神は正義のわざを行い、しいたげられている人を守られる。 今日の詩編(詩編103.3+4,6+7)はこのように歌われます。この歌を聞く人、歌う人は、自分が虐げられる時に神が守ってくださることを願うのではないでしょうか。 もちろん、そのように願
一人の重い皮膚病を患っている人がイエスに近寄り、ひれ伏して、「主よ、御心ならば、わたしを清くすることがおできになります」と言った。イエスが手を差し伸べてその人に触れ、「よろしい。清くなれ」と言われると、たちまち、重い皮膚病は清くなった。 今
「あなたはペトロ。わたしはこの岩の上にわたしの教会を建てる。陰府の力もこれに対抗できない。わたしはあなたに天の国の鍵を授ける。あなたが地上でつなぐことは、天上でもつながれる。あなたが地上で解くことは、天上でも解かれる。」 今日の福音(マタ
神に感謝してその名をたたえよ。諸国の民に神のわざを告げ知らせよ。賛美の歌を神に歌い、そのすべての不思議なわざを語れ。 今日の詩編(詩編105.1+2,6+7+8a+10b)はこのように歌われます。私たちは、神の「不思議なわざ」を体験したこと
「狭い門から入りなさい。滅びに通じる門は広く、その道も広々として、そこから入る者が多い。しかし、命に通じる門はなんと狭く、その道も細いことか。それを見いだす者は少ない」 今日の福音(マタイ7.6,12-14)で、イエスは弟子たちにこのように
「人を裁くな。あなたがたも裁かれないようにするためである。あなたがたは、自分の裁く裁きで裁かれ、自分の量る秤で量り与えられる」 今日の福音(マタイ7.1-5)で、イエスは弟子たちにこのように言います。もちろんこれは、人を裁くことを戒める言葉
「だれでも人々の前で自分をわたしの仲間であると言い表す者は、わたしも天の父の前で、その人をわたしの仲間であると言い表す。しかし、人々の前でわたしを知らないと言う者は、わたしも天の父の前で、その人を知らないと言う」 今日の福音(マタイ10.2
「ヨハネは、イエスがおいでになる前に、イスラエルの民全体に悔い改めの洗礼を宣べ伝えました」 今日の第二朗読(使徒言行録13.22-26)で、パウロはこのように書いています。洗礼者ヨハネは、神の子であり救い主であるイエスの先触れとしてこの地上
「誇る必要があるなら、わたしの弱さにかかわる事柄を誇りましょう」 今日の第一朗読(�コリント11.18,21b-30)で、パウロはこのように書いています。回心する以前のパウロは、社会的にとても強い人だったのだと思います。 パウロは生まれなが
「あなたがたが祈るときは、異邦人のようにくどくどと述べてはならない。異邦人は、言葉数が多ければ、聞き入れられると思い込んでいる。彼らのまねをしてはならない。あなたがたの父は、願う前から、あなたがたに必要なものをご存じなのだ」 今日の福音(マ
「各自、不承不承ではなく、強制されてでもなく、こうしようと心に決めたとおりにしなさい。喜んで与える人を神は愛してくださるからです」 今日の第一朗読(�コリント9.6-11)で、パウロはこのように書いています。どんなことなら不承不承ではなく、
「あなたがたも聞いているとおり、『隣人を愛し、敵を憎め』と命じられている。しかし、わたしは言っておく。敵を愛し、自分を迫害する者のために祈りなさい。」 今日の福音(マタイ5.43-48)で、イエスは弟子たちにこのように言います。ここでイエス
遠く地の果てまで、すべての者が神の救いを見た。 今日の答唱詩編はこのように歌われます。実際には、この地上には、神の救いを見たことがない、見てはいてもそのことに気づいていない人々が大勢います。 生まれ育った場所に教会がない、キリスト者と出会う
「収穫は多いが、働き手が少ない。だから、収穫のために働き手を送ってくださるように、収穫の主に願いなさい」 今日の福音(マタイ9.36-10.8)で、イエスは弟子たちにこのように言います。神の愛と恵みは豊かに地上に注がれている。しかし、その愛
イエスは知恵が増し、背丈も伸び、神と人とに愛された。 今日の福音(ルカ2.41-51)には、イエスの少年時代についてこのように書かれています。子どもの評価は、「○○さん家の○○くん」、「○○さんの息子さん」のように、ある程度、その家、その保
神は愛です。愛にとどまる人は、神の内にとどまり、神もその人の内にとどまってくださいます。 今日の第二朗読(�ヨハネ4.7-16)にはこのように書かれています。この短い言葉の中には、神とは何か、イエスの教えとは何か、信仰とは何かの全てが詰まっ
まことは地から芽ばえ、正義は天から見守る。神は恵みを注がれ、地は豊かに実る。 今日の詩編(詩編85.9,12+13+14)はこのように歌われます。神はどんな時も私たちを見守り、道を示してくださいます。しかし、実際に行動するのは私たちです。
アレルヤ、アレルヤ。主よ、話してください。しもべは聞きます。あなたは永遠のいのちのことばをもっておられます。アレルヤ、アレルヤ。 今日のアレルヤ唱はこのように歌われます。この歌は、「サムエル記」に書かれている、後に偉大な預言者となる少年サム
「あなたがたの光を人々の前に輝かしなさい。人々が、あなたがたの立派な行いを見て、あなたがたの天の父をあがめるようになるためである」 今日の福音(マタイ5.13-16)で、イエスは弟子たちにこのように言います。「あなたがたは世の光である」は有
「わたしのためにののしられ、迫害され、身に覚えのないことであらゆる悪口を浴びせられるとき、あなたがたは幸いである。喜びなさい。大いに喜びなさい。天には大きな報いがある」 今日の福音(マタイ5.1-12)で、イエスは弟子たちにこのように言いま
「わたしたちが裂くパンは、キリストの体にあずかることではないか。パンは一つだから、わたしたちは大勢でも一つの体です。皆が一つのパンを分けて食べるからです」 今日の第二朗読(�コリント10.16-17)で、パウロはこのように書いています。この
イエスは教えの中でこう言われた。「律法学者に気をつけなさい。彼らは、長い衣をまとって歩き回ることや、広場で挨拶されること、会堂では上席、宴会では上座に座ることを望み、また、やもめの家を食い物にし、見せかけの長い祈りをする」 今日の福音(マル
わが主をたたえよう。声を合わせてたたえよう。 今日の答唱詩編はこのように歌われます。私たちの信仰は共同体の信仰です。 神に感謝したい、神を称えたいことがある時は、一緒に祈ってくれるよう、誰かに声をかけてみましょう。そんなことは恥ずかしい、抵
「第一の掟は、これである。『イスラエルよ、聞け、わたしたちの神である主は、唯一の主である。心を尽くし、精神を尽くし、思いを尽くし、力を尽くして、あなたの神である主を愛しなさい。』第二の掟は、これである。『隣人を自分のように愛しなさい。』この
神はあわれみ深く正義に満ち、罪びとに道を示される。 今日の詩編(詩編25.4+5a,8+9)はこのように歌われます。この歌は「正しい人にはわざわざ道を示す必要はない」と歌っているわけではないのだと思います。 そもそも、神の前で完全に正しい人
アレルヤ、アレルヤ。主イエス・キリストの父がわたしたちの心の目を開き、わたしたちがどんな希望に召されているかを示してくださる。アレルヤ、アレルヤ。 今日のアレルヤ唱はこのように歌われます。神が招く、望まれる道は厳しく、険しいものであると考え
光はやみの中に輝き、神に従う人を照らす。 今日の詩編(詩編112.1,4)はこのように歌われます。神の愛は、どんな時も変わらず、私たちを照らし続けています。 真夏の昼間の太陽のように、夜空に輝く満月や星のように、そしてほのかに光る灯火のよう
「兄弟たち、喜びなさい。完全な者になりなさい。励まし合いなさい。思いを一つにしなさい。平和を保ちなさい。そうすれば、愛と平和の神があなたがたと共にいてくださいます。」 今日の第二朗読(�コリント13.11-13)で、パウロはこのように書いて
主よ、あなたはわたしを滅びから救い、苦難の時に助け出してくださいました。それゆえ、わたしはあなたに感謝をささげ、あなたを賛美し、主の御名をほめたたえます。 今日の第一朗読(シラ51.12-20)にはこのように書かれています。神を信じている人
