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HelenTech https://helentech.jp/

当サイトでは、ChromebookをはじめとしたChrome OSデバイスや周辺機器に関するウワサやリーク、発表などの最新情報と製品紹介、レビュー、比較などをするサイトです。

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2016/07/24

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  • Dell、半期決算セールとポイントキャンペーンを同時開催。最大30%OFFでお得に

    現在、デル・テクノロジーズ公式ストアでは、「半期決算・EARLY SUMMER セール」とポイントが貯まる「Dell Rewards キャンペーン」を同時に開催しています。 セールによる割引とポイントプログラムを組み合わせることで、最新の PC やモニターを非常にお得に購入できるチャンスです。 半期決算・EARLY SUMMER セールで最大30%OFF 今回のセールの目玉として、人気の PC やモニターが通常価格から最大で 30%OFF となる「半期決算・EARLY SUMMER セール」が実施されています。 最新モデルへの買い替えや、新しい環境のためのデバイスを探している方にとって、間違いなくお得な機会です。対象製品も豊富にラインナップされているため、まずはキャンペーンページで詳細を確認することをおすすめします。 半期決算・EARLY SUMMER セール なお、最大 30% 割引の対象はクリアランスモデルとなっている Intel Core Ultra チップを搭載した「Inspiron 13 ノートパソコン」と GeForce RTX 4060 を搭載した「Alienware m16 R2 ゲーミング ノートPC」です。 ちなみに筆者が発売直後に購入した 32 インチモニター Dell U3225QE も 3,000 円オフとなっていて、ちょっとだけお買い得になりました。 Dell Rewards ポイントキャンペーンでさらにお得に セールだけでなく、Dell のポイントプログラム「Dell Rewards」を活用することで、さらにお得に購入できます。 特典1 : 新規登録で 1,500 ポイント まだ Dell Rewards の会員でない方は、新規で会員登録するだけで、1,500 円分のポイントが進呈されます 特典2:いつでも購入額の 3% をポイント還元(期間限定で最大 6%) Dell Rewards 会員は、いつでも製品購入額の 3% がポイントとして還元されます。貯まったポイントは、次回の買い物で 1 ポイント = 1 円として利用可能です。 さらに、期間限定で合計 140,000 円 (税込) 以上のご購入の場合、還元率が 2 倍の 6 %にアップするキャンペーンも実施中です。高スペックな PC などを検討している方には絶好の機会です。 【6/23(月)まで】アンバサダープログラム登録で3,0

  • REDMAGIC 10S Pro がグローバルで正式発表。649ドルからのハイエンドゲーミングスマートフォン

    先週、中国市場向けに発表された REDMAGIC の新型ゲーミングスマートフォン REDMAGIC 10S Pro がグローバルでも 2025 年 6 月 5 日(現地時間)に正式発表されました。 米国における販売価格は 649 ドル(約 9.3 万円)からとなっていて、手頃な価格ながらハイエンドなゲーミングスマートフォンに仕上がっています。 REDMAGIC 10S Pro の主な特長と仕様 REDMAGIC 10S Pro は、最大 144Hz リフレッシュレートと最大 960Hz タッチサンプリングレート、最大ピーク輝度 2,000 nits を備えた 6.85 インチ 1.5K 解像度ディスプレイを搭載しており、フロントカメラが画面下に内蔵されてノッチなどがないフルディスプレイとなっています。 チップセットには Snapdragon 8 Elite Leading Version が搭載され、LPDDR5T RAM と UFS 4.1 ストレージを組み合わせたハイエンドな仕様となります。また、12GB / 16GB / 24GB の RAM と、256GB / 512GB /1TB ストレージのオプションが用意されています。 なお、ゲーミングスマートフォンとして冷却設計も施されており、「Hot Wheels」システムと呼ばれるデバイス内蔵の物理冷却ファンが搭載され、大型ベイバーチャンバーなども備えられています。 リアカメラは 50MP メインカメラ(OV50E40)と 50MP (OV50D40) 超広角カメラ、2MP マクロカメラの 3 眼仕様、16MP フロントカメラを搭載します。 なお、グローバルモデルのバッテリーは 80W 有線充電と 7,040mAh が搭載されます。中国市場では 120W 有線充電と 7,500mAh バッテリーが搭載されている 10S Pro+ がありましたが、これはは展開されないようです。 このほか、3.5mm オーディオジャック、Wi-Fi 7、Bluetooth 5.4、NFC、ディスプレイ内蔵指紋センサ、赤外線センサー、520Hz ショルダートリガーなどが搭載されています。 スペックシート OSREDMAGIC OS 10.5based Android 15ディスプレイ6.853インチ AMOLED2,688 × 1,216最大 144Hz リフレッシュレート最大

  • Redmi Pad 2 がグローバルで発表。9,000mAh バッテリーと 90Hz 11インチディスプレイを搭載

    Xiaomiは、新型タブレット「Redmi Pad 2」をグローバル向けに発表しました。ヨーロッパ市場における価格は 199.9 ユーロ(約 3.3 万円)からと、手頃な価格設定になっています。 この手頃な価格のタブレットは、より鮮明なディスプレイ、大容量バッテリー、新しいチップセットを搭載するなど、前モデルから多くの点でアップグレードされています。 Redmi Pad 2 の主な特長と仕様 Redmi Pad 2 は、11 インチの 2.5K (2,560×1,600) LCD ディスプレイを搭載しており、リフレッシュレートは 90Hz、最大輝度は 600 nits となっています。これは、前モデルの 10.61 インチディスプレイからのアップグレードです。 プロセッサーには、MediaTek Helio G100 Ultra を採用し、前モデルに搭載されていた Helio G99 をわずかに上回るパフォーマンスとなっていて、マルチタスクや「Asphalt 9」のようなカジュアルゲームも快適に処理します。また、4GB RAM と 128GB ストレージまたは 8GB RAM と 256GB ストレージの 2 つの構成が用意されています。 バッテリー容量は、前モデルの 8,000mAh から 9,000mAh へと増量され、より長時間の使用が可能になりました。充電は 18W の有線充電に対応しています。 カメラについては、リアカメラは8MPで前モデルから変更はありませんが、フロントカメラは8MPから5MPへと若干のダウングレードとなっています。 このほか、4G LTE(オプション)、Wi-Fi 5 ac、Bluetooth 5.3、USB-C ポート、microSD カードによるストレージ拡張、スタイラスペン対応、3.5mm オーディオジャック、クアッドスピーカーなどを備えており、仕事からプライベートまで幅広く活用できる一台です。 なお、OS には Android 15 をベースとした HyperOS 2.0 を搭載してます。本体サイズは 254.58×166.04×7.36mm、重さは 510g です。 ヨーロッパ市場における価格は次のとおりです。 4GB RAM / 128GB : 199.9 ユーロ(約 3.3 万円) 8GB RAM / 256GB : 249.9 ユーロ(約 4.1 万円) スペックシー

  • Android 設定も「デバイスを探す」から「Find Hub」に。Google Play 開発者サービスのアップデートで配信

    先月に行われた「デバイスを探す」アプリから「検索ハブ」のリブランドに続き、最新の Google Play 開発者サービスのアップデートによって Android の設定項目にある「デバイスを探す」が「Find Hub」へと置き換えられていることが確認されました。この新しい名称は、紛失したデバイスを探す機能だけでなく、友人や家族の現在地を確認できるようになったことを反映するものです。Google はここ数週間で、ウェブサイトなど様々なプラットフォームから「デバイスを探す」の名称を削除する動きを進めていました。Android 設定で「Find Hub」へ名称変更この変更は、現在広く展開されている Google Play 開発者サービスのバージョン 25.20.37 で行われています。これにより、Android の設定アプリ内にある > などのページで、従来の「デバイスを探す」が「Find Hub」と表示されるようになります。従来の「デバイスを探す」新しい「Find Hub」一方で、今回のアップデートでは、名称の変更だけでなく、機能のオン・オフを切り替えるトグルの説明も変更されています。従来は「デバイスを探すを使用」という表記でしたが、新しいバージョンでは「デバイスの場所の特定を許可」という、より具体的で機能がわかりやすい表現になりました。従来の「デバイスを探す」と新しい「Find Hub」少しわかりにくい点として、アプリの名前は「検索ハブ」と日本語表記なっているものの、機能名は英語で「Find Hub」と表記されています。また、「デバイスを探す」という名称自体も項目には残されたままとなっています。そのため、設定項目を検索するときには「デバイスを探す」または「Find Hub」と入力が必要になります。その他の変更点このアップデートに伴い、他にもいくつかの変更が確認されています。「Google サービス」メニューの「おすすめ」タブでも、同様に「Find Hub」への名称変更が適用されています。Material 3 Expressive のデザインが採用され、設定アプリ内のメニューで Google アカウント設定にアクセスするための名前/メールアドレスが表示されたヘッダーが、デフォルトでコンパクトに(非表示に)なりました。このヘッダーは下にスクロールすることで展開できます。「すべてのサービス」のリストも、以前よりコンパクトな

  • Android 版 Gemini アプリにオートコンプリート機能が追加される可能性

    Google 検索でおなじみの、入力中に検索候補を表示してくれる「オートコンプリート(自動補完)」機能が、Android 版 Gemini アプリにも間もなく追加される可能性が示唆されました。Android Authority と AssembleDebug 氏による、Googleアプリの最新ベータ版(v16.21.55)のアプリ分解の結果、この新機能を示唆するコードが発見されました。もしこれが実装されれば、ユーザーがプロンプトを入力する手間を大幅に削減できるかもしれません。Gemini に Google 検索ライクな自動補完機能今回発見されたのは、Gemini アプリのテキスト入力ボックスの自動補完機能について、Android Authority が実際にこの機能を有効化したところ、その動作は Google 検索の自動補完機能と非常によく似ていることが確認されています。ユーザーが 3〜4 文字を入力し始めると、Gemini が 3 つの入力予測候補を提示します。入力を続けるにつれて、候補はより的確なものへと絞り込まれていきます。これにより、ユーザーは全文を入力することなく、タップ一つで意図した質問を完了できるようになります。Gemini の自動補完機能が機能する様子実際の動作と現状の課題この機能は、Gemini アプリのメイン画面から新しいチャットを開始した場合にのみ動作するようです。現状では、以下の場面では機能しないことが報告されています。既存のチャット(会話)の途中他のアプリ上に重ねて表示する Gemini オーバーレイ特に、既存のチャットで機能しない点は課題と言えるかもしれません。AI チャットでは、前の回答を受けて追加の質問をすることが多いため、こうした場面でも自動補完が機能すれば、より利便性が高まると思われます。まとめ現時点で、この自動補完機能はまだ一般ユーザー向けには提供されていません。また、Google からの公式な発表もないため、最終的にいつ、どのような形で実装されるかは不明です。なお、開発段階の機能であるため、今回確認された仕様は、将来的に変更される可能性もあります。とはいえ、Google 検索の便利な機能が Gemini に統合されことで、より手軽で使いやすいものになることが期待されます。出典: Android Authority

  • Google メッセージ、ギャラリーとカメラ UI を刷新。高画質送信の設定も追加

    2024 年 11 月からテストが行われていた Google メッセージの新しいインターフェースが、安定版とベータ版の両方で広く展開され始めました。今回のアップデートでは、ギャラリーとカメラの UI が大幅に刷新され、高画質な画像を送信するための設定も追加されています。新しいカメラとギャラリーのインターフェース今回のアップデートで最も大きな変更点は、メッセージ作成画面から写真や動画を選択する際のインターフェースです。フルスクリーン UI への変更これまで、テキストフィールドの横にあるギャラリーアイコンをタップすると、画面下半分(ちょうどキーボードが表示されるサイズで)にカメラのライブ映像と最近の画像が一覧で表示される仕様となっていました。これが新しいインターフェースでは、アイコンをタップするとフルスクリーンのカメラビューファインダーが起動します。画面上部にカメラのライブ映像が大きく表示され、カメラの操作ボタン類は従来のデザインを踏襲しています。新しいフルスクリーンビューファインダー UI新しいギャラリー UIGoogle メッセージの新しい UI画面下部には、直近に撮影した 3 枚から 6 枚の画像がグリッド形式で表示され、このグリッドを上にスワイプすると、より多くの画像や動画を一覧で確認できます。一覧表示の画面には、画面上部に「個人用 / 仕事用」のプロファイルと「写真 / アルバム」の切り替えボタンがあり、画面下部にある「フォルダ」ショートカットからデバイス内の任意のフォルダにアクセスすることも可能です。写真選択後のプレビューと編集新しい写真を撮影、または既存の画像を選択すると、背景がぼかされたスタイリッシュなプレビュー画面に切り替わります。この画面では、送信前に「説明を追加」してテキストを追加したり、不要な場合はゴミ箱アイコンで削除したりできます。写真選択後のプレビューと説明の追加画面複数の画像を選択している場合は、左右にスワイプしてプレビューを切り替えることが可能です。「HD+」画質での送信が可能に前述した画面の上部バーには、「HD」または「HD+」というアイコンが表示されるようになりました。これは送信するメディアの品質を選択するための新しいオプションで、タップすると以下のような選択肢が表示されます。チャット向けに最適化: データ使用量を抑えながら、良好な品質のメディアをより高速に送信します元の画質: 最

  • Google Pixel のホーム画面検索に「AIモード」のショートカットが追加される可能性

    Google Pixel スマートフォンのホーム画面にある検索ウィジェットに、生成 AI を活用した検索機能「AI Mode (AI モード)」への新しいショートカットが追加される可能性が報告されました。この変更により、ユーザーはホーム画面からワンタップで、より複雑で複数パートにわたる質問にも対応できる AI 検索を素早く起動できるようになります。この情報は、Android 関連のリーク情報や技術的な解析で知られる AssembleDebug 氏が Android Authority を通じて報告したもので、現在ベータテスト中の Android 16 QPR1 Beta 1 の APK (Android アプリケーション パッケージ) ファイルを解析する中で発見されました。ホーム画面からの「AI モード」現在、この「AI モード」を利用するためには、Google アプリを開いてから専用のボタンをタップするか、Google 検索のタブから切り替える手順が必要ですが、新しいショートカットが実装されれば、その手間が省かれ、利便性が大きく向上します。報告によると、ショートカットは Pixel Launcher の検索ウィジェット内に、音声検索や Google レンズのアイコンの隣に配置されるとのことです。Pixel Launcherの検索ウィジェットにAIモードのショートカットが表示されている様子アイコンのデザインは、Google カラーが採用されていますが、スマートフォンの設定で「テーマアイコン」を有効にしている場合は、システムのカラーテーマに合わせて自動的にデザインが調整されるようです。Android Authority はショートカットをタップすると、Google アプリ内の「AIモード」のインターフェースが直接開くことを確認しています。まとめこのショートカット機能は、Android 16 QPR1 Beta 1 の段階ではまだ標準で有効にはなっていません。そのため、Google がこの機能をいつ、あるいは本当に一般向けにリリースするかはまだ確定していません。今後の展開としては、Android 16 の正式リリース、あるいはそれ以降の Pixel Feature Drop などのアップデートで追加されることが期待されます。とはいえ、現時点では Google 検索の「AI モード」自体が一部の国と言語に限られて展開さ

  • Google、Gemini 2.5 Pro Preview のアップグレード版 (06-05) を公開。数週間以内に一般提供へ

    Google は 2025 年 6 月 5 日(現地時間)、AI モデル「Gemini 2.5 Pro Preview」のアップグレード版となる「Gemini 2.5 Pro Preview (gemini-2.5-pro-preview-06-05)」をリリースしたことを発表しました。この最新モデルは、数週間以内に一般提供(GA)が開始される予定です。パフォーマンスの向上とユーザーの声への対応今回のアップデートは、2025 年 5 月に開催された Google I/O で発表されたモデル(05-06)をベースに構築されています。特にコーディング性能の向上は継続しており、AIDER Polyglot などの主要なコーディングベンチマークで高いスコアを維持しています。さらに、数学、科学、知識、推論能力を評価する高難易度のベンチマークである GPQA や Humanity’s Last Exam (HLE) においても、トップクラスの性能を示したと報告されています。客観的な評価指標として、大規模言語モデルの評価に使われる LMArena では Elo スコアが 24 ポイント向上し 1,470 に、Web 開発能力を測る WebDevArena では 35 ポイント向上し 1,443 に達し、それぞれでリードを広げています。一方で、以前の 2.5 Pro(特に 03-25 モデル)と比較して、一部のユーザーからコーディング以外の性能低下についてフィードバックが寄せられていました。Google はこの声に応え、今回のアップデートで応答の「スタイルと構造」を改善し、より創造的で、整形された読みやすい応答が可能になったとしています。提供方法と今後の予定このアップグレードされた Gemini 2.5 Pro は、現在 Preview 版として提供されていますが、数週間以内には安定版として一般提供が開始され、エンタープライズ規模のアプリケーションでの利用に対応します。開発者は、Google AI Studio および Vertex AI の Gemini API を通じて、この最新プレビュー版を利用開始できます。Vertex AI では、先に Gemini 2.5 Flash で導入された「思考バジェット(thinking budgets)」機能も追加され、開発者はコストとレイテンシーをより細かく制御できるようになりました。ま

  • Galaxy Z Flip 7 FE の価格がリーク。Samsung の最も安価な折りたたみスマホになるか

    Samsung の新たな手頃な価格の折りたたみ式スマートフォン「Galaxy Z Flip 7 FE」に関する情報はたびたびリークされていますが、今回は Galaxy Z Flip 7 FE の韓国市場における価格がリークされました。 この情報は韓国の時事ジャーナルによるもので、「Galaxy Z Flip 7 FE」の韓国での発売価格は 100 万ウォン前後になるとのことです。これは米ドルに換算すると約 736 ドル、日本円では約 10.6 万円に相当します。この情報が事実であれば、価格設定は現行モデル Galaxy Z Flip 6 の 159,900 円(1,100 ドル)よりも大幅に安価になると考えられます。 また、今回の情報によれば、Flip 7 FE は 128GB と 256GB の 2 つのストレージ構成が用意されることも伝えています。 これまでの Galaxy Z Flip 7 FE の噂 Galaxy Z Flip 7 FE に関して、認証などから確認できている情報では、中国 3C 認証から 25W 有線急速充電がサポートされること、Samsung Exynos 2400 チップセットと 8GB RAM が搭載されることが Geekbench のベンチマークスコアから明らかにされています。 ただし、今回の情報では Exynos 2500 を搭載する可能性を示唆(Flip 7 にも同様に)しており、チップセットに関しては変更される可能性があります。 このほか、未確認の情報ではリアカメラに 12MP メインカメラと 12MP 超広角カメラ、10MP フロントカメラが採用されると言われています。これは Galaxy Z Flip 5 と同じ構成です。 ディスプレイサイズは、以前の CAD ベースのレンダリング画像のリークでは 3.4 インチカバーディスプレイ、6.7 インチのメインディスプレイを搭載する可能性が示唆されています。本体サイズは 165.1 × 71.7 × 7.4mm になると言われています。 まとめ 今回の情報では、Galaxy Z Flip 7

  • Nothing 初のオーバーイヤーヘッドホン「Nothing Headphone (1)」が7月1日に Phone (3) と同時発表へ

    Nothing はすで今夏投入予定であることを予告していますが、Nothing 初のオーバーイヤーヘッドホン「Nothing Headphone (1)」を来月発表することを CEO の Carl Pei 氏が改めて明らかにしました。Nothing Headphone (1) と Phone (3) が 7 月 1 日発表Carl Pei 氏は SXSW London で、Nothing Phone (3) と「Nothing Headphone (1)」の両方が 7 月 1 日に発表されることを正式に認めました。同氏は、この製品の発表は同社が「オーディオのレベルアップを継続する」一環であると述べています。Nothing Headphone (1) がもうすぐ登場します。当社初のオーバーイヤー型ヘッドホンが 7 月 1 日に発売されます。2025 年にオーディオのレベルアップを続ける私たちにとって、まったく新しい製品カテゴリーです。発売日と価格に関する噂発表は Phone (3) と同じ 7 月 1 日に行われますが、実際の入手はそれよりも遅れるという噂があります。信頼性の高いリーカーによると、このヘッドホンは 9 月に発売され、価格は299ドル(約 4.3 万円)になる見込みです。Nothing は以前、初のオーバーイヤーヘッドホンが音質面で AirPods Max のような競合製品に匹敵するだけでなく、魅力的なデザインも備えていることを示唆していました。ただし、現時点では同製品のヘッドホンの画像や詳しい仕様はリークされていません。まとめ予告された時点で、Phone (3) と同時に発表する可能性は想定されていましたが、今回の情報でそれが確定となりました。ただし、実際に手元に届くまで時間がかかるかもしれない点は注意が必要です。日本でも Nothing Phone (3) および Headphone (1) がリリースされるかはわかりませんが、過去の Nothing スマートフォンやオーディオ製品は投入されているため、新モデル投入も期待したいですね。出典: 9to5Google, Linkedin

  • OnePlus Pad 3 がグローバルで発表。Snapdragon 8 Elite、13.2 インチ、699ドルから

    OnePlus は、新型 Android タブレット「OnePlus Pad 3」をグローバルで正式に発表しました。このタブレットには Snapdragon 8 Elite、13.2 インチの大型ディスプレイが搭載され、価格は 699 ドルからとなっています。 OnePlus Pad 3 の主な特長と仕様 OnePlus Pad 3 は、前世代よりも大きな 13.2 インチ 3,392×2,400 解像度 LCD ディスプレイを搭載し、最大 144Hz リフレッシュレート、最大輝度 900nits (通常輝度 600nits) を備えています。 チップセットには Qualcomm の Snapdragon 8 Elite を搭載、12GB または 16GB RAM、256GB または 512GB ストレージを選択可能です。 OS は Android 15 ベースの Oxygen OS を採用しています。6 年間のセキュリティアップデートと Android 18 までの 3 回の OS メジャーアップデートが保証されています。 バッテリー容量は 12,140mAh で、80W の有線充電に対応しています。この他には 13MP リアカメラと 8MP フロントカメラ、合計 8 つのスピーカーを備えています。AI 機能が多数搭載され、OnePlus 独自のマルチタスクシステム「Open Canvas」も引き続きサポートしています。 なお、今回のモデルも指紋認証や顔認証といった高度な生体認証機能は搭載されておらず、顔認識によるデバイスのロック解除機能はありますが、パスワードマネージャーなどの高度なセキュリティを必要とするアプリでの使用はできません。 さらに別売りですが、OnePlus Pad 3 にも専用のキーボードケース、OnePlus Stylo 2 (スタイラスペン)、フォリオケースといったアクセサリが用意されています。 スペックシート OSOxygenOSbased Android 15ディスプレイ13.2 インチ LCD3,392 × 2,400144Hz リフレッシュレート最大 900 nitsCPUSnapdragon 8 EliteRAM12GB / 16GB LPDDR5X内部ストレージ256GB / 512GB

  • Perplexity の AI ブラウザ「Comet」、Android 版が今秋登場か。 Windows 版先行リリースも

    今年 2 月に Perplexity が発表した AI 搭載ウェブブラウザ「Comet」に関して、CEO が最近の AMA (Ask Me Anything) で Android 版が今年の秋、Windows ではベータ版がまもなくリリースされる予定であることを明らかにしました。Comet のリリース時期と対応プラットフォームPerplexity の CEO、Aravind Srinivas 氏は Reddit での AMA において、Comet の Android 版について「開発は順調かつ迅速に進んでおり、今秋には何らかの発表ができる見込み」とコメントしました。具体的な日付はまだ不明ですが、Android ユーザーはそう遠くないうちに新しい AI ブラウザを試せる可能性があります。さらに、Comet が Android だけでなく、デスクトップ版も提供する予定であるとしており、macOS 版と Windows 版も同時に展開する計画で、Windows 向けのベータ版は来週にもリリースされる予定であることを伝えました。Comet に期待される機能Comet は、Perplexity の AI 検索機能を主軸となりますが、それ以外にもゲームや AI を活用した教育ツール、生産性向上のためのツールなどが統合される予定で、単なるウェブ検索にとどまらない、多機能なブラウザとして提供される可能性があります。これは既存の生産性向上ツール「Labs」を AI ブラウザに統合する計画が明らかにされており、この他にも Perplexity が持つコンテンツ発見機能、金融ツール、共同作業ツール「Spaces」など、様々なサービスが Comet に組み込まれる可能性も考えられます。まとめPerplexity の AI ブラウザ「Comet」は、AI を活用した新しい検索機能と独自機能を搭載し、競争が激化するブラウザ市場へ参入します。Android 版の登場は今秋とされており、Windows 版はそのベータ版が間もなく公開されるなど、具体的な動きが見えてきました。Chrome の牙城を崩すことになるのかはまだわかりませんが、ユーザーとしては利便性が向上して実用的でありさえすれば、競合の参入は歓迎です。あとは実際に使ってみてどうかが大きなポイントとなります。出典: Android Authority, Reddit

