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2016/03/02

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  • 「天空の城ラピュタ」などをイメージしたEV塔が完成

    愛・地球博記念公園(モリコロパーク)のリニューアルされたエレベーター塔が完成して、利用できるようになったので27日に行って来ました。ジブリパークが11月1日に一部オープンするのに伴い、スタジオジブリの映画「天空の城ラピュタ」「ハウルの動く城」をイメージしたものだということです。下に見える建物は、中央にある出入り口を挟んで、手前がアイススケート場で奥が11月のオープンに向けて工事中のジブリの大倉庫です。リニモの愛・地球博記念公園駅から続くエレベーター塔への道です。周囲はまだ工事が進行中ですが、エレベーターは利用できます。(無料)エレベーターは2基で、各20人乗りす。ここは2階になります。エレベーターの中から今来た道を見たところです。エレベーターの内部です。エレベーターを降りると1階で、アイススケート場とジブリの大...「天空の城ラピュタ」などをイメージしたEV塔が完成

  • 春の色が賑やかになってきました。

    数日前までは蕾だったハクモクレンが一斉に咲き出しました。それにつられるようにいろんな花が咲き出して、春の華やぎが一段と進んで来ています。こんな調子で一斉に咲き出すと、散る時も一斉にとなりかねません。もう少し時間をずらして咲き、花が長く楽しめるようにしてくれるとありがたいのですが・・・。ハクモクレンとモズモクレン(シモクレン)サンシュユとハクモクレンシデコブシ(背景のピンクは梅の花)ウグイスカグラシナレンギョウモモムスカリムスカリとツバキアオモジハナノキ春の色が賑やかになってきました。

  • 足助屋敷の春

    足助屋敷の母屋を出て屋敷内をめぐります。山間の町の在りし日の生活ぶりがしのべる屋敷内には、梅の花やミツマタが咲き、春の風景と山里の長閑さが広がっていました。土蔵この中では傘屋さんと桶屋さんの実演が行われています。土葬の中に飾られているお雛さんなどです。桶屋さん傘屋さんお祭りに使われるという大きな傘の紙張り作業中でした。番傘です。昔は細分化された、いくつかの工程を分業でこなしていたということです。職人さんがいろんなお話を聞かせてくれました。傘張り雛と傘ランプです。土蔵の前にあるのはスモモです。まだ蕾でした。奥の梅は満開です。屋敷内の建物や庭の様子煙突の出ている建物の中には、和紙の原料コウゾを煮るための釜があります。建物は蓑曳鳥(にわとり)の小屋です。紙漉き和紙の原料コウゾの晒し場母屋篭屋炭焼き牛小屋ミツマタ紅梅後...足助屋敷の春

  • モリコロパークのエレベーター

    312456789101112131415モリコロパークのエレベーター

  • 香嵐渓・飯盛山の斜面を埋め尽くすカタクリの花

    香嵐渓・飯盛山のカタクリの花の群生地が見頃を迎えています。カタクリの花は天候が悪いと開かず、晴天の日の午後からの方が花が反りくり返って美しいということで、朝から青空が広がる3月24日に行ってきました。ここに着いたのが午前10時半頃でしたが、香嵐渓入口の駐車場は満車の立て札が出ていました。カタクリ群生地は、この上の飯盛山の斜面に広がります。延命地蔵と六地蔵上の建物は太子堂です。この前を通って進みます。太子堂を過ぎたあたりからカタクリの群生地が広がります。群生するカタクリの花カタクリの白花も、わずかですが咲いていました。白花の葉っぱは茶色い模様がありません。ニリンソウ散策道脇には、ニリンソウも咲き始めていました。カタクリの花を見てから、香嵐渓を散策します。紅葉の季節は人で溢れる待月橋も人の姿がありません。檜茶屋近く...香嵐渓・飯盛山の斜面を埋め尽くすカタクリの花

