高校3年生 文化祭 バンド結成！！

高校3年生の秋、高校生活最後の文化祭が始まります。私は心からバンドを結成したいと思っていました。出場するバンドは4組。1組目は1学年下のバンドでや曲目はなんとフュージョン！カシオペアコピーでこれがまた上手いの上手くないの！全体的なまとまりは1番うまかったです。吹奏楽部の連中を中心にしたバンドでしたが、こいつら凄いな！と驚愕！2組目はなんとなんとロックの盟友だったマナブ君が結成したバンド！こりゃあ間違いなくKISSだなと思いきや！ジャパニーズパンク『アナーキー』！！そうなんです・・・。マナブ君とは高校1年生のクラスで一緒でしたが、高校2年生から別のクラスになったしまいました。仲たがいしたわけでは無く、ロックの話もしていましたが、彼はいつの間にか洋楽の情熱が薄れ、アナーキーやスターリンに傾倒していったのです。ライブ...高校3年生文化祭バンド結成！！

TOTO～！

いやまあ本当に魅力的なバンドである。いろんな事でこのバンドには思い出があります。高校3年生の文化祭でバンドを結成してライブをやりました。その事については詳しく後で記載させていただくとして。短い時間の中でやった曲はOPENINNGスティックスA.D.19281曲目TOTOLoversintheNight2曲目TOTOlivefortoday3曲目TOTOAfraidofLove4曲目TOTORockmakerアンコールMSGarmedandready（歌無し演奏のみ）意味不明なラインナップですが、要するにバンドメンバーみんながTOTOをやりたかったと言う事になります。この選曲に関してはバンドエピソードで詳しく記載しますが、最初にまた分岐点論争になってしまいます。私はTOTOの3枚目までに非常に思い入れがありまして...TOTO～！

スティックス！

＊正式名はスティクスなんですが、昔からスティックスと呼んでいましたので、スティックスと表記させていただきます。1982年5月「ヤングミュージック・ショー」この日「スティックス」なるバンドが放映された。なると言っても当然ラジオでは頻繁にかかっていたので、知ってはいたのであるが・・・。大ヒットアルバム『パラダイス・シアター』日本ツアーの模様を収録した番組だった。私はこの番組を見て思った。リード・ボーカルが3人もいる！それもそれぞれ全く違う声質で歌う。これは本当に飽きさせないバンドだと！以下にジャーニー同様ベスト10を記載していくが、おそらくすべてのバンドの中でベスト10やベストアルバムを決めるのに一番迷うバンドである。リード・ボーカルが3人もいる上に、個々のアルバムが全部イイ！まんべんなくすべてのアルバムを聴くバン...スティックス！

ジャーニー！

ロック仲間のマナブ君が持ってきてくれた1枚。『これ凄ぇイイヨ！1回聞いてみて』惑星が爆発し、カブトムシが飛び出したそのジャケットこそ高校生活のなかで最も記念すべきレコードとなるジャーニーの『Escape』である。ジャーニーやアルバムの紹介はWikipediaや他のロック屋さんたちが数多く記していいるので省略させていただきます。私のポイントだけを書かせていただくと。とにもかくにも1曲目の「Don'tStopBelievin」ジョナサン・ケインのピアノのイントロからスティーヴ・ペリーの透明感のある歌声。そしてニール・ショーンの早弾きまで体が硬直してしまった。私を師匠とあがめていたマナブ君。いやいやアナタが私の師匠ですよ！と言いたくなるほど素晴らしいアルバムを持ってきてくれた。2曲目の「StoneinLove」重厚な...ジャーニー！

ちょっとだけ真面目な話をします。

次の私歴に進む前に少し真面目な話を。私の洋楽変遷にはいくつかの節目がある。その中でも1・2を争う充実した時期のキーワードとなるのが『産業ロック』と言う言葉であるが、『産業ロック』・・・なんとも卑下した表現で私は大嫌いである。渋谷陽一氏が初めて使用した言葉であるそうで、Wikipediaの一文を引用させて頂くと、『渋谷は「ひとつひとつのアヴァンギャルドな試みが積み重なって音楽は進んでいく。そんな努力がない限り、音楽は動脈硬化するだけであり、産業ロックとはその動脈硬化なのである」「ロックのこれまでの試行錯誤の歴史を全て御破算にしてしまうような不安を感じる」と指摘している。渋谷は産業ロックの特徴について、長髪にジーンズ・Tシャツといったファッション、類型的なメロディ・大げさなアレンジで、アヴァンギャルドでない音楽性、...ちょっとだけ真面目な話をします。

兄貴がギターを弾きだした！！

HEAVYMETALにハマって中古レコード集めをしていたある日、となりの兄貴の部屋からシャカシャカと奇妙な音が聞こえてきた。何の音かと兄貴の部屋に行ってみると、ナント兄貴がエレキギターをアンプに接続しないで練習していた。初めて見た実物のエレキギター！カッコイイ！そう言えば、普通にロックミュージックを聞いたり、何気にライブ映像を見ていたが、どうやって弾いてるんだろうとか、何でバンドによってギターの音が違うのだろうとか真剣に考えた事がなかった。ひと通り兄貴からギターの種類やