沢山の花をつけたアケビ(木通)を見かけました。雌花の先端には虫が寄ってきています。これも蜜が目的なのでしょうか・・・。ムレスズメも、その名の通りで花が群れて咲いています。このままでも綺麗なのですが、これから次第に赤みを帯びて一段と美しい姿に変身します。アカメガシワも新芽が目立つてきました。アケビアオモジシジミバナムレスズメラミウム?アカメガシワ本日コメント欄を閉じています。アケビの花とアオモジの花
愛・地球博記念公園(モリコロパーク)のリニューアルされたエレベーター塔が完成して、利用できるようになったので27日に行って来ました。ジブリパークが11月1日に一部オープンするのに伴い、スタジオジブリの映画「天空の城ラピュタ」「ハウルの動く城」をイメージしたものだということです。下に見える建物は、中央にある出入り口を挟んで、手前がアイススケート場で奥が11月のオープンに向けて工事中のジブリの大倉庫です。リニモの愛・地球博記念公園駅から続くエレベーター塔への道です。周囲はまだ工事が進行中ですが、エレベーターは利用できます。(無料)エレベーターは2基で、各20人乗りす。ここは2階になります。エレベーターの中から今来た道を見たところです。エレベーターの内部です。エレベーターを降りると1階で、アイススケート場とジブリの大...「天空の城ラピュタ」などをイメージしたEV塔が完成
数日前までは蕾だったハクモクレンが一斉に咲き出しました。それにつられるようにいろんな花が咲き出して、春の華やぎが一段と進んで来ています。こんな調子で一斉に咲き出すと、散る時も一斉にとなりかねません。もう少し時間をずらして咲き、花が長く楽しめるようにしてくれるとありがたいのですが・・・。ハクモクレンとモズモクレン(シモクレン)サンシュユとハクモクレンシデコブシ(背景のピンクは梅の花)ウグイスカグラシナレンギョウモモムスカリムスカリとツバキアオモジハナノキ春の色が賑やかになってきました。
足助屋敷の母屋を出て屋敷内をめぐります。山間の町の在りし日の生活ぶりがしのべる屋敷内には、梅の花やミツマタが咲き、春の風景と山里の長閑さが広がっていました。土蔵この中では傘屋さんと桶屋さんの実演が行われています。土葬の中に飾られているお雛さんなどです。桶屋さん傘屋さんお祭りに使われるという大きな傘の紙張り作業中でした。番傘です。昔は細分化された、いくつかの工程を分業でこなしていたということです。職人さんがいろんなお話を聞かせてくれました。傘張り雛と傘ランプです。土蔵の前にあるのはスモモです。まだ蕾でした。奥の梅は満開です。屋敷内の建物や庭の様子煙突の出ている建物の中には、和紙の原料コウゾを煮るための釜があります。建物は蓑曳鳥(にわとり)の小屋です。紙漉き和紙の原料コウゾの晒し場母屋篭屋炭焼き牛小屋ミツマタ紅梅後...足助屋敷の春
312456789101112131415モリコロパークのエレベーター
香嵐渓・飯盛山のカタクリの花の群生地が見頃を迎えています。カタクリの花は天候が悪いと開かず、晴天の日の午後からの方が花が反りくり返って美しいということで、朝から青空が広がる3月24日に行ってきました。ここに着いたのが午前10時半頃でしたが、香嵐渓入口の駐車場は満車の立て札が出ていました。カタクリ群生地は、この上の飯盛山の斜面に広がります。延命地蔵と六地蔵上の建物は太子堂です。この前を通って進みます。太子堂を過ぎたあたりからカタクリの群生地が広がります。群生するカタクリの花カタクリの白花も、わずかですが咲いていました。白花の葉っぱは茶色い模様がありません。ニリンソウ散策道脇には、ニリンソウも咲き始めていました。カタクリの花を見てから、香嵐渓を散策します。紅葉の季節は人で溢れる待月橋も人の姿がありません。檜茶屋近く...香嵐渓・飯盛山の斜面を埋め尽くすカタクリの花
梅の花も所によっては、まだ見頃が続いているところがあります。その梅の木の下で餌を探す鳥は意外と多いです。この日もビンズイやシロハラなどが動き回っている姿を見かけました。下草が生えているので、なにかと餌となるものが多いようです。ハナノキにカワラヒワハナノキも見頃を迎えています。ビンズイシジュウカラシロハラヒヨドリ白梅紅梅キソケイの案内板に止まったジョウビタキ本日コメント欄を閉じています。梅園などで活動する野鳥
君は君我は我なりされど仲良き(武者小路実篤)ツグミとキジバトが接近した時の様子です。仲良きとまで言えるのかどうかはわかりませんが、お互いが「君は君我は我なり」を貫けたようです。キジバトが近寄ってきても、そっぽを向いて知らんぷり・・・相手が何を食べていようが気にしないすぐ横を通っても、あらぬ方向を見つめて・・・やり過ごし・・・すれ違った途端に、前方を見つめて進む・・・とはいえ・・・お隣さんが何を食べているのか気にかかる。ちらっとみて・・・な〜んだ!!あんなものを食べているのか。イケリンと同じで、ろくなものを食べていないな。(^^;;俺んちの豪勢な食事を見せてやろうじゃないか。ということで・・・土の中から引っぱり出そうとしているのが、大きなウナギならぬミミズです。むっ!!意外としぶといな・・・。ミミズはゴムのように...「君は君、我は我なり」...ツグミとキジバト
河津桜にメジロとヒヨドリが来ています。メジロは蜜を吸い、ヒヨドリは花びらを次々と食べていきます。昨日のブログでは梅の花を食べる場面がなかったヒヨドリが、河津桜では花びらを食べています。何か理由がありそうですね。同じ木の離れた場所で繰り広げる対照的な食事風景です。河津桜蜜を吸うメジロ誰を呼んでいるのか大きな声で鳴くヒヨドリ花を食べるヒヨドリツバキの花にヒヨドリ花の下のシロハラ河津桜の蜜を吸うメジロと花を食べるヒヨドリ
梅の花も終盤を迎えたところが多くなってきています。今年は梅の花にやってくるメジロを見ることなく終わるのではないかと思っていたのですが、ここにきてやっと姿を見せてくれました。そのメジロも後からやつてきたヒヨドリに追い払われて、短時間いただけで去っていってしまいました。メジロヒヨドリヒヨドリの動きは活発です。一度梅の花にやってくると、かなりの時間離れようとはしません。そんな光景があちらこちらの梅の木で見られます。白梅にヒヨドリ本日コメント欄を閉じています。名残りの梅にメジロとヒヨドリ
「黄金色に輝くミモザ」をテーマに愛知県緑化センターの季節の花めぐりが開催されました。今年はミモザの開花が遅かったということで、花の咲き具合は今ひとつでしたが、春が進んでたくさんの花が見頃を迎えていました。多くの梅園が見ごろを終えようとしている中で、ここの梅園は今が見頃といった状態でした。(開催日:3月19日)君子蘭(クンシラン)鉢植えオガタマかなりの高木です。トサミズキシナレンギョウ咲き始めでした。キブシヤマノイモの種子イノシシがミミズを食べるために、土を掘り起こした後です。この近くにはイノシシが体についたダニなどを落とす風呂もありました。ルリタテハユキヤナギユキヤナギは、まだ一部しか咲いていません。フサアカシア(別名:ミモザ、ミモザアカシア)今年は寒い日が続いた影響もあって、2週間ほど開花が遅れたということで...季節の花めぐり
名古屋市農業センター(愛称:delaふぁーむ)では、この季節の主役、しだれ梅にサンシュユや花菜の黄色に、ピンク系の大寒桜や支那実桜も加わり、足元ではカンザキアヤメやアネモネなどの花も咲いて、春爛漫の風景が広がっていました。(撮影日:3月16日)ハナナ(花菜)と枝垂れ梅ハナナ(花菜)と温室サンシュユ大寒桜(左)と支那実桜(右)大寒桜(オオカンザクラ)支那実桜(シナミザクラ)ツバキツバキにヒヨドリシキミ水仙(ペーパーホワイト?)カンザキアヤメヒヤシンス福寿草福寿草は終盤でわずかしか残っていませんでした。ムラサキハナナアネモネ園内の風景牛の放牧場競い咲く枝垂れ梅と色とりどりの花
しだれ梅の名所名古屋市農業センター(愛称:dela(でら)ふぁーむ)へ行ってきました。9時半頃に着いたのですが、すでに駐車場は満車に近く、帰る頃には駐車待ちの長い列が続いていました。毎年のことながら、梅の季節の農業センターの混雑ぶりには驚かされます。花の状態はまずまずといったところで、ハクモクレンが満開になる日もそう遠くはないように思われました。咲き出すと早いので、今日あたりすでに満開になっているのかもしれません。(撮影日:3月16日)ホトケノザと枝垂れ梅ハナニラと枝垂れ梅枝垂れ梅ハクモクレンハクモクレンと枝垂れ梅シデコブシツクシとハクモクレン>水仙と枝垂れ梅クリスマスローズとハクモクレンと枝垂れ梅竹林と枝垂れ梅タンポポと枝垂れ梅黄水仙と枝垂れ梅農業センターしだれ梅品種(全12品種)明日に続きますので、コメント...乱れ咲く「delaふぁーむ」の枝垂れ梅
愛知県みよし市の三好池の周遊道路を少し逸れると「あざぶ梅の里」の広い梅畑が広がります。果実栽培用で白梅が多いのですが、紅梅も少しだけ混じっています。一方、この時期の三好池は見かけるカモなどの姿もわずかとなり、水中の立ち枯れた草木を水に写す風景の美しさだけが目につきます。これも次第に緑に変わってきそうです。あざぶ梅の里ホトケノザヒメオドリコソウタンポポツグミムクドリムクドリが梅の木の下で、餌を探しています。三好池三好池立ち枯れの風景さざなみ本日コメント欄を閉じています。あざぶ梅の里と三好池の風景
東谷山フルーツパークは、しだれ桜の名所として知られていて、4月1日〜10日まで「シダレザクラまつり」が開催されますが、現在はまだ蕾固しの状態です。シダレザクラに先駆けて「熱海早咲き」・「椿寒桜」・「河津桜」が多品種の椿とともに園内を彩っていました。サクラ椿寒桜カラミザクラとカンザクラまたはカンヒザクラの雑種と推定されています。花は一重咲きで濃いバラ色です。熱海早咲き河津桜ツバキ淡侘助淡侘助は落花盛んです。花の娘綴錦鳳赤ヤブ椿赤ヤブ椿もかなりの数の花を落としています。太陽錦姫侘助太郎冠者ハナモモシナマンサクの咲く道ソシンロウバイの咲く道トサミズキサンシュユアセビとトサミズキ「シダレザクラまつり」のポスター熱海早咲き桜と椿寒桜と椿の花
名古屋市守山区の東谷山(とうごくさん)フルーツパークーの梅園や園内には南高・鶯宿など多品種の梅が植えられています。梅の花の状態は、落花盛んなものもあれば、蕾をたくさん残したものもありと、種類によって様々でした。林檎や梨などの果物の花が咲き出すのは、まだ先になりそうです。梅・楊貴妃梅・佐橋紅梅・大輪緑萼梅・時出の錦梅・思いのまま梅園と園内に咲く梅の花梅・その他ストロベリーツリーボケモクレンのつぼみと温室梅と温室梅と東谷山(標高198.3m)サザンカ散る道ホトケノザと星の瞳(オオイヌノフグリ)ホトケノザタンポポスミレブドウ畑でマルシェフルーツパークで収穫されたものなどが購入できます。レストハウス「テラス」東谷山案内図明日に続きますのでコメント欄を閉じています。フルーツパークの梅の花
愛知県昭和の森で撮影した野鳥です。一時は群れで活動していたアトリも、このところ少数での行動が増えてきたようで、2〜3羽で餌取りをしているところしか見かけなくなりました。シジュウカラは木の幹に取り付いたり、地面に下りたりを繰り返していました。アオジシジュウカラアトリカシラダカホオジロ本日コメント欄を閉じています。アオジなどの野鳥
「おしどりの里」は、オシドリだけではなく、バードウォッチングも楽しめる場でもあります。休憩所の前には、餌台や水飲み場が設置されていて、ヤマガラやシジュウカラなどが飛び回っています。短時間でしたが、ミソサザイにルリビタキも姿を見せました。ミソサザイミソサザイは日本の野鳥の中でも、キクイタダキと共に最小種のひとつといわれ、スズメよりも小さな鳥です。全身こげ茶色で細かい模様をしています。観察小屋を出た時に、聞きなれない声で鳴く鳥の声を耳にしました。その鳥の正体はこのミソサザイだったようです。尾羽をピンと立てて動き回ります。地味な色をしていますが、よく見ると羽の模様は、なかなかの美しさです。ルリビタキ上と同じ個体ですが、光の当たり具合で、こんなにも違って見えます。何かをくわえています。ヤマガラ水を飲みにきたヤマガラです...日本最小級の鳥・ミソサザイも姿を見せた
オシドリとコガモで、岩の上も川の中も賑わっています。400羽以上のオシドリを見られる時もあるというから、これでも少ないほうなのかもしれません。旅立ちを控えて食欲も旺盛なようです。これだけの数で食べられたら、撒き餌もあっという間になくなってしまいそうです。例年だとマガモの姿もあるのですが、今年は見かけませんでした。コガモの♂コガモの♂と♀コガモの♀羽を閉じているときは地味な色ですが、その下にはこんなにも美しい羽を隠し持っています。岩の上には、くず米が撒かれています。オシドリの♂(中央)と♀(右)オシドリの♀とコガモオシドリ♂数羽が川の中に飛び込むと、それにつられるように、他の鳥が後に続きます。岩の上から次々と飛び降りて、派手な水しぶきをあげています。オシドリとコガモが入り乱れて泳いでいます。この辺りでは、潜ってど...川の中も岩の上も鳥だらけ
観察小屋の外にある休憩所で時間を潰した後に再び観察小屋に入ると、おびただしい数の鳥が来ています。オシドリが、これほど頻繁に岩の上と水上を行ったり来たりする姿を見るのは珍しいことです。餌を食べては、水を飲みに川に降りるのではないかと想像していますが、真偽のほどは不明です。中央の2羽が、オシドリの♀で、その右が♂です。岩の上に撒かれているのは、くず米のようです。岩に飛び上がるオシドリの♀です。左はコガモの♂水中に潜ってどんぐりを取ります。どんぐりをくわえて浮き上がったオシドリの♀このオシドリの♀も、どんぐりをくわえています。オスとメスがいつも寄り添っている「おしどり」という鳥の姿から、仲のいい夫婦のことを「おしどり夫婦」と呼ぶようになったと言われているようですが、実際のオシドリは夫婦仲が良い期間は非常に短く、メスが...活発に飛び回るオシドリ
オシドリの観察シーズンが終わりを迎える前に、愛知県北設楽郡設楽町田峯の「おしどりの里」へ行って来ました。オシドリはとても敏感で警戒心が強い野鳥なので、必ず見られるわけではないということですが、毎年のように訪れていて、今までに見られなかったということは一度もありません。この"おしどりの里"では、50年の長きに渡ってオシドリの保護に取り組んでおられます。料金は、車1台につき300円、カメラの三脚を設置する場合は、プラス200円です。但しオシドリを見ることができなかった場合は無料です。私は三脚を使用しないので300円でした。オシドリの餌が保管されている倉庫です。どんぐりと、袋にはコメの銘柄が書かれていたので、"くず米"ではないかと思われます。観察小屋へ入ります。観察小屋の入り口には、注意事項が貼られています。観察小屋...オシドリに会いに寒狭川へ
あいぼく(愛知牧場)では、春の菜の花、夏のひまわり、秋のコスモス…などなど、たくさんの花が季節に合わせて咲きます。菜の花が見頃を迎えていると、地元のテレビで放映されたので出かけて見ました。広い菜の花畑が黄色一色に染まっています。愛知牧場には、引き馬、牛の乳搾り体験、動物広場、、パターゴルフ、バーベキューガーデン、ジェラートハウスなど楽しめる場所がたくさんあります。愛知牧場の風景この辺りは、ひまわり畑になったり、コスモス畑になったりするところです。今年は何が植えられるのでしょう。乗馬クラブと手前はパターゴルフ場です。乗馬クラブの馬ロバのアッピーくん(手前)ひとパフェくん(奥)アッピーくんが噛んでいるのは、餌やり用の筒です。販売されている人参を、この筒の中へ入れると下へ落ちていく仕組みになっています。アッピーくんが...愛知牧場の菜の花畑
平芝梅林公園の梅の花このところの暖かさで、豊田市の平芝梅林公園の梅の花の見頃が近づいてきています。満開の木もあれば、蕾の木もありで全体的には7分か8分咲きといったところのようです。(撮影日:3月10日)オオサカヅキタマボタンヤエカンコウアオジクキナジクナンコウシロボタンカゴシマコウバイカンコウバイシロカガ西山公園クリスマスローズツバキ温室の花見頃が近づいてきた梅の花
梅の花か見頃を迎えるまでには、もう少し日数を要するようですが、野鳥たちが梅林にやって来ています。まだ開花が進んでいないこともあってか、メジロは全く見かけませんでしたが、ジョウビタキにツグミ、シジュウカラ、モズ、シロハラがいました。それぞれが一部咲いている梅の花と、その香りを楽しんでいるかのようです。ジョウビタキジョウビタキが、ちよこちょこっと歩いては立ち止まり、遠くを見つめる姿はツグミの行動とそっくりでした。地上に降りたり、梅の木の枝にとまったりを何度も繰り返していました。時々、場所替えのために飛んでいきます。シジュウカラツグミジョウビタキ(中央)とツグミ(右下)シロハラモズ本日コメント欄を閉じています。野鳥たちの観梅会
今年の愛知県豊明市の勅使池は、堤防工事のために水が抜かれて、池の水位が大きく下がっています。例年なら、水中から生えた樹木の茂みの中で、天敵から身を隠して過ごせた鳥たちも、隠れ場所が少なくなった影響か、渡り鳥の飛来数が減少しています。昨年まで毎年のようにやってきていた鳥の中には全く姿を見かけないものもいます。ミコアイサは、すでに渡りの途についたようです。残っている渡り鳥も旅立つ日が近づいています。昨年のこのあたりの水位は、後方に見える堤防道路のすぐ下まであり。生えている樹木のほとんどの根元が水中に没している状態で、野鳥たちの格好の隠れ場所になっていました。この辺りに集結している野鳥はハシビロガモが一番多いようです。ハシビロガモコガモカルガモアオサギオオバンカイツブリミサゴミサゴは上空を旋回していましたが、魚を捕ま...勅使池の野鳥とオオバンの運動会
リズミカルな音が聞こえてきます。コゲラのドラミングです。木の幹を突っつくたびに木屑が飛び散ります。コゲラは全長15cm。日本で一番小さなキツツキです。木の幹に巣食う虫を食べるために穴をあけて、潜んでいる虫を取り出して食べているようです。後頭部の両脇にある「小さな朱色の斑」は、オスのみに見られる特徴です。普段は羽の間に隠れていることが多く、風になびくなどしないと見えないです。頭を引いて嘴を勢い良く木に叩きつけます。頭突きを見ているかのようです。嘴の直撃を受けて木屑が飛び散ります。幼虫でしょうか、木の幹から取り出しました。木の幹の周りをぐるぐると回りながら、上のような行為を何度もなんども繰り返していきます。ドラミングとは、コゲラが木の幹を嘴で繰り返し叩いて連続音を出す行動のことをいいます。こちらのコゲラは、上とは別...響き渡るコゲラのドラミング
3月5日に愛知県緑化センター季節の花めぐりが開催されました。今年は全体的に1週間以上花の開花が遅れているということで、咲いている花は少なく、花の季節の到来はもう少し先になりそうです。ミスミソウは、わずかに一輪だけ花を咲かせていました。ミツマタ、ヒュウガミズキ、サンシュユは蕾のままで、梅の花も大半が蕾状態のものが多かったです。ミスミソウ(雪割草)ミスミソウ(雪割草)の仲間はヨーロッパ、アジア、アメリカに約10種類が分布し、日本に自生するのはキンポウゲ科ミスミソウ属の4種があるようです。カンアオイカンスゲサンシュユミツマタヒュウガミズキイカリ草の葉オウシュウトウヒ(標準和名:ドイツトウヒ)オウシュウトウヒは、マツ科トウヒ属の針葉樹。ヨーロッパ原産で、標準和名はドイツトウヒ別名でヨーロッパトウヒ、ドイツマツ。樹高は5...可憐に咲くミスミソウをテーマに季節の花めぐり
