戦力外通告なしー【阪神お家騒動のはじまり】 「監督辞めろ!辞めないならオイラが辞める!」物語(11)
年末には、優勝の功労金、10年間同じ球団に在籍した選手が貰える10年選手のボーナスを頂きました。年俸以外にまとまったお金が手に入ったのです。その時は、母のかねてからの希望であった自宅の建て替えを行うことになりました。すぐに、業者に見積もりを頼み、万が一、
戦力外通告なしー【阪神お家騒動のはじまり】「監督辞めろ!辞めないならオイラが辞める!」物語(10)
父は、シーズン終了後、この時の賞金とそれまでの預貯金を合算して、墓石を購入し、実家(愛媛県西条市)近くに建立したいと言い始めました。 母は、住んでいる家(藤村監督排斥事件がきっかけで購入の中古物件)が、なにしろ古い家屋で、雨漏りがしたり、不便が生じていた
戦力外通告なしー【阪神お家騒動のはじまり】「監督辞めろ!辞めないならオイラが辞める!」物語(9)
昭和35年の年俸は、前年と同じ312万円(26万円×12カ月)で契約しました。 9月26日、後楽園球場の対国鉄23回戦で登板し、巧みなピッチングを見せ、5安打こそ許しましたが、最後まで三塁を踏ませず、5回三宅さん、ソロムコさんの連安打と、この二人を迎え入
戦力外通告なしー【阪神お家騒動のはじまり】「監督辞めろ!辞めないならオイラが辞める!」物語(8)
戸沢社長の素早い計らいで、昭和32年3月、開幕前に、甲子園球場近くに家を見つけてくれました。その家は、甲子園8番町という場所で、町内には阪神パーク(現・ららぽーと甲子園)がありました。土地の広さは約70坪で、建坪は20坪。売買代金は、140万円でした。父は、仕事場で
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