昨日、私は喪中につき記事の配信を休みますと言いましたが… 喪中は、1年間だそうですね。私の気持ちとしては、四十九日が明けるまではとの意味で言いたかった訳ですから、忌中につき、と言うべきでした。 ことほど左様におバカな私。もうすぐ71歳を迎えようとしているの
経済ニュースを通して世の中の出来事を考察するブログです。難しい経済や金融の話を易しく解説します。
ようこそ「経済ニュースゼミ」へ。当ブログにアクセスして頂き、ありがとうございます。私は2004年以降、一般の方々に経済ニュースを分かりやすく解説する仕事をしております。経済のニュースは難しいことが多いですし、それに誤解を呼びそうな報道も多いからです。皆様が、このブログをお読みになって、ご自分で考えることができるようになることを望んでおります。
2024年5月
昨日、私は喪中につき記事の配信を休みますと言いましたが… 喪中は、1年間だそうですね。私の気持ちとしては、四十九日が明けるまではとの意味で言いたかった訳ですから、忌中につき、と言うべきでした。 ことほど左様におバカな私。もうすぐ71歳を迎えようとしているの
喪中につき暫く記事の配信はお休みさせて頂きますので、よろしくお願い致します。 どうしても何か言いたい方は、コメント欄で自由に議論をしておいて下さい。 seiji
植田日銀総裁の発言内容が急に変っているように思います。 先月26日の記者会見では、円安が物価へ与える影響は無視できる範囲かと聞かれて「はい」と即答していたことを憶えているでしょうか? それが、昨日の講演では次のように言っているのです。 「(円安について)
昨日、日銀の植田総裁と岸田総理が会談をしたと報じられていますね? そして、植田総裁はその会談について次のように言っています。 「十分注視していくことを確認させて頂いた」 まあ、この発言をそのまま受け取る人はいないと思うのですが、でも、まあ最近の円安に関
ゴールデンウィークも終わり、日常が戻ってきました。 為替の方は今のところ穏やかに推移しているようですが、神田財務官は次のように言っています。 「為替相場がファンダメンタルズ(基礎的条件)を逸脱し過度な変動がある場合には適切な対応を取る」 「投機などによ
ゴールデンウィーク中に海外旅行をした人は為替で2度損をする?
ゴールデンウィークも今日でおしまい。 今のところ円相場は1ドル=153円台と、介入以前の水準に比べると円高にはなっているのですよね? でも、不思議なものですね? 一旦、1ドル=160円の事実を経験してしまうと、1ドル=153円が相当に円高に見えてしまうのですから。
バイデン大統領が、日本人は外国人嫌いで移民を受け入れないから経済が低迷するのだと言ったとか。 まあ、それだけならともかく、だから日本は中国やロシアとともに問題を抱えているのだ、と。 バイデン大統領は、日本とタッグを組んで中国を封じ込める作戦であると思っ
いや、為替って全く分からないですね? そう言うしかありません。 円相場が、一時151円台になったと報じられています。 東京新聞の記事を御覧下さい。 NY円、一時151円86銭 3週間ぶり円高ドル安水準 【ニューヨーク共同】3日のニューヨーク外国為替市場の円
いや、如何にゴールデンウィーク中の薄商いの中だからと言って、こんなにも為替が乱高下していいものでしょうか? もちろん、円安をくい止めることに躍起となっていた財務省関係者はにんまりしているかもしれませんが… 日経の記事を御覧下さい。 円上昇、一時152円台
どうやらまた為替介入を行ったようですね? 今の円安に対して植田日銀がどのように考えているかは別にして、少なくても財務省は、今の円安は行き過ぎだから何とかすべきだと考えているということですよね? ただ、一方的に介入を行うと米国から批判される恐れがあるため
円相場ですが…今現在(午前11時28分頃)157円台の後半になっています。 5兆円規模の介入を行ったと噂されているのに、既に158円台目前にまで戻ってきているのですから、為替介入の効果はやはり限定的というべきなのでしょうね? ところで、為替介入の規模が5兆円程度だ
