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2016年4月5日よりバンコクin、インドで抱えた160万円の負債を返上して目的地のセネガルへワープ

元は広告代理店で働くサラリーマン。 2016年4月〜タイのバンコクを出発地に世界旅行へ。 その途中…インドで160万円をぶん取られて帰国、ラフティングガイドなどをしてそれを返済し、2018年7月、西アフリカのセネガルへ突撃した。 あと、パンツ大好き!

はらだりょうじ
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浦安市
出身
浦安市
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2016/04/06

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  • 社会科見学

    仕事を始めて10日ほど経過した。最近は朝日や夕日を見るたびに立ち止まりスマホのシャッターを切るのだけれど、ふと、「もしかして自分は太陽に救いを求めているのでは?」ということに気がついて戦慄した。早い、早すぎる。なんて恐ろしいところなんだ東京(?)は。なぜだ、前回(6年くらい前)は3年ももったのに。まだ10日だぞ!?信じられるか。そんな、もう限界だなんて信じたくない(コレはコレで面白い)ので、もう少しここに留まる予定ですが。僕がやらかしたら「コイツ、やりやがった!」と盛り上がって欲しい。そしてそれに僕も混ぜて欲しい。なんの話かわかった人にだけわかればいい話でした。おしまい。事のついでなので、社会の話でもしたい。僕は言葉の力をそこそこ信じているタイプなのだけれど、言葉には大きく希望の言葉と呪いの言葉の2種類にわけら...社会科見学

  • 二兎を追うあなた応援するようにと

    自然の力はすごい。このように枝をちょん切られても、進路を金網が邪魔しようとも、「障害なんてどこにもない」なんて言わんばかりに進んでいく。すごい、感動した。僕もこんな風に生きていけたらと思う。はい、それでは原田、おまえは目の前に金網が張り巡らされていたら、それを体に取り込んででも進むのか?と聞かれれば。…イヤに決まっている。痛そうだしなんならこの枝に関しては既に切られてて痛いし。突き抜けるくらいならなんとかして違う道探す。今日はここ一年くらいでは1番って言うくらい雨が降っているので、鹿児島ぶりにギターを触って遊んでいる。葛飾ラプソディを練習していたら、何年も弾けなかったBのコードが鳴っていることに気づいて驚いた。ちょう、どうでもいい話をしてしまった。今思えばチャリンコで西日本を回っている時はネタの宝庫だった。しか...二兎を追うあなた応援するようにと

  • トマソン

    超芸術トマソンという本がある。1985年(僕が生まれる3年前!)刊行、赤瀬川原平さんによって書かれた本で、僕も先日京都で譲り受けたばかりなのだけれど、コレが面白い。どんな本かと言えば、ひたすら「トマソン」と名付けられた物体を紹介して、それに対する著者考察を記すというだけなのだけれど、僕には目から鱗だった。ではトマソンとは何か。“この超効率化社会、ないし実用重視社会において、見事にその枠からすり抜け、無用の長物として未だ俗世に留まり続ける物体”とでも言えばいいのか。コレだけじゃ意味がわからないと思うので写真で例を挙げたい。例①JR亀戸駅前にあるアトレから少しだけ路地に入った所にあるこの写真。看板を裏側から撮った物なのだけれど、お分かり頂けるだろうか。看板が完全にビルに隠れて誰にも読めない状態になっている。頑張って...トマソン

  • 時は金じゃない

    千葉県浦安市の実家に帰って来た。しばらく関東界隈で定住する事になりそう。先日電車に乗ったら、電車内の雰囲気が相変わらずで笑ってしまった。誰も顔を上げていない。揃いも揃って背中を丸めおんなじような黒い物体を覗き込んでいる。だから、車窓の真下に広がる、海のように激しく唸り暴れる川より面白いものが、向かいのドアの前で踊り狂う幼稚園児の姿よりも美しいものが、あなたたちの持つその黒い物体の中に写っているのか。東京にいると「人口は多いが人間は少ない」なんてことを思う。人口の多くがミヒャエル・エンデの「モモ」という小説で言うところの灰色の人たちで、誰かの人の時間を奪わないと生きていけないのではないか、そう錯覚してしまう。ちなみに「パパラギ」という本にも似たようなことが書いてあったりするのだけれど、それはまぁいいや。東京に身を...時は金じゃない

  • 偽ポジティブ

    自転車での移動生活にも一区切りがついた。大阪南港から奈良へと向かい、数日のんびりしてから京都で「トマソン」を探したりして遊び、現在は京都から東京へと向かう新幹線の中でこのブログを更新している。奈良に帰ってからは、ありがたいことに色々な人と話をした。当たり前だけれど、人の数だけドラマがある、ケタケタと愉快に笑っているその笑顔の裏に、その実壮絶なドラマが詰まっていたりするからたまらない。爽快に笑う人ほど、その裏側には悲しみが張り付いているのではないか、そう思わずにはいられない。悲しみを吹き飛ばして笑うその人に、叶わない願いなんてあってたまるか。そう信じることにしている。奈良ではずっと近鉄奈良駅前のゲストハウス「スローハウス」に泊まっていた。この宿は自由だ。「他人から自由に見られる」のと、「本当に自由」というのは違う...偽ポジティブ

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