｣を発表しました。 このモデムは最大 12.5Gbps のダウンロード速度と 3.7Gbps のアップロード速度を実現し、前世代の X80 (ダウンロード 10Gbps、アップロード 3.5Gbps)から大幅な性能向上となりました。Qualcomm によれば、Snapdragon X85 は、次世代の接続性および AI 対応アプリケーション向けに設計されており、シームレスなストリーミング、高速なダウンロードとアップロード、混雑したエリアでのネットワーク信頼性の向上、バッテリー寿命の延長、位置精度の向上により、全体的に優れたユーザーエクスペリエンスを実現するとしています。さらに、AI 処理能力が前世代よりも 30% 高速化され、世界初の機能として、3CC + 1CC の Turbo DSDA (デュアルSIMデュアルアクティブ) や、Sub-6GHz 帯域での 400MHz 幅のダウンリンクキャリアアグリゲーションにおける 1024QAM、4レイヤー UL キャリアアグリゲーションによる 3.7Gbps のアップロード速度をサポートしています。Snapdragon X85 は Android スマートフォン向けに設計されていますが、PC、車載、XR などのフォームファクターにも対応し、5G Advanced 機能をサポートします。Qualcomm によれば、Snapdragon X85 および X82 5G は、すでに顧客向けにサンプルが提供されており、今年後半には商用デバイスに搭載される予定です。今回の発表の詳細はこちら、Snapdragon X85 の仕様はこちらをご覧ください。

2025/03/03 16:44

Samsung Galaxy Tab S10 FE シリーズのスペックもリーク。大きな変更は Plus だけ

Samsung が近々発表すると思われる Galaxy Tab S10 FE シリーズのスペックがリークされました。今回も Galaxy Tab S10 FE と Galaxy Tab S10 FE+ のサイズ違いの2モデル展開になり、どちらも基本的な仕様は共通となるようです。リークされた情報によれば、Galaxy Tab S10 FE は最大 800nits の10.9インチ 2,304×1,440 解像度の LCD パネルを搭載します。一方、Galaxy Tab S10 FE+ は先日のリークどおり13.1インチの大型になり、2,880×1,800 解像度のディスプレイが搭載されるとしています。これは今までの FE シリーズのなかで最大の大きさです。カメラはどちらも 12MP フロントカメラと 13MP リアカメラが搭載され、Wi-Fi 6E、NFC、Bluetooth 5.3、指紋センサなどが搭載されます。また、両方のデバイスが Exynos 1580 を搭載します。なお、Galaxy Tab S10 FE には 8GB RAM と 128GB ストレージ、Galaxy Tab S10 FE+ には 12GB RAM と 256GB ストレージが搭載され、バッテリーは前者が 8,000mAh、後者が 10,090mAh となっています。どちらも 45W 有線充電をサポートし、Wi-Fi のみのモデルと 5G 対応モデルが用意されます。さらに、どちらのモデルも Samsung Sペンをサポートし、IP68 防塵･防水を備え、金属ボディを採用しています。これらの情報は、以前のリークでも示唆されていました。現時点では、Galaxy Tab S10 FE シリーズの発売時期は不明ですが、公式サイトのリークによって、少なくとも2025年7月31日までにはリリースされる可能性が高いことが示されています。

2025/03/03 16:11

Honor も Magic 7 Pro で7年間のアップデートを提供すること発表

MWC 2025 で Honor は、フラッグシップスマートフォン Honor Magic 7 Pro に7年間の Android OS とセキュリティアップデートを提供することを発表しました。すでにGoogle は Pixel 8 シリーズから、Samsung は Galaxy S24 シリーズから、Android OS とセキュリティアップデートの両方を7年間提供することを発表していますが、現時点ではこれら2つのブランドのみが7年間のアップデートを提供しています。しかし、これまでは同じ7年間というアップデート保証を提供するブランドが出ていませんでしたが、MWC 2025 で Honor がヨーロッパ市場から Magic シリーズ向けに7年間の Android OS アップデートとセキュリティパッチの提供を開始するとしています。Honor Magic 7 Pro は、今年1月にヨーロッパで発売されましたが、当初は5年間のアップデートのみが保証されていました。しかし、今回 Honor がポリシーを改訂したことで、Android OS と セキュリティアップデートが2032年まで提供されます。Google が Android のリリースサイクルを変更しない限りは、Android 22 まで使うことができます。なお、Honor Magic 7 Pro が最初にサポートされますが、他のフラッグシップモデルや折りたたみ式スマートフォンにも今後適用されることが確認されています。Source Honor News