栄光をあびて神の民は喜び、神に仕え、高らかにうたう。 今日の詩編(詩編149.1+2,5+6a+9b)はこのように歌われます。「栄光をあびる」と聞くと、どのようなことを思い浮かべるでしょうか。成功や勝利といった言葉と結びつけて考える人が多い
イエスは立ち止まって、「あの男を呼んで来なさい」と言われた。人々は盲人を呼んで言った。「安心しなさい。立ちなさい。お呼びだ。」 今日の福音(マルコ10.46-52)には、盲人のバルティマイがイエスと出会い、視力を回復する奇跡が描かれていま
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神は正義のわざを行い、しいたげられている人を守られる。 今日の詩編(詩編103.3+4,6+7)はこのように歌われます。この歌を聞く人、歌う人は、自分が虐げられる時に神が守ってくださることを願うのではないでしょうか。 もちろん、そのように願
「人がなすべき善を知りながら、それを行わないのは、その人にとって罪です」 今日の第一朗読(ヤコブ4.13-17)にはこのように書かれています。実際、すべきことをしなかったり、正すべきことを見て見ぬ振りをしたりするのが罪であると思わない人は少
「だから、神に服従し、悪魔に反抗しなさい。そうすれば、悪魔はあなたがたから逃げて行きます。神に近づきなさい。そうすれば、神は近づいてくださいます」 今日の第一朗読(ヤコブ4.1-10)にはこのように書かれています。神を信じる人であれば、自ら
祈りを聞いてくださる神、罪に苦しむ人はみな、あなたのもとをたずねる。罪の重荷にうちひしがれても、あなたはすべてをゆるしてくださる。 今日の詩編(詩編65.3+4
五旬祭の日が来て、一同が一つになって集まっていると、突然、激しい風が吹いて来るような音が天から聞こえ、彼らが座っていた家中に響いた。そして、炎のような舌が分かれ分かれに現れ、一人一人の上にとどまった。 今日の第一朗読(使徒言行録2.1-11
イエスのなさったことは、このほかにも、まだたくさんある。わたしは思う。その一つ一つを書くならば、世界もその書かれた書物を収めきれないであろう。 今日の福音(ヨハネ21.20-25)にはこのように書かれています。この部分は、ヨハネ福音書の結び
イエスは、弟子たちにご自身を表され、食事を共にされた。食事が終わると、イエスはシモン・ペトロに、「ヨハネの子シモン、この人たち以上にわたしを愛しているか」と言われた。 今日の福音(ヨハネ21.15-19)にはこのように書かれています。聖書は
「彼らのためだけでなく、彼らの言葉によってわたしを信じる人々のためにも、お願いします。父よ、あなたがわたしの内におられ、わたしがあなたの内にいるように、すべての人を一つにしてください」 今日の福音(ヨハネ17.20-26)で、イエスは神にこ
「あなたがたもこのように働いて弱い者を助けるように、また、主イエス御自身が『受けるよりは与える方が幸いである』と言われた言葉を思い出すようにと、わたしはいつも身をもって示してきました」 今日の第一朗読(使徒言行録20.28-38)で、エフェ
「あなたがたがわたしを選んだのではない。わたしがあなたがたを選んだ。あなたがたが出かけて行って実を結び、その実が残るようにと、また、わたしの名によって父に願うものは何でも与えられるようにと、わたしがあなたがたを任命したのである」 今日の福音
「これらのことを話したのは、あなたがたがわたしによって平和を得るためである。あなたがたには世で苦難がある。しかし、勇気を出しなさい。わたしは既に世に勝っている」 今日の福音(ヨハネ16.29-33)で、イエスは弟子たちにこのように言います。
一方、弟子たちは出かけて行って、至るところで宣教した。主は彼らと共に働き、彼らの語る言葉が真実であることを、それに伴うしるしによってはっきりとお示しになった。 今日の福音(マルコ16.15-20)には、イエスが天に昇った後の弟子たちの行動に
「はっきり言っておく。あなたがたがわたしの名によって何かを父に願うならば、父はお与えになる。今までは、あなたがたはわたしの名によっては何も願わなかった。願いなさい。そうすれば与えられ、あなたがたは喜びで満たされる」 今日の福音(ヨハネ16.