2024年5月
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昨日、私は喪中につき記事の配信を休みますと言いましたが… 喪中は、1年間だそうですね。私の気持ちとしては、四十九日が明けるまではとの意味で言いたかった訳ですから、忌中につき、と言うべきでした。 ことほど左様におバカな私。もうすぐ71歳を迎えようとしているの
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植田日銀総裁の発言内容が急に変っているように思います。 先月26日の記者会見では、円安が物価へ与える影響は無視できる範囲かと聞かれて「はい」と即答していたことを憶えているでしょうか? それが、昨日の講演では次のように言っているのです。 「(円安について)
昨日、日銀の植田総裁と岸田総理が会談をしたと報じられていますね? そして、植田総裁はその会談について次のように言っています。 「十分注視していくことを確認させて頂いた」 まあ、この発言をそのまま受け取る人はいないと思うのですが、でも、まあ最近の円安に関
ゴールデンウィークも終わり、日常が戻ってきました。 為替の方は今のところ穏やかに推移しているようですが、神田財務官は次のように言っています。 「為替相場がファンダメンタルズ(基礎的条件)を逸脱し過度な変動がある場合には適切な対応を取る」 「投機などによ
ゴールデンウィークも今日でおしまい。 今のところ円相場は1ドル=153円台と、介入以前の水準に比べると円高にはなっているのですよね? でも、不思議なものですね? 一旦、1ドル=160円の事実を経験してしまうと、1ドル=153円が相当に円高に見えてしまうのですから。
バイデン大統領が、日本人は外国人嫌いで移民を受け入れないから経済が低迷するのだと言ったとか。 まあ、それだけならともかく、だから日本は中国やロシアとともに問題を抱えているのだ、と。 バイデン大統領は、日本とタッグを組んで中国を封じ込める作戦であると思っ
いや、為替って全く分からないですね? そう言うしかありません。 円相場が、一時151円台になったと報じられています。 東京新聞の記事を御覧下さい。 NY円、一時151円86銭 3週間ぶり円高ドル安水準 【ニューヨーク共同】3日のニューヨーク外国為替市場の円
いや、如何にゴールデンウィーク中の薄商いの中だからと言って、こんなにも為替が乱高下していいものでしょうか? もちろん、円安をくい止めることに躍起となっていた財務省関係者はにんまりしているかもしれませんが… 日経の記事を御覧下さい。 円上昇、一時152円台
どうやらまた為替介入を行ったようですね? 今の円安に対して植田日銀がどのように考えているかは別にして、少なくても財務省は、今の円安は行き過ぎだから何とかすべきだと考えているということですよね? ただ、一方的に介入を行うと米国から批判される恐れがあるため
円相場ですが…今現在(午前11時28分頃)157円台の後半になっています。 5兆円規模の介入を行ったと噂されているのに、既に158円台目前にまで戻ってきているのですから、為替介入の効果はやはり限定的というべきなのでしょうね? ところで、為替介入の規模が5兆円程度だ
円が160円台にまで価値が低下し、多くの国民が為替の行方に関心を示しているとき、岸田総理は次のように述べています。 「為替相場の動向、為替介入については有無も含めてコメントは差し控える」 どうなのでしょうね? コメントしない方がいいのか、コメントすべきなの
ドル円が160円台に乗せたかと思えば、一気に155円台になったのですって。 これは介入が行われたと考えるのが普通でしょう。 とうとう介入に踏み切った、と。 円高の流れが余りにも急激だったので、これなら米国も文句は言わないということなのでしょうか? ただ、神田
