昨日の朝、婆さんが、「おれ~、膀胱炎になっちゃって、これから病院へ行こうかなぁ~?!」と。その後少しして容態を聞いてから手当法として、熱めの塩風呂の半身浴の後、コタツに入って湯たんぽで下腹を温める様に伝えました。それでも治らなかったら、医者に行ったら?と伝えました。お昼ごろには元気になった様で、婆さんがいつもの様に畑に出ている姿を見ました。後で聞いたら、婆さん曰く、「おれ~なぁ~、昨日、柿を三つ食ったんだよなぁ~。ここのところ、柿をよく食ってたんだよなぁ~」と。柿は陰性の食べ物です。乳癌を患った婆さんの体質では、柿は食べない方が正解です。調子に乗って、庭に生った柿を食べ過ぎた結果が、陰性病の大様の様な病気である膀胱炎となったのでしょう!また、もし、病院の薬(化学薬剤)を貰って飲んでいたとしたら、間違いなく、体質...柿と膀胱炎の婆さん
森羅万象、陰と陽の対局する二つを基に中庸というバランスが上手く取られています。心も身体も同じで、陽性過ぎても陰性過ぎても上手くは行きません。基本、中庸を保つことがいいのですが、何方かと言うと、僅かに陽性気味な中庸がベストなのでしょう!男性と女性でも相対的に、男性の方が女性より陽性度が高くなる様に創られて様です。西洋的な考え方一辺倒の世の中になって久しく、世界的に男女平等を元に、差別主義を嫌う傾向が強いと思います。しかしながら、差別を減らす男女平等はとても大事な事ですが、その中で男女の「区別」はそれなりに必要なのだろうと思います。やはり、それなりに本来有する生命体としての役割分担は、素直に考えた方が民族の将来を考えた場合、とても大事な事なのだろうと。平時はいいのですが、残念な事に戦時の様な状況下が続く様になると、...陰陽のバランスと差別と区別
家内は私に比べて、生まれながらにいい体質だったと思います。しかしながら若い頃から甘い物やジャンクフードの食べ過ぎで、超の付く便秘症になってしまった様です。更に追い打ちをかけて、アメリカにも7年ほど留学していましたので、かなりジャンキィーな食生活だったと言っていました。11年ほど前に出合った頃は、大変でした。一回のトイレ時間は、大体、30分以上は軽く掛かりましたし、一日に何回も嫌な顔をしながらトイレに籠っていました。出会ってから数年間は玄米と味噌汁の粗食を続けてきたので、それなりにトイレ時間もだいぶ短くなりました。当時、トイレの後の悪臭ときたら、鼻がひん曲がる様な有様でした。しかしながら、近年は、その悪臭が殆ど無くなりました。幸か不幸か私と出会い、その頃にマクロビオテック(食養)を勉強する様にもなりました。彼女の...家内のウンコタイムの変化と祖父の教え
三男坊が数日前に39、3度の熱を出しました。そのあおりを食って、今度は、次男坊も39度の熱を出しました。我が家ではこうなると、キャベツ湿布という手当法の出番です。金曜日の夕方から次男が、「オレ~、何か~?いつもと違う~?!」と言い出したので、熱を測ったところ、38、5度でした。次の土曜日も朝から「怠い~。おっとう~、キャベツ~」と。「お腹、減ってるかぁ~?」と聞いたら「いやぁ~」の一言。「とりあえず、寝てなぁ~。キャベツは夜やってやるからよ~」と言いました。この日は夕方まで「寒い~、寒い~」と言いながら、自分から布団の中へ入って寝続けていました。因みに、化学薬剤は身体の自然性を考えずに強引に解熱させるだけですが、手当法としてのキャベツ湿布は熱と一緒に身体の毒素を自然な形で吸い取ります。また、身体が悪寒から熱さを...39度の高熱とキャベツ湿布と甘酒
