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  • 花森安治と宮崎駿

    去年嬉しかったニュースは、映画監督の宮崎駿さんがフィリピンのマグサイサイ賞を受賞したこと。この賞は、アジアの平和や発展に尽くした個人や団体を称える、アジアのノ…

  • 「化粧」 林静一 1980

    今日は大好きな林静一さんの作品を自分にとっては懐かしく若い世代の方々には、シティポップな雰囲気が漂うイラストではないだろうか 描線はクールなんだけど、温かい体…

  • ひとりごと

    ひとりごと・ある日突然、陥没する道路・手に入りづらくなった医薬品や米・進まない、能登、東北の復興・PFASで汚染された水道水・・・まだあるな・貸金庫で泥棒する…

  • ”世界の料理シリーズ アメリカ料理“ 1974年

    今日は1970年代の料理本を。世界の料理 「アメリカ料理」1974年タイムライフブックス ”111冊目“原著 デイル・ブラウン(1968)日本語版監修 江上ト…

  • “阿修羅のごとく”と“子供のビール”

    今日は向田邦子さん脚本のNHKテレビドラマ“阿修羅のごとく”の思い出をくだらなくダラダラ綴ります。“阿修羅のごとくパート2”(1980年)のオリジナルにはあっ…

  • 資生堂チェインストア 山口小夜子 1975

    今日は1975年の山口小夜子さんを。(当時25歳)SHISEIDO CHAINSTORE NO.2151975年9月号写真 梶原謹助モデル 山口小夜子このナン…

  • 可愛い女(ひと)へ 料理の絵本 1978

    今日は70年代の料理本を。可愛い女(ひと)へ 料理の絵本1978年初版 鎌倉書房料理/入江麻木、小川忠彦、城戸崎愛、小西章子、永作達宗 イラスト/松浦英亜樹 …

  • “煙草を消して” 松任谷正隆

    なんとなんと連続投稿。なんだか、超久しぶりなんですが、まぁ、投稿できるときに投稿しとこうかな、と。どーも、すんません。で、今日は、松任谷正隆さんのソロアルバム…

  • 思い出トランプ 向田邦子

    今日は向田邦子さんのオススメ本を。テレビであ・うんを再放送してたので、見てたこともあってなんかつらつら思い出すこともあり、向田さん関連が多くなってますね。ご興…

  • 1975 学研フェアレディ

    今日は1975年の女子校生向け雑誌をご紹介。雰囲気あるよなぁ。”学研FAIR LADY“ NO.115 1975.11写真/斎藤亢モデル/ケレン ロス・スミド…

  • 阿修羅のごとく 向田邦子

    阿修羅のごとく 向田邦子さんの「阿修羅のごとく」を花に例えるのなら、「夜中の薔薇」ならぬ「夜中の椿」それは作品から来るイメージだけでなく、「思い出トランプ」の…

  • 夜中の薔薇 向田邦子

    今日は向田邦子さんの作品を。「夜中の薔薇」 “106冊目”向田邦子 作 カバー装画 司修2011年第52刷 単行本初版1981年 講談社文庫向田さんの作品は、…

  • あけまして

    遅ればせながら、あけましておめでとうございます。1956年のハーパース・バザー12月号photographer / Richard Avedoneditor …

  • ねんまつ

    今年もあと二日となりました。9年前の9月に始めた、このアメーバブログも、フォロワー数が200名を越えました。始めたときに掲げた目標に、9年かけて辿りついたこと…

  • 雑誌anan(1970〜80年代)その17

    今日は久しぶりに1970年代のファッション雑誌"anan“をご紹介します。1970年3月3日、女性ファッション誌の革命児、“anan”が創刊。“先駆”と言われ…

  • 関西ノスタルジック紀行 ”奈良編“ 今西酒造

    関西ノスタルジック紀行 “奈良”編ノスタルジック紀行の締めを飾るのは、“360年以上続く、奈良 今西酒造の杉玉”🌳妻の郷里、奈良県は、いわずとしれた酒どころで…

  • 関西ノスタルジック紀行 “京都編” 六曜社珈琲

    今日は、先月訪れた京都の喫茶店をご紹介。京都で一番好きな喫茶店はイノダ四条店(B2)だけど、この日は六曜社地下店へ自分が求めるコーヒーの濃さではないけれど、こ…

  • 関西ノスタルジック紀行 “大阪”編

    先日、奈良・大阪・京都を駆け足で回ってきたので、今日は大阪編をちょっくらご紹介。・・・大阪は妻が学生時代を過ごしたところで、特に玉造界隈は、かつて私も一緒にま…

  • 昔のこどもたちが読んでた本 黒馬物語・フランダースの犬

    今日は100年前のこどもたちが読んでいた本を。小学生全集26 黒馬物語・フランダースの犬装丁 山六郎文藝春秋社 昭和4年(1929)魔法がかけられたような約1…

  • 今シーズン最初のタルト・タタン

    今日は先月妻が作った今シーズン最初のタルト・タタンを。秋の到来を感じさせる、今年初めての妻のタルト・タタン。去年は機を逸して作れませんでした。砂糖の量は、ビス…

  • 独立自尊

    今日はくだらないことをダラダラと。ご興味のない方あいすみません。スルーしてくださいね。“独立自尊” 「自他の尊厳を守り、何事も自分の判断、責任のもとに行うこと…

  • わたしはロボット アイザック・アシモフ

    今日はオススメSF作品を。”わたしはロボット“アイザック・アシモフ伊藤哲 訳創元推理文庫1985年14版(初版1976年)大学時代、真鍋博さんのイラストにつら…

  • 暮しの手帖 2024年秋号

    今日は暮しの手帖最新号をご紹介暮しの手帖 第5世紀第32号2024 秋 10-12月号 暮しの手帖社表紙画 出久根 育以下、感想、つれづれなるままに🖌️・・・…

  • 90年代名作コマーシャル その7 "Always Coke“

    コカ・コーラに限らず、昔のいい感じのCM には、感情を揺さぶるストーリーがあったように思う。1995年に流れてたこのCMは今でも大好き。星野真里さんの夜の公園…

  • 林静一さんのイラスト

    今日はお気に入りの林静一さんのイラスト集をロッテ“小梅ちゃん”が今年で発売50周年そーか、1974年から半世紀も経ったんだ。・・・映像、音楽、味覚のコラボレー…

  • すもも酵素ジュース

    今日は今夏お世話になった飲み物をすもも酵素ジュース今夏、すももで妻は酵素ジュースとケーキ、私はジャムを作りました。と、ゆーことで、ジュースの発酵過程をポストし…

  • 日本のビンテージ絵本その11 ピノキオ

    今日は日本のビンテージ絵本を。小学館の幼年文庫 ”ピノキオ“  1953原作 コロディ文 久保喬挿絵・装本 武井武雄武井さんのピノキオは、表情や佇まいが独特で…

  • 80年代通信 その16 “ラ・ブーム 愛のファンタジー”

    今日は昔良く聴いてた曲で、今もお気に入りの曲を。リチャード・サンダーソン、“愛のファンタジー”(1980)”Reality“   高校生だった80年代、親戚の…

  • お気に入りのイラスト

    今日はお気に入りのイラストを。これは45Rというブランドのインディゴ商品の取説についてるイラストなんだけどうさぎと少年の夏物語、って感じで体温がこっちまで伝わ…

  • 暮しの手帖 2024年夏号

    今日は暮しの手帖 最新号を 暮しの手帖 第5世紀第31号2024年8-9月号暮しの手帖社表紙画 いわさきちひろ暮しの手帖夏号の戦争関連特集今年は“14歳の平和…

  • 外国ビンテージ絵本 その66

    今日は久しぶりに70年代の絵本を。男の子かと思ったら女の子、の子狐なんですよね。“Little Fox Goes to the End of the Worl…

  • 自家製琥珀糖

    今日は妻が作った琥珀糖を。妻が茶事用干菓子として作った“琥珀糖”手前味噌だけど味も香りもすごく良い。青色はレモンピールとレモン汁、茶色っぽいのは自家製の生姜糖…

  • シティ・ポップがうまれた町

    今週の一冊 94冊目 “変化”東京人 2021年4月号 NO.438“1970-80年代TOKYOシティ・ポップが生まれたまち”都市出版株式会社カバーイラスト…

  • プロジェクションマッピング

    今日は最近話題のプロジェクションマッピングの話。長文ですから、ご興味ない方スルーしてくださいね。こちらは英虞湾の自然と月が作り出した、月夜のプロジェクションマ…

  • イタリア暮らし 内田洋子

    今週の一冊 “変化”「イタリア暮らし」内田洋子集英社インターナショナル装幀 中川真吾40年以上もの長きにわたり、イタリアで暮らしてきた内田洋子さんの、潮風や…

  • 暮しの手帖の変化

    今週の一冊 “変化”暮しの手帖 第30号2024年6-7号暮しの手帖社 表紙画 きくちちき「暮しの手帖」最新号の“編集者の手帖”を読み、思わず涙腺が緩んだ。…

  • 大原さんのグリーン・カレー 暮しの手帖

    今週の手作り料理🥘自分の料理は“動画派”でなく、“料理本派”。最近気に入ってるのは大原千鶴さんのレシピ。このかたのレシピは、自分的に、ほんとハズレがない。どれ…

  • こどもの頃に読んでた本 その13 宮沢賢治童話集

    今日は、思い出の本を。”宮沢賢治童話集”宮沢賢治 作 司修 挿絵宮沢清六・堀尾青史 編実業之日本社 1969年初版幼少期、さまざまな本で大きな影響を受けた司修…

  • 花は桜木 男は早稲田

    今日は、数日前の羽根木公園のさくらを学生時代、好きなことばがあってそれは“花は桜木、男は早稲田”というフレーズ。早稲田は父の母校で自分の母校ではないが、なんか…

  • 知らなかった機能性表示食品

    いや、自分の不勉強を恥じた。機能性表示食品(以下機能性)によるものと思われる健康被害問題。(被害の原因が特定できていないので、まだ断定はできませんけど) そも…

  • 夏目漱石 こころ

    ”先生は迷惑そうに庭の方を向いた。その先に、この間まで重そうな赤い色をぽたぽた点じていた椿の花は もう一つも見えなかった。先生は座敷からこの椿の花をよく眺める…

  • “言葉だけ”の耐えられない軽さ

    今日は(も)、ぼやきですので、ご興味ない方あいすみません。スルーしてくださいね〜・・・・・口約束しただけで、言ったこと、約束したことを実行しないのは人間として…

  • ”ずばり東京“ 開高健

    今日も前回に続き東京がテーマの本を。今週の一冊 ”東京“”昭和著聞集 ずばり東京 上下巻”開高健 著 辻一(まこと)装本朝日新聞社 1964年初版若き日の開…

  • 三軒茶屋の二十年(雑誌Pen)

    今週は“東京”をテーマに、雑誌でも。“昼も夜も、男の東京。“雑誌Pen 2001 9.15 NO.68“東京がおもしろい!”雑誌Pen 2024 Mar NO…

  • 確定申告

    確定申告の時期だが、いつにも増してやる気が起きない国会議員のキックバック問題を聞いてたら、馬鹿馬鹿しくなってしまった。キックバックの不記載金額が4000万円超…

  • 80年代通信 その15 “フラッシュダンス愛のテーマ”

    今日は高校時代に聴いて、今でもお気に入りの曲を。フラッシュダンス愛のテーマby ヘレン・セント・ジョンこの映画は四回ぐらい劇場で観ました。株主優待券を親戚が持…

  • 店をもつこと、続けること 東京で十年

    今日は飲食店の本を。“店をもつこと、続けること 東京で十年。”プレジデント社 2023年初版文 井川直子 写真 長野陽一2003〜2008年に東京で開業し、1…

  • 羽根木公園の梅

    今日は二週間前の羽根木公園の梅をご紹介。 こちらの梅も、せたがや梅まつりのおかげで、最近はかなり認知度が高まってきたように思う。1978年第一回梅まつりの頃は…

  • 90年代イタリアンの思い出

    今日はなんかよくわからないんだけど、イタリアンな気分なので、5年前に書いた、90年代イタリアンレストランの思い出をくだらなくリブログします。 ご興味がござい…

  • “日本の行事料理” 食文化の歴史

    今日は食べ物の本をご紹介今週の一冊 ”食文化の歴史”世界の料理 ”日本の行事料理“タイムライフブックス 1974初版池田弥三郎、辻嘉一 他「私たちの祖先が守っ…

  • 80年代広告 キューピーマヨネーズ・アメリカン

    今日は、大好きな秋山晶さんの40年前の広告を。“キューピーマヨネーズ・アメリカン“ 1981コピー 秋山晶今流れてる、サッポロ黒ラベルのコピー、“丸くなるな、…

  • “街とその不確かな壁“ 村上春樹

    今日は、いつまでも読み継がれてほしい本、という観点から村上春樹さんの一冊。”街とその不確かな壁“村上春樹 新潮社2023年4月初版こどもの時分から、カバーデザ…

  • あけまして

    あけましておめでとうございます。本年もよろしくおねがいします🎍今日はおせちでなくておかし。を。妻のウィークエンドシトロン🍋アイシング増し増し風今回も充分美味し…

  • ねんまつ

    2023年も、そろそろ終わりですね。ブログを始めて今年で満8年。なんだかんだと言いながら続けることができました。ありがとうございます。わたし自身は、昨年末から…

  • 窓ぎわのトットちゃん 黒柳徹子

    今日は、黒柳徹子さんの幼少期を描いた自叙伝的エッセイをご紹介。 “窓ぎわのトットちゃん”黒柳徹子 講談社文庫カバー絵 いわさきちひろカバーデザイン 和田…

  • 羽根木の森と村上春樹さん

    今日は久しぶりに羽根木の森を。んで、ちょこっと、村上春樹さんとのコラボを。”残暑も終わり、次第に秋が深まり、町を取り囲む山々が様々な色合いの紅葉に美しく彩られ…

  • ”「日航123便墜落の新事実」青山透子”

