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  • 自然体に導くロルフィングの紹介

    今回は真向法協会渋谷本部指導者仲間の瀬川さんをご紹介します。 瀬川さんとは10年近くの長いお付き合いになります。今は真向法とロルフィングを中心にした施術や体操指導を行う会社(アベーゼ(当ブログリンク参照))を立ち上げるなどご活躍されています。 最初の頃は、私が論語や坐禅などと真向法の組み合わせに向かうのに対し、瀬川さんは真向法とロルフィングと言うあくまでフィジカルな方面に向かう事でお互いに方向性が違っているような印象でした。 ですが、今回じっくりと話してみると、どうやらロルフィングというものを私もよく理解していなかったようで、私の関心を持つ方面ととても重なっているところの多い事がわかってきまし…

  • 禅はシンプル、文化も国籍も年齢も越えて

    シンプルということ ハワイの禅堂での体験から、禅がどれほどよく「物事のシンプルさ」ということを表現出来るのかの一端を知ることが出来ましたので、その事を少しお伝えしておきます。基本的に禅堂と言うところは無言で過ごす場所です。言葉は坐禅修行に関する必要最小限しか使われず、後は黙々と無言で修行が進んで行きます。私も最初はこれには戸惑いましたが、時と共に、実は少ない言葉で事足りるほど坐禅修行の中身はシンプルであることがわかってきました。禅堂に慣れるまでは、なぜか多くの説明があるほうが助かるというふうに感じるのですが、実はそれは自分の頭の中で色々と多くの想像を巡らせ、多くの考えを持ってしまっているために…

  • ハワイの伝統的禅堂を訪ねて(2)

    ◆最終日: 接心に部分参加最後の日にはリトリート(接心)中の提唱が聞けるという事で出かけて行きましたが、その時は有名な「無字の公案」、中々の提唱に感激。いや、なんといっても、提唱の中身がまったく日本の禅である事に驚きです。言葉が英語と言うだけ。これこそ禅の普遍性を語っていると思います。提唱の後、禅堂を仕切る役割の人(直堂)が、外の廊下で静かに無言で私を待っており、正面に立った私を無言のまま師のいる部屋まで案内してくれました。 その時の様子は全く素晴らしく、全てがまるで完璧に予定されていた動きのように流れていくようでした。勿論私はその直堂の方と話したこともありませんし、ほとんど初対面と同じです。…

  • ハワイの伝統的禅堂を訪ねて(1)

    社員旅行でハワイに行ってきました。その際、事前に調べておいたハワイの坐禅堂を訪れた時に感じた興味深い点を少し書きたいと思います。この禅堂の創立者は、日本の伝統的な禅宗の師匠から教えを受け、ハワイで坐禅を広めるために活躍された方です。この方は既に亡くなられていますが、現在はその後を継いだアメリカ人の禅教師が中心となって活動されています。そして参禅されているメンバーも皆現地のアメリカ人で、日本人の旅行客等が来ることはまずないとの事です。そういうところへ行ってきました。 ◆ 初日: 夜の坐禅会へ3日あるうちの初日、夜でしたがタクシーで15分の道のりを禅堂へ向かいました。ホノルル近くのダイアモンドヘッ…

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真向法 X 坐禅。
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