語り部の後ろに立ちし雪女郎

岩手：遠野市には昔話の語り部がいらっしゃって、観光客に妖怪や「でんでら野」の奇怪な物語を伝えてくれてます。重い東北弁がおどろおどろの語りを繋ぎ、のめり込む楽しさがあります。是非お出掛け下さい。語り部の後ろに立ちし雪女郎

投句＆投稿の方法

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脱衣婆の眼光碧き春の雷

春一番がやってきて突如の落雷。御堂の暗闇に座っている脱衣婆の目が一瞬青い色に輝いた！三途の川を渡る時、脱衣婆がやってきて着ている衣を無理矢理剝がして懸衣翁へと渡す。懸衣翁は近くの木の枝へ衣を掛けるが、その枝の垂れ具合によって罪の重さを量るのである。沢山着込んで贅沢の限りを尽くした人間は、その罪の重さによって地獄へと堕ちていくのである。脱衣婆の眼光碧き春の雷

春風やパントマイムの赤き鼻

みち子です。春風やパントマイムの赤き鼻

雪解や渓に脹らむ水の音

三寒四温の候ですが、少しづつ暖かさのほうが勝って来つつあるようです。今日は14度ぐらいになると予報に出てましたから、さぞかし雪解が加速することでしょう。渓谷を流れ下る水勢も激しくなり、水の音が脹らむと感じたので掲句ができました。雪解や渓に脹らむ水の音

はじめまして 詠真です。

テレビで俳句の実作指導を行っている女性がいらっしゃいますが、大変辛口で勉強になっていると思います。このブログでは沢山の方々の俳句を見させて頂きたい。当然ながら小生の句も沢山発表させて頂きます。新規投稿、編集画面などを釦をクリックしてお入り下さい。はじめまして詠真です。