    今日は、一昨日、日本テレビが放映していた日航機123便墜落事件を取り上げた本をリブログします。・・・ある程度想像はしていましたが、今回のテレビ番組(ザ!世界仰…

  • アンディ・ウォーホルのイラスト

    今日は、最近京都でも展覧会が催されていた、アンディ・ウォーホルのお気に入りイラストを。・・・・・アンディ・ウォーホルは1956年から60年代にかけ、”ハーパー…

  • “あまカラ” 食べ物の雑誌

    今日は久しぶりに、食べ物の本のお気に入りデザインを。50s & 60s illustration 1958〜1962“あまカラ“ 甘辛社発行人 今中善治編集人…

  • 雑誌アンアン(1970〜80年代)その16

    今日は久しぶりに80年代の雑誌アンアンでも。いまでは男性アイドルの半裸が踊る雑誌も、40年前は、割とマットーなファッション誌でした。この頃の甲田さんは、モデル…

  • 大正・渋谷道玄坂 藤田佳世

    今日は昔の渋谷の物語を。「大正・渋谷道玄坂」”シリーズ大正っ子”藤田佳世著 青蛙書房1978年初版生まれて初めて家族と行ったデパートも、初映画館も、初デートも…

  • ジャニーズ問題とメディア

    今日は雑感を。くだらなくダラダラと。 なんだかなぁ。高校生のとき、ノートの御礼にユーミンのアルバムを貸してくれた、休みがちの1つ歳上の同級生(留年してたから…

  • ベニシアさんの紫蘇ジュース

    今日はお気に入りの飲み物をご紹介。紫蘇ジュース(Shiso Juice)毎年夏になると妻が作ってくれる紫蘇ジュースは、つい最近亡くなられたベニシアさんのレシピ…

  • 雑誌”ポパイ” 1985

    今日は高校大学時代の雑誌の思い出話をくだらなくダラダラと語ります。ご興味ない方あいすみません。スルーしてくださいね。POPEYE magazine1985年1…

  • 山下達郎さんのこと

    今日は山下達郎さんの話題を。・・・先週のサンデー・ソングブックの山下達郎さんの発言は、自分にとっても、もちろん残念だった。 残念な部分は、ひとそれぞれ違うと思…

  • その19 うちのコーヒー

    昔、理想のコーヒー豆を探していたとき、知り合いの古書店主の方から、コーヒーフリークの元編集者の方を教えてもらい、その方のインスタやらなにやらいろいろ読ませてい…

  • 鶏そぼろしょうが丼

    今日は久しぶりに食べ物ネタを投稿いたしますです。ハイ。 お醤油に浸かった卵の黄身。夏にぴったり、鶏そぼろ生姜丼です。ちょっとビジュアルいまいちですが、ご容赦く…

  • 猫を棄てる 村上春樹

    今日は村上春樹さんの本を。“猫を棄てる 父親について語るとき”文春文庫 2022年(単行本 2020年)村上春樹さんによる、20年以上断絶していた父親の回想記…

  • 私の履歴書 中山譲治

    日経新聞の“私の履歴書”を読み始めて、かれこれ40年近く経つのだがやった、やったの人(自慢の羅列が多いひと)が書く回は、読んでると気持ちが白けてしまう。もちろ…

  • だれも知らない小さな国 佐藤さとる

    今週の一冊 ”思い出“ ”だれも知らない小さな国“佐藤さとる 作村上勉 絵講談社青い鳥文庫版1980年初版 2009年第77刷小学生のころ、世田谷線沿線の駅の…

  • 死の接吻 アイラ・レヴィン