2025/03/03 11:35

Fitbit Labs の｢Insights Explorer｣のテストが終了

Google は 2024年10月からテストしていた、Fitbit Labs の 'Insights Explorer' 機能のテストを終了したことが報告されました。Fitbit Labs は、Google が Fitbit の新機能を試験的に導入し、ユーザーのフィードバックを収集するためのプログラムで、'Insights Explorer'もそのうちの1つでした。'Insights Explorer' は、Fitbit デバイスから収集された健康データ(歩数、アクティブゾーン時間、睡眠スコア、睡眠時間、就寝/起床時間、睡眠ステージ、心拍変動、安静時心拍)について、ユーザーがチャットボットに質問し、傾向や概要、説明、わかりやすいグラフなど情報と洞察を提供する実験的な機能です。この機能は 2024 年にテストが開始され、米国在住かつ英語の一部の Fitbit Premium ユーザーに限定提供されていました。9to5Google によれば、Fitbit アプリに Insights Explorer のテストが2025年2月28日に終了するという通知が表示されはじめており、アプリから Fitbit Labs のメニューが削除されていることが確認されています。なお、記事執筆時点ではヘルプページなどで変更などは特に記載されていません。テストは終了しましたが、この機能が正式にリリースされるのか、いつリリースされるのかは不明です。しかし、テスト中に大きな問題がなく実用的だと判断されれば、今後 Insights Explorer は Fitbit Premium の機能として提供される可能性も考えられます。

2025/03/03 10:07

Xiaomi Pad 7 と Xiaomi Pad 7 Pro もグローバルで正式発表

昨年10月に中国市場で発表された Xiaomi Pad 7 および Xiaomi Pad 7 Pro がグローバルで発表されました。これらも基本的な仕様は中国向けモデルと同様です。 Xiaomi Pad 7 と Xiaomi Pad 7 Pro はディスプレイサイズが共通しており、どちらも 144Hz リフレッシュレートの11.2インチ 3,200×2,136 解像度の LCD ディスプレイ、ピーク輝度は最大 800nits、本体サイズは 251.22×173.42×6.18mm で重さは約 500g となっています。なお、Xiaomi Pad 7 Pro はオプションで画面の反射を65%抑えたアンチグレアスクリーンのマットガラスバージョンを選ぶことができます。 バッテリー容量なども共通しており、Xiaomi Pad 7 シリーズは 8,850mAh を搭載していますが、Pad 7 は 45W 有線充電、Pad 7 Pro は 67W 有線充電と充電速度に違いがあります。 また、どちらも Android 15 ベースの Xiaomi HyperOS 2.0 で動作しており、オプションでフルメタルタッチパッドとバックライトキーボード付きのフローティングキーボードカバー｢Xiaomi Pad 7 / 7 Pro Focus Keyboard｣、スタイラスペン｢Xiaomi Focus Pen｣などのアクセサリーを利用することができます。 両者の違いは CPU とカメラで、Xiaomi Pad 7 には Snapdragon 7+ Gen 3 プロセッサ、Xiaomi Pad 7 Pro には Snapdragon 8s Gen 3 プロセッサが搭載され、どちらも 8GB または 12GB RAM、ストレージは 128GB、256GB、512GB が用意されています。 カメラは、Xiaomi Pad 7 には 8MP フロントカメラと 13MP リアカメラが搭載されますが、Xiaomi

2025/03/03 09:37

Xiaomi 15 Ultra がついにグローバルで正式発表。バッテリー容量は 5,410mAh

先日、中国市場で発表された Xiaomi のフラッグシップスマートフォン Xiaomi 15 Ultra が、グローバル市場でも正式に発表されました。基本的な構成は中国市場向けと変わりませんが、予想どおりバッテリー容量だけは 6,000mAh ではなく、5,410mAh に抑えられていました。 Xiaomi 15 Ultra は、Leica による調整が施された4つのリアカメラが特長で、1インチの 50MP メインカメラ、50MP 超広角カメラ、50MP 望遠カメラ、200MPカメラ ペリスコープ望遠カメラを備えており、写真撮影だけでなく動画もプロレベルの撮影が可能になっています。 ディスプレイは 1〜120Hz リフレッシュレートと最大 3,200nits の明るさなどを備えた6.73インチ LTPO OLED を搭載、Snapdragon 8 Elite と 12GBRAM、最大 512GB ストレージを搭載しています。 グローバルモデルのバッテリー容量は中国の 6,000mAh より少ない 5,410mAh ですが、90W 有線充電と 80W ワイヤレス充電のサポートに変更はありません。なお、10W リバースワイヤレス充電も備えています。 この他にはディスプレイ内超音波指紋センサ、Wi-Fi 7、Bluetooth 6.0、IP68 防塵･防水などを備えています。Xiaomi 15 Ultra の価格は、ヨーロッパでは1,499ユーロ(約23.5万円)で販売されます。 日本での正式発表はまだありませんが、前世代 Xiaomi 14 Ultra も発表されており、シャオミ・ジャパンの力の入れ具合もなかなかのものがあるため、ほぼ間違いなくリリースされるはずです。 スペック OSXiaomiHyperOS 2.0based Android 15ディスプレイ6.73インチ OLED3,200×1,440最大 120Hz リフレッシュレート最大 3,200nits1920Hz PWM 調光Xiaomi Ceramic Glass 2.0HDR10+、Dolby VisionCPUSnapdragon 8 EliteRAM12GB16GB* LPDDR5X内部ストレージ256GB512GB1TB* UFS 4.1外部ストレージ–リアカメラ50MP メイン (1/0.98″, f/1.63, 23mm,Sony LYT-

2025/03/03 00:01

Xiaomi が HyperOS 2.0 と HyperAI のグローバルリリーススケジュールと主な機能を発表

本日、Xiaomi は MWC 2025 にて Xiaomi 15 シリーズや Xiaomi Pad 7 シリーズの発表とともに、Android 15 をベースにした Xiaomi HyperOS 2.0 と Xiaomi HyperAI のグローバル向けとなるリリーススケジュールと主な機能を発表しました。 対象となるデバイスは Xiaomi および Redmi が含まれており、公開されたリストにはすでに展開されているデバイスもありますが、アップデートは2025年6月までの間に展開される予定です。 Xiaomi HyperOS 2.0 のリリーススケジュール プリインストール済み(新モデル) Xiaomi 15 Xiaomi 15 Ultra Xiaomi Pad 7 Xiaomi Pad 7 Pro Xiaomi Watch S4 Redmi Watch 5 2024年11月〜2025年3月の間に開始予定 Xiaomi MIX Flip Xiaomi 14T Pro Xiaomi 14T Xiaomi 14 Ultra Xiaomi 14 Xiaomi 13T Pro Redmi Note 13 Pro+ 5G Redmi Note 13 Pro 5G Redmi Note 13 Pro Redmi Note 13 5G Redmi Note 13 Xiaomi Pad 6S Pro 12.4 Xiaomi Smart Band 9 Pro 2024年12月〜2025年5月の間に開始予定 Xiaomi 13

2025/03/02 23:51

ワイヤレスイヤホン HMD Amped Buds も正式発表。Qi モバイルバッテリーにもなる

HMD はスマートフォンを含めいくつかの新製品を MWC 2025 で発表していますが、ユニークかつ HMD 初のワイヤレスイヤホン HMD Amped Buds も発表しました。このデバイスは今年1月末に米国 FCC の申請で発見されており、ワイヤレスイヤホンでありながら、 Qi マグネット式充電をサポートする小容量のモバイルバッテリーとしても機能する、とてもユニークなケースが付属しています。HMD Amped Buds はアクティブノイズキャンセリング(ANC)、ENCを搭載し、Bluetooth 5.4 による接続、USB-C ポート、1,600mAh のバッテリーを内蔵し、リバースワイヤレス充電に対応しています。この他には Android の｢デバイスを探す｣対応、マルチポイントペアリング、最大95時間(ケース含む)のオーディオ再生、イヤホンや IP54、ケースはIP4Xを備えています。なお、デザインは HMD Skyline の合わせており、カラーも Skyline に合わせた Cyan、Pink、Black の3色展開です。関連記事: HMD Fusion X1 が海外で発表。子ども向けのスマートフォン

2025/03/02 22:56

HMD Fusion X1 が海外で発表。子ども向けのスマートフォン

HMD が MWC 2025 にて、いくつかの新製品を発表していますが、スマートフォンではXplora ペアレンタルコントロールサービスを統合した保護者また子ども向けの HMD Fusion X1 が発表されました。新しい HMD Fusion X1 は、90Hz 6.56インチ 1,612×720 解像度のディスプレイ、Snapdragon 4 Gen 2、6GB または 8GB RAM と 128GB または 256GB ストレージを搭載します。リアカメラは 108MP メインカメラと2MP 深度カメラ、50MP フロントカメラ、33W 急速充電対応の 5,000mAh バッテリー、3.5mm オーディオジャックや NFC などを備え、本体のサイズは164×75.5×32mm、重さは202gです。なお、2回の OS アップデートと3年間のセキュリティアップデートが付属しています。また、背面には Pogo ピンが配置されており、HMD Fusion で提供されている様々なアクセサリーを取り付けることができます。Xplora ペアレンタルコントロールプラットフォームに関して、カスタマイズ可能なアプリとインターネットアクセスを含み、保護者がソーシャルメディアやインターネットの制限または閲覧を設定できます。位置追跡機能や緊急SOS通話、保護者によるリモートデバイスアクセスなどが提供されます。価格は月額4.99ユーロからとなっています。なお、HMD Fusion X1 には FC バルセロナとコラボした HMD Fusion Barca モデルもあり、こちらはデザインが異なっていて、FC バルセロナのアプリがいくつかプリインストールされています。HMD Fusion X1

2025/03/02 22:39

Android 版 Chrome 135、コンテンツのエッジツーエッジ表示に対応

Google は、Android 版 Chrome アプリの Chrome 135 のアップデートで、コンテンツを Android システムバーの背後に描画する｢エッジツーエッジ｣機能の導入を発表しました。この変更により、これまで隠れていた部分までコンテンツが表示されるようになります。Chrome 135 より以前は、Android 版 Chrome では画面下部にナビゲーションバーが常に表示されており、コンテンツが端から端まで描画されていませんでした。しかし、Chrome 135 からは、ナビゲーションバーの領域までコンテンツを広げることで、画面下部ギリギリまでウェブページを表示できるようになりました。さらに、Android 版 Chrome 135 では、画面下部にある Chrome のボトムバーが、スクロール時に自動で非表示になる仕様になりました。これにより、より広い画面スペースを活用できるようになります。この変更により、サイト開発者がモバイル向け Web サイトを設計する際に特別な対応をする必要はありません。ただし、場合によってはジェスチャーナビゲーションがコンテンツと重なり、操作に影響を与える可能性があります。詳細については、chrome for developers の公式ブログ を参考にしてください。 を参考にしてください。なお、Chrome 135 で導入されるエッジツーエッジの変更は、小さな画面のモバイルデバイスが対象です。タブレットなどの大画面デバイスではまだ適用されませんが、今後の Chrome のリリースで対応予定です。

2025/03/02 20:25

Samsung Galaxy Tab S10 FE+ のレンダリング画像がリーク。13.1インチになる可能性は高い

先日、Samsung の次期ミッドレンジ Android タブレット Galaxy Tab S10 FE シリーズのうち、Galaxy Tab S10 FE+ が韓国の認証を取得したことが報じられ、資料からディスプレイの写真を確認することができました。今回、OnLeak と SammuGuru によって、Galaxy Tab S10 FE+ のレンダリング画像が公開され、Galaxy Tab S10 FE+ のより詳細なデザインを確認することができます。公開されたレンダリング画像も、先日の写真で確認できたように長辺(横持ちで上部に来る)側にフロントカメラを搭載していることがわかります。本体はアルミニウム製になるとされており、耐久性を確保しつつ軽量化がされていると予想されます。本体のサイズは、300.5×194.7×6mm になるとされ、重さはおそらく700g未満になると予想されています。デュアルスピーカーと磁気コネクタ、USB-C ポートが搭載されます。今回の情報からも、ディスプレイサイズは13.1インチになると予想されますが、パネルが AMOLED になるのか IPS LCD パネルになるのかはわかりません。これまでの情報では、Exynos 1580 チップセットと最大12GBRAM、256GB ストレージを搭載する可能性が高く、Sペンのサポートも期待できます。Android 15 ベースの One UI 7 で動作し、いくつかの Galaxy AI もサポートすると思われます。

2025/03/02 19:53

Google Play ストアに固定ヘッダー導入、インストールボタンが常に表示

昨年10月に最初に報告されていた、Google Play ストアの固定ヘッダーとインストールボタンが、正式に導入されました。これにより、アプリ詳細ページをスクロールしても、インストールボタンが画面上部に常に表示されるようになります。従来、Google Play ストアのアプリ詳細ページでは、アプリの説明やレビューを見る際にスクロールしていくと、インストールボタンが画面外に隠れてしまい、インストールするためには再びページの最上部まで戻る必要がありました。この変更により、アプリアイコンやアプリ名、開発者名、平均評価、広告の有無とともに、インストールボタンが画面の上部に固定して表示されるようになりました。下にスクロールしていっても画面上部に表示される(追従する)ため、ユーザーはページのどの位置からでもすぐにインストールボタンへアクセスできるようになります。この変更により、他のアプリとの比較や安全性などのチェックのために長い説明文やレビューを見たあとにインストールしようとした場合、ボタンが常に見えることでインストールが簡単になります。私のデバイスではインストールボタンを含む固定ヘッダーの適用を確認できていませんが、Android Authority によると、この変更はすでに一部のユーザーに適用されており、今後さらに多くのユーザーに展開される見込みです

2025/03/02 11:55

Google、一部地域で第1世代 Nest Aware のサポート終了を発表

​Google は、2023年7月に第1世代 Nest Aware の新規定期購入(サブスクリプション)の提供を停止しましたが、既存のユーザーは引き続きサービスを利用可能でした。 ​しかし、2025年5月1日より、一部の地域で第1世代 Nest Aware のサポートを終了することを発表しました。9to5Google によれば、この発表は英国のユーザー向けに送信された｢Nest Aware 第1世代サービスへの重要な変更｣に関するメールによるものとしていますが、この発表ではサポートが終了する理由は示されていなかったようです。第1世代 Nest Aware 加入者は、現在の新しい Nest Aware または Nest Aware Plus に切り替えることが推奨されています。第1世代 Nest Aware は、現在のようにすべての対応デバイスを1つのサブスクリプションでカバーできる料金体系とは違って、カメラごとに個別のサブスクリプションが必要でした。現在の Nest Aware は、月額800円(年間8,000円)で30日のイベント動画履歴、Nest Aware Plus は月額1,500円(年間15,000円)で60日のイベント動画履歴と10日間の連続動画履歴を利用できます。なお、メールを受け取ったユーザーは、第1世代の Nest Aware は手動でキャンセルするか、2025年5月1日に自動的にキャンセルされ、残りの日数に応じて日割り計算された払い戻しを受けることができます。現状では英国のユーザーにメールが送信されていますが、過去に終了したサービスも段階的に展開されることが多かったため、おそらくこの変更は広い地域で適用されるものと思われます。また、Google は4月初旬にも追加情報と次のステップを示した2回目のリマインダーメールを送る予定であるとしています。

2025/03/02 11:31

Samsung Galaxy A56、A36、A26 を海外で正式発表。One UI 7 搭載

Samsung は手頃な価格のエントリーおよびミッドレンジスマートフォンの新モデルとなる、Galaxy A56 5G、Galaxy A36 5G、Galaxy A26 5G の3モデルを正式に発表しました。 すでにリークで多くの情報が明らかにされていますが、3つのモデルの共通点として、Android 15 ベースの One UI 7、120Hz リフレッシュレートの6.7インチ FHD+ ディスプレイ、5,000mAh を搭載し、IP67 防塵･防水を備えています。 主な違いはカメラにあり、Galaxy A56 には 50MP メインカメラ、12MP 超広角カメラ、5MP マクロカメラを搭載しています。Galaxy A36 には 50MP メインカメラ、8MP 超広角カメラ、5MP マクロカメラを搭載し、A56 と A36 のフロントカメラはどちらも 12MP となります。 Galaxy A26 は、50MP メインカメラと 8MP 超広角カメラ、2MP マクロカメラ、13MP のフロントカメラを搭載します。 一方、チップセットについても違いはありますが、Samsung はその詳細を公式には発表していません。 これまでのリーク情報によれば、Galaxy A56 には Exynos 1580、Galaxy A36 には Snapdragon 6 Gen 3、Galaxy A26 には Exynos 1380 が搭載されると言われています。A56 には 8GB RAM、A36 と A26 には 6GB RAM が搭載され、いずれのモデルも 128GB ストレージを搭載します。 これら3つのデバイスは、Android 15 ベースの One UI 7 を搭載しており、6年間の Android OS および セキュリティアップデートが提供されます。 最後に、米国市場における価格と発売日については、以下のとおりです。 Galaxy A26 : 299ドル / 3月28日 Galaxy A36 : 399ドル / 3月26日 Galaxy

2025/03/02 11:00

Motorola Edge 60 と Edge 60 Pro のレンダリング画像がリーク

モトローラは昨年リリースした Edge 50 シリーズの後継となる Motorola Edge 60 シリーズの発売の準備を進めており、以前にはEdge 60 Pro と思われるデバイスの情報が認証情報から確認されています。今回、Motorola Edge 60 と Motorola Edge 60 Pro と思われる2つのデバイスのレンダリング画像とメインカメラの仕様が Winfuture によってリークされました。なお、これら2つのレンダリング画像は Motorola Edge 60 シリーズのデバイスであることは確定していますが、どのモデルになるかはまだ確定ではないことに注意してください。Winfuture によれば、見た目の共通点とオプションなどに大きな差がないことから、Edge 60 と Edge 60 Pro であると推測しています。モトローラは、デEdge 60 と Edge 60 Pro のどちらにもディスプレイの四辺がわずかに湾曲したディスプレイ、3つのリアカメラ、パンチホールフロントカメラを搭載しています。Motorola Edge 60Motorola Edge 60 Proどちらのデバイスもメインカメラには、光学式手ブレ補正を備えた 50MP Sony の LYTIA センサー(LYT-900)が搭載されると予想されます。微妙な違いとして、Edge 60 は 12〜24mm 相当の焦点距離を提供しますが、Edge 60 Pro は 12〜73mm 相当の焦点距離を提供します。さらに、Edge 60 Pro には｢スーパーズーム｣を搭載した、より強力なカメラが搭載される可能性が示唆されています。カラーオプションについては、Edge 60 にはターコイズ、ローズ(ピンク)、ブルーの3色があり、Edge 60 Pro にはブルー、グリーン、パープルの3色になるとしています。この他にも色が含まれる可能性があるようですが、現状では不明です。今回のリークでは、画像とカメラの仕様を除いて他の情報は明らかにされませんでしたが、すでに認証サイトに登場していることなどから、モトローラは着実に Edge 60 シリーズのリリースに向けて準備している可能性が高いです。昨年の Motorola Edge 50 Pro は4月に発表されているため、同じようなリリーススケジュールであれば、近々動きがあるものと思われます