金曜日の大雨で、田んぼ二枚の稲わらが端に寄っちゃいました。これではトラクターでうなえない為、昨日と今日、寄った稲わらを土手の上に上げてきました。熊手で引っ張り上げるのですが、5メートルほどの幅があるので、ズボズボと長靴で田んぼの中を彷徨いました。さすがにくたびれました。昨日の田んぼは水かさも高く、長靴なんて全く役に立たず、腰の近くまで水に浸かっての作業でした。腐りかけた稲わらなので虫が沢山いて、背中を中心にかなり刺されました。なんせ、初めての作業だったので、「こんな事、これから毎年の様にやるのかなぁ~?!」なんて、がっかりはしませんでしたが、複雑な気持ちにもなりました。因みに昨日の田んぼは、婆さんにも手伝ってもらいました。まぁ~、何にしろ、今までとはかなり違う自然環境になる事は間違いないのでしょう。只今、コタツ...大雨で、稲わらが寄っちゃいました。
人生は受け取り方次第で、良い方へも悪い方へも転ぶと思います。普段からの何気ない言動次第で、良くも悪くもなると思います。不平不満やイライラ、直ぐに腹をたてて人や周りのせいにしたり、マイナス思考で文句ばっかり言っていたりすると、相対的ですが間違いなく良い人生にはならないと。病気もまた同じで、人を恨んだり憎んだりして腹ばかり立てていると、病気になり易くなってしまいます。また、逆に、病気になると今度は、治り難くなってしまうと単純に思います。それは単純に、自分自身で血液を汚し続けているからです。血液が汚れ続けると、病気や災難を自分自身に呼び込んでしまうと、素直に思います。私自身も出来るだけ、身の回りで起こる事や相手の言ったことに腹を立てない様に心がけています。なかなか難しい事ですが、あくまでも、出来るだけです。この日本で...人生は、受け取り方次第!
我が家では、二重蓋の土鍋で小豆や黒豆入りの玄米ご飯を炊いています。そこで頭(知識)では無く、身体で感じた事をお伝え致します。世間で一般的に言われている事です。「玄米は消化が悪い」とか、「白米は消化が良く、胃腸に優しい」とか、「白米を消化するには、多くのビタミンやミネラルを必要とする」とか、色々と言われてきました。私は三カ月も早い超の付く未熟児で、典型的な虚弱体質です。内臓の全てがひ弱に出来上がっていて、特に、胃腸が弱いです。そうなると、胃腸の弱い人でないと分からない事が普段の生活の中で沢山出てきます。その一つが、食べた後の胃腸の状態です。この辺は戦前や戦後初期の食事事情が悪いとされている時に生まれた方々、80歳過ぎのお爺ちゃんやお婆ちゃん世代では、なかなかピンとこないと思います。理由は、内臓や身体全体の陽性度が...二重蓋の土鍋玄米ご飯と胃腸に納める事
土曜日に、長男を連れて市内の卓球センターへ遊びに行きました。長男が何を思ったのか、急に「オレ~、卓球やりたい」と。最初は、ペンホルダーのラケットを持たせましたが、いま一つ使い難かった様で途中からシェイクハンドに替えてみました。一応、私は若い頃にそれなりに一生懸命卓球をしていました。最初に、クロスに向き合って長男に自分のコートに入れて相手のコートに入れるサーブをやらせてみました。その後に、私がサーブを入れて打ち返すというお遊び程度の簡単な練習?を一時間ほどしてみました。一応、楽しかったようで、またそのうち連れて行ってみようかなぁ~と思います。近年の世界的な卓球の試合を見ていて思うのですが、何故か?みんなシェイクハンドばかりです。ペンホルダーの選手を殆ど、見る事が出来ません。やはり、ペンホルダーのフォアハンドの豪快...卓球センターへ行ってきました。
今まで、ご訪問して頂いた皆様方へ。このgooブログサイトを基にして、誠に勝手ながら気持ちを新たに再出発(リセット)しょうと思います。ブログのタイトルは、「マクロビオティックという哲学と出会ってから・・・」にしようかなぁ~と考えています。何気ない日々の中で、思う事や感じた事を綴って行きたいなぁ~と思います。また、有り難い事に、今までコメントを頂戴した皆様方へ。リセットしちゃいますが、お許しくださいませ。何処まで行けるかは分かりませんが、宜しくお願い致します。尚、ブログ等は便利な反面、一方通行になってしまいます。一方通行にお怒りを感じる方々も多いと思いますが、真に、お許しくださいませ。誠に勝手ながら、出来れば、これからもよろしくお願いします。再出発しょうと思います!