  • 梅園などで活動する野鳥

    梅の花も所によっては、まだ見頃が続いているところがあります。その梅の木の下で餌を探す鳥は意外と多いです。この日もビンズイやシロハラなどが動き回っている姿を見かけました。下草が生えているので、なにかと餌となるものが多いようです。ハナノキにカワラヒワハナノキも見頃を迎えています。ビンズイシジュウカラシロハラヒヨドリ白梅紅梅キソケイの案内板に止まったジョウビタキ本日コメント欄を閉じています。梅園などで活動する野鳥

  • 「君は君、我は我なり」...ツグミとキジバト

    君は君我は我なりされど仲良き(武者小路実篤)ツグミとキジバトが接近した時の様子です。仲良きとまで言えるのかどうかはわかりませんが、お互いが「君は君我は我なり」を貫けたようです。キジバトが近寄ってきても、そっぽを向いて知らんぷり・・・相手が何を食べていようが気にしないすぐ横を通っても、あらぬ方向を見つめて・・・やり過ごし・・・すれ違った途端に、前方を見つめて進む・・・とはいえ・・・お隣さんが何を食べているのか気にかかる。ちらっとみて・・・な〜んだ!!あんなものを食べているのか。イケリンと同じで、ろくなものを食べていないな。(^^;;俺んちの豪勢な食事を見せてやろうじゃないか。ということで・・・土の中から引っぱり出そうとしているのが、大きなウナギならぬミミズです。むっ!!意外としぶといな・・・。ミミズはゴムのように...「君は君、我は我なり」...ツグミとキジバト

  • 河津桜の蜜を吸うメジロと花を食べるヒヨドリ

    河津桜にメジロとヒヨドリが来ています。メジロは蜜を吸い、ヒヨドリは花びらを次々と食べていきます。昨日のブログでは梅の花を食べる場面がなかったヒヨドリが、河津桜では花びらを食べています。何か理由がありそうですね。同じ木の離れた場所で繰り広げる対照的な食事風景です。河津桜蜜を吸うメジロ誰を呼んでいるのか大きな声で鳴くヒヨドリ花を食べるヒヨドリツバキの花にヒヨドリ花の下のシロハラ河津桜の蜜を吸うメジロと花を食べるヒヨドリ

  • 名残りの梅にメジロとヒヨドリ

    梅の花も終盤を迎えたところが多くなってきています。今年は梅の花にやってくるメジロを見ることなく終わるのではないかと思っていたのですが、ここにきてやっと姿を見せてくれました。そのメジロも後からやつてきたヒヨドリに追い払われて、短時間いただけで去っていってしまいました。メジロヒヨドリヒヨドリの動きは活発です。一度梅の花にやってくると、かなりの時間離れようとはしません。そんな光景があちらこちらの梅の木で見られます。白梅にヒヨドリ本日コメント欄を閉じています。名残りの梅にメジロとヒヨドリ

  • 季節の花めぐり

    「黄金色に輝くミモザ」をテーマに愛知県緑化センターの季節の花めぐりが開催されました。今年はミモザの開花が遅かったということで、花の咲き具合は今ひとつでしたが、春が進んでたくさんの花が見頃を迎えていました。多くの梅園が見ごろを終えようとしている中で、ここの梅園は今が見頃といった状態でした。(開催日:3月19日)君子蘭(クンシラン)鉢植えオガタマかなりの高木です。トサミズキシナレンギョウ咲き始めでした。キブシヤマノイモの種子イノシシがミミズを食べるために、土を掘り起こした後です。この近くにはイノシシが体についたダニなどを落とす風呂もありました。ルリタテハユキヤナギユキヤナギは、まだ一部しか咲いていません。フサアカシア(別名:ミモザ、ミモザアカシア)今年は寒い日が続いた影響もあって、2週間ほど開花が遅れたということで...季節の花めぐり

  • 競い咲く枝垂れ梅と色とりどりの花

    名古屋市農業センター(愛称:delaふぁーむ)では、この季節の主役、しだれ梅にサンシュユや花菜の黄色に、ピンク系の大寒桜や支那実桜も加わり、足元ではカンザキアヤメやアネモネなどの花も咲いて、春爛漫の風景が広がっていました。(撮影日:3月16日)ハナナ(花菜)と枝垂れ梅ハナナ(花菜)と温室サンシュユ大寒桜(左)と支那実桜(右)大寒桜(オオカンザクラ)支那実桜(シナミザクラ)ツバキツバキにヒヨドリシキミ水仙(ペーパーホワイト?)カンザキアヤメヒヤシンス福寿草福寿草は終盤でわずかしか残っていませんでした。ムラサキハナナアネモネ園内の風景牛の放牧場競い咲く枝垂れ梅と色とりどりの花

  • 乱れ咲く「delaふぁーむ」の枝垂れ梅

    しだれ梅の名所名古屋市農業センター(愛称:dela(でら)ふぁーむ)へ行ってきました。9時半頃に着いたのですが、すでに駐車場は満車に近く、帰る頃には駐車待ちの長い列が続いていました。毎年のことながら、梅の季節の農業センターの混雑ぶりには驚かされます。花の状態はまずまずといったところで、ハクモクレンが満開になる日もそう遠くはないように思われました。咲き出すと早いので、今日あたりすでに満開になっているのかもしれません。(撮影日:3月16日)ホトケノザと枝垂れ梅ハナニラと枝垂れ梅枝垂れ梅ハクモクレンハクモクレンと枝垂れ梅シデコブシツクシとハクモクレン>水仙と枝垂れ梅クリスマスローズとハクモクレンと枝垂れ梅竹林と枝垂れ梅タンポポと枝垂れ梅黄水仙と枝垂れ梅農業センターしだれ梅品種(全12品種)明日に続きますので、コメント...乱れ咲く「delaふぁーむ」の枝垂れ梅

  • あざぶ梅の里と三好池の風景

    愛知県みよし市の三好池の周遊道路を少し逸れると「あざぶ梅の里」の広い梅畑が広がります。果実栽培用で白梅が多いのですが、紅梅も少しだけ混じっています。一方、この時期の三好池は見かけるカモなどの姿もわずかとなり、水中の立ち枯れた草木を水に写す風景の美しさだけが目につきます。これも次第に緑に変わってきそうです。あざぶ梅の里ホトケノザヒメオドリコソウタンポポツグミムクドリムクドリが梅の木の下で、餌を探しています。三好池三好池立ち枯れの風景さざなみ本日コメント欄を閉じています。あざぶ梅の里と三好池の風景

  • 熱海早咲き桜と椿寒桜と椿の花

    東谷山フルーツパークは、しだれ桜の名所として知られていて、4月1日〜10日まで「シダレザクラまつり」が開催されますが、現在はまだ蕾固しの状態です。シダレザクラに先駆けて「熱海早咲き」・「椿寒桜」・「河津桜」が多品種の椿とともに園内を彩っていました。サクラ椿寒桜カラミザクラとカンザクラまたはカンヒザクラの雑種と推定されています。花は一重咲きで濃いバラ色です。熱海早咲き河津桜ツバキ淡侘助淡侘助は落花盛んです。花の娘綴錦鳳赤ヤブ椿赤ヤブ椿もかなりの数の花を落としています。太陽錦姫侘助太郎冠者ハナモモシナマンサクの咲く道ソシンロウバイの咲く道トサミズキサンシュユアセビとトサミズキ「シダレザクラまつり」のポスター熱海早咲き桜と椿寒桜と椿の花

  • フルーツパークの梅の花

    名古屋市守山区の東谷山(とうごくさん)フルーツパークーの梅園や園内には南高・鶯宿など多品種の梅が植えられています。梅の花の状態は、落花盛んなものもあれば、蕾をたくさん残したものもありと、種類によって様々でした。林檎や梨などの果物の花が咲き出すのは、まだ先になりそうです。梅・楊貴妃梅・佐橋紅梅・大輪緑萼梅・時出の錦梅・思いのまま梅園と園内に咲く梅の花梅・その他ストロベリーツリーボケモクレンのつぼみと温室梅と温室梅と東谷山(標高198.3m)サザンカ散る道ホトケノザと星の瞳(オオイヌノフグリ)ホトケノザタンポポスミレブドウ畑でマルシェフルーツパークで収穫されたものなどが購入できます。レストハウス「テラス」東谷山案内図明日に続きますのでコメント欄を閉じています。フルーツパークの梅の花