2025/03/02 01:12

Amazon で Samsung Galaxy S24 Ultra が18％オフ。155,109円から

現在、Amazon で開催されている｢スマイルSALE 新生活｣にて、Samsung の2024年のフラグシップモデル Galaxy S24 Ultra が18％オフ担っており、155,209円から購入することができます。Samsung Galaxy S24 Ultra の後継機種となる Galaxy S25 Ultra もすでに発売されていますが、デザインの変更と超広角カメラのアップグレード、CPU 周りの変更、Sペンのダウングレード(Bluetooth 機能が非対応に)くらいの変更で、S24 Ultra から大きな性能向上も変化もありません。そのため、性能と価格という観点から考えると、今回セールになっている Galaxy S24 Ultra のほうがコストパフォーマンスに優れています。実際に私は Galaxy S25 Ultra を使っていますが、性能だけを考えるのであれば、S24 Ultra でも十分だと思っているので、最新機種にこだわりがなければ S24 Ultra は良い選択肢になります。Galaxy S24 Ultra は、256GB ストレージモデルは通常189,700円のところ155,209円に、512GB は204,100円が166,991円、1TBも233,000円のところ、190,636円に値下げされています。なお、今回のセールではベースモデルの Galaxy S24 もセールになっており、124,700円が102,027円で購入することができます。ただし、記事執筆時点では Android 15 ベースの One UI 7 安定版がまだリリースされていないため、Galaxy S25 シリーズで使える一部の機能はまだ使うことができません。このアップデートは2025年4月中旬以降になると言われています。

2025/03/01 14:57

Google メッセージの新しいチャットバブルのアニメーションが安定版で展開

数週間前に Google メッセージ ベータ版で導入された、メッセージのチャットバブルの新しいアニメーションが、最新の安定版である Google メッセージ v20250212_01_RC00 に展開されていることが報告されました。この変更は、今年1月にベータ版で初めて導入されており、Google メッセージでチャットをしているとき、メッセージがチャット欄に表示されるときのアニメーションが下から上ではなく画面隅(自分と相手)から横に拡大するようして表示されます言葉だと少し分かりづらいかもしれませんが、実際のアニメーションは次のようなものです。より会話らしさを演出したアニメーションのようで、以前よりも少しだけ動きが目立つようになりました。なお、この変更は SMS と RCS の両方に適用されており、古いアニメーションに切り替えるような設定はありません。私の手元にあるデバイスで、Google メッセージのベータ版と安定版の両方で変更を確認することができました。小さな変更なので、言われなければ気づかないかもしれません。

2025/03/01 12:52

Amazon で ロジクール MX Master 3S と MX Keys Mini がお買い得。Chromebook にもオススメ

現在、Amazon で2025年3月4日まで開催されている｢スマイルSALE 新生活｣にて、ロジクールのハイエンドマウスの MX Master 3S とハイエンドキーボードの MX Keys Mini が、再びセール価格になっています。MX Master 3S は Amazon.co.jp 限定モデルが、過去価格16,900円から17％オフの13,980円になっており、MX Keys Mini も Amazon.co.jp 限定モデルが過去価格16,700円から19％オフの13,480円に割引されています。私は Chromebook ユーザーですが、ChromeOS 側でマウスとキーボードのカスタマイズをサポートしたことと、Bluetooth 接続であれば MX Keys Mini が ChromeOS のキーボードショートカットをサポートするようになったため、MX Master 3S と MX Keys Mini の Chromebook での使い勝手が大幅に向上しました。また、どちらもレシーバーは Logi Bolt 規格のみをサポートしており、当初は ChromeOS だけではレシーバーとのペアリングはできませんでしたが、現在は Logi Web Connect という新しいウェブアプリが公開されています。これにより、Chromebook でもウェブ経由で Logi Bolt レシーバーと対応デバイスをペアリングできるようになりました。Windows や Mac ユーザーはもちろん、Chromebook メインのユーザーやサブデバイスとして Chromebook を活用しているユーザーにもオススメできるマウスとキーボードになりましたので、セールの機会にぜひ検討してみてください。

2025/03/01 12:28

YouTube Music でアルバムページの｢おすすめ｣カルーセル表示がテスト中

Android 版 YouTube Music に、新たなレコメンド機能が追加される可能性が報告されました。これは Reddit ユーザーが最初に報告しているもので、Android Authority によると、一部のユーザーに対してアルバムページに｢おすすめ｣のカルーセルが表示されているようです。現在、YouTube Music では「関連プレイリスト」や「アーティストのおすすめ」などの機能が提供されていますが、今回の｢おすすめ｣カルーセルはアルバムで音楽を視聴している際に、その作品と似たアルバムを提案する仕組みのようです。また、現状ではアルバムページの下部には、同じアルバムに異なるバージョンがある場合にのみ、｢Other versions｣(他のバージョン)というカルーセルが表示されます。新しいカルーセルには｢Recommended｣(おすすめ)というラベルが付けられており、おそらく視聴履歴や楽曲のジャンルに基づいて関連性の高いアルバムやアーティストが表示されると考えられます。この機能は現在、限られたユーザーにのみ表示されており、Google からの公式アナウンスもないため、テスト段階である可能性が高いとされています。現時点では正式なリリース時期は不明ですが、今後のアップデートで広く提供される可能性もあります。YouTube Music 関連のニュースはこちら。

2025/03/01 12:18

Google が2025年2月の｢Workspace drop｣で4つの新機能を紹介

Google は Pixel デバイスで開始した｢Feature Drop｣をのコンセプトを Google Workspace にも導入し、2025年2月の｢Workspace drop｣による4つの新機能を公式ブログで紹介しています。しかし、ここで紹介されている機能は1月までにすでに展開が発表されている機能です。Google によれば、2025年2月のテーマは｢調査と分析を簡単にする新機能｣としており、以下の4つの機能を紹介しました。Google スプレッドシート: スプレッドシートのサイドパネルに AI が生成したグラフや分析情報など、強力な新しい AI 分析ツールが追加されましたNotebookLM : Workspace に追加された新しいお気に入りのリサーチアシスタント Gemini Deep Research : Gemini アプリに、詳細かつ多段階のリサーチ機能が登場Google ドライブ: 検索可能な動画のトランスクリプトで探している瞬間を見つけましょう1つ目の Google スプレッドシートは、Gemini サイドパネルを使用してユーザーから分析やグラフ作成を依頼したとき、Gemini は Python によって処理することができるようになりました。これにより、データ内のさまざまな変数間のコンテキストの傾向、パターン、相関関係について、より深い分析情報を生成することができるようになりました。また、スプレッドシートではパフォーマンスを向上させる改善もリリースされており、スプレッドシート間のデータコピーの速度が最大50％高速化、大規模なデータセットのフィルターメニューの読み込みが最50％高速化、既存のスプレッドシートを開く速度が最大30％向上しました。2つ目と3つ目については、NotebookLM と NotebookLM Plus は、Workspace Business および Enterprise のコアサービスとして含まれるようになり、Gemini Deep Research も Workspace アカウントユーザーが利用できるようになりました。4つ目は、Google ドライブではアップロードされた動画の字幕を自動的に生成する機能はすでに展開されていますが、今回のアップデートでは字幕付きの動画の文字起こしの内容を表示したり検索できるようになりました。関連記事:Google スプレッドシー

2025/03/01 11:55

Android Auto 13.9 のアップデートがベータ版に展開。これも大きな変更はなさそう

Google は通常、月に1回のペースで Android Auto アプリの新しいアップデートをリリースしていますが、Android Auto 13.8 の安定版リリースの数日後に、早くも Android Auto 13.9 をベータ版でリリースしました。9to5Google の報告によれば、Android Auto 13.9 ベータ版でも大きな変更は見られず、唯一、アプリ全体で使用されている用語の更新がされていることを確認しています。これは Android Auto が以前まで単に｢車｣として呼んでいた箇所を、｢車両｣へと表記を置き換えていることです。この｢車両｣への表記変更は、以前報告されているように Android Auto アプリが車以外にバイクなどをサポートするための準備のためだと思われます。確認されている変更はこの程度で、これ以外に新機能などは Android Auto 13.9 には含まれていない可能性が高いようです。このアップデートはまだベータ版ユーザーに展開されているため、安定版として展開されるまではまだしばらくかかる可能性があります。なお、Android 13.4 から継続しているワイヤレス接続の問題が 13.9 のアップデートで解消するかどうかはまだわかりません。ただ、Android Auto v13.7 以降を使っているユーザーからの報告はあまり見かけないため、13.7 以降にアップデートすることで解決している可能性はあります。 記事執筆時点では、私の Pixel デバイス等は Android Auto 13.7 となっており、幸いにもワイヤレス接続やクラッシュして再起動する問題には遭遇していません。

2025/03/01 11:38

Google、Gemini の｢保存された情報｣機能を無料ユーザーにも提供開始

昨年11月、Google が Gemini Advanced ユーザー向けに提供を開始した｢保存された情報｣機能が、現在無料の Gemini ユーザーにも提供し始めたことが報告されました。ただし、現時点ではまだ英語のみで利用可能です。Gemini の｢保存された情報｣は、ユーザーの生活や好みに関する情報を保存することで、より自分に合った回答や関連性の高い回答が得られるようになります。また、Gemini で保存した情報は簡単に表示、編集、削除することができ、いつ使用されたかも確認することができます。これまで、この機能は Google One AI プレミアムプランに加入している有料の Gemini Advanced ユーザーのみで利用可能でしたが、今回の変更により無料の Gemini ユーザーでも｢保存された情報｣を使うことができるようになります。9to5Google によれば、この機能は現在 Web 版の Gemini ( gemini.google.com ) で一部の無料ユーザーに展開され始めており、モバイルの Gemini アプリではまだ利用できないとしています。なお、Gemini の｢保存された情報｣は日本語環境からでもアクセスすることはできますが、現時点では英語のみで利用できます。また、Google Workspace アカウントでは Web、モバイルのどちらでも利用できないことに注意してください。｢保存された情報｣ページにアクセスする方法は次のとおりです。Gemini モバイルアプリ右上のアイコンをタップ > Gemini ウェブ左のメニューバーから をクリック

