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HelenTech https://helentech.jp/

当サイトでは、ChromebookをはじめとしたChrome OSデバイスや周辺機器に関するウワサやリーク、発表などの最新情報と製品紹介、レビュー、比較などをするサイトです。

この他にもスマートフォンやタブレットなどの最新情報やレビュー、ご依頼を頂いた製品の紹介とレビュー、Chromebookに関わるイベント等の紹介もしています。

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2016/07/24

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  • [修正済] Windows で Chrome が「実行できない」とインストールできない問題が発生。インストーラーの不具合

    現在、Windows に Google Chrome をインストールする際、「このアプリはお使いのPCでは実行できません」というエラーが発生していることが報告されています。更新情報2025年3月31日 ː この問題が修正されたことを確認しました。以下、2025年3月26日に投稿した内容です。この不具合は、Windows 11 または Windows 10 において、Google の公式サイトから Chrome をダウンロード・インストールしようとした際に発生しています。Windows Latest によれば、ここで配布されているインストーラーが本来の x86 版ではなく、Arm 向けになってしまっていることが原因のようです。通常であれば、Chrome のダウンロードページでは使用しているデバイスに応じて自動的に x86 版または Arm 版が選ばれますが、Google が誤って設定したためか、現在は x86 環境でも Arm 版が配布されているとのこと。そのため、Snapdragon X など Arm ベースの Windows PC であれば問題なくインストールできますが、一般的な x86 ベースのデバイスではエラーになってしまいます。なお、今回の件は Google 側のミスによるものであり、今後すぐに修正される見込みです。Chrome のインストールで問題が発生している場合は、スタンドアロン版のインストーラーを利用すると、今回の影響はないようです。https://www.google.com/intl/ja/chrome/?standalone=1

  • Google フォト Web 版が正式にダークモード対応。すべてのユーザー向けに展開開始

    Google は、Google フォトの Web 版においてダークモードを正式に導入したことを発表しました。この変更は段階的に展開されており、すでに多くのユーザーで利用可能になっています。今回のダークモード対応は、2025年3月28日の Google フォトの公式サポートコミュニティで案内されており、テーマ設定の「デバイスのデフォルトを使用」、「ライト」、「ダーク」のいずれかを選べるようになっています。モバイルアプリ版の Google フォトではすでに数年前からダークモードがサポートされていますが、Web 版では昨年末から一部ユーザー向けにテストされていました。現在は広く利用可能になっており、設定は、Google フォト Web 版の右上にある歯車アイコン(設定) → セクションから切り替えが可能です。なお、「ライト」がデフォルトに設定されているようです。これまで Web 版の Google フォトはライトモードに限定されていましたが、ようやくダークモードが利用できるようになったので、他の Google サービスとの違和感なく使えるようになりました。

  • Microsoft、Windows 11 の BSOD 表示を見直し。新デザインはシンプルに

    Microsoft は、Windows 11 で予期せぬ再起動時に表示されるエラー メッセージ「ブルー スクリーン オブ デス (BSOD)」のデザインを刷新することを発表しました。現在、Insider Program の Beta、Dev、Canary チャネルで配信されているテストビルドで、新しいデザインが導入されています。これまでの BSOD では、青色の背景にしかめっ面のアイコンや QR コードが表示されていましたが、今回の変更ではこれらが廃止され、Windows が更新を実行している際に表示される黒い画面に似たシンプルなものへと変更されています。表示される内容も「デバイスに問題が発生したため、再起動する必要があります」といった基本的なメッセージと、エラーコードや障害のあるドライバー情報のみが表示される形式になりました。Microsoft は、公式ブログにてこの変更について「予期しない再起動に対応する、より合理化された新しい UI をプレビューしています。これは Windows 11 の設計原則にさらに適合し、ユーザーができるだけ早く生産性を回復できるようにするという目標をサポートします」と説明しています。技術的な情報は維持しつつも、ユーザーエクスペリエンスを簡素化する意図があるようです。プレビューの Windows Insider 向けの予期しない再起動に対する UI が更新なお、Insider ビルドでは BSOD の背景色は緑色で表示されていますが、最終的な一般提供時に黒背景のままとなるのか、従来どおり青背景に戻されるのかは現時点で明らかにされていません。この新しい BSOD は、既存の Windows 11 バージョン 24H2 で展開される可能性があり、BSOD に対する大きな変更は、2012 年に Windows 8 でしかめっ面アイコンが導入されて以来となります。いずれにしても、今後のアップデートでエラーによる予期しない再起動の画面が変更されることは間違いなく、BSOD という呼び名も変わるかもしれません(Black Screen だったら変わらないですが)。

  • Google フォト、ホームページ再設計を検討中か。アンケート調査で新デザイン案が明らかに

    Google フォトが、ホームページのデザイン刷新を検討している可能性が浮上しました。これは、Telegram ユーザーの @Arfus_UwU 氏が共有した調査アンケートのスクリーンショットによって明らかになったものです。このアンケートは Survey Junkey で発見され、Google フォトの今後のデザイン変更に関するユーザーの意見を集める目的で実施されたと見られ、現行デザインと新しいデザイン案を比較する形式で提示されています。共有されたスクリーンショットによると、Google フォトのホームページの新デザイン案には以下のような変更が含まれています。写真グリッドの角を丸くしたレイアウト検索バーと「コレクション」へのショートカットを含む浮遊型ボトムバー画面左上の「Google フォト」表記をアイコン表示に変更フィルターや選択アイコンのデザイン調整「思い出」セクションのテキスト配置を変更これらの変更は、Google フォトのインターフェースをよりモダンで使いやすくすることを目的としていると見られますが、現時点で Google から公式な発表は行われていません。あくまでユーザー向けアンケートの一部として確認された内容であり、実際に反映されるかどうかは不明です。via Android Authority

  • Galaxy Watch 8 シリーズの型番が発見。Bluetooth と LTE モデルの存在が示唆

    Samsung の次期スマートウォッチとされる「Galaxy Watch 8」シリーズの型番が、新たに発見されました。今回のリークでは、Bluetooth と LTE 両モデルの存在が示唆されています。Android Headlines などが報じたところによると、X のユーザー @theordysm 氏が、Samsung の未発表スマートウォッチ向けとされるテストファームウェアのビルド情報を発見しました。このファームウェアには、Galaxy Watch 8 シリーズのものと見られる複数の型番が含まれており、Bluetooth モデルと LTE モデルの両方が準備されている可能性があるとのことです。具体的には、次の型番とビルド番号が確認されています。Bluetooth モデルSM-L320:ビルド番号 L320XXU0AYC4SM-L330:ビルド番号 L320OXM0AYC4LTE モデルSM-L325U:ビルド番号 L325USQU0AYC6SM-L335U:ビルド番号 L325UOYM0AYC6なお、現在販売されている Galaxy Watch 7 シリーズのモデル番号は SM-L310 と SM-L315 であり、今回確認された型番はその後継と見られます。Samsung の製品モデル番号は規則性があることから、今回発見されたものが次期 Galaxy Watch に関連している可能性は高そうです。ただし、これらの型番が次期 Galaxy Watch であることを示す正式な情報は現時点ではなく、仕様やデザインなどの詳細も明らかになっていません。例年通りであれば、Samsung は夏頃に Galaxy Z シリーズとあわせて新型 Galaxy Watch を発表することが多く、今回発見された型番がその準備の一環である可能性も考えられます。

  • Dell、法人向けPC「Dell Pro Plus」と「Dell Pro」シリーズの新ラインナップを発表

    デル・テクノロジーズは、法人向け PC の新ラインナップとして「Dell Pro Plus ノート」「Dell Pro ノート」と、「Dell Pro Plus デスクトップ」「Dell Pro デスクトップ」を発表しました。拡張性と信頼性を重視したビジネス向けモデルで、ノート PC・デスクトップ・オールインワンの各シリーズが用意されています。 以下に、各シリーズの特長を簡単にまとめていきます。なお、写真は実際にメディア向け説明会で撮影したものを使用しています。 Dell Pro Plus シリーズ : ノートPC Dell Pro Plus シリーズのノートPCは、アルミニウム製ボディを採用した13インチ、14インチ、16インチのクラムシェルタイプと、13インチと14インチの 2-in-1 コンバーチブルタイプがあります。どのモデルも 16:10 のアスペクト比を採用し、大きなタッチパッドやサーマルソリューション、高解像度カメラ、モバイルネットワークなどをオプションで提供します。 プロセッサーには Intel Core Ultra U シリーズ、AMD Ryzen または Ryzen AI プロセッサーが用意されています。さらに AI チップを内蔵した Copilot+ PC オプションなどのオプションを含む構成が選択できます。 このほかにはモジュール式 USB-C ポートや I/O ボードなどの採用により、耐久性の向上だけでなく修理のしやすくなっています。 各製品の詳細については以下をご覧ください。 Dell Pro Plusノートシリーズ 「Dell Pro 13 Plusノートパソコン」(Intel) 「Dell Pro 13 Plusノートパソコン」(AMD) 「Dell Pro 14 Plusノートパソコン」 (AMD) 「Dell Pro 16 Plusノートパソコン」 (AMD) Dell Pro シリーズ : ノートPC Dell Pro シリーズのノートPCには、14インチまたは16インチが用意され、CPU によって本体カラーが異なります。Intel Core Ultra U シリーズプロセッサと AMD Ryzen、Ryzen AI プロセッサーを選択できます。また、Copilot+ PC オプションなども選択できます。 こちらもアスペクト比 16:10 を採用したディスプレイ、最大 64G

  • Qualcomm、新型 Snapdragon を4月2日に発表予告。8s Elite または 8s Gen 4 が登場か

    Qualcomm が、新しい Snapdragon プロセッサを2025年4月2日に発表することを正式に予告しました。今回のイベントのティーザー画像には Snapdragon のロゴとともに「新世代、実力派」というキャッチフレーズのみで、具体的なモデル名については現時点で公表されていません。 しかし、これまでの噂によって今回発表されるチップセットは Snapdragon 8s Elite または Snapdragon 8s Gen 4 である可能性が示唆されています。なお、名称については初期のリークと最近のリークで異なっており、正式に発表されるまではまだわかりませんが、フラッグシップの Snapdragon 8 Elite に搭載されている Qualcomm のカスタム CPU Oryon コアがないため、8s Gen 4 になる可能性が高いと言われています。 この Snapdragon 8s Elite または Snapdragon 8 Gen 4 チップは、TSMC の 4nm プロセスを使用して製造されると言われており、オールビックコア CPU アーキテクチャを採用します。CPU 構成は次のようになると予想されます。 3.21GHz – Cortex-X4 ×1 3.01GHz – Cortex-A720 ×3 2.80GHz – Cortex-A720 ×2 2.02GHz – Cortex-A720 ×2 6MB SLC / 8MB L3 Cache GPU : Adreno 825 また、以前登場した Geekbench のベンチマークスコアや AnTuTu スコアなどから、このチップは Snapdragon 8 Gen 2 と Snapdragon 8 Gen 3 の中間程度に位置する可能性があります。 これまでの情報では、Snapdragon 8s Gen 4 を搭載するスマートフォンには Redmi Turbo 4 Pro、iQOO Z10 Turbo Pro、Xiaomi Civi 5 Pro、Oppo

  • Amazon で Pebblebee の紛失防止タグ3タイプが10%オフ。「デバイスを探す」ネットワーク対応

    現在、Amazon で開催中の「スマイルSale新生活 Final」にて、Apple と Android の「デバイスを探す」ネットワークに対応する Pebblebee の紛失防止タグ3タイプが 10% オフで販売されています。セール期間は 2025年4月1日まで となっています。対象となっているのは、クリップ型・カード型・タグ型の3タイプで、いずれも通常価格 4,980円から 10% オフの 4,480円 で購入可能です。なお、国内では「ソースネクスト」が正規販売代理店となっています。この Pebblebee の紛失防止タグ (Bluetooth トラッカー) は、世界で初めて Apple と Google の「デバイスを探す」ネットワークに対応した製品です。バッグや財布、スーツケースなどの持ち物に取り付けておくことで、iPhone や Android スマートフォンの「探す」機能から直接位置情報を確認できます。関連記事: Pebblebee Clip Tracker for Android をレビュー。「デバイスを探す」対応の充電式トラッカーまた、大音量のアラート機能や広範囲の Bluetooth 通信範囲を備え、手元での探索もスムーズ。さらに、スマートフォンと離れた場所でも、周囲のスマートフォンがネットワークを介して位置情報を匿名・暗号化して所有者に通知する仕組みを採用しています。一般的な紛失防止タグと異なり、専用アプリを必要とせず Apple や Google の純正ネットワークをそのまま利用できる点は大きなメリットと言えます。この機会に、紛失防止タグを検討している方はチェックしてみてはいかがでしょうか。

  • Google Chrome 135 の Enterprise および Education 管理者向けリリースノートが公開

    Google は、企業や教育機関向けに提供している Chrome ブラウザの最新バージョンとなる Chrome 135 のリリースノートを公開しました。今回のアップデートでは、管理者向けのポリシー追加やセキュリティ機能の強化、管理コンソールの改善など、組織で Chrome を利用する際に役立ついくつかの変更が行われています。 本記事では、Chrome 135 で追加・変更された管理者向けの主なポイントをまとめて紹介します。 Chrome ブラウザの変更点 3P プロファイル登録が OIDC 認証コードフローに移行 Chrome 135 では、プロファイル登録のランディングページがマーケティング Web サイトから動的な Web サイトに移行します。 このアップデートでは、OpenID Connect (OIDC) の暗黙的フローが認証コードフローに移行します。 これは、サードパーティ (3P) の管理対象プロファイルのセキュリティとユーザーエクスペリエンスの両方を向上させることを目的としています。 iOS 版 Chrome でダウンロードを自動削除 iOS 版 Chrome ブラウザのユーザーは、スケジュールに基づいてブラウザのダウンロードを自動的に削除するオプションを選択できるようになりました。 この機能は、ストレージ容量に関連するデバイスのパフォーマンスを向上させ、ユーザーが自分で削除するのを忘れがちなファイルを自動的に削除することで、プライバシーを向上させる可能性があります。 ML によるパスワードフォーム検出の改善 Chrome 135 では、Web 上のパスワードフォームをより適切に解析し、検出と入力の精度を高めるための新しいクライアント側機械学習 (ML) モデルが導入されています。この機能は、PasswordManagerEnabled ポリシーを使用して制御できます。 クライアントの LLM 支援による詐欺の軽減 Web 上のユーザーは、日々、大量かつ多様な詐欺に直面しています。 これらの詐欺に対抗するために、Chrome 135 では、Enhanced protection ユーザー向けに、オンデバイスの大規模言語モデル (LLM) を使用して詐欺 Web サイトを特定します。 Chrome は、ページコンテンツをオンデバイス LLM に送信して、そのページのセキュリティ関連シグナルを推測します

  • Samsung、360度回転可能な折りたたみ式スマートフォンの新特許が発見

    Samsung が、内側・外側の両方向に折りたためる「360度折りたたみ」デバイスに関する新しい特許を申請していたことが明らかになりました。この特許は、従来の Galaxy Z Fold シリーズとは異なり、内折り・外折りのどちらにも対応する柔軟なヒンジ機構と超薄型ディスプレイ構造が特徴です。今回の特許情報は、Atlyginimo Skaiciuokle が取り上げており、特許画像は情報提供者である @xleaks7 が公開しています。特許資料によると、このデバイスは内側に折りたたんで画面を保護するだけでなく、外側に完全に折り返して利用することも可能な360度折りたたみ構造を採用しています。これにより、持ち運び時のコンパクトさと、必要なときに大画面で利用できる柔軟性を兼ね備えた設計になっていることがわかります。また、特許では2つの専用折りたたみゾーンが設けられており、それぞれ異なる折りたたみ角度に最適化されている点も特長とされています。ディスプレイの下には、格子状またはストライプパターンのプレートと柔軟な接着層を組み合わせたサポート構造が採用されており、滑らかで安全な折り曲げを実現する設計です。さらに、素材には超薄型ガラス (UTG) と柔軟なポリマーが用いられ、薄型ながらも耐久性と柔軟性を両立することが期待されます。折りたたみ状態に関係なくカメラの使用が可能となる設計や、折り目ごとに異なる最適な折りたたみ軸を設けることで、画面への負荷を分散し、耐久性を高める工夫も施されています。なお、今回の特許はあくまで技術コンセプトの一環として申請されたものであり、現時点でこのデザインが実際の製品として登場するかは明らかになっていません。とはいえ、Samsung がこれまでの折りたたみ式とは異なる、さらに進化させたデバイスのリリースを検討していることを示す内容と言えそうです。Source: Atlyginimo Skaiciuokle

  • Dimensity 9400+ が Snapdragon 8 Elite を AI ベンチマークでで上回る

    MediaTek の新しいフラッグシップチップとして2025年4月11日の発表が予告されている「Dimensity 9400+」に関する AI ベンチマークの情報が明らかになりました。今回の情報は、Dimensity 9400+ を搭載すると言われている OPPO の未発表モデル OPPO Find X8s および Find X8s+ が、 ETH Zurich (スイス連邦工科大学チューリッヒ校) の AI ベンチマークランキングに掲載されたことで判明したものです。このランキングによると、同チップ搭載モデルのスコアは、Qualcomm の最新チップ Snapdragon 8 Elite を上回わっています。このベンチマークの結果では、Dimensity 9400+ 搭載デバイスは 12,955 〜 12,975 ポイントを記録し、Snapdragon 8 Elite 搭載モデルの 〜12,376 ポイントを上回る結果となりました。Dimensity 9400+ は、オーバークロックされた CPU コアによって標準のDimensity 9400 よりも高い CPU パフォーマンスが期待されていますが、AI 処理性能においても MediaTek が Qualcomm をリードしていることが示されています。ただし、このスコアが実際の使用環境でどの程度影響するかは不明です。なお、Geekbench のベンチマーク結果 も報告されており、シングルコア 2,770、マルチコア 8,500 というスコアを記録しています。これは、Dimensity 9400 と比較してシングルコアで約 6%、マルチコアで約 5% の性能向上となります。MediaTek は Dimensity 9400+ を 2025年4月11日に中国で正式発表する予定で、搭載モデルの詳細は現時点で明らかになっていませんが、OPPO、vivo、iQOO、Realme、OnePlus、Redmi などのブランドからリリースされると予想されています。Source: ETH Zurich AI Benchmark via Notebookcheck

  • 今週の Chromebook 関連ニュースまとめ – 2025年3月30日

    この記事では、2025年3月22日から3月28日までの間にあった Chromebook 関連の主なニュースをピックアップして紹介しています。 今週は ChromeOS 134 のマイナーアップデートが続けて配信されたほか、ChromeOS LTC 132 へのアップデートもありました。また、Acer Chromebook Plus 514 の新モデル情報が明らかになりました。 ChromeOS 134 に 2 回のマイナーアップデートが配信 今週、ChromeOS 134 に対して 2 回のマイナーアップデートが配信されました。 1 回目は 3 月 22 日付で、バージョンは「134.0.6998.130」へ更新され、パラグアイの夏時間廃止によるタイムゾーン変換の修正が行われています。 続いて 2 回目のアップデートは 3 月 29 日付で、バージョンは「134.0.6998.183」に更新されましたが、こちらについてはリリースノートに具体的な変更内容は記載されていません。 なお、現在 ChromeOS 134 では、日本語入力時の「きょう」や「いま」が正常に変換候補に表示されない問題や、Google Keep のリマインダー設定時にカスタム時間が選べない不具合も報告されています。これらの問題については、今後のアップデートでの修正が期待されます。 詳しくはこちら: ChromeOS 134 に1回目のマイナーアップデートが展開 ChromeOS 134 に2回目のマイナーアップデートが展開 ChromeOS 132 LTC にマイナーアップデートが展開 長期サポート候補 (LTC) として提供されている ChromeOS 132 にも、3月26日付でマイナーアップデートが配信されました。バージョンは 132.0.6487.250 に更新され、1件の中程度の脆弱性が修正されました。 詳しくはこちらː ChromeOS 132 LTC のマイナーアップデートが展開 Acer Chromebook Plus 514 の新モデルが登場予定 Acer の Chromebook Plus 514 に、新モデル CB514-5H / CB514-5HT が登場することが明らかになりました。すでに公式サイトに製品ページが追加されており、14インチ 1,9200×1,200 ディスプレイ、最大 Intel Core 7 プロセッサ

  • Amazon で Kindle Scribe (2022) が29%オフ、33,980円から

    現在、Amazon で開催中の「スマイルSALE新生活 FINAL」にて、Amazon Kindle Scribe (2022年モデル) が 29% オフとなっています。この価格は過去セールの中でも最安値クラスで、新モデルが登場しているものの、お得なタイミングと言えます。Kindle Scribe は、Amazon が 2022 年にリリースした Kindle 初の手書き入力対応モデルで、電子ペーパータブレットとしても人気のデバイスです。スタンダードペン付きとプレミアムペン付きの 2 種類が用意されており、それぞれ 16GB または 32GB のストレージ容量を選ぶことができます。今回のセールでは、以下の 3 モデルすべてが 29% オフになっています。スタンダードペン付き (16GB):47,980円 → 33,980円プレミアムペン付き (16GB):51,980円 → 36,980円プレミアムペン付き (32GB):54,980円 → 38,980円プレミアムペン付きでも 4 万円以下で購入できるため、Kindle と手書きノートの両方を求めているユーザーには狙い目と言えます。なお、すでに 2024 年モデルも登場していますが、機能面での大きな違いはないため、コストを重視するなら今回の 2022 年モデルは十分おすすめです。なお、スタンダードペンよりも消しゴム機能とショートカットボタン付きのプレミアムペン付きのほうが便利なので、ノートとしても使う予定ならこちらをおすすめします。

  • Amazon で Galaxy Z Fold6 と Flip6 が15%オフ。過去最安値クラスのセール価格

    現在、Amazon にて2025年4月1日まで「スマイルSALE新生活 FINAL」が開催されており、Samsung の折りたたみ式スマートフォン「Galaxy Z Fold6」および「Galaxy Z Flip6」が15%オフセールとなっています。Galaxy Z Fold6 と Flip6 は Amazon.co.jp が出荷・販売(フルフィルメント)する国内正規モデルで、セール対象になっている Z Fold6 は 512GB モデル、Z Flip6 は 256GB モデルです。Galaxy Z Fold6 の 512GB モデルは過去価格267,800円のところ、227,629円に値下がりしています。もう一方の Galaxy Z Flip6 の 256GB モデルは、過去159,700円のところ135,744円に値下がりしています。どちらも Amazon の過去セールでは最安値(うち Z Fold6 は初めて)となっているため、これまで価格がネックで折りたたみ式スマートフォンに手を出せなかったユーザーには良いチャンスとなります。関連記事: Amazon で Galaxy Tab S9 Ultra が30%オフ、価格は146,860円

  • CMF by Nothing、4つの新デバイス登場をポケモン画像で予告

    Nothing のサブブランド CMF by Nothing が、X とコミュニティへの投稿でポケモンの画像を使ったティーザーを公開しました。この投稿では、「フシギダネ (Bulbasaur)」、「キリンリキ (Girafarig)」、「ホーホー (Hoothoot)」、「グライガー (Gligar)」の4匹のポケモンの画像が使用されています。これらは Nothing が開発中の CMF デバイスのコードネームを示唆していることが考えられ、コミュニティの投稿でも「Coming Soon… x4」というタイトルがつけられていることから、近々登場するデバイスを示している可能性は高いと思われます。現時点では、これらのポケモンがどの CMF デバイスを示しているかは明らかになっていません。しかし、これまでにインドの認証に CMF by Nothing 名義の「A001」という型番のデバイスが登録され、CMF Phone 2 とされる実機写真もリークされています。また、「CMF Buds 2 Plus」とされるワイヤレスイヤホンが米国 FCC 認証を取得したことも報告されました。そのため、少なくとも CMF by Nothing はスマートフォンとワイヤレスイヤホンの開発に取り組んでいることに間違いはなく、これらは発売に近づいている可能性があります。残る2つについてはまだわかりませんが、そのうち1つは、これまでに CMF からはスマートウォッチがリリースされていることから、その後継機の登場が期待できます。最後の1つについては、Nothing と似たようなオープンイヤーイヤホンやネックバンドイヤホンになる可能性がありますが、これを裏付けるような情報はまだありません。いずれにせよ、公式のティーザーにより CMF by Nothing から新しいデバイスが4種類登場することは確実になりましたので、どのようなデバイスが登場するかは楽しみですね。Source: Nothing Community, X (CMF by Nothing)

  • Android 16 を搭載した Galaxy S25 が Geekbench に登場、One UI 8 をテスト中か

    Google がすでに Android 16 Beta を一部のベータプログラムユーザー向けに提供している中、Samsung はようやく Android 15 をベースとした One UI 7 の安定版を Galaxy デバイスへ展開し始めたところです。 少し遅れている印象のある Samsung ですが、今回、Android 16 を搭載した Galaxy S25 が Geekbench のデータベースに登場しました。 今回発見されたのは「SM-S931B」というモデル番号の Galaxy S25 で、すでに発売されているグローバルモデルに該当します。Geekbench の情報によれば、この端末は Android 16 で動作しており、Samsung がすでに次期 Android バージョンへの対応を進めていることが確認できます。 なお、少し調べたところ2025年3月25日付けて3つのベンチマークスコアが測定されていることも確認されています。 現時点で One UI のバージョンまでは記載されていないものの、Samsung はこれまで Android のメジャーアップデートと同時に One UI もメジャーアップデートを行ってきたことから、Android 16 とともに One UI 8 がテストされている可能性が高いと見られています。 実際、これまでの情報では、Samsung がすでに One UI 8 の初期ビルドをテストしていることが報じられており、例年よりも早いタイミングでの提供が期待できる状況です 関連記事: Samsung、One UI 8 の初期ビルドをテスト中。通常よりもリリースが早い可能性が高まる なお、現行の Galaxy S25 シリーズは Android 15 ベースの One UI 7 安定版が搭載されていますが、それ以外の Galaxy デバイスでは現在も One UI 7 安定版のリリースを待っている状態となっています。 今回、Geekbench に登場したことで、Galaxy S25 シリーズ向けに早期の Android 16 と One UI 8 の準備が進んでいることを示唆しており、今後のアップデートスケジュールに注目したいところです。 関連記事: One UI 7 のリリースは遅れているが、One UI 8

  • Android Auto 14.0 で白色マイクアイコンが確認。Gemini 置き換え準備が進む

    Google は、Android Auto においても Gemini への移行準備を着実に進めており、導入が間近であることを示唆する動きが確認されています。9to5Google が伝えたところによると、Android Auto 14.0 では一部のユーザーで従来の Google アシスタントのカラフルなマイクアイコンが廃止され、新しい白色のマイクアイコンが表示されていたとしています。画像引用元:9to5GoogleGoogle はこれまで、Pixel や Android デバイス、PC 向けアプリなどで Google アシスタントから Gemini への移行を進めており、Android Auto でも同様の動きが進められています。また、3月中旬には2025年内に Google アシスタントが廃止され、Gemini に完全移行することも発表しました。実際にこれまで、Android Auto に Gemini のショートカットが追加されたことや、Gemini のセットアップ画面が表示され始めたことが確認されており、APK 分解などを通じて Android Auto 上で Gemini を動作させる準備が進められていることが報じられてきました。今回のマイクアイコン変更も、そうした取り組みの一環であり、Android Auto の Google アシスタントが Gemini に置き換わることを示すものと考えられます。現時点では Android Auto 14.0 を実行している一部のユーザー環境に限定された変更ですが、この新しい白色マイクアイコンは 一時的に表示されていた可能性があるとされています。実際、Android Auto 14.1 に切り替えると再び従来の Google アシスタントカラーのマイクアイコンに戻ったと報告されており、今回の変更がすぐに正式導入されるものではない可能性もあります。また、以前の報告では Android Auto のマイクアイコンは Gemini のイメージに合う紫色のグラデーションを採用するマイクアイコンに置き換わることが示唆されており、今回の白色アイコンはその過程での一時的な変更とみられます。なお、今回報告されているマイクアイコンの変更について、日本国内では執筆時点で Android Auto の最新版は 13.9 となっており、筆者の環境ではこの変更は確認できていません。 現時点では

  • Android Auto 14.0 で白色マイクアイコンが確認。Gemini 置き換え準備が進む

    Google は、Android Auto においても Gemini への移行準備を着実に進めており、導入が間近であることを示唆する動きが確認されています。9to5Google が伝えたところによると、Android Auto 14.0 では一部のユーザーで従来の Google アシスタントのカラフルなマイクアイコンが廃止され、新しい白色のマイクアイコンが表示されていたとしています。画像引用元:9to5GoogleGoogle はこれまで、Pixel や Android デバイス、PC 向けアプリなどで Google アシスタントから Gemini への移行を進めており、Android Auto でも同様の動きが進められています。また、3月中旬には2025年内に Google アシスタントが廃止され、Gemini に完全移行することも発表しました。実際にこれまで、Android Auto に Gemini のショートカットが追加されたことや、Gemini のセットアップ画面が表示され始めたことが確認されており、APK 分解などを通じて Android Auto 上で Gemini を動作させる準備が進められていることが報じられてきました。今回のマイクアイコン変更も、そうした取り組みの一環であり、Android Auto の Google アシスタントが Gemini に置き換わることを示すものと考えられます。現時点では Android Auto 14.0 を実行している一部のユーザー環境に限定された変更ですが、この新しい白色マイクアイコンは 一時的に表示されていた可能性があるとされています。実際、Android Auto 14.1 に切り替えると再び従来の Google アシスタントカラーのマイクアイコンに戻ったと報告されており、今回の変更がすぐに正式導入されるものではない可能性もあります。また、以前の報告では Android Auto のマイクアイコンは Gemini のイメージに合う紫色のグラデーションを採用するマイクアイコンに置き換わることが示唆されており、今回の白色アイコンはその過程での一時的な変更とみられます。なお、今回報告されているマイクアイコンの変更について、日本国内では執筆時点で Android Auto の最新版は 13.9 となっており、筆者の環境ではこの変更は確認できていません。 現時点では

  • Google Nest、新しいスマートホームデバイスを今後数ヶ月以内に発表か。公式 FAQ で示唆

    Google は先日、Nest Protect (第 2 世代) と Nest × Yale Lock の製造終了を発表しましたが、その際に公開された公式の「よくある質問」によって、今後新たな家庭用の Nest デバイスの登場が示唆されています。この情報は、Google Nest Community に掲載された「デバイスポートフォリオの今後の変更」に関する投稿の中の「よくある質問 (FAQ)」に記載されているもので、「今後数か月から数年の間に、さらに便利なホーム デバイスが登場する予定」とのコメントが含まれています。実際、FAQ では次のように述べられています。これは、Google Nest が家庭用デバイスの製造を中止したことを意味しますか?いいえ、絶対にそうではありません。昨年、Google はこれまでで最もスマートで美しいサーモスタットである Nest Learning Thermostat(第 4 世代)と、エンターテイメントとスマート ホームの新時代に対応するために設計されたより高級なデバイスである Google TV Streamer をリリースしました。今後数か月から数年の間に、さらに便利なホーム デバイスが登場する予定です。Google Nest 製品の全ラインナップをご覧ください。Google Nest CommunityGoogle は 2024 年に第 4 世代の Nest Learning Thermostat や Google TV Streamer を発表しており、今回の動きもその流れを汲んだものと考えられます。また、スマートホーム向けデバイスとしては、2021 年から 2022 年にかけて Nest Cam や Nest Doorbell などのカメラ製品が投入されているものの、スピーカーやスマートディスプレイの新モデルは長らく登場していません(2023年の Pixel Tablet は除く) 。こうした状況から、今回の「今後数か月で新デバイス登場」という案内は、スピーカーやディスプレイといった製品群が更新される可能性を示唆していると見られます。また、Gemini を搭載した Google アシスタントのテストが一部 Nest デバイスで進行していることからも、新しいスマートディスプレイやスピーカーの登場が期待されます。いずれにせよ、現時点では何が出るかはわかりませんが、Googl

  • ChromeOS 134 に2回目のマイナーアップデートが展開(2025年3月29日)

    先週、ChromeOS 134 のメジャーアップデートが展開されてばかりですが、数日後すぐに1回目のマイナーアップデートが展開され、そこから約1週間が経過した現在は2回目のマイナーアップデートが展開されています。このアップデートにより、サポートされる Chromebook などの ChromeOS デバイスのバージョンは 134.0.6998.130 から 134.0.6998.183 へと更新されます。この変更について Chrome Releases でのリリース報告はありますが、具体的な変更内容については言及されていません。前回のアップデートでは、パラグアイの夏時間廃止に伴うタイムゾーン変換の問題が修正されたことが IssueTracker の投稿から確認できましたが、今回のアップデートでは修正された問題を特定することはできませんでした。バグ情報現在、ChromeOS 134 および Chrome 134 で発生している小さな問題として、日本語環境で「きょう」や「いま」と入力したときの変換候補に日付や時間が表示されなくなっています。また、Google Keep でメモにリマインダーを設定するとき、 > > をクリックしても、時間をカスタマイズすることができない問題が発生しているようです。これは IssueTracker でも報告されており、Chrome 132 以前から起きていることが示唆されています。筆者も実際のデバイスで問題が起きていることを確認できました。この問題は Chromebook 以外でも発生したため、Chrome か Keep 側の問題の可能性が高いと思われます。日本語の変換候補もそうですが、こういった小さい問題はユーザーからのフィードバックがなければ修正が遅れる場合もありますので、ぜひお気づきの方は > > から Google にフィードバックを送信しましょう。関連記事:ChromeOS 134 に1回目のマイナーアップデートが展開(2025年3月22日)ChromeOS 134 が正式リリース。Chromebook のアシスタントも Gemini に移行予定

  • Pixel 天気アプリ、検索機能を改善。自動保存を廃止し手動保存に対応

    Google は Pixel デバイス向けの「Pixel 天気」アプリのアップデートで、いくつかの新しい機能とデザイン変更を加えています。最新アップデートでは、都市などを検索しても自動的にリストに追加・保存されなくなりました。これまで、このアプリではホーム画面で表示されている大きなボタン (FAB) が「プラス」アイコンとなっており、都市や地域を検索してタップすると 自動的にリストへ追加 される仕様でした。しかし、現在のバージョンでは、FAB が一般的に検索を意味する 「虫眼鏡」アイコン に変更されており、タップして都市名などを検索してもその場所はリストに保存されず、一時的に表示する仕様になっています。もし検索した地域をリストに追加したい場合は、検索結果の地域名の右に表示される ボタンまたは、天気情報ページ右上の をタップする必要があります。実際に、筆者の Pixel 9 Pro の Pixel 天気アプリでもこの変更が確認できており、ホーム画面下の虫眼鏡アイコンをタップして都市名や地域名を検索すると、自動保存されず、保存用のボタンが表示されることを確認しました。これにより、旅行や出張などで一時的に天気情報を確認したい場合や、リストに保存するほどではない場所の天気も、手軽に検索・確認できるようになっています。なお、この変更は Pixel 天気 1.0.20250127.729684887 で適用されたサーバー側のアップデートによるものと見られ、現在は多くのユーザーに展開されています。一方で、米国、英国、EU など一部の地域で提供されていた「天気地図」機能が削除されたことも報告されています。この機能は地図上で今後6時間の降水量予測などを確認できるものでしたが、アップデート後に利用できなくなっています。現時点で復活するかは不明ですが、この機能は日本では提供されていなかったため、多くの国内ユーザーにとって影響は少ないと思われます。

  • Google Workspaceユーザー向けに「Gemini 2.5 Pro Experimental」が提供開始

    Google は、Google Workspace ユーザー向け「Gemini Advanced」において、新しい実験モデル 「Gemini 2.5 Pro Experimental」の提供を開始したことを発表しました。あわせて、モバイルアプリ版の Gemini ではモデル選択機能やローカルファイルのアップロード機能も利用できるようになっています。今回の変更は、即時リリースおよび計画的リリースドメインともに展開が完了しており、Gemini Advanced にアクセスできるすべての Google Workspace ユーザー が利用できます。Gemini Advanced に 「2.5 Pro Experimental」 が追加今回のアップデートにより、Workspace ユーザーは Gemini Advanced で新しい実験モデル「Gemini 2.5 Pro Experimental」を利用できるようになりました。このモデルは、これまでの Gemini モデルの中で最も高性能とされており、複雑なタスクやプロンプトに対して広範な思考を適用し、応答の精度を最大化 できるとしています。また、推論・コーディング・数学・科学 などの分野でも高い性能を発揮することが特徴です。関連記事: Google、Gemini 2.5 Pro (Experimental) を発表。思考能力を備えた新AIモデルモバイルアプリでも実験モデルが利用可能に加えて、Gemini モバイルアプリでも、利用可能なモデルの選択肢が拡充されました。Google Workspace ユーザーは、これまでの 2.0 Flash に加えて、以下の 2 つのモデルを選べるようになっています。• 2.0 Flash Thinking (experimental) ː 複数ステップの推論が必要なプロジェクト計画などに最適。• 2.5 Pro (experimental) : 複雑なタスクやプロンプトへの対応に優れ、より高度な応答が可能。ローカルファイルのアップロードに対応さらに、Gemini モバイルアプリ では、端末に保存されているローカルファイルのアップロード が可能になりました。これにより、ファイルの内容をもとに 要約や分析、推奨事項の作成 など、よりコンテキストに沿った応答を得ることができます。なお、現時点では Gemini モバイルアプリを仕事用プロフ

  • Samsung の廉価版折りたたみ Galaxy Z Flip 7 FE のレンダリング画像がリーク

    Samsung の次期折りたたみ式スマートフォンの廉価版と噂される Galaxy Z Flip 7 FE (または Galaxy Z Flip FE) の新しい CAD ベースのレンダリング画像が公開されました。このレンダリング画像は OnLeaks と SammyGuru が公開したもので、正式に確認されたデザインではありませんが、CAD データから Galaxy Z Flip 7 FE がどのようなデザインになるかを予想することができます。今回の情報から、Galaxy Z Flip 7 FE は3.4インチのカバーディスプレイと6.7インチのメインディスプレイを搭載する可能性が示唆されました。本体のサイズは 165.1×71.7×7.4mm で、Galaxy Z Flip 7 よりもわずかに小さくなり、わずかな厚みはありますが、Galaxy Z Flip 6 とほぼ変わらない大きさになるようです。なお、カバーディスプレイは Galaxy Z Flip 7 の予想とは異なり、全画面ではなくフォルダのようにカメラ周りを避けた画面配置になる可能性があります。今回の情報では、これ以上のデバイスの詳細は明らかにされておらず、以前までの噂を伝えています。また、一部では Exynos 2400e チップセットを搭載し、Galaxy Z Flip 6 と同じカメラ構成になる可能性も噂されていますが、これについては現時点で具体的な情報源は示されておらず、確定した情報ではありません。とはいえ、どのようなデザインになるかの参考にはなり、少なくとも Z Flip 7 FE は Z Flip 6 と同じような見た目になる可能性があることは示唆されました。Z Flip 6 のセール価格よりも安価に手に入るのであれば面白い選択肢になりそうです。

  • Google Meet、参加者や環境に応じて表示を最適化する新レイアウト機能を導入

    Google は、Google Meet の会議表示に「Dynamic layouts」など3つの新機能を追加し、参加者数や会議室の環境に応じてレイアウトが自動で最適化されるようになったことを発表しました。今回導入される新機能は、「Dynamic layouts」、「Dynamic tiles」、そして「Face match」の3つで、特にハイブリッド会議において利便性が向上する内容となっています。Dynamic layouts は、参加者数やウィンドウサイズに応じてタイルの大きさや配置が自動で調整され、会議中の視認性が最適化される機能です。具体的には、参加者の顔を目立たせる「ポートレートタイル」や、無駄な余白を減らしたタイル配置、カメラオフ時のタイルカラー表示、セルフビュー表示の柔軟化などが含まれます。また、これまで最大3つまでだったタイルの固定数が6つまで拡張され、自分好みのレイアウトに調整しやすくなっています。加えて、自身のセルフビュータイルのクロップ(トリミング)を無効化できるオプションも追加され、特に手話通訳者など映像内での動きが重要な場合に有効です。Dynamic tiles は、Google Meet ハードウェアを使用して同じ会議室から参加している最大3人までの参加者を個別タイルとして表示する機能です。AI によるアクティブスピーカー検出によって、発言中の参加者のみが強調されるようになっており、会議室内でも誰が発言しているのかが分かりやすくなります。4人以上が同じ会議室から参加している場合や、座席間隔が近い場合は、これまで通りの部屋表示に戻ります。さらに、Face match 機能では、Dynamic tiles を使用中の会議室でコンパニオンモードから自分の顔と名前を紐付けることができ、会議室内から参加していてもリモート参加者と同じように名前付きのタイルとして表示されるようになります。最大12人まで対応し、会議室内の誰が誰かが一目でわかるようになります。これらの新機能は、2025年3月31日から即時リリースドメイン向けに、4月17日から計画的リリースドメイン向けに段階的に展開されます。Dynamic layouts についてはすべての Google Workspace ユーザーおよび個人アカウントユーザーが対象ですが、Dynamic tiles と Face match は Google Mee

  • Google、「Nest Protect」と「Nest × Yale Lock」の生産終了を発表。代替製品はパートナーと共同展開

    Google は、スマートホーム製品「Nest Protect」と「Nest × Yale Lock」の生産終了を正式に発表しました。あわせて、これら製品の代替となる新しいデバイスをパートナー企業と共同で提供することを明らかにしています。 今回の発表は、Google Nest Community Blog にて案内されたもので、Nest Protect および Nest × Yale Lock は在庫限りで販売終了となり、新たな製造は行われません。Googleは、スマートホーム市場の進化にあわせて製品ポートフォリオを見直し、より一貫したエコシステムを提供するため、これら製品の役割を今後はパートナー企業との共同開発製品に移行するとしています。 Nest Protectの代替製品 2013年に登場した「Nest Protect」は、スマート煙・一酸化炭素警報器として長年親しまれてきましたが、今回の発表により販売終了となります。 その代替製品として、Resideo が所有する First Alert ブランドと提携し、「First Alert Smart Smoke & Carbon Monoxide Alarm」が発表されました。この新製品は、実質的に Nest Protect 第2世代と同等の機能を備え、Google Home アプリとの連携や既存の Nest Protect との統合にも対応しています。 First Alert の新しいスマート煙・一酸化炭素警報器は、米国とカナダで今後数か月以内に発売予定で、価格は Nest Protect と同じ129ドル。すでに First Alert 公式サイトでは予約注文を受け付けています。 なお、既存の Nest Protect デバイスについては、製造日から10年間の有効期限まで、セキュリティアップデートの提供を継続すると案内されています。 Nest × Yale Lockの代替製品 同様に、2018年に登場した Nest × Yale Lock も在庫限りで販売終了となります。このロックは、Made by Google 製品ではないものの、Google と Nest の提携により開発された唯一の Nest ブランドのスマートロックで、Google Home プラットフォームとスムーズに統合されていました。 Nest × Yale Lock についても、Google

  • Galaxy Tab S10 FE と FE+、正式発表前にオーストリアの販売店で掲載

    これまでに何度も情報をお伝えしてきた Samsung の Galaxy Tab S10 FE シリーズですが、正式発表前にオーストリアの販売店で掲載・販売されていることが発見されました。この情報はリーカーの Max Jambor 氏が X に投稿した内容により判明したもので、オーストリアの小売業者 Hartlauer が、オンラインストアで Galaxy Tab S10 FE と Galaxy Tab S10 FE+ で販売していることが確認されています。実際に記事執筆時点でもページは生きており、筆者も確認することができました。以下はそのスクリーンショットです。同サイトに掲載されている Galaxy Tab S10 FE と Galaxy Tab S10 FE+ は、3つの色(Blue、Silver、Gray)から選択でき、2つのストレージオプション(128GB または 256GB)を選択できます。また、どちらも 5G をサポートしているモデルでした。掲載されている情報によると、Galaxy Tab S10 FE の 128GB モデルが679.95ユーロ(約11万円)、256GB モデルが779.95ユーロ(約12.7万円)となっています。一方、Galaxy Tab S10 FE+ は 128GB モデルが749.95ユーロ(約12.2万円)、256GB モデルは849.95ユーロ(約13.8万円)です。どちらも 5G のため、Wi-Fi モデルはもう少し手頃になると予想されます。また、これらのページではタブレットの主要なスペックも掲載されており、これまでのリークを裏付ける内容となっています。例えば、Galaxy Tab S10 FE は10.9インチ WUXGA+ LCD でバッテリーが 8,000mAh を搭載、Galaxy Tab S10 FE+ は13.1インチで 10,900mAh バッテリーを搭載すること以外は、ほぼ同じ仕様となります。Samsung から正式な発表は行われておらず、現時点で販売が始まっている理由は不明ですが、これまでにも一部地域で未発表製品が先行販売または誤掲載されるケースがあり、今回もいずれかの可能性が考えられます。すでに情報がオープンになっていることから、グローバルでの発表もそう遠くないことが期待されます。

  • Google Keep に「テキストメモをデフォルトで作成」オプションが展開。1タップでメモを作成可能に

    Google Keep アプリは、昨年11月のデザイン刷新でメモ作成までに2タップ必要になってしまいましたが、現在、以前のように1タップですぐにメモを作成できるようになる設定の追加が展開され始めたことが報告されています。これは昨年11月に Google Keep の新しくメモを作成するボタンが FAB (フローティングアクションボタン)に変更されたことで、 ボタンをタップしてもすぐにメモを作成できなくなりました。代わりにボタンをタップしたあと、4つのオプションが表示されるため、そこから を選択する必要があり、ひと手間増えていました。現在、今年1月に 9to5Google が発見したように「1タップでメモを作成する」ための設定が復活しており、一部のユーザーで Google Keep の設定に「テキストメモをデフォルトで作成する」オプションが追加されました。以下は共有されたスクリーンショットです。この設定を有効にすると、1タップですぐにテキストメモを作成でき、長押しすると FAB が表示されるようになります。また、この変更に合わせて FABのなかに音声メモを作成するためのショートカットボタンも追加されました。なお、すぐにテキストメモを作成するオプションはデフォルトでは無効になってます。この変更は Google のサーバー側のアップデートを通じて展開されているようで、Google Keep バージョン 5.25.102.01.90で確認されていますが、まだ広く展開されているわけではありません。そのため、ユーザーが利用できるようになるまでは時間がかかる可能性があります。via 9to5Google

  • Fitbit、2026年2月2日までのGoogleアカウント移行を再案内。期限後はデータ削除

    Google 傘下となった Fitbit は、2023年から独自のアカウントシステムから Google アカウントへの移行を進めていますが、2026年2月2日までに Google アカウントへの移行を行わなかった場合、ユーザーデータが削除されることをユーザーへのメールで発表しました。これまで Fitbit アカウントと呼ばれる独自のシステムを使用してアプリにログインすることもできましたが、Google に買収された後にこのシステムは廃止され、セキュリティの強化と利便性を高めるために Google アカウントでログインするだけの仕組みに変わっています。そのため、Fitbit デバイスを使用するためには Google アカウントが必要になりますが、当初この移行期限は2025年までとなっていました。しかし、最終的に2026年2月2日が新たな期限であることが発表され、期限までに Google アカウントに移行しない場合は、Fitbit サービスの利用を継続できなくなるとしています。このアカウント移行については、2022年末から段階的に案内されており、HelenTechでもこれまで何度かお伝えしてきました。さらに、履歴データは2026年2月2日以降は保持されず、アカウントとデータは削除されることも明記されています。ただし、2023年6月以降に新たな Fitbit デバイス(Charge 6 と Pixel Watch 2 以降)をセットアップするためには Google アカウントが必須となっていました。もし、現在も従来の Fitbit アカウントを利用してログインしている場合には、Google アカウントへの移行オプションが用意されていますので、Fitbit アプリにログインして右上の から移行を行うことができます。詳細な手順については、以下のヘルプページをご確認ください。Fitbit ヘルプ - Fitbit アカウントを Google アカウントに移行する方法なお、Google アカウントに移行したくない場合には、Fitbit のデータをエクスポート(ダウンロード)または削除することもできます。Google にせずデータを移動させる場合も2026年2月2日までに行う必要があります。via 9to5Google

  • SOUNDPEATS Air5 Pro レビュー。手頃な価格で高性能ANCと高音質をサポート

    今回の記事では、SOUNDPEATSの新しいワイヤレスイヤホン「SOUNDPEATS Air5 Pro」の実機レビューをお届けします。なお、レビューにあたりSOUNDPEATSより実機の提供を受けていますが、内容についてメーカーからの関与はなく、実際に使用したうえでの率直な感想をまとめています。 SOUNDPEATS Air5 Pro は2025年3⽉21日に発売された新しい完全ワイヤレスイヤホンで、パワフルかつダイナミックなサウンドと最大 55dB 低減の適応型 ANC (アクティブノイズキャンセリング)を備え、主要な音声コーデックにすべて対応し、価格は9,980円と1万円以下で買えることが主な特長です。 その他の特長もまとめると、次のようなものがあります。 10mm ダイナミックドライバー aptX ロスレス、LDAC、LC3、ハイレゾ、Snapdragon Sound などに対応 LE Audio サポート -55dB AI 適応型(アダプティブ)ノイズキャンセリング マルチポイント接続 60ms 低遅延ゲームモード 6つのマイク、通話用 AI ノイズキャンセリング、風切音低減 イヤホン最大7.5時間駆動、ケース込み最大37時間駆動、10分充電で最大2時間駆動 IPX5 耐水 アプリ「PeatsAudio」対応 今回は実機を試す機会を得たため、実際の使用感をもとにレビューをまとめていきます。 デザインと装着感 今回レビューしているモデルはブラックですが、ホワイトもあります。ケースはやや厚みがありますが、サイズ感は Google Pixel Buds Pro 2 や AirPods Pro に近く、ポケットにも収まるコンパクトな設計です。イヤホンを収納した状態の重さは約51gで軽く、特に負担にはなりません。 ケースの側面には充電用の USB-C ポートとペアリングボタンがあります。 残念ながら Air5 Pro はワイヤレス充電には対応していません。 蓋の口部分が本体中央よりも下にあるため、最初は開けづらく感じましたが慣れます。蓋を開くと、イヤホンの全体が見えるように収納されています。 過去のモデルもそうでしたが、イヤーピース側が外を向いて収納されているため、耳に装着するときに向きを変えてやる必要があります。反対に、収納時にも向きを変えて収納しなければならないため、慌てているときなどは少しやりづらいかもしれま

  • Google が Pixel 9a の発売日を改めて発表。日本は近日登場のまま

    Google は2025年3月20日(日本時間)に新しい Pixel 9a をグローバルで発表し、発売が延期していたものの、改めて各国の発売時期を発表しました。Pixel 9a は、本来であれば20日に発表後すぐに予約を開始する予定でしたが、少数の Pixel 9aデバイスに影響している「コンポーネントの品質問題を調査」するために4月中に発売を延期しました。現在、Google はコミュニティの投稿を更新しており、新しい Pixel 9a の発売予定日または発売日を明らかにしました。地域により異なりますが、次のような日付が発表されています。2025年4月10日 : 米国、カナダ、英国2025年4月14日 : ドイツ、スペイン、イタリア、アイルランド、フランス、ノルウェー、デンマーク、スウェーデン、オランダ、ベルギー、オーストリア、ポルトガル、スイス、ポーランド、チェコ、ルーマニア、ハンガリー、スロベニア、スロバキア、リトアニア、エストニア、ラトビア、フィンランド2025年4月16日 : オーストラリア、インド、シンガポール、台湾、マレーシア近日登場 : 日本2025年4月10日から発売されますが、日本に関しては「近日登場」のままとなっています。関連記事:Pixel 9a の発売延期、カメラ周辺の発熱問題が原因かPixel 9a は衛星 SOS 非対応。モデムの違いと Google が正式に認めるPixel 9a では一部の Gemini AI 機能が非対応。RAM 容量が影響Pixel 9a はマクロモードを搭載。超広角ではなくメインカメラで撮影

  • 新しい Pebble スマートウォッチに関する注意事項とよくある質問が公式ブログで公開

    先日、正式に発表された Pebble OS 搭載スマートウォッチの新モデル「Core 2 Duo」および「Core Time 2」について、Pebble 創設者の Eric Migicovsky 氏が公式ブログにて注意事項とよくある質問、ユーザーからの質問への回答を公開しています。本記事では、2025年3月26日に公開されている内容を簡単にまとめてご紹介します。 主な注意点 サイズについて: Core 2 Duo は、過去モデルの Pebble 2 と同じサイズになります(github)。Core Time 2 は現在も最終調整中で、詳細は後日発表される予定です。 コンパスセンサーの搭載: Core 2 Duo にはコンパスと気圧計センサーが搭載されていますが、これは当初の計画ではなく、開発チームの友人への感謝として追加されたものとのこと。また、CT2 にもコンパスを搭載するか検討中としています。 iPhone 対応について: 新しい時計は iOS でも動作し、通知、カレンダー、音楽コントロール、ウォッチフェイスのダウンロードなど、基本的な機能は従来同様利用可能です。ただし、Android と異なり、通知への返信機能は非対応であることが改めて案内されています。 在庫状況と販売について: 現在、Core 2 Duo ブラックモデルは一時的に売り切れとなっています。今後、追加販売が行われる場合は公式サイトのメーリングリストで通知されます。 ボタン仕様と耐久性: Core 2 Duo は、Pebble 2 時代のコンポーネント(フロントガラス、ディスプレイ、フレーム、TPU製ボタンなど)を流用して製造されています。そのため、TPU素材の劣化による長期使用でのボタン破損リスクがあるとされています。これが気になる場合は、金属ボタンを採用した Core Time 2 を推奨しています。 時計ストラップについて: 標準で 22mm クイックリリース仕様のストラップが付属し、市販の22mmストラップに簡単に交換可能です。 よくある質問 (FAQ) ブログで案内された FAQ の一部は次のとおりです。 Core Time 2 のカラーは選べる? 出荷前に選択できる予定で、現在はブラック、シルバー、赤または濃青の3色を検討中です。 機能のオン/オフは可能? 心拍センサーやタッチスクリーンなどの機能は、設定で無効化可能。また、Pebb

  • Gboard、カンマとピリオドを非表示にするオプションを準備中

    Google のキーボードアプリ Gboard に、新たに カンマ ( , ) とピリオド ( . ) を非表示にできるオプションが追加される可能性が明らかになりました。この情報は、Android Authority が Android 版 Gboard ベータ版 (v15.2.03.736047990-beta-arm64-v8a) の APK を解析した結果、まだ実装されていない設定の「Show comma and period (カンマとピリオドを表示)」というトグルが確認されたものです。現在の Gboard では、キーボード下部のスペースキーの左右にカンマとピリオドが表示されていますが、この機能が有効になると、それらが非表示となり、入力するためには 記号 (?123) キー をタップする必要が出てきます。なお、Android Authorityでは実際の設定画面のスクリーンショットも公開されています。このオプションが導入されると、iPhone の英語キーボードのようにシンプルなレイアウト になりますが、入力の手間が増える だけでなく、入力効率が下がる可能性 もあります。なぜ Google がこのような変更を検討しているのかは不明ですが、iPhone ユーザーが Android に乗り換えた際の違和感を減らす 狙いがあるのかもしれません。現時点では、この設定は一般向けには提供されておらず、Gboard の設定画面にも表示されていません。将来的に正式に導入されるかは不明ですが、もし追加される場合でも、デフォルトではカンマとピリオドが表示されていることを願いたいところです。Gboard 関連のニュースはこちら。Source: Android Authority

  • Amazon で ASUS Chromebook CX34 Plus が8%オフ。66,436円のセール価格に

    現在、Amazon で開催中の「スマイルSALE新生活 FINAL」および「春の Chromebook フェア」にあわせて、ASUS の14インチ Chromebook Plus モデル「ASUS Chromebook CX34 Plus CX3402CBA-MW0151/A」もセール対象となってます。参考価格72,545円のところ8%オフで66,436円になっており、現在開催されているセールのなかで最もお手頃な Chromebook Plus です。ASUS Chromebook CX34 Plus の主な仕様は次のとおりです。14インチ 1,920×1,080 解像度ディスプレイIntel Core i3-1215U プロセッサ8GB RAM / 128GB UFS ストレージ1080p WebカメラUSB-C ×2、USB-A ×2MIL-STD 810H 準拠の堅牢性約9.6時間のバッテリー駆動重量 約1.46kg自宅やオフィスでの利用から持ち運びまで様々な用途で使えるおすすめの Chromebook Plus です。実際にレビューもしていますが、価格・性能ともにバランスが良く、個人利用はもちろんビジネスや学校用途にもおすすめの1台です。この機会にぜひ検討してみてください。なお、これ以外の Chromebook でセール対象になっているおすすめモデルは以下の記事でもまとめています。関連記事: Amazon で Chromebook のセール対象モデルが追加。 Lenovo Flex 3i がお買い得

  • [修正予定] Pixel Watch で通知遅延などの問題が報告。Wear OS 5.1アップデート後に発生

    Google は 2025年3月、Pixel Watch シリーズ向けに Android 15 ベースの Wear OS 5.1 アップデートをリリースしました。このアップデートは多くのユーザーに展開され、いくつかの新機能も追加されましたが、同時にいくつかの不具合も報告されています。更新情報2025年3月28日 : Google がこの問題を認め、現在調査中として修正の準備が整い次第、詳細を共有することを明らかにしました(via 9to5Google)Android Police によると、Reddit 上では複数の Pixel Watch 3 ユーザーなどが、Wear OS 5.1 アップデート後に通知の遅延やパフォーマンスの低下を訴えているとのことです。また、Fitbit アプリとの同期がうまくいかず、データが反映されないケースもあるようです。さらに、一部のユーザーはウォッチフェイスをカスタマイズしようとするとクラッシュが発生し、色やコンプリケーションの変更ができなくなる問題も起きています。中でも通知の遅延に関しては、影響を受けているユーザーが多いようで、私の Pixel Watch 3 でも、通知が遅れて届いているような印象があります。現時点でこれらの問題に対する明確な解決策はなく、デバイスのリセットを試して一時的に改善しても、再発することがあるようです。3月のアップデートでは Pixel Watch に大きな変更が加えられており、これが原因のひとつと考えられます。ただし、Google は現在この問題を正式に認識しておらず、バグとして公表もされていません。スケジュール通りであれば、次の Wear OS アップデートは 2025年6月に予定されています。もし今回の問題が修正されなければ、それまで待つ必要があるかもしれません。ただ、多くのユーザーがフィードバックを送れば、月次アップデートで早めに対応される可能性もありそうです。関連記事: Google、Wear OS 5.1 アップデートを Pixel Watch 3 などに展開開始

  • Amazon で Logicool MX MASTER 3S と MX KEYS Mini がセール

    現在、Amazon.co.jpでは「スマイルSALE 新生活 FINAL」が開催されており、2025年4月1日までの期間は Logicool の人気製品の限定モデルが特価で販売されています。今回セール対象となっているのは、いずれも Amazon.co.jp 限定仕様のワイヤレスマウスとキーボードの2製品です。1つ目は、エルゴノミクスデザインの定番マウス「MX MASTER 3S (MX2300GRd)」は、保証期間1年と壁紙ダウンロードがついているだけで、通常モデルと同一製品です。性能や形状は変わりません。価格は過去価格16,900円から15%オフの14,360円となっています。もう1つは、コンパクトなテンキーレスデザインのワイヤレスキーボード「MX KEYS Mini (KX700GRd)」で、こちらも1年保証と壁紙ダウンロード付きなだけで、通常版と同一製品です。こちらは過去価格16,700円から10%オフの15,030円で販売されています。なお、Chromebook でも Web アプリ( Logi Web Connect )経由で Logi Blot のペアリングができるようになったり、ChromeOS の設定でボタンやキーのカスタマイズ(一部)が可能になったため、ChromeOS ユーザーでも使いやすくなりました(レビューはこちら)。おすすめのマウスとキーボードですので、気になっていた方はこの機会にチェックしてみてください。