自民党が負けました。 底なしの状態だと言われています。 その一方で、海外市場で円が160円台になったと報じられています。 こちらも、底なしの状態だ、と。 まさに無策です。 むさくはきーを切る、へいへいほー、へいへいほー… てなもんですよ。 安倍政治のツケが
選挙で立憲民主が圧勝するなんて、初めてのことではないでしょうか? 昨年の今頃、山口2区と4区の補選で自民党に負けて悔しい思いをしたことを今更ながらに思い出しています。 本当に選挙なんて分からないものですね、と言いたいところなのですが… でも、今回の補欠選
1ドル=158円台に乗せてしまうほどの円安になり、今後の行方が気になるところですが… 為替介入は行われないのでしょうか? まあ、私は、今は何よりも日米金利差が原因で円安ドル高が起きている訳ですから、利上げを行わない限りこうした円安の流れはなかなか変わらない
155円台と思っていたのが、知らない間に156円台、157円台、否、158円台にまでなってしまいました。 一番の原因は、円安が止まらないのに緩和策を続けることにしたためでしょうが… 仮にそうであっても、植田総裁としては言いようがあったと思うのです。 植田総裁は、次
円は依然として1ドル=155円台にある訳ですが… 円安をくい止める手段はないものなのでしょうか? 鈴木財務大臣の発言が本当に虚しく響きますよね? そして、そうなると益々円安が加速する、と。 ところで、為替介入に関して米国のイエレン財務長官が発言しています。
円が、1ドル=155円台に乗せてしまいましたが… でも、介入は行われていないと思われます。 それに、今回155円台に乗せても、神田財務官や鈴木財務大臣の口先介入すら行われていないように見えるのですが… さらに言えば、以前であれば、神田財務官が投機筋の動きが円安
ミャクミャクってご存じですか? そう大阪・関西万博のキャラクターですよね? 万博に賛成かどうかは別としてもですよ、あのキャラクターはどうにかならないものですかね? キャラクターのデザインですが、気色が悪くて仕方ありません。 ミャクミャクというネーミング
心配されていた(?)米連邦政府の債務上限問題ですが、合意された法案が下院、上院を通過し、そして、大統領が署名して法律が成立し、デフォルトという事態を招くことがなくなりました。 では、ここで問題です。 法律が成立したということは、上限とされる債務額が引き
2022年の人口動態統計によれば、2022年に生まれた赤ちゃんの数は77.7万人だったそうです。 7が3つ並んでいますが、おめでたい数字なのでしょうか? そんなことはありません。 では、合計特殊出生率は幾らかと言えば… な、な、なんと1.26。 2005年と並んで過去最低な
総理公邸で忘年会を開き、首相秘書官の翔太郎氏が更迭された件ですが、総理自身もその忘年会に参加し、一緒に写真までとっていたことが明らかになっています。 まあ、総理自身、「私も私的な居住スペースにおける食事の場に顔出しをし、あいさつもした」と先日の参院予算
まあ、それにしても岸田政権って、ほんとにおバカとしか思えませんね。 どうしてかって? 次の東京新聞の記事をご覧ください。 子ども予算「スウェーデン水準」 少子化策3兆円半ば、素案明記へ 政府の「次元の異なる少子化対策」の素案に、子ども政策の予算規模を今
岸田総理が息子の翔太郎秘書官を更迭して幕引きを図ろうとしていることに関して一言言いたいですね。 翔太郎秘書官は学生ではありませんし、ましてや小さな子供でもありません。 商社勤務を経て、総理の政務秘書官を務めている立派な社会人なのです。 その総理秘書官で
岸田総理が長男の秘書官を更迭したのは賢明な判断でしょう。 しかし、岸田総理が「任命責任は私自身にある」と言いつつ、先送りできない課題が山積しており、それを一つ一つ解決することで職責を果たしたいという理屈は、全く理解不能です。 行政の最高責任者として総理
米国の債務上限引き上げが基本合意に達し、ドル高円安、そして株高の動きが出始めています。 日経の記事をご覧ください。 29日午前の東京株式市場で日経平均株価は大幅続伸し、前週末に比べ600円ほど高い3万1500円台と、1990年7月以来となる高値水準で推移している。米債