「ところで、今はあなたがたも、悲しんでいる。しかし、わたしは再びあなたがたと会い、あなたがたは心から喜ぶことになる。その喜びをあなたがたから奪い去る者はいない。その日には、あなたがたはもはや、わたしに何も尋ねない」 今日の福音(ヨハネ16.
「しばらくすると、あなたがたはもうわたしを見なくなるが、またしばらくすると、わたしを見るようになる」 今日の福音(ヨハネ16.16-20)で、イエスは弟子たちにこのように言います。これは、最後の晩餐の場面での言葉ですから、イエスは、ご自分
死者の復活ということを聞くと、ある者はあざ笑い、ある者は、「それについては、いずれまた聞かせてもらうことにしよう」と言った。それで、パウロはその場を立ち去った。しかし、彼について行って信仰に入った者も、何人かいた。 今日の第一朗読(使徒言行
神はわたしに約束されたことを、すべて成しとげられる。神よ、あなたのいつくしみは永遠。造られたすべてのものを見捨てないでください。 今日の詩編(詩編138.1+2ab,8)はこのように歌われます。神が自分に何を約束されたかを知っている人がどれ
「人々はあなたがたを会堂から追放するだろう。しかも、あなたがたを殺す者が皆、自分は神に奉仕していると考える時が来る。彼らがこういうことをするのは、父をもわたしをも知らないからである」 今日の福音(ヨハネ15.26-16.4a)で、イエスは弟
「愛することのない者は神を知りません。神は愛だからです」 今日の第二朗読(�ヨハネ4.7-10)にはこのように書かれています。この言葉はキリスト教の本質を表していると言ってもいいでしょう。神は愛であり、私たちは誰もが神に愛されている。そして
さて、彼ら(パウロたち)はアジア州で御言葉を語ることを聖霊から禁じられたので、フリギア・ガラテヤ地方を通って行った。ミシア地方の近くまで行き、ビティニア州に入ろうとしたが、イエスの霊がそれを許さなかった。 今日の第一朗読(使徒言行録16.
神の声を聞け、力みなぎる声を。 今日の詩編(詩編68.29+33,34b+35a+36b)はこのように歌われます。ここで私たちは、「力みなぎる」という言葉に気をつけなければならないと思います。 神の価値観における「力」は、人間が考える力とは
神よ、あなたは豊かに雨を降らせ、荒れ果てたあなたの国を新たにされた。 今日の詩編(詩編68.10+11,20+27)はこのように歌われます。朝起きて、空がどんよりと曇っていたり、雨模様だったりすると、心まで重苦しくなります。しかし、一切雨が
神に従う人は喜びおどり、神の前で喜びたのしむ。神に向かって歌い、その名をたたえて歌え。 今日の詩編(詩編68.4+5ab,6+7bc)はこのように歌われます。私たちは、神に従うことをどのようにとらえているでしょうか。もちろん、尊い、大切なこ
「あなたがたに命じておいたことをすべて守るように教えなさい。わたしは世の終わりまで、いつもあなたがたと共にいる」 今日の福音(マタイ28.16-20)で、イエスは天に帰る直前に、使徒たちにこのように言います。もちろんこの言葉は、使徒たちだけ
パウロはしばらくアンティオキアで過ごした後、また旅に出て、ガラテヤやフリギアの地方を次々に巡回し、すべての弟子たちを力づけた。 今日の第一朗読(使徒言行録18.23-28)にはこのように書かれています。聖書によれば、パウロや他の使徒たちは、
パウロは、なおしばらくの間ここに滞在したが、やがて兄弟たちに別れを告げて、船でシリア州へ旅立った。プリスキラとアキラも同行した。 今日の第一朗読(使徒言行録18.9-18)にはこのように書かれています。パウロは行く先々で友や仲間に恵まれます