  • Xiaomi Smart Band 10 のスペックと公式と見られる画像がリーク

    Xiaomi は、昨年 8 月に日本でも販売を開始している Smart Band 9 の後継モデルとなる新しいスマートバンド「Smart Band 10」をまもなくグローバル市場向けに発表する可能性があります。今回、XpertPick は信頼できるリーカーである Sudhanshu Ambhore 氏と協力し、Smart Band 10 の公式レンダリング画像と全スペックを明らかにしました。Xiaomi Smart Band 10 のスペックXiaomi Smart Band 10 は、楕円形の 1.72 インチ 212×520 解像度、326ppi の AMOLED ディスプレイを搭載します。画像で示されているように、Xiaomi Smart Band 10 はホワイト、ブラック、ピンクの 3 色の TPU ストラップオプションで提供される予定です。ケースはサンドブラスト加工されたアルミニウムフレームが採用されています。このデバイスは最新の HyperOS 2.0 で動作し 、ユーザーは Mi Fitness アプリを通じて健康データにアクセスできます。150 以上のスポーツモードに対応し、Android 8.0 以降または iOS 12.0 以降のスマートフォンと互換性があります。センサーに関しては、加速度計、ジャイロスコープ、電子コンパス、PPG センサー、環境光センサーを搭載しています。Smart Band 10 は 233mAh の LiPo バッテリーを内蔵しており 、約1時間でフル充電が可能です 。フル充電後は最大 21 日間持続するとされています。本体サイズは 46.57×22.54 ×10.95 mm で、ストラップを含まない重量は 15.95g です。価格については、ヨーロッパでは 40 ユーロから 50 ユーロで販売される予定となっています。日本でもリリースされるかはわかりませんが、昨年の Smart Band 9 が販売されていることから、可能性は高いと思われます。Smart Band 9 は 5,480 円で販売されていたため、もし日本でもリリースされたとすれば、同程度の価格か少し値上がりする可能性もあります。まとめ現時点では、まだ具体的な発売日や詳細については明らかにされていません。しかし、公式とされるレンダリング画像や詳細がリークされたことから、その発表は確実に近づいているものと思わ

  • Samsung の「Ultra」な折りたたみスマホは Galaxy Z Fold 7 のアップグレードを指している

    先日、Samsung はプレスリリースで「Ultra」という言葉を含む折りたたみスマートフォンのティザーを公開し、「Galaxy Z Fold 7 Ultra」が今夏に登場するのではないかという憶測が飛び交いました。 しかし、信頼できる情報筋からの新たなリークによって、「Ultra」の名前を冠する Galaxy Z Fold デバイスが登場するのではなく、単に Galaxy Z Fold 7 を「Ultra」なデバイスだと言ったに過ぎないようです。 「Ultra」は Galaxy Z Fold 7 のアップグレードを指す 著名なリーカーである Max Jambor 氏は X で、今夏に「Ultra」という名称の独立したモデルが登場するわけではないと指摘しています。Samsung のティザーは「Galaxy Z Fold 7 Ultra」の登場を示唆しているように見えましたが、Jambor 氏によると、これは標準モデルとなる Galaxy Z Fold 7 が「Ultra」級の体験を提供することを意味しているとのことです。 この「Ultra」級のアップグレードについては、これまでのリークでも伝えられているように、カメラ、パフォーマンス、薄型化、そして残念ながら価格面でのアップグレードを意味している可能性があります。 カメラ: Galaxy Z Fold 7 は、現行の Fold 6 に搭載されている 50MP から大幅に向上した 200MP のプライマリカメラを搭載する可能性があるとリークされています。また、アンダーディスプレイカメラも改善されるとのことですが、その他のカメラ構成については変更がないとされています。 パフォーマンス: パフォーマンス面では、Snapdragon 8 Elite for Galaxy の搭載が期待されています。 薄型化: Fold 7 は、現行の Fold 6 や Fold SE よりも薄くなると言われており、閉じた状態で 9.5mm、開いた状態で 4.5mm になるというリーク情報があります(さらに薄い可能性も示唆)。参考までに、Fold 6 はそれぞれ 12.1mm と 5.6mm です。 価格: Fold 6 の価格は 1,899 ドルと高価ですが、Max Jambor 氏の投稿からは、この価格がさらに上昇する可能性も示唆されています。 前回の記事でも触れましたが、プレスリリース

  • ChromeOS 136 の3回目のマイナーアップデート (136.0.7103.158) が配信開始

    Google は 2025 年 6 月 4 日(現地時間)、Chromebook などの ChromeOS および ChromeOS Flex の安定版 (Stable Channel) を利用しているデバイス向けに、ChromeOS 136 の 3 回目のマイナーアップデートの配信を開始しました。今回のアップデートにより、Chrome ブラウザのバージョンは 136.0.7103.150 から 136.0.7103.158(プラットフォーム: 16238.64.0)へと更新されます。記事執筆時点(2025 年 6 月 5 日)では、アップデートのリリース告知は出ていますが、詳細な内容については公開されていません。cros.tech でアップデートの展開状況を確認したところ、サポート対象となるほとんどの Chromebook 等が更新されています。今回のアップデートと既知の問題について現状ではアップデートの内容がわかる情報は公開されていませんが、ChromeOS のマイナーアップデートは、主にセキュリティ修正や細かなバグ修正が中心となることが多く、新機能の追加は稀です。前回に引き続き、ChromeOS 136 では段階的に「Quick Share の機能強化」が展開されているため、今回のアップデートで利用可能になっているユーザーもいるかもしれません。この機能はフラグを有効にすることで早期に試すことができるため、もしまだ反映されておらず、興味のある方は こちらの記事 をご覧ください。一方、バグ情報について、IssueTracker などで確認してみましたが ChromeOS 136 のアップデートによる大きな影響を与える問題は報告されていません。まとめ今回もリリースノートで詳細は明らかにされていませんが、定例のバグ修正やセキュリティの改善が含まれていると考えられます。現時点では、アップデート後に新たな大きな問題も報告されていないことから、適用することをおすすめします。お持ちのデバイスでアップデートが可能かどうかは、 > > から確認できます。出典: Chrome Releases

  • Chromecast with Google TV、Android 14 アップデート配信停止から3ヶ月経過

    Google のストリーミングデバイス「Chromecast with Google TV」に対する Android 14 へのアップデートが、配信開始直後のバグ多発により 2025 年 3 月に停止されてから 3 ヶ月が経過しました。 先日から、Google TV を搭載する Walmart の OnnTV 4K Pro 向けの Android 14 へのアップデートが展開されはじめているなか、Google からは Chromecaset with Google TV の現状についての公式な説明や再開の目処は依然として示されておらず、多くのユーザーが先の見えない状況となっています。 配信停止の経緯と現状 2025 年 3 月、Google は Chromecast with Google TV 向けの Android 14 アップデート(バージョン番号 UTTC.241218.004)の配信を開始しました。 しかし、配信直後からユーザーより、アプリの予期せぬクラッシュ、外部ストレージデバイスの認識不良、Wi-Fi 接続の不安定化といった多数の不具合報告が寄せられました。これらの問題を受け、Google はアップデートの配信を停止しました。 現在も、デバイスのアップデートを確認しても Android 14 は表示されず、Google の公式ウェブサイトでも以前のバージョン(STTL.241013.003)が最新版として記載されています。 ちなみに筆者の所持する Chromecaset with Google TV (4K) は Android 14 にアップデートできましたが、動作が不安定になるという点以外では一応大きな問題はなく使うことができています。 Google からの公式発表はない 配信停止から 3 ヶ月が経過したにも関わらず、Google はこの件に関する公式な声明や、問題解決に向けた進捗、今後の対応スケジュールなどを一切明らかにしていません。 一方で、Walmart の Onn 4K Pro など、他の Android TV デバイスでは既に Android 14 へのアップデートが提供されており、Chromecast ユーザーの不公平感は否めません。 Google TV の Android 14 自体は、大きな変化をもたらすものではありませんが、今回の長期にわたるアップデートの遅延は、デバイスのソフ

  • Walmart の Google TV 搭載 Onn 4K Pro が Android 14 へアップデート

    Walmart が販売する Google TV 搭載ストリーミングデバイス「Onn 4K Pro」が、Android 14 へのアップデートを開始したことが報告されました。今回のアップデート(ファームウェアバージョン URO1.250103.029.A1)により、Onn 4K Pro の OS が Android 12 から Android 14 へとバージョンアップされます。主な変更点は以下の通りです。Android OS のバージョン 14 へのアップデートセキュリティパッチレベル (SPL) の更新 (2025 年 4 月のセキュリティパッチが適用されているとのユーザー報告あり)軽微なバグ修正Android 14 for TV は主にテレビ本体向けの機能強化が中心でしたが、今回のアップデートにより、Onn 4K Pro の動作がより快適になることが期待されます。ユーザー報告によると、Netflix での Dolby Vision の問題が解決された一方で、特定の状況で設定アプリがクラッシュする現象も確認されています。この設定アプリのクラッシュは、Chromecast with Google TV の Android 14 アップデートでも見られた挙動です。もしアップデート後に小さなバグや不具合が発生した場合は、工場出荷状態へのリセットを試すことで改善する可能性があります。Walmart の Onn 4K Pro が Android 14 へとアップデートされ、ユーザー体験の向上が期待されます。一方で、Google の Chromecast with Google TV に関しては、Android 14 の広範なアップデート提供が予定よりも遅れている状況です。多くのユーザーが心待ちにしている Chromecast へのアップデートが、いつになるのか、早く提供されて欲しいですね。出典: 9to5Google

  • Google Meet と Cisco Webex の相互運用性が向上。HDMI 経由でのコンテンツ共有に対応

    Google は 2025 年 6 月 4 日(現地時間)、Google Meet と Cisco Webex 間の相互運用性を拡張し、新たに HDMI ケーブル経由でのコンテンツ共有に対応したことを発表しました。今回の変更点この機能拡張は、Google Meet エコシステム外のユーザーとの接続や共同作業をさらに容易にすることを目的としており、今回のアップデートで以下のことが可能になります。Google Meet ハードウェアデバイスから、HDMI 接続で Webex ミーティングにコンテンツを共有できます。サポートされている Cisco デバイスから、Google Meet ミーティングにコンテンツを共有できます。これには、HDMI および USB-C による有線接続のほか、Apple AirPlay や Miracast を使用したワイヤレスでの共有も含まれます。利用と展開についてこのアップデートを利用するには、Webex Suite meeting platform が必要です。管理者は Webex Suite を実行していることを確認してください。Google Meet ハードウェアでの Cisco Webex 相互運用機能は、デフォルトで利用可能です。無効にする場合は、Workspace 管理コンソールの > > > > から、組織部門 (OU) レベルで設定できます。エンドユーザーは特に操作は必要ありません。HDMI ケーブルを使用したコンテンツの共有方法の詳細はこちらをご覧ください。2025 年 6 月 4 日より段階的に展開され、Google Meet ハードウェアデバイスを利用中のすべての Google Workspace ユーザーが対象です。出典: Google Workspace Updates

  • Gemini アプリ、コードフォルダのアップロード機能を Workspace ユーザーに拡張。GitHub リポジトリ連携も可能に

    Google は 2025 年 6 月 4 日(現地時間)、Gemini アプリにおいてコードフォルダのアップロード機能を一部の Google Workspace ユーザーに拡大すると発表しました。 これに加え、全ての Google Workspace ユーザーが GitHub リポジトリを Gemini アプリに直接追加できるようになり、自身のコードベースを Gemini に連携させることが可能になります。 主な変更点 今回のアップデートにより、Gemini アプリでのコード関連作業がより便利になります。 コードフォルダのアップロード機能拡張 これまで一部のユーザー(主に個人の Google アカウントユーザー)に限定されていたコードフォルダのアップロード機能が、より多くの Google Workspace ユーザーで利用可能になります。 テキストボックス内の「ファイルを追加 +」から「コードをインポート」を選択することで、ローカルのコードフォルダをアップロードするか、後述する GitHub リポジトリと直接連携することができます。 Gemini アプリのテキストボックスで「ファイルを追加 +」から「コードをインポート」を選択する画面 GitHub リポジトリとの連携 新たに、GitHub リポジトリを Gemini アプリに直接インポートする機能が追加されました。パブリックまたはプライベートリポジトリからコードをインポートし、以下のような作業に活用できます。 コード理解: Gemini にコードベースについて質問し、特定の関数などについて理解を深める コード改善: コードの効率化や追加、改善に関する提案を Gemini から受ける コード生成: 連携したコードに基づき、ユーザーに製品を推奨するイベントハンドラなどのコード作成を Gemini に依頼する コードのデバッグ: エラーメッセージの原因特定や解決策について Gemini のサポートを受ける Gemini にコードをインポートする際に GitHub を選択できる画面 利用する方法と対象ユーザー コードフォルダのアップロード機能は、Gemini アプリでデフォルトで有効になっており、管理者による特別な設定は不要です。なお、GitHub の利用には、Google Workspace Marketplace を介してユーザーへのアクセス許可が必要です。 ユー

  • Google Meet でカメラ映像を直接コンテンツとして共有可能に。画面共有機能の改善も

    Google は 2025 年 6 月 4 日(現地時間)、Google Meet の新機能として、カメラの映像を直接会議中にコンテンツとして提示できるようになったことを発表しました。これにより、書画カメラや外部カメラの映像を簡単に共有できるようになります。また、画面共有機能全体にもいくつかの改善が加えられています。カメラからのコンテンツ直接共有機能今回のアップデートの大きな特徴は、PC に接続されたカメラの映像を、単なるビデオフィードとしてではなく、独立したコンテンツとして Google Meet で直接共有できるようになった点です。これにより、以下のような活用例が挙げられます。書画カメラを使用して、手元の資料や物理的なオブジェクトを提示する外部のビデオ制作ツールや専用カメラで撮影した映像を共有する (例: 顕微鏡の映像、製品デモンストレーションなど)タウンホールミーティングなどで、より作り込まれた映像コンテンツを配信するこの機能は最大 1080p / 30fps の解像度に対応しています。カメラからコンテンツを提示する操作画面のイメージ画面共有機能全体の改善点今回のアップデートでは、カメラからのコンテンツ共有機能に加え、既存の画面共有機能全体にも以下のような改善が施されています。開始速度の向上: デスクトップ、ウィンドウ、またはタブのいずれの画面共有を開始する場合でも、以前より早く開始できるようになりましたビデオ品質の向上: 画面共有中のビデオ品質が向上し、スクロールするテキストやビデオコンテンツなど、動きのあるシーンの描写がより鮮明になりましたプレゼンテーションの自動再開: 別の発表者が画面共有を停止した場合、以前のプレゼンテーションが自動的に再開されるようになり、中断を最小限に抑えますUI の改善: 画面共有ボタンがより大きく、他の主要なコントロールと並んで直感的な位置に配置され、必要な時に見つけやすくなりました展開ペースと利用についてこの機能は、即時リリースドメインで 2025 年 6 月 4 日から段階的に展開、計画的リリースドメインは 6 月 11 日から段階的に展開され、どちらも機能が利用可能になるまで最大 15 日かかる場合があります。この機能は以下の Google Workspace エディションで利用可能です。Business Standard および PlusEnterprise Stan

  • Android 16 ベータ版の Pixel デバイスに「高度な保護機能」が利用可能に。セキュリティをさらに強化

    Google は、Pixel デバイス向けに Android 16 Beta 4.1 および Android 16 QPR1 Beta 1 において、新たなセキュリティ機能「高度な保護機能」の提供を開始しました。この機能は Android Show で最初に発表されました。 「高度な保護機能」は、オンラインからの攻撃、有害なアプリ、安全でない接続など、ユーザーのデータを危険にさらすさまざまな脅威からの保護を強化することを目的としています。これにより、個人情報や重要なデータがより安全に守られます。 Pixel デバイスでの「高度な保護機能」の利用方法 新しく追加された「高度な保護機能」を利用するには、Android 16 以降を搭載した Pixel デバイスで以下の手順を実行します。 設定アプリを開きます 「セキュリティとプライバシー」に移動します 「このデバイスで高度な保護機能をご利用いただけます」というカードが表示されている場合は、その をタップします。 カードが表示されない場合は、画面を一番下までスクロールし、「その他の設定」の中にある「高度な保護機能」を選択します。 高度な保護機能のページには、「デバイス保護プラン」のトグルスイッチがあり、これをオンにすることで機能が有効になります。また、このページには Google アカウントで有効化できる「アカウントの保護」へのリンクも含まれています。 Android 16 QPR1 Beta 1.1 の Pixel の「高度な保護機能」の設定画面 高度な保護機能の主な機能 (Android 16 QPR1) Android 16 QPR1 の Pixel デバイスで利用可能な保護機能は以下の通りです。 デバイスの盗難: 紛失、盗難にあったデバイスや、取り上げられたデバイスを保護します 盗難検出ロック: 盗難の可能性がある動作が検出されると自動的にロックします オフライン デバイスロック: デバイスがオフラインになると自動的にロックします 長期間使われていないデバイスの再起動: 3 日間ロックされたままの場合、デバイスを再起動します アプリ: メモリのバグや安全でないアプリから保護します Google Play プロテクト: 安全でないアプリやマルウェアがないかスキャンします 不明なアプリ: 提供元不明のアプリのインストールをブロックします Memory Tagging

  • Pixel 向けに Android 16 QPR1 Beta 1.1 が配信開始。多数のバグ修正を含む

    Google は 2025 年 6 月 4 日(現地時間)、Android 16 QPR1 Beta 1.1 (ビルド番号: BP31.250502.008.A1) を Pixel デバイス向けに配信開始しました。 このアップデートは、2 週間前の I/O 2025 でリリースされた最初のベータ版に続くもので、主にバグ修正が含まれています。2025 年 5 月のセキュリティパッチも適用されています。 修正された主な問題 今回の Android 16 QPR1 Beta 1.1 のアップデートでは、以下の問題が修正されました。 アプリドロワーまたはタスクスイッチャーでナビゲーションボタンが反応しなくなる問題を修正しました(問題 #418395419) ロック画面のメディアプレーヤーの進行状況バーがメディア内の場所を反映しない問題を修正しました (問題 #419142109 ) 壁紙でエフェクトを開こうとするとクラッシュする問題を修正しました (問題 #419063857 ) バッテリーメニューを開こうとすると設定アプリがクラッシュする問題を修正しました(問題 #19125330) ワイド時計スタイルを使用するとロック画面の日付が切り取られる問題を修正しました (問題 #419145518 ) スクロール時に検索ボタンの色が異なる問題を修正しました(問題 #419130323) デバイス管理設定の承認ボタンが表示されない問題を修正しました(問題 #419144521) ダークモード時に写真ピッカーに暗いアルバムラベルが表示され、読みにくくなる問題を修正しました(問題 #419159231)。 ホーム画面に日付が表示されない問題を修正しました 特定の低電力条件下でマルチユーザー Android デバイスで発生する指紋認証の失敗を修正しました 記事執筆時点では、Android Developers のリリースノートには変更点について記載がありませんでした。 アップデート対象デバイス 今回のアップデートは以下のPixelデバイスで利用可能です。 Pixel 6 Pixel 6 Pro Pixel 6a Pixel 7 Pixel 7 Pro Pixel 7a Pixel Tablet Pixel Fold Pixel 8 Pixel 8 Pro Pixel 8a Pixel 9 Pixel 9 Pro Pixel 9 Pr

  • Google Pixel 10 シリーズの公式カラーとされる情報が再びリーク。Obsidian と Porcelain は廃止か

    先月末、Google Pixel 10 シリーズのカラーオプションに関する最初の情報がリークされましたが、今回改めて最新のリークが登場し、Google Pixel 10 シリーズの公式カラーとされるオプションと名称に加えて、Obsidian と Porcelain の 2 色が廃止される可能性が示唆されました。 Pixel 10シリーズのカラーバリエーションとされる新情報 この情報も Android Headlines によるもので、前回のリークと同様に各モデルとも 4 色展開となりますが、カラーの名前が異なっています。以下は各デバイスのカラーオプションとその名称です。 Google Pixel 10: Ultra Blue: ベースモデル限定とされるロイヤルブルー系の鮮やかなカラー Limoncello: ミッドトーンの色合いを持つとされるカラー Iris: Pixel 9aで採用されたものと同様のカラー Midnight: これまでのObsidianに代わる新しいダークグレー系のカラー。完全なブラックではなく、より濃い灰色に近い色味とされています Google Pixel 10 Pro / 10 Pro XL: Sterling Gray: Midnight よりも明るいトーンのグレー Light Porcelain: 通常の Porcelain よりもオフホワイトに近い、より柔らかな白系のカラー Midnight: Pixel 10 と共通のダークグレー Smoky Green: 深みのあるダークグリーン系のカラー Google Pixel 10 Pro Fold: Google Pixel 10 Pro Fold は Sterling Gray と Smoky Green の2色が採用されると伝えられている 以下に、リークされた情報をデバイスごとにまとめた表を示します。 デバイスカラーオプションGoogle Pixel 10Ultra Blue, Limoncello, Iris, MidnightGoogle Pixel 10 ProSterling Gray, Light Porcelain, Midnight, Smoky GreenGoogle Pixel 10 Pro XLSterling Gray, Light Porcelain, Midnight, Smoky

  • ASUS Chromebook Plus CM34 Flip が楽天スーパーセールでお買い得。1万円オフ&ポイント還元

    現在、楽天市場で開催されている楽天スーパーセールにて、Ryzen 3 7320C を搭載した ASUS の 14 インチ Chromebook Plus モデル「ASUS Chromebook Plus CM34 Flip」がお買い得となっています。 通常価格 79,800 円のところ、1万円オフの 69,800 円に割b気されており、ここから SPU 次第ではさらに実質価格でお買い得となります(エントリーポイント 7 倍対象)。 ASUS Chromebook Plus CM34 Flip の特長と仕様 ASUS Chromebook Plus CM34 Flip は、16:10 のアスペクト比を採用した 14 インチ 1,920×1,200 解像度ディスプレイを搭載し、タッチスクリーンと本体収納式 USI ペンを備えたコンバーチブルタイプです。 CPU には Ryzen 3 7320C、8GB RAM と 128GB SSD を搭載しており、Chromebook のなかでもハイスペックなモデルの 1 つとなっています。 ポートは 2 つの USB-C ポートと 1 つの USB-A ポート、HDMI ポート、最大 13 時間駆動バッテリー、1080p ウェブカメラ、MIL-STD 810H に準拠した堅牢性などを備え、普段使いから学校、仕事まで幅広くこなせるパフォーマンスでおすすめの 1 台です。 ただし、本体の重さが約 1.85kg とサイズの割にかなりヘビーなことがネックですが、据え置きにして使う機会が多ければ検討する価値はあります。なお、このモデルは実機レビューを投稿していますので、詳細は こちらの記事 をご覧ください。 購入はこちら やや重たいことはネックですが、現状 7 万円以下で購入できる Chromebook Plus のなかで、本体収納式 USI ペンを備えているモデルは「ASUS Chromebook Plus CM34 Flip」だけとなりますので、ペンを使う機会が多い、あるいはペンを使うことがありそうだと思う方は、ぜひチェックしてみてください。 ちなみに、現在も Chromebook Plus を購入すると Google AI Pro プラン(旧 Google