モリコロパークの「こいの池」には、毎年たくさんのヨシガモが越冬のためにやってくるのですが、今年は数を減らしています。昨年は桜の花が咲く季節まで滞在したのですが、今年はどうなるのでしょうか。他にはヒドリガモの姿も見ることができます。モリコロパークでは、ジブリパーク開業に向けての工事が進んでいて、エレベーター棟など一部の建物が姿を見せ始めています。「青春の丘エリア」「ジブリの大倉庫エリア」「どんどこ森エリア」が2022年11月1日(火)に開業を迎え、その後おおむね1年の時を経て「もののけの里エリア」と「魔女の谷エリア」が2023年に開業予定だということです。ヨシガモ♂ナボレオンハットを縦にかぶったような、ヨシガモの頭部は光線の当たり具合で色がかなり変化します。ヨシガモ♂の風切り羽ヨシガモ♀ヨシガモとヒドリガモなどヒ...ナポレオンハットがお似合いのヨシガモ
ここ数年姿を見かけなかったトラツグミが姿を見せました。調べて見ると前回見かけたのは2017年3月ですから、実に5年ぶりに見かけたということになります。名前の通り黒と黄色の班が特徴的なツグミです。(全長:約30cm)夜~早朝に笛の音のような声で「ヒョー、ヒョー」という気味の悪い声で鳴きます。横溝正史原作の映画「悪霊島」のキャッチコピーは、「鵺(ぬえ)の鳴く夜は恐ろしい」でした。トラツグミこの鳥もツグミと同じように、地上に降りて餌を探していることが多いのですが、通りかかった森の中の散策路で飛び上がるのが見え、木上のトラツグミが撮影できました。平安時代末期、近衛天皇は闇の訪れを怖れた。毎夜、丑三つ時になると、御所は黒雲に覆われ、ヒョー、ヒョーという不気味な鳴き声がする。帝は、得体のしれない鳴き声を耳にする度、全身が震...トラツグミ(虎鶫)が姿を見せた
陶のまち瀬戸の雛めぐりが3月6日まで開催されています。メイン会場の『瀬戸蔵』には、高さ4mのピラミッド型巨大ひな壇「ひなミッド」に、約1,000体の陶磁器・ガラスの創作雛やつるし雛、真多呂人形変わり雛などが展示されています。瀬戸市は将棋の藤井聡太五冠の出身地でもあります。せと銀座通り商店街では、空き店舗のシャッターに将棋の大盤が設置されていて、藤井聡太五冠の対局があるときは、その対局の様子が速報されます。全国からファンが訪れる聖地となったという名物「シャッター大盤」も見てきました。ひなミッドひなミッドに展示されているお雛さんの一部つるし雛真多呂人形変わり雛瀬戸記念橋周辺瀬戸蔵を後にして、「シャッター大盤」のある、すぐ近くにある"せと銀座通り商店街"に歩いて向かいます。瀬戸川に架かる瀬戸記念橋の欄干に飾られた陶磁...将棋の藤井聡太五冠の出身地瀬戸のひな祭り
ルリビタキこのルリビタキは一見雌のように見えますが、一年目の雄は雌と同じような羽色を持つものもいるといいますから、雌雄どちらとも判断がつきかねます。ルリビタキもジョウビタキと同じように、人を恐れない部類の鳥です。雄同士の熾烈な縄張り争いに巻き込まれるのを防ぐために、ルリビタキの1才の雄は、年上の雄に対してあらかじめ自分が弱い立場にあることを、羽色で発信することによって闘争による怪我などのリスクを減らそうとしているのだと思われているようです。性成熟に対して羽色の発現が遅れる現象を日本語では「遅延羽色成熟」という言葉があてられているということです。(山と渓谷社ヤマケイオンラインの記事を要約引用)以下の写真は過去に撮影したジョウビタキのオスです。ハゼの実を食べています。シロハラシロハラを見かけるのは、木陰の薄暗いよう...ルリビタキと水飲みにやってきたシロハラ
カワセミとダイサギの餌とりの様子を撮影していると、突然イタチが姿を見せました。下に記したような経路で移動したのではないかと想像しているのですが、少し時間をおいて3回同じ行動をしました。魚を捕るために潜るのか、体についた汚れを落とすのが目的なのか・・・水中に入る理由は不明ですが、イタチが水中に潜る姿を初めて目にしました。カワセミとダイサギの撮影に集中している時に、イタチが目に飛び込んできました。イタチ、ダイサギ、カワセミの位置は下のようになります。頭を水の中にいれて・・・水しぶきを上げて水中に消えました。イタチは、下のような経路で移動したのではないかと推定(点線の部分は水中とトンネル)しばらく経ってから、今度は違う穴から出てきました。穴は中でつながっているものと思われます。体が濡れているのがわかります。この後、ま...水中に消えたイタチ
この場所は、本来なら遊歩道を挟んで大きな池につながっているのですが、今は水が少なくなっていて分断され、土管から流れ込むわずかな水しかない状態になっています。小魚がいるようです。下の写真のように木の上にはカワセミが、水中にはダイサギが陣取って餌とりの機会を狙っています。木の上から水面を見つめるカワセミの♀です。ダイサギ何するものぞ。小さなカワセミが大きなダイサギのすぐ近くに飛びこみます。餌とりは失敗に終わったようです。木上に戻る時です。飛び込む前に止まっていた木に戻ってきたところです。また飛び込みます。ピンボケですが水中に飛び込んで上がる瞬間です。飛び込んだ場所とは違うところに止まりましたが、今度は成功したようです。ダイサギの魚とりです。足を小刻みに震わせて、潜んでいる魚を追い出しているかのようでした。カワセミは...カワセミとダイサギの餌とり合戦
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沢山の花をつけたアケビ(木通)を見かけました。雌花の先端には虫が寄ってきています。これも蜜が目的なのでしょうか・・・。ムレスズメも、その名の通りで花が群れて咲いています。このままでも綺麗なのですが、これから次第に赤みを帯びて一段と美しい姿に変身します。アカメガシワも新芽が目立つてきました。アケビアオモジシジミバナムレスズメラミウム?アカメガシワ本日コメント欄を閉じています。アケビの花とアオモジの花
公園へ足を踏み込むと、よく通る大きな声で鳴く鳥の声が聞こえます。葉蔭から覗く茶色い体には後頭部まで伸びている白い目の縁があります。ガビチョウです。ガビチョウは、ブロ友さんの記事では何度か見かけたことがあるのですが、自分の目で見たことが一度もなかった鳥です。やっと見ることができました。特定外来生物に指定されており、元々は日本には生息しない鳥で、この鳥もソウシチュウなどと同じで、かご抜けして定着したと考えられているようです。公園の芝生の上にはヒヨドリ、ムクドリ、ハクセキレイに混じってツグミがまだ残っていました。ガビチョウヒヨドリムクドリハクセキレイツグミホオジロカワラヒワ初めて姿を見たガビチョウ(画眉鳥)