2025/03/01 11:16

Amazon で Redmi Pad SE 8.7 と POCO Pad が15％オフ。スマイルSALE

現在、Amazon で2025年3月4日まで開催されている｢スマイルSALE 新生活｣にて、8.7インチタブレットの Redmi Pad SE 8.7 と12.1インチの POCO Pad が15％オフがセールとなっています。Redmi Pad SE 8.7 は、エントリークラスの性能ですが、8.7インチのコンパクトサイズでブラウザやメール・SNS、動画視聴、電子書籍などの視聴にちょうど良い Android タブレットです。今回のセールでは Wi-Fi モデルが14,433円、4G-LTE モデルが16,981円に値下がりしています。一方、POCO Pad は12.1インチ 2560×1600 解像度と大きめで、Snapdragon 7s Gen 2 と 8GB RAM を搭載したミッドレンジの Android タブレットです。こちらはマルチタスクをしても余裕があり、大画面で動画視聴をしたいユーザーにも向いている1台です。セール価格は37,980円となっていて、こちらもお手頃価格で購入することができます。

2025/03/01 10:55

Google チャットがマークダウンと Gemini の要約機能のサポートを拡大

Google は、Google チャットにおけるリアルタイムのマークダウン(Markdown)記法と、コードフォーマットのサポートを追加し、さらに Gemini による要約機能がダイレクトメッセージと既読の会話でも利用できるようになったことを発表しました。まず、マークダウンについて、現時点でも Google チャットでは一部の Markdown スタイルをサポートしていますが、実際にスタイルが反映されるのはチャットを送信した後になります。しかし、今回のアップデートによって、マークダウンはチャットの送信後に変換されるのではなく、入力しているときのテキストフィールド内でリアルタイムに変換されるようになります。さらに、テキスト入力フィールドでのコードとコードブロックのサポートも追加されました。この機能は即時リリースおよび計画的リリースドメインに現在展開中で、Google チャットを利用できる Workspace アカウントおよび個人の Google アカウントが利用可能です。一方、Google チャットでは Gemini を活用してホーム画面から未読の会話の要約を確認できる機能が昨年導入されていますが、これまではグループ会話、スペース、スレッドで使うことができました。今回のアップデートにより、ダイレクトメッセージと既読の会話の要約を確認することができるようになりました。これで全ての会話で既読・未読など状態に関係なく要約機能を使うことができます。この変更は、即時リリースおよび計画的リリースドメインですでに展開が完了しており、Business Standard と Plus、Enterprise Standard と Plus で利用可能です。

2025/03/01 10:41

Galaxy Tab S10 FE+ 5G が韓国の認証に登場。ディスプレイの写真も含まれる

Samsung は2025年の夏頃までにリリースすると思われる Galaxy Tab S10 シリーズに関する情報が、最近になっていくつかのリークが登場しています。今回、新しい報告によれば Samsung Galaxy Tab S10 FE+ が韓国の認証を取得したことが報告され、その型番と 5G 対応モデルの存在、ディスプレイの実機写真が明らかになりました。この情報は Xpertpick によるもので、韓国の認証機関 SafetyKorea の認証情報から、新しい Samsung のタブレットを発見しました。ここでは製品名の記載はありませんが、タブレットの型番は韓国向けの SM-X626N となっていることと、デバイス自体は SM-X620 がベースであることも記載されています。以前、Bluetooth SIG の認証では Galaxy Tab S10 FE の型番が SM-X520、韓国版の 5G 対応モデルは SM-X526 となっていることが発見されました。そのため、今回発見された SM-X626 は Samsung の命名規則を考慮すると、5G に対応した Galaxy Tab S10 FE+ 5G である可能性が高いと考えられます。今回の認証情報にはデバイスのスペックはありませんが、ディスプレイ側を撮影した写真が添付されています。写真からは、タブレットを横持ちしたときにフロントカメラが上部に来るよう配置されているため、キーボードアクセサリーなどを使用して、横向きで使用することが想定されているようです。最近のリークによれば、Samsung Galaxy Tab S10 FE は現行モデルの10.9インチディスプレイを継続しますが、Galaxy Tab S10 FE+ は13.1インチに拡大する可能性が示唆されています。チップセットは Exynos 1580、8GB または 12GB RAM、少なくとも 256GB ストレージを搭載する可能性も示唆されていました。現時点ではこれ以上の詳細はありませんが、Samsung 公式サイトのリークから2025年7月31日までの間には発売される可能性があるため、今後さらに詳しい情報が出てくるものと思われます。

2025/03/01 10:11