  • Amazon で OPPO Pad Air が30%オフ。27,800円に

    現在、Amazon では2025年4月4日までの「Amazonスマイル SALE 新生活 FINAL」が開催されており、OPPO の Android タブレット「OPPO Pad Air」が参考価格39,800円から30%オフとなる、27,800円で販売されています。「OPPO Pad Air」は、Snapdragon 680 プロセッサと10.3インチ 2K ディスプレイを搭載したミドルレンジモデルで、動画視聴や電子書籍、子ども用タブレットとしても人気の一台です。特に大容量バッテリーとクアッドスピーカーを備えており、リビングでの動画視聴やWeb閲覧、家族共用タブレットとしても活躍するモデルです。主な特長は次のとおりです。10.3インチ 2K (2000×1200) ディスプレイSnapdragon 680 プロセッサ4GB RAM / 64GB ストレージ (microSD 最大1TB対応)7,100mAh バッテリー + 18W急速充電Dolby Atmos 対応クアッドスピーカーGoogle Kids Space 対応今回のセールでは、通常価格から12,000円引きとなっており、比較的手頃な価格で大画面タブレットを探している方は、この機会にチェックしてみてください。

  • Google ToDo リスト、Android と iOS でもリストごとの未完了タスク件数表示に対応

    Google が提供するタスク管理アプリ Google ToDo リストに、リストごとの未完了タスク件数を表示する機能が追加されました。今回の変更は、Android と iOS 向けのモバイルアプリで提供が開始されており、すでに一部ユーザーに展開が始まっています。これは Google Todo リストアプリのホーム画面に表示されるリスト名の右側に、そのリスト内で未完了のタスク数が小さな数字として表示されるようになっています。この数字は完了済みのタスクは含まず、未完了のタスクのみをカウントしたものです。なお、テストの段階では縦方向に丸い形でしたが、正式に展開された現在は横方向に丸い形になりました。これまで Google ToDo リストのモバイルアプリでは、リスト単位で未完了タスク数を確認する手段がありませんでしたが、今回の変更により、どのリストがどれだけ残っているかをひと目で把握できるようになります。なお、この件数表示は すでに Web 版では昨年末から提供されていた機能であり、今回のアップデートによってモバイルアプリでも Web 版と同じように確認できるようになりました。細かな変更ではありますが、日常的に Google Todo リストを使ったタスク管理に利用しているユーザーにとっては、リストごとの進捗状況を簡単に確認できる便利なアップデートと言えそうです。Source 9to5Google

  • Acer Chromebook Plus 514 も新モデルが登場予定。公式サイトで一部スペックが公開

    先日、Intel Raptor Lake Refresh チップを搭載する新しい Acer Chromebook Plus 516 の登場が近いことをお伝えしましたが、続けて Acer Chromebook Plus 514 にも新モデルが登場する可能性が浮上しています。この情報は Chrome Unboxed によるもので、「Jubilant」と呼ばれるデバイスが Acer Chromebook Plus 514 の新モデルであり、こちらも Intel Raptor Lake Refresh チップを搭載することが報告されています。さらに調べたところ、現在販売されている CB514-4H / CB514-4HT に対し、新モデルは CB514-5H / CB514-5HT であることを確認できました。また、Acer 公式サイトではすでに新モデルの製品ページが公開されており、一部仕様も明らかになっています。Acer Chromebook Plus 514 (新モデル) 主な仕様14インチ 1,920×1,200300nits、アンチグレアディスプレイオプションのタッチスクリーン最大 Intel Core 7 プロセッサUSB-C ×2、USB-A ×2、HDMIクイックインサートキーオプションの 4G-LTE、キーボードバックライト、指紋センサWi-Fi 7QHD Web カメラ、DTS AudioMIL-STD 810Hまた、Chromebook Plus シリーズの特典として、AI 機能や Gemini Advanced が利用できる Google One AI プレミアムプラン12ヶ月無料 も用意されています。過去モデルとデザイン・構成は似ていますが、昨年追加された「クイックインサートキー」が搭載されていることから、新モデルであることは間違いありません。なお、RAM やストレージ構成、価格については現時点で明らかになっていませんが、Chromebook Plus の基準を満たす性能を備えているのは確実です。発表時期についても未定ですが、すでに公式サイトでページが公開されていることから、先日お伝えした Acer Chromebook Plus 516 と合わせて近いうちに正式発表されるものと思われます。Source: Acer

  • 「Light Phone III」が正式発表。最小限の機能で価格は799ドル

    ミニマルなスマートフォンを展開する Light は、現地時間3月27日、シリーズ最新モデルとなる「Light Phone III」を正式に発表しました。Light Phone シリーズは、SNSやニュースアプリなどを排除し、「使いすぎない」ことをコンセプトにしたスマートフォンとして注目を集めてきましたが、今回の「Light Phone III」は前モデルからハードウェアを大幅に強化した一方で、価格は799ドル(約12万円)とかなり高額になっています。公式サイトによると、「Light Phone III」は3.92インチのモノクロ AMOLED ディスプレイを採用し、Snapdragon 4450 プロセッサ、6GB RAM と 128GB ストレージ、50MP のリアカメラと 8MP のフロントカメラを搭載。バッテリーは 1,800mAh で交換可能となっており、指紋センサーや NFC、イヤホンジャックも備えています。また、5G と 4G-LTE をサポートし、ほとんどのグローバルモバイルネットワークに対応していますが、キャリアが対応しているかどうかは公式サイトから確認することができます。ちなみに日本では、NTT ドコモ、au by KDDI、ソフトバンクをサポートしますが、楽天モバイルは非対応のようです。見た目はこれまでどおり物理ボタンを多く配置したシンプルなデザインを継承し、OS も Android ベースの独自仕様(バージョン等は不明)で、音声通話や SMS、音楽再生、ナビゲーションなど最低限の機能のみに制限されています。なお、現在公式サイトにて予約受付が開始されており、2025年7月以降の出荷が予定されています。詳細はこちら: Light Phone III

  • Google マップ、スクリーンショットから場所をリスト化できる新機能を追加

    Google は、Google マップアプリにおいて、スクリーンショット内の場所を自動で識別し、リストに保存できる新機能を追加したことを発表しました。この機能は、旅行先の情報収集などで撮影したスクリーンショットを活用し、スムーズに場所の整理ができるものです。この新機能は、ユーザーが保存したホテルやレストラン、観光地などのスクリーンショットを Gemini を利用して Google マップが検出し、「リストに追加」というオプションを表示します。これにより、撮りためたスクリーンショットを見返すことなく、ワンタップで保存リストに登録し、旅行計画や出かけるときに簡単に参照できるようになります。スクリーンショットからリストを作成する機能は、今週から米国の iOS ユーザー向けに英語で展開され、Android のサポートは近日開始される予定です。この他にも旅行向けの新機能を提供Googleは、同時に複数の旅行関連機能を追加し、検索結果に AI による旅行プランの概要を表示する「AI による概要」機能の拡張や、ホテル料金の価格変動を通知する価格トラッカー機能、Google アプリ のレンズ機能を使用して、AI による概要や Web 上のリソースへのリンクを表示することができますレンズの AI による概要は、英語で利用可能ですが、今後日本語を含む AI 概要が利用できる地域に拡大される予定です。Source: Google

  • Windows アプリの「Quick Share from Google」が「Quick Share」に名称変更

    Google は、Windows 向け「Quick Share」アプリの名称をこれまでの「Quick Share from Google」から、シンプルに「Quick Share」へ変更しました。この変更は、アプリのバージョン v1.0.2113.1 のアップデートで適用されています。リリースノートでは、アップデート内容は名称とブランド表記の変更のみで、その他の新機能追加や不具合修正などは行われていません。Window 向けの Quick Share では、これまでに何度かアップデートが提供されていますが、新機能が追加されるか、バグ修正が行われることがほとんどでした。しかし、今回はアプリとブランド名の変更のみとなっています。なお、昨年のアップデートでは Arm と Snapdragon のサポートやトレイアイコンから表示設定を変更するオプションなどが導入されています。また、Android では今年1月に QR コードによる共有も導入されました。今回の名称変更により、アプリの表記は Android 版と揃うことになりますが、機能面での変更は行われていません。Quick Share は、Android スマートフォンや Chromebook などとのファイル共有を簡単に行えるツールで、Windows 向けにも提供されています。Source: Google

  • Amazon で Xiaomi Pad 7 が49,980円のセール価格で販売中

    現在、Amazon で2025年4月4日まで開催されている「スマイルSALE新生活FINAL」にて、Xiaomi のハイスペックタブレット「Xiaomi Pad 7」がセールとなっています。過去価格54,980円のところ、9%オフの49,980円で購入することができます。Xiaomi Pad 7 は、144Hz リフレッシュレートと 800nits の明るさを備えた11.2インチ 3,200×2,136 解像度ディスプレイ、Snapdragon 7+ Gen 3 チップセット、45W 有線充電、8,850mAh バッテリー、13MP リアカメラと 8MP フロントカメラ、Wi-Fi 6E / Bluetooth 5.4、顔認証を備えています。Android 15 ベースの Xiaomi HyperOS 2.0 で動作しています。また、Xiaomi Pad 7 シリーズ向けにキーボードやケース、スタイラスペンなどのアクセサリーも販売されており、今回のセールではキーボードフォリオも9%オフの12,709円となっています。マルチタスクやパフォーマンスを重視するユーザーは Xiaomi Pad 7 Pro がオススメですが、今回のセールでは値下がりしていませんので、そこまでヘビーな作業はしないのであれば、Xiaomi Pad 7 でも十分です。なお、Redmi Pad SE 8.7 た POCO Pad などもセールとなっていますので、より手頃な選択肢を求めているのであればそちらもチェックしてみてください。

  • Amazon で Amazfit のスマートウォッチ T-Rex 3、Active 2 などがセールでお買い得

    現在、Amazon では2025年4月4日までスマイルSALE 新生活 FINAL が開催されており、Amazfit のスマートウォッチ各種と最新の Amazfit Active 2 や人気の Amazfit T-Rex 3 と Amazfit Balance、スマートリングの Helio Ring などがセール価格でお買い得になっています。先行して開催されていたタイムセールから引き続きお買い得なモデルは、堅牢性重視のタフネススマートウォッチ Amazfit T-Rex 3 で、参考価格39,900円から15%オフの33,915円で買うことができます。このモデルは普段使いと運動時だけでなく、キャンプ、アウトドア、登山などの日常とは異なる負荷の高い環境で使うときにおすすめです(レビューはこちら)。手頃で扱いやすいスマートウォッチを探しているのであれば、販売を開始した最新モデル Amazfit Active 2 がおすすめです。通常、18,900円のところ9%オフの17,199円で購入できます。手頃価格ながら健康測定機能と運動測定機能、長時間バッテリー、オフラインマップなど必要な機能をほぼ揃えており、普段使いから運動まで扱いやすい1台です(レビューはこちら)。Active 2 よりも高機能かつ手頃な価格のモデルが欲しければ Amazfit Balance がおすすめです。こちらは参考価格34,900円のところ23%オフの26,900円で購入することができます。最後に、Amazfit スマートウォッチと組み合わせることでシームレスなデータ同期のできるスマートリング Helio Ring も、過去価格から16%オフとなる29,900円で購入できます。スマートウォッチの補助的なデバイスですが、睡眠中にスマートウォッチを付けたくない人にちょうどよいデバイスです(レビューはこちら)。この他にもいくつか選択肢はありますが、ここで紹介したモデルが比較的新しいモデルで、予算と機能別にうまく分かれているため、まずはこれらのスマートウォッチ&リングを検討してみてください。Amazfit JP - ストアフロント

  • Fitbit アプリの「健康指標」ページがデザイン刷新。Android と iOS で展開開始

    Google は Fitbit アプリの様々なページのデザインを再設計していますが、前回の「水分」ページに続き、「健康指標」ページのデザインも刷新されました。新しい「健康指標」のページも、以前の Web ページのようなレイアウトから他の刷新されたページと同じように、モダンなデザインへと変更されます。ページに移動すると、「今日」にフォーカスされた内容は変更されていませんが、以前のような「ダッシュボード」と「傾向」の2つのタブはなくなり、全ての指標が1ページ内でスクロールして確認できるようになりました。このページでは、呼吸数、血中酸素、安静時心拍、心拍変動、皮膚温などがわかりやすく表示されています。各数値をタップすると、以前は過去7日、30日、90日でしたが、新しく週、月、年のトレンドチャートが表示されるようになりました。また、各指標の説明もここにあります。現時点では、これらの変更は iOS 版 Fitbit アプリユーザー(バージョン 4.39)と、Android アプリの一部のユーザーに提供されはじめているようです。記事執筆時点では、筆者のデバイスは v4.38 で動作しているため、今後のアプリアップデートまたはサーバー側のアップデートで提供されると思われます。via 9to5Google

  • MediaTek Dimensity 9500 のアーキテクチャと AnTuTu スコア目標がリーク

    MediaTek が開発中とされる次世代のフラッグシップチップ「Dimensity 9500」に関する新たなリーク情報が登場し、そのアーキテクチャや AnTuTu ベンチマークスコアの目標値が明らかになりました。この情報は、中国の著名リーカー Digital Chat Station 氏が Weibo で共有したもので、MediaTek の次世代チップのエンジニアリングサンプルがすでに準備されていることが伝えられています。また、チップの構成は 1+3+4 の 8 コア設計となり、AnTuTu ベンチマークスコアは 350 万以上を目指しているとのことです。投稿ではどのチップセットかの言及はありませんが、コメントへの返信などから Dimensity 9500 である可能性が高いと見られています。さらに今回の情報によれば、Dimensity 9500 には1つの 4GHz を超えると予想される Cortex-A930 Travis コアが1つだけ搭載されることが示唆されました。以前は、2つの Cortex-X930 Travis コアが搭載されるとしていましたが、変更された可能性があるようです。初期のベンチマーク目標スコアは約350万とされており、これが達成されれば Qualcomm Snapdragon 8 Elite などを上回る最速クラスのチップになる可能性もあります。これまでの情報では、MediaTek Dimensity 9500 は AI と機械学習のパフォーマンスを向上させる Arm の Scalable Matrix Extension (SME) や、TSMC の 3nm N3P ノードなどの組み合わせにより、シングルコアタスクでは Apple M4 に匹敵することも期待されています。なお、予想としては Vivo や Oppo、Honor などがフラッグシップスマートフォンに Dimensity 9500 を採用すると言われています。現時点で MediaTek が Dimensity 9500 を正式発表する時期は明らかになっていませんが、これまでの情報では Qualcomm の Snapdragon 8 Elite 2 とともに 2025 年 10 月頃に登場する可能性が示唆されています。そのため、今年後半にはこれらのチップを搭載したフラッグシップスマートフォンが登場すると予想されます。

  • Android Auto 14.1 Beta で一部ゲームの車載ディスプレイ対応が開始

    Google は、現在ベータ版として展開中の Android Auto 14.1 において、一部の Android ゲームを車載ディスプレイ上で動作させるためのサポートを導入しました。これにより、車を止めているタイミングで、対応するゲームアプリをカーナビやディスプレイオーディオを通じてプレイできるようになります。今年3月5日に Google は紹介しているように、現在対応しているゲームは「Farm Heroes Saga」「Candy Crush Soda Saga」「Angry Birds 2」「Beach Buggy Racing」の4つで、いずれもスマートフォン向けで人気の高いカジュアルゲームです。Android Auto 14.1 Beta のアップデートをインストールすると、Android スマートフォンにインストールした Android ゲームが車のディスプレイに表示されるようになります。これにより、車のディスプレイを使ってプレイが可能になります。ただし、プレイできるのはあくまでも車が停車中の状態に限られており、走行中には使用できない仕様となっています。9to5Google によれば、実際にこれらのゲームをテストしてみたところ、ゲームは問題なく起動しましたが、これらを車載ディスプレイ向けに最適化させているわけではないようです(開発者側に変更を求めているわけではない)。この機能は現在、Android Auto 14.1 のベータ版を利用している一部ユーザー向けに提供されており、正式リリース時期や対応ゲームの拡大についてはまだ明らかにされていません。なお、Google は今週、Android Auto 14.0 の安定版をリリースしたばかりですが、日本では v13.9 のままとなっています。

  • POCO F7 Ultra と POCO F7 Pro が日本でも発売。69,980円から

    Xiaomi 傘下のブランド POCO は、予告していたように2025年3月27日より日本国内で新型スマートフォン「POCO F7 Ultra」と「POCO F7 Pro」の2機種を正式に発売しました。 どちらのモデルも最新のハイエンドチップセットを搭載しながら、10万円以下という価格を実現しており、スペック重視のユーザーにとって非常に魅力的な選択肢となりそうです Poco F7 Ultra 「POCO F7 Ultra」は POCO ブランド初の「Ultra」を冠する最上位モデルで、最新のフラッグシップチップセットである Qualcomm Snapdragon 8 Elite を搭載しています。​これにより、前世代と比較してCPU、GPU、AI処理性能が大幅に向上しています。​さらに、ゲームプレイ専用のチップセット「VisionBoost D7」も搭載し、高度なグラフィック性能を実現しています。 ディスプレイは6.67インチの 3,200×1,440 AMOLED を採用し、ピーク輝度は 3,200nits、リフレッシュレートは最大 120Hz に対応しています。​バッテリー容量は5,300mAhで、120Wの急速充電とワイヤレス充電をサポートしています。 ​カメラは50MP メインカメラ、50MP 望遠カメラ、32MP 超広角カメラを搭載し、フロントカメラは 16MP を搭載しています。防塵・防水性能はIP68等級で、超音波式の指紋認証にも対応しています。 RAM とストレージの組み合わせと価格は次のとおり。 12GB RAM / 256GB ストレージ : 99,980円 16GB RAM / 512GB ストレージ : 109,800円 POCO F7 Pro 「POCO F7 Pro」は、Qualcomm® Snapdragon 8 Gen 3を搭載し、ディスプレイは「POCO F7 Ultra」と同じく6.67インチの2K有機ELで、ピーク輝度は3200ニト、リフレッシュレートは最大120Hzに対応しています。 ​バッテリー容量は6,000mAhで、90Wの急速充電に対応しています。​カメラは、約5,000万画素の広角メインカメラと約800万画素の超広角カメラを搭載しています。​防塵・防水性能はIP68等級で、超音波式の指紋認証にも対応しています。 12GB RAM / 256GB ストレージモデル

  • MediaTek が Dimensity 9400+ を4月11日に発表すると予告

    MediaTek の Dimensity 9400+ の発表日については、これまで何度かリークがありましたが、MediaTek は2025年4月11日に発表することを正式に予告しました。この日付は、中国で MediaTek Dimensity Developer Conference (MDDC) を開催する日と同じです。これまでの情報では、MediaTek Dimensity 9400+ は 9400 と同じコアアーキテクチャを備えていますが、最大クロック周波数が 3.62GHz から 3.70GHz に上がると言われています。また、3.30GHz で動作する3つの Corex-A4 コアと、2.0GHz から 2.4GHz に向上した 4つの Cortex-A720 コアを搭載する見込みです。一方、GPU は Arm Immortalis G925 MP12 を引き続き搭載します。このチップは Geekbench でも登場しており、シングルコアは2,770、マルチコアは 8,500 になり、Dimensity 9400 と比べてシングルコアが約6%、マルチコアが約5%のパフォーマンス向上が期待されます。なお、Dimensity 9400+ を搭載するスマートフォンは OPPO、vivo、iQOO、Realme、OnePlus、Redmi などがリリースすると言われています。これらのうち、OPPO と vivo は早ければ4月に中国市場で発表される可能性があります。Source: MediaTek Weibo

  • Samsung Galaxy S25 Edge の公式レンダリング画像がリーク

    Samsung の Galaxy S25 Edge は、4月16日に発表されると言われていますが、その予想に先立ち、Galaxy S25 Edge の公式レンダリング画像がリークされました。この画像は WinFuture によるもので、これまで噂されている Titanium Jet Black,、Titanium Icy Blue、Titanium Silver の3色のカラーバリエーションのデバイスを確認することができます。この画像の他には、Galaxy S25 Edge のスペックについても、これまでにリークされた内容と同様の情報を伝えています。Galaxy S25 Edge には、120Hz に対応した6.7インチ FHD+ AMOLED ディスプレイ、Snapdragon 8 Elite、12GB RAM、25W 有線充電とワイヤレス充電、3,900mAh バッテリー、200MP メインカメラと 12MP 超広角カメラ、12MP フロントカメラ などを備え、本体の厚みは約 5.8mm になると言われています。すでに米国 FCC をはじめ、様々な認証を取得していることから、4月に発表される可能性は高まっており、今回のレンダリング画像のリークでさらに期待ができます。Galaxy S25 Edge 関連のニュースはこちら。

