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2016年4月5日よりバンコクin、インドで抱えた160万円の負債を返上して目的地のセネガルへワープ

元は広告代理店で働くサラリーマン。 2016年4月〜タイのバンコクを出発地に世界旅行へ。 その途中…インドで160万円をぶん取られて帰国、ラフティングガイドなどをしてそれを返済し、2018年7月、西アフリカのセネガルへ突撃した。 あと、パンツ大好き!

はらだりょうじ
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浦安市
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浦安市
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2016/04/06

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  • アーティスト

    セネガルに帰ってきて2週間が経過した。帰ってきてからはいくつかの物件の内装工事やら椅子作りやらをして遊んでいる。最近砂嵐がすごい。砂埃にまみれまくった僕は「やってられるか!」となり、おしゃれなカフェにやってきた。メニューやポップは英語なのに店員さんは誰も英語を話さなかった。僕は相変わらずフランス語がよくわからないので、店員さんの言うことにウィーウィー(イエスイエス的な感じ)言っていたらチョコレートをふんだんに垂れ流したチーズケーキが出てきた。なるほど、イチゴやらチョコやら言っていたのはチーズケーキにかけるソースのことだったか…出来ることならチーズケーキそのものの味を楽しみたかったので、フォークでチョコレートをこそぎ取っていたら、ふと、店員さんと目が合った。そしてお互いにニヤリ。今日もダカールは平和です。いろんな...アーティスト

  • ダカールの奇跡

    昨年(2019年)早々に僕はマダガスカルでiPhoneをなくした。なぜってタクシーが渋滞にはまり、窓を開けてiPhoneを見ていた僕の目を盗んで、車の外から伸びてきた手が僕のiPhoneを掴んで逃げたから。海外旅行中にスマホを失うのはキツい。航空券やバスの予約、必要あれば宿の予約ですらスマホに頼る時代になっている。その他にも動画を観たり、写真を撮ったり、ブログを更新したりするのも全てスマホだ。先週、1日あたりのスマホ画面視聴の平均時間は3時間8分だった。1日の8分の1はスマホを見ている。マダガスカルでスマホを無くした僕は、一日中悶え悩んだ末、日本に帰国する道を選んだ。あまり言いたくはないが正直僕はiPhoneが大好きだ。僕がiPhone無しでアフリカ大陸を移動するなんて、のび太がドラえもん無しでジャイアンとやり...ダカールの奇跡

  • 身体が1番知っている

    セネガルに帰ってきて数日が経過した。部屋が満室なので、6歳の甥をけしかけて、一緒に屋上を整備して自室にした。そこには姉ちゃんのギターが置いてあって、それを良いことに僕は勝手にそれを鳴らして遊んでいる。ペンキを塗る6歳。ほのかにペンキの匂いが残るが、なかなか素敵な部屋になった。ここ数日は朝、起き抜けにスピッツの「スパイダー」を弾くのが好きだ。かわいい君が好きなもの、ちょっと老いぼれてるピアノ。寂しい僕は地下室の、隅っこでうずくまるスパイダー。全然わかんないけれど、何だか素敵な歌詞だと思う。僕も、こういうわかりそうでわからないような、またその逆みたいな詩を書いてみたいと思った。スピッツとか、ものすごく久しぶりに聴いた。東京じゃスピッツはあまり聴かない、少し、弱いと思ってしまうのだと思う。お酒や薬のように、音楽にも濃...身体が1番知っている

  • あいだのこいだの

    エジプトを離れ、西アフリカのトーゴを経由してセネガルに向かう飛行機の中にいる。今回初めてスキューバダイビングというものをしたのだが、これまでの価値観が概ね壊れるくらいの衝撃を受けた。これまでにも自分なりに様々な経験をしてきたつもりだけれど、世界にはまだまだ知らない世界がたくさんあるのだ、という事を教えてもらった気がしてならない。運動能力が必要なわけではない、今後チャンスがある人は騙されたと思ってぜひ挑戦してみて欲しい。前回記事で、「損する事を恐れている人が多すぎる気がする」というような事を書いた。それを書いた直後に、旅人達(ダハブには旅人が集まる)の間で「インドで損をしない方法」みたいな議論がされていて、なんだか面白かった。乱暴な言い方をすると「損が怖いのなら旅なんてやめちまえ」くらいの事は思うのだけれど、よく...あいだのこいだの

  • 【自己紹介】能力や技術なんていらないから、一生懸命やろうよ

    なんだかんだで綱渡りみたいな人生になってきたなと思う。千葉県の家庭に生まれて、三兄弟の次男として何不自由なく育ててもらい、地元の中学から県立高校を経て大学まで出させてもらった。学生時代はサッカーをしていて、たいして上手くもなかったけれどサッカーをするのは大好きで社会人になるまで続けた。やりたい事にNOを突きつけられることもほとんどなかったし、困った時は相談に乗ってもらえるような両親のもとで育ててもらえる環境は最高だったと今ならわかる。会社員(広告屋さんの営業職)をやっている時、休日にやっていたサッカーの試合で大きな怪我をして事実上引退をして、その怪我で入院しているときに勤めていた会社を辞めることを決意、その事を当時付き合っていた彼女に話すと「じゃあ私たち結婚できないね」というコメントをもらいその後なんとなく関係...【自己紹介】能力や技術なんていらないから、一生懸命やろうよ

  • 心のエサ場

    エジプトのリゾート地、ダハブにいる。来る時期を間違えたかもしれない。完全にオフシーズンだった。朝日は綺麗だが寒い、寒すぎる。ただ、オフシーズンとはいえ、さすがリゾート地、数人の日本人旅行者と話す機会があった。学校の休みにちょっと遊びに来る人や、長期旅行者なんか(ていうか大体この二択)がひとまとめになる。晴れやかな人や悩みを抱えている人、それらをまるっとすべてを包み込むような人まで、それぞれいる。ここに集まる人々を適当に括って語るにはあまりに尚早すぎるのはわかっているのだけれど、外国に来る人の多くはなにかを埋めにきている人が多いように感じる。行きたいところがある、経験が欲しい、資格が欲しい、出会いが欲しい、愛されたい、尊敬されたい、人の役に立ちたい。人間は相も変わらず欲求まみれで、もちろん僕もその例に漏れない。動...心のエサ場

  • ピーターパンは間違ってる

    エジプトのカイロから夜行バスで12時間、シナイ半島のダハブにいる。シナイ半島といえば、旧約聖書で言うところのモーセが海を割ったり、十戒の石板を掲げたりした場所だ。海を割りたい。ひょっとしたらこれは全ての中二病患者が憧れる行為なのではないだろうか。僕も少し思ってしまったので、まだ中二病が再発の機会を窺っているのかもしれない。夜行バスに乗る前に、宿を追い出されて10時間くらい暇だったのでカイロ市内を歩いた。Googleマップに考古学博物館と書いてあったので、ひとまずそこに行ってきた。デモとかで有名なタハリール広場のそばにある。前回は博物館に入らなかったし、考古学にこれといって特別な興味はなかったのだけれど、一応値段を見る。一般外国人は200ポンド(1400円)だった。なるほど、これでコシャリが50回くらい食べられる...ピーターパンは間違ってる

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