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東洋医学への門 https://blog.goo.ne.jp/nagasakitouyou

長崎東洋針灸館の院長、臨床工学技士であった私が、寄り道しながら東洋医学を少しづつ学び、感動をつづった

東洋医学への門
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2016/03/02

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  • 余話 夏だ!ビールだ!二日酔いは苦しいぞー!はて、漢方は?

    余話夏だ!ビールだ!二日酔いは苦しいぞー!はて、漢方は?東洋医学では、冷たいものは良くないと治療中は、患者に説いている。「冷たいものは、駄目だよ。お腹を冷やしたりしてはだめだよ。」告白しよう。・・・私は昔からビールが好きだ。運動もビールをおいしく飲むためにやっている。でも、あまり、強くないので時に飲みすぎたときは、二日酔いになる。年を取り、お腹をビールなど飲み冷やすと下痢をする。帰りがけに、トイレを探さなくてはならない事態でこれは困ったと思っていた。ある先生に教えていただいた。冷たいアルコールを飲むときは半夏瀉心湯(はんげしゃしんとう)温めて冷やす裏熱虚証黄連・黄岑で清熱半夏・乾姜で辛温熱これは期待が出来る。チャンスが来た。あるスポーツの打ち上げ及び、納涼会で生ビールを飲む会で次の日もスポーツをするという過激な...余話夏だ!ビールだ!二日酔いは苦しいぞー!はて、漢方は?

  • お灸を考える その二 小さな火傷による治療

    お灸を考えるその二小さな火傷による治療お灸の名人と呼ばれる人の灸法は焼ききりのお灸だ。小さな火傷を付けて、その治る力で治療する。絶大なる力を持っている。傷も周りにお灸するだけで短い期間で治癒する。風邪もひきにくくなる。しかし、熱い、跡が残る。など鍼灸師もこの方法をとらない方が多い。当館のお灸は、基本は焼ききりだ。でもこの御時勢、患者の意向なくできないので拒否される方は、台紙をつかったり、せんねん灸を使う。状況に応じて使いわけているわけです。若い方でも、果敢に焼ききりのお灸に挑戦して、自宅でもお灸を続け妊娠された方がおられる。膀胱炎は効果があると確信している。膀胱炎を繰り返している方はチャレンジして頂きたい。やはり、ツボが重要なので鍼灸師に印をつけてもらい灸の方法もレクチャーしてもらいましょう。お灸を考えるその二小さな火傷による治療

  • お灸を考える その一 せんねん灸

    お灸を考えるその一せんねん灸当館では、お灸を多用する。印をつけて、自宅でもさぼりながらでもやっていけるように、もぐさのひねり方、火のつけ方をレクチャーする。当館は「せんねん灸」サポーターなので、いろいろコツを教える。「せんねん灸」は一番弱いのから二番目に弱い灸を推奨する。私もそうだが、なんも感じない、暑さもぬくもりも・・・効くのかなーと思ってたが、あるとき、お母さんの治療に小学低学年の子がついてきて治療を見ていた。お母さんが「気持ちいい。」と言っていたので見ていて、したくなったのだろう。自分もしたいと言ってきた。いいよと、せんねん灸の一番弱いのをした。すると、「熱い!熱い!」と言い出した。熱い時は場所を移すと熱さは軽減又は消えるのだが、移しても熱いはずしてという。他の子でも、何人か試したが、同じ現象が起こる。推...お灸を考えるその一せんねん灸

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