その日、パウロはアテネを去ってコリントへ行った。ここで、ポントス州出身のアキラというユダヤ人とその妻プリスキラに出会った。クラウディウス帝が全ユダヤ人をローマから退去させるようにと命令したので、最近イタリアから来たのである。パウロはこの二人
死者の復活ということを聞くと、ある者はあざ笑い、ある者は、「それについては、いずれまた聞かせてもらうことにしよう」と言った。それで、パウロはその場を立ち去った。しかし、彼について行って信仰に入った者も、何人かいた。 今日の第一朗読(使徒言行
まだ真夜中であったが、看守は二人を連れて行って打ち傷を洗ってやり、自分も家族の者も皆すぐに洗礼を受けた。この後、二人を自分の家に案内して食事を出し、神を信じる者になったことを家族ともども喜んだ。 今日の第一朗読(使徒言行録16.22-3
「人々はあなたがたを会堂から追放するだろう。しかも、あなたがたを殺す者が皆、自分は神に奉仕していると考える時が来る」 今日の福音(ヨハネ15.26-16.4a)で、イエスは弟子たちにこのように言います。このイエスの言葉を聞く人は、自分を迫害
「あなたがたの抱いている希望について説明を要求する人には、いつでも弁明できるように備えていなさい。それも、穏やかに、敬意をもって、正しい良心で、弁明するようにしなさい」 今日の第二朗読(�ペトロ3.15-18)にはこのように書かれています。
アレルヤ、アレルヤ。キリストとともに復活したなら上のことを求めよう。キリストは神の右に座しておられる。アレルヤ、アレルヤ。 今日のアレルヤ唱はこのように歌われます。上のことを求める、と聞くと一般社会や世俗から離れるようなことを想像する人も多
「わたしがあなたがたを愛したように、互いに愛し合いなさい。これがわたしの掟である。」 今日の福音(ヨハネ15.12-17)で、イエスは弟子たちにこのように言います。これは、イエスの言葉の中でも最も有名なものの一つでしょう。キリスト者でこの言
「わたしが父の掟を守り、その愛にとどまっているように、あなたがたも、わたしの掟を守るなら、わたしの愛にとどまっていることになる。これらのことを話したのは、わたしの喜びがあなたがたの内にあり、あなたがたの喜びが満たされるためである。」 今日の
「あなたがたがわたしにつながっており、わたしの言葉があなたがたの内にいつもあるならば、望むものを何でも願いなさい。そうすればかなえられる」 今日の福音(ヨハネ15.1-8)で、イエスは弟子たちにこのように言います。イエスは私たちに多くの言葉
その日、ユダヤ人たちがアンティオキアとイコニオンからやって来て、群衆を抱き込み、パウロに石を投げつけ、死んでしまったものと思って、町の外へ引きずり出した。しかし、弟子たちが周りを取り囲むと、パウロは起き上がって町に入って行った。そして翌日、
「しかし、神は御自分のことを証ししないでおられたわけではありません。恵みをくださり、天からの雨を降らせて実りの季節を与え、食物を施して、あなたがたの心を喜びで満たしてくださっているのです。」 今日の第一朗読(使徒言行録14.5-18)で、パ
そのころ、弟子の数が増えてきて、ギリシア語を話すユダヤ人から、ヘブライ語を話すユダヤ人に対して苦情が出た。それは、日々の分配のことで、仲間のやもめたちが軽んじられていたからである。 今日の第一朗読(使徒言行録6.1-7)には、このように書か
主はわたしたちにこう命じておられるからです。『わたしは、あなたを異邦人の光と定めた、あなたが、地の果てにまでも救いをもたらすために。』」 今日の第一朗読(使徒言行録13.44-52)で、パウロとバルナバはアンティオキアの群衆にこのように言い
「心を騒がせるな。神を信じなさい。そして、わたしをも信じなさい。」 今日の福音(ヨハネ14.1-6)で、イエスは弟子たちにこのように言います。これは、イエスの言葉の中でも極めて難しいものの一つだと思います。 神を信じているから、イエスを信じ