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神奈川の田舎寺の僧侶が、日頃の出来事をつれづれなるままに綴った日記ブログです。

主催者は、親鸞の教えに生きる平凡な僧侶。日常の出来事や、ニュース、ご門徒とのコミュニケーションで見えてきたことなどを、筆に(キーボードに)まかせて綴った随筆ブログです。  楽しく、時にはうーんと唸りながら読んでいただけたらと思います。

ゐなかの念仏者
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2016/03/13

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  • まだ薄暗い大晦日の朝に・・・(´_ゝ`)

    今はまだ5時前外はほのかに風が吹いているようだやや気温が低めの大晦日今年もあと18時間ほどそんな中で今一人 部屋でこのブログを打っている今年一年 このブログを読んでくださり またぼくのとりとめのない話におつきあいくださり ありがとうございま

  • 新年の準備も終え 今年をふり返った

    今年もあと2日大掃除も終わり 本堂の飾りつけも済み 新年を迎える準備が一通り整ったホッとした気持ちでお茶を飲み 年間のスケジュール帳をパラパラめくる この一年間のいろんな縁 つながり 出逢い よかったこと 失敗したことがまぶたの裏

  • 鶏たちに地獄の苦痛を与える 産卵効率を高めるための「品種改良」

    生命って 自然の中ではぐくまれる でも その自然に反して 人間の都合によって 生命の種が改変される 効率性 コスト性 「需要に応える」という世間からのあおりにより 改変に改変が繰り返される そうするとどうなるか当然 自然

  • 寒い時季をわざわざ選んで咲く花もあるんだ・・・(*’▽’)

    昼食後の休憩時間 近所を散歩していたら 角の家の庭に黄色いスイセンが咲いているのが目に止まったすべての草も樹も枯れ葉を落とし 動物たちも冬ごもりをするこの時季 でも スイセンなどの一部の花はあえて選んで みずからのもっとも華やかな

  • 日常に「余白」をもつことって たいせつだ

    ゆったりとした年末の時間 それっていいもんだ・・・(*´ω`) ふと仕事の合間のお茶の時間に そう感じた思えばそういう時間を 今年一年あまりもってこなかったことに気づかされてくる時間それ自体は十分

  • 寒い時季って人の心を悲観的にしやすいようだ

    物言えば唇寒し秋の風  よく知られた芭蕉の句だ人の欠点を言えば 必ず自分も後味の悪い思いをする一般にはそんな意味に解される句でも 冬の今の時季は唇を動かすことさえ寒くものうく感じられてくるというような そんな意味にも解

  • 一年の入れ替わりの基準って・・・(*´ω`)

    古い日本の暦では 一年の基点は立春今の暦で言えば 2月初めごろだから 新暦と旧暦って 1か月ほどずれている現在使われている暦 太陽暦では 一年の起点は冬至に置かれているようだ(10日間ほどのずれはあるけれど)この暦は ローマカトリックの採用

  • 思い以前に自分を生かそうとするこの体

    12月も下旬に入り さすがに夜は冷え込む でも 布団の中に入ってしばらくすると ぽかぽかになってくる 体温だ 細胞が熱を保持しようとしている 体温って どんな暖房より体を温かく安らかにしてくれる ふと

  • しだいに明るくなりゆく東の空を眺めながら・・・(*´ω`)

    冬至過ぎの今の時季 日の出は6時半過ぎ6時を過ぎる頃から 東の空がほんのり紅く 遠くの山のシルエットが美しい早朝その黒から藍 藍から白 白から薄紅色のグラデーションは まるで天然の芸術のよう空には時々 流れ星が しゅっと尾を引き飛んでいく早

  • オブラートに包まれた「殺処分」ということば

    オブラートに包むということばがある 刺激の強く飲みにくい薬を包むオブラート それのように 刺激の強いもの それをやんわりと受け入れやすいようにすること 多くはことばの言い換え きついことをやんわりと言う そんな

  • 太陽の温もりが恋しくなる 今日は冬至

    耳を澄ます そうすると ゆったりと風の流れる音がそんな12月の朝普段と同じ時間 けれども何となく 時間がゆったり流れているような感じがしてくる・・・   冬至冬中冬始め  そんなことわざがあるそうだ&

  • 冬の夕空は それ自体がアートだ・・・(*^。^*)

    自然が美しい 空が美しい寒い季節 でも寒さって 空気を浄化させ 空気中の曇りを除去させるだから 夕方の空の 紺色から赤 黄色 そして白のグラデーション そしてそこに 星が 一つ また一つをきらめき始める景色は 圧巻だ・・・(*^。^*)そし

  • 「1+1」って 本当に2・・・?

    1+1は2であるぼくたちは子どものころからそう教えられてきた でも・・・ ほんとうに1+1は2なのだろうか・・・?50の力をもった車の運転をできないAさんがいるその同じ職場に 30の能力しかないけど車の運転がとても得意なBさんがい

  • 寒い時って どうしても姿勢が堅くなってしまう

    寒いと体が萎縮する 寒さって ものを締め 柔らかなものを頑なにさせる そんな作用がある 暑い時は 体を伸ばしたくなる 伸びることで熱を放射する 寒い時はその反対体を縮ませ なるべく熱の放射を少なくさせ

  • 急いでも結果は変わらぬ なのにせかせか生きるぼくら

    年の瀬が迫ってきている・・・(‘ω’)そんなことで 世の中がなんとなく せわしなくなってきているようす先日 車で市内を走っていたら 後ろの車にせかされただいぶ急いでいたようなので 脇に除け道を譲った けれ

  • 「念佛の口止め」 そんな風習があるそうだ・・・(´・ω・`)

