日本気象協会によりますと、2024年の夏は非常に暑くなると予想されています。特に、梅雨が明けて盛夏になると、例年以上に厳しい暑さが予想されています。 そのた…
小動物臨床をしている獣医師。犬や猫のことを紹介。臨床体験を少しでも世の中に還元できれば。
Yahoo! 「推し」への熱量が社会貢献に? 若者向け動物愛護雑誌『HARBOR』が生まれた理由
沖縄の動物愛護団体の人は、「子どもが動物愛護に対して正しい知識を持っていると、それをおじいちゃんやおばあちゃんに話すので、いいのですよ。たとえば、避妊手術を…
【Yahoo!】倒壊家屋で行方不明者を捜索する犬、「警備犬」を知っていますか?#警備犬
犬好きな人には、ジャーマンシェパードが活躍している様子を見ると本当に嬉しいです。能登半島地震では、倒壊家屋の中に行方不明者がいる可能性があります。そのなかで…
【食事療法】がんに負けない食事 小イワシの料理の仕方 #食事療法#がん#ホールフード
『がんに負けない食事療法』としての小魚の調理の仕方をご説明します。 ↑内臓、頭のある小魚を買ってくる。(今回は小イワシ) ↑鍋に水を入れて沸かす。 ↑4…
【食事療法】 炎症性腸疾患・IBDが、食事療法で改善した1例#IBD#食事療法
他院でIBDの診断を受けて来院。内視鏡検査やステロイド剤を使いたくないので、どうにかならないか、ということでした。 ●炎症性腸疾患(inflammatory…
【がん】抗マラリア薬・アルテスネイトの抗がん治療 #アルテスネイト#がん#メラノーマ
私たちは、がんの子を多く治療をしています。なるべくもふもふちゃんには、あまり負担のないようにしています。 それで、最近はアルテスネイトを使っています。 ・生薬…
【がん】扁平上皮がんのワンコさまはまずは炎症を押さえる方法 #扁平上皮がん#アリカリ化
↑ 噴霧をしている有機ゲルマニウム 私たちの動物病院では、がんは炎症反応だと考えています。そのため、まずは、炎症を押さえる方法をご提案します。 ・CRPが正常…
【がん】 この治療はがんに効果があるのか? #Ht#がん#はたらく細胞
↑『はたらく細胞』の公式サイトより 赤血球ちゃんにしっかり働いてもらいましょう。 私たちは、数多くのもふもふちゃんのがん治療をしています。 そして、それがその…
【猫白血病ウイルス感染症】治療法は? #FeLV#丸山ワクチン#有機ゲルマニウム
白血病ウイルス(FeLV)感染について、以下のような質問がありました。 白血病が発症してしまうと、食欲もなくなり少しずつ衰弱して死を待つしかないのでしょうか…
【Yahoo!】【獣医師からの提案】譲渡先で“子猫虐待事件” 危険な目に遭わないための二つの条件
2023年5月、沖縄県うるま市に住む20代男性が預かった子猫2匹を虐待したとして、器物損害や動物愛護法違反の罪で書類送検されました。この男性の卑劣な行動に対…
↑眼窩、鼻腔内リンパ腫が、寛解が5年以上続いているいちごちゃん。 がん治療を多くしています。抗がん剤を打って来られるもふもふちゃんが、来院されます。 抗がん…
私たちの病院は食事療法をしています。がんや慢性疾患の子は、食事を見直す必要があると考えて治療をしています。 タンパク質で与えやすいのは、大豆ですね。人の場合は…
【がん】 活性酸素を減らす治療を 高濃度ビタミンC点滴#扁平上皮がん
↑眼窩 鼻腔内リンパ腫が5年以上寛解中のいちごちゃん がんの子を多く診察しています。酸化や炎症を押さえないとがん細胞は、なかなか撤退してくれません。具体的に説…
【がん】扁平上皮のワンコさま寛解して3年以上が過ぎています #扁平上皮がん
↑口腔内の扁平上皮がんのワンコさま 治療をはじめて3年以上が過ぎていますが元気にしています。 私たちの病院は、がんは「炎症反応」だと思って治療をしています。…
【Yahoo!】なぜ、ペットの同行避難が必要なのか? 愛犬・愛猫を守るために飼い主の自助とは
能登半島地震で多数の家屋被害が出ています。このような地域は、それに加えて断水や停電しているところもあります。災害時には何よりも人命が優先されるべきなのに、な…
【がん】鼻腔内腺がんの猫さま 有機ゲルマニウムの噴霧 #鼻腔内腺がん#有機ゲルマニウム
私たちは、鼻腔内腺がん猫さまの治療をしています。放射線治療や抗がん剤をしないと、2、3カ月と言われています。 飼い主さんは、猫が15歳を過ぎているので、その…
【がん】ワークブルグ効果って知っていますか? #がん#ワークブルグ効果
がんは、ワークブルグ効果によってできると言われています。 この現象を発見したのは、ノーベル賞受賞者であるオットー・ワールブルクによるものです。 いまから100…
【Yahoo!】【獣医師が解説】災害時に対する犬や猫の精神的なケアの必要性
1月1日に石川県能登地方で発生した最大震度7の地震(令和6年能登半島地震)から14日以上がたちました。この地震に伴う震度1以上の有感地震※の回数は800回…
【がん】眼窩 鼻腔内リンパ腫が5年以上寛解しているいちごちゃんがフルボ酸を飲んでいる #がん
年末年始、眼窩 鼻腔内リンパ腫が5年以上寛解しているいちごちゃんの報告のためのスライド作りをしていました。 そのときに、飼い主さんとやり取りをしてい…
【猫ウイルス性鼻気管炎】に有機ゲルマニウムの噴霧を #猫ウイルス性鼻気管炎#有機ゲルマニウム
猫ウイルス性鼻気管炎は、よく目にする病気です。 原因は猫のヘルペスウイルスです。 【症状】・くしゃみ・鼻水・元気・食欲がなくなり、熱も上がります・結膜炎・子猫…
【Yahoo!】【災害救助犬】能登半島地震で大活躍 有事のときにワンコが発揮する2つの能力
1月1日に能登半島地震発生で多数の行方不明者が出ました。その捜索のために、多く災害救助犬が全国各地から被災現場に派遣されました。 その中には、自衛隊や警察庁…
【がん】霊芝、高麗人参、クコの実、しいたけはなぜ、がんに効くといわれるか? #有機ゲルマニウム
私たちは、がんの治療のひとつとして、食事療法をしています。一番の大きな目的は、体をアルカリ性にすることです。 それで、シイタケなどのキノコ類を食べてもらうよ…
【がん】鼻腔内腺がんの子に有機ゲルマニウムの噴霧と塗布 #有機ゲルマニウム#がん
私たちの動物病院では、猫さまの鼻腔内腺がんの治療をしています。飼い主さんは、抗がん剤は使いたくないというので、以下の治療をしていました。 ・丸山ワクチン・高濃…
【がん】ルルドの奇跡の水の有機ゲルマニウムは、なぜがんに効果があるの? #がん#有機ゲルマニウム
ルルドの奇跡の水の話を読むと眉唾のように思われるのは、無理もないことです。そんな水があるのだったら、薬はいらないと思われることでしょう。ノーベル賞の受賞のアレ…
【がん】遠藤周作氏「聖書のなかの女性たち』ルルドの聖母と有機ゲルマニウム#がん#有機ゲルマニウム
私の動物病院では多くのがんの子の治療をしています。 がんは、慢性炎症の結果になったと考えています。和田洋巳先生の「がんと炎症 代謝研究会」の教えてを元に治療…
【がん】アリカリ化療法 尿と唾液は相関している? #がん#アルカリ化療法
私たちは、がんは炎症反応だと思っています。炎症を取り除かないとがんは寛解しないと考えています。 そのために、体をアリカリ性にするように、以下の治療をしています…
【がん】高濃度ビタミンンCの薬の品質について #がん #高濃度ビタミンンC点滴
私たちの動物病院では、高濃度ビタミンンC点滴をしています。そこで、今回は、高濃度ビタミンンC点滴の薬の品質について、解説をします。以下のビタミンCを使って…
【Yahoo!】ペットが飛行機に同伴搭乗できても、緊急脱出時にはペットの命は救えない?
1月2日、羽田空港の滑走路で、日本航空の旅客機が海上保安庁の航空機と衝突し炎上しました。動物が手荷物として預けられていて、JALの広報部は以下のように回答して…
【がん】いちごちゃんが飲んでいる野菜ジュースとは? #リンパ腫#野菜ジュース
↑眼窩 鼻腔内リンパ腫が寛解して5年になるいちごちゃん 私たちの動物病院では、がんの治療のひとつとして、食事療法をしています。 他のところは、「好きなものをな…
私たちの動物病院は、多くのがんの子を治療しています。その中で、寛解する子とそううまくいかない子がいます。 長いこと治療をしていると、寛解した子のデータが集まっ…
【がん】なぜいちごちゃんは、5年もリンパ腫が寛解しているかのひとつの理由はフルボ酸#がん
↑眼窩 鼻腔内リンパ腫が寛解して5年のいちごちゃん 私は「いちごちゃんが、なぜ5年も寛解しているのか?」のスライドを作っています。それでひとつわかったことは、…
【がん】有機ゲリマニウムの免疫力を高める作用 #がん#有機ゲルマニウム
↑眼窩 鼻腔内リンパ腫が寛解して5年になるいちごちゃん あけましておめでとうございます。今年もコツコツと書いていきますので、よろしくお願いいたします。 昨日の…
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日本気象協会によりますと、2024年の夏は非常に暑くなると予想されています。特に、梅雨が明けて盛夏になると、例年以上に厳しい暑さが予想されています。 そのた…
がんは低酸素状態で高栄養だと起こりやすいと報告がありました。 ●低酸素状態とは?・肥満・高脂血症・慢性心不全・脱水 などがあると、血液の中に赤血球が流れに…
がんは、全身疾患の病気です。 たとえば、肺がんの子がいれば、肺だけ悪いのではないのです。 全身がうまく動かず、肺にがんが出来て…
他府県から、犬ーがやってきました。もう何年もウンチが安定しない、ということでした。いいウンチをあまりしないと。 何軒もの動物病院を回られたそうです。ご紹介で…
6月8日、栃木県栃木市で走行中の車の窓からアメリカンピットブルテリア2匹が暴走したとTBS NEWS DIGが報道しています。 記事によりますと、2匹はいま…
6月8日 京大の芝蘭会館で「日本がんと炎症・代謝研究会」の学術集会がありました。そこで、心拍変動(HVR)の説明を聴講してきました。 私たちは、がんは炎症反応…
和田先生の講義が始まりました。
6月8日(土曜日)以下の学術研究会があるので、休診です。 私のお師匠さんの学術研究会があります。詳細は以下です。 <学術集会>日 時 :2024年6月8日…
↑眼窩 鼻腔内リンパ腫が寛解して5年以上いちごちゃん 私たちのがん治療は、免疫を誘導しながら寛解を目指すものです。いろいろながん治療があると思います。 これが…
犬を飼うと認知症の予防ができることが報告されているから、高齢者が犬を飼うことが話題になっています。それ以外にも一般の人でも犬や猫を飼うと、生活の潤いや喜び…
↑眼窩 鼻腔内リンパ腫が寛解して5年以上いちごちゃん がんの三大療法は、手術・放射線・抗がん剤です。 私たちの動物病院では、低分子化フコイダンを加えた統合医療…
↑眼窩 鼻腔内リンパ腫が寛解して5年以上いちごちゃん 有機ゲルマニウム研究会に入っています。昨日は、そこで胆管炎の子について発表をしました。 有機ゲルマニウ…
人医療では、移植が盛んにおこなわれています。 アメリカなどでも豚で成長させた心臓や腎臓などを移植する手術が行われて、少しずつ成果が上がってきていようです。肝臓…
ネコハラ、正式には「猫ハラスメント」という言葉をご存じでしょうか?パワハラ(パワーハラスメント)やセクハラ(セクシャルハラスメント)などの言葉が社会に広く浸…
さまで鼻水、目ヤニに困っている人は多いと思います。調子が悪くなると、目ヤニが出る子もいます。そのような場合の一般的な治療は対処療法です。・ステロイド剤・抗生…
↑眼窩 鼻腔内リンパ腫が寛解して5年以上いちごちゃん 私たちの動物病院には、いま扁平上皮がんの子が割合にいます。手術をできればいいのですが、今日、ご紹介する猫…
がんのもふもふちゃんは、炎症が起きているので魚のタンパク質にしてもらっています。そのため、私たちの動物病院では、Farmina VetLife(療法食)を…