  • CIO の人気製品が楽天スーパーセールで最大50%オフ。充電器やモバイルバッテリーなど

    モバイル周辺機器メーカーの CIO が、2025 年 6 月 4 日 20:00 から 6 月 11 日 01:59 まで開催される「楽天スーパーセール」にて、小型かつ高出力なモバイルバッテリー「SMARTCOBY」シリーズや、コンパクトなGaN急速充電器「NovaPort」シリーズ、手触りの良い「シリコンケーブル」と「スパイラルケーブル」などを最大 50% オフで販売します。 多数の製品がセール対象となっているため、ここではとくにおすすめの製品をピックアップして紹介します。 SMARTCOBY SLIM 5K CIO 史上最薄クラスの容量 5,000mAh モバイルバッテリーです。Qi2 ワイヤレス充電規格に対応しており、最大 15W 出力でのワイヤレス充電が可能です。薄型かつ軽量で持ち運びに便利な上、完全パススルー充電にも対応しています。LEDライトで残量表示も確認できます。 筆者も Google Pixel 9 Pro に Magsafe 対応ケース(Qi2 サポートではないため 15W 充電ではない)を着けて、出先で Pixel スマホのバッテリー残量が不安なときに活用しています。 今回のセールでは、通常価格 5,980 円から 8% オフの 5,480 円で購入することができます。 Nova Port DuoII & TRIOII 67W / DUOⅡ 120W 充電器の Nova Port シリーズから、USB-C ポートが 2 つまたは 3 つを搭載して最大 67W の充電に対応する Nova Port DuoII & TRIOII 67W と、2つの USB-C ポートで最大 120W 充電が可能な DUOII 120W がおすすめです。 67W のシリーズは、コンパクトがら Chromebook とスマートフォン、またはスマートウォッチを充電するのにちょうど良く、外出から出張まで幅広く活用できます。120W モデルも同様に Chromebook だけでなく MacBook Pro やタブレットなども充電でき、140W よりも少しコンパクトなので持ち運びしやすくおすすめです。 セール価格は次のとおりです。 NovaPort DUOⅡ 67W2C: 3,880 円(29%

  • Amazfit、新型ウェアラブルデバイス「Helio Strap HYROX Edition」を発表

    2025 年 6 月 3 日(米国時間)、Amazfit は、アスリートのスマートなトレーニングと効率的なリカバリーを支援するために設計された限定版スマートストラップ「Amazfit Helio Strap HYROX Edition」を発表しました。このストラップは、特に HYROX のトップアスリートの厳格な要求に応えることを目指して開発されています。なお、現時点では日本での販売に関する発表はありません。Helio Strap HYROX Edition の特長と仕様「Amazfit Helio Strap HYROX Edition」は、トップレベルのパフォーマンスを追求するアスリートに向けて、精密なデータ計測と実用的なフィードバックを提供するために設計されたデバイスです。このストラップは、スマートウォッチがオフの状態であっても、心拍数、エネルギーレベル、ストレス、睡眠といった重要な生体データを 24 時間継続的に追跡します。これにより、アスリートは自身の身体の状態を常に把握し、トレーニングやリカバリー計画に役立てることができます。スマートウォッチの Amazfit T-Rex 3 やスマートリングの Helio Ring、Zepp アプリと連携することで、より詳細な分析と包括的な健康管理が可能になります。HYROX競技に最適化された専用モードHYROX の競技特性を考慮し、「Helio Strap HYROX Edition」には専用の HYROX レースモードと PFT (Physical Fitness Test) モードが搭載されています。これにより、レース中や体力測定時のパフォーマンスをより正確に記録・分析できます。さらに、筋力トレーニングの自動追跡機能も備えており、レップ数、セット数、休憩時間を自動で記録。トレーニング量の管理と効果測定をサポートします。BioCharge によるエネルギーレベルの可視化新機能「BioCharge」は、身体のエネルギーレベルをリアルタイムでモニタリングし、回復度合いや消耗度を可視化します。これにより、アスリートはトレーニング強度を調整したり、リカバリーに集中すべきタイミングを科学的に判断したりすることが可能になります。負荷の適切な管理、オーバートレーニングの予防、そして競技に向けたピーキング調整に貢献します。実用性を追求したデザインとバッテリー性能「Helio S

  • Google Pixel 10 シリーズ、ジンバル級の手ぶれ補正を実現するとの噂

    Google Pixel 10 シリーズに関する新たな情報として、カメラの画像安定化機能が大幅にアップグレードされる可能性が報告されました。この新機能は、物理的なジンバルを使用した際と同等の安定性を、より少ないハードウェアで実現することを目指しているようです。Pixel 10 のカメラ安定化機能のアップグレード(噂)Android Headlines によると、Google Pixel 10 シリーズの画像安定化システムは大幅に強化されるとのことです。その性能は、DJI Osmo Mobile 6 のようなスマートフォン用ジンバルを使用した際の手ぶれ補正効果に匹敵するとされており、ユーザーは追加の機材なしで、極めて滑らかな動画撮影が可能になるかもしれません。Google Pixel シリーズは、これまでも優れた画像安定化機能を搭載してきましたが、今回のアップグレードが実現すれば、特に動画撮影性能において大きな改善が期待できます。この強化された手ぶれ補正機能は、Pixel 10、Pixel 10 Pro、Pixel 10 Pro XL、そして Pixel 10 Pro Fold を含む Pixel 10 ラインナップ全体で利用可能になると伝えられています。Pixel シリーズは、静止画品質において高い評価を得てきましたが、動画撮影においては iPhone などと比較して改善の余地があるとされてきました。今回の新しい画像安定化機能の搭載は、Google が既に Pixel で提供している Video Boost などの機能と組み合わせることで、ビデオ品質の大幅な向上をもたらす可能性があります。とは言え、現状では具体的な情報が示されていないため、実際のどの程度の変化が見られるかはまだ分かりません。Pixel 10 シリーズのカメラ関連の情報なお、Pixel 10 シリーズに搭載されるカメラセンサーについては、Android Authority が 4 月に報じた通り、Pixel 9 シリーズとほぼ同じものを搭載する見込みです。ハードウェア面での大きな変更点としては、ベースモデルの Pixel 10 にも望遠レンズが追加される点が挙げられます。Pixel 10 シリーズの発表について最新のリークでは、Google は Pixel 10 シリーズの発表を 2025 年 8 月 20 日に行い、製品の出荷は 8 月 28 日

  • Google Pixel 10 シリーズの発表は8月20日になるとの再報道。1週間遅くなる

    Google Pixel 10 シリーズの発表に関する情報が更新されました。当初報じられていた 8 月 13 日から 1 週間遅れ、2025 年 8 月 20 日に発表される可能性が改めて伝えられています。出荷開始も同様に 1 週間遅れの 8 月 28 日からとなる見込みです。発表日変更の経緯Google Pixel 10 シリーズは、今年後半の登場が有力視されており、昨年の Pixel 9 シリーズのスケジュールを踏襲し、8 月の発表が噂されていました。当初、信頼できる情報として 2025 年 8 月 13 日発表、8 月 21 日出荷開始との情報が流れましたが、この情報を最初に報じた Android Headlines が、情報筋から発表日と発売予定日の変更連絡を受けたとして記事内容を更新しました。この修正報道により、Pixel 10 シリーズの正式発表は 2025 年 8 月 20 日(米国時間)、製品の出荷開始は 8 月 28 日となる可能性が高まっています。実質的に最初のリーク情報から 1 週間後ろ倒しとなる形ですが、8 月中の発表・発売という大枠は維持されるようです。日本での予想スケジュールこの最新情報に基づくと、日本国内では日付変更線の影響を考慮し、米国発表の翌日である 2025 年 8 月 21 日に発表および予約注文が開始され、 8 月 29 日から出荷開始となる可能性が考えられます。大きな変更ではありませんが、少しでも早く Pixel 10 シリーズのデバイスを手に入れようと考えていたユーザーには残念なお知らせとなりました。なお、製品の出荷タイミングが一律で同じ日になるのか、昨年の Pixel 9 シリーズのように、デバイスごとに製品の出荷が異なるかどうかはまだわかりません。出典: Android Headlines

  • Android 版 Chrome、タブをドラッグ&ドロップでアーカイブ可能に (139 で登場予定)

    Google Chrome は、デスクトップ版とモバイル版の両方で利便性の高い機能を提供し続けていますが、Android 版 Chrome の Canary チャンネルにおいて、タブ操作をさらに快適にする可能性のある新機能が発見されました。 この情報は Chrome 機能のリーカーである Leopeva64 氏によるもので、Android 版 Chrome で開いているタブをドラッグ&ドロップで簡単にアーカイブできるという機能が発見されました。 タブのドラッグ&ドロップによるアーカイブ機能 使い方は非常にシンプルで、ユーザーは開いているタブを画面下部などに表示される「アクティブでないタブ」セクションにドラッグ&ドロップするだけです。これによりタブがアーカイブされます。実際に「アクティブでないタブ」のカウントが増加する様子が Leopeva64 氏によって公開された動画で確認できます。 In addition to automatically archiving tabs, Chrome for Android will also let you manually archive tabs by dragging and dropping them into the 'Inactive tabs' section of the tab switcher. This feature was originally spotted by Chrome Story, but it just started working in Canary: pic.twitter.com/TKDk57lnBx— Leopeva64 (@Leopeva64) June 2, 2025 この機能は、多数のタブを開いていて整理したいユーザーや、後で読みたい記事を一時的にまとめておきたいユーザーにとって、直感的で便利な方法となる可能性があります。 この新しいタブアーカイブ機能は、現在 Chrome Canary チャンネルでテストが行われています。安定版の Chrome for Android には、2025 年 7 月 30 日にリリースが予定されている Chrome 139 に搭載される見込みです。 新機能をいち早く試してみたいユーザーは、Chrome Canary をインストールすることで体験できる可能性があります。ただし、Canary

  • Google フォト、写真内の特定の文字での検索が可能に。引用符で完全一致検索も

    Google フォトに、写真や画像に含まれる特定の文字(テキスト)を検索できる新機能が追加されました。これにより、スクリーンショットや書類の画像など、画像内の文字情報を元にした検索がより簡単かつ正確に行えるようになります。なお、実際に試してみたところ、Gemini 機能とは別扱いのようで、日本語での検索も可能でした。引用符(”)で、より正確なテキスト検索が可能に昨年、Google フォトでは AI「Gemini」を活用した自然言語での検索機能が導入され、撮影したシーンや写っている人物の説明によって画像を検索できるようになりました。今回、この検索機能がさらに強化され、画像内の特定の単語やフレーズを指定して検索する機能が追加されました。この新機能の大きな特徴は、検索したい文字列を引用符(”)で囲むことで、ファイル名、カメラモデル、キャプション、そして画像内に写っている文字そのものから、完全に一致するテキストを検索できる点です。Google フォトの検索バーに引用符付きでキーワードを入力し、検索結果が表示されている例引用符を使用しない場合は、従来通り、入力されたテキストと視覚的に関連性の高い画像を含む、より広範囲な検索結果が表示されます。引用符を使わないでキーワード検索をした例この新機能によって、大量のスクリーンショットの中から特定の名称やテキストが含まれるものの検索、日付や製品名などを探す、飲んだワインや日本酒のラベルを探すといったことが可能になります。なお、テキストの検索は日本語でも利用できましたが、現時点では Gemini を使用した質問機能などは、Google アカウントの言語を英語(米国)に設定しているユーザーでのみ利用可能です。まとめこの新しいテキスト検索機能は、Android および iOS 向けの Google フォト アプリの最新版で利用可能です。また、Web 版の Google フォトでも同様に利用できるようになりましたGoogle フォトの新しいテキスト検索機能は、特にスクリーンショットや書類など、画像内に多くの文字情報が含まれる場合に非常に便利です。引用符を使いこなすことで、より早く正確に目的の画像を見つけだしやすくなります。出典: Android Authority

  • Pixel 10 Pro の Tensor G5、モデムは引き続き Exynos 製か?プロトタイプからの情報

    今週、Pixel 10 Pro の実機とされるリーク情報が登場し、いくつかの重要な詳細が明らかになりました。その中でも特に注目されるのは、次期チップセット Tensor G5 と Pixel 10 シリーズに搭載されるモデムに関する情報です。 以前の報道では MediaTek 製への切り替えが噂されていましたが、今回のリークでは異なる可能性が示唆されています。 Pixel 10 Pro プロトタイプのリーク情報 今回リークされた Pixel 10 Pro の実機とされる画像では、「DevCheck Pro」というアプリが Tensor G5 のベースバンド情報を「g5400」から始まるものとして表示しています。 これは Pixel 9 シリーズで見られるものと同じであり、Tensor G5、ひいては Pixel 10 シリーズが Pixel 9 シリーズと同じ Exynos 5400 モデムを引き続き採用する可能性を強く示唆しています。 さらに、Pixel 10 シリーズで導入される新しい着信音のリークに関する動画のサムネイルに表示されたブートローダー情報も、Exynos 5400 の使用を裏付けているように見えます。 https://youtu.be/oSRShAYxF1Y どちらもプロトタイプにおける情報ですが、これらは、以前「Google 内部の情報筋」の話として報じられた MediaTek 製モデム採用の噂とは異なるものです。 ただし、あくまでプロトタイプ とはいえ、ここで強調しておきたいのは、今回提供された情報はあくまでプロトタイプとされる端末からのリーク情報であり、最終製品の仕様を確定するものではないという点です。 また、今回リークされたプロトタイプの情報では、Tensor G5 の製造プロセスが 5nm と表示されているなど、まだ確定できる段階ではありません。そのため、今回明らかになったモデムの情報やその他の仕様についても、可能性の一つとして捉え、確定情報ではないことにご留意ください。 Tensor G5 と期待される変更点 Pixel 10 シリーズのハードウェアは、既存の Pixel 9 ラインナップとほぼ同じとされていますが、最大の注目点は新しいチップセット Tensor G5 です。 新しい Tensor G5 は、Google が Samsung ではなく TSMC によって製造する最初の

  • ASUS JAPAN、15.6インチの「ASUS Chromebook CX15 (CX1505CKA)」を日本でも発表

    ASUS JAPAN は 2025 年 6 月 4 日、日本国内向けにテンキー付き 15.6 インチの新モデル「ASUS Chromebook CX15 (CX1505CKA)」を発表しました。 このモデルは今年 4 月にグローバルで発表されており、日本では 2021 年から販売されている「ASUS Chromebook CX1 (CX1500)」の実質的なマイナーチェンジモデルとなります。なお、先に兄弟機となる 14 インチの「ASUS Chromebook CX14 (CX1405)」もリリースされています。 ASUS Chromebook CX15 (CX1505CKA) の主な特長と仕様 ASUS Chromebook CX15 (CX1505CKA) は、15.6インチ 1,920×1,080 解像度のノングレアディスプレイ、テンキー付き(日本語配列)の大型モデルとなります。また、外装は「CX14 CX1405」と同様に「和紙にインスピレーションを得た質感」を採用しています。 CPU は前モデルと同様に Celeron N4500 を採用、4GB または 8GB RAM を選択でき、ストレージは 64GB eMMC を搭載します。パフォーマンスの面ではエントリークラスとなりますが、以前「ASUS Chromebook CX14 CX1405」のレビューでお伝えしているように、比較的ライトな作業が中心で、ブラウザベースで高負荷なマルチタスクをしなければ十分実用的な性能です。 ポートは USB-C と USB-A がそれぞれ 1 つずつ、HDMI ポート、3.5mm オーディオジャックが搭載、Wi-Fi 6 と Bluetooth 5.3 のサポート、プライバシーシャッター付き 720p Web カメラ などを備えています。 本体は MIL-STD 810H に準拠した堅牢性を備えており、サイズは 359.5 × 232.2 × 20.1mm で、重さは約 1.59kg です。持ち運びというよりも据え置きで使う向きのサイズ感です。 日本で販売される ASUS Chromebook CX15 (CX1505CKA) は、RAM 容量の違いのみで 2 モデルが用意されています。それぞれの価格は次のとおりです。 4GB RAM モデル: 45,800 円 8GB

  • Chrome の PDF ビューア、スキャンされた書類のテキストも認識可能に

    Google Chrome の最近のアップデートによって、Chrome 組み込みの PDF ビューアがスキャンされた書類のテキストを認識できるようになりました。これにより、スキャンした PDF 書類内のテキストを選択、コピー、「Ctrl + F」での検索が可能になります。スキャン文書のテキスト認識機能が一般公開へこれまで、Chrome の組み込み PDF ビューア内でテキストの選択やコピー、検索をするにはデジタルファイルである必要があり、スキャンされた PDF ファイルではテキストを認識することができませんでした。しかし、今回のアップデートによって、スキャンした書類でもテキストを認識できるようになりました。このテキスト認識機能は Google Lens ですでに利用可能な機能であり、Google Lens が Chrome に統合され始めていることを考えると、導入されることは不思議ではありません。テキスト検出自体は以前から利用可能でしたが、今回のアップデートでシームレスに統合されたことになります。なお、使い方は Chrome で通常の PDF からテキストをコピーする場合と全く同じです。テキストを選択すればコピーでき、ページを検索すれば入力したフレーズの結果が表示されます。まとめ自分で保存しているスキャンしたファイルだけでなく、Chrome で検索結果から直接開いた PDF がスキャンされたものというケースは多々あると思います。小さな変更点ではあるものの、そういった場合に便利な機能となります。この機能が導入されることで、例えば大量のスキャン済みの書類から特定の情報を見つけたり、紙ベースの資料から必要な情報のコピーアンドペーストなどもできるようになります。ただし、記事執筆時点(2025 年 6 月 4 日)では筆者の Chrome ブラウザでは機能していなかったため、今後のアップデートや段階的に提供される可能性があります。出典: 9to5Google

  • Snapdragon X Plus 搭載 Chromebook ベースボード「Bluey」が登場。開発が進行中

    今年 4 月、Google と Qualcomm が Snapdragon X Plus チップを搭載する Chromebook の開発に着手し始めていることをお伝えしました。今回、その進展として、最初に Snapdragon X Plus を搭載する Chromebook のベースとなる可能性のある「Bluey」と呼ばれるボードが開発されていることが確認されました。Bluey ベースボードこの情報は Chrome Unboxed によるもので、コードネーム「Bluey」と名付けられたベースボードの開発が始まっていることが確認されています。Chromium GerritChromium Gerrit において「ベースボード」とは、ハードウェア開発の基盤となる部分を指し、これを基に、様々なメーカーが複数の Chromebook モデル(「バリアント」や「リファレンスデザイン」と呼ばれることもあります)を構築していきます。前回の報告では、Google と Qualcomm が ChromeOS で Snapdragon X Plus X1P-42-100 を動作させる(搭載する)ために開発に取り組み始めた段階でしたが、今回「Bluey」が発見されたことで、実際のデバイスの開発段階に移行していることを示唆しています。これにより、Snapdragon X Plus 搭載 Chromebook が間もなく登場する可能性が高まりました。Snapdragon X Plus への期待Snapdragon X Plus は、すでに Windows ノートPCでは搭載されており、より手頃な価格でありながら、パフォーマンスとバッテリー駆動時間のバランスが優れている点が特長です。実際に Windows デバイスで触った限りでは、Windows のヘビーユースにおいては物足りなさを感じる場面もありましたが、Chromebook においては十分ハイエンドのパフォーマンスを発揮すると考えられます。また、今回開発に取り組まれている Snapdragon X Plus は、シリーズの中でも最も下位となる X1P-42-100 という型番ですが、それでも ChromeOS では高性能な部類に入ります。そのため、おそらくほとんどのユーザーには十分な性能を備えていると言えます。Qualcomm Snapdragon X シリーズのスペックシート性能面で

  • Samsung が「Ultra」ブランドの折りたたみ式スマホ発表を予告。Galaxy Z Fold Ultra か?

    Samsung は今年の夏に「Ultra」ブランドを冠する新たな折りたたみ式スマートフォンを発表することを正式に予告しました。これまで Samsung は、毎年 Galaxy Z Fold と Galaxy Z Flip という 2 種類の折りたたみ式スマートフォンをリリースしてきましたが、今年はさらに「Ultra」ブランドの新型折りたたみ式スマートフォンが投入されるかもしれません。予告「Ultra」ブランドの折りたたみ式スマートフォンSamsung の公式 X アカウントやプレスリリースでは、このデバイスの具体的な名称は明らかにされていませんが、「Galaxy Z Fold Ultra」または「Galaxy Z Fold 7 Ultra」となる可能性が最も高いと考えられます。プレスリリースでは、「重さを感じさせない」や「小型で持ち運びやすいフォームファクターに、単なる機能アップグレードのリストを超えたもの」といった表現を用いています。これは、最近の Galaxy S25 Edge で始まった薄型・軽量化への注力を継続する姿勢を示唆しています。これまでのリーク情報などでは、Galaxy Z Fold 7 は昨年一部市場限定で販売された Galaxy Z Fold SE (Special Edition) をベースに構築されており、開いた状態の厚みは約 3.9mm、開いた状態で約 8.9mm になると言われています。これが今回の Ultra デバイスに当てはまるかはわかりませんが、ティーザー画像を見る限りでは現行の Z Fold 6 (約 5.6mm) や Z Fold Special Edition (約 4.9mm) よりも薄くなることが期待できます。まとめZ Fold の「Ultra」モデル自体は以前にもリリースが噂されていたため、驚きはありません。しかし、今年は廉価版モデルの登場なども噂されているため、かなりの数が投入される可能性があります。一方で、薄型化を進めたトレードオフも懸念点で、例えば Galaxy S25 Edge の場合はバッテリー容量の減少やカメラ機能の欠如といった妥協がありました。Samsung がこれらの妥協点を解決し、より一般的なフラッグシップスマートフォンに近い仕様にしているかは注目です。Samsung は Galaxy Z Fold 7 および Galaxy Z Flip 7 の発表

  • Google ドライブの Gemini に「Catch me up」が追加。ファイルの変更履歴を把握

    Google ドライブ内の Gemini の Gemini に新機能「Catch me up」コマンドが導入されました。この機能を使うことで、Google ドライブ内のファイルに対する変更履歴を簡単に把握できるようになります。新機能の概要新たに追加された「Catch me up」コマンドは、ユーザーが最後に閲覧してからの Google ドライブ内の関連ファイルに加えられた変更を Gemini が特定し、その概要を提供する機能です。これにより、ユーザーはファイルの最新情報を素早く確認し、常に状況を把握できます。具体的には、Google ドキュメントでの編集や、ドキュメント、スプレッドシート、スライドでの新しいコメントなどが変更点として識別されます。この機能は、情報の概要を分かりやすくまとめることで、ユーザーの作業効率向上に貢献します。利用方法と利用対象Google ドライブのホーム画面上部に表示される「Catch me up」の提案(ナッジ)をクリックすると、Gemini サイドパネルが開き、変更点の概要が箇条書きで表示されます。特定のドキュメントについては、Gemini がそのファイルを最後に閲覧してからの変更点を特定し、概要を提供します。ファイルリストでファイル名の横に表示される Gemini の丸いアイコン(未確認の変更があることを示します)を直接クリックするか、ファイルを選択した後に選択ツールバーの「Catch me up」をクリックすることで、要約を表示できます。この機能は、即時リリースおよび計画的リリースドメインにおいて、2025 年 6 月 3 日より最大 15 日かけて段階的に展開されます。利用可能な Google Workspace ユーザーは次のとおりです。Business Standard および PlusEnterprise Standard および PlusGemini Education または Gemini Education Premium アドオンの利用ユーザーGoogle One AI PremiumGemini Business / Enterpriseまとめ今回の「Catch me up」機能の追加は、Google ドライブを日常的に利用するビジネスユーザーにとって便利なアップデートです。特に、チームなど複数人での共同作業がメインの場合、多数のファイルの中から自分に関連する変

  • Android 16 で HDR の輝度をユーザーが設定できるようになる可能性

    現在開発中の機能として、Android 16 の 設定メニュー内に「Enhanced HDR Brightness」(強化された HDR 輝度)という新しい項目が追加されることが報告されました。この情報は @MysticLeaks によるもので、この機能が導入されると、ユーザーが HDR の明るさを自分の好みに合わせて調整できるようになる可能性があります。新たな「Enhanced HDR Brightness」設定@MysticLeaks が共有したスクリーンショットによると、「ディスプレイとタップ」内の「明るさ」項目に新たな「Enhanced HDR Brightness」設定が追加されるようです。Android 16 で導入される新しい「Enhanced HDR brightness」の設定画面この設定には、以下の 2 つのオプションが含まれています。HDRコンテンツの輝度処理を完全にオフにするトグル: HDRコンテンツの明るさを調整する機能を無効にすることができます。HDRコンテンツの「強度」を調整するスライダー: HDRコンテンツの明るさの度合いを細かく調整できる機能です。設定画面には、これらの変更が実際にどのように表示に影響するかを示すプレビューも表示されるとのことです。One UI 7 との比較なお、Samsung の One UI 7 にも同様に HDR 輝度を調整するオプションが導入されていますが、これは単にオン/オフを切り替える機能となっています。One UI 7 の「スーパーHDR」のオン・オフトグル対して、今回発見された Android 16 の新機能は、スライダーによる明るさの調整が可能なため、ユーザーがより調整しやすい点が特長となります。ただし、この機能は現時点の最新ベータ版 Android 16 QPR1 Beta 1 には含まれていません。MysticLeaks によると、この機能がいつリリースされるかは不明であるものの、早ければ次の QPR1 ベータ版のアップデートで登場する可能性があると示唆しています。まとめAndroid 16 で「Enhanced HDR Brightness」の設定が追加されれば、HDR コンテンツで好みに応じた輝度調整が可能になり、より快適に HDR コンテンツを視聴できるようになると思われます。出典: Telegram (@MysticLeaks)