  • Qualcomm、Snapdragon 8 Elite Gen 3 で TSMC の 2nm プロセスを採用する可能性が報告

    Qualcommは、TSMC の次世代 2nm プロセスに基づく2種類のチップセットを開発しており、そのうち1つが Snapdragon 8 Elite Gen 3 になる可能性があると報じられています。この情報はリーカーの Digital Chat Station が Weibo で共有しており、Apple が開発中とされる A20 チップと同様に、Qualcomm も同じ 2nm プロセスを採用する可能性を示唆しました。これらのチップは SM8950 と SM8945 で、前者が Snapdragon 8 Elite Gen 3、後者は Snapdragon 8s シリーズになると伝えられています。さらに、これらのチップは2026年に登場予定としています。TSMC は4月1日から次世代の 2nm ノートプロセスの受注を開始すると言われており、この情報が真実であれば、Apple に続いて Qualcomm もその流れに加わる形となります。なお、これまで Apple A20 は 3nm プロセスで製造されるとされていましたが、最近の情報では 2nm にアップグレードされる可能性が浮上しています。現在の Snapdragon 8 Elite は、Samsung や OnePlus、Xiaomi、ASUS などのハイエンドスマートフォンに採用されています。次世代の Snapdragon 8 Elite Gen 2 は、来年の Galaxy S26 シリーズなどに搭載されると予想されていますが、今回の報道によれば、さらにその次となる第3世代も同年中に登場する可能性があるとのことで、やや意外なスケジュールとなっています。一方、SM8945 は Snapdragon 8s Gen 6 (8s Elite ではなく 8s Gen 4 となるため)になると見られており、同じ 2nm プロセスを用いながらも、より手頃な価格帯のデバイス向けに一部機能が抑えられたモデルになる可能性が高いと考えられます。

  • ChatGPTの画像生成機能が強化。無料ユーザー向けは提供を延期

    OpenAI は、ChatGPT に搭載された画像生成機能(DALL·E)をアップデートし、より自然で高精度な画像生成と編集が可能になったと発表しました。今回のアップデートは、GPT-4o をベースにした新しい仕組みによって、画像の生成速度と品質が向上し、画像の一部を自然に書き換える「インペインティング」機能も使いやすくなっています。この機能は、現在 ChatGPT Plus などの有料プランで提供されており、当初は無料ユーザーにも段階的に展開される予定でしたが、OpenAI のサム・アルトマン CEO の X の投稿によれば「予想以上に人気だったため、無料ユーザー向けの展開は当面延期される」と述べています。SNS では、ジブリ風の画像を生成して投稿するユーザーが急増しており、話題性も高まっています。一方で、一部の画像リクエスト(特定の性表現など)に対して出力に偏りがあるとの指摘もあり、OpenAI はそれをバグとして認識し、対応中としています。また、安全性への配慮として、生成される画像には C2PA メタデータが付加され、AI による生成であることが識別できるようになっています。不適切な画像や実在人物のディープフェイクなど、特定の内容については引き続き制限がかかっています。Source: OpenAI

  • Gemini アプリ、選択モデルを常に記憶するように改善

    昨日、Gemini 2.5 Pro がリリースされましたが、小さな変更として Gemini アプリが以前選択したモデルを記憶しておく機能が向上したことが報告されました。Gemini アプリで特定のモデルを選んでチャットしたあとに一度アプリを閉じても、再度開けば以前のモデルが引き継がれて新しいチャットを始めることができます。しかし、Google アプリが強制終了された場合などに、モデルはデフォルトにリセットされてしまいます。今回、9to5Google の報告によれば、Google アプリ ベータ版で強制終了やデバイスの再起動後でも、Gemini アプリで選択したモデルがそのまま維持されるようになったとのことです。これは Gemini Advanced ユーザーや無料ユーザーにも影響があり、大きな変更ではありませんが、特定のモデルで Gemini を使いたい場合にはストレスなく開始できるようになります。Google アプリ ベータ版は現在 v16.11 となっていて、今後1週間ほどで安定版になると予想されます。

  • Google、Android の開発を非公開へ。AOSP でのコード公開は今後リリース時のみに

    Google は今後、Android OS の開発を非公開の環境で進め、Android Open Source Project(AOSP)へのコード公開をリリースごとに限定する方針に切り替えたことが明らかになりました。これまでの Android 開発では、進行中の変更内容やコードが「AOSP」という公開リポジトリ上で段階的に共有されており、他社メーカーや開発者が新バージョンへの対応を事前に進めることができる体制が取られていました。しかし Android Authority の報道によれば、今後はすべての開発作業が Google の内部リポジトリで行われ、AOSP にコードが反映されるのは、Google がその変更を含む「新しいバージョン」を正式に公開したときに限られるようになります。つまり、安定版やプラットフォームアップデートといったリリースのタイミングで初めて内容が明らかになるということです。実際には、こうした非公開での開発はすでに多くの Android コンポーネントで実施されており、今回の方針はそれを Android 開発全体に統一するかたちとなります。とは言え、この変更によって、Pixel 以外のメーカーやカスタムROMの開発者は、Android の内部的な変更点を事前に把握することが難しくなりますが、一般ユーザーに直接的な影響はほとんどありません。なお、今回の方針転換は Android がクローズドソース(非公開ソフトウェア)になるという意味ではなく、Android は今後もオープンソースとして提供されます。コードの公開タイミングが「開発中」から「リリース後」へと変更されるだけであり、AOSP でのコード公開自体は継続される予定です。Source: Android Authority

  • Google ドライブ、PDF ビューアーの Gemini で日本語を含む20以上の言語を追加サポート

    昨年、Google ドライブには Gemini サイドパネルを使用して PDF を操作する機能が導入され、その後、オーバーレイ表示の PDF ビューアーでも Gemini を使用できるようになりました。当初、PDF ビューアーにおける Gemini は言語が限られていましたが、本日(2025/03/27)から Google ドライブのファイルビューアーで PDF を操作する機能が、日本語を含む以下の言語でも利用可能になりました。スペイン語 ポルトガル語 日本語 韓国語 イタリア語 フランス語 ドイツ語 中国語オランダ語 マレー語 現代ヘブライ語 ポーランド語 トルコ語 チェコ語共通語 インドネシア語 中央標準スウェーデン語 標準デンマーク語 ノルウェー語 ベトナム語 タイ語 ウクライナ語 フィンランド語 アラビア語 ギリシャ語 ロシア ハンガリー語 カタロニア語 バレンシア語 ルーマニア語 これにより、Google ドライブのファイルビューアーで Gemini サイドパネルを使用して、長くて複雑な PDF の要約や、コンテンツの作成ができるようになります。即時リリースおよび計画的リリースドメインで2025年3月26日から最大15日かけて展開されます。Gemini を利用できる Google Workspace Business Standard / Plus、Enterprise Standard / Plus、Google One AI Premium、Gemini Education / Gemini Education Premium アドオンユーザーが利用できます。Source Google Workspace Updates

  • Nothing の Essential Space 機能は年間120ドルの有料になる可能性が示唆

    Nothing の Phone (3a) と Phone (3a) Pro には新しい Essential Key と呼ばれるボタンが搭載しましたが、これで起動する AI を活用した Essential Space アプリを使うためには、今後サブスクリプションが必要になる可能性が示唆されました。Nothing Phone (3a) と Phone (3a) Pro に搭載された Essential Key を押すと、新しい Essential Space というアプリが起動します。このアプリは AI を活用し、録音や写真、スクリーンショットを使用してリストやリマインダーを作成することができます。現在は一部の機能に限定されていますが、今後のアップデートで追加機能が導入される予定です。現在、Nothing の Essential Space は「早期アクセス」として、Nothing Phone (3a) ユーザーに無料で提供されていますが、Android Authority の報告によると将来的には有料プランになり、Essential Space の利用には支払いが必要になる可能性が示唆されました。以下はアプリ内で確認されたテキスト(翻訳)です。AIクレジットは、Essential Spaceに記録・保存されたアイテムの分析に使用されます。無料トライアルは%sで終了します。Essential Spaceを探索する準備はできましたか?続ける」をタップすると、すべての機能がアンロックされ、スマート・コレクション、フォーカス検索、フリップ・トゥ・レコード、カメラ・キャプチャなどの次の機能にいち早くアクセスできます。1年間の無料トライアルを開始する早期アクセス プログラムに参加する早期アクセスに参加して、Essential Space の可能性をフルに体験し、Al-powered 機能の開発にご協力ください。このアカウントが他のNothing Phoneを通じてアーリーアクセスに参加済みであること限定アクセス月間の処理上限に達しましたアーリーアクセスのステータス.続ける登録する(USD 120)。Essential Space のアプリ内のコードから、上記のような「無料トライアル」や「AI クレジット」について言及されたテキストが含まれています。また、ユーザーは1年間の無料トライアルを利用できますが、最終的に年間120ドルの

  • Galaxy Z Flip 7 のケースがリーク。カバーディスプレイが大型化される可能性が高まる

    これまでのリークにより、Samsung が今年リリースを予定している Galaxy Z Flip 7 は、現行よりもカバーディスプレイがわずかに大きくなることが示唆されていますが、今回リークされた Galaxy Z Flip 7 のケースの画像から、それが事実である可能性が示唆されました。今回、リーカーの Ice Universe 氏が Weibo の投稿で Galaxy Z Flip 7 と思われる画像をいくつか投稿しました。これらの画像では、純正の様々なケースを装着した Galaxy Z Flip 7 とそのディスプレイを見ることができます。以下がリークされた Galaxy Z Flip 7 のケースです。ケースのカラーバリエーションはもちろんですが、この画像で注目すべきはカバーディスプレイです。リークされた画像では、以前のレンダリング画像を裏付けるように、カメラ部分を除く「フォルダ」スタイルのディスプレイではなく、カメラ周りも画面で覆う「全画面」スタイルとなっています。公式のように見える画像でカバーディスプレイのデザインが変更されているのであれば、Samsung は Galaxy Z Flip 7 のカバーディスプレイを約4インチに刷新する可能性は高いと思われます。これまでの噂では、Galaxy Z Flip 7 は前世代の Z Flip 6 よりも少しだけ大型化して 166.6×75.2×6.9mm になると言われています。Snapdragon 8 Elite、12GB RAM、256GB ストレージ、50MP+12MP リアカメラ、4,300〜4,400mAh バッテリーが搭載されることも示唆されていました。Galaxy Z Flip 7 のリリース時期についてはまだ不明ですが、おそらく昨年と同様に7月頃の Galaxy Unpacked イベントでの発表になると予想されます。

  • Nothing が Phone (3a) の「Community Edition Project」を開始

    Nothing は今年もコミュニティメンバーと一緒にスマートフォンを作るというプロジェクト「The Community Edition Project」を Phone (3a) でも行うことを正式に発表しました。すでに応募は開始しており、2025年4月23日の11時まで受け付けています。昨年の Nothing Phone (2a) が発売後、Nothing は初めてこのプロジェクトを開始し、 Phone (2a) Community Edition として発売しました。優勝者には賞金が与えられ、6ヶ月間 Nothing チームと共同でデザインを設計し、実際のデバイスとして発売される機会が得られます。2回目となる今回も同様で、今年後半に予定されているイベントで発表され、Phone (3a) Community Edition として実際に発売される予定です。なお、今回はデバイスのハードウェアデザインだけでなく、ソフトウェア、マーケティング、アクセサリーという4つのステージでに応募することができます。また、発売までのプロジェクトのプロセスは次のようになっています。提出Phone (3a) Community Edition Project には4つのステージがあります。あなたに最も合ったステージを選び、各ステージの概要や要件をよく読んで、提出物を制作してください。投票と審査提出が完了すると投票が開始されます。Nothing のコミュニティでは各メンバーが自分の好きな応募作品を「お気に入り」としてサポートできます。審査員は作品の人気を参考にしながら審査します。4名が選出Nothingの審査員による厳正な審査を経て、それぞれのステージから計4名が選出され、発表されます。コラボレーション選ばれた4名は、全員が一緒に6か月にわたる Nothing チームとの作業に参加します。期間中ワークショップやデザインレビューなどに参加して、アイデアを形にしていきます。発売Phone (3a) Community Edition は2025年末に発表され、世界中で購入できるようになる予定です。選ばれた4名は全員が発売イベントに出席し、よろこびを分かち合います。すでに日本語のページも公開されていますので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。The Community Edition Project - Nothinghttps://

  • Motorola Razr 60 Ultra、Edge 60、Edge 60 Pro のヨーロッパ価格と構成が再びリーク

    Motorola は Razr 60 シリーズおよび Edge 60 シリーズのリリースの準備を進めており、これまでに様々な情報がリークされています。今月初めにも Motorola Edge 60 シリーズなどのグローバル価格がリークされました。今回、さらにヨーロッパ市場における Motorola Razr 60 Ultra、Edge 60、Edge 60 Pro の構成、価格、カラーバリエーションも明らかにされました。 この情報は 91mobiles がヨーロッパの販売店 Epto から得たものとして共有しており、各デバイスの RAM とストレージ、カラーバリエーション、価格は次のようになります。 Motorla Razr 60 Ultra 12GB RAM 512GB ストレージ Scarab Green (Verde)、Mountain Trail Wood 1,346.90ユーロ (約21.8万円) Motorola Edge 60 8GB RAM 256GB ストレージ Gibraltar Sea Blue、Shamrock Green 399.90ユーロ (約6.5万円) Motorola Edge 60 Pro 12GB RAM 512GB ストレージ Blue、Green (Verde) 649.89ユーロ (約10.1万円) これらのうち、Edge 60 は前回報告されている価格(380ユーロ)よりも、わずかに高価になっています。Edge 60 Pro に関しては前回は 256GB ストレージの価格だったので、上昇しても不思議はありません。ただ、ストレージが増えるごとに50ユーロ増加することを示唆しています。 ヨーロッパ以外での展開や価格については不明で、これらのデバイスがいつリリースされるかもまだわかっていません。なお、今回話題に挙がっていない Motorola Edge 60 Fusion は、すでに2025年4月2日にインドで発売されることが予告されています。 関連記事: Motorola Razr 60 のスペックも TENAA から判明。Ultra との違いも確認 Motorola Razr 60 Ultra のスペックが TENAA から判明 Motorola Edge 60 と

  • Motorola Razr 60 のスペックも TENAA から判明。Ultra との違いも確認

    Motorola の次期折りたたみ式スマートフォンとして準備中とされる Motorola Razr 60 が、中国の認証機関 TENAA に登場し、いくつかの主要スペックが改めて確認されました。すでに先週のリークで Razr 60 のスペックとデザインはほとんどが明らかにされていますが、今回のリークではいくつかの新しい情報も含まれています。 Xpertpic が報じた TENAA の情報によれば、Razr 60 は 6.9インチの OLED メインディスプレイを搭載し、120Hz リフレッシュレートに対応、解像度は FHD+ (2640×1080) となっています。先日のリークでは小型化する可能性が示唆されていましたが、前世代と同じサイズを維持するようです。また、カバーディスプレイも前世代から引き続き3.6インチ (1056×1066) 解像度になると予想されます。 チップセットには MediaTek Dimensity 7400X が搭載され、RAM は 8GB / 12GB / 16GB / 18GB の4つのバリエーションが用意されるようです。ストレージも同様に、128GB / 256GB / 512GB / 1TB の4つが用意されます。 リアカメラには 50MP メインカメラ(3倍光学ズーム)と 13MP 超広角カメラ、フロントカメラには 32MP が搭載されます。 バッテリーには、定格 4,275mAh となっていて、標準容量は 4,500mAh になる可能性があります。また、30W 有線充電をサポートし、ワイヤレス充電もサポートされると予想されますが、こちらについては充電速度は不明です。最後に、本体サイズは 171.3×73.99×7.25mm、重量は 188g です。 数日前に TENAA で発見された上位モデル Motorola Razr 60 Ultra とのスペックの違いは、ディスプレイ、チップセット、ストレージ、カメラ、充電速度が主な違いになりそうです。 現時点で「Motorola Razr 60」の正式な発表時期やグローバル展開については明らかにされていませんが、今回の TENAA 登録により、中国市場では間もなく発表される可能性が高まっています。 以下は、Motorola Razr 60 と Motorola Razr 60 Ultra のリークされたスペックです。 予想スペック Ra

  • Galaxy Tab S10 FE と S10 FE+ の比較画像リーク。サイズの違いが明らかに

    Samsung がリリースの準備を進めているとされる Galaxy Tab S10 FE シリーズについて、新たに本体サイズの違いがよくわかる画像がリークされました。今回リークされた画像は、リーカーの Evan Blass 氏が共有したもので、10.9インチの Galaxy Tab S10 FE と、Samsung の低価格タブレットのなかで最大のディスプレイサイズとなる13.1インチの Galaxy Tab S10 FE+ の大きさの違いを確認することができます。おそらく公式の資料から得たと思われる画像では、これまでのリークを裏付ける10.9インチと13.1インチという情報と、厚みはどちらも 6.0mm になることも示唆されました。とくに13.1インチの Galaxy Tab S10 FE+ は、現行 Galaxy Tab S9 FE+ の12.4インチからディスプレイが大型化するものの、6.5mmの厚みから6.0mmへと薄型になります。先週に Galaxy Tab S10 シリーズの詳細なスペックもリークされており、今回公式と見られる資料の情報がリークされたことや FCC 認証を取得していることなど、現時点での情報を踏まえると、Galaxy Tab S10 FE シリーズの正式発表はそう遠くないかもしれません。以下はこれまでにリークされている Galaxy Tab S10 FE および Galaxy Tab S10 FE+ のスペックです。予想スペックGalaxy Tab S10 FEGalaxy Tab S10 FE+OSOne UIbased Androidディスプレイ10.9インチ LCD2,304×1,44013.1インチ LCD2,880×1,800CPUExynos 1580RAM8GB12GB内部ストレージ128GB256GB外部ストレージmicroSDリアカメラ13MPフロントカメラ12MPバッテリー8,000mAh45W 有線充電10,090mAh45W 有線充電ネットワークWi-Fi 6EBluetooth 5.3NFC 5G/4G-LTEポートUSB-Cその他IP68 防塵・防水サイズ6.0mm6.0mm

  • ASUS ROG Phone 9 を実機レビュー。使いやすさはそのままにパフォーマンスが向上したゲーミングスマートフォン

    今回の記事では、ASUS が国内発売した最新のゲーミングスマートフォン「ROG Phone 9」の実機レビューをお届けします。なお、記事執筆にあたり実機の貸出を受けています。 ASUS ROG Phone 9 シリーズは、昨年11月にグローバル市場でリリースされましたが、日本では2025年3月26日に発表、28日から発売となります。今回もベースの ROG Phone 9 と ROG Phone 9 Pro の2モデルがあり、今回はベースモデルのレビューです。 ROG Phone 9 と ROG Phone 9 Pro の仕様はほとんど共通しており、主な違いは望遠カメラの有無と、リアパネルに搭載された「AniMe Vision」の LED 個数とカスタマイズ機能の有無です。 前世代の ROG Phone 8 から引き続きハイエンドなゲーミングスマートフォンで、IP68 防塵・防水性能やワイヤレス充電を備え、日本向けモデルはおサイフケータイ(Felica)にも対応し、高性能なだけでなく普段使いしやすいことも特長です。 スペック まずは ASUS ROG Phone 9 シリーズのスペックです。 ROG Phone 9ROG Phone 9 Proディスプレイ6.78インチ2,400×1,080AMOLED LPTO1-185Hz リフレッシュレート720Hz タッチサンプリングレート最大2,500nits 輝度Gorilla Glass Victus 2CPUSnapdragon 8 EliteRAM16GB* LPDDR5X-960016GB24GB (Pro Edition)* LPDDR5X-9600内部ストレージ256GB UFS4.0512GB1TB (Pro Edition)* UFS4.0外部ストレージ––リアカメラ50MP メイン(LYT-900)13MP 超広角5MP マクロ* メインは6軸ハイブリットジンバルスタビ50MP メイン(LYT-900)13MP 超広角32MP 望遠* メインは6軸ハイブリットジンバルスタビフロントカメラ32MPバッテリー5,800mAh65W 有線急速充電15W ワイヤレス充電ポートUSB-C ×23.5mm オーディオジャックネットワーク5GWi-Fi 7Bluetooth 5.3NFCその他IP68 防塵・防水画面下指紋センサAirTrigger専用ゲーミングデバ