こういうのをもっと、どんどん進めるべきなんですよ。 なんことかって? 日経の記事をご覧ください。 貨客混載のタクシー、6月から全国で可能に 政府 物流の人手不足に対応 政府は6月からタクシーや貨物用ワゴン車が本来の業務とは違う荷物や乗客も運ぶ「貨客混載」
6月1日が近づいてきました。 そう、債務上限が引き上げられなければ連邦政府はデフォルトを起こしてしまうとイエレン財務長官が言っていた日が、6月1日なのです。 但し、その前に債務上限引き上げの法案を下院と上院で審議する時間が必要であり、下院だけでも72時間は必
それにしても、岸田総理の息子の、総理大臣ごっこには呆れてしまいます。 なんのことかと思う人もいるかもしれませんから、念のために事実を確認すると… 岸田総理の長男の翔太郎総理秘書官が、昨年の暮れに総理公邸で親族らと忘年会を開き、その際、組閣の際に写真撮影
羽鳥さんのモーニングショーを見ていたら… 日経平均がバブル後の最高値を更新し、3万1千円台に乗せ、日本株がいかにも好調であるかのような話をしていました。 経済評論家の加谷佳一氏が、投資の神様と言われるバフェット氏が日本の商社の株を買っているとか…今回が最
児童手当を拡充して、高校生にも月1万円を支給する調整に入ったと報じられています。 日経の記事をご覧ください。 児童手当、高校生に月1万円で調整 少子化対策で年3兆円 政府は少子化対策の柱である児童手当の拡充で、新たに高校生まで月1万円を支給する調整に入った
米国連邦政府のデフォルトの可能性ですが… 22日に行なわれたバイデン大統領とマッカーシー下院議長の会談では合意に至らなかったと報じられています。 腎臓結石みたいなもので、解決に至るまでの痛みはひどいが、合意に至ることは確実だとの見方があることを昨日紹介し
米国の債務上限問題に関して、バイデン大統領が譲歩の姿勢を示しています。 東京新聞の記事をご覧ください。 米大統領、債務上限で譲歩 138兆円歳出削減も 【ワシントン共同】バイデン米大統領は21日、債務上限引き上げを巡り、ツイッターに「1兆ドル(約138
先日のニュースで恐縮ですが、1-3月期の実質経済成長率が1.6%のプラスになった、3四半期ぶりのことで、個人消費が押し上げた、なんておめでたいことを言っていましたね。 そこで、本日は、経済の状況がどうなっているのか振り返ってみたいと思います。 確かに海外から
株価がバブル後の高値を更新し、そして、ゼレンスキー大統領が急遽G7サミットに参加するなど、岸田総理にとっては嬉しいニュースが続いていて、こうなるとサミット後にすぐにでも衆院を解散して選挙に打って出たいというところではないでしょうか? ただ、好事魔多し、な
日本はもう20年間以上も超緩和策を続けています。 そして、インフレ率が4%を超しても未だにゼロ金利やマイナス金利政策を止めることができないでいます。 では、そもそも何故こうした緩和策を始めたのか? それは、皆さんご承知のように、長い間日本がデフレから抜け出
日経平均が3万円台の大台に乗せています。 日経の記事をご覧ください。 日経平均、続伸で始まる 上げ幅一時500円超 18日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前日に比べ530円ほど高い3万0600円台前半で推移している。米債務上限問題を巡る協議に進展が
今回の広島でのG7サミットを開催するに当たり、岸田総理は次のように言っています。 「あのとき 流れが変わったと言われるぐらいの大きなメッセージ発したい」 あのとき流れが変わった? 岸田総理は、何を考えているのでしょうか? 私は、その発言の意味することがよく
殆どの人は、アメリカの債務上限問題でデフォルトが起きるなんてことはないと思っていらっしゃるのではないでしょうか? 最後には妥協が成立するに決まっている、と。 まあ、それが常識的な考えだと私も思います。 デフォルトを起こせば、株価が大暴落、経済も大混乱し