令和5年度の京都浄土宗寺院特別大公開が「お参りからはじまるしあわせ 極楽浄土への橋渡し」として令和5年10月1日〜29日の間行われました。今回伺えたのは4ヶ寺。少し時間が経ってしまったため、写真と御朱印のみの紹介となります。
私の好きな京都。写真はヘタです。
歴史も縁起も何も知らなくても、京都は楽しい。 各寺社や著者の方に失礼のないよう、縁記略記、テキストや本の丸写しはしませんので、情報は少なめです。 公式サイトがある場合は、公式サイトへのリンクを貼っています。 歴史好きな方や史実、伝承を知りたい方は、各寺社の寺社名をクリックして、公式サイトへどうぞ。
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令和5年度の京都浄土宗寺院特別大公開が「お参りからはじまるしあわせ 極楽浄土への橋渡し」として令和5年10月1日〜29日の間行われました。今回伺えたのは4ヶ寺。少し時間が経ってしまったため、写真と御朱印のみの紹介となります。
京都市下京区にある朝日神明宮。夏越の祓の神事の用意をしていらっしゃるところにお邪魔して来ました。社務所や授与所もない小さな神社ですが、神事を大切に行われている神社だという印象を受けました。用意の邪魔にならないよう、写真は後日再訪して撮影して来ました。
京都市東山区の若宮八幡宮。別名陶器神社と呼ばれる若宮八幡宮は、観光客が多く通る五条通に面しています。夏の若宮八幡宮大祭(例祭)・陶器神社大祭(例祭)は五条坂の陶器まつりと同じ日程で行われるため、多くの人で賑わう神社です(2023年は神輿の巡行はないそうです)。
大阪市北区にある露(つゆの)天神社。曽根崎お初天神商店街の中にあり、お初天神という方がしっくりくる人も多いかもしれません。ここは世話物浄瑠璃「曽根崎心中」の舞台として今では恋人の聖地に昇華されましたが、実は創建以来1300年という歴史を持つ神社、境内社も含めたら神様だらけでした。
京都市下京区。「溶け込む」という言葉がここまでしっくりくるのは稀有だと思う、七条えんま堂。気が付かずに素通りしそうになるほどに溶け込み、鎮座しています。祀られているのは不動明王やえんま像というなかなかお強そうな方々です。七条えんま堂は西京区大原のにある正法寺の七条別院です。
京都市東山区の雙林寺。公式サイトに「観光寺院ではありません」と書かれている通り、ずっと守られて来た静かなお寺、という印象を受けました。今回、京都十二薬師霊場巡礼の一寺ということでお伺いし、非常に優しい表情のお薬師様を拝顔することが出来ました。お隣には病気平癒地蔵尊もあり、病気平癒を願う方や関係者さんにオススメしたお寺です。
京都市左京区にある三宅八幡宮。子供を守る神社として有名な神社です。自然豊かな地にある境内は本物からおみくじまで鳩がいっぱい!酉年には少し強引…?かもしれませんが、珍しい狛鳩さんも。鳩好きさんにもオススメな神社です。
京都十二薬師霊場巡礼へ出向いてまいりました。「1日で廻れる」ということでしたが、午後から始めたために3日間に分けての巡礼となりました。初日に廻った10ヶ寺分は自転車で参拝した時の実際の時間も掲載、是非参考になさってください。
京都市中京区。麩屋町御池通を上がった(北上)ところという街中にある白山神社。全国に2000社あると言われる白山神社ですから、勿論京都にもあります。
医徳山 薬師院 概要名称薬師院(やくしいん)山号医徳山御本尊不来乎(こぬか)薬師脇侍/安置仏大黒天他再興鉄面寂錬禅師(てつめんじゃくれんぜんじ)宗派黄檗宗札所京都十二薬師巡礼 第9番所在地京都市中京区釜座通二条上ル大黒町694最寄りの公共交
伏見区深草にある欣浄寺。お会いしたかった伏見大仏が公開されると知り、伺ってまいりました。思っていた以上の大きさ、下段に下がってくださる優しさに見入ってまいりました。参拝後は境内の散策も。この境内も普通の境内ではない、歴史に思いを馳せることができる境内でした。
京都市南区。3/21に伺った時にはほとんど蕾だった不二桜が3/24頃にはほぼ満開になるなど、2023年の京都は暖かな日が多く、桜の開花情報が乱れました。そんな中、満を持して伺った夜桜ライトアップ。コロナ禍の規制解除後初ということで、過去にない人の多さ。不二桜は復調気味です。
京都市上京区の水火天満宮。天満宮ですが水難火難除けとして勧請されたという天神様です。境内には2本のしだれ桜があるのですが、1本目が咲いたと聞いたので伺って来ました。
京阪宇治駅から数分のところにある、橋寺。宇治橋を守るためのお寺で宇治橋断碑が重要文化財ですが、そんなことよりご本尊です。本当に美しい。このきらびやかさはどうやって維持して来たのだろう?と思わずにいられない地蔵菩薩立像。また、清涼寺式の衣をまとった釈迦如来坐像、平安時代の不動明王…眼福のお寺でした。
宇治市にある橋姫神社。平等院へ行く道の一本隣の生活道路沿いにある小さな神社。小さな神社故に宇治散策のついでに立ち寄るのがちょうどいいかも。縁切り神社と言われていますが元々は橋を守る神様です。御朱印もいただけるようですが、その辺りは運も必要なようです。
京都市右京区にある仁和寺。轉法輪寺さんからのいつもの流れで訪れた仁和寺では国宝金堂 紺紙金泥曼荼羅 特別公開が行われていました。この日御室八十八ヵ所霊場巡りの護摩法要も行われており、境内のあちこちで御室八十八ヵ所霊場巡りの第一番札所への案内が。まだ巡っていないけれど、御室八十八ヵ所霊場巡りの御朱印もいただいてまいりました。
京都市東山区にある三嶋神社。ここ、ずっと伺わねば…と思っていた神社です。何故ならば、同じ東山区にある瀧尾神社さんで既に御朱印をいただいてしまっていたから。参拝していない所の御朱印をいただいてしまったことがずっと心に引っかかっていたのです。数年の引っ掛かりを解消できて、スッキリしました。
「さぁ、新たな日常を取り戻そう!」という言葉と共に行われた令和4年度の京都浄土宗寺院特別大公開。令和2.3年と相次ぎ中止となり、ウィズコロナにシフトして再開された令和4年は50前後の浄土宗のお寺が特別公開されました。安全面に配慮して全体的に写真は少なめにしました。普段は檀家さんのためのお寺さんで非公開の寺院も多いため強くオススメ出来ないのですが、来年以降の参考に是非。
京都市東山区にあいる延命山喜運寺。令和4年度 京都浄土宗寺院特別大公開で公開されたのは気持ちよく晴れた10月23日でした。近くの隆彦院さんと日取りを合わせられたとのこと、とてもありがたいご配慮をいただき、隆彦院さんに続き伺わせていただきました。
京都市東山区の隆彦院さん。隆彦院は「りゅうげんいん」と読むそうです。この隆彦(りゅうげん)という言葉は、中国では非常におめでたい言葉だそう。山門からはわからない建物の造りや雰囲気それだけでも非常に赴きがあり、拝観させていただけたことに感謝です。
京都市中京区。麩屋町御池通を上がった(北上)ところという街中にある白山神社。全国に2000社あると言われる白山神社ですから、勿論京都にもあります。
医徳山 薬師院 概要名称薬師院(やくしいん)山号医徳山御本尊不来乎(こぬか)薬師脇侍/安置仏大黒天他再興鉄面寂錬禅師(てつめんじゃくれんぜんじ)宗派黄檗宗札所京都十二薬師巡礼 第9番所在地京都市中京区釜座通二条上ル大黒町694最寄りの公共交
伏見区深草にある欣浄寺。お会いしたかった伏見大仏が公開されると知り、伺ってまいりました。思っていた以上の大きさ、下段に下がってくださる優しさに見入ってまいりました。参拝後は境内の散策も。この境内も普通の境内ではない、歴史に思いを馳せることができる境内でした。
京都市南区。3/21に伺った時にはほとんど蕾だった不二桜が3/24頃にはほぼ満開になるなど、2023年の京都は暖かな日が多く、桜の開花情報が乱れました。そんな中、満を持して伺った夜桜ライトアップ。コロナ禍の規制解除後初ということで、過去にない人の多さ。不二桜は復調気味です。
京都市上京区の水火天満宮。天満宮ですが水難火難除けとして勧請されたという天神様です。境内には2本のしだれ桜があるのですが、1本目が咲いたと聞いたので伺って来ました。
京阪宇治駅から数分のところにある、橋寺。宇治橋を守るためのお寺で宇治橋断碑が重要文化財ですが、そんなことよりご本尊です。本当に美しい。このきらびやかさはどうやって維持して来たのだろう?と思わずにいられない地蔵菩薩立像。また、清涼寺式の衣をまとった釈迦如来坐像、平安時代の不動明王…眼福のお寺でした。
宇治市にある橋姫神社。平等院へ行く道の一本隣の生活道路沿いにある小さな神社。小さな神社故に宇治散策のついでに立ち寄るのがちょうどいいかも。縁切り神社と言われていますが元々は橋を守る神様です。御朱印もいただけるようですが、その辺りは運も必要なようです。
京都市右京区にある仁和寺。轉法輪寺さんからのいつもの流れで訪れた仁和寺では国宝金堂 紺紙金泥曼荼羅 特別公開が行われていました。この日御室八十八ヵ所霊場巡りの護摩法要も行われており、境内のあちこちで御室八十八ヵ所霊場巡りの第一番札所への案内が。まだ巡っていないけれど、御室八十八ヵ所霊場巡りの御朱印もいただいてまいりました。
京都市東山区にある三嶋神社。ここ、ずっと伺わねば…と思っていた神社です。何故ならば、同じ東山区にある瀧尾神社さんで既に御朱印をいただいてしまっていたから。参拝していない所の御朱印をいただいてしまったことがずっと心に引っかかっていたのです。数年の引っ掛かりを解消できて、スッキリしました。
「さぁ、新たな日常を取り戻そう!」という言葉と共に行われた令和4年度の京都浄土宗寺院特別大公開。令和2.3年と相次ぎ中止となり、ウィズコロナにシフトして再開された令和4年は50前後の浄土宗のお寺が特別公開されました。安全面に配慮して全体的に写真は少なめにしました。普段は檀家さんのためのお寺さんで非公開の寺院も多いため強くオススメ出来ないのですが、来年以降の参考に是非。
京都市東山区にあいる延命山喜運寺。令和4年度 京都浄土宗寺院特別大公開で公開されたのは気持ちよく晴れた10月23日でした。近くの隆彦院さんと日取りを合わせられたとのこと、とてもありがたいご配慮をいただき、隆彦院さんに続き伺わせていただきました。