嵐の前の日に!
台風襲来に備えて、カーポートをロープで押さえつけておこうと、雨の降る中、一心不乱に作業をしていたら、「ピ~ポ~、ピ~ポ~」と救急車が近づいてきて、どこか近くに止まった。「こんな嵐の前日に?」と思いながら、玄関口に回ってみたらなんと、お隣さんところの前だった。これで三回目の救急車だ。ああ・・・もしや・・・お隣のダンナは健康体ではない。年はワタクシよりも下だが、呼吸器系に障害がある。「やがて酸素吸入器を取り付けなければならなくなります」そう奥さんが言っていたのは去年のことだ。ロープをかけながらずっと心にかけていた。作業が終了した後、反対側のお隣のガレージを見に行ったら、奥さんの車がなかった。数時間後、一度帰ってきた後、すぐにまた奥さんは出かけて行った。あれからもずっと心に欠けている。どうなったのだろうか?話を...嵐の前の日に!
2024/08/31 18:00