ぎふワールド・ローズガーデンの花タワーにやってきました。花トピアは閉館中でしたが、屋外の花壇には赤・ピンク・黄色のチューリップが植えられています。エレベーターで花タワーに上がります。花タワーから眺める新緑がとっても綺麗です。御嶽山も見えたのですが、黄砂の影響を受けてうっすらと見えただけでした。花タワーは花の海に浮かぶ船をイメージした展望タワーで、ガラス張り展望室と屋上デッキから季節の花と新緑に彩られた園内と可児市街地や御嶽山などを一望できます。花トピアと花タワー花トピア前の花壇に咲くチューリップ花トピア閉館中でした。エレベーターで高さ45メートルの花タワーに上がります。エレベーターで上がったガラス張りの展望室にはレストランもあります。花タワー屋上デッキからの眺望新緑が綺麗です。うっすらと見えた御嶽山花の地...花タワーからアンネのバラ園と展望デッキへ
ネモフィラガーデン横の染井吉野が、風が通り抜けるたびに散っていくのが見えます。近寄ってみると葉桜が目立ち始めています。その花にメジロがやってきて、人の姿など目に入らぬかのように、夢中になって蜜を吸っています。この花の蜜を吸えるのも、後わずかな日数のようです。落花盛んな染井吉野にメジロの姿
ぎふワールド・ローズガーデンの東の大花壇「ネモフィラガーデン」にやってきました。ネモフィラの咲き具合は、前回訪れた時(2019/4)と比べると、今年のネモフィラは今ひとつでした。ネモフィラガーデン(東の大花壇)以下の写真は2019年4月に撮影したものです。本日コメント欄を閉じています。ネモフィラガーデン
「ぎふワールド・ローズガーデン」のチューリップガーデンから、池のほとりを抜けてネモフィラの咲く東の大花壇に向かう途中には、八重桜やハナズオウ、ベニバナトキワマンサクの花が咲き、ハンカチノキは実をたくさんつけています。池ではキンクロハジロとハシビロガモを見かけました。(撮影日:4月13日・ぎふワールドローズガーデン)里桜表示が里桜となっていましたので、そのまま里桜とします。里桜で検索すると、いろんなことが書かれていますが、園芸品種の八重桜で何種類かあるようです。里桜と花のタワーハナズオウベニバナトキワマンサクハンカチノキハンカチノキの実は丸いものと楕円形のものがありました。ロードトレインポッポ池で見かけたキンクロハジロとハシビロガモ本日コメント欄を閉じています。里桜とハンカチノキなど
岐阜県可児市にある世界最大級のバラ園「ぎふワールド・ローズガーデン」です。春のローズフェスティバルは5月10日から6月9日まで開催されますが、今の季節はバラは全く咲いておらず、チューリップやネモフィラが園内を彩っています。今日のご紹介は40,000本のカラフルなチューリップに彩られた北の大花壇とその周辺です。(撮影日:4月13日)チューリップスイセンヤマシャクヤクセリンセ・マヨール大型複合遊具ノムラモミジオオデマリチューリップガーデン(北の大花壇)大花壇を彩る4万本のチューリップ
染井吉野が散り始めた頃に大島桜が満開を迎えました。早速メジロがやってきて蜜を吸っています。そこに現れたのがヒヨドリです。ヒヨドリがやってくるとメジロが追い払われる形になり、慌てて逃げていきます。メジロに、もっとゆっくりと蜜を吸わせてやってくれよと言いたくなります。メジロ逃げて行くメジロです。メジロを追い払ったヒヨドリ木の真下まで近寄っても逃げることがありませんでした。大島桜桜餅は大島桜の葉が使われるようです。本日コメント欄を閉じています。大島桜にメジロとヒヨドリ
上中のしだれ桃の中心部から、さらに140mほど進むとレンギョウ植栽地があります。刈り込まれたレンギョウではなくて、人の背丈を遥かに超えるレンギョウが道の両側に続きます。こういう場所だからこそ、レンギョウも頭を抑えられることなく、のびのびと本来のあるべき姿で成長できるのかもしれません。田んぼからはカエルの合唱がしきりに聞こえてきます。(撮影日:4月10日)レンギョウ植栽地ハナカイドウベニバナトキワマンサク帰り道で見かけた矢作川の鯉のぼり本日コメント欄を閉じています。レンギョウの花咲く道
恵那市串原の「木根しだれ桃園」から約20kmを走って豊田市旭地区上中町の「上中のしだれ桃」に向かいます。桜は木によって見頃もあれば、かなりの花を落としたものと様々でしたが、約3千本の"しだれ桃"は見頃でした。(撮影日:4月10日)この狭い道・県道土岐足助線を通って、「上中のしだれ桃」に向かいます。花桃が至る所で目に飛び込んできます。前方にも後方にも車が見えなかったので一時停止して撮影しました。駐車場近くの桜です。この辺りの桜は見頃でした。駐車場には案内所と鮎の塩焼きや五平餅などの屋台村(4/14で終了)があります。駐車料金は1,000円でした。駐車料金は約3000本のしだれ桃を維持管理するため、年間を通しての草刈り、肥料やり、剪定作業などに使われます。しだれ桃も見事な咲きっぷりでした。駐車場からは歩いてし...3千本が乱れ咲く「上中のしだれ桃」
木根しだれ桃園の中にあるの民家では、串原出身の各務みちこさんの絵画展が開催されていました。ピアノも置かれていて、誰でも自由に弾けます。様々な催しも行われていて、前日に訪れていたら桃源郷の音楽会があったようです。絵画展古民家ピアノ一日早く行っていれば、桃源郷の音楽会があったようです。ツクシキチョウこの後、約20km離れた、もう一つのしだれ桃の名所に向かいます。しだれ桃が続きますので、本日コメント欄を閉じています。山里の春②
強い雨が降った翌日に、岐阜県恵那市串原の「木根しだれ桃園」を訪れました。個人のお宅前の水が張られた田んぼの周りなどに約600本のしだれ桃が植えられています。このしだれ桃は、木根地区の住民でつくられたグループ「きね四季花会」の皆様が、花で地域を盛り上げようとしだれ桃の植栽を始められ、今では木根地区で約2千本のしだれ桃が花を咲かせています。カエルの鳴き声がしきりに聞こえる長閑な山里をしだれ桃やツツジが華やかに彩ります。エナガも見かけました。(撮影日:4月10日)下の写真の道を上がってきました。右手(土の部分)に数台駐められる駐車場がありました。入園は協力金という形をとっておられます。協力金を募金箱に入れると抽選でお菓子などがもらえます。エナガ続きます。本日コメント欄を閉じています。山里の春(木根しだれ桃園)
鳥ですから飛べて当たり前なのですが、オオバンはいつも水面を泳ぎ回っている姿ばかりで、飛んでいる場面を滅多に見ることがありません。たま〜に飛んでも短い距離がほとんどです。この日は珍しくも、かなり長い距離を飛んでくれましたが、飛ぶ姿はお世辞にも美しいとはいえません。ふっくらお腹で、なんだか体が重そう・・・。(^-^)着水態勢に入ります。この鳥は、水面を助走して勢いをつけないと飛び上がれないのですが、降りる時も同じで水面を何度かバウンドしてから着水します。カイツブリアオジハクセキレイとスズメハクセキレイツバメツバメの姿も、時たま見かけるようになってきました。本日コメント欄を閉じています。鳥だから飛んで当たり前なのですが・・・
刈谷市の洲原池周囲の桜の花の下で、数多くのヒドリガモが羽を休めています。のんびりと桜を愛でながら、長旅に備えて英気を養っているのかもしれませんが、花に背を向けていたので、花より団子なのかもしれません(^.^)。キンクロハジロやオカヨシガモなどもまだ残っていましたが、前回来た時に見かけたオナガガモやハシビロガモは、すでに移動を始めたとみえて姿を見かけませんでした。(撮影日:4月5日)桜とヒドリガモ30羽以上のヒドリガモがいます。この鳥は渡去が遅く、日本には4月下旬から5月上旬まで滞在するようですから、まだしばらくは姿を見ることができるのかもしれません。ヒドリガモ♂この池のヒドリガモは人慣れしているのか、3mほどに近寄っても逃げることはありません。ヒドリガモ♀ソメイヨシノヤマザクラタガラシキンクロハジロヒドリ...花見終え、明日はお立ちかヒドリガモ
東谷山フルーツパークでは、キンキマメザクラシダレやユスラウメ、源平シダレも満開でした。ツバキは落花盛んなれども花もたくさん残しています。花を堪能した後はフルーツパークマルシェ(ショップ&グルメ)に立ち寄って、🍓パフェを食べて買い物をしてここを後にしました。キンキマメザクラシダレユスラウメツバキ.源平シダレモモフルーツパークマルシェ(ショップ&グルメ)イチゴパフェ東谷山フルーツパーク案内図本日コメント欄を閉じています。近畿豆桜枝垂れと梅桃(ユスラウメ)
東谷山フルーツパークを散策していると、シダレザクラばかりに目がいき勝ちですが、園内をぐるっと回るとシダレザクラほどの華やかさはないねのの、足元にも様々な草花が咲いていることを知ります。一方、果樹園でもモモ、スモモ、ナシ、アーモンドなどが花をいっぱいにつけていました。(撮影日:4月4日)園内に咲く草花オオアマナカキドオシホトケノザハルジオンヒメオドリコソウとオオイヌノフグリ(星の瞳)カラスノエンドウミチタネツケバナオニタビラコネモフィラ果樹園に咲く花モモ畑では数品種が栽培されていますが、花は似通っています。モモ(日川白鳳)モモ(なつおとめ)アーモンドサマークリスタル(ネクタリン)スモモソルダムスモモコチェコナシ畑本日コメント欄を閉じています。果樹園に咲く花と足元の草花
名古屋最高峰198.3mの東谷山麓に広がるフルーツパークには、ヤエベニシダレザクラが千本植わっています。小高い丘の上と、そこから見下ろす果樹園の中が濃いピンク色に染まっています。東谷山フルーツパークのホームページに掲載されている4月8日現在の開花状況は、ヤエベニシダレ、ソメイヨシノ、ヤマザクラシダレは満開。ギョイコウつぼみ、ウコンザクラ咲き始め、ウジョウシダレ満開近し、ヒトエシダレは散り始めです。シダレザクラまつりは4月14日まで開催されます。(撮影日:4月4日)後方は世界の熱帯果樹温室後方の山が東谷山(とうごくさん)です。フルーツを持つ乙女後方はくだもの館です。フルーツパーク・千本のベニシダレザクラ
モリコロパーク「こいの池」ほとりの染井吉野は満開間近といった感じでした。池にはヨシガモがまだ残っています。毎年のことですが、ヨシガモは桜の季節まで滞在しています。花が終わる頃に旅立ちをするようです。(撮影日:4月2日)「こいの池」の染井吉野とユキヤナギ「こいの池」のヨシガモカワウ「はすの池」と大芝生広場モリコロパークでの最後は地球市民交流センター内の「ソヨゴコーヒー店」で一服してから帰途に着きました。地球市民交流センター地球市民交流センターは、「交流」と「環境」をテーマに愛・地球博の理念と成果を継承し発展する核として、また、市民参加・交流活動の拠点として設立されました。体験学習施設・多目的室・多目的スタジオなど各種目的に応じた部屋を完備しており、学校等団体・来園者の皆様を対象としてテーマに沿ったプログラム...ヨシガモが依然として滞在中の「こいの池」
モリコロパーク花の広場の「はなもも畑」の花桃が見頃となっています。ゲンペイ(紅白)、ヤグチ(ピンク)、テルテ(紅)、カンパク(白)などの花桃にレンギョウとユキヤナギが彩りを添えて、華やかu風景となっています。ジョウビタキのメスの姿も見かけました。日本の春を楽しんでから旅立つようです。(撮影日:4月2日)ゲンペイジョウビタキ♀注意書きをよく読んでね。滑り落ちてケガをしたら帰れなくなっちゃうよ。(^-^)ゲンペイとカンパクテルテレンギョウとユキヤナギとテルテヤグチカンパクヤマザクラ「はなもも畑」では、約350本の花桃が見頃です。
モリコロパーク"こいの池"北側の花壇の左右の端に各1本ずつある江戸彼岸桜が満開になり、メジロの群れがやってきて活発に動き回っています。嘴の周りが黄色い花粉で盛り上がっています。梅の季節が終わった後に河津桜、江戸彼岸桜と続き、間もなく染井吉野も満開を迎えます。花蜜大好きのメジロにとって至福の季節が続きます。江戸彼岸桜この江戸彼岸桜にメジロが集まっていました。花壇に咲く花シジミバナチューリップなどダッチアイリス?利休梅本日コメント欄を閉じています。江戸彼岸桜にメジロ
「つどいの丘のキリシマツツジが見頃だよ」と、緑化センター季節の花めぐりで一緒になった人から教えられて行ってきました。つどいの丘とは、全トヨタ労働組合連合会の研修センターですが、レストランや宿泊施設などを備えていて、一般の人でも利用できます。敷地内の約1万株のキリシマツツジがつくる、高さ約5mの美しい花の壁が120メートルに渡って続く光景は圧巻です。(撮影日:4月20日)右手は駐車場になっています。ロビーロビーから見た外の風景ナイター設備を備えた運動場もあります。圧巻です!!霧島躑躅5メートルの壁
草に埋もれるようにして咲く野の花が目立つ季節になっています。ブタナが雑草地を埋め尽くす日も間近に迫って来ています。そんな中に冬鳥のシロハラの姿が未だにあります。この鳥もかなり遅くまで日本に滞在する鳥のようです。ヤハズエンドウハルジオンマツバウンランオニタビラコオランダガラシオオジシバリとカスマグサコメツブツメクサカタバミムラサキカタバミブタナシロハラツツジの花と一緒に撮れる位置まで来てくれたら良かったのですが、そうは上手くはいきません。前ボケでツツジのピンク色を入れるのが精一杯でした。本日コメント欄を閉じています。野に咲く花とシロハラ