台風19号が、日本に大きな災害をもたらして過ぎ去りました。過ぎ去ってからのテレビ番組は何処も、悲しい事に被災現場を映し出していました。我が家がある利根川下流水域でも、お昼頃から利根川の水位上昇に伴い、夕方には市が避難勧告(レベル4)を出しました。急きょ、家族総出で、高台にある兄貴のマンション(3階)へ避難しました。避難している時に爺さんが、「人間は、自然には敵わないんだよなぁ~」と、寂しそうにぼやいていました。不安な中、一夜を兄貴の家で過ごしましたが、幸いにして、利根川の水位は減少方向へと向かいました。夜、中々眠れずに、「もし、利根川が氾濫したら家が水没して、トラクターやコンバインも動かなくなっちゃうんだなぁ~」なんて考え続けてしまいました。氾濫区域にお住いの方々には申し訳ないのですが、幸いにして、氾濫あと一歩...台風19号と「自然には、敵わねぇんだよなぁ~」
人間様が、自然界の上に立つ(君臨する)?!という考え方は間違いなく、間違っていると思います。人間の形をした唯一無二の神様がいて、その神様が自然界を創り、そして人間にその管理をさせる様な考え方は基本的に正しくないのだろうと思います。部分的にはいいのだろうと思いますが、全体的には間違っているのだろうと素直に思います。自然界の中で循環(順応)しながら生き抜いてきた典型的な穀物菜食民族の日本人からすると、多くの場合、そう思う方々が大多数なのだろうと思います。近代、先進国中心に余りにも二元論一辺倒の科学万能主義が大手を振って当たり前の様になっています。良い面も多いのですが、根本が大きく間違っていると。その結果、生命が住む地球上では、環境的な狂いが頻発しています。世界的にもはや、異常気象の境を越えてしまっていると。まるで、...人間様が、自然界の上に立つ?!
三男坊の夕食です。麦飯海苔ご飯定食です。三男坊も次男坊の様に、ご飯が大好きな様です。普段よく、味噌汁掛けご飯をリクエストします。海苔ご飯の時は、海苔を醤油に浸けてご飯の上に乗せます。一般的なご家庭の台所からすると、かなり適当に見えてしまいそうな限りです。「これで本当に、栄養が足りているの?」「こんなものばかり食べさせていて、可哀そうだ」「もっと、子供が喜ぶようなものを食べさせてあげたらどうか?」などと、見えない声が聞こえてきそうです。しかしながら、要は、食べた本人の心と身体の「糧」になればそれでいいのだろうと考えます。「糧」とは、漢字で米の量と書きます。あくまでも普段の食生活に於いては、主食であるお米(穀物)の量が日本人として最優先するのだろうと思います。普段の食事は出来るだけ、「食毒を溜めない事」に努める事が...麦飯海苔ご飯定食と台風19号
寒くなってきたので、塩風呂をまた始めました。今まではバドガシュタイン鉱石風呂でしたが、寒い日が続いたので、塩風呂にしてみました。塩は伯方の塩尾で、熱めの風呂に300グラムくらい入れます。鉱石のふろとはまた、一味違う感覚です。これからの陰性な季節には、ピッタリです。この森羅万象、この世の中は大基本の法則として、相反する二つのものから成り立っています。所謂、陰陽の法則です。この陰陽を基にして、バランス(中庸)を取る事によって、地球上のあらゆる現象が成り立っています。二元論的思考を基本とする西洋の方々(肉食民族)からすると、目に見えないのでいま一つ、理解に苦しむのだろうと思いますが、一元論的思考を基本とする東洋人(日本人などの穀物菜食民族)の場合は、すんなりと理解しやすいのだろうと思います。「自然界って、上手く出来て...塩風呂と陰陽