  • Android Auto の Google マップ、一部車両のメーターパネルに経路案内ポップアップが表示可能に

    Google は Android Auto アプリのアップデートにより、Google マップが一部の車両のメーターパネル内に経路案内を表示する新機能を展開しています。これにより、ドライバーはより少ない視線移動でナビゲーションを確認できるようになり、運転中の利便性と安全性の向上が期待できます。この機能の詳細この新しいポップアップ表示機能は、Google マップのナビゲーション使用中、車両のメーターパネル内(デジタルインストルメントクラスター)に目的地までの推定到着時刻、目的地までの距離、移動時間を表示します。さらに、設定された経路の現在の道路案内と次の指示も表示されます。これにより、メインの車載ディスプレイに視線を移すことなく、ナビゲーション情報を確認できます。デジタルパネ内に表示されている Google マップ(画像元: 9to5Google)この機能は、特に Polestar 2 で確認されており、Android Automotive を搭載しているにもかかわらず、最近 Android Auto のサポートが追加されたばかりです。以前は、Android Auto で Google マップを使用している場合、方向指示はメインの車載ディスプレイにのみ表示され、音声案内によって曲がる場所や危険が知らされていました。車両のデジタルスクリーンのメリットと課題近年、自動車にはメインのセンターディスプレイ以外にも、ステアリングの後ろに配置されるバーチャルインストルメントクラスターディスプレイのような追加のディスプレイが搭載されることが増えています。Google は、このような複数のスクリーンをうまく活用する取り組みを進めており、Waze も同様の車載ディスプレイでのナビゲーションガイダンスの拡張を以前から行っています。この機能の導入により、ナビゲーション情報がドライバーの視線内に常に表示されるようになるため、注意散漫を最小限に抑えるのに役立つと考えられます。特に、運転中にマップや Android Auto の音声をミュートにしている場合に役立つと思われます。しかし、9to5Google の報告によると、現在の実装では、車両が移動している際にポップアップが一部の経路情報を覆い隠す可能性があり、これがナビゲーションを妨げる可能性があるとも指摘されています。Google は今後、より多くの車両にこの表示が拡大されるにつれて、レイア

  • Android Auto の Google マップ、一部車両のメーターパネルに経路案内ポップアップが表示可能に

    Google は Android Auto アプリのアップデートにより、Google マップが一部の車両のメーターパネル内に経路案内を表示する新機能を展開しています。これにより、ドライバーはより少ない視線移動でナビゲーションを確認できるようになり、運転中の利便性と安全性の向上が期待できます。この機能の詳細この新しいポップアップ表示機能は、Google マップのナビゲーション使用中、車両のメーターパネル内(デジタルインストルメントクラスター)に目的地までの推定到着時刻、目的地までの距離、移動時間を表示します。さらに、設定された経路の現在の道路案内と次の指示も表示されます。これにより、メインの車載ディスプレイに視線を移すことなく、ナビゲーション情報を確認できます。デジタルパネ内に表示されている Google マップ(画像元: 9to5Google)この機能は、特に Polestar 2 で確認されており、Android Automotive を搭載しているにもかかわらず、最近 Android Auto のサポートが追加されたばかりです。以前は、Android Auto で Google マップを使用している場合、方向指示はメインの車載ディスプレイにのみ表示され、音声案内によって曲がる場所や危険が知らされていました。車両のデジタルスクリーンのメリットと課題近年、自動車にはメインのセンターディスプレイ以外にも、ステアリングの後ろに配置されるバーチャルインストルメントクラスターディスプレイのような追加のディスプレイが搭載されることが増えています。Google は、このような複数のスクリーンをうまく活用する取り組みを進めており、Waze も同様の車載ディスプレイでのナビゲーションガイダンスの拡張を以前から行っています。この機能の導入により、ナビゲーション情報がドライバーの視線内に常に表示されるようになるため、注意散漫を最小限に抑えるのに役立つと考えられます。特に、運転中にマップや Android Auto の音声をミュートにしている場合に役立つと思われます。しかし、9to5Google の報告によると、現在の実装では、車両が移動している際にポップアップが一部の経路情報を覆い隠す可能性があり、これがナビゲーションを妨げる可能性があるとも指摘されています。Google は今後、より多くの車両にこの表示が拡大されるにつれて、レイア

  • NotebookLM のノートブックを公開リンクで共有可能になりました

    Google は 2025 年 6 月 3 日(米国時間)、NotebookLM で作成したノートブックを Google ドキュメンドなどのように公開リンクで共有できるようになったことを発表しました。これまでの共有方法と今回の変更点これまで NotebookLM のノートブックを共有するには、共有相手のメールアドレスを入力し、「閲覧者」または「編集者」のアクセス権を設定する必要がありました。Enterprise および Education のユーザーは、より多くのグループ/内部オプションを利用でき、Pro (旧 Advanced) 加入者は「チャットのみ」のノートブックを閲覧者と共有できました。今回のアップデートにより、ノートブックを公開してリンクで共有することが可能になります。個人の Google アカウントでは、右上の「共有」ボタンをタップし、ノートブックへのアクセスを「リンクを知っている全員」に設定することで共有が可能です。共有はノートブックのオーナーと編集者が利用でき、公開アクセスはいつでも取り消し/制限できます。有料版の加入者は、利用状況の分析も利用できるようになります。なお、公開されたノートブックが削除されたり、非公開に設定されたりすると、それまでに生成された公開共有リンクは機能しなくなります。公開状態のノートブックには、共有ボタンの横に地球のアイコンが表示されます。公開ノートブックの利用方法公開されたノートブックにアクセスするには、共有される側にも Google アカウントが必要です。公開ノートブックは自身のホームページに表示され、オーバーフローメニューから「ノートブックを削除」を選択して削除することもできます。公開ノートブックでは、質問をしたり、音声の概要、FAQ、ブリーフィングドキュメントなどの生成コンテンツを操作したりすることが可能です。また、オーナーや編集者によって以前に生成されたスタジオ成果物も閲覧できます。ただし、ソースコンテンツを編集することはできません。なお、記事執筆時点(2025 年 6 月 4 日)では、筆者の複数の Google Workspace アカウントには「リンクを知っている全員」のオプションは表示されていませんでした。まとめ今回の変更により、より手軽に多くのユーザーの NotebookLM のノートブックが共有できるようになりました。オープンなグループやコミュニティで

  • Adobe、Android 向けの Photoshop アプリをベータ版で提供開始

    Adobe は 2025 年 6 月 3 日、Android ユーザー向けとなる新しい「Photoshop」モバイルアプリのベータ版をリリースしました。このアプリは、2025年2月に提供が予告されていたもので、Adobe の強力な画像編集機能をモバイル環境でも利用可能になり、ベータ期間中は、すべての機能が無料で提供されます。Android版「Photoshop」アプリ(ベータ)の主な機能新しい Android 向け「Photoshop」アプリ(ベータ)では、デスクトップ版でお馴染みのコア機能に加え、モバイル向けに最適化されたツールや Firefly を活用した AI 機能を利用できます。Adobe がプレスリリースで挙げている主な機能は以下の通りです。結合とブレンド: 選択範囲、レイヤー、マスクといったPhotoshop の基本ツールを使って画像を結合・ブレンドできますタップ選択ツール: 直感的なタップ選択ツールで、画像の一部をすばやく削除したり置き換えたりできますスポット修正ブラシ: スポット修正ブラシなどのツールを使って、不要な要素を瞬時に消去できます生成 AI 機能 (Firefly 搭載): Firefly を搭載した生成 AI 機能「生成塗りつぶし」を使って、視覚的なデザインの要素を簡単に追加・変換できますAdobe Stock アセットライブラリ: 増加中の無料 Adobe Stock アセットライブラリでクリエイティブな作品を強化できます正確な選択: オブジェクト選択ツールや自動選択ツールで正確な選択が可能です画像補正: 除去ツールやコピースタンプツールといった高度なツールで画像を補正できますレイヤーと効果の制御: 高度なブレンドモードと調整レイヤーでレイヤーと効果を制御できます。これらの新機能の多くには、アプリ内で直接利用できるチュートリアルが用意されており、生成 AI 機能の使い方も学ぶことができます。Adobe Photoshop (ベータ版) の編集画面ベータ版の提供期間とシステム要件現時点では、このベータ版の提供期間がいつまで続くか、またベータ期間終了後にサブスクリプションがいくらになるかについては明らかにされていません。興味のある方は、早めに試してみることをお勧めします。また、「Photoshop (Beta)」アプリは、Android 11 以降を搭載したデバイスで利用可能です。Ado

  • Nothing Phone (3)、7月1日に発表と正式予告。ドットマトリックス風ライトを採用か

    Nothing は、同社の次期スマートフォン「Nothing Phone (3)」の正式な発表日を 2025 年 7 月 1 日と発表しました。また、公開されたティーザー動画では、背面に搭載される新しいライトのヒントが示されています。発表日時Nothing は、X への短い動画投稿を通じて、Phone (3) を 7 月 1 日に発表することを明らかにしました。具体的な発表時間は、英国夏時間 (BST) の18:00、米国東部時間 (ET) の13:00、米国太平洋時間 (PT) の10:00 となっています。なお、日本時間は 7 月 2 日の午前 2 時となります。新たなライトインターフェースを示唆公開されたティーザー動画では、デバイス自体は表示されていませんが、ドットマトリックススタイルのライトが特定のパターンで点滅する様子が映し出されています。このライトのパターンは、Nothing OS の新しいデザイン言語と一致するものであり、Phone (3) の背面に新しいライトが搭載されることを強く示唆しています。Nothing は先週、以前のモデルで使用されていた「Glyph Interface」を「廃止した」と述べており、今回の新しいライトがその後継となるようです。ティーザー動画のパターンから推測すると、Phone (3) の背面に搭載されるドットマトリックス型のライトは、長方形または半楕円形のような形状をしている可能性があります。https://twitter.com/nothing/status/1929870704968606029まとめ最近のリークによると、Nothing Phone (3) の価格は 799 ドルからになると言われており、前世代 Phone (2) よりも高価かつ「真のフラッグシップ」モデルとなる予定です。日本でもリリースされるかはまだわかりませんが、直近では Phone (3a) やサブブランド CMF シリーズのデバイスなどの投入もされているため、Phone (3) の投入も期待できます。なお、日本公式サイトでもメールを登録して「通知を受け取る」ことができますので、チェックしてみてください。Nothing 日本公式サイト

  • Android 16 QPR1、Googleフォトから「おすすめ壁紙の提案」をする新機能が導入

    Google は Android 16 QPR1 Beta 1 を実行している Pixel ユーザーに向けて、「壁紙とスタイル」アプリでの壁紙設定時に、Google フォトにアップロードされている写真の中から「おすすめの写真」を提案する新機能を導入しました。この機能により、大切な人やペットの写真など、よりパーソナルな画像を簡単なステップでホーム画面に設定できるようになり、従来の手間が大きく軽減されます。多くのユーザーは、多数の写真の中から壁紙に最適な一枚を探すことに時間を費やしていましたが、この新機能がその課題を解決することが期待されますこの機能の概要Android Authority によれば、この設定は最近の Google Play 開発者サービスのアップデートと、Google フォトアプリ (v7.31) のアップデートにより、Android 16 QPR1 Beta 1 で動作する Google Pixel デバイスの「壁紙とスタイル」アプリ内に表示されるようになります。「壁紙とスタイル」アプリを開き、「その他の壁紙」で壁紙の設定をするページに移動すると、画面の上部に Google フォトライブラリからのおすすめ壁紙が表示されるようになります。おすすめの写真が表示されている「壁紙とスタイル」の設定画面提案される写真は最大 6 枚が表示され、人物やペットが優先的に選択される傾向があるようです。なお、もし「壁紙とスタイル」アプリに自分の写真が提案として表示されることを望まない場合は、Googleフォトアプリからアクセス権を取り消すことができます。この設定は、Google フォトアプリを開き、 > > > のページに移動します。なお、筆者も Android 16 QPR1 Beta 1 を実行する Google Pixel 9 Pro Fold と Google フォト v7.31 で確認してみましたが、Google フォトからのおすすめ写真は表示されていませんでした。そのため、この機能は一部のユーザーや、一部の地域(米国など)でのみ展開されている可能性があります。まとめ「壁紙とスタイル」アプリに直接写真が提案される機能は、子供、パートナー、両親、ペットなど、大切な存在の写真をホーム画面に飾りたいと考える多くのユーザーにとって、非常に便利な改善点です。提案された写真が好みでない場合でも、ユーザーは従来通り他の写

  • MediaTek MT8189 搭載 Chromebook が多数開発中。新たに5つのボードが追加

    MediaTek の未発表チップセット「MT8189」を採用した Chromebook の開発ベースボードである「Skywalker」から、新たに 5 つのボードが開発に取り組んでいることが報告されました。この情報は Chrome Unboxed によるもので、昨年から MT8189 を搭載する Chromebook の開発が進められていることは報告されていましたが、新たに開発ボードが追加されたことで、今年に入ってからはその開発がさらに進んでいることを示唆しています。MediaTek MT8189 とはMediaTek MT8189 は、MediaTek が開発中とされる未発表の SoC (System on a Chip) です。日本では Lenovo Chromebook Duet 11 Gen 9 に搭載されている Kompanio 838 (MT8188) の後継チップと予想され、性能の向上が期待されています。MT8189 の正確なコア仕様はまだ不明ですが、最近の MediaTek はモデルナンバーのわずかな増加でも、大幅な性能向上を実現してきた実績があります。そのため、この MT8189 が電力効率とパフォーマンスのバランスに優れた新世代の ARM 搭載 Chromebook のきっかけになるかもしれません。Skywalker ベースボードとは「Skywalker」とは、Google と MediaTek が MT8189 チップを ChromeOS で動作させるために使用している基礎開発ボードです。これまで数ヶ月にわたりその進捗が追跡されてきました。これまではこの「Skywalker」ボードのみが確認されていましたが、今回の報告では、「Skywalker」をベースとした以下の 5 つの新しいボードの存在が確認されています。ObiwanLuukeYodaAnakinQuigonこれらの新しい開発ボードの登場は、MT8189 の開発が本格化していることを明確に示しています。現時点では、これらのボードがどのようなデバイスになるかはわかりません。それぞれ独自の Chromebook、ChromeOS タブレット、またはデタッチャブル型デバイスになる可能性が残されています。また、これほど多くの派生デバイスが存在するということは、複数のメーカーが MT8189 を用いた開発に関心を示し、実際に進めている可能性も示

  • Galaxy Z Fold 7、Qi2 ワイヤレス充電対応もマグネットは非搭載。WPC 情報で明らかに

    Samsung は今年の夏頃に最新折りたたみ式スマートフォン「Galaxy Z Fold 7」をリリースする予定ですが、このデバイスには最新のワイヤレス充電規格 Qi2 に対応する可能性が報告されました。しかし、Wireless Power Consortium (WPC) のデータベースに登録された情報からは、マグネットは非搭載になることが示唆されています。 WPC データベースからの情報 この情報は 9to5Google によるもので、WPC データベースに Samsung の未発表デバイスが登録されました。このデバイスには Qi 2.1.0 と Baseline Power Profile (BPP) をサポートすると記載されています。 WPC データベースに登録された Samsung デバイスの情報 一方、登録されたデバイスの型番は「SM-D637U」とされています。この番号は、Galaxy Z Fold 6 の SM-F956 や、リークされている Z Fold 7 の SM-F966 といった通常のモデル番号のパターンとは異なります。 しかし、過去に Galaxy Z Fold Special Edition (SM-D269N) や Galaxy Z Fold 5 (SM-D617D) が WPC のデータベースに同様の特殊な型番で登録されていたことから、今回登録された SM-D637U は Galaxy Z Fold 7 である可能性が高いと推測されています。 これは、Samsung が発表前に新デバイスの情報を隠すために、WPC 登録時に通常とは異なるモデル番号を使用している可能性も考えられます。 Qi2対応でも「Magnetic Power Profile」は非対応の可能性 WPC の情報が示唆するのは、Galaxy Z Fold 7 が Qi2 に対応しつつも、重要な機能の一つである Magnetic Power Profile (MPP) のフルサポートは搭載しない可能性です。 MPP は、デバイス背面にマグネットを内蔵し、充電器やアクセサリを磁力で正確な位置に固定する機能です。これにより、充電効率の向上や、多様なマグネット式アクセサリの利用が可能になります。 しかし、データベースには、このデバイスが Qi2 の Baseline Power Profile (BPP) をサポートすると記

  • YouTube、Android アプリでナビゲーションバーにバグが発生。現在調査中

    現在、YouTube の Android アプリにおいて、画面下部のナビゲーションバーのボタン(登録チャンネル、通知、ライブラリなど)が一部ユーザーで表示されなくなるバグが発生していることが報告されていますが、この問題について YouTube が公式に認めました。YouTube 公式発表の詳細YouTube はコミュニティへの投稿を通じて、この問題が米国内の Android ユーザー(YouTube Premium 会員を含む)に影響を与えていると発表しました。現在、YouTube のチームが積極的にこの問題を調査しているとのことです。YouTubeアプリのナビゲーションバーに問題が発生している方がいらっしゃることを認識しております。YouTube Premiumユーザーにも影響が出る可能性があります。次のようなものが表示されることがあります:画面の下部にサブスクリプション、通知、ライブラリのナビゲーション ボタンがありません。この問題は現在、米国のAndroidユーザーに影響を与えている。弊社のチームはこの問題を鋭意調査中です。新しい情報が入り次第、このスレッドを更新いたします。ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。一方で、YouTube の発表に対するコメントでは、この問題が米国ユーザーに限らず、ドイツ、スペイン、ポーランド、インドなど、米国以外の複数の国のユーザーからも同様の問題が報告されています。まとめYouTube の公式発表とユーザー報告の食い違いにより、影響を受けているユーザーはさらに多い可能性があります。現時点では Google から修正に関する具体的な情報は発表されていませんが、問題は認識されており、調査が進められています。ユーザーとしては、早期の原因究明とアプリのアップデートによる改善を待つ状況です。もし日本のユーザーでも同様の問題が発生している場合には、YouTube からの修正を待つしかありません。出典: YouTube ヘルプ, Android Authority

  • REDMAGIC Gaming Tablet 3 Pro、6月11日に中国発表と正式に予告。Geekbench にも登場

    Nubia のゲーミングブランド REDMAGIC は、ゲーミングタブレットの新モデル「REDMAGIC Gaming Tablet 3 Pro」を中国市場向けに 2025 年 6 月 11 日に発表することを正式に予告しました。 これまでに Geekbench や中国の 3C 認証に REDMAGIC Gaming Tablet 3 Pro とされるデバイス(型番: NP95J)が登場しており、いくつかの仕様に関する情報も明らかにされています。 REDMAGIC Gaming Tablet 3 Pro の噂とベンチマーク これまでに判明している主なスペックは以下の通りです。 プロセッサー: Geekbench の情報によると、Qualcomm 製の 4.32GHz で動作するプロセッサーを搭載しています。これは「Snapdragon 8 Elite Leading Version」であると考えられます RAM: 最大 24GB RAM を搭載する見込みです OS: Android 15 を採用している可能性があります バッテリーと充電: 3C 認証の情報から、80W の急速充電に対応し、8,240mAh のバッテリーを搭載すると予想されています ディスプレイ: これまでのリークによると、2400 x 1504 ピクセルの解像度を持つ 9 インチの OLED パネルを採用するとのことです 冷却ファン: 内蔵冷却ファンを搭載するとも伝えられています Geekbench と 3C 以外の情報は、これまでの噂に基づいています。なお、Geekbench に関しては、シングルコアが 2,654、マルチコアが 8,037 というスコアを獲得しています。 Geekbench で発見された REDMAGIC Gaming Tablet 3 Pro (NP05J) まとめ 中国市場において、REDMAGIC Gaming Tablet 3 Pro は、最近発表された Snapdragon 8 Elite 搭載の Lenovo Legion Y700 (Gen 4)

  • Microsoft、欧州で Windows の Edge 推奨表示などを停止へ

    Microsoft は、欧州経済領域 (EEA) の Windows ユーザー向けに、デジタル市場法 (DMA) に対応するための追加変更を発表しました。これにより、Microsoft Edge をデフォルトブラウザとして設定するよう求める表示が停止されるなど、ユーザーの選択肢が拡大されます。 DMA 対応による Microsoft の変更点 Microsoft は以前より、DMA 対応として EEA 地域において Edge のアンインストールや Windows Search から Bing 検索結果を削除できるオプションを提供していましたが、今回さらに踏み込んだ変更が明らかになりました。 Edge ブラウザと Bing 検索の変更 Microsoft によると、今回の変更によって Edge ブラウザをデフォルトブラウザとして設定するよう求める追加の表示やプロンプトに悩まされることがなくなるとしています。これは、ユーザーが意図的に Edge を開かない限り適用されます。この変更は、Edge バージョン 137.0.3296.52 (2025 年 5 月 29 日のリリース) ですでに提供が開始されています。 また、Windows Search に関しても、サードパーティ製のアプリがインストール時に自身の Web 検索結果を Windows Search に追加できるようになり、ユーザーは検索プロバイダーの優先順位を変更することも可能になります。 さらに、Microsoft Bing アプリ、ウィジェットボード、ロック画面の Web コンテンツは、デフォルトブラウザで開かれるようになります。このアップデートは 6 月初旬に展開予定です。 Microsoft Store のアンインストール 今回の変更では、Microsoft Store アプリをアンインストールするオプションも追加されます。Microsoft によると、Store アプリをスタートメニューや設定から削除した後も、「Microsoft Store からインストールおよび配布されたアプリは引き続き更新プログラムを取得」し、いつでも再インストールが可能とのことです。 デフォルトブラウザ設定の強化 Chrome や Firefox、Brave などの別のブラウザをデフォルトとして設定すると、ユーザーが拒否しない限り、そのブラウザがタスクバーにピン留めされるよ

  • Google メッセージ、チャット UI に Material 3 Expressive デザインを導入開始

    Google は Gmail や Google フォトの一部ユーザーへの提供に続き、Google メッセージでもチャットインターフェースに Material 3 Expressive デザインへの刷新を開始しています。主な変更点は会話画面で、メッセージスレッドが上部に丸みを帯びた角を持つコンテナ内に配置され、アプリバーは独立した(より暗い色の)レイヤーとして表示されるようになります。主なデザイン変更点メッセージスレッド全体が、上部に丸みのある角を持つコンテナに収められます。これにより、アプリバーはメッセージスレッドとは別の、より濃い色のレイヤーとして際立つようになります。「プラス」ボタンから開くメニューもデザインが変更されます。ギャラリー、GIF、スタンプといった項目は、従来の円形ではなく、ピル型のコンテナ内に配置されます。このメニューの背景色はアプリバーと共通のものが使用されます。また、グリッドの密度が低くなり、カラフルなアイコンはシンプルなものに置き換えられています。Material 3 Expressive 導入後のメッセージ画面(画像元: 9to5Google)また、絵文字メニューを開くと、絵文字、GIF、スタンプ、そしてフォト文字を切り替えるためのボタングループが連結された形で表示されます。メニュー全体が丸みを帯びたコンテナとなり、現在選択しているタブがピル型で強調されます。さらに絵文字などの検索バーが一行下に移動しました。これにより、アプリバーの検索窓と絵文字メニュー内の検索窓が連続して表示されることがなくなり、よりすっきりとした印象になります。また、これまでメニューの先頭に配置されていたフォト文字は、一番最後に移動しています。提供状況と今後の展開この新しいデザインは、Google Messages のベータ版 v20250528_00_RC00 で確認されています。現時点では、特に Samsung Galaxy デバイスで確認されて始めているようで、他のデバイスでの確認はされていません。筆者も実際に Galaxy S25 Ultra や Pixel 9 Pro などで確認しましたが、まだ反映されていませんでした。今回のアップデートはチャットインターフェースに限定されており、アプリのホームページ、検索画面、設定といった他の部分には変更は加えられていません。このことから、Google メッセージにおける