  • アオジなどの野鳥

    愛知県昭和の森で撮影した野鳥です。一時は群れで活動していたアトリも、このところ少数での行動が増えてきたようで、2〜3羽で餌取りをしているところしか見かけなくなりました。シジュウカラは木の幹に取り付いたり、地面に下りたりを繰り返していました。アオジシジュウカラアトリカシラダカホオジロ本日コメント欄を閉じています。アオジなどの野鳥

  • 日本最小級の鳥・ミソサザイも姿を見せた

    「おしどりの里」は、オシドリだけではなく、バードウォッチングも楽しめる場でもあります。休憩所の前には、餌台や水飲み場が設置されていて、ヤマガラやシジュウカラなどが飛び回っています。短時間でしたが、ミソサザイにルリビタキも姿を見せました。ミソサザイミソサザイは日本の野鳥の中でも、キクイタダキと共に最小種のひとつといわれ、スズメよりも小さな鳥です。全身こげ茶色で細かい模様をしています。観察小屋を出た時に、聞きなれない声で鳴く鳥の声を耳にしました。その鳥の正体はこのミソサザイだったようです。尾羽をピンと立てて動き回ります。地味な色をしていますが、よく見ると羽の模様は、なかなかの美しさです。ルリビタキ上と同じ個体ですが、光の当たり具合で、こんなにも違って見えます。何かをくわえています。ヤマガラ水を飲みにきたヤマガラです...日本最小級の鳥・ミソサザイも姿を見せた

  • 川の中も岩の上も鳥だらけ

    オシドリとコガモで、岩の上も川の中も賑わっています。400羽以上のオシドリを見られる時もあるというから、これでも少ないほうなのかもしれません。旅立ちを控えて食欲も旺盛なようです。これだけの数で食べられたら、撒き餌もあっという間になくなってしまいそうです。例年だとマガモの姿もあるのですが、今年は見かけませんでした。コガモの♂コガモの♂と♀コガモの♀羽を閉じているときは地味な色ですが、その下にはこんなにも美しい羽を隠し持っています。岩の上には、くず米が撒かれています。オシドリの♂(中央)と♀(右)オシドリの♀とコガモオシドリ♂数羽が川の中に飛び込むと、それにつられるように、他の鳥が後に続きます。岩の上から次々と飛び降りて、派手な水しぶきをあげています。オシドリとコガモが入り乱れて泳いでいます。この辺りでは、潜ってど...川の中も岩の上も鳥だらけ

  • 活発に飛び回るオシドリ

    観察小屋の外にある休憩所で時間を潰した後に再び観察小屋に入ると、おびただしい数の鳥が来ています。オシドリが、これほど頻繁に岩の上と水上を行ったり来たりする姿を見るのは珍しいことです。餌を食べては、水を飲みに川に降りるのではないかと想像していますが、真偽のほどは不明です。中央の2羽が、オシドリの♀で、その右が♂です。岩の上に撒かれているのは、くず米のようです。岩に飛び上がるオシドリの♀です。左はコガモの♂水中に潜ってどんぐりを取ります。どんぐりをくわえて浮き上がったオシドリの♀このオシドリの♀も、どんぐりをくわえています。オスとメスがいつも寄り添っている「おしどり」という鳥の姿から、仲のいい夫婦のことを「おしどり夫婦」と呼ぶようになったと言われているようですが、実際のオシドリは夫婦仲が良い期間は非常に短く、メスが...活発に飛び回るオシドリ