    今週の一冊 ”思い出“   “死の接吻” 1953アイラ・レヴィン  訳/中田耕治函・扉・表紙/勝呂忠世界ミステリ全集第8巻 1973年初版高校時代に初めて読…

  • 神宮外苑を破壊するひとたち

    今日は学生時代、会社員時代にお世話になった神宮外苑の話。・・・神宮外苑の木を千本伐採する話がニュースになってからかなり時間が経過したが、ほとんどの大手メディア…

  • わたしの茶の間 沢村貞子

    今週の一冊 “思い出”“わたしの茶の間“沢村貞子 光文社文庫1982年単行本1986年文庫版初版 1996年三刷20数年前、母が亡くなる前に自室で読んでた最後…

  • 永遠の仔 天童荒太

    今日は、わりと重たい作品を。永遠の仔天童荒太 著 幻冬舎1999年初版 2000年第31刷装丁 多田和博カバー作品 舟越桂親から虐待を受け児童養護施設で育った…

  • 資生堂 花椿 1975年

    今日は偏愛する雑誌、“資生堂花椿”から、お気に入りカバーを。花椿 1975年5月号 表紙デザイン 鬼沢邦写真 十文字美信衣裳コーディネート 伊藤佐智子やっぱり…

  • ”アンダーグラウンド(村上春樹)”

    今日は、いままでも何回かご紹介してきた本を。アンダーグラウンド村上春樹講談社文庫今日で地下鉄サリン事件から28年だそうです。28年も経つと、メディア報道も本当…

  • ”風車小屋だより“ ドーデー

    今日は短篇集のお気に入りを。“風車小屋だより”岩波文庫ドーデー 作 桜田佐 訳1986年第61刷短篇集で全体の3分の2以上がお気に入りの本は、決して多くはない…

  • 50年代ファッション雑誌 挿絵の世界 その6

    今日は久しぶりに50年代のファッション雑誌から、お気に入りの挿絵をご紹介します。シニアのたわごとを繰り返すのも、意味がないけど、自分が雑誌の挿絵をアートのカテ…

  • ”恋“ 小池真理子

    今日はお気に入りの小説のワンシーンをご紹介。小池真理子さんの長編の中で、一番好きな作品“恋”から。“毎日毎日、信じられないほど美しい陽光があたりを包んでいた。…

  • 雑誌ポパイ 204号 1985年8月10日号

    今日は80年代にお世話になった雑誌ポパイを。 80年代の青少年たちは・・・色気づいてくると、こんな雑誌を読んで・・そのままズバリじゃないけれど、結構、真似っ…

  • ”天路の旅人“ 沢木耕太郎

    今日は旅の本のオススメを。旅といっても普通の旅ではありません。 天路の旅人 沢木耕太郎2022年初版 新潮社第二次対戦末期、日本の密偵として中国大陸奥深くま…

  • “恋愛中毒” 山本文緒

    今日も恋愛小説のオススメ本を。「恋愛中毒」山本文緒角川文庫 2004年初版物語は、粘着質でメンヘラ気味の彼女と別れたばかりの若い男性の語りから始まります。彼女…

  • 望みは何と訊かれたら 小池真理子

    今日は恋愛小説のオススメ本を。「望みは何と訊かれたら」小池真理子 新潮文庫カバー 横山智子平成22年初版70年代の過激な学生運動とそれに翻弄された男女の30年…

  • 明けまして

    ちょっと遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。実は、年末間際に子供から家族全員がコロナ罹患するというハプニング😭とん…

  • ねんまつ

    ことしもそろそろ終わりですね。記事を読んでくださった方、コメントをくださった方、フォロワーになってくださった方、本当にありがとうございました。みなさまの記事か…

  • エルテのクリスマス

    メリークリスマス一世紀近く生きたエルテは1915〜36年にかけ、ハーパース・バザーで200冊以上のカバーデザインを手掛けた。美しいなぁ、と溜息が出る。ハーパー…

  • 「阿修羅のごとく」1979 ”宇崎竜童と石田あゆみと渋谷の街”

    つい先日、NHKのBSで懐かしのドラマ、阿修羅のごとくパート1,2を放送していたので、録画して、じっくり楽しませてもらった。と、いうことで、今日は“阿修羅のご…

  • アガサ・クリスティのセリフ 「動く指」

    ここ数年、クリスティを読み返していて強く共感するのは、筋やトリック、内容そのものよりも彼女の人生観がたっぷり詰まった登場人物たちのセリフ。マープルやポワロが小…

  • キャンティ物語 野地秩嘉

    今週の一冊 “食べ物の本”「キャンティ物語」野地秩嘉幻冬舎文庫1997年初版(単行本1994年)1960年創業、日本の本格的イタリア料理店の草分けキャンティと…

  • 私のイタリア料理 森岡輝成

    今週の一冊 “食べ物の本”「私のイタリア料理」森岡輝成 著柴田書店 1976年初版 1960年創業、老舗キャンティで料理長を務めた森岡輝成さんによるイタリア…

  • 村上春樹、河合隼雄に会いにいく

    今週の一冊 「村上春樹、河合隼雄に会いにいく」河合隼雄・村上春樹 著松下サトル カバー新潮文庫村上春樹さんの作品が苦手だという人にオススメなのが、小説以外のジ…

  • 鈴木英人さんのイラスト 1984

    自分が高校生や大学生だったときに好きで、いまでもお気に入りのイラストをご紹介。雑誌「イラストレーション」1980年6月号でデビューした鈴木英人さんの1984年…

  • 暮しの手帖 1972

    今日は久しぶりに、暮しの手帖を。暮しの手帖 1972冬第二世紀21号挿絵・題字 花森安治花森さんが手がけられた表紙は30年間で153冊。その中でもこの表紙はお…

  • ”報道の不自由度” その2

    7月に、忖度・萎縮するメディア報道の不自由度を嘆く投稿をしましたが、その後、民意に押された格好で、メディア報道と政治の世界で大きな変化が起きました。TVでは、…

  • 90年代 資生堂花椿

    今日は90年代の雑誌、資生堂花椿をご紹介。この頃花椿の表紙は、偏愛するシンディ・パルマーノさんという女性カメラマンの方が手がけられていた。この方の写真がすごく…

  • ”90年代名作コマーシャル その3(ポカリスエット)”

    世の中、あまり明るいニュースもないので、今日は爽やかな90年代CMをリブログいたします。ポカリスエットCM。(1992〜94)10本。一色紗英さん、音楽、シナ…

  • ”「約束された場所で」(村上春樹)”

    今日は村上春樹さんのノンフィクションを。 約束された場所で文春文庫オウム真理教元信者10人へのインタビューを纏めた作品です。・・・いままで書きませんでしたが自…

  • 朝ドラと夜ドラ

    今日はドラマの感想をくだらなくダラダラと語ります。というか、愚痴?ご興味ない方、スルーしてください。・・・まったく期待しないで、家内が録画してるNHKの夜ドラ…

  • 90年代名作コマーシャル6 コーセー ルシェリ

    今日は久しぶりにお気に入りの90年代コマーシャルを。1992〜93年に放映されたコーセー、ルシェリのCM。 初めて見たときは、けっこう、衝撃的だったなぁ。“チ…

  • 暗黒日記(戦争日記) 清沢洌

    今日、ご紹介するのも戦時中の日記。 暗黒日記(原題”戦争日記“)清沢洌 著山本義彦 編岩波文庫 1990年初版元首相銃撃事件のあと、政治と宗教の結びつきや、特…

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