  • Redmi Pad 2 が米国 FCC 認証を通過、グローバルで登場間近か

    Xiaomi はサブブランド Redmi の新型タブレット Redmi Pad 2 をリリースする準備を進めており、これまでにインドの BIS、欧州の EEC、さらに TDRA や IMDA など各国の認証機関を通過していることが報告されています。今回、2025年3月下旬には新たに米国の FCC 認証を取得したことが明らかになり、正式発表が間近に迫っている可能性が高まりました。これまでに確認されている Redmi Pad 2 のものと見られる型番は「25040RP0AG」「2505DRP06G」「25040RP0AI」「2505DRP06I」など複数存在しており、今回 FCC では「25040RP0AL」「25040RP0AE」「25040RP0AG」が登録されていることが確認されました。これらはいずれも Redmi Pad 2 に関連していると見られていますが、「2505DRP06G」「2505DRP06I」に関しては別のデバイスである可能性もあるようです。FCC の公開資料によれば、Redmi Pad 2 はデュアルバンド Wi-Fi(2.4GHz / 5GHz)と Bluetooth をサポートし、Android 15 ベースの Xiaomi HyperOS 2.1 で動作することが確認されています。また、リアパネルの外観図も含まれており、デザインの一部も明らかになっています。現時点で Redmi Pad 2 の詳細なスペックは不明ですが、型番から見たリリース時期の傾向から、2025年4月に正式発表される可能性が高く、もう一方のデバイスは2025年5月に登場する見込みです。なお、初代 Redmi Pad は2022年に発表され、日本国内では同年10月に発売されています。via Xpertpick

  • ChromeOS 132 LTC (長期サポート候補)のマイナーアップデートが展開(2025年3月26日)

    Google は ChromeOS LTC (長期サポート候補) チャンネルの Chromebook などの ChromeOS デバイスに向けて、1件のセキュリティの問題の修正を含むマイナーアップデートを展開しました。このアップデートにより、ChromeOS LTC-132 のデバイスは、ChromeOS LTC 132.0.6834.214 へと更新されます。以下は、今回のアップデートでは、次のようなセキュリティの問題が修正されました。390590778 中 CVE-2025-1006 ネットワークでの解放後使用ChromeOS LTC (長期サポート候補) は、2025年2月1日に ChromeOS 132 へのメジャーアップデートが展開されています。次回は2025年7月29日に ChromeOS 138 のメジャーアップデートが予定されています。一方、ChromeOS LTS (長期サポート) チャンネルは、2025年4月8日に ChromeOS 132 へのメジャーアップデート予定されています。それまでの間、LTS は ChromeOS 126 のままとなります。

  • YouTube、キューにおすすめの動画を表示する新機能を Android でテスト中

    Google は YouTube Premium ユーザー向けに新しいベータ版の新機能をテストしており、Android では再生中のキュー内におすすめの動画が直接表示されるようになります。YouTube Premium ユーザーは 設定から「Premium キューのおすすめ動画」を有効にしたあと、キューに動画を追加してからキューを開くと、おすすめの動画が表示されます。これにより、YouTube のホームページに戻らなくても、次の動画を見つけやすくなります。実際に試してみたところ、ちゃんとキューに「おすすめ動画」が表示されましたが、キューに自動的に追加されたり、キューに入れてある動画が終了したときに自動再生されるわけではなく、別枠でおすすめとして表示されているだけでした。そのため、ホームに戻らず次の動画を見つけることはできますが、キューがなくなると手動で動画を選択する必要があります。この実験的な機能は、2025年4月7日まで利用することができ、Android デバイスでのみ展開されています。なお、YouTube のモバイルアプリにおける最大4倍速の高速再生の機能も4月7日まで延長されています。最終的にこれらの機能が展開されるかはまだわかりません。YouTube Premium - ベータ版の新機能を試す

  • Phone (3a) シリーズに Nothing OS 3.1 が提供開始。 Essential Key とカメラの連携など

    Nothing は最新スマートフォン Phone (3a) および Phone (3a) Pro 向けに、ソフトウェアアップデート Nothing OS 3.1 の提供を開始しました。今回のアップデートは2025年3月24日より世界中で配信されており、OS 全体にわたる幅広い改善が含まれています。主なアップデート内容は以下の通りです。Essential Key の新機能両モデル共通で、Essential Key(側面のカスタムキー)がカメラアプリと連携可能になりました。短押しでメモの追加、長押しで音声入力が起動し、コンテンツをすばやくキャプチャできるようになっています。カメラの機能強化カメラまわりでは、ユーザー体験と画質向上のために多数の調整が行われています。より直感的なズーム操作に対応自撮り時の肌の赤みを帯びた色合いを修正屋内撮影時のホワイトバランス精度を向上逆光下でのポートレート撮影時の鮮明度と色調が改善カメラ全体の応答性とパフォーマンスが向上さらに Phone (3a) Pro では、2倍焦点距離でのフォーカス精度も改善されています。その他の改善点Essential Space の操作性とパフォーマンスを最適化AOD(Always-On Display)の遷移アニメーションを改善複数のバグ修正およびシステムの安定性向上今回のアップデートは段階的に展開されています。 > > から、手動での確認も可能です。Source: Nothing Community

  • Google、Google Play と Android の 2025 年の安全対策を発表

    Google は、2025年3月に開発者向け公式ブログを通じて、Google Play と Android アプリの安全性をさらに高めるための新たな取り組みを発表しました。今回の発表では、アプリ開発を支援する新機能や、ユーザーとビジネスを保護するセキュリティ機能の強化など、今後数か月から数年をかけて段階的に導入される施策が紹介されています。以下に、今後導入予定とされている主な機能をまとめます。Play Console と Android Studio でのポリシー違反チェックの強化開発者がアプリ公開前にポリシー違反を未然に検出できるよう、Play Console の「プレレビュー(事前審査チェック)」機能が拡張されます。これにより、プライバシーポリシーの記載漏れやログイン認証に関する要件なども自動的にチェック可能となります。さらに、Android Studio でも開発中にポリシー違反の兆候を検知し、通知する仕組みが追加される予定です。Play Integrity API の機能向上と自動展開アプリの改ざんや不正使用を防ぐための「Play Integrity API」も大幅に強化され、1日あたり5億件以上のチェックが行われています。特に、Android 13以降のデバイスではこの処理が高速化され、2025年5月以降には新しいセキュリティシグナルがすべての開発者に対して自動展開される予定です。Play Integrity 機能を使用して疑わしいアクティビティを検出するアプリでは、他のアプリと比較して、不正使用が平均で 80% 減少しているとしています。また、リスクの高いデバイスを再特定する新しい検出手法なども段階的に導入されていくとのことです。「検証済み」バッジで信頼できるアプリを可視化Googleは、ユーザーが信頼性の高いアプリを簡単に見つけられるようにするため、一部のカテゴリで追加検証を実施し、「Verified」バッジを付与する取り組みを始めています。すでに政府系アプリに導入されているこのバッジは、今後 VPN アプリを皮切りに、他のカテゴリにも拡大していく予定です。関連記事: Google が VPN アプリの検証済みバッジ導入について正式に発表子ども向けアプリの安全性確保子どもやティーン向けアプリの開発者に対しては、年齢に応じたプライバシーと安全性の確保が求められており、それを支援する新しいポリシーやツー

  • Gemini の Gem が、Android と iOS の無料ユーザーにも広く提供開始

    Google は今月初めに発表していたとおり、Android および iOS の Gemini アプリで、無料の Gemini ユーザーに Gem の提供を広く開始しました。Gemini の Gem は、目的に合わせた回答を提供する Gemini のカスタムバージョンです。Google が事前に作成した Gem (5種類)やそれをカスタマイズしたもの、ユーザーが新しくカスタム指示した Gem を作成することもできます。Gemini では、以下の5つの Gem を提供しています。アイデア出しのプロ ː ひらめきをあなたに。パーティー、プレゼント、仕事など、さまざまな場面でアイデアを提案します。キャリアアドバイザー ː あなたのキャリアにおける可能性を最大限に引き出しましょう。スキルを磨き、キャリア目標を達成するための綿密な計画の立案をサポートします。コーディングパートナー ː コーディングの技術をレベルアップさせましょう。プロジェクトを構築しながら知識を深めるために必要なサポートを提供します。学習コーチ : あなたが学びたいことは何ですか?新しい知識の習得をサポートします。編集者と校正役 : 文章をブラッシュアップしましょう。文法から構成まで、明確かつ建設的なフィードバックを提供します。これら Gem は、すでに有料の Gemini Advanced ユーザーや Google Workspace ユーザーに提供されています(有料では、より多くの Gem が利用できる)。Gemini の Gem はカスタマイズすることで、よりユーザーが求める回答に近いものを提供できるため、デフォルトの状態で試して物足りなければ、カスタマイズすることをおすすめします。Gem でのカスタム指示を作成する方法については、こちらの Gemini アプリ ヘルプをご確認ください。

  • Galaxy S25 Edge が米国 FCC に登場。発売が近づく

    Samsung がリリースに向けて準備を進めている Galaxy S25 Edge が、米国 FCC に登場し、認証を取得したことが報告されました。これにより、米国を含むグローバル市場での発売が近づいていることになります。91mobile によれば、FCC では SM-S937B/DS、SM-S937U、SM-S937U13つの型番で承認されており、末尾「B」はグローバル、「U」は米国(US)を示し、「/DS」はデュアル SIM サポートを指している可能性があるとしています。FCC からは Galaxy S25 Edge の具体的なスペックや実機写真などは確認されていませんが、これまでのリークから、Galaxy S25 Edge の仕様などはほとんどが明らかにされています。現時点では Samsung がいつ Galaxy S25 Edge を発表するかは明らかにしていませんが、これまでの情報によれば2025年4月16日に発表する可能性が示唆されていました。なお、このイベントはオンライで行われるとされ、大々的な発表ではない可能性もあるようです。以下は Galaxy S25 Edge の予想されるスペックです。予想スペックOSOne UI 7based Android 15ディスプレイ6.656インチ AMOLED2K 解像度1-120Hz最大 2,600nitsCPUSnapdragon 8 Elite (8コア)RAM12GB内部ストレージ256GB(512GB)外部ストレージ–リアカメラ200MP メイン(Samsung HP2?)12MP 超広角フロントカメラ12MPポートUSB-Cバッテリー3,900mAh25W 有線充電ワイヤレス充電その他超音波指紋センササイズ158.2×75.5×5.84mm重さ162gGalaxy S25 Edge 関連のニュースはこちら。

  • Samsung、Now Bar の対応アプリ拡大を計画中との報道

    Samsung は One UI 7 で導入した「Now Bar」で、さらに多くのサードパーティ製アプリのサポートの導入を計画していることが報告されました。Now Bar は、Samsung が Android 15 ベースの One UI 7 で導入し、ユーザーに役立つコンテンツを表示する Now Brief とともに Galaxy S25 シリーズで初めて披露しました。現在、いくつかの Samsung アプリや、一部の Google アプリとの統合が実現しています。韓国の ETNews によれば、Samsung は Now Bar でサポートするアプリをさらにいくつか拡張する計画を検討していると報じられています。この中には、韓国で人気の Kakao T (タクシーアプリ)や Naver Sports のほか、Baedal Minjok、Kakao Navi、Naver Map などがあり、他にもいくつか検討中のアプリがあるようです。現時点では韓国国内向けのアプリが中心ですが、将来的に海外アプリにも対応が広がる可能性もありそうです。Samsung がどのようなアプリを追加するかはわかりませんが、現時点では Now Bar をサポートするアプリの選択肢が少なすぎるため、これが増えるというのは歓迎すべき変更です。Now Barは、ロック画面からさまざまな情報にアクセスできる点が魅力ですが、現状では選択肢が限られているため活用しづらいのがネックです。今後の対応アプリの拡充によって、より実用的な機能へと進化していくことに期待したいところです。

  • Google、Gemini 2.5 Pro (Experimental) を発表。思考能力を備えた新AIモデル

    Google は「最もインテリジェントな AI モデル」として位置づける Gemini 2.5 Pro (Experimental) のリリースを発表しました。主に開発者や企業向けに提供されており、Google AI Studio から利用を開始できます。また、Gemini Advanced ユーザーも Web版やモバイルアプリのモデル切り替えから選択可能です。Google によれば、この新しい Gemini 2.5 モデルは 「思考モデル (thinking model)」として設計されており、応答の前に推論を行うことで 精度とパフォーマンスが向上しているとしています。思考能力をモデル自体に直接組み込んだことで、より複雑な問題への対応や、コンテキストを認識したエージェントのサポートも可能になったと説明されています。Gemini 2.5 Pro (Experimental)は、人間の好みを測定する LMArena リーダーボードで他モデルに大差をつけてトップに立ち、その有能さと高品質なスタイルが評価されています。推論やコード生成にも強く、コーディング・数学・科学のベンチマークでも上位の成績を残しているとのこと。以下はベンチマークスコアの結果です。特にコーディング機能においては、Web アプリやエージェントアプリの作成、コードの変換・編集に優れています。わずか 1 行のプロンプトから実行可能なコードを生成し、ゲームを作成する例も紹介されています。https://youtu.be/RLCBSpgos6s開発者や企業は、 Google AI Studio で Gemini 2.5 Pro Experimental を試すことができ、Gemini Advanced ユーザーも Web とモバイルのドロップダウンでこれを選択することができます。さらに、今後数週間以内に Vertex AI で利用できるようになります。また、大規模な本番環境の利用に向けて今後数週間で価格設定とより高いレート制限の導入も予定しているとしています。Gemini 2.5: Our most intelligent AI model

  • ASUS JAPAN が ROG Phone 9 シリーズを国内発表。159,800円から

    ASUS JAPAN は昨年11月にグローバルで発表されているゲーミングスマートフォンの新モデル ROG Phone 9 シリーズを、2025年3月28日から日本国内でも発売することを発表しました。 ROG Phone 9 シリーズには ROG Phone 9 と ROG Phone 9 Pro の2モデルがあり、前世代からワイヤレス充電やおサイフケータイ(Suica)などの便利機能を引き続き搭載し、ROG Phone シリーズとして初めて eSIM に対応しました。 ROG Phone 9 と ROG Phone 9 Pro は、どちらも Snapdragon 8 Elite チップセットと最大 185GHz リフレッシュレートに対応する6.78インチ AMOLED ディスプレイを搭載しています。チップセットのパフォーマンス向上を支えるため、冷却性能も前世代から最大20%向上しています。 両者の共通点では、65W 有線充電と 15W ワイヤレス充電を備えた 5,800mAh バッテリー、短辺と長辺にそれぞれ USB-C ポートが1つずつの合計2つ、3.5mm オーディオジャック、Wi-Fi 7 / Bluetooth 5.3、IP68 防塵・防水、AirTrigger ボタンなどを備えます。この他に AI 機能や Armoury Crate や Game Genie などのゲーム向け機能も搭載されています。 主な違いはカメラの構成とリアパネルの AniMe Vision にあります。ROG Phone 9 は、50MP メインカメラと 13MP 超広角カメラ、5MP マクロカメラを搭載することに対し、ROG Phone 9 Pro には 50MP メインカメラと 13MP 超広角カメラ、32MP 望遠カメラが搭載されています。なお、メインカメラと超広角カメラの仕様は両者共通しています。 リアパネルの Anime Vision は、ROG Phone 9 が85個の LED を搭載し、ROG Phone 9 Pro には648個の LED が搭載されています。これにともない、デザインも少し異なっています。 RAM

  • Gemini アプリ、最大10枚の画像アップロードに対応か

    Google は Gemini の機能改善を継続しており、リリース当初と比べてさまざまな新機能が追加されています。今回、新たに複数枚の画像を一度にアップロードできる機能の開発が進められていることが明らかになりました。現時点で、Gemini アプリでは画像アップロードに対応しているものの、1回につき1枚までしかアップロードできません。2枚目を追加しようとすると、既存の画像を置き換えるよう求められてしまいます。しかし、Android Authority の報告によれば、Google アプリ v16.11.32 (ベータ版)では、この制限を超えて最大10枚の画像を同時に添付できる機能が利用可能であることがわかりました。現在この機能は非表示になっており、手動で機能を有効にする必要がありますが、動作はするとしています。以下は共有されたスクリーンショットです。なお、昨年にも Web 版で複数画像のアップロードが発見されていましたが、当時は最初にアップロードされた画像のみが分析対象となっていました。今回の Android アプリにおける実装では、アップロードされたすべての画像を分析して回答が可能となっている点が大きな違いです。この機能が正式にいつリリースされるかはまだ不明ですが、ベータ版で手動有効化が可能になっていることから、リリース準備はほぼ整っていると見られ、近いうちに正式展開される可能性があります。Gemini 関連のニュースはこちら。

  • キャンセルされた「Pixie」アシスタントは Pixel Screenshots になりました

    Google は Pixel 9 シリーズとともに、新しい「Pixie」アシスタントを開発中だと噂されていましたが、正式リリースには至りませんでした。しかし、新しい報告によれば、Google アシスタントとしての「Pixie」はキャンセルされたものの、Pixel Screenshots と Gemini のアシスタント機能のひとつとして提供されることになったようです。Google はもともと Pixel 9 シリーズ向けに Google アシスタントの代替として「Pixie」と呼ばれるアシスタントを開発していました。Pixie には Gemini が搭載され、Pixel デバイス上の Gmail、マップ、その他の Google サービスからのデータを使用し、複雑でマルチモーダルなタスクを実行できるアシスタントとなる予定でした。今回、The Information の報告を元に 9to5Google が伝えたところことによれば、Pixie は様々なアプリ間でタスクを完了できる AI エージェントと呼ばれていましたが、Gemini との競合を避けるために縮小され、最終的に Pixie は2つに分割され、現在の Pixel Screenshots と Gemini アシスタント機能になったとしています。後者の Gemini アシスタント機能は、Pixel Screenshots を検索できる機能を指している可能性があり、Gemini のユーティリティ拡張やアプリを通じて提供されるものと見られています。一方、今月初めに Pixel Sense と呼ばれるアシスタントが Pixel 10 シリーズで搭載される可能性も示唆されていますが、Pixie の例もあり Gemini の競合製品となるとは考えづらく、従来のようなアシスタントではない可能性が高くなります。Pixel Sense に関する情報としては、予測的な提案や場所、製品、名前などの個人データを必要なときに提案するメモといった機能を提供することが示されていますが、新しいアシスタントではなく、1つの機能として導入される可能性があります。つまり、Pixel Sense は従来のデジタルアシスタントを置き換えるものではないと予想されます。いずれにしても、開発がキャンセルされたと言われている「Pixie」は2つの機能に分かれました。Pixel Sense についても、同様に新

  • Nothing、Android 15の「プライベートスペース」導入に向けて準備中か

    Nothing は Android 15 で導入されたセキュリティ機能のひとつである「プライベートスペース」の実装に取り組んでいることが明らかになりました。現在、Nothing は Android 15 をベースとした Nothing OS 3.0 を展開しており、独自機能も含めた体験を提供していますが、Android 15 の標準機能である「プライベートスペース」にはこれまで対応していませんでした。しかし、Android Authority によると、Nothing Launcher の APK を分解した結果、Nothing がこの機能の導入を進めていることが確認されたとのことです。Nothing OS には、これまでもホーム画面などから特定のアプリのアイコンを非表示にする機能が搭載されていましたが、「プライベートスペース」はより高度な仕組みとなっており、選択したアプリやデータを完全に隔離することが可能になります。そのため、既存の「アイコン非表示」機能に代わるものとして導入される可能性も示唆されています。APK の情報によれば、Nothing OS でもプライベートスペースにアクセスする際には新たなパスワードなどが必要となり、このスペースにはアプリやファイル、写真を保存できるほか、「プライベートカメラ」という項目も確認されています。これにより、プライベートカメラで撮影した写真が自動的にこの空間に保存される仕組みになると考えられます。また、プライベートスペースを終了すると、進行中のオーディオ再生や動画、ファイル転送もすべて停止することが記載されています。この機能の導入背景として、1年ほどに Nothing の CEO である Carl Pei 氏が、ユーザーに対して「アプリアイコンの非表示を維持するか、プライベートスペースへ移行するか」のアンケートを実施しており、多くのユーザーが後者を支持したことが影響している可能性があります。現時点では正式な発表はないものの、今後のアップデートでプライベートスペースが正式に導入される可能性は高そうです。