  • Galaxy Ring 2、2025年内には発表されない可能性が報じられる

    Samsung の初代スマートリング「Galaxy Ring」は 2024 年に海外で発表され、ウェアラブル市場で大きな話題となりました。現在、その後継機である「Galaxy Ring 2」の開発が進められていることが噂されていますが、新たな情報によると、その登場は当初の予想よりも少し先になる可能性があるようです。開発状況と予測される発表時期この情報は GalaxyClub によるもので、Samsung は「Galaxy Ring 2」の開発プロジェクトを最近開始したばかりであると報じています。当初の予想では 2025 年内にリリースする計画があるとされており、その後の情報ではさらに早まる可能性も示唆されていました。しかし、今回の情報が事実であれば、製品開発がまだ初期段階にあることを示しており、2025年内に Galaxy Ring 2 が登場する可能性は低いと考えられます。現時点では、Samsung からの公式発表や具体的なリーク情報はまだありません。しかし、開発初期段階であることを考慮すると、Galaxy Ring 2 の発売は 2026 年になる可能性が高いと複数のメディアが予測しています。現状で可能性の高い時期としては、来年初旬にリリース予定の Galaxy S26 シリーズの発表と同時期か、あるいはその少し後になると予想されています。Galaxy Ring 2 に期待される進化点Galaxy Ring 2 に関しては、まだほとんど情報はないものの、デザインの改良や充電機能とバッテリー性能の向上、AI を活用した Samsung Health の機能改善と新機能の導入が期待されています。また、以前発見された特許により、センサーが指に密着してフィット感を高める技術とデザインが採用される可能性もあります。まとめ現状では、Galaxy Ring 2 の登場は当初の噂よりも少し先、2026 年頃になる可能性が高そうです。その分、デザインの洗練、バッテリー性能の向上、そして AI を活用したヘルスケア機能の進化など、より完成度の高い製品として登場することが期待されます。ちなみに日本では海外市場から遅れたものの、初代 Galaxy Ring は販売されています。その後継機種となれば、発売時期は遅くなるかもしれませんが、日本でのリリースも期待できます。とはいえ、初代モデルの価格が 63,690 円(国内発表時の価格)で

  • Google Chrome にセキュリティアップデート (137.0.7151.68/.69) が展開。3件の脆弱性を修正

    Google は 2025 年 6 月 2 日 (米国時間)、デスクトップ向け Chrome ブラウザの安定版を Windows および Mac 向けにバージョン 137.0.7151.68/.69 へ、Linux 向けにバージョン 137.0.7151.68 へとアップデートしたことを発表しました。このアップデートは今後数日から数週間かけて順次提供されます。このビルドにおける全変更点の一覧はこちらで確認できます。今回のセキュリティ修正今回のアップデートでは、合計 3 件のセキュリティ修正が行われました。そのうち、外部の研究者によって報告された脆弱性は以下の通りです。[N/A] 高 CVE-2025-5419: V8 における境界外読み取りおよび書き込みの脆弱性。この問題は、2025 年 5 月 28 日にすべての Chrome プラットフォームの安定版にプッシュされた設定変更によって緩和されました。 中 CVE-2025-5068: Blink における解放済みメモリ使用 (Use after free) の脆弱性。Google は、CVE-2025-5419 の脆弱性に対するエクスプロイト (攻撃コード) が既に存在するという報告を認識しているとしています。多くのセキュリティバグは、AddressSanitizer、MemorySanitizer、UndefinedBehaviorSanitizer、Control Flow Integrity、libFuzzer、または AFL といったツールを使用して検出されています。Android 版 Chrome もアップデートまた、同日に Android 版 Chrome もバージョン 137.0.7151.72 へとアップデートされ、Google Play ストアを通じて今後数日かけて提供される予定です。この Android 版のリリースには、安定性とパフォーマンスの改善が含まれており、デスクトップ版と同様のセキュリティ修正が含まれます。まとめ今回の Chrome のアップデートは、デスクトップ版および Android 版を対象としており、特に CVE-2025-5419 の脆弱性に対処するものです。この脆弱性については既に悪用の報告もあるため、影響を受けるすべての Chrome ユーザーは速やかなアップデートが推奨されます。日頃からブラウザを最新の状態に保つこと

  • Google Play 開発者サービス v25.21 (2025年6月2日) のアップデートがリリース

    Google は 2025 年 6 月 2 日付けで、Android デバイス向けの Google Play 開発者サービス (v25.21) および Google Play ストア (v46.5) のアップデートの提供を開始しました。 今回のアップデートでは、開発者向けのアカウント管理機能の強化、ウォレット関連のバグ修正、Google Play ストアにおけるウェブトゥーンのサンプルデザイン変更、アンケート機能の更新、イベントカードへの新しい表示ボタンの追加、注目アプリ内アイテムの改善などが含まれており、ユーザーの利便性向上や開発者のサポート強化に繋がる変更が行われています。 以下に、今回の Google システムアップデートにおける主な変更点をまとめます。 Google Play 開発者サービス v25.21 (2025 年 6 月 2 日) Google Play 開発者サービスは、Android OS の中核機能や Google 製アプリの動作基盤となる重要なコンポーネントです。v25.21 アップデートには以下の変更が含まれます。 デベロッパー サービス Google とサードパーティ製アプリのデベロッパー向けの新しいデベロッパー機能が追加され、アカウント管理に関する処理をアプリ内でサポートできるようになりました。これにより、アプリ開発者はよりスムーズなアカウント連携機能を実装しやすくなることが期待されます。 ウォレット ウォレット関連のサービスに関するバグを修正しました。これにより、より安定したウォレット機能の利用が期待されます。 Google Play ストア v46.5 (2025 年 6 月 2 日) Google Play ストアは、Android アプリやゲーム、映画、書籍などをダウンロード・購入できるプラットフォームです。v46.5 アップデートには以下の変更が含まれます。 このアップデートにより、ウェブトゥーンのサンプルのデザインが変わります。 Google Play のアンケート機能を更新し、ユーザー フィードバックを効果的に収集できるようにしました。 検索結果とアプリページのイベントカードに新しい ボタンを追加し、イベントの詳細を確認できるようにしました。 注目のアプリ内アイテムを更新し、全体的なエクスペリエンスを改善しました。 まとめ 2025 年 6 月 2 日付けの Googl

  • 米国で Google ウォレットと PayPal のアカウント連携サービスが終了へ

    Google ウォレットは、米国ユーザーを対象に提供してきた PayPal アカウントとの連携機能を、2025 年 6 月 13 日をもって終了することを発表しました。これにより、対象ユーザーは Google ウォレット経由での PayPal アカウントを利用した支払いができなくなります。サービス終了の詳細とユーザーへの影響今回の変更は、主に米国内の Google ウォレットユーザーで、自身の PayPal アカウントを Google ウォレットに連携して支払いを行っていたユーザーが主な影響を受けます。2025 年 6 月 13 日以降、これらのユーザーはリンクされた PayPal アカウントを支払いに利用できなくなります。Google は、2025 年 4 月の時点で、既に米国ユーザーによる PayPal アカウントの新規連携を停止しています。一方で、米国内のユーザーで、PayPal ブランドのデビット Mastercard やクレジットカードを Google ウォレットに直接登録して利用している場合と、ドイツ国内の Google ウォレットユーザー(Paypal を利用可能)は、今回の変更の影響を受けないとしています。Google は、この変更に伴い、PayPal アカウント連携を利用して定期的な支払いを行っているユーザーに対し、期日までに支払い方法を更新するよう呼びかけています。米国でのサービス終了の理由は不明Google はヘルプページで今回の変更についてのアナウンスをしていますが、米国における PayPal アカウント連携終了の具体的な理由を明らかにしていません。しかし、PayPal が最近、ドイツのユーザー向けに Android および iOS アプリで非接触型決済機能を有効にしたという動きがあります。このタイミングから、PayPal が米国市場においても同様の非接触型決済機能の提供開始を前に、Google ウォレットとの連携を見直している可能性が考えられます。ただし、この点について PayPal からの正式な発表はありません。また、なぜ PayPal の新機能が最初に導入されたドイツで Google ウォレットとの連携が維持されるのか、という点については現時点では不明です。まとめGoogle ウォレットユーザーにとって、長年利用可能だった PayPal アカウント連携機能の終了は、利便性の低下に繋が

  • Qualcomm が開発中の Snapdragon X2 Elite は、最大64GB RAM、18コア搭載の可能性

    現在、Qualcomm が開発中とされる次世代の Windows PC 向けチップセット Snapdragon X2 Elite に関して、いくつかの仕様がリークされています。 この情報はリーカーの Roland Quandt 氏によるもので、新しい Snapdragon X2 Elite には 18 コアが搭載され、最大 64GB RAM のサポートが含まれる可能性を示唆しました。 Snapdragon X2 Elite の仕様(噂) Microsoft が推進する ARM 版 Windows に採用された Qualcomm の Snapdragon X Elite は、重要な役割を果たしてきました。 このチップは、高性能ラップトップ向けにゼロから設計され、12 個の Oryon CPU コア、高性能な統合グラフィックス、そして多彩な接続性と AI 機能(NPU)を備え、ARM ベースの Windows デバイスに新たな可能性をもたらしました。 特に、バッテリー持続時間と常時接続性を両立しつつ、従来の Windows アプリケーションもある程度快適に動作させる点で評価されています。 今回の報告によれば、未発表の SoC(System-on-a-Chip)は「SC8480XP」という型番が付けられており、最大 64GB の RAM を搭載した構成で内部テストが行われているとのことです。 この 64GB RAM 構成は、チップの最上位バージョン向けとなる可能性が高く、現行の X Elite の CPU コアが 12 コアであることに対し、18 コアを搭載している可能性があると報告されています。 さらに、以前のリークでは、この新しいチップは SiP (System-in-Package) デザインを採用し、RAM とストレージをプロセッサに直接統合する可能性が示唆されています。この SiP デザインは、より高速なデータアクセスと優れた熱性能を提供する一方で、ユーザーによるメモリ増設やストレージ交換といった拡張性は、あまり期待できません。 Snapdragon X2 Plus と Snapdragon Summit での発表は? X2 Elite に加えて、現行の X Plus の後継となる Snapdragon X2 Plus チップの登場も期待されています。Qualcomm は、今年の Snapdragon Sum

  • Google Pixel 10 Proのプロトタイプが流出か。デザインの微妙な違いやスペック情報も

    Google は今年 8 月に最新の Pixel 10 シリーズを発表するとの情報が出たばかりですが、続けて Pixel 10 Pro とされるデバイスのプロトタイプの写真がリークされました。 この写真は中国 SNS の coolapk から Mystic Leaks が再共有したもので、流出したデバイスは「Pixel 10 Pro」の「DVT1.0」(Design Verification Test)プロトタイプであることが確認できます。 流出したプロトタイプから判明した変更点 いくつかの写真が共有されており、設定画面の「デバイス情報 > モデル」ページは、Material 3 Expressive が適用される前のデザインであることが確認できます。また、コードネーム「blazer」、Android 16 が動作していることも示されていますが、これは QPR1 ではなさそうです。 Pixel 9 Pro からの変更点として、まず底部にある USB-Cポート の両側には、左右対称の切れ込みが配置されています。これは従来の Pixel シリーズと同様に、片方がボトムスピーカー、もう片方がマイク用であると考えられます。 SIM カードトレイは、本体の左上端に移動しています。この上からの画像からは、Pixel 10 Pro の厚みも見て取れます。本体の厚みが薄くなったかどうかは不明ですが、カメラバーは現行モデルよりも厚くなっているようにも見えます。 一方、カメラバーについて、全体的なデザインは Pixel 9 Pro と同じですが、カバーガラスが端まで広がっているように見えます。周囲の金属部分はごくわずかです。 なお、背面には、Google がプロトタイプを識別するために使用するロゴが見られます。 スペック情報と Tensor G5 に関する新たな憶測 アプリの表示からは、16 GBのRAM、256 GBのストレージといったスペック情報が提供されています。また、「Tensor G5」のコア構成も確認できます。 2x Cortex-A520 3x Cortex-A725 2x Cortex-A725 1x Cortex-X4 一方、アプリ内で表記されている 5nm は誤りであり、Tensor G5 は TSMC の 3nm プロセスで製造されると予想されています。また、モデムは「g5400i」とされており、これは以前に噂

  • Nothing Phone (3) の価格は799ドルから、噂のヘッドホンは299ドルからとのリーク

    Nothing が今年 7 月に発表を予告している最新フラッグシップモデル「Nothing Phone (3)」に関する、米国向けと思われる価格がリークされました。これにより、Phone (3) は Nothing 製品の中でこれまでよりも高額になる可能性が示唆されています。 また、同時に開発中であることが噂されている Nothing 初のヘッドホンの価格もリークされました。 Nothing Phone (3) の予想価格と仕様 リーカーの @MysteryLupin 氏が X で明らかにした情報によると、Nothing Phone (3) の米国市場での価格は以下の通りです。 12GB RAM / 256GBストレージモデル: 799ドル (約 11.4 万円) 16GB RAM / 512GBストレージモデル: 899ドル (約 12.8 万円) Nothing の CEO である Carl Pei 氏が先月示唆した通り、これらの価格は Nothing Phone (2) の 599 ドルという価格設定と比較して大幅な上昇となります。Nothing Phone (2) は、1 年前のチップセットと 2 つの背面カメラという構成ながら、当時としてはコストパフォーマンスに優れたデバイスでした。 しかし、Nothing は Phone (3) を「真の」フラッグシップデバイスとして開発していると述べており、これにより最新の Snapdragon チップとアップグレードされたカメラ機能が搭載される可能性が高いと見られています。 もし搭載されるチップが Snapdragon 8 Elite であれば、Nothing Phone (3) は OnePlus 13 よりも安価な、市場で最も手頃な価格のデバイスとなる可能性がありますが、現状ではまだはっきりとはしていません。 なお、Nothing Phone (3) は 7 月に発売されることが確定しており、Nothing はオーバーイヤーヘッドホンも開発中であることを示唆していました。 Nothing Headphone (1) とその価格の噂 同じリーカーによると、オーバーイヤーヘッドホン「Nothing Headphone (1)」は 9 月下旬に 299 ドルで発売されるとのことです。 この価格は、Sony の新型 WH-1000XM6 や

  • Google Pixel 10 シリーズは8月13日に発表予定との情報

    Google は Pixel 10 シリーズ発表の準備を着実に進めており、新たな情報として Google Pixel 10 シリーズの発表を昨年と同様に早め、2025 年 8 月 13 日に発表する可能性があることが報告されました。 これまでに広告撮影現場のリークや、Pixel Superfans向けのイベント予告なども報じられており、今回のリークがその期待をさらに高めるものとなります。 Made by Googleイベントでの発表と発売スケジュール 信頼できるリーカー @MysteryLupin 氏によると、Google は Pixel 10シリーズの発表を昨年と同様の早期のタイミングに設定しており、2025 年 8 月 13 日(米国時間)に開催される「Made by Google」イベントにて正式に発表する可能性があるとのことです。 また、予約注文は発表と同日の 8 月 13 日から開始され、Pixel 10、Pixel 10 Pro、Pixel 10 Pro XL、そして折りたたみモデルの Pixel 10 Pro Fold が対象になると伝えられています。 製品の出荷日(発売日)は 1 週間後の 2025 年 5 月 20 日に設定されているようです。 この日付は、昨年の Google Pixel 9 シリーズの発表日と同じで、Google はフラッグシップモデルの発表時期を継続して例年よりも早めていることが伺えます。 最新の Android 16 安定版が、2025 年 6 月頃にリリースされることが示されているため、この流れも不思議ではありません。 なお、先日には Google が一部の Pixel Superfansに対し、6 月 25 日に次期 Pixel の先行体験イベントへの招待状を送付したとの情報も、発表時期を巡る憶測の一因となっていました。しかし、今回のリーク情報から、少なくとも正式発表は 8 月 13 日で調整が進められているようです。 まとめ これまでのリークなどから、Google は今年の Pixel 10 シリーズでも、Pixel 10、Pixel 10 Pro、Pixel 10 Pro XL、Pixel 10 Pto Fold の

  • Gmail が Material 3 Expressive へとデザイン変更、一部ユーザーに展開開始

    Google が今年後半に Android へ導入予定の新しいデザイン言語「Material 3 Expressive」の要素が、最近のアップデートにより Android 版 Gmail アプリにも取り入れられ始めていることが報告されました。一部ユーザーの Gmail アプリでは、よりカラフルな色合い、角の丸いカードデザインの採用、新規作成ボタンの変更、新しいスワイプアニメーションなどが確認されています。Gmail の Material 3 Expressive による主な変更点Gmail アプリ v2025.05.11 のリリースに伴い、Google はサーバー側の設定変更を通じて、一部のユーザーに対して Material 3 Expressive のデザイン変更を有効にしたようです。Telegram ユーザーからの報告によって、いくつかのスクリーンショットも共有されています。Gmail の Material 3 Expressive による再設計における大きな変更点の一つは、アプリ全体でより多くの色が使用されるようになり、カードベースの UI がより多くのカラーバリエーションを採用しています。現在、Gmail はメインの画面でアクセントカラーを使用していますが、検索ボックス、下部タブ、作成ボタンはそれぞれ異なるアクセントカラーになっています。Material 3 Expressive による再設計では、メッセージリストが明るい背景の上にカードとして配置され、上下に微妙な丸みを帯びた角が確認できます。「作成」ボタンも変更され、より太いフォントが使用されるようになり、鉛筆アイコンが塗りつぶされるようになります。なお、一部の Gmail アカウントでは、アカウントスイッチャーが検索バーの外に配置されるという新しい変更も見られます。ただし、スクリーンショットの中には現在と同様にアカウントスイッチャーが検索バー内に表示されているものもあり、サーバー側の機能はアカウントごとに有効化されることが多いためと考えられます。メール画面内でもカードベースの UI が採用されています。注文概要のスニペットは既にカードベースでしたが、メール画面全体も同様のデザインを採用し、端から端までの幅が変更されています。さらに、注文概要スニペットの色がより明るくなっていることが確認できます。このほか、Google が既に強調していたように、Gma

  • Samsung Galaxy S25 Edge、薄型ながら耐久性を実証。折り曲げテストもクリア

    Samsung の最新スマートフォン Galaxy S25 Edge が、その薄さにもかかわらず、一連の過酷な耐久性テストをクリアし、特に折り曲げテストにも耐え抜いたことが注目されています。このテストは、著名な YouTube チャンネル「JerryRigEverything」の Zack 氏によって実施されました。恒例の耐久性テストで実証Galaxy S25 Edge は、厚さわずか 5.8mm という極めて薄いデザインが特徴です。Zack 氏が行った耐久性テストは、ディスプレイの耐傷性から始まり、構造的な強度を試す折り曲げテストに至るまで、多岐にわたりました。なお、このテストは様々なデバイスで実施されているため、どのデバイスがどのレベルまで耐えられるかを比較して見ることもできます。ディスプレイの傷テストGalaxy S25 Edge のディスプレイは、Corning 社製の Gorilla Glass Ceramic 2 で保護されており、ディスプレイの傷についてのテストの結果、このガラスはモース硬度スケールでレベル 6 のピックで引っかき傷がつき始め、レベル 7 でより深い溝が確認されました。これは、例えば Gorilla Glass Victus 2 と同等の結果です。指紋センサーとディスプレイの耐火テストディスプレイ下部に搭載された超音波式指紋センサーは、ディスプレイ表面に深刻な傷がついた状態でも問題なく指紋を認証できました。また、ライターの火に 30 秒間さらす耐火テストでは、ディスプレイに目に見える損傷は発生しませんでした。なお、本体のボタンは取り外しが容易な構造となっており、背面には Gorilla Glass Victus 2 が採用されています。折り曲げテスト最後に実施された折り曲げテストでは、Galaxy S25 Edge のチタン製フレームがその強度を証明しました。背面から力を加えた場合、わずかなしなりが見られたものの、大きな変形はありませんでした。反対側から力を加えると、背面パネルがわずかに分離し始めましたが、力を解放すると元の状態に戻りました。この際、耐水性能は損なわれたものの、スマートフォン自体は正常に動作し続けました。Zack 氏は、この折り曲げテストにおいてチタンフレームが Galaxy S25 Edge を保護する上で重要な役割を果たしたと指摘しています。極めて薄い筐体でありな

  • Google Pixel の「この曲なに?」が手動での楽曲認識に対応か?クイック設定タイルが開発中

    Google Pixel スマートフォンに搭載されている便利機能の一つである楽曲自動認識機能「この曲なに? (Now Playing)」が、自動認識だけでなく手動でも起動できるようになる可能性が報告されました。この情報は Android Authority と AssembleDebug 氏によるもので、Android System Intelligence V.27.playstore.pixel7.757670605 の APK 分解によって、将来導入される可能性を報告しています。「この曲なに?」と現状の課題「この曲なに?」は、Pixel スマートフォンが周囲の音楽を、オンデバイスの機械学習を利用して自動的に認識し、ロック画面や設定内の履歴ページに曲名やアルバムアートを表示する機能です。しかし、ユーザーが「今すぐこの曲を知りたい」と思った際に、能動的に「この曲なに?」を起動する正式な手段は提供されていませんでした。Google Pixel の「この曲なに?」の画面代替手段としては、Google アプリの楽曲検索機能を利用する方法があります。これはクイック設定タイルや Google アプリ内のマイクアイコンからアクセスできますが、「この曲なに?」とは異なり、インターネット接続が必要です。また、この方法で特定された楽曲は、デバイスの「この曲なに?」の履歴には追加されず、Google アカウントにのみ保存されるという違いがありました。新しいクイック設定タイルAndroid Authority によれば、Google が「この曲なに?」機能のためのクイック設定タイルを開発中であることが判明しました。Android Authority が掲載しているクイック設定タイルの画像公開されたスクリーンショットから、この「この曲なに?」タイルをタップすることで、手動で楽曲認識を開始できるようになることが示されており、タイルをタップすると「曲を検索しています… (searching for song…)」という通知が表示されるとのことです。現時点では完全に動作する状態ではないようですが、将来的には特定された楽曲情報も通知として表示されることが期待されます。まとめ現時点では手動で認識させるのに一手間かかりますが、このクイック設定タイルによる手動起動機能が導入されれば、より手軽に「この曲なに?」を使えるようになります。特に、一部の P

  • Google Pixel 10 シリーズで導入予定の着信音や通知音、アラーム音とその名前がリーク

    Google が開発を進めている次期フラッグシップモデル「Pixel 10」シリーズに関する新たな情報として、Pixel 10 に搭載される新しい着信音、通知音、アラーム音がリークされました。この情報は theVakhovske の YouTube チャンネルや Telegram の Google Pixel Hub チャンネルで共有されています。Pixel 10 の新しいシステムサウンド今回リークされた Pixel 10 のシステムサウンドは以下のような名前が付けられているようです。着信音: 既存の「ニューアドベンチャー」をベースにして「ネクストアドベンチャー (The Next Adventure)」通知音: 既存の「ユーレカ」に似ているものの、より柔らかい音色となった「カーネル(Kernel)」アラーム音: 既存「フレッシュスタート」をベースにしたトーンの「フレッシュモーニング (Fresh Morning)」https://www.youtube.com/watch?v=oSRShAYxF1Y過去の Pixel サウンドと今後の展開Google はこれまでにも、新しい Pixel スマートフォンと同時に新しい着信音、通知音、アラーム音などのシステムサウンドセットを導入しています。例えば、 2023 年の Pixel 8 シリーズでは新しい「ジェム」シリーズの着信音と通知音が導入され、Pixel 9 シリーズでは「サウンドマター」シリーズがどうぬ湯されています。その後、これらのシリーズは過去の Pixel モデルにも展開されています。そのため、Google が Pixel 10 シリーズで新しいサウンドコレクションを導入する可能性は高く、登場した後は旧 Pixel デバイスにも展開される可能性も高いと言えます。まとめGoogle Pixel 10 シリーズは当初 8 月に発表されると予想されていましたが、最近 Pixel Superfans 向けのイベント告知が行われており、予想よりも早く登場する可能性も示唆されています。このイベントは 6 月下旬に開催予定となっており、その際にこれらのスマートフォンが発表されるか、あるいはティーザーが公開される可能性もあります。ただし、これは現時点では可能性の一つであり、依然として 8 月の発表が有力視されています。いずれにしても Google は Pixel 10 シリ

