ニューヨーク在住41年間のジャーナリストがアメリカの真実をお届けします。コロンビア大学経営大学院卒。
日本に報道されないアメリカの政治、経済、社会、トレンド、芸術、スポーツなどの話題を中心にお届けします。
筆者は、このノロウイルスに危険性を軽んじていない。日本行きも断念した。これまでのこの種のウイルスから生ずる疫病と異なるのではないかと見ている。そして、マンハッタンにこのウイルスが入り込み、病人が増えだすと手に負えなくなる状況がすぐ見える。ウイルスは、た
コロナウイルスが株市場、トランプ政権、大統領選挙、消費経済に大きく影響を与えることは間違いない。また、その対処をめぐり、ホワイトハウス、政府、議会、そして、産業界が全く得体のしれないこの大問題に取り組まねばならない。地球の生命体全体に問題を与えるような
今後の民主党の指名代表選は、どうなるのであろうか?その前に、筆者の能書きを少々お許しいただきたい。アメリカのニュースメディアは、存在するあらゆる情報をl-っている。それぞれのメディアは、専門家を揃えている、内部にも外部にもいる。筆者は、だいぶ前である
来週火曜日は、スーパーチューズデイである。この日、最大の選挙区であるカルフォルニア州やテキサス州も入り、民主党の指名候補を決める代議員の半分ほどが決まる。その重要な前哨戦ともいえる民主党候補によるテレビ討論がサウスカロライナ州チャールストンで行われた。
今日は、サウスカロライナ州で民主党候補のテレビ党討論会がある。CNNの主催である。筆者は、この主催者に一抹の不安を感じる。このテレビ局に政治分析、解説、そして予測にベテランがいなくなったのである。CNNで筆者が最も信用するのが、オバマの戦略を生み出し、オバマ
筆者は、バニー・サンダースとエリザベス・ウオーレンが筆者の応援をするブルムバーグを先日の討論会で、有無を言わせず、初っ端から、セックススキャンダル、大金持ちであることを取り上げ、金持ちを否定し、政治から追放すること、そして、黒人やラテン系に対する差別主
バーニー・サンダースがどんな人物かを知ることは大切なことである。一番手っ取り早いのは、ウイキペディアをまず参照することであろう。次のサイトをご覧いただきたい。 https://ja.wikipedia.org/wiki/バーニー・サンダース ご覧になってお分かりのように、
筆者は、ちょうどアメリカにわたり、45年経つ。45年間、一端の人生を送るため一生懸命働き、教育にも力を入れ、アメリカ人に負けまいと思い、勉強もして来たと思う。競争の激しいアメリカで心掛けたことは、「人と同じことをやっていてはだめで、もし、人と同じことをやる
さらば、民主党。週末に入り、民主党の支持が圧倒的なニューヨークで、先日開かれたラスベガスのテレビ討論会についてアメリカ人を取材したのでお伝えしたい。面白いのは、筆者が当たった限り、サンダースとウオーレンの支持者はいなかった。ニューヨーク出身のブルムバー
寒い日、街路を歩いていたら、長年の友人マイケルに出くわした。マイケルは、イエール大学経済学部の大学院を出て、大手投資銀行に働いている。ランチを共にすることになった。筆者が「大統領選が難しくなった。トランプかサンダースの対決になったら、どちらに投票するか
筆者は、昨夜の民主党のテレビ討論会を冷静に振り返ってみた。そして、まず発見したことは、この討論の勝者は、トランプ大統領ではないか、と思うのである。「これで、最も恐れているブルムバーグは消える。後は、社会主義のサンダースと戦えばよい。ウオーレン氏を副大統
民主党のテレビ討論会は、先ほど終了した。筆者があれだけ6年間にわたって、支持したブルムバーグ氏の大敗北であった。その原因は、一点、セクシャルハラスメントだった。エリザベス・ウオーレン女史にセクシャルハラスメントの質問をされ「解決のためにお互い秘密保持の
今夜あと一時間ほどで、9時から、ブルムバーグ氏が初めて参加する民主党候補によるテレビ討論会が開かれる。場所は、ラスベガスである。候補者は、ブルムバーグ氏を叩き、芽を摘んでしまおうとブルムバーグ氏のセクシャルハラスメント、マイノリティに対し、警察が優先的
「一匹の妖怪がヨーロッパを徘徊している」とはマルクスの「共産党宣言」の冒頭の言葉である。アメリカに荷もこの妖怪が徘徊している。ものすごい勢いである。筆者は、アメリカの民主党の衰え、弱体化、死にゆく政党の姿を感じる。こんなことは45年間、大統領選挙を中心に
ブルムバーグ氏からのメッセージ Huge news, Norio -- The polls are in and I officially qualified for this week’s Democratic debate. Since launching this campaign just 13 weeks ago, I’ve been traveling the country and meeting voters
PBS、アメリカの公共放送テレビで、寄付金で経営されているテレビ局が実施した世論調査で、ブルンバーグ氏が19パーセントの支持率で、第2位となり、今週水曜日ラスベガスでに開かれるテレビ討論会に出席することになった。本来は、予備選に参加していないとその資格はな
ブルムバーグ民主党大統領選予備選候補のブルムバーグ氏は。過去のセクシャルハラスメント行為、そして、アフロアメリカ系やラテン系マイノリティ及び女性に重点を置き、通行中止め、尋問すると言うポリシー、いわゆる「Stop and Frisk」と呼ばれる政策を警察に撮らせたこ