昨日に引き続き緑化センターに咲く花の数々です。一人で回っていたのでは気づかなかったであろう花を、案内してもらったおかげで沢山見ることができました。一つの花が散れば新たな花が咲き、次々と花が入れ替わってゆく、そんな季節を迎えています。ポポーの花秋に外観がアケビに似た果実ができ果肉、種の様子が柿に似ていることからアケビガキとも呼ばれているようです。桐の花この桐の木は高木です。強烈な逆光の中で、肉眼では花なのか葉っぱなのかが、よくわかりませんでしたが、露出補正して撮影した写真を見ると、沢山の花が咲いていました。地面にも数多くの花が落ちていたところを見ると、かなりの数の花をつけるようです。モミジバフウの雄花と雌花からできた実ハクウンボク(蕾)アメリカザイフリボクボリジカロライナジャスミンギンリョウソウベニバナトキ...季節の花めぐり②桐の花とポポーの花
愛知県緑化センター季節の花めぐりで出会った花たちです。フジは青・ピンク・白の三色が咲き揃っていて、モチツツジやヒラドツツジも急ピッチで開花が進んでいます。今回は数多くの花や果実を見ることができたので2回に分けて掲載いたします。よろしくお願いいたします。(撮影日:4月19日)フジハボタンコウヤマキの新芽ヤマグルマユズリハの雄花ヒラドツツジモチツツジハクサンボクノムラモミジシャガアマドコロオキナグサアジュガ(西洋十二単)チョウジソウシャクナゲジューンベリーアルプス乙女(リンゴ)アーモンドブルーベリーカルミア(蕾)タギョウショウナラメリンゴフシ(虫こぶ・虫えい)コナラなどの冬芽にナラメリンゴタマバチが寄生してできる。本日コメント欄を閉じています。季節の花めぐり①藤や石楠花などの花
國田家の芝桜への往きと帰りに「道の駅明宝」に立ち寄りました。この道の駅は郡上八幡と飛騨高山を結ぶ、飛騨美濃せせらぎ街道沿いにある道の駅です。この道の駅から眺める八重桜と新緑の山々がとってもきれいでした。物産館では、コゴミ・ゼンマイ・ワラビ・タラノメ・ワサビノハナなどの山菜が販売されていました。道の駅明宝新緑が美しかったです。山肌を彩る木々の色の微妙な違いは、この季節ならではの美しさでした。駐車場の中央に建つ「名馬磨墨の像」磨墨(するすみ)とは、梶原景季の愛馬として知られた名馬の名前で、郡上おどり春駒の一節に〽︎郡上は馬どこあの磨墨の名馬だしたも気良の里と、唄われています。碑文では建立が明方村となっていますが、1992年(平成4年)4月1日に村名を明方村(みょうがたむら)から明宝村(めいほうむら)に改称され...道の駅明宝と磨墨の里公園
郡上市明宝奥住國田家(くにた・け)の芝桜が、今年は2週間も早く見頃を迎えたという情報を、一週間ほど前に目にしていたのを思い出して行って来ました。芝桜の季節にここを訪れるのは実に15年振りになります。朝晴れていた空も、東海北陸自動車道・郡上八幡ICを出て、通称せせらぎ街道と呼ばれる国道472号線を北上している途中、突然雨が降り出す不安定な天気でしたが、現地に着く頃には雨も止み、青空が戻って来ました。肌寒さは感じたものの、芝桜の見頃は続いていて色模様がとっても綺麗でした。(撮影日:4月17日)花桃も満開でした。敷地内にある、標高634mの明山展望台からの眺望です。スカイツリーと同じ高さですと表示されていました。左前方に見えるのが展望台です。水田に映る花桃と芝桜レンギョウチューリップスノーフレーク園田家の芝桜は...花咲かばあちゃんが咲かせた芝桜
園原の里からの帰路、最後の立ち寄り先として、休憩を兼ねて馬籠宿に短時間ですが寄り、馬籠館の近くに車を駐めて、石畳の道をほんの少しだけ歩いてきました。観光バスが数台来ていましたが、観光が終わったようで、入れ替わるように出て行き、宿場の中は人が少なかったです。外国人観光客の姿がほとんどで、旧中山道を歩く外国人グループを、大妻籠や馬籠峠などで車中から見かけました。満開の桜と恵那山(馬籠館横の駐車場から撮影)ドウダンツツジ本日コメント欄を閉じています。馬籠宿・石畳の道
前回2021年4月20日に訪れた時は、車で行っても駐車場がないということを知らずに、車でこの道を登ったために、知らずに通り過ぎて暮白の滝まで行ってしまい、結局はこの桜を見ずに帰ったという苦い経験があります。こうして見ると道路脇のわかりやすい場所にあるのに、なぜ気づかなかったのかと不思議な思いがします。道路から一段下がったところにあるので気づかなかったようです。今回は歩いてやってきたので見過ごすこともなく、満開の桜を目にすることができました。駒つなぎの桜ひこばえとは「孫(ひこ)生え」の意で、切り株や木の根元から出る若芽のこと。(デジタル大辞泉)例年の見頃は4月下旬だということです。この写真を撮影したのが4月11日ですから、今年の開花がいかに早かったのかがわかります。帰り道「駒つなぎの桜」を観てから、上って来...伝説の一本桜・駒つなぎの桜
「駒つなぎの桜」には駐車場がないので歩いて向かいます。標高830mの「はゝき木館」から標高900mの「駒つなぎの桜」に到るまでの道筋で見かけた風景です。周囲の山々や里山風景を眺めながら進みます。滅多に車が通ることがない道です。写真手前方向に進みます。車は第一駐車場に駐めたままです。右手の建物は信濃比叡広拯院護摩堂(月見堂)です。奥に「ヘブンスそのはら」山麓駅の駐車場が見えます。標高800mの山麓駅から、1400mの山頂駅をつなぐ富士見高原ロープウェイがあります。サンシュユが、まだ咲いていました。これから「駒つなぎの桜」に向かう人あれば、見終わって戻ってくる人ありと様々です。「駒つなぎの桜」まで、後150mの地点まできました。前方に見える桜も見事なものでした。「駒つなぎの桜」は、この場所からは、まだ見えませ...長閑な風景が続く園原の里を歩く
長野県歌「信濃の国」で、.♪尋ねまほしき園原(そのはら)や旅のやどりの寝覚の床(ねざめのとこ)木曽の桟(かけはし)かけし世も心してゆけ久米路橋(くめじばし)と、歌われている園原へやって来ました。「花桃の里」の案内所で「駒つなぎの桜」が見頃を迎えているとの情報を得て、その桜を見るためです。第1駐車場に車を止めて、東山道・園原ビジターセンター「はゝき木館」に向います。第1駐車場から歩いて「はゝき木館」へ向かう道筋で見かけた桜や桃などの花です。満開の桜が出迎えてくれたこのあたりの風景も素晴らしかったです。もう少し上にも駐車場があったのですが、下にある第1駐車場を利用して正解でした。歩いたからこそ目にできた風景でした。「はゝき木館」の建物が見えてきました。帚木(はゝきぎ)とは、源氏物語にも登場する園原の名木。草帚...尋ねまほしき園原や・・・