  • Redmi Pad 2 が間もなくインドで発表予定。グローバルでも登場が予告

    Xiaomi のサブブランド Redmi で人気の Android タブレットの新モデル「Redmi Pad 2」が、2025 年 6 月 5 日にインドで発表されることが明らかにされ、さらにグローバル市場でも投入することが予告されています。また、発表に先立ちデバイスの仕様もリークされました。 Redmi Pad 2 の仕様など Xiaomi のグローバル向け X アカウントでは、Redmi Pad 2 のデザインやカラーバリエーション、そして 4G LTE 接続への対応を示唆するティーザー画像が公開されています。 これまdの情報によれば、Redmi Pad 2 には 90Hz リフレッシュレートを備えた 11 インチの 2.5K ディスプレイが搭載されるとしており、インドのティーザーサイトでは「明るく鮮やかなディスプレイ」がアピールされています。なお、前世代は 10.6 インチの 2K ディスプレイだったので、アップグレードとなります。 プロセッサーには、TSMC の高度な 6nm プロセスをベースにした MediaTek Helio G100-Ultra 4G が搭載されると見られています。前モデルの Helio G99 SoC からの変更となり、大きな変更ではないものの、日常的なタスクやゲームにおいて十分なパフォーマンスを発揮することが期待されます。 Redmi Pad 2 は、4GB RAM + 128GB ストレージモデルと、8GB RAM + 256GB ストレージモデルの2種類が用意されると報じられています。 このほかに、8MP のリアカメラ、5MP のフロントカメラ、18W 有線充電対応の 9,000mAh バッテリーを搭載すると言われています。また、スタイラスペンへの対応もティーザーから確認ができます。 なお、価格については過去にヨーロッパの Amazon で発見された際に、以下のような価格で販売される可能性が示唆されています。 4GB RAM + 128GB ストレージモデル: 199 ユーロ (約 3.2 万円) 8GB RAM + 256GB ストレージモデル (4G LTE 対応): 299 ユーロ (約 4.9 万円) まとめ Redmi

  • REDMAGIC Gaming Tablet 3 Pro の名称が明らかに。今月発表の可能性が高まる

    これまでに何度か REDMAGIC から新しいゲーミングタブレットが登場するという噂がありましたが、新たなリークによりこのタブレットの名称が「REDMAGIC Gaming Tablet 3 Pro」であることが明らかになりました。 先月、Lenovo が中国市場向けに新しいゲーミングタブレット Lenovo Legion Y700 (第4世代) を発表しました。このデバイスに対抗するものとして、Redmi および REDMAGIC から 2 つの新しいゲーミングタブレットが登場すると予想されています。 現時点では Redmi のゲーミングタブレットの正式名称はまだ明らかにされていませんが、REDMAGIC に関しては、今回発表会の招待状から名称が「REDMAGIC Gaming Tablet 3 Pro」になることが判明しました。 REDMAGIC Gaming Tablet 3 Pro に期待されること 今回、リーカーの Ice Universe 氏が Weibo で共有した画像により、「REDMAGIC Gaming Tablet 3 Pro」であることが確認されました。 このタブレットは、2024 年 9 月に中国で発表された Snapdragon 8 Gen 3 Leading Version を搭載した REDMAGIC Gaming Tablet の後継機種になると見られています。 最近、REDMAGIC は中国市場で Snapdragon 8 Elite Leading Version のチップを搭載した REDMAGIC 10S Pro および 10S Pro+ スマートフォンを発表していますが、これまでの噂では同じチップセットを採用した開発中のタブレットが Gaming Tablet 3 Pro である可能性が高いと考えられます。 現時点では、あまり多くの情報はないものの、これまでの噂では新しい REDMAGIC Gaming Tablet 3 Pro は次のような仕様を備えると言われています。 ディスプレイ: 9 インチ OLED、2400 × 1504 解像度 バッテリー: 8,240mAh 冷却機能: 内部冷却ファンが搭載されると言われている その他の仕様については、まだ明らかにされていません。 まとめ Red Magic

  • Xiaomi Pad 7S Pro が Bluetooth SIG 認証を取得。今月中の発表が期待

    Xiaomi は複数のデバイスを開発中であることが以前から報じられていますが、最近Bluetooth SIG の認証を通過したデバイスの中に、新しい 12.5 インチタブレットの Xiaomi Pad 7S Pro が含まれていることが確認されました。 この情報は Weibo のリーカー Digital Chat Station 氏によって共有されたもので、同氏によれば Xiaomi Pad 7S Pro は今月中に中国で発表される可能性があるとも伝えています。 新たに認証された Xiaomi デバイス 今回、Bluetooth SIG のデータベースで確認された主なデバイスは以下の通りです。 Xiaomi Pad 7S Pro 12.5 インチモデル Xiaomi 15 Ultra 向け Fashion Imaging Kit Xiaomi Watch S4 41mm このうち、Xiaomi Pad 7S Pro については先日にもスペックに関するリークがありました。 Xiaomi Pad 7S Pro の噂 Xiaomi Pad 7S Pro には、例えば 12.5 インチの LCD ディスプレイや 120W の有線充電に対応する可能性が示され、前モデルの Snapdragon 8 Gen 2 チップセットから Xiaomi が独自開発した Xring O1 チップが採用される可能性も示唆されています。 この Xring O1 チップは、先月中国で発表された Xiaomi 15s Pro や Xiaomi Pad 7 Ultra にも搭載されています。 スマートフォンでの Xring O1 チップのパフォーマンスは、外部モデムや発熱の問題により若干の影響を受けるとの初期ユーザーフィードバックがありましたが、タブレットのより大きな筐体サイズはこれらの課題を解決する可能性があります。 また、公開されていたベンチマークから、Qualcomm のフラッグシップチップ Snapdragon 8 Elite に近づくレベルとなっており、特に

  • Samsung、Galaxy S26 シリーズに Perplexity AI をデフォルトで搭載する可能性

    Samsung が、AI 検索エンジンのスタートアップ企業である Perplexity AI との間で、Samsung Galaxy デバイスに Perplexity を搭載するための提携交渉が大詰めを迎えていることが報じられました。 これは Bloomberg によるもので、この提携によって Perplexity の検索機能が Samsung デバイスに統合され、同社の AI 機能が強化される可能性があります。 Galaxy S26 以降のデバイスへの統合 報道によると、現在協議中の契約には、将来の Samsung デバイスへの Perplexity アプリおよびアシスタントの搭載が含まれるようです。特に Samsung は、2026 年前半に発売が予想される Galaxy S26 シリーズにおいて、Perplexity を標準アシスタントの選択肢の一つにすることを目指しているとのことです。 さらに、Perplexity の検索機能を Samsung のウェブブラウザ (Samsung Internet) に直接統合することや、Samsung の仮想アシスタントである Bixby への Perplexity 技術の組み込みも計画に含まれているようです。 ただし、具体的な契約条件や最終的な詳細はまだ確定しておらず、変更される可能性もあるとされています。 Samsung による Perplexity へのアプローチ この協力関係をさらに深める動きとして、Samsung は Perplexity の主要な投資家の一つになると予想されています。このパートナーシップにより、Samsung は Google (Gemini) への依存度を下げ、Apple が採用しているような、より多様な AI 技術を組み合わせるアプローチへと舵を切る可能性があります。 今回の提携が実現すれば、Perplexity にとっては最近発表された Motorola との契約に続く、過去最大のモバイル分野でのパートナーシップとなります。 一方で、Apple も Perplexity と協力し、Siri に Google 検索や ChatGPT の代替として Perplexity の AI 検索エンジンを統合することを検討していると報じられています。Samsung との提携が、これらの並行する議論にどのような影響を与えるかは現時点では不明です。 まと

  • Google、ローカル環境で AI モデルを実行できるアプリ「AI Edge Gallery」を Github で公開

    先週、Google はユーザー自身のスマートフォン上で、Hugging Face で公開されている様々な AI モデルをダウンロードして実行できる「Google AI Edge Galler」というアプリをリリースしました。このアプリは現在 Android 向けに提供されており、iOS 版も近日中に公開予定です。ただし、Google AI Edge Gallery は、「実験的なアルファ版」として位置付けられており、GitHub からこちらの手順でダウンロードできます。AI Edge Gallery でできることGoogle AI Edge Gallery を利用することで、ユーザーは画像生成、質疑応答、コード作成・編集などを行う互換性のある AI モデルを見つけ、ダウンロードし、実行することができます。これらのモデルがインターネット接続なしのオフライン環境で動作し、対応スマートフォンのプロセッサを活用する点が大きな特長です。アプリのホーム画面には、「Ask Image」や「AI Chat」といった AI タスクや機能へのショートカットが表示されます。特定の機能をタップすると、Google の「Gemma 3n」のような、そのタスクに適したモデルのリストが表示されます。また、AI Edge Gallery には「プロンプトラボ」と呼ばれる機能も搭載されており、テキストの要約や書き換えといった「シングルターン」タスクをモデルを使って実行できます。プロンプトラボには、いくつかのタスクテンプレートと、モデルの挙動を微調整するための設定項目が用意されています。ローカル実行のメリットと注意点クラウド上で動作する AI モデルは、ローカルで動作するものよりも高機能・高性能な場合が多いですが、例えば、個人情報や機密データをリモートのデータセンターに送信することへの不安や、Wi-Fi やモバイルデータ通信が利用できない環境でもモデルを利用したいという場合もあります。そういったときに、AI Edge Gallery のようなローカル実行環境を選択するメリットがあります。ただし、パフォーマンスについては、より強力なハードウェアを搭載した最新のデバイスではモデルの実行速度が速くなることが期待されますが、モデルのサイズも重要な要素となります。Google によれば、サイズの大きなモデルは、画像に関する質問への回答といったタスクを完了する

  • Google マップ、Android および iOS アプリで左下のロゴを刷新

    Google マップの Android 版および iOS 版を利用している際に、マップ表示左下のロゴが新しいデザインになっていることが確認されました。この変更は小さなものですが、以前のような「Google」ロゴではなくサービス名の「Google Maps」として表示されるようになりました。ロゴデザインの変更点従来、Google マップのマップレイヤー左下には、4色の「Google」ロゴ(白い縁取り付き)が表示されていました。しかし、最近のアップデートにより、このロゴは「Google Maps」というテキストベースのデザインに変更されています。左: 従来のロゴ / 右: 新しいロゴテキストの色は、使用しているデバイスのシステムテーマや設定に応じて黒または白で表示されます。他の Google 製プロダクトロゴと同様に、「Google」の文字部分は「Maps」の部分よりも太いフォントが使用されているのが特長です。テキストベースの白黒ロゴは、特にマップをフルスクリーンで表示した際に、従来の4色ロゴよりも視覚的な邪魔になりにくいという利点があるかもしれません。とは言え、この変更は視認性の向上というよりもブランディングの意味合いが強いように思います。まとめこの新しい「Google Maps」ロゴは、Android 版アプリ(バージョン 25.21)および iOS 版アプリ(バージョン 25.22)で広く展開されています。上記の画像のように、筆者も実機で確認済みです。なお、Web 版の Google マップ (maps.google.com) については、記事執筆時点(2025年6月1日)ではまだこの新しいロゴへの更新は確認されていません。Google マップのアプリ版における今回のロゴ変更は、デザインの微調整であり、機能面に大きな影響を与えるものではありません。しかし、Google が自社製品のブランディングやユーザーインターフェースの細部に継続的な改良を加えているようです。出典: 9to5Google

  • HMD Skyline 2 GT および Skyline 2 のスペックがリーク。間もなく発表か

    昨年、HMD Global は Nokia の Lumia 風デザインを採用したスマートフォン「HMD Skyline」を発表しましたが、今回はその後継機種とされる「HMD Skyline 2」および「HMD Skyline 2 GT」の 2 つのモデルに関するスペックがリークされました。 この情報は HMD / Nokia に関するリーカーの @smashx_60 によるもので、おそらく今年のフラッグシップモデルとして位置づけられる「HMD Skyline 2」と「HMD Skyline 2 GT」の仕様が明らかにされています。 HMD Skyline 2 GT と Skyline 2 の予想スペック 今回のリークによると、「Skyline」の後継機は「Skyline 2」と「Skyline 2 GT」の 2 モデルが存在し、「Skyline 2 GT」のほうがより高性能である可能性が示唆されています。 Skyline 2 GT はリフレッシュレート 144Hz、最大輝度 2.000nits をサポートする 6.55 インチ 2.5K 解像度のフラット pOLED パネルを搭載するとのことです。一方で、Skyline 2 も同様のディスプレイサイズとリフレッシュレートになりますが、FHD+ 解像度と最大輝度 1,200 nits とわずかに控えめとなる可能性があります。 また、Skyline 2 GT にはカメラボタン(クイックボタン?)を備えており、チップセットやリアカメラ、充電速度、IP 規格などで Skyline 2 との差別化が図られているようです。 ちなみに今回のモデルも、前世代「Skyline」が Android で初めて採用した Qi2 ワイヤレス充電規格をサポートしている可能性があるようです。 以下は 「HMD Skyline 2」および「HMD Skyline 2 GT」の予想されるスペックです。 Skyline 2 GTSkylineOSAndroid 15Android 15ディスプレイ6.55インチ pOLED2.5K 解像度144Hz リフレッシュレート最大輝度 2,000 nits6.55 インチ pOLEDFHD+144Hz リフレッシュレート最大輝度 1,200 nitsCPUSnapdragon 7 Gen 3Snapdragon

  • Samsung One UI 8 ベータ版、米国で早期に新規登録受付を終了

    Samsung が Galaxy S25 ユーザー向けに提供を開始した One UI 8 ベータプログラムは、米国において開始からわずか 2 日という短期間で新規ユーザーの登録受付を終了しました。このことは、次期大型アップデートに対するユーザーの高い関心を示唆している可能性があります。One UI 8 ベータの概要と早期受付終了米国では 2025 年 5 月 28 日の朝に開始された One UI 8 ベータプログラムですが、翌 29 日の夜には米国内での新規登録枠が上限に達したことを Samsung が告知したようです。通常、Samsung のソフトウェアベータプログラムは、開始から数日間は登録可能な場合が多いことを考えると、今回は異例の速さと言えます。ただし、これが One UI 8 ベータプログラムへの唯一の参加機会ではない可能性が高く、SammyGuru は、おそらく来月にも提供が開始されるであろうベータ第 2 弾で、再び新規ユーザーの登録が受け付けられる可能性があると指摘しています。なお、最初のベータプログラムは Galaxy S25、S25+、S25 Ultra を対象に、ドイツ、韓国、英国、米国のユーザー向けに開始されました。まとめOne UI 8 ベータプログラムが米国でこれほど早く新規登録を締め切ったことは、Galaxy S25 ユーザーをはじめとする多くのユーザーが、Samsung の新しいソフトウェア体験に大きな期待を寄せていることの現れと考えられます。なお、日本では海外でのプレスリリースの翻訳版が公開されたものの、実際のベータプログラムは提供されていません。過去のベータプログラムや One UI 8 / Android 16 のリリース時期を考慮すると、日本ではベータプログラムは展開されない可能性が高いと思われます。出典: 9to5Google, SammyGuru

  • HMD 初の Wear OS スマートウォッチ「Rubber 1」シリーズが登場か。カメラ搭載モデルも

    Nokia スマートフォンを手掛けていた HMD Global は、自社ブランドのスマートフォンに続き、スマートウォッチ市場への参入を準備しているとの情報がリークされました。 この情報は HMD や Nokia 関連のリーカー @smashx_60 によるもので、新しい HMD スマートウォッチ「HMD Rubber」シリーズと呼ばれるようです。 このシリーズには 2 つのモデルが存在し、どちらも Wear OS を搭載しますが、そのうち 1 つには Wear OS として初めてカメラを搭載する可能性があるようです。 カメラ搭載の「HMD Rubber 1」の特長(予想) まず、Wear OS スマートウォッチとして初めてカメラを搭載する可能性のあるモデルが「HMD Rubber 1」とされています。このスマートウォッチは、次のような仕様になるようです。 ディスプレイ: 1.85インチ OLED バッテリー: 400mAh 充電: USB-C および Qiワイヤレス充電に対応 防水性能: 5 気圧防水 通信機能: Bluetooth 5.3、Wi-Fi、NFC 健康測定: 心拍数、血中酸素濃度、歩数計 カメラ: 2 MP Wear OS として標準的な仕様のように見えますが、2MP カメラの搭載は Wear OS スマートウォッチとしては初の試みとなる可能性があります。 Notebookcheck は、カメラの位置について、子供向けスマートウォッチ「JrTrack 4 Kids Smartwatch」のようにディスプレイ上部に配置されるのではないかと推測しています。 HMD Rubber 1S の主な特徴(予想) もう一つの「HMD Rubber 1S」は、よりコンパクトなモデルになり、カメラは搭載されない可能性があるようです。 ディスプレイ: 1.05インチ OLED バッテリー: 290mAh ヘルストラッキング: Rubber 1と同様の機能を搭載 防水性能: 5 気圧防水 通信機能: Bluetooth 5.0、Wi-Fi (NFCは非搭載の可能性) 子ども向けの Wear OS スマートウォッチ? 仕様だけでは判断しづらいですが、こちらも Wear OS を搭載しているものの、基本的な健康管理やカメラ機能などから、もしかしたら Galaxy Watch for Kids

  • Xiaomi Pad 7S Pro の新たなリーク。12.5インチ LCD、ハイエンドチップを搭載

    Xiaomi からブランド初の Ultra を冠したフラッグシップタブレットとして「Xiaomi Pad 7 Ultra」が登場したばかりですが、さらに別のプレミアムタブレットも開発中である可能性も報告されました。 Weibo のリーカー Digital Chat Station 氏からのリーク情報によると、この新モデルは「Xiaomi Pad 7S Pro」と名付けられ、いくつかのハイエンドな仕様を備えているようです。 Xiaomi Pad 7S Pro の概要と位置づけ 今回リークされた「Xiaomi Pad 7S Pro」は、その名称からも分かる通り、「Xiaomi Pad 6S Pro」の直接的な後継モデルと考えられます。 Xiaomi はすでに「Xiaomi Pad 7 Ultra」を中国市場に投入していますが、「Xiaomi Pad 7S Pro」はこれとは異なるラインのプレミアムタブレットとして展開されると予想されます。 2025 年 3 月初めには、中国の認証機関 3C に「25053RP5C」というモデル番号の Xiaomi 製タブレットが登録され、これが「Xiaomi Pad 7S Pro」ではないかと噂されていました。この認証情報からは、120W の有線急速充電に対応していることが判明しています。 リークされた主なスペック 「Xiaomi Pad 7S Pro」に関して、Digital Chat Station 氏の Weibo への投稿などから、以下のスペックに関する情報が明らかになっています。 このデバイスは 12.5 インチの大型ディスプレイを搭載すると伝えられていますが、「Xiaomi Pad 7 Ultra」に搭載されている有機 EL (OLED) パネルではなく、液晶 (LCD) パネルになる可能性が高いとのことです。 LCD パネルは従来の Xiaomi Pad シリーズにも採用されているため、おそらく Xiaomi Pad 7 Ultra との差別化とコストを抑えるための採用と思われます。 詳細なスペックはまだ不明ながら、「Xiaomi Pad 7S Pro」にはフラッグシップ級のプロセッサが搭載される見込みです。具体的なチップとしては、Qualcomm の Snapdragon 8 Elite、MediaTek の Dimensity 9400、あるいは Xiaomi 独自

  • ChromeOS・Workspace 週間まとめ (5/30週): 136 マイナーアップデート、ASUS 新機種発表など

    この記事では、2025 年 5 月 24 日から 5 月 30 日までの間にあった Chromebook / ChromeOS および関連サービスの主な出来事をまとめる「週間まとめ」です。 今週は ChromeOS 136 のマイナーアップデート、ASUS が日本国内向けに 2 モデルを発表などがありました。 今週の ChromeOS / Chromebook 関連ニュース 今週は ChromeOS のマイナーアップデートに関連した情報が中心です。 ChromeOS 136 のマイナーアップデートが展開 Google は 5 月 24 日と 29 日の短い期間で、ChromeOS 136 安定版チャンネルのデバイスに向けて 1 回目(136.0.7103.142)と 2 回目(136.0.7103.150)のマイナーアップデートを展開しました。 通常であれば、7日以上の間隔が開きますが、今回は比較的早いタイミングでのリリースとなりました。 どちらのアップデートも詳細については公開されておらず、バグ修正やセキュリティ修正を含む定例のアップデートと思われます。詳細については、以下の記事をご覧ください。 関連記事: ChromeOS 136 に1回目のマイナーアップデート(136.0.7103.142)が配信開始 ChromeOS 136 の2回目のマイナーアップデート (136.0.7103.159) が配信開始 なお、ChromeOS 長期サポートチャンネル (LTS) を利用している ChromeOS デバイスに向けて、ChromeOS 132 LTS のマイナーアップデート (132.0.6834.224) もリリースされています。 ASUS JAPAN が新しい Chrmoebook CB14 と CX34 を国内発表 2025 年 5 月 30 日、ASUS JAPAN は 14 インチの Chromebook CB14 (CB1405CTA) と Chromebook Plus CX34 (CX3402CVA) の 2 つの Chromebook を発表しました。 どちらもすでに日本で販売されている

  • Pixel 天気アプリの天気地図のタイムコントロール表示が微調整

    Google は今週、Pixel 天気アプリに小規模なアップデートをリリースしました。このアップデートの主な変更点は、天気地図を開いた際のタイムラインコントロールと円形の再生/一時停止ボタンの表示形式です。これらがフローティングカードに変更されたことにより、特にスマートフォンにおける地図表示が改善され、よりフルスクリーンに近い見た目になりました。天気地図の主な変更点従来、天気地図を開いたときに画面下部のボトムシートが表示され、ここで現在から数時間後までの降水量の予測などを確認することができます。これが今回のアップデートで、フローティングカードに変更されたことにより、特にスマートフォンにおける天気地図上の地図表示が改善され、Pixel Fold や Pixel Tablet など大画面デバイスと同じような、よりフルスクリーンに近い表示になりました。まとめこの天気地図の地図表示の改善を含む Pixel 天気アプリのバージョン 1.0.20250408.758982743 は、最近数日の間に広範囲に展開されています。今回のアップデートにより、Pixel 天気アプリの地図表示は、小さな変更ではありますが、スマートフォンにおいて少し見やすくなりました。表示領域が拡大されたことで、ユーザーは天気地図をより快適に利用できるようになることが期待されます。出典: 9to5Google

  • Google スライド等の画像背景削除機能が日本語含む20言語以上に対応

    Google Workspace の便利な機能の一つである、Google スライド、図形描画、そして Vids における画像の背景削除機能が、これまで英語環境のユーザーに限定されていたところ、日本語を含む 20 以上の言語で利用可能になったことが発表されました。機能概要と対象ユーザーこの機能は、プレゼンテーション資料や図解作成、動画編集の際に、画像から不要な背景を簡単に取り除くことができるものです。昨年発表されて以来、多くのユーザーに活用されてきました。今回のアップデートにより、Google アカウントの言語設定が英語以外の 20 以上の言語(日本語を含む)に設定されているユーザーも、この機能を利用できるようになります。Google スライドの画像から「背景を削除」する機能対象となる Google Workspace のエディションは以下の通りです。Google Workspace Business Standard および PlusGoogle Workspace Enterprise Standard および PlusGemini Education または Gemini Education Premium アドオンGemini Business または Gemini Enterprise アドオンGoogle One AI プレミアムこの機能は、即時リリースおよび計画的リリースドメインの双方で既に展開が完了しています。まとめこれまで言語の壁によって利用できなかったユーザーも、今回の多言語対応によって、資料作成やコンテンツ制作の効率をさらに高めることが期待できます。より詳細な利用方法については、以下のヘルプセンターのページをご参照ください。Google 図形描画、Google スライド、Google Vids で画像の背景を削除する出典: Google Workspace Updates

  • Gemini Live のカメラ・画面共有機能、全ユーザーに提供開始

    Google は 2025 年 5 月 30 日、Android および iOS ユーザー向けに、Gemini Live のカメラと画面共有機能の提供を拡大したことを発表しました。これにより、無料ユーザーを含むすべての Gemini ユーザーがこの機能を利用できるようになります。 Gemini Live とは? Gemini Live は、Google の提供する対話型 AI「Gemini」の機能を拡張し、従来のテキストベースのやり取りに加え、カメラや画面共有機能も利用できるようになりました。 これにより、ユーザーは視覚的な情報を Gemini と共有し、より直感的で具体的な指示や質問を行えるようになります。この機能は「Project Astra」という開発プロジェクトの一環として提供されています。 Gemini Live でカメラと画面共有を利用している画像 カメラ・画面共有機能の展開状況 このカメラと画面共有機能は、2024 年の Google I/O で最初に発表され、2025 年 3 月から段階的に提供が開始されていました。 最初期には Google Pixel 9 シリーズおよび Samsung Galaxy S25 シリーズ向けに先行提供され、その後に Gemini Advanced ユーザー向けに拡大されました。2025 年 4 月中旬には Android の無料ユーザーに展開され、先週の Google I/O 2025 で iOS ユーザーへの提供拡大が発表された後、現在では iOS および Android OS の無料ユーザーを含むすべてのユーザーが利用可能になりました。 利用方法 (Android / iOS) Gemini Live のカメラ・画面共有機能を利用する手順は以下の通りです。 Android での利用方法 Android 版 Gemini アプリを開きます。 プロンプトバーの右下にある Live 波形アイコンをタップします。 表示された全画面インターフェースの左側にあるカメラボタンまたは画面共有ボタンをタップします。 iOS での利用方法 iOS 版 Gemini アプリを開きます。 プロンプトバーの右下にある Live 波形アイコンをタップします。 表示された全画面インターフェースの左側にあるカメラボタンまたは画面共有ボタンをタップします。 または、Android デバイスでは