  • Android Auto v14.0 安定版が展開開始。Gemini への移行準備が進行中

    Google は今月初めにベータ版としてリリースされた Android Auto アプリのバージョン 14.0 を、現在は安定版として展開し始めていることが報告されています。今回のアップデート内容についての詳細は明らかになっていませんが、セキュリティやバグ修正を含む定例のアップデートと見られています。9to5Google によれば、新機能の導入やユーザー向けの大きな変更点はないとのことです。一方で、開発中のいくつかの新機能には進展が見られており、特に Android Auto の Google アシスタントが Gemini に置き換わる準備が進んでいることが示唆されています。実際、Gemini への移行を示すテキストがアプリのコード内で発見されており、以下のような内容が含まれています。Gemini はあなたの車に搭載されるパーソナル AI アシスタントになりましたメッセージ要約の内容はいかがでしたか?今日の Android Auto の Gemini に対する満足度はいかがでしたか?今日、Android Auto で音声操作を使用する主な目的は何でしたか? 満足度に最も大な影響を与えたタスクを選択してください。Gemini の体験はいかがでしたか?現時点では、これらの機能は実際に利用することはできませんが、以前の報告では手動で有効にすることで Gemini が動作することが確認されており、リリースに向けた最終段階に入っていると考えられます。そのほかにも、ローカルメディアコントロールや、ベータ版で確認されていた温度調整機能の統合、Google マップに関するトグル追加など、複数の開発項目が引き続き進められています。なお、記事執筆時点(2025年3月25日)では、日本国内での Android Auto アプリの最新バージョンは v13.9 (2025年3月14日付)となっており、v14.0 の展開にはもう少し時間がかかる可能性があります。Android Auto 関連のニュースはこちら。

  • Galaxy S25 シリーズに2025年3月のセキュリティアップデートがグローバル展開、国内版は未提供

    Samsung は、Galaxy S25 シリーズ向けに2025年3月のセキュリティアップデートの提供を開始しました。当初は韓国のみで展開されていましたが、現在は米国、インド、ヨーロッパなどグローバルでも配信が始まっているようです。Galaxy S25 シリーズは、他の Galaxy デバイスよりも早く One UI 7 の安定版が提供された一方で、セキュリティアップデートは他機種よりも遅れての提供となりました。すでにGalaxy S24シリーズやZ Fold 6 / Flip 6、その他のミッドレンジモデルには3月アップデートが配信済みです。SamMobile によれば、今回のアップデートのビルド番号は「S93xBXXS1AYC2」で、地域により細かい違いがある可能性があります。また、Samsung Mobile Security の情報によれば、2025年3月のセキュリティパッチでは合計58件の脆弱性が修正されており、うち11件が重要、40件が高優先度とされています。なお、今回のアップデートには新機能の追加などは含まれておらず、セキュリティ修正のみとなっています。Galaxy S25 シリーズは2月のアップデートが初回で、今回が2回目の更新となりますが、記事執筆時点では日本国内版の Galaxy S25 Ultra にはいずれのアップデートも配信されておらず、引き続き2024年12月のセキュリティパッチが適用されたままとなっています。

  • Snapdragon 8s Elite ではなく Snapdragon 8 Gen 4 の名称になる可能性が浮上

    Snapdragon 8s Elite として発表されると見られていた Qualcomm の新型チップ SM8735 ですが、新たな情報により、同チップは「8s Elite」ではなく、「Snapdragon 8 Gen 4」としてリリースされる可能性が浮上しました。 Qualcomm は SM8735 と呼ばれるチップセットの開発に取り組んでおり、このチップは Snapdragon 8s Elite と呼ばれる可能性があるとされてきました。しかし、Weibo で Digital Chat Station が共有した情報によると、SM8735 は Snapdragon 8s Elite ではなく Snapdragon 8 Gen 4 としてリリースされる可能性を示し、その仕様も改めて伝えました。 今回明らかにされた仕様は、数日前に伝えられた仕様とも少し異なり、次のような X4 と A720 のフルコアアーキテクチャを採用することが示唆されています。前回は 2.02GHz のコアは A720 ではなく A520 になることが示唆されていました。 3.21GHz – Cortex-X4 ×1 3.01GHz – Cortex-A720 ×3 2.80GHz – Cortex-A720 ×2 2.02GHz – Cortex-A720 ×2 GPU : Adreno 825 採用される Adreno 825 GPU は Snapdragon 8 Elite の Adreno 830 と同世代ですが、コアサイズが縮小されているとしています。この他には Snapdragon 8 Elite と同じ IPS を搭載する見込みです。 また、なぜ「Snapdragon 8s Elite」と呼ばれないかについては、この SM8735 チップには Qualcomm が独自開発した Oryon CPU アーキテクチャが採用されないためではないかと伝えています。 この理由は理にかなっていると思いますが、対応する上位モデル Snapdragon 8 Gen 4 は

  • Google メッセージ、絵文字のペア送信でもアニメーションが表示されることが確認

    Google は Android のメッセージアプリで提供している「表現力豊かなアニメーション」機能において、新たに絵文字のペアを送信することでもアニメーションが発生することが確認されました。この機能は、もともと RCS チャットにおいて、特定のメッセージやリアクションに対して画面全体にアニメーションを表示するというもので、iMessage におけるスクリーンエフェクトに似た体験を提供するものです。発表当初は15種類が確認されていましたが、現在では約24種類は存在しています。今回、Android Authority の報告によると「🥳🥳」や「💕💕」といった同じ絵文字を2つ並べて送信するだけで、画面全体にアニメーションが再生されるようになったことが確認されています。これまでにも特定のメッセージ送信時に自動で発動する事例がありましたが、絵文字だけの送信でもトリガーになることが確認されたのは今回が初となります。https://www.youtube.com/watch?v=UKH_FxJjNAw&t=36sGoogle がこの機能をいつから提供し始めたのかはわからず、公式アナウンスなども特にありませんでした。そのため、どの絵文字が対応しているのかどうかもはっきりとわかりません。実際に Galaxy S25 Ultra の Google メッセージで試してみましたが、この環境ではリアクション以外のアニメーションは表示されませんでした。そのため、デバイスやアカウントなどによって差がある可能性があります。

  • OPPO Find X8 Ultra は 6,100mAh バッテリーと正式に確認。Geekbench でベンチマークも登場

    OPPO は2025年4月10日に Find X8 Ultra を発表する準備を進めており、すでにいくつかの仕様については公式から明らかにされています。今回、OPPO Find シリーズのプロダクトマネージャーである Zhao Yibao 氏が、Find X8 Ultra に搭載されるバッテリー容量を明らかにしました。同氏の Weibo でのコメントによれば、OPPO Find X8 Ultra には 6,100mAh バッテリーが搭載され、前世代よりも大幅に増加することを明らかにしました。また、以前の投稿では 100W 有線充電をサポートしており、35分でフル充電が可能であるとしています。さらに 50W ワイヤレス充電がサポートされることが確認されています。また、Find X8 Ultra を示す「PKJ110」が Geekbench に登場しており、シングルコアは3,023、マルチコアが9,414というスコアを示し、Snapdragon 8 Elite を搭載することも確認されました。これまでの情報によれば、Find X8 Ultra には 120Hz リフレッシュレートを備えた6.82インチ 2K 解像度 AMOLED ディスプレイ、LPDDR5X RAM と UFS 4.0 ストレージ、リアカメラには4つの50MP カメラ(うち2つはペリスコープ望遠カメラ)、50MP フロントカメラなどが搭載される見込みです。中国市場では2025年4月10日の発表が告知されており、公式ストアでページも公開されています。現時点では、このモデルがグローバルで展開されるかどうかは不明です。以下は、OPPO Find X8 Ultra の予想スペックです。予想スペックOSColor OS 15based Android 15ディスプレイ6.82インチ2K+ 解像度120Hz リフレッシュレートAMOLEDCPUSnapdragon 8 EliteRAM12GB16GB* LPDDR5X内部ストレージ256GB512GB1TB* UFS 4.0外部ストレージ-リアカメラ50MP メイン (Sony LYT-900)50MP 超広角 (Sony IMX882)50MP ペリスコープ望遠(Sony IMX906, 3倍光学ズーム)50MP ペリスコープ望遠(Sony IMX882, 6倍光学ズーム)フロントカメラ50MPバッテリー6,

  • Google スライド、複数オブジェクトの比例スケーリングに対応

    Google スライドは、複数のオブジェクトを選択してサイズ変更する際に、すべての要素が比例してスケーリングされる新機能を導入しました。​これにより、フォント、境界線、影などの属性がシームレスに拡大・縮小され、個々の要素を手動で調整する手間が省けます。さらに、多数のオブジェクトが重なっているスライド上で特定のアイテムを選択しやすくするため、オブジェクトにカーソルを合わせると、そのオブジェクトの輪郭が表示されるようになりました。これらの機能は、編集モードでのみ動作し、プレゼンテーションモードでは機能しません。​また、比例スケーリングは、オブジェクトのグループや複数のオブジェクトを選択し、角のハンドルを使用してサイズ変更する場合に適用されます(側面のハンドルは従来通りの動作です)。この新機能は、2025年3月24日から即時リリースドメインで段階的に展開が開始され、計画的リリースドメインでは2025年4月14日から開始されます。どちらも最大15日かかります。​すべての Google Workspace ユーザー、Workspace Individual ユーザー、および個人の Google アカウントユーザーが利用可能です。Source: Google Workspace Updates

  • Nothing Phone (3a) が日本でも発売へ。4月8日にイベント開催を予告

    Nothing は、日本初登場となる新製品の先行販売イベント「NOTHING SPRING UPDATE」 を、2025年4月8日11時から、東京・原宿で開催するとを発表しました。現在、同イベントへの招待メールがユーザーに送付されており、参加者全員に新製品を購入できるチャンスがあるとしています。このイベントの告知では、新製品に関する具体的な名称などについて触れられていません。しかし、使用されているティーザー画像や、現在日本で発売待ちの製品と言えば「Nothing Phone (3a)」または「Nothing Phone (3a) Pro」しかありませんので、4月8日にこれらが正式発表となるはずです。ただし、前世代の Phone (2a) シリーズは2モデル展開でしたが、日本では1モデルのみがリリースされました。実際、日本で「Nothing Phone (2a)」として販売されたのは海外モデルの Phone (2a) Plus に相当する仕様であったため、今回も同様に1モデルのみが登場する可能性があります。価格についてはまだわかりませんが、前世代の Phone (2a) は49,800円から販売されており、同程度の価格帯からになると予想されます。なお、イベントには無料で参加できますが、18歳未満は参加できません。応募期間は2025年3月31日までとなっていて、新製品の購入は1人1台までとなっています。4/8(火) NOTHING SPRING UPDATE 参加申込フォーム

  • Philips Hue アプリが未発表スマートドアベルの情報を誤って公開

    Philips Hue アプリの最近のアップデートで、近日発売予定とされる「Secure doorbell (ドアベル)」が誤って公開されたことが報告されています。Philips Hue は、スマート照明システムの代表格で、家庭の照明をスマートフォンや音声アシスタントを使ってコントロールできる製品シリーズです。現在もいくつかの製品が開発中であるようですが、最近の Philips Hue アプリのアップデートで未発表のスマートドアベル「Philips Hue Secure ドアベル」の名前が表示され、発売が近づいていることが示唆されました。なお、このリークは Hueblog によって発見され、アプリの新しい QR コード設定メニューの画面の1つに、「Hue Secure ドアベル」があり、デバイスのデザインも掲載されていることを確認しています。同記事によれば、Hue Secure ドアベルは今年の秋まで発売されない見込みだとしています。そのため、今回アプリに登場したことで予想よりも開発が進んでいる可能性が示唆されます。これまでの情報では、新しいドアベルは Hue の既存のセキュアカメラと同様に Bluetooth と Wi-Fi 経由で接続できますが、充電式ではなく有線電源接続が必要になるようです。セットアップには QR コードをスキャンする必要があることから、動画はエンドツーエンドの暗号化で送信されると見られていますが、それ以外の仕様についてはまだ確認されていません。この新しい Hue Secure ドアベルの具体的なリリース日は不明ですが、日本でも Philips Hue は浸透していますので登場にも期待したいですね。

  • Fitbit が指で測定する血圧計の特許を新たに申請

    Google 傘下となった Fitbit は、これまでにも様々な血圧測定に関する特許を申請・取得していますが、今回新たに「指で血圧測定」をする血圧計の特許を申請していることが発見されました。今回の特許は、米国特許商標庁(USPTO)に提出されたもので、Gadgets & Wearablesによって報じられています。数週間前にも Fitbit が新たな血圧測定技術の特許を申請したことが発見されましたが、それとは別の特許が米国特許商標庁(USPTO)に提出されました。今回の特許資料には、Fitbit が指に装着するタイプの血圧計を開発していることを示唆する複数の画像も含まれています。このデバイスには高精度の容積脈波記録(PPG)センサーが搭載され、血圧に加えて心拍数や血中酸素の測定にも対応する可能性があるとされています。また、従来のカフ型血圧計のような動的に加圧できる機能があり、血流を調整することで血圧測定の精度が向上するとしています。ただし、これに関するデータなどはまだありません。指に装着するタイプの血圧計は測定精度の課題などがあるため、これが実際に製品化されるかはわかりませんが、カフ型よりもコンパクトで扱いやすくなることが期待されます。Source: USPTO via Gadgets & Wearables

  • Google、Pixel Buds Pro 2 の清掃方法を公開。定期的な清掃で音質を保つ

    Google は Pixel Buds Pro 2 の小さいメッシュ部分の掃除方法について、より詳しいやり方を公開しました。このメッシュとは、Pixel Buds Pro 2 の「G」ロゴの上下にある大きなものではなく、イヤホンを装着したときに上部に来る小さな「リアベントメッシュ」のことです。Google は Pixel Buds Pro 2 などの Pixel Buds では、耳垢、汚れ、ほこりなどのゴミがイヤホン、特に背面の通気口のメッシュや各イヤホンの外側にある小さな開口部に溜まり、オーディオ品質に大きな影響を与える可能性があることを警告しています。定期的なイヤホンの掃除は、オーディオの問題や不要なノイズを軽減することに役立ちます。今回、Google が公開した掃除方法では、柔らかい歯ブラシとミセラーウォーターが必要になります。ちなみにミセラーウォーターは、クレンジングや洗顔、保湿ケアに使用される化粧品です(要はクレンジングウォーター)。手順は次のとおりです。掃除方法普通の水をカップに注ぎ、ミセラーウォーターを別のカップに注ぎます。歯ブラシをミセラーウォーターに浸し、ブラシの毛が潤うように振ります。イヤホンを片手に持ち、メッシュ部分を深く円を描くように 15 秒間磨きます。イヤホンをペーパータオルで拭いて、イヤホンのメッシュを乾かします。手順 2 と 3 を 2 回繰り返します。歯ブラシをミセラーウォーターに浸してすすぎ、その後普通の水に浸します。歯ブラシを水の中で回して、毛に耳垢が付着していないことを確認します。最後にもう一度、メッシュを深く円を描くように 15 秒間ブラッシングします。Pixel Buds Pro 2 を少なくとも 2 時間自然乾燥させ、使用前に完全に乾いていることを確認してください。ペーパータオルでイヤホンを拭き取り、残った水分を優しく、かつ完全に取り除くことができます。なお、Google は綿棒やそれに近いもの、洗剤、スプレー、アルコールなどの使用は推奨しておらず、この理由を「ゴミを残したり、メッシュの奥に押し込む可能性があるため」としています。掃除が完了するまでやや時間はかかりますが、Pixel Buds を定期的に清掃することでパフォーマンスに大きな違いをもたらすとしており、長く快適に使い続けるためにも、定期的な掃除が必要となります。Mesh Cleaning Tips for

  • Samsung、One UI 7 で LockStar の通知カスタマイズ機能を削除

    Samsung は Good Lock アプリの一部である LockStar において、ロック画面の通知をカスタマイズできる機能を One UI 7 で廃止しました。Galaxy スマートフォンは、時計やロック画面ウィジェットなど、標準でもある程度のカスタマイズが可能ですが、さらに細かく変更したい場合は、Good Lock アプリの LockStar を利用することができます。この Good Lock アプリには、Galaxy デバイスの機能をカスタマイズできるさまざまなモジュールが用意されており、ロック画面に関連するカスタマイズには LockStar が推奨されています。中でも人気の高かったのが、通知の色やサイズを自由に変更できるカスタム通知機能です。しかし、ユーザーがデバイスを One UI 7 にアップグレードすると、このカスタム通知が機能しなくなったとの報告が出ており、アプリ内では通知の設定が可能なままですが、変更内容が実際のロック画面に反映されないとのことです。これについては不具合ではなく、Samsung が意図的に One UI 7 で同機能を削除したことが、Samsung Community で述べられています。One UI 7.0 の LockStar では通知項目のカスタマイズはサポートされなくなりました。ただし、引き続きお客様の反応を監視し、将来的にサポートすることを検討しますので、この点に留意してください。この回答からは、現時点での再導入にはあまり前向きでない姿勢が読み取れますが、今後のユーザーの声次第では、再び導入される可能性もゼロではないと言えそうです。あるいは、Samsung がこの機能を One UI 7 以降で標準機能として組み込む可能性も考えられます。いずれにしてもカスタム通知は機能しなくなりましたが、通知以外の機能は引き続き利用可能です。via SammyFans

  • Galaxy S26 Ultra はリアカメラを1つ減らし、バッテリーは5,000mAh を超えるとの噂

    Samsung の次期フラッグシップモデル Galaxy S26 Ultra のリリースまで1年近くありますが、これまでに多くの噂が出回っています。新しい情報によれば、Galaxy S26 Ultra のリアカメラが1つ減る可能性があることが示唆されました。現行の Galaxy S25 Ultra のリアカメラには、メインカメラ、超広角カメラ、2つの望遠カメラの4つが搭載されていますが、Galaxy S26 Ultra では望遠カメラが1つ減ると噂されています。この噂はテスト中とされる Galaxy S26 Ultra のプロトタイプに基づいており、このプロトタイプは、200MP メインカメラと 50MP の超広角カメラ、200MP の4倍光学望遠カメラを搭載していると言われています。当初、4つのリアカメラを維持するものと予想されましたが、この変更は以前から報告されているような 200MP ペリスコープ望遠カメラの導入と、可変絞りを再導入に関係している可能性があります。Samsung は Galaxy S9 シリーズで可変絞りを導入し、f/1.5 と f/2.4 の絞りを切り替えることができました。また、このプロトタイプには Bluetooth 機能をサポートしたSペンが含まれているとしていますが、Galaxy S25 Ultra のSペンから Bluetooth 機能が削除されたばかりのため、この再導入は少し意外です。しかし、これが必ずしも復活するとは限りません。さらにバッテリーに関しての情報では、このプロトタイプには 5,500mAh のバッテリーが搭載されていることが示唆されています。これまでの噂でもあったように、Samsung は Galaxy S26 Ultra で、ようやく過去数年間の最上位モデル(Galaxy S25 Ultra など)に搭載されていた 5,000mAh バッテリーを超えることが期待されます。ただし、現時点ではこのバッテリーが積層かシリコンカーボンかは不明です。いずれにしても、Samsung は Galaxy S26 Ultra でようやくいくつかの壁を突破することに取り組んでいる可能性があります。以前の別の噂では、Galaxy S26 Ultra にも大きなアップグレードがない可能性が示唆されていましたが、プロトタイプに基づく限りでは、期待ができるかもしれません。Source X

  • Google ドライブに Gemini の「ナッジ」が登場、機能へのアクセスがよりスムーズに

    Google ドライブで Gemini の機能をより手軽に使えるよう、ドライブのホーム画面やフォルダの上部に、クリック可能な「ナッジ (Nudge)」が表示されるようになりました。現在、Google ドライブではサイドパネルの Gemini を使用して、1つまたは複数のドキュメントやフォルダの要約、情報の収集、PDF の操作、ファイルやフォルダの作成が可能です。現在、これらの操作に簡単にアクセスするため、以下のような「ナッジ」が追加されています。ドライブでジェミニについて学ぶ ドライブ内のフォルダを要約する ドライブ内のファイルについて知る「ナッジ」は、各機能へのショートカットとして機能し、クリックすることですぐに実行することができます。この機能は即時リリースドメインで2025年3月24日から拡張展開され、計画的リリースドメインでは2025年4月24日から3日以内に完全展開される予定です。Gemini AI を利用することのできる Google Workspace Business Standard / Plus、Enterprise Standard / Plus、Gemini Education および Gemini Education Premium アドオンユーザー、Google One AI プレミアム加入者が利用可能です。Source: Google Workspace Updates

  • Galaxy S25 Edge に 2K 解像度のディスプレイ搭載の可能性

    Samsungの Galaxy S25 Edge に関するリークが続く中、新たに 2K 解像度のディスプレイを搭載するという情報が登場しました。この情報は、信頼性の高いリーカーとして知られる Ice Universe 氏が Weibo に投稿したもので、Galaxy S25 Edge に 2K ディスプレイが採用されることを示唆しています。これにより、S25 Edge は S25+ と同等、S25 よりも上位のディスプレイ仕様になる見込みです。一方で、高解像度ディスプレイによるバッテリーへの影響も懸念されます。Galaxy S25 Edge はスリムなデザインを実現するために、バッテリー容量が3,900mAh(標準容量)とされており、S25よりも小さくなります。この構成では、Samsungが何らかのパフォーマンス制限を加える可能性も考えられますが、トレードオフと見ることもできそうです。また、Samsung は Galaxy S25 Edge にはチタンフレームを採用する可能性があるようです。これが事実であれば、Ultra モデル以外に初めてチタンフレームを採用するデバイスになります。以前リークされたカラーバリエーションの情報でも、Titanium Icyblue、Titanium Silver、Titanium Jetblack と名前に「チタニウム」が含まれていました。これまでの情報では、Galaxy S25 Edge には Snapdragon 8 Elite チップ、12GB LPDDR5X RAM、UFS 4.0 ストレージ、200MP メインカメラ、25W 有線充電と 15W ワイヤレス充電、超音波指紋センサなどが搭載される予定です。価格は 256GB ストレージモデルが1,200〜1,300ユーロ、256GB ストレージモデルが 1,400ユーロ程度になると予想され、2025年4月16日に発表されると言われています。これまでのリークでは、以下のような仕様が報告されています。予想スペックOSOne UI 7based Android 15ディスプレイ6.656インチ AMOLED2K 解像度1-120Hz最大 2,600nitsCPUSnapdragon 8 Elite (8コア)RAM12GB内部ストレージ256GB(512GB)外部ストレージ–リアカメラ200MP メイン(Samsung HP2?)