  • オシドリに会いに寒狭川へ

    オシドリの観察シーズンが終わりを迎える前に、愛知県北設楽郡設楽町田峯の「おしどりの里」へ行って来ました。オシドリはとても敏感で警戒心が強い野鳥なので、必ず見られるわけではないということですが、毎年のように訪れていて、今までに見られなかったということは一度もありません。この"おしどりの里"では、50年の長きに渡ってオシドリの保護に取り組んでおられます。料金は、車1台につき300円、カメラの三脚を設置する場合は、プラス200円です。但しオシドリを見ることができなかった場合は無料です。私は三脚を使用しないので300円でした。オシドリの餌が保管されている倉庫です。どんぐりと、袋にはコメの銘柄が書かれていたので、"くず米"ではないかと思われます。観察小屋へ入ります。観察小屋の入り口には、注意事項が貼られています。観察小屋...オシドリに会いに寒狭川へ

  • 愛知牧場の菜の花畑

    あいぼく(愛知牧場)では、春の菜の花、夏のひまわり、秋のコスモス…などなど、たくさんの花が季節に合わせて咲きます。菜の花が見頃を迎えていると、地元のテレビで放映されたので出かけて見ました。広い菜の花畑が黄色一色に染まっています。愛知牧場には、引き馬、牛の乳搾り体験、動物広場、、パターゴルフ、バーベキューガーデン、ジェラートハウスなど楽しめる場所がたくさんあります。愛知牧場の風景この辺りは、ひまわり畑になったり、コスモス畑になったりするところです。今年は何が植えられるのでしょう。乗馬クラブと手前はパターゴルフ場です。乗馬クラブの馬ロバのアッピーくん(手前)ひとパフェくん(奥)アッピーくんが噛んでいるのは、餌やり用の筒です。販売されている人参を、この筒の中へ入れると下へ落ちていく仕組みになっています。アッピーくんが...愛知牧場の菜の花畑

  • 見頃が近づいてきた梅の花

    平芝梅林公園の梅の花このところの暖かさで、豊田市の平芝梅林公園の梅の花の見頃が近づいてきています。満開の木もあれば、蕾の木もありで全体的には7分か8分咲きといったところのようです。(撮影日:3月10日)オオサカヅキタマボタンヤエカンコウアオジクキナジクナンコウシロボタンカゴシマコウバイカンコウバイシロカガ西山公園クリスマスローズツバキ温室の花見頃が近づいてきた梅の花

  • 野鳥たちの観梅会

    梅の花か見頃を迎えるまでには、もう少し日数を要するようですが、野鳥たちが梅林にやって来ています。まだ開花が進んでいないこともあってか、メジロは全く見かけませんでしたが、ジョウビタキにツグミ、シジュウカラ、モズ、シロハラがいました。それぞれが一部咲いている梅の花と、その香りを楽しんでいるかのようです。ジョウビタキジョウビタキが、ちよこちょこっと歩いては立ち止まり、遠くを見つめる姿はツグミの行動とそっくりでした。地上に降りたり、梅の木の枝にとまったりを何度も繰り返していました。時々、場所替えのために飛んでいきます。シジュウカラツグミジョウビタキ(中央)とツグミ(右下)シロハラモズ本日コメント欄を閉じています。野鳥たちの観梅会

  • 勅使池の野鳥とオオバンの運動会

    今年の愛知県豊明市の勅使池は、堤防工事のために水が抜かれて、池の水位が大きく下がっています。例年なら、水中から生えた樹木の茂みの中で、天敵から身を隠して過ごせた鳥たちも、隠れ場所が少なくなった影響か、渡り鳥の飛来数が減少しています。昨年まで毎年のようにやってきていた鳥の中には全く姿を見かけないものもいます。ミコアイサは、すでに渡りの途についたようです。残っている渡り鳥も旅立つ日が近づいています。昨年のこのあたりの水位は、後方に見える堤防道路のすぐ下まであり。生えている樹木のほとんどの根元が水中に没している状態で、野鳥たちの格好の隠れ場所になっていました。この辺りに集結している野鳥はハシビロガモが一番多いようです。ハシビロガモコガモカルガモアオサギオオバンカイツブリミサゴミサゴは上空を旋回していましたが、魚を捕ま...勅使池の野鳥とオオバンの運動会

  • 響き渡るコゲラのドラミング

    リズミカルな音が聞こえてきます。コゲラのドラミングです。木の幹を突っつくたびに木屑が飛び散ります。コゲラは全長15cm。日本で一番小さなキツツキです。木の幹に巣食う虫を食べるために穴をあけて、潜んでいる虫を取り出して食べているようです。後頭部の両脇にある「小さな朱色の斑」は、オスのみに見られる特徴です。普段は羽の間に隠れていることが多く、風になびくなどしないと見えないです。頭を引いて嘴を勢い良く木に叩きつけます。頭突きを見ているかのようです。嘴の直撃を受けて木屑が飛び散ります。幼虫でしょうか、木の幹から取り出しました。木の幹の周りをぐるぐると回りながら、上のような行為を何度もなんども繰り返していきます。ドラミングとは、コゲラが木の幹を嘴で繰り返し叩いて連続音を出す行動のことをいいます。こちらのコゲラは、上とは別...響き渡るコゲラのドラミング

  • 可憐に咲くミスミソウをテーマに季節の花めぐり

    3月5日に愛知県緑化センター季節の花めぐりが開催されました。今年は全体的に1週間以上花の開花が遅れているということで、咲いている花は少なく、花の季節の到来はもう少し先になりそうです。ミスミソウは、わずかに一輪だけ花を咲かせていました。ミツマタ、ヒュウガミズキ、サンシュユは蕾のままで、梅の花も大半が蕾状態のものが多かったです。ミスミソウ(雪割草)ミスミソウ(雪割草)の仲間はヨーロッパ、アジア、アメリカに約10種類が分布し、日本に自生するのはキンポウゲ科ミスミソウ属の4種があるようです。カンアオイカンスゲサンシュユミツマタヒュウガミズキイカリ草の葉オウシュウトウヒ(標準和名:ドイツトウヒ)オウシュウトウヒは、マツ科トウヒ属の針葉樹。ヨーロッパ原産で、標準和名はドイツトウヒ別名でヨーロッパトウヒ、ドイツマツ。樹高は5...可憐に咲くミスミソウをテーマに季節の花めぐり

  • ナポレオンハットがお似合いのヨシガモ

    モリコロパークの「こいの池」には、毎年たくさんのヨシガモが越冬のためにやってくるのですが、今年は数を減らしています。昨年は桜の花が咲く季節まで滞在したのですが、今年はどうなるのでしょうか。他にはヒドリガモの姿も見ることができます。モリコロパークでは、ジブリパーク開業に向けての工事が進んでいて、エレベーター棟など一部の建物が姿を見せ始めています。「青春の丘エリア」「ジブリの大倉庫エリア」「どんどこ森エリア」が2022年11月1日(火)に開業を迎え、その後おおむね1年の時を経て「もののけの里エリア」と「魔女の谷エリア」が2023年に開業予定だということです。ヨシガモ♂ナボレオンハットを縦にかぶったような、ヨシガモの頭部は光線の当たり具合で色がかなり変化します。ヨシガモ♂の風切り羽ヨシガモ♀ヨシガモとヒドリガモなどヒ...ナポレオンハットがお似合いのヨシガモ

  • トラツグミ (虎鶫) が姿を見せた

    ここ数年姿を見かけなかったトラツグミが姿を見せました。調べて見ると前回見かけたのは2017年3月ですから、実に5年ぶりに見かけたということになります。名前の通り黒と黄色の班が特徴的なツグミです。(全長:約30cm)夜~早朝に笛の音のような声で「ヒョー、ヒョー」という気味の悪い声で鳴きます。横溝正史原作の映画「悪霊島」のキャッチコピーは、「鵺(ぬえ)の鳴く夜は恐ろしい」でした。トラツグミこの鳥もツグミと同じように、地上に降りて餌を探していることが多いのですが、通りかかった森の中の散策路で飛び上がるのが見え、木上のトラツグミが撮影できました。平安時代末期、近衛天皇は闇の訪れを怖れた。毎夜、丑三つ時になると、御所は黒雲に覆われ、ヒョー、ヒョーという不気味な鳴き声がする。帝は、得体のしれない鳴き声を耳にする度、全身が震...トラツグミ(虎鶫)が姿を見せた

  • 将棋の藤井聡太五冠の出身地 瀬戸のひな祭り

    陶のまち瀬戸の雛めぐりが3月6日まで開催されています。メイン会場の『瀬戸蔵』には、高さ4mのピラミッド型巨大ひな壇「ひなミッド」に、約1,000体の陶磁器・ガラスの創作雛やつるし雛、真多呂人形変わり雛などが展示されています。瀬戸市は将棋の藤井聡太五冠の出身地でもあります。せと銀座通り商店街では、空き店舗のシャッターに将棋の大盤が設置されていて、藤井聡太五冠の対局があるときは、その対局の様子が速報されます。全国からファンが訪れる聖地となったという名物「シャッター大盤」も見てきました。ひなミッドひなミッドに展示されているお雛さんの一部つるし雛真多呂人形変わり雛瀬戸記念橋周辺瀬戸蔵を後にして、「シャッター大盤」のある、すぐ近くにある"せと銀座通り商店街"に歩いて向かいます。瀬戸川に架かる瀬戸記念橋の欄干に飾られた陶磁...将棋の藤井聡太五冠の出身地瀬戸のひな祭り

  • ルリビタキと水飲みにやってきたシロハラ

    ルリビタキこのルリビタキは一見雌のように見えますが、一年目の雄は雌と同じような羽色を持つものもいるといいますから、雌雄どちらとも判断がつきかねます。ルリビタキもジョウビタキと同じように、人を恐れない部類の鳥です。雄同士の熾烈な縄張り争いに巻き込まれるのを防ぐために、ルリビタキの1才の雄は、年上の雄に対してあらかじめ自分が弱い立場にあることを、羽色で発信することによって闘争による怪我などのリスクを減らそうとしているのだと思われているようです。性成熟に対して羽色の発現が遅れる現象を日本語では「遅延羽色成熟」という言葉があてられているということです。(山と渓谷社ヤマケイオンラインの記事を要約引用)以下の写真は過去に撮影したジョウビタキのオスです。ハゼの実を食べています。シロハラシロハラを見かけるのは、木陰の薄暗いよう...ルリビタキと水飲みにやってきたシロハラ

  • 水中に消えたイタチ

    カワセミとダイサギの餌とりの様子を撮影していると、突然イタチが姿を見せました。下に記したような経路で移動したのではないかと想像しているのですが、少し時間をおいて3回同じ行動をしました。魚を捕るために潜るのか、体についた汚れを落とすのが目的なのか・・・水中に入る理由は不明ですが、イタチが水中に潜る姿を初めて目にしました。カワセミとダイサギの撮影に集中している時に、イタチが目に飛び込んできました。イタチ、ダイサギ、カワセミの位置は下のようになります。頭を水の中にいれて・・・水しぶきを上げて水中に消えました。イタチは、下のような経路で移動したのではないかと推定(点線の部分は水中とトンネル)しばらく経ってから、今度は違う穴から出てきました。穴は中でつながっているものと思われます。体が濡れているのがわかります。この後、ま...水中に消えたイタチ

  • カワセミとダイサギの餌とり合戦

    この場所は、本来なら遊歩道を挟んで大きな池につながっているのですが、今は水が少なくなっていて分断され、土管から流れ込むわずかな水しかない状態になっています。小魚がいるようです。下の写真のように木の上にはカワセミが、水中にはダイサギが陣取って餌とりの機会を狙っています。木の上から水面を見つめるカワセミの♀です。ダイサギ何するものぞ。小さなカワセミが大きなダイサギのすぐ近くに飛びこみます。餌とりは失敗に終わったようです。木上に戻る時です。飛び込む前に止まっていた木に戻ってきたところです。また飛び込みます。ピンボケですが水中に飛び込んで上がる瞬間です。飛び込んだ場所とは違うところに止まりましたが、今度は成功したようです。ダイサギの魚とりです。足を小刻みに震わせて、潜んでいる魚を追い出しているかのようでした。カワセミは...カワセミとダイサギの餌とり合戦

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