  • Android 16 QPR1 Beta の背景ぼかし効果はバッテリーセーバーでオフになることが判明

    先日リリースされた Android 16 QPR1 Beta 1 では、物理ベースのアニメーション、アップグレードされたアプリコンポーネント、新しいテーマなど、いくつかの大きな変更点が導入されています。その中でも視覚的な変化として、システム全体に適用される新しい背景ぼかし効果が追加されました。しかし、一部のユーザーからこのぼかし効果が常に機能するわけではないとの報告が上がっています。この現象の原因が明らかになりました。背景ぼかし効果が無効になる原因Android 16 の新機能の一つである背景ぼかし効果は、最近の画面、クイック設定パネル、アプリドロワー、キーガード(ロック画面)などで背景にぼかし表現を加えるものです。これにより、Android 15 よりも表現力豊かなインターフェースを実現しています。Android Authority の報告によると、この背景ぼかし効果は GPU を使用して描画されるため、バッテリー消費量に影響を与えます。そのため、バッテリーセーバーモードが有効になっていると、この背景ぼかし効果は自動的にオフになる仕様となっています。バッテリーセーバーオフバッテリーセーバーオン左: バッテリーセーバーオフ / 右: バッテリーセーバーオン背景ぼかし効果を元に戻すにはAndroid 16 QPR1 Beta 1 で背景ぼかし効果が機能していない場合、まずバッテリーセーバーモードが有効になっていないか確認してください。もし有効になっている場合は、バッテリーセーバーモードをオフにすることで、背景ぼかし効果が再び表示されるようになります。この背景ぼかし効果はモダンな印象を与えますが、バッテリー消費を考慮すると、特にバッテリー残量が心許ない状況ではオフにしておくのが無難です。まとめAndroid 16 QPR1 Beta 1 における背景ぼかし効果のオン・オフは、バッテリーセーバーモードの設定に依存していることが分かりました。これは不具合ではなく、電力消費を抑えるための意図された動作であると考えられます。もし、背景ぼかし効果がオフになってしまった場合は、バッテリーセーバーモードの設定を確認してみてください。出典: Android Authority

  • Google チャット、ホーム画面の会話要約機能が日本語にも対応

    Google チャットのホーム画面に表示される会話の要約機能が、日本語でも利用可能になりました。これにより、未読メッセージや参加しているスペースでの議論の要点を、より効率的に把握できるようになります。チャットのホーム画面での要約機能は昨年発表され、これまでは英語を初めとしたいくつかの言語で提供されていました。今回のアップデートにより、日本語を含む複数の言語の会話も要約対象となりました。例えば、多数の未読メッセージが溜まっている場合や、複数のスペースでの活発な議論を追いかける際に、この要約機能が役立ちます。この機能は、即時リリースおよび計画的リリースドメインに対して、2025 年 5 月 30 日から最大 15 日かけて段階的に展開されます。対象となる Google Workspace エディションおよびアドオンは以下のとおり。Google Workspace Business Standard / PlusGoogle Workspace Enterprise Standard / PlusGemini Education / Gemini Education Premium アドオンGemini Business / Enterprise / AI Meetings and Messages出典: Google Workspace Updates

  • Wear OS 版 Google ウォレット、PIN を繰り返し要求されるバグが修正

    Google ウォレットの Wear OS 版において、一部ユーザーから支払い時に毎回 PIN の入力を求められるという問題が報告されていましたが、Google はこの問題がバグであったことを認め、修正したことを発表しました。問題の詳細と影響今月、Google は Android スマートフォン版の Google ウォレットの仕様を変更し、アプリを開くだけでも認証が求められるようになりました。一方、これと同時期に、一部の Wear OS ユーザーは Google ウォレットで支払いごとに PIN の入力を求められるという現象に遭遇していたことが報告されています。この問題が発生すると、スマートウォッチが既にロック解除されているにもかかわらず、店舗での支払い時に再度 PIN やパスワードの入力を求められることになります。手首に装着している間は認証が維持されるというスマートウォッチの利便性を考えると、タッチ決済のたびにこの操作が必要になるのは煩わしい状況でした。なお、筆者が使用している Pixel Watch 3 ではここ数週間この問題は発生しておらず、すべてのユーザーが影響を受けていたわけではないようです。Google の認識と対応幸いなことに、この問題は Android スマートフォンにおける新しいセキュリティの仕様変更とは関連のない単なるバグであったようで、Google は 5 月 20 日にこの問題を認識していることを明らかにし、5 月 29 日に「問題は修正されました」と発表しました。この期間中に Wear OS 上の Google ウォレットアプリは 1 〜 2 回アップデートされており、最新バージョンは 25.17.x となっています。この問題の影響を受けていたユーザーは、Google ウォレットアプリが最新バージョンにアップデートされているか確認することをお勧めします。アップデートは、スマートウォッチ上の Play ストアから行うことができます。まとめWear OS 版 Google ウォレットで PIN の再入力を繰り返し求められる問題は、Google によってバグとして修正されました。同様の問題が発生していたユーザーは、アプリを最新バージョンにアップデートすることで解決する可能性があります。スマートフォンのアプリ挙動変更とは無関係ですので、ご安心ください。出典: 9to5Google, Google

  • Nothing Phone (3) で Glyph Interface が廃止。ドットマトリックスへ移行か

    Nothing の X 公式アカウントは、次期スマートフォン「Nothing Phone (3)」に関連してブランドの象徴的な機能である Glyph Interface の廃止を示唆するティーザーを投稿しました。 現時点では具体的な変更内容などは明かされていませんが、「We killed the Glyph Interface.」というメッセージとともに、短いティーザー動画を共有しています。 Glyph Interface の今後について Nothing の投稿では「killed」という表現が使用されていますが、Glyph Interface の完全な廃止を意味するのか、大幅なデザイン変更や機能刷新を示唆するものなのか、あるいは別の新機能への置き換えを示しているのか、現時点では様々な解釈が可能です。 https://twitter.com/nothing/status/1928058744698482832 Glyph Interface は、背面に配置された LED ライトにより、着信通知、充電状況の表示、特定の連絡先からの着信を光のパターンで識別できるなど、ユニークな機能を提供してきました。 もしこの機能が廃止または変更される場合、通知の確認方法やスマートフォンのカスタマイズにおいて、これまでとは異なる方法や仕組みになる可能性があります。 一方で、これまでの噂では Glyph Interface に代わるものとして、インタラクティブな情報を表示できるドットマトリクスディスプレイが採用される可能性が示唆されています。 つまり、リアパネルを活用した機能自体は残されるものの、従来の Glyph Interface は廃止され、新たにドットマトリックスディスプレイへの移行を示唆するものかもしれません。また、これにより視覚的な通知機能やデザインの独自性に変化をもたらす可能性があります。 Nothing Phone (3) に予想される仕様 現時点では、Nothing Phone (3) に関する正式な発表はありませんが、これまでのリークや噂では次のような仕様になると言われています。 デザイン: ガラスと金属を使用した筐体とプレミアムな仕上げ プロセッサ: Snapdragon 8s Gen 4 が搭載されると噂されています Essential Key: Phone (3a) シリーズで初搭載された物理ボタン「Essen

  • Samsung Galaxy Tab S11 (Ultra) のバッテリー仕様がリークか

    Samsung が今年後半に発表すると噂されている新型タブレット、Galaxy Tab S11 シリーズのバッテリーに関する新たな情報がリークされました。 この情報は GalaxyClub によるもので、特に最上位モデルである Galaxy Tab S11 Ultra では、バッテリー容量の向上が期待されています。 なお、これまでのリークによれば、Samsung は Galaxy Tab S11 シリーズは、ベースモデルの Galaxy Tab S11 と最上位の Galaxy Tab S11 Ultra の 2 モデル構成にすると言われています。これは現行の Galaxy Tab S10 シリーズにおける Galaxy Tab S10+ と Galaxy Tab S10 Ultra の 2 モデル展開から変更される可能性を示唆しています。 Galaxy Tab S11 のバッテリー容量 ベースモデルとなる Galaxy Tab S11 (SM-X730/SM-X736B) には、EB-BX736ABY という型番のバッテリーが搭載される見込みです。このバッテリーの定格容量は 8,160mAh とされており、これは前モデルの Galaxy Tab S9 と同等です(現行 Tab S10 シリーズにはベースモデルが存在しないため)。 Galaxy Tab S9 の標準容量(カタログ値)が 8,400mAh であったことを考えると、Galaxy Tab S11 も同様の標準容量になると予想されます。 Galaxy Tab S11 Ultra 一方、Galaxy Tab S11 Ultra (EB-BX936ABY) のバッテリーは、定格容量が 11,374mAh になると伝えられており、これは Galaxy Tab S10 Ultra の定格容量 10,880mAh から約 500mAh の増加となります。 Galaxy Tab S10 Ultra の標準容量が

  • Google、「Pixel 10」シリーズなどを試せる Pixel Superfan 向けイベントを6月末に開催予定

    Google は、海外の Pixel デバイスファンプログラム「Pixel Superfans」の一部メンバーに対し、次世代の Pixel デバイスを先行して試せるイベントへの招待メールを送信していることが報告されました。 このイベントは 2025 年 6 月 27 日に開催予定とされており、Google Pixel 10 シリーズの発表自体も早まる可能性が噂されています。 今回の Pixel Superfans 限定イベント Android Authority などによれば、Pixel Superfans の一部メンバーに対し、Google から特別なイベントへの招待メールが送付されたとのことです。メールには、来る 6 月 27 日に開催されるプレリリース Pixel イベントへの参加者を 25 名募集する旨が記載されています。 Superfans 招待メールのスクリーンショット (画像元: Android Authority) Google はこのイベントで具体的に何が発表されるのか、特に「Pixel 10」という名称には一切言及していません。そのため、これが Pixel 10 シリーズの発表イベントなのか、あるいは別の新製品やサービスに関するものなのかは、現時点では不明です。 しかし、現時点で Google が開発に取り組んでいる Pixel デバイスと言えば、Pixel 10 シリーズが最も有力候補となるため、これに関連するイベントである可能性が高いと考えられます。 Pixel 10 の早期リリースか、それ以外の可能性 例年、Google Pixel のフラッグシップモデルは 10 月頃に発表されてきました。しかし、昨年の Pixel 9 シリーズは 8 月に発表されるなど、発表時期が前倒しになる傾向が見られます。 また、Android 16 安定版のリリースが 6 月上旬予定と早まっていることや、手頃な A シリーズの最新モデル Pixel 9a も昨年の Pixel 8a よりも 2 ヶ月早い 2025 年 3 月(昨年は 5 月)に発売されたことからも、Google が全体的にリリース時期を早めていることがわかります。 そのため、Google は Pixel 10 シリーズを昨年と同様の 8 月ではなく、さらに早いタイミングでリリースする可能性も十分に考えられます。しかし、今回の Superfans

  • Google、Wear OS 6 で常時表示ディスプレイにメディアコントロールを表示

    Google は、スマートウォッチ向け OS の次期バージョン「Wear OS 6」において、常時表示ディスプレイ(AOD : 常に表示状態のディスプレイ)の機能を強化し、メディアコントロールへのアクセスを改善することを発表しました。これにより、ユーザーは時計の画面をアクティブにすることなく、音楽再生などを操作できるようになります。 Wear OS 6 における常時表示ディスプレイの主な変更点 現行の Wear OS では、メディアを操作する際に一度画面をオンにする必要がありましたが、Wear OS 6 ではこの手間が省略され、メディアコントロール画面が常に表示できるようになります。 Google の Android Developers サイトで明らかになった情報によると、Wear OS 6 では、ユーザーがスマートウォッチを操作していない間も、再生中の曲の情報やメディアコントロールが常時表示ディスプレイに表示され続けるようになります。 Android Developers サイトに掲載されている Wear OS 6 のメディアコントロール常時表示のイメージ画像 これにより、従来の Wear OS では画面をオンにする必要があった操作を、手首を傾けるなどの動作なしにすぐに実行することができます。Google はこの変更について、「デバイス間で一貫した常時表示ディスプレイ体験を提供する」ための一環であると説明しています。 9to5Google によると、この機能は Wear OS 5.1 の Pixel Watch で開発者向けオプションとして提供されていた「Force Global AOD Experience (AOD をグローバルに強制適用)」機能を正式に発展させたものと考えられます。 従来の画面では背景がぼかされて時計が表示されますが、この機能が有効になれば、前の画面が常に表示された状態になります。今回のメディアコントロールボタンは、AOD 時には細いアウトライン表示に変わるものの、曲名と共に操作可能な状態が維持されます。 メディアコントロール以外の表示も期待 Google の説明では、「以前の最上位アクティビティは、デバイスがアンビエントモードに入ったときも表示され、『再開された』状態のままになります」とあり、この改善がメディア関連のアクティビティ以外にも適用される可能性を示唆しています。 これにより、

  • Google 電話アプリ、Android 16 で Material 3 Expressive デザイン導入の可能性

    Google は Android 16 QPR1 Beta 1 で、今年導入を予定している新しい Material 3 Expressive デザインを広く展開しています。すでにいくつかの Google アプリが新デザインに切り替わるなか、新たに「Google 電話」アプリも Material 3 Expressive デザインに更新される可能性が示唆されました。この情報は、Android Authority が Pixel 向けの Google 電話アプリ バージョン 177.0.763181107-publicbeta-pixel2024 の APK 分解によって発見したものです。着信と通話画面の Material 3 Expressive 化今回の情報によると、Google 電話アプリのデザイン変更は、主に着信画面と通話中の画面に Material 3 Expressive が適用されるようです。以下は、Android Authority が有効化に成功した実際の通話画面のスクリーンショットです。電話アプリの新しい UI (画像元: Android Authority)新しい UI は、連絡先名や発信者の写真がより大きく表示されるのが特徴です。また、従来のシンプルな円形ボタンの多くが、押すと形状が変化する、より大きな楕円形のボタンに置き換えられています。ただし、応答ボタンのアイコン自体は円形のまま維持される一方で、通話終了ボタンはより大きく、ピル型(錠剤型)に変更されています。この他にも、いくつかの細かい変更とアニメーションの追加があるようです。着信画面の「〜からの着信」というテキストの省略応答後に電話番号が表示される仕様への変更「その他」メニューの Material 3 Expressive スタイルへの刷新さらに、着信時には発信者のプロフィール写真にちょっとしたアニメーションが追加されるとのことです。まとめGoogle 電話アプリの今回の変更は、Google One、Google Meet、Google TV といった他の Google 製アプリで見つかっている同様の Material 3 Expressive デザインへの移行の動きに続くものです。今後数ヶ月のうちに、さらに多くの Google アプリで同様のデザイン変更が行われることが予想されます。なお、これらの刷新されたアプリのデザインは、必ずしも

  • ASUS JAPAN、i3-1315U 搭載の「Chromebook Plus CX34 (CX3402CVA)」を国内発売

    ASUS JAPAN は 2025 年 5 月 30 日より、Intel Core i3-1315U を搭載する 14 インチモデル「ASUS Chromebook Plus CX34 (CX3402CVA)」の国内販売を開始することを発表しました。 このモデルは 2024 年 2 月から日本で販売を開始している「ASUS Chromebook Plus CX34」のマイナーアップグレード版という立ち位置で、グローバルでは同年 5 月に発表されています。 公式ストアの販売価格は 79,800 円となっていて、本日(5 月 30 日)より販売を開始していますが、記事執筆時点では公式サイトや Amazon などには掲載されていませんでした(販売予定であることは公式サイトから確認できます)。 ASUS Chromebook Plus CX34 (CX3402CVA) の特長 今回発表された ASUS Chromebook Plus CX34 は、昨年のモデルと同様にタッチ対応の 14 インチ 1,920 × 1,080 解像度のノングレアディスプレイ、8GB RAM と 128GB UFS ストレージを搭載しています。 ポートは 2 つの USB-C と 2 つの USB-A、HDMI、3.5mm オーディオジャックを備え、Web カメラは 2MP で 1,080p をサポートし、プライバシーシャッターがついています。本体は MIL-STD 810H に準拠した堅牢性を備え、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.3 などのサポートもあります。 バッテリー駆動時間は約 9.7 時間となっていて、昨年のモデルと同様にパワー重視で駆動時間はやや短めとなっています。 国内で販売されている前世代モデルとの違いは、プロセッサーと本体カラーくらいで、前世代が Core i3-1215U とパールホワイト(公式サイト経由ではロッキーグレーもあるが)だったものに対し、今回のモデルは Core i3-1315U と ロッキーグレーとなっています。 なお、このモデルは Chromebook Plus モデルとなるため、Google AI Pro (旧 Google One AI

  • ASUS JAPAN、Intel N150 搭載 Chromebook CB14 (CB1405CTA)を国内発表

    ASUS JAPAN は 2025 年 5 月 30 日、新しい 14 インチモデル「ASUS Chromebook CB14 (CB1405CTA)」を国内発表しました。 このモデルは Intel N150 プロセッサと 8GB RAM を搭載し、14インチ FHD ディスプレイや重さ約 1.39kg と軽量で持ち運びのしやすい、日常使用にちょうど良いモデルです。 記事執筆時点での希望小売価格は 60,280 円となっており、2025 年 7 月上旬以降に発売予定となっています。 ASUS Chromebook CB14 (CB1405CTA) の主な特長 ASUS Chromebook CB14 (CB1405CTA) は、180°まで開くフラットヒンジを採用した 14インチ 1,920×1,080 解像度ディスプレイ、Intel N150 と 8GB RAM、128GB UFS ストレージを搭載するスタンダードな Chromebook です。 ポートは USB-C と USB-A が 1 つずつ、HDMI ポートと 3.5mm オーディオジャックと必要最小限となっています。 本体は MIL-STD 810H に準拠した堅牢性を備え、24 種類の耐久テストをクリアしています。プライバシーシャッターを備える 720p Web カメラや Wi-Fi 6、Bluetooth 5.4 サポートなどがあります。 外装のデザインなどは、すでに日本で発売されている ASUS Chromebook CX14 (CX1405) と同様に「和紙からインスピレーションを得た質感」となっており、基本的には「CX14」の色違い& CPU / RAM / ストレージ違いのモデルとなります。 スペックシート ディスプレイ14 インチ TFT1,920×1,080ノングレア60Hz リフレッシュレートCPUIntel N150RAM8GB LPDDR5内部ストレージ64GB eMMC外部ストレージ-Web カメラ720pプライバシーシャッターポートUSB-C (3.2 Gen 1) ×2USB-A (3.2 Gen

  • Galaxy Z Flip 7、米国でも Exynos 2500 搭載の可能性が高まる。ファームウェア情報から

    Samsung の Galaxy Z Flip 7 に搭載されるチップセットについての新しい情報として、ファームウェア情報から、米国を含むすべての地域で Exynos 2500 チップセットを搭載する可能性が改めて報じられました。 これは、最近報じられていた北米市場向けには Snapdragon 8 Elite チップが搭載されるという情報とは異なるものです。 Exynos 搭載の可能性と過去の報道 SamMobile によれば、Galaxy Z Flip 7 の米国向けファームウェア情報から、搭載プロセッサが Exynos 2500 であることが示唆されています。 これまで様々なリークなどによって、以前から Galaxy Z Flip シリーズとして初めて Exynos チップを搭載するモデルが登場すると報じられていましたが、その際に米国市場での扱いは明確ではありませんでした。 これまで Samsung は、米国市場向けのフラッグシップモデルには主に Qualcomm の Snapdragon チップセットを採用してきました。しかし、例外もあり、直近では 2024 年 10 月に発売された Galaxy S24 FE が、すべての市場で Exynos チップセットを搭載して登場しています。 Snapdragon 8 Elite の冷却問題が背景か この決定の背景には、Snapdragon 8 Elite の薄型デバイスにおける冷却の難しさがあるのではないかと推測されています。実際に、海外メディアによる Galaxy S25 Edge のレビューでは、薄い筐体のためプロセッサの熱が逃げにくく、結果としてバッテリー温度の上昇やバッテリー持続時間の低下が見られたと指摘されています。 Exynos 2500 の性能は未知数 一方で、Exynos 2500 が Snapdragon 8 Elite と比較して発熱が少ないかどうかは、現時点では不明です。Exynos 2500 はまだ市場に登場していない新しいチップセットであり、その実際のパフォーマンスや電力効率については未知数です。 なお、以前 Geekbench に登場した Galaxy Z Flip 7 の米国向けモデルは、Exynos 2500 を搭載していることが確認されています。このベンチマークスコアを見る限りでは、Snapdragon 8 Elite には届か

  • ChromeOS LTS 132 のマイナーアップデート (132.0.6834.224) がリリース

    Google は 2025 年 5 月 29 日 (現地時間)、長期サポートチャンネル (Long Term Support : LTS) を利用している Chromebook などの ChromeOS デバイスに向けて、ChromeOS 132 LTS のマイナーアップデートをリリースしました。このアップデートにより、ChromeOS LTS を使用しており、特定のバージョンが固定されていないデバイスは 132.0.6834.223 から 132.0.6834.224 (プラットフォームバージョン: 16093.106.0) へと更新されます。Chrome Release ではリリース情報のみが掲載されており、具体的な変更点やセキュリティ修正については言及されていません。おそらく小規模な修正が含まれているものと思われます。なお、LTS 版のマイナーアップデートは、主にセキュリティ修正や小規模なバグ修正が中心となることが一般的です。LTS (長期サポート) チャネルは、通常の ChromeOS アップデートサイクルよりも長く、特定の安定したバージョンを維持したいユーザーや企業にとって重要な選択肢となります。今回のマイナーアップデートに大きな変更はないようですが、LTS 環境の安定性と安全性を確保するためにもアップデートは実施したほうが良いでしょう。なお、ChromeOS 132 LTS は、2025 年 4 月 9 日にメジャーアップデートが展開されています。次回の LTS 向けメジャーアップデートは、2025 年 10 月 14 日に ChromeOS LTS-138 への更新が予定されています。ChromeOS LTS 132 の含まれる、ChromeOS 127 から ChromOS 132 までの変更点やアップデートについては、以下の記事でもまとめています。関連記事:ChromeOS 132ChromeOS 131ChromeOS 130ChromeOS 129ChromeOS 128ChromeOS 127出典: Chrome Releases

  • Gmail アプリ、Gemini によるメール要約カードが自動表示されるように。5月の Workspace Drops

    昨年、Google は Gmail の Android および iOS アプリに導入されたメール内容の要約機能を導入していますが、この機能がさらに進化し、Gmail に組み込まれた Gemini による要約カードが自動的に表示されるようになることが発表されました。これまでの経緯と今回のアップデートこれまで、Gmail における Gemini を活用した「このメールを要約」機能は、件名の下に表示されるボタンを手動でタップか、Gemini に直接指示することで、Geminiが生成したメールの要点(箇条書き)をポップアップ形式で確認できるというものでした。これが今回のアップデートにより、モバイル版 Gmail では、特に長いメールスレッドなど「要約が役立つと思われる場合」に、Gemini による要約カードが自動的に表示されるようになります。このカードは、不要な場合は右上のオプションから折りたたむことも可能です。Google によると、この機能は「メール スレッドのすべての要点を要約し、返信があると更新される」ため、常に最新の情報を把握するのに役立つとしています。公開されたスクリーンショットでは、返信UIのデザインが従来のバー形式から角丸のピル形状に変更されている点も確認できます。GmailモバイルアプリでGemini要約カードが自動表示されているところこの他のアップデート内容この機能は、Google Workspace の 2025 年 5 月の新機能情報をまとめた「May Workspace feature drop」の中で発表されました。Google は併せて、Google Chat のホーム画面やドキュメントにおける Gemini 要約機能の提供開始、Google ドキュメントの要約ビルディングブロックについても言及しています。さらに、Googleは以下の新機能についても紹介しています。NotebookLM: マインドマップ機能とソースの発見機能Google Meet: ダイナミックレイアウト、スタジオの見た目、照明、サウンドの改善まとめGmail における Gemini 要約カードの自動表示は、長文メールの内容把握にかかる時間を短縮し、必要な情報を確認しやすくなることが大きなメリットです。特に、多くのメールを処理する必要があるユーザーにとっては、作業効率の向上につながる可能性があります。ただし、この機能の展開は