突然現れた人種差別、セクシャルハラスメントの過去、急速に伸びてきた民主党大統領選候補のブルームバーグ氏にこんな早く、危機が訪れるとは全く想像もできなかった。まさか、そんな過去があるとは、だれが想像したであろうか。人種差別のもとになった「Stop and Frisk
写真のように、ブルムバーグ氏は、ヒラリーを副大統領候補などと浮かれているが、昨日筆者がお知らせしたように、セクハラスキャンダルが勃発した。昨日の記事をご参考にしてお読みいただけたら幸いである。。筆者は、自分自身の知る限りにおいて、ブルンバーグ氏が次期大
人間どこで災難が来るか分からないものである。筆者が真剣に応援しようとしていて、順調に進みつつあったマイク・ブルンバーグ民主党大統領選候補に突然大きなスキャンダルが暴露された。ワシントンポストがブルムバーグ候補の30年ほど前の女性に対する不遜な言動、行動
民主党の中に、このままサンダースに予備選に勝たせておいてよいのか、という議論が広がっている。筆者の古い友人である元民主党ストラテジストのK氏とランチを交え話した。彼は、ビル・クリントンが立候補した時の戦略ブレーンの一人であった。筆者もポールテーカーとして
各世論調査の結果を集計し、平均値を出すReal Clese Politics (RCP)と言うと調査会社があるが、そこの最近の集計によると、民主党の大統領選挙候補の支持率は、次のようになっている。 サンダース 23.6パーセントバイデン 19.2パーセントブルムバ
筆者は、本日正式にブルムバーグ候補の大統領選挙に取り組むキャンペーンチームのメンバーになった。これから、いろいろな情報が入り、筆者も彼らに対して、戦略の提案をしたいと思う。筆者はただ単にジャーナリストとして、好き勝手な批判をするのではなく、世界の一員と
ニューハンプシャー州の予備選挙が行われ、開票速報がアメリカのテレビで行われているが、ブティジグ、ロベシャー両候補の活躍が目立つ。どうやら、サンダースの社会主義マジックから民主党支持層、というよりプログレシブと呼ばれるリベラルの人たちであるが、サンダース
民主党の大統領戦指名候補争いから、今までトップを走っていたバイデン元副大統領が脱落することがだいぶ確実になったようである。筆者は、いち早くこのことは予測していたことで少しも驚かない。同候補がウクライナ疑惑の中心人物で,トランプ大統領に目をつけられ、攻撃を
民主党のテレビ討論会の中継を見ると、いつも思うことは、トランプ大統領が討論相手であったらどうなるかということである。それを思うと民主党は今のままだと、トランプ氏と共和党に対抗するために、テレビ討論会をやっているのではないと思うのである。民主党の指名代表
弾劾を無罪放免で切り抜けたトランプ大統領が自分のスタッフの粛清にとりかかった。下院の弾劾委員会の呼び出しに応じ証言したスタッフたちは全部首になるだろう。トランプ大統領の復讐心は、異常なほど大きく、鬼と思われるほど、遠慮なく、執拗である。まさに「金曜日の
今トランプ大統領が演説を行っている。はっきり言って、聞き飽きた。自分に不利なことは一切言わず、自分に有利なことは大幅に増幅し、悪いことは、すべて民主党のせいにし、他人のせいにする。政治家はほとんどそうだが、この大統領は、その話し技術の天才であると筆者は
筆者は、45年間、アメリカで生活し、自分のすべてを打ち込み、精魂込め、力いっぱい生きて来たと自負している。45年間、生活費を得るため、必至に働いた。何も悔いはない。ニューヨークは厳しい。人の役に立たなければ、生きる方法はない。一ドル稼ぐために、全力を尽くし
集計に手間取ったアイオワ州のコーカスの結果が発表された。筆者が想像したとおり、バイデン元副大統領の支持が極めて下がっていることが目につく。この原因は、トランプ大統領のウクライナ疑惑が原因しているもので、バイデン氏の大統領選に残ることが難しくなってきた。
テレビ広告に力を入れ、金に糸目をつけず、ただひたすら自分の戦略で民主党の大統領選指名候補を目指し全力を尽くしている筆者の推薦候補ブルムバーグ氏は、今日のアイオワ州の党員集会(ほかの州では、予備選に当たる)には、参加せず、3月3日のスーパーチューズデイから
トランプ大統領の守護神、ダーシュウイッツ元ハーバード大学ロースクール教授
「トランプ大統領の行動は、大統領として、不適切である。しかし、弾劾、大統領職追放の対象にならない」というのが共和党の論理である。筆者は、考える。このままトランプ氏を大統領として、キープしハーバード大学ロースクール教授ダーシュウイッツ弁護士の言うように
トランプ大統領弾劾:アメリカ国民が見た大統領選挙の大きな虚像
トランプ大統領に対する弾劾裁判が、上院で開かれているが、上院で半数上を占める共和党が新しい証人を呼ぶことに反対し、弾劾の可能性は消えた。2月5日に、トランプ大統領の無罪放免は、正式に決まる予定である。結局は、弾劾に直接関係する証人が下院で証人になるこ
トランプ弾劾がこんな結果になるならやらない方が良かったと筆者は思う。「トランプ大統領がウクライナを相手にやったことは、不正でもなく、何でもない。わざわざ証人や証拠を持って間違っているとか、罪だとか言うに及ばない。大統領は、外国を巻き込んだり、利用しても
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