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  • オランザピン、一粒減らしただけでも

    20代前半の男性Rくん、4年ほど前からオランザピン(ジプレキサ)10mgを飲んでいました。私が会った時にはすでに肥満体型で、お茶やジュースをガブガブ飲み(一日…

  • オランザピンは膵臓β細胞からのインスリン分泌を阻害することが判明しています

    太るので有名な薬オランザピン(ジプレキサ)。オランザピンが糖尿病を発症させやすいのはもう10年以上も前からわかっていました。医師の臨床経験に元づくと、服用者の…

  • アーロン・カーターさんの死因はアルプラゾラムの服用と、圧縮ガスの吸入

    バックストリートボーイズのニックの弟で、歌手のアーロンカーターさん(34)が、抗不安薬アルプラゾラムを服用した後、浴槽で溺死したことが検死の結果明らかになりま…

  • 脳腸相関

    向精神薬は自律神経の副交感神経を抑制(抗コリン作用)することにより腸蠕動(ちょうぜんどう)を抑制させる為、精神薬服用患者は便秘になりやすいです。便秘は腸内環境…

  • 寿命を縮める向精神薬

    去年の11月、女優の松原千秋さんが亡くなったというニュースがありました。64歳でした。 再婚相手と離婚した2009年頃から不安定な状態が続いており、その後心療…

  • 息子は安定しています

    6月の最初に大きな他害行為があった後、レボトミンを外してもらってからは4か月の間、まだ一度も問題行動はありません。面会の時も電話の時も普通に会話できるし、調子…

  • それでも地球は回ってる

    8月上旬に薬の減らしすぎで一時意思の疎通が困難になった息子ですが、なんとか復活し、今はちゃんと話せるようになりました。 6月の最初に激しい暴力が出て、そのため…

  • 息子、やっぱり悪化

    クロザリル投入の為、レボトミンとハロペリドールが無くなった息子、早いテンポで今まで飲んでいた薬の3分の1程の量を減らしてしまった為、離脱症状が出るのではないか…

  • いまのところセーフです

    息子のクロザリル投与の話が進んでいたのですが、白血球が3000μℓを下回るということが2回続き、投与の話が一旦保留になりました。コンスタントに4000μℓくら…

  • 治療抵抗性統合失調症にはクロザリル

    統合失調症の治療で結果的にうまくいかなかった場合、クロザリル(クロザピン)という抗精神病薬が選択されることがあります。 「治療抵抗性」ということは、今まで散々…

  • 息子の状態悪化

    先月の23日に看護師さんへの暴力や、物を壊す行為があったのですが、今月に入ってからまた立て続けに色々とやったようです。 全裸で自室から出て歩き回る、自動販売機…

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