  • 【Amazonセール】Lenovo と ASUS の Chromebook が継続してお買い得!スマイルSALE

    現在、Amazon では 2025 年 6 月 2 日までの期間限定で、「AmazonスマイルSALE」が開催されています。前哨戦のタイムセールから引き続き Chromebook も多数の機種がセール対象となっていますが、改めて今回のセールでおすすめの Chromebook を紹介していきます。 Lenovo IdeaPad Flex 3i Chromebook Gen 8 まず最初は、すでに多くのユーザーに利用されている人気の 12.2 インチモデル「Lenovo IdeaPad Flex 3i Chromebook Gen 8」です。今回のセールでは、過去価格 35,513 円のところ 10% オフの 31,799 円で購入できます。 このモデルは、アスペクト比 16:10 を採用した 12.2 インチサイズで、1,920×1,200 と高解像度かつ IPS(広視野角ディスプレイを搭載、コンパクトサイズかつ重さも約 1.25kg と軽量で、持ち運びにも適しています。 性能面はエントリークラスですが、ウェブ閲覧やメール、動画視聴、文章作成や簡単な資料作成といったライトユーザーには十分な性能です。持ち運び用のサブデバイス、子ども用のパソコンとしておすすめの 1 台です。 Lenovo Chromebook Duet 11 Gen 9 続けて Lenovo の着脱式キーボードとキックスタンド付きカバーを備えた 11 インチモデル「Lenovo Chromebook Duet 11 Gen 9」です。参考価格は 69,300 円のところ、22% オフで 53,800 円できます。 このモデルは、ハイエンドほどではありませんが、多少のマルチタスク作業であればこなす性能を備えており、外出先で手軽に使えるセカンドPCを探しているビジネスユーザー、動画視聴やネットサーフィンを手軽に楽しみたい方、タブレットとしても使いたい方、スタイラスペンでの入力やメモ書きを試したい方にはおすすめです。 なお、Amazon.co.jp 限定モデルは 8GB RAM を搭載しており、量販店などの 4GB RAM モデルよりも少しだけマルチタスクに余裕が出る点がメリットです。価格も大きく変わらないので、今回のセールで 8GB RAM 搭載モデルをおすすめします。レビュー記事はこちら。 ASUS Chromebook CM14 CM1402CM2A

  • Google、従来の「スマートフォンを探す」ではなく新しい「検索ハブ」サイトの利用を推奨

    Google は最近、Android ユーザーが紛失または置き忘れたスマートフォンを鳴らすために利用してきた従来の「スマートフォンを探す」機能の仕様を変更しており、今後はウェブサイトも新しい「検索ハブ」を利用することを推奨しています。これまでの「スマートフォンを探す」機能と変更点長年、Google 検索で「スマートフォンを探す」と検索すると、多くの場合、Google アカウントページ ( myaccount.google.com/find-your-phone) が最初の結果として表示されていました。このサイトは主に個人情報の編集やアカウントレベルの設定変更などを行うためのものですが、所有しているスマートフォンやタブレットの一覧を表示し、デバイスを選択すると「呼び出す」ボタンで音を鳴らすことができる従来の「スマートフォンを探す」機能も提供していました。現在の「スマートフォンを探す」のウェブページところが、ここ数週間で、この従来の「スマートフォンを探す」機能を利用していたユーザーから、「呼び出す」機能が利用できなくなったとの報告が寄せられています。実際、該当ページでは「呼び出す」ボタンが削除され、代わりに「スマートフォンに電話をかけてみてください」という提案が表示されるようになりました。「スマートフォンを探す」の変更された画面この提案には、「番号が思い出せない場合は、友人に尋ねるか、連絡先を使用して調べてください。ハングアウトまたは同様のサービスを使用して電話をかけることもできます」といった、現在は利用されていないハングアウトへの言及も含まれています。この変更により、このページはデバイスを完全に紛失した場合に取るべき措置、例えば Google アカウントからのサインアウトといったセキュリティ対策を案内する役割が主となりました。新しい「検索ハブ」への移行Google は「呼び出す」機能を従来のページから削除しましたが、同様の機能は最新の「検索ハブ」ウェブサイト ( google.com/android/find ) で引き続き利用可能です。Google 検索結果では、この新しいページも依然として「デバイスを探す (Find My Device)」というタイトルで表示されることがありますが、今月のブランドリニューアルに伴い、ウェブサイトの名称やデザインは「Find Hub」として更新されています。「スマートフォンを探す

  • Google、Pixel スマホをカスタマイズできるテーマ機能を準備中。Android 16 Beta で発見

    Google は長年にわたって Pixel シリーズのカスタマイズ性を改善してきましたが、新たな情報によれば、Google Pixel スマートフォンで、壁紙やアイコン、サウンドなどをまとめて変更できる「テーマパック」機能が利用できるようになるかもしれません。この情報は Android Authority の Mishaal Rahman 氏の報告によるもので、最新の Android 16 QPR1 Beta 1 のコード内から、この新機能を示唆する記述が発見されました。Android 16 QPR1 Beta 1 から新機能のヒント先日リリースされた Android 16 QPR1 Beta 1 に含まれる「壁紙とスタイル」アプリのアップデート版から、この「Pixel テーマ (Pixel Theme)」機能に関する手がかりが見つかりました。アップデートされた「壁紙とスタイル」アプリ内には、「テーマ (Themes)」という新しい項目や、「Pixel テーマを発見する (Discover Pixel themes)」といった説明文が追加されています。これらの文字列は、テーマに複数のカスタマイズオプションがあることを示唆しています。ThemesDiscover Pixel themesThemes previewまた、Mishaal Rahman 氏が実際に「テーマ」ボタンを有効化できたとして、以下のようなスクリーンショットを共有しています。「壁紙とスタイル」アプリ内に表示された「テーマ」ボタンとチップ(画像元: Android Authority)ただし、現時点ではこれらのボタンやチップは機能していないとのことです。システムログからは、このボタンは「Pixel Customization Packs」(パッケージ名: com.google.android.apps.pixel.customizationbundle) というアプリを起動しようとしますが、このアプリは Android 16 QPR1 Beta 1 にはまだ含まれていないため、現在は機能しないようです。このことから、Pixel テーマ機能は専用アプリを通じて提供される可能性が高いと考えられます。テーマパック導入のメリットと今後の展開多くの Android デバイスでは、テーマストアなどを通じてテーマパックを適用することで、壁紙、アイコン、サウンド、

  • YouTube のショート動画内で Google レンズが利用可能に。動画内の情報を簡単に検索

    Google は、YouTube ショート動画の視聴中に Google レンズを使用して、動画内に表示されているものの情報を検索できる新機能を発表しました。この機能はベータ版として、Android および iOS アプリで今週中にすべてのユーザーに向けて順次提供が開始される予定です。Google レンズ連携でできることYouTube でショート動画を視聴している際に、画面上部のメニューから「レンズ」を選択すると、動画が一時停止し、Google レンズが起動します。これにより、ユーザーは動画内で気になった対象物について、タップしたり丸で囲んだりするだけで、関連情報を手軽に検索できます。例えば、動画に映っているランドマークの名称や歴史、あるいは気になる商品の詳細などをその場で調べることが可能になります。さらに、Google レンズの機能として翻訳ボタンも利用でき、動画内のキャプションなどを翻訳して表示させることもできます。Google によると、この機能は YouTube ショッピングのアフィリエイトリンクや有料の製品プロモーションが含まれていない動画で利用できるとのことです。また、ベータ期間中は Google レンズの検索結果に広告は表示されません。YouTube ショート動画で Google レンズを使う方法Google の YouTube ヘルプページによると、YouTube ショート動画で Google レンズを使用する手順は以下の通りです。YouTube アプリを開きます。画面下部の ショート をタップします。ショート動画の画面をタップして一時停止します。上部メニューの レンズ を選択します。画面上の検索したいものを描画、ハイライト、またはタップしてレンズで検索します。動画内のキャプションを翻訳する場合は、画面右下に表示される 翻訳 をタップすることもできます。検索結果ページを閉じるには、画面左上の「✕」をタップするか、結果パネルの上部を下にスワイプします。YouTube は、この新機能について Creator Insider チャンネルの動画でも詳しく解説しています。まとめYouTube ショートへの Google レンズの統合は、ユーザーが動画内で気になったモノや場所について、わざわざ別のアプリを起動したり、キーワードを入力したりする手間なく、検索できる便利な機能となりそうです。ただ、Pixel デバイ

  • Google TV のスリープタイマー機能がアップデートか。アプリに Material 3 Expressive 導入の可能性も

    Google TV にはスリープタイマー機能が搭載されていますが、現状ではシンプルな機能に留まっています。しかし、Google がスリープタイマー機能のアップデートに取り組んでいる可能性が Google TV Home アプリの開発中の情報から示唆されました。この情報は Android Authority によるもので、Google TV Home アプリの最新バージョン 1.0.756918669 の APK 解析から明らかになりました。また、9to5Google によって Google TV モバイルアプリに Material 3 Expressive デザインが導入される可能性も示唆されています。現状のスリープタイマー機能と新機能について現在 Android TV に搭載されているスリープタイマーは、一部の OEM メーカー製デバイスでは比較的アクセスしやすいものの、標準では設定メニューの奥深くにあり、見つけて設定するまでに多くのリモコン操作が必要です。機能も、新しいタイマーの設定と残り時間の確認程度と、非常に基本的なものに限られています。しかし、今回発見されたコード文字列からは、Google は以下のような新機能を追加する可能性が示唆されています。タイマーのキャンセルタイマーの一時停止タイマーの再開テレビがオフになるまでの残り時間 (秒数または分数) の表示これらの機能が追加されれば、現状よりも柔軟なタイマー管理が可能になります。さらに、以下のような通知に関する記述も見つかっています。スリープタイマー終了時の通知 (何らかの問題でテレビがオフにできなかった場合のメッセージを含む)テレビをオフにできなかった場合のエラーメッセージこれらに加え、タイマー終了が近づいていることを知らせる通知の存在も指摘されています。具体的には、残り時間が 5 分または 45 秒になった際に通知が表示され、必要に応じて時間を延長できる機能が追加される可能性が考えられます。特に 45 秒前というタイミングは珍しく、Google がどのような意図でこの時間を設定しているのかは不明です。Material 3 Expressive のデザイン導入の可能性も一方、9to5Google の報告によれば、Google TV の Android モバイルアプリにおいても、デザイン面でのアップデートが進められているようです。具体的には、Google

  • ChromeOS 136 の2回目のマイナーアップデート (136.0.7103.159) が配信開始

    Google は 2025 年 5 月 29 日、Chromebook などの ChromeOS および ChromeOS Flex の安定版 (Stable Channel) を利用しているデバイス向けに、ChromeOS 136 の 2 回目のマイナーアップデートの配信を開始しました。今回のアップデートにより、Chrome ブラウザのバージョンは 136.0.7103.142 から 136.0.7103.150 (プラットフォーム: 16238.62.0) へと更新されます。記事執筆時点(2025 年 5 月 29 日)では、まだ Google からのリリースノートは公開されておらず、詳細な内容については不明です。cros.tech でアップデートの展開状況を確認したところ、サポート対象となるほとんどの Chromebook 等が更新されています。今回のアップデートと既知の問題について現状ではリリースノートが公開されていませんが、ChromeOS のマイナーアップデートは、主にセキュリティ修正や細かなバグ修正が中心となることが多く、新機能の追加は稀です。アップデート後に気付いた点としては、ChromeOS 135 で元のデザインに戻されていた「角丸デザインのウィンドウ」が復活したようです。ただ、.142 でも気づけば角丸になっているため、今回のアップデートが直接の要因かは不明です。なお、ChromeOS 136 では段階的に「Quick Share の機能強化」が展開されているため、今回のアップデートで利用可能になっているユーザーもいるかもしれません。この機能はフラグを有効にすることで早期に試すことができるため、もしまだ反映されておらず、興味のある方は こちらの記事 をご覧ください。一方、バグ情報について、IssueTracker などで確認してみましたが ChromeOS 136 のアップデートによる大きな影響を与える問題は報告されていません。まとめ今回はリリースノートの公開を確認できていませんが、Chrome 136 と同様のバグ修正やセキュリティの改善が含まれていると考えられます。現時点では、アップデート後に新たな大きな問題も報告されていないことから、適用することをおすすめします。なお、デスクトップ、Android、iOS 向けの Chrome ブラウザは Chrome 137 へのアップデートがすでに

  • Google Pixel 10 シリーズ、モデム変更後も衛星接続機能は維持する可能性が報告

    Google は Pixel 9 シリーズで初めて Android OS に組み込みの「Pixel 衛星 SOS」サービスを導入しましたが、この機能は次期 Pixel 10 シリーズでも引き続き利用できる可能性が報告されました。 この情報は Android Authority と AssembleDebug 氏によるもので、「アダプティブ接続サービス (Adaptive Connectivity Services)」アプリのバージョン 2025.17 の APK 解析の結果、コード内から Pixel 10 シリーズに関連すると見られるモデル名と、衛星接続機能を示唆する記述を発見したことを伝えています。 Pixel 10 でも衛星接続機能が継続される可能性 アダプティブ接続サービスは、衛星接続機能の一部を担うアプリです。発見されたコードスニペットから衛星接続に関連するものであることが示唆されています。なお、ユーザー向けの衛星接続機能は、主に「Satellite Gateway」アプリによって提供されます。 今回発見されたコード内では、以前の報告で Pixel 10 シリーズの型番に相当すると推測される GLBW0 (Pixel 10)、G4QUR (Pixel 10 Pro)、GUL82 (Pixel 10 Pro XL) が確認されました。 なお、現時点では Pixel 10 Pro Fold に関連するとされる GU0NP の記述は見つかっていませんが、今後の更新で追加される可能性も考えられます。 Tensor G5 と MediaTek 製新モデム 「T900」 への移行 Pixel 10 シリーズには、次期 Tensor G5 チップが搭載されると予想されています。これまでの情報では、Tensor G5 には Samsung Exynos 製モデムではなく、MediaTek 製の新しい「T900」モデムが採用されると言われています。 スマートフォンが衛星と通信するためには、3GPP Release 17 で標準化された技術 (5G を NTN (非地上系ネットワーク) 向けに拡張した狭帯域フォーマット) が使用されます。MediaTek T900 モデムは、この Release 17 またはそれ以降の新しい規格をサポートすると見られており、これにより Pixel 10 シリーズでの衛星接続が可能になると考え

  • Google Play ストア、アプリについて質問できる AI 機能が海外で提供開始

    Google Play ストアにおいて、AI を活用した新機能「Ask Play about this app」が、海外の一部ユーザーを対象に提供開始されたことが報じられました。この機能は、ユーザーがアプリに関する様々な疑問点を Play ストア内で直接質問し、AI から即座に回答を得られるようにするものです。なお、この機能はまだ日本では展開されておらず、海外の一部のユーザーまたはアプリでのみ利用可能です。「Ask Play about this app」とは?「Ask Play about this app」は、Google の AI 技術「Gemini」を活用した Play ストアの新機能で、 ユーザーは Play ストア内でアプリに関するさまざまな質問を直接行うことができます。 この機能は、アプリのインストールボタンの下に表示されるテキストボックスから利用できます。ユーザーは知りたい情報を入力するだけでアプリについての質問ができます。例えば「このアプリの使い方は?」といった基本的なものから、「◯◯の操作を教えて」といったアプリ内の操作方法や設定に関する質問も可能になります。また、一般的な質問がいくつか提案されているため、 ユーザーはこれらの提案をタップするだけで、Gemini AI による回答を即座に得ることができます。 この新機能は、特にアプリの操作に不慣れなユーザーやアプリに関する疑問が生じた際に、別途ウェブで検索する手間を省き、Play ストア内ですぐに解決方法を見つけることができるようになるかもしれません。現状と注意点ただし、「Ask Play about this app」は便利な機能ですが、回答は AI によって生成されるため、常に正しいあるいは欲しい情報が得られるとは限りません。一部の質問については回答できない場合があります。また、Google Play ストアのバージョン 46.1.39-31 で広範囲に展開が確認されていますが、この機能はすべてのアプリで利用できるわけではなく、Google 製アプリでもごく一部で利用可能であり、YouTube や Google 検索など主要なアプリでもまだ対応していません。さらに現時点では日本語環境で利用できるかは確認されておらず、海外の一部のユーザーまたは特定のアプリでのみ利用可能となっています。まとめGoogle Play ストアに新たに追加された「A

  • Google メッセージ、新しいチャット開始時に RCS 対応連絡先が一目でわかるように改善

    最近のアップデートにより、Google メッセージ ベータ版ユーザーは「新しいチャット」を開始するとき、どの連絡先が RCS に対応しているかがすぐに確認できるようになりました。RCS ユーザーを一目で確認できる9to5Google や Reddit ユーザーの報告では、Google メッセージアプリの右下にある FAB (フローティングアクションボタン) の「チャットを開始」をタップすると表示される連絡先一覧で、RCS が有効になっている連絡先の右側に「RCS」というバッジが表示されるようになりました。実際に筆者も Google メッセージベータ版で確認したところ、以下のように「RCS」バッジが表示されていました。Google メッセージの連絡先の右側に表示される「RCS」バッジさらに、その連絡先の電話番号はテーマ設定のダイナミックカラーで強調表示されます。一方、従来の SMS/MMS でのやり取りとなる連絡先は、システムテーマに応じた黒または白のテキストで表示されます。これまでは、チャットを開始する相手を選択した後、テキスト入力欄に「テキストメッセージ」と表示されるか、「RCS メッセージ」と表示されるかを確認する必要がありました。今回のアップデートにより、その一手間が省かれ、家族や友人グループ内での RCS ユーザーを簡単に把握できるようになります。この変更は、Google メッセージ ベータ版 (バージョン 20250527_01_RC00) で提供され始めているようです。まとめこれまで、連絡先が RCS に対応しているかどうかを確認するにはひと手間かかりましたが、今回の変更によりチャットを開始する時点で把握できるため、利便性が向上すると思われます。とはいえ、日本では LINE が主な連絡手段として使われていることや iPhone ユーザーが多いこともあり、Google メッセージや RCS の普及まではまだ道のりが長そうです。

  • Samsung、One UI 8 で Quick Share のデザイン再設計を導入

    Samsung は Android 16 ベースの One UI 8 を正式に発表し、Galaxy S25 ユーザー向けに最初のベータ版を提供開始しました。今回のアップデートでは、ファイル共有機能「Quick Share」のユーザーインターフェース (UI) と機能性が大幅に向上します。 Google による Quick Share 導入後、Quick Share は UI の再設計やコア部分の調整を経て改善されてきましたが、One UI 8 でさらに改善される可能性があります。 Quick Share の主な変更点 Samsung によると、One UI 8 の Quick Share では、クイック設定メニューから「シングルタップ」でファイルや画像を共有できるようになります。これにより、従来のように共有を許可するユーザーの確認を挟まないため、スムーズに共有を開始できます。 従来の Quick Share の確認画面 また、 One UI 8 の Quick Share は「受信」と「送信」の専用ページを持つ 2 ページ構成になり、Samsung のプレスリリースでは次のような画面が紹介されています。 新しい Quick Share の受信画面 新しい Quick Share では、受信画面が開いていれば、誰でも自分のデバイスにファイルを送信できるようになります。 つまり、受信画面を立ち上げておけば、一時的に設定を変更して特定の人からのファイル受信を許可するといった手間が省け、連絡先に登録されていない相手からでも簡単にファイルを受け取れるようになります。 なお、送信するときは従来と変わらず、ファイル(写真など)を共有する際に Quick Share オプションを選択すると、これらの新しい送受信ページが表示されるようです。 Samsung の One UI 8 に関する投稿によると、Quick Share の利用には Bluetooth と Wi-Fi の両方が必須となりました。これは、以前は Bluetooth のみでも共有できた点からの変更です。Wi-Fi がオフの状態で共有しようとすると、One UI 8 は共有を完了するために Wi-Fi を強制的にオンにします。 この仕様変更により、Wi-Fi 環境がない外出先などでの Quick Share の利用が難しくなる可能性があります。 Google Pixe

  • Spotify、ポッドキャストを見つけやすくする新機能などを発表

    Spotify は 2025 年 5 月 28 日(米国時間)、モバイルアプリにおけるポッドキャスト関連の新機能を発表しました。 これにより、ユーザーはお気に入りのポッドキャストの最新エピソードをより簡単に見つけられるようになり、クリエイターにとっても、リスナーにアプローチしやすいよう新しいツールが提供されます。ユーザー向けの新機能今回のアップデートでは、主に以下の2つの機能がユーザー向けに提供されます。フォロー中のポッドキャストを一覧できる「Following」フィードSpotify は、フォローしているポッドキャストの最新エピソードを見つけることが「困難であった」と認めています。 新しく導入される「Following」フィードは、この問題を解決するために設計されました。ユーザーは、ホーム画面のメインポッドキャストフィード内にあるこの専用フィードで、フォロー中のすべてのポッドキャストの最新エピソードをまとめて確認できるようになります。 ホームフィードでのポッドキャストのおすすめ表示Spotify は、ユーザーのホームフィードにもポッドキャストのおすすめを表示するようになります。ショートカットのすぐ下に、再生または保存できるポッドキャストやビデオポッドキャストのおすすめが表示され、新しい番組やエピソードをより簡単かつ没入感を持って探索できるようになるとのことです。 さらに、一部のおすすめについては、Spotify がなぜそのポッドキャストを推薦したのかについての「簡単なメモ」を追加することもあるとしています。クリエイター向けの新機能ユーザー向けの機能拡充に加え、クリエイター向けの新しいツールも導入されます。「In this episode」セクションによるコンテンツ連携今後数週間以内にグローバルで展開予定の「In this episode」セクションでは、クリエイターが番組内で言及した他の Spotify 上のコンテンツ(他のポッドキャスト、楽曲、オーディオブック、プレイリストなど)にエピソードページから直接リンクできるようになります。 これにより、リスナーは関連コンテンツを深掘りしやすくなり、クリエイターは自身の様々なフォーマットの作品を繋げることができます。コメント機能の強化リスナーとのコミュニケーションをさらに深めるため、コメント機能も強化されます。具体的には、スレッド形式での返信機能や、絵文字でのリアクシ

  • Nothing Phone (3) のティーザー画像が公開。7月発表に向け期待高まる

    Nothing は、今年 7 月に発表を予告している Nothing Phone (3) のティーザー画像を X 公式アカウントの投稿で公開しました。また、インドの Flipkart でも専用ページが登場しており、発表まで順調に進んでいることが示唆されます。今回のティーザーNothing が X の公式アカウントで公開した最新のティーザー画像では、Nothing Phone (3) のリアパネルの一部がクローズアップされており、そのデザインの一部分を確認することができます。これには、ボタンと思われるものも含まれ、背面パネルは 2 つの異なる質感を持つデュアルテクスチャデザインを採用している可能性があります。https://twitter.com/nothing/status/1927288693460550113このデザインアプローチは、Nothing のサブブランドから最近発表された手頃な価格のスマートフォン「CMF Phone 2 Pro」と類似点が見られます。また、Nothing の CEO である Carl Pei 氏は、Nothing Phone (3) が「真のフラッグシップスマートフォン」になると述べています。その言葉通り、「プレミアム素材」の採用が期待されており、先進的なガラス素材やチタンフレームが使用される可能性も考えられます。また、Nothing の象徴とも言える Glyph LED インターフェースも引き続き搭載される見込みです。パフォーマンス面では、「大幅なアップグレード」が行われるとのことです。これにより、Nothing Phone (3) には Snapdragon 8 Elite、Dimensity 9400、あるいは Dimensity 9400+ といった最新の高性能 SoC が搭載されるのではないかと推測されます。今回のティーザーに加えて、インド市場において Flipkart での取り扱いが確定したことも明らかにされています。それ以外の地域については、以前確認されたように米国での発売が予定されています。現時点では、公式に公開されたの全てです。さらなる詳細については、今後の発表を待つ必要があります。出典: X (@Nothing), Flipkart

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