2年ぶりに長野県下伊那郡阿智村の花桃の里を訪れました。一部で花開いたものがあったものの、花桃の見頃には早すぎました。花桃の里のソメイヨシノやシダレザクラは満開で、ここの後に訪れた園原の里では、素晴らしい春の風景を目にすることができました。数回にわたって掲載いたします。お立ち寄りいただければ幸いです。(撮影日:4月11日)本谷川に架かる「神橋」を渡って花桃の里に向かいます。レンギョウが咲く本谷川沿いの道ミツバツツジの咲く道を進みます。シダレザクラソメイヨシノ花桃の苗木や地元の名産品を売る店が並んでいます。以下の写真は2021年4月20日に撮影したものです。見頃になると、あたり一帯が花桃で埋め尽くされます。今週あたりに見頃を迎えるのではないかと思われます。本日コメント欄を閉じています。長野県阿智村の花桃の里へ
4月5日に開催された、緑化センター季節の花めぐりで見かけた花です。アップするのが遅れたので、すでに散った花や蕾だった花が開いている可能性もあります。(撮影日:4月5日)ハナノキトサミズキイヌシデドウダンツツジミツバアケビフジソメイヨシノ日本庭園のソメイヨシノは花を散らし、このような状態になっていました。ヤエザクラ(カンザン)ヤマツツジとミツバツツジヤエヤマブキ(先祖返り)ヤマブキヤマモミジベニバナトキワマンサクスミレオキナグサ花が咲いたものと、白髪状態になったものが並んでいました。シナサワグルミショウジョウバカマハルリンドウハルリンドウのほとんどは青色ですが、中には紫や白の花もあります。ミツバツツジクサイチゴオオジシバリ小さなバッタが止まっています。キブシアベマキイカリソウシュンランオランダミミナグサオヒ...季節の花めぐり
この季節は、どうしても花に目がいきがちですが、目を転じれば樹木の芽吹きも美しい時です。今回はそんな瑞々しい若葉萌えいづる木々の葉っぱに焦点を当てて見ました。花ほどの華やかさはなくとも、花とは異なる美しさをもっています。トウカエデキンモクセイモミジバフウフウアズキナシイチョウヒマラヤスギウメコノテガシワマツハゼノキコナラセイヨウハシバミカシワマメガキムクノキケヤキカラタチサラサウツギサンザシカツラソシンロウバイニシキギアオシダレノムラモミジカナメモチホトケノザスイバザクロカリンサクラヤエザクラ若葉萌えいづる季節
冬鳥のシロハラがまだ滞在しています。若草が伸び出した中で、時にはピョンと飛んで移動しながら、何やら探し出して口にしている場面を何度か見かけました。シロハラヒヨドリキセキレイミヤマセセリ本日コメント欄を閉じています。まだ滞在中のシロハラ
岐阜県多治見市の笠原潮見の森の管理事務所の前を通りかかると、管理人さんが飼育したギフチョウを1頭だけだが放蝶するので、写真を撮らないかと声をかけてもらい、アセビの木に放たれたギフチョウを撮影することができました。ここでは、ギフチョウを卵から育てたものを野に放たれていて、かなりの数がいるようです。展望台や心の小径周辺でも何頭か見かけました。(撮影日:4月4日)ギフチョウアセビの花に放たれた蝶は、ちょっとの間止まっていましたが、すぐに飛び去っていきました。ツツジの花に止まったギフチョウギフチョウが飛ぶ時のスピードは早く、目の前をあっという間に通過していきます。ファインダーで捉えるのは容易ではありません。なんとか撮れていました。地面に降りたギフチョウ潮見の森桜が落花盛んな時期になって来ました。標高約470メート...春の女神・ギフチョウとツツジの花咲く森
椿の花の周りを飛び回る蜜蜂が見えます。花粉集めの最中のようです。ミツバチは空中を飛びながら、身体に付いた花粉を蜂蜜で湿らせて、後ろ足にある花粉かごと呼ばれる部分に団子状に丸めて、巣箱に持ち帰っていくようです。これだけの花粉をつけて飛ぶと、かなり重いのではないかと思いますが、まだまだ集め足りないようで、他の花に飛び移っていきました。ミツバチ花粉団子重かろに・・・椿の花で活動するミツバチです。本日コメント欄を閉じています。蜜蜂の振り分け荷物重かろに・・・
昨日に続いてモリコロパークに咲く花です。今日は花桃の咲く風景です。「ヤグチ」「「テルテ」「ゲンペイ」「ゲンペイシダレ」「キクモモ」などの品種が、若干の日数を置いて相次いで見頃を迎えます。桜、レンギョウ、ユキヤナギとともに青空に映えて、美しい風景が広がっていました。ジブリパーク開園に伴い大混雑が心配されましたが、ジブリパークへの入園は予約制とあって、それほどの混雑は発生していないようです。この日は土曜日でしたが、この辺りの人出は少なかったです。(撮影日:4月1日)花桃ハナニラもたくさん咲いています。日本の塔・月2005年の愛・地球博の開催当時に建てられた日本の塔「月」は、人形作家、夢童由里子(むどうゆりこ)さん作による塔です。ジブリの大倉庫が見える、こいの池の西側にあり、毎日定刻になると扉が開き、東儀秀樹さ...花桃の咲く風景と日本の塔・月
花桃と染井吉野と利休梅が同時に見頃を迎えて華やかさに包まれていました。"こいの池"には、渡り鳥のヨシガモが、まだ残っています。毎年桜の花が咲く季節まで滞在します。桜の花見を終えてから旅立っていくようです。(撮影日:4月1日モリコロパーク)利休梅染井吉野花壇に咲く花ジブリの忘れ物『崖の上のポニョ』ポンポン船・バケツ"こいの池"を見下ろす休憩所にあります。ヨシガモ明日に続きます。本日コメント欄を閉じています。利休梅と染井吉野
「上中のしだれ桃」・「小原和紙のふるさと」と回り、最後の立ち寄り先は「昭和の森」です。ここには多品種の桜が植えられていて、すでに花を散らしたものがあれば、見頃のものありと様々でした。この森の桜は、いろんな色模様を楽しめる良さがあります。以前は品種表示がもっと多かったのですが、現在残っているものは少なく、表示が残っていたものだけの品種名を記載しました。(撮影日:3月30日)アマギヨシノコヒガンオオシマザクラサクヤヒメ本日コメント欄を閉じています。多品種の桜咲く昭和の森の春
「上中のしだれ桃」を観た帰りに四季桜で有名な小原へ出て、「小原和紙のふるさと」へ立ち寄ります。ここには和紙美術館や和紙工芸体験館があり、「絵すき」「字すき」「葉すき」「うちわ作り」「壁かけ」などの制作実習もできます。樹木園では和紙原料用のコウゾ・ミツマタ・ガンピが栽培されています。満開の桜に黄色と紅花のミツマタ、レンギョウなどが競い咲きして見事な景観をつくり出していました。(撮影日:3月30日)枝は3つに分枝し、これが「ミツマタ」の名前の由来となっています。和紙のふる里の紅花ミツマタと染井吉野