土曜日は、三男坊の幼稚園の運動会でした。かなり暑くなり、30度を越えた様ですいつもの様に、真っ暗な5時前から場所取りで並びなました園児たちはこれまたいつもの様に、裸足での運動会です。また、年長組の組体操の時はこれまた体操パンツのみで、上半身は裸でした。家内の父親も遠くから観戦にこられて、場所取りと暑さもありこの日ばかりはビニャールが飲みたくなりましたエビスビール(350ml)を夕食時に一本飲みました。久しぶりのビールはとても美味しく感じられて、アッちゅう間に飲み干してしまいました。「やっぱり、ビニャールは美味いなぁ~」と、改めて感じた今日この頃です!土曜日はクソ暑かったのですが、日曜日は風が強くとても寒く、今日もまた寒く感じます。そろそろ幼稚園や小学校でも、インフルエンザや胃腸炎が流行り始めるのでしょう?!イン...幼稚園の運動会と久しぶりのビール!
週に一二回程度、成田国際空港で接客の仕事をしています。この空間にいると時々感じるのが、普段の生活とは余りにもかけ離れているので、そのギャップを感じる時があります。特に、第一ターミナルにいると外国人(白人)がとても多いですし、何やら独特の雰囲気?を感じます。島国で単一民族の日本人は特に、普段の生活の中で大方の場合、外国人(典型的な外人と感じる西洋人)との接触は、人によっては一生に一度も無いという方が殆どなのだろうと?!「だから何だ~?」と言われてしまいそうですが、国際空港独特のエキゾチック感と言うか、何とも形容し難い空間がそこに広がっています。うちの爺さんや婆さんからすると、普段の生活の中では田んぼの事や家の周りの事を考える事が常なのでしょう。そこに、外国人がどうのこうの?なんてことはきっと、考える必要が無いとい...成田国際空港という不思議な世界?!
このブログでも何度か、私自身の椎間板ヘルニア(腰痛)に関しての事を書きました。最近気が付いたのですが全くと言っていいほど、腰痛の事が気にならなくなりました。一昨日、免許更新で免許センターへ行ってきました。一時停止違反をしていたので、2時間の講習を受けにです。その時、免許センターの講習会場が木の椅子で3時間近く座っていて後で気づいたのですが、硬い木の椅子に無意識に長く座っている自分がいた事に、です。何年か前までは、腰痛持ちだった自分が木の椅子にはかなりの抵抗感がありました。そんな訳で、スターバックスなどへは足を運びませんでした。必ず、普通の椅子のお店へ入る様にしていました。それが、木の椅子でも平気になった様です。不思議なもんです。45歳ぐらいから腰痛が始まり、車が運転できないほどのギックリ腰にも何度もなりましたし...椎間板ヘルニア(腰痛)も、全く気にならなくなりました!
今の世の中、西洋の二元論一辺倒の時代になり、医学もまた、西洋医学以外の療法は根本的に否定され続けてきました。西洋医学は基本、病気(慢性病)の症状を「敵」と見なす為、根本療法を考えずに化学薬剤による対症療法(対処療法)で押さえつける事を中心にして発展してきました。各個人の体質に関しての考え方が、二元論ゆえにどうしても希薄になってしまいます。だからこそ殆どの慢性病や難病、不定愁訴に於いて、安直に、「原因不明」や「突然変異」という言葉が独り歩きしてしまうのでしょう。また、化学薬剤は化学物質です。石油を精製する時に残るコールタールから化学物質を抽出して、その抽出した化学物質を基に色々な角度から化学薬剤が出来上がっている様です。しかしながら、人間様も含めてこの地球上のあらゆる生命体は自然界の産物です。自然界に順応して初め...化学薬剤は化学物質と対症療法
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