スフィアボールと真向法 チャック・ホバーマン(ニューヨークを拠点に活動する建築家・芸術家・発明家)が生み出したスフィアボールというものがあります。そのボールは「総体多面体」と呼ばれる革新的で創造的なデザインの玩具です。さて、なぜ私がここでその玩具の事を取り上げるのでしょうか?まずはリンクの動画を見て下さい。 スフィアボール この玩具、見る人が見ればあるインスピレーションを受けると思うのですが、皆さんはどうでしょうか?この「総体多面体」と呼ばれる構造を持つ球体は、一つの結節点における働きが即座に全体の働きになっているのがおわかりでしょうか?勘のいい方なら既におわかりかも知れませんが、私がこれをこ…
クラケンのホームグラウンド東京下町の平井というところでは、既に開催回数100回を超える真向法&坐禅のサークルがあります。 参加されている皆さんは地元の方々で、ストレッチ体操などとは全く縁がなかった方もおられますが、皆さんかなり本格的に取り組んでこられた結果、自身では当初は予想しなかったレベルにまでなっておられます。 和気藹々とした飾らない人々が集まるこの下町の中で「真・善・美への究極のアプローチ」は着々と力を発揮しています。 本来の自分と出会う場所。 真善美へのアブローチ 真善美へのアブローチ(2)
ティク・ナット・ハン~『大いなる鐘の音』真向法をおこなうことを通して自分の身体との再会を果たす...そんな気付きのための素晴らしい案内役として “マインドフルネス” で有名なティク・ナット・ハン氏に関する動画をリンクします。 マインドフルネスの鐘/シスター・ダンニェム "Bells of Mindfulness by Sister D." 〜thich nhat hanh movie〜 Zen Master ティク・ナット・ハンの教え・マインドフルネスに食べる瞑想
今度は数年間続けていた親子真向法教室での一コマ。最近は子供の中にも既に 股関節回りの柔軟性が失われつつある様子がうかがわれ、とても心痛む事です。少しでも柔軟な体を維持してもらいたく、機会があればいつでもどこでも指導をしていくつもりです。
論語師道研修会にて これは論語普及会が例年実施している論語師道研修会、温習会での一コマです。この写真の中で私クラケン(黒い上下)の向こう側におられる方が、非常に偉いお方で、あの終戦の詔勅の原稿を作られた安岡正篤先生の一番弟子の伊與田 覺(いよたさとる)先生です。安岡正篤先生自身真向法の達人でしたし、そのお弟子さんにも真向法を強く勧めておられたようで 、真向法愛好者が目立ちました。政財界人の中に真向法愛好者が多いのは安岡正篤先生 の影響であると言われています。 ところで論語には次の言葉があります。 「子、四を絶つ。意なく、必なく、固なく、我なし。」 これは、心を柔軟に保ち、物事に対して決して頑な…
数年前、関西大学サッカー部員の皆さん向けにグラウンドにて真向法講習会を行っ た時の写真です。その時は子供サッカークラブの子供さん達も大学生に混じり一緒に親子で参加されていました。
伸ばす自分と、伸ばされる自分?? 「さて、みなさん、いきますよ~~!」 と掛け声をかけて一斉に開脚して前屈をします。おおよそ皆さん、眉間にしわを寄せ、痛さを我慢し、頑張って前屈なさいます。 ・・・さてさて、涼しい顔をして楽々前屈を楽しいんでいるように見える方もいれば、何者かと格闘しているように見える方もいます。この後者の方々は一体何と格闘していらっしゃるのでしょう? おそらくこの方々はご自分の体と格闘しておられるのでしょうね・・・。しかし、ご自分の体と格闘しているのは誰でしょう?それもまたご自分ですよね。自分が自分と戦っておられる・・・一人の人の中に二人おられるみたいな様子ですね。二人も必要は…
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