  • YouTube、iOS での画質低下問題を修正。現在は通常どおり再生可能に

    先週、YouTube は iOS デバイスで動画のストリーミング品質が低下する問題を認識していることを公表していましたが、現在この問題が修正されたことを発表しました。この問題は、主に iPhone や iPad で YouTube を視聴しているユーザーに影響しており、ネットワークや設定に問題がないにもかかわらず、動画やショート動画が低画質で再生されるという現象でした。これについて Google は数日前、YouTube ヘルプコミュニティにて「調査中である」とコメントを投稿していました。その後、YouTube は同投稿を更新し、問題を解決したと報告しています。クイックアップデート: この問題は修正されました。すべてのストリーミングが正常に戻るはずです。ご辛抱いただき誠にありがとうございます!今回の修正は、おそらくアプリ側ではなく Google のサーバー側で実施されたものと思われるため、特別なアップデートなどは不要で、影響を受けていたすべてのユーザーがすでに通常の画質で視聴できるようになっているはずです。

  • Pixel 9a の発売延期、カメラ周辺の発熱問題が原因か

    Google は Pixel 9a を正式に発表しましたが、一部デバイスにおける「部品の品質問題」の影響により、発売が延期されました。この理由については明らかにされていませんが、リークされた情報によると、カメラ周辺の過熱が影響した可能性があるようです。過去数モデルの傾向として、Google はグローバル向けに新しい Pixel スマートフォンを発表すると数日以内には予約注文を開始し、数週間以内に出荷というスケジュールを採用していました。しかし、Pixel 9a では発表後に予約注文はできず、発売日も明確にされないまま延期されています。日本では現時点で予告のみ行われており、正式な発表はされていません。これは「部品の品質問題の調査のため」とされていますが、具体的な内容には触れられていません。しかし、リーカーの Tech Auntyji 氏が、特にカメラ周辺の発熱問題のため「非常に注目度の高い」スマートフォンが突然回収されたと伝えています。このデバイスはアップデートでバグが修正された後、4月に戻って来る事も伝えており、Google Pixel 9a のスケジュールと一致しています。また、続きの投稿では「Don't Google it.」と伝えていることから、確実に Pixel 9a を示していると思われます。すでに非公式に入手した Pixel 9a のレビュー動画なども投稿されていますが、これらの動画から夜景モードにおける動画撮影の問題や、長時間の負荷をテストするループベンチマークではパフォーマンスが約60%に抑えられていること、一部のゲームプレイで遅延が発生すること、アクティブ安定化動画での問題などが確認されています。今回の発売延期は、これらの問題を解消するための対応である可能性があり、正式な発売時には安定した動作が期待されます。一方、Google Japan は2025年3月29日に渋谷で「Google Pixel Imagination Studio」イベントを開催することを予告しました。このイベントの詳細はまだ明らかにされていませんが、Pixel 9a が正式に発表される可能性も考えられます。

  • Google Play 開発者サービス v25.11 (2025年3月24日) アップデートがリリース

    Google は Android デバイス向けに2025年3月24日付けとなる Google Play 開発者サービス v25.11 のアップデートをリリースしました。 リリースノートによれば、今回の Google Play 開発者サービス v25.11 のアップデートには、スマートフォンなどにアカウント管理、デベロッパーサービス、セキュリティとプライバシー、システム管理、ユーティリティ、ウォレットなど様々なカテゴリで改善と修正が含まれています。 また、同日付けで Google Play ストア v45.5 のアップデートも展開されており、こちらもスマートフォン向けの機能が追加されています。 2025年3月24日付けでリリースされている Google システムアップデートの内容は次のとおりです。 Google Play 開発者サービス v25.11 (2025年3月24日) アカウント管理 この機能により、おすすめの複数デバイス間サービスが Google 設定に表示されるようになります。 デベロッパー サービス Google とサードパーティのアプリ デベロッパー向けの新しいデベロッパー機能を追加し、マップに関する処理をアプリ内でサポートできるようになりました。 セキュリティとプライバシー この新しいアップデートにより、Android の既存の「デバイスを探す」機能がダイレクト ブート モードで動作するようになります。 システム管理 システム管理サービスと診断サービスに関する問題を修正し、全体的なエクスペリエンスを改善しました。 ユーティリティ ユーティリティ関連のサービスに関するバグを修正しました。 このアップデートにより、デバイス盗難時にデータを保護するために Android の自動入力の前に生体認証の使用を要求できるようにしました。 ウォレット この機能により、Google ウォレットに新しい情報カードが表示されるようになります。 この新機能により、Google ウォレットが NFC リーダーの Aliro プロトコルに対応するようになります。 Google Play ストア v45.5 (2025年3月24日) この機能により、Google Play ストアの検索ページに新しいクエスト形式が表示されるようになります。 今回のアップデートでは、新しい注目されるイベントが新しい形式でハイライト表示されるように

  • Google Pixel で「日の入りから日の出まで」のダークモードが正常に動作しない問題が発生中

    Google は3月初めに Pixel デバイス向けに Android 15 QPR2 と Pixel Feature Drop のアップデートを展開しましたが、新機能の導入とあわせていくつかのバグも発生しており、最近の報告ではダークモードの自動機能「日の入りから日の出まで」の設定が正常に動作しない問題が確認されています。この機能は、Google Pixel の > > > から設定できるもので、「なし」、「指定した時間に ON」、「日の入りから日の出まで」という3つのオプションが用意されています。現在発生している問題は、「日の入りから日の出まで」の自動切り替えに設定しても、説明どおりに機能していないというものです。例えば、日没時に自動的にオンにならない、手動でオンにすると日の出後に自動的にオフにならないといったものです。Reddit や IssueTracker (1, 2, 3)などで複数のユーザーが報告しており、Android 16 Beta ユーザーだけでなく Android 15 QPR2 を実行しているユーザーからの報告もあります。また、この問題は様々な Pixel デバイスで広く発生しているようです。なお、今年1月26日に IssueTracker で Google メンバーが「開発チームに報告済み」であることと「情報が入り次第、この問題を更新する予定」であることを伝えていましたが、その後の更新がないことから、ベータ版では修正されずに安定版に来てしまったようです。この問題に対する回避策はなく、設定を切り替えることで一時的に解消するケースもあるようですが、「日の入りから日の出まで」の設定に戻すと再び問題が発生するようです。一方、「指定した時間に ON」のカスタム設定や Android 15 QPR2 で新しく導入された「モード」経由のカスタム設定は問題なく機能しているため、修正が入るまではこちらを設定することが推奨されます。現時点で、この問題に対する公式な修正時期は発表されていないため、今後のアップデートを待つ必要があります。関連記事:Pixel 9 シリーズなどで Google 時計アプリのアラームが鳴らない不具合、一部ユーザーから報告Pixel Watch で通知遅延などの問題が報告。Wear OS 5.1アップデート後に発生

  • Arm 搭載 Windows PC 向け Google ドライブが一般提供を開始

    Google は Arm を搭載する Windows PC 向けの Google ドライブアプリ正式にリリースしました。昨年、Google は Arm ベースの Windows PC 向けにベータ版として提供を開始しましたが、現在は一般提供されるようになりました。Arm に対応したことで、Qualcomm Snapdragon プロセッサを搭載した Windows PC で、アプリ経由でファイルを保存、同期、アクセスできるようになります。このアプリは Windows 11 と Microsoft WebView 2 を搭載したデバイスでのみ利用できます。現在、この Arm 対応 Google ドライブアプリはリリースされており、即時リリースドメインおよび計画的リリースドメインでは2025年3月24日から最大15日かけて段階的に展開されます。すべての Google Workspace および個人の Google アカウントユーザーが利用できます。

  • 「Google Pixel Imagination Studio」イベントを3月29日に渋谷で開催することを予告

    先日、Google Japan は X の投稿を通じて、2025年3月29日に Google Pixel に関連する「Imagination Studio」イベントの開催を予告しました。この投稿では、悪魔の角がついた Pixel のロゴが表示され、別の投稿では2025年3月29日に渋谷で「Google Pixel Imagination Studio」のイベント開催を予告しています。なお、今回のイベントは K-Pop グループ Babymonster とのコラボレーションになるようです。現時点では、このイベントの具体的な内容は不明ですが、おそらく新しい Google Pixel 9a の日本発表も含まれると予想されます。Pixel 9a は今月19日に海外で正式に発表されましたが、部品の品質による問題の調査のために発売は4月まで遅延しました。また、これまで海外から遅れずに国内発表をしていましたが、今回は珍しくアナウンスなしでメール登録のみとなっていました。ただ、記事執筆時点では日本の Google ストアでイベントの告知などは行われておらず、ソーシャルメディアでの告知のみになっているようです。

  • OPPO Find X8 Ultra、Find X8S シリーズなどは2025年4月10日に正式発表と予告

    OPPO は Find X8 シリーズの最上位モデル OPPO Find X8 Ultra や Find X8S シリーズなどを含む最新モデルを2025年4月10日に開催するイベントで正式発表することを予告しました。 このイベントでは、OPPO Find X8 Ultra のほか、OPPO Find X8S / Find X8S+、OPPO Pad 4 Pro、OPPO Watch 2 mini、Enco Free 4 TWS イヤホンといった新製品が発表される予定です。現在、OPPO の中国オンラインストアで各モデルの RAM やストレージ構成、カラーバリエーションが公開されていますが、スペックの詳細や本体画像、価格などはまだ掲載されていません。 OPPO Find X8 Ultra 最上位モデルとなる Find X8 Ultra は以下の構成が用意されます。 12GB RAM / 256GB ストレージ 16GB RAM / 512GB ストレージ 16GB RAM / 1TB ストレージ(衛星通信対応モデル) カラーは「月光白」「晨曦微光」「星野黑」の3色展開です。 OPPO Find X8S / Find X8S+ OPPO Find X8S と Find X8S+ については多数のオプションが用意されており、次のような構成と色で提供される予定です。 OPPO Find X8S 12GB RAM / 256GB ストレージ 12GB RAM / 512GB ストレージ 16GB RAM / 256GB ストレージ 16GB RAM / 512GB ストレージ 16GB RAM /

  • Redmi の8インチゲーミングタブレット、iPad mini に似たデザインになる可能性

    昨年から Xiaomi のサブブランドである Redmi が新しい8インチのゲーミングタブレットを開発中と噂されていますが、新たなリークによって、そのデザインが Apple の iPad mini に似ている可能性が示唆されました。この情報はリーカーの Digital Chat Station が Weibo で共有したもので、具体的な機種名こそ明かしていないものの、iPad miniの画像を添えて「楽しみにしているゲーミングタブレットはおそらくこんな感じ」と投稿しています。さらに追加のコメントでは、実際にはiPad miniよりもベゼルが狭く、横幅もコンパクトになることを伝えています。これまでの情報によれば、Redmi のゲーミングタブレットには MediaTek のハイエンドチップ Dimensity 9400+ が搭載されると見られており、Snapdragon 8 Gen 3 を搭載する8.8インチの Lenovo Legion (2025) よりも高い性能が期待されています。現時点で発売時期は明らかになっていませんが、以前のリークでは2025年4月から7月の間に登場する可能性があると報じられています。via Notebookcheck

  • Motorola Edge 60 Fusion、海外で4月2日に発売予定。ティーザーからスペックも明らかに

    Motorola は次期スマートフォンとして「Motorola Edge 60」シリーズの発表を準備していますが、そのうち1つの Motorola Edge 60 Fusion は、インドで2025年4月2日に発売予定であることがティーザーから明らかになりました。 この情報はインドの Flipkart が公開したティーザー画像によるもので、Motorola Edge 60 Fusion は2025年4月2日に発表されることに加え、ディスプレイとカメラを含むいくつかの仕様についても言及されています。 Flipkart に掲載された情報によると、Motorola Edge 60 Fusion は6.7インチ 1.5K 解像度、最大4,500nits、10-bit / HDR10+ / 100% DCI-P3、Gorilla Glass 7i を備えたディスプレイ、Pantone によって検証された世界初の True Color Sony LYT700C カメラを搭載されます。 チップセットは MediaTek Dimensity 7400、8GB または 12GB RAM、256GB ストレージ、最大 1TB に拡張可能な MicroSD カードスロットを搭載。リアカメラは前述の 50MP Sony LYT-700C メインカメラと 13MP 超広角カメラ、マクロカメラのトリプル構成、フロントカメラは 32MP を搭載します。 その他、本体は IP68/IP69 防塵・防水、MIL-STD 810H に準拠した堅牢性、moto AI などの独自機能を搭載していることが確認されました。また、カラーオプションはPANTONE Slipstream (グレー)、PANTONE Zephyr (ピンク)、PANTONE Amazonite (ブルー)の3色があります。 なお、同ページではバッテリーについて触れられていませんが、過去のリークによると 68W の有線急速充電に対応した 5,500mAh バッテリーが搭載される予定です。 Motorola Edge 60 Fusion の価格やインド以外の地域での発表については不明ですが、正式発表まであと1週間ほどとなりますので、詳細はすぐに明らかになります。 以下は Motorola Edge 60 Fusion に関する現状で予想されているスペックのまとめです。 予想スペック

  • Samsung の Android XR スマートグラスは年内登場か。XR ヘッドセットと同時発表の可能性

    Samsung が Android ベースの XR スマートグラス「Haean」の開発を進めていることが明らかになりました。すでに Samsung は新しい Android XR を採用した「Project Moohan」と呼ばれる XR ヘッドセットの開発に取り組んでいます。これは革新的なデバイスになることが期待されますが、一方でヘッドセットは重たくかさばることから、スマートグラスのほうが好まれるケースがあります。スマートグラスは、メガネ型のウェアラブルデバイスにディスプレイやセンサーなどを搭載し、現実世界に情報を重ねて表示することで、AR (拡張現実)体験などを可能にする製品です。音声操作や視線・ジェスチャーによる操作にも対応し、次世代のモバイルデバイスとして注目されています。今回、韓国の ETNews の報道によれば、以前噂されていたように Samsung は「Haean」というコードネームで呼ばれる Android XR 搭載スマートグラスの開発に取り組んでおり、年内に発表する予定であるとしています。また、現在はスマートグラスの仕様と機能を最終調整しているとも伝えています。このスマートグラスの主なポイントは、様々な顔の形に合うように調整することで、メガネの快適さを最適化することにあるとしています。動きを追跡する複数のカメラやセンサーが搭載される予定ですさらに、このスマートグラスは前述のヘッドセットとともに、今年後半に同時に発表する可能性があることも伝えています。以前、Qualcomm によると Samsung のスマートグラスには Moohan XR ヘッドセットと同じ Snapdragon XR2 Plus Gen 2 チップセットが搭載される可能性が示唆されていました。また、噂では 12MP カメラと 155mAh バッテリーが搭載される可能性があるとも言われています。いずれにしても、現時点ではまだ仕様も含め確定ではありませんが、Samsung がスマートグラスを年内にリリースする可能性が高まりました。

  • OPPO Pad 4 Pro の製品画像がリーク。スペックも以前の噂を裏付ける

    OPPO は近々ハイスペック Android タブレット OPPO Pad 4 Pro を発表する予定ですが、先日の公式ティーザー画像に続き、Pad 4 Pro の製品画像が多数リークされました。この画像は Weibo で投稿されたもので、OPPO Pad 4 Pro のいくつかのスペックも言及されています。すでに明らかになっている情報も含まれますが、OPPO Pad 4 Pro にはアスペクト比 7:5 の13.2インチ 3.2K 解像度 LCD ディスプレイ、タブレット初の Snapdragon 8 Elite、最大 16GB RAM までの構成が提供される見込みです。本体は 5.99mm の超薄型メタルボディで、フラットなフレームとマットなリアパネルのデザインを採用します。本体のカラーはモーニンググロー、スペースグレイ、ギャラクシーシルバーの3色が提供され、次のような RAM とストレージの構成が用意されるとしています。8GB RAM / 256GB12GB RAM / 256GB12GB RAM / 512GB16GB RAM / 512GBこの他の仕様では、80W 有線充電対応の 10,000〜12,000mAh バッテリーが搭載されると見られ、Android 15 ベースで動作します。また、OPPO Pad 4 Pro には専用のキーボードカバーやペンなどもオプションとして用意される予定で、動画視聴などのコンテンツ利用だけでなく生産性向上のためのデバイスとして、クリエイティブな作業や仕事、勉強でも使いやすいデバイスになることが期待されます。Source Weibo

  • OnePlus 13T / 13 Mini のいくつかの仕様が再びリーク

    OnePlus が近く発表すると噂されているコンパクトなフラッグシップスマートフォン「OnePlus 13 Mini」または「OnePlus 13T」について、新たなリークによって主要スペックのいくつかが明らかになりました。このデバイスは「Pagani」というコードネームと「PKX110」という型番で呼ばれており、正式名称は現時点で不明ですが、OnePlus 13 Mini または 13T になると見られています。発売は中国市場にとどまらず、グローバル向けにも第2四半期後半に発表される可能性があるようです。今回の情報は Weibo にてリーカーの Digital Chat Station が伝えたもので、OnePlus 13 Mini / 13T は 120Hz リフレッシュレート対応の 6.3インチ 1.5K 解像度 AMOLED ディスプレイを搭載。SoC には Snapdragon 8 Gen 4(Elite)を採用し、最大 16GB RAM / 512GB ストレージ構成となる見込みです。カメラ構成は、50MP メイン + 50MP の2倍望遠カメラというデュアル構成で、フロントには 32MP カメラを搭載。従来のアラートスライダーに代わり、新たにアクションボタンが実装されるとのことです。なお、カメラの情報は以前も同氏から報告されていました。そのほか、80W 有線充電に対応した 6,000mAh バッテリー、ディスプレイ内光学式指紋センサ、防水防塵(IP68/IP69)、Android 15 ベースの Oxygen OS 15 を搭載すると伝えられています。OnePlus 13 Mini / 13T の正式発表日はまだ明らかになっていませんが、中国では4月下旬から5月にかけて発表される可能性があります。

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