↑眼窩 鼻腔内リンパ腫が寛解して5年以上になるいちごちゃん 私たちの動物病院は、体にあまり負担がかからない治療をするように心掛けています。 今回、ご紹介する子…
もふもふちゃなが、長寿になりました。私たちの病院では、15歳の子はたくさんいます。そして、現在、17歳の子もがんの治療をしています。 20年前ぐらいなら、…
アジサイが咲いている時季になりました。見ているだけならいいのですが、実はこのアジサイは有毒植物なのです。犬が、このアジサイを食べるとどうなるかを見ていきま…
↑眼窩 鼻腔内リンパ腫が4年以上寛解しているいちごちゃん 先日、「日本がんと炎症・代謝研究会」の学術講演会がありました。北大名誉教授の佐邊壽孝先生は、筋肉か…
フォロワーさんから、犬や猫の「ニオイ」から病気がわかるのか?と質問をいただきました。嗅覚が優れた犬は、ニオイで人のがんがわかる子もいます。他には、線虫は鋭…
水戸警察署は、、行方不明になった高齢女性を見つけ出したとして、 警察犬指導士の鈴木博房さんと嘱託警察犬のアンズ(トイプードル、雌10歳)ちゃんに感謝状とジ…
先日、和田洋巳先生が主催する『日本がんと炎症・代謝研究会』の講義を聴講してきました。 和田先生のアルカリ化についての理論はもちろん、和田先生自身も魅力的な…
私たちは、がんは炎症反応の結果であり、炎症を抑えないと寛解しないと考えています。 昨日、和田洋巳先生の『一般社団法人日本がんと炎症、代謝研究会』の学…
一般社団法人 日本がんと炎症・代謝研究会 第9回学術集会があります。 聴講していますので、6月10日の診察は休診にしております。 よろしくお願いいたしま…
トップの写真は、白い綿が散らかった室内で犬が満足そうに、寝そべっています。この大惨事の後に掃除するのはたいへんですね。なぜ、このようになったのかを見ていきま…
私たちは、がんの治療に多く取り組んでいます。様々ながん治療法が存在すると考えていますが、私たちの治療は、個々の患者の免疫力に頼って治療を行うものです。 同じ飼…
がんの治療を積極的に行っています 他の動物病院との違いは、食事療法を取り入れている点です。 がんは、慢性炎症の結果と考えられているため、食事内容に注意し、炎…
日本で毎年接種が推進されている“混合ワクチン”。これは、犬猫同士で伝染する病気のうち、犬ならパルボウイルス、猫なら猫ヘルペスウイルスなど感染力の高い病気の…
まいどなニュースで、タヌキの赤ちゃんが売られているペットショップがあり、店員から「犬みたいに懐くし犬みたいに飼える」と言われたと伝えています。今日は、タヌキ…
↑眼窩 鼻腔内リンパ腫が4年以上寛解しているいちごちゃん、フードを催促しています。 私たちの動物病院では、がんの子供たちを多く診察しています。その治療の一つに…
↑眼窩 鼻腔内リンパ腫が4年以上寛解しているいちごちゃん フードを催促している 食欲が落ちてきている子や内服薬を飲まない子には、強制給仕が必要になる場合があ…
エンドウ豆10g エンドウ豆が4つのサヤで、約10g 手作り食をしている人は、ワンコさまのたんぱく質をどれぐらい与えるといいのか?考えるところです。 犬が…
食事療法をされている人で、今日はおすすめの食材をご紹介します。 それは、エンドウ豆です。 【エンドウ豆の栄養素】 エンドウ豆は優れたタンパク質源です…
田んぼの持ち主へ「カエルの鳴き声がうるさい」の苦情が書かれた張り紙を見つけたという内容が炎上しています。今日は、動物の騒音について考えましょう。 田んぼの持…
↑眼窩 鼻腔内リンパ腫が4年以上寛解しているいちごちゃん この子は、フリースを持ってくると落ち着くようです。 猫の中には、動物病院が苦手な子が多くいます。連れ…
↑眼窩 鼻腔内リンパ腫が4年以上寛解しているいちごちゃん 私たちの動物病院では、がんの子を多く治療しています。寛解する子とそうでない子の違いが、徐々に明らか…
『がんと炎症 代謝研究会』で和田先生から、分子生物学の大切さを教えてもらっています。 体の中に栄養素があることが、大切です。 【ビタミンD】ビタミンDは、カル…
本格的な梅雨のシーズンが到来しました。雨が上がると、子猫を捨てる人が増えるのかもしれません。今日は、子猫の遺棄(捨てること)と天気の関係を考えてみましょう…