    年の瀬が差し迫っている そんな中 一日いちにちの時間が尊く感じられてくる真宗では 年末とかお正月に 特別のな飾りつけはせず 打敷という三角の錦織の飾り布をつけて お供えのお餅を置く程度だ日本のお正月の風習というのは(あまり意識しないけれど)

  • 牛乳の「安定供給」の背景には 牛たちの地獄がある

    ぼくらが飲んでいる牛乳って 牛のお乳 お乳って 人間の場合がそうであるように 牛の場合も 子どもを産まないと出ない お乳はもともと 生まれてきた子どもに必要な栄養分補給させるために分泌されるもの でも・・・&n

  • 部屋のかたずけをしながら過去の時間を「発掘」した

    12月も中旬そんなことで 部屋のかたずけを兼ねた掃除をしたこの一年 地方のお寺さんからいただいた手紙 それに過去の写真や知人のおみやげとしてもらったもの・・・ ひとつひとつ手に取り 思い出にふけって しばしぼーっと見入ってしまう&

  • 冬の太陽は夏のそれよりも大きいのだそうだ・・・

    冬至まであと一週間ほど 寒い日が続く冬は日射が弱いので太陽が地球から遠く感じられるそんな感じがしないだろうか?けれど・・・意外に思われるかもしれないが 地球と太陽が最も近づく時季は冬至に近い真冬まさにこれからの時季なのだそうだ 地

  • 「出逢い」の不思議さを思った・・・(*´ω`)

    小学校時代 理科の授業で水を電気分解して酸素と水素にする実験をしたことがあった水が分離されて気体になる その酸素と水素に火をつけると燃える 火を消す水が燃える気体になったことに 子ども心に興奮したことを覚えている おもし

  • 沈む夕陽 でもどこかの国ではそれが朝日になる・・・(*´ω`)

    冬の朝日毎日 窓の外を眺める朝日の紅さ 雲の流れ それを取り囲む空気それにより微妙に姿が変わる東の空 紺色とオレンジのグラデーション朝焼けのさま そこにも「顏」があり毎日自分に語りかけてくれていることを感じる瞬間澄んだ空気湿気がなく だから

  • 寒い! けれどだから熱いお茶がありがたい (*´ω`)

    寒さって 温もり感を浮き立たせるそんなことを思う一杯の熱いお茶 温かなスープそんなものをおいしくしてくれるのも 寒さ寒さのない季節なら お茶を飲むだけでこんなホッとする感覚って味わえない寒さってめぐみほとけさまが与えてくれた機会温もりの一瞬

  • みんなが生きやすい社会って・・・? 今日は障がい者の日

    モール街を歩いていたら 車いすの高齢女性が スロープを登れず困っていたようす後ろから押してあげると ありがとうございます とていねいなお礼をホッとした思いにさせられた休日の午後・・・(#^^#)バリアフリーということがいわれて久しいが まだ

  • 今年も鳥インフルエンザの「殺処分」の時期になった・・・

    寒く空気が乾燥する時季になろうとしているこれからクリスマスの時季にかけて 鳥インフルエンザが蔓延しはじめる季節になる 鳥インフルエンザ それは養鶏場に地獄絵を現出する 感染の疑いがあるということで 一度に何十万という鶏が

  • 草樹の中には寒暖の「センサー」があるらしい・・・(´・ω・`)

    温かさと寒さとの気温差 それが大きな季節こういう時季には風邪を引きやすく また体調を崩しやすいものけれど植物にとっては 寒暖差がある方が どうも生育にいいらしいそう聞いたことがある植物は 自分の中に「センサー」があるらしいその「センサー」に

  • 師走の部屋に出てきた一匹の蚊

    一日の仕事を終え お風呂に入り布団にくるまる ゆったりとした気持ちで眠りに入ろうとするその時 かすかな空気の動く気配 そしてプーンというか細い音・・・ えっ!まさか? と思ったが やはり蚊だ 

  • 厳しい寒さの中で育つ冬野菜たち・・・(´・ω・`)

    生命って 一般的に温かな環境を好むものそんなイメージがあるだから 冬になると草は枯れ 野から緑が消えていく冬には 虫やカエル けものたちも冬眠し 次年の温かな季節まで休息するけれども おもしろいことに そして不思議なことに その冬にしか育

  • 今年も早くもしもやけができ始めた

    しもやけ毎年今頃になると 出の指先が赤くなり始め 血流が悪くなってくるそして やがてそれが紫っぽくふくれてゆくしもやけって 子どもがよくできるもの大人になるにつれ 治っていくケースが多いけれども ぼくの場合はなぜか大人になっても治らず それ

  • 来年のカレンダーをいただいてきた・・・(*´ω`)

    昨日 市内の歯医者さんに歯の治療に行ったら 受付のカウンターにカレンダーが「ご自由にお持ちください」という貼り紙がされていた全国歯科医師会のカレンダーああ もう年末なんだなと改めて実感自室用にとひとついただいてきたひとくちにカレンダーといっ

  • おっとりした坊さんも走り出す 師走という月

    師走(しわす)って 何だか落ち着かないことば聞いているだけでそわそわしてきそうな そんな響きをもったことばだ師が走ると書いて「しわす」この師とはお坊さんのことふだんゆったりおっとりしているお坊さんがお参りのお経で走り回る それほど忙しい月だ

  • 「地球の容量」に合った食生活・・・人獣共通感染症の危機を防ぐためにできることとは?

    新型コロナウィルスの拡大を通して ぼくらはウィルスが変化するもの 人間の予想を超えて広がっていきそれは人智による抑制をはるかに超えた脅威であることを 身をもってまなんだ 新しいウィルスって 人間の予想を超えて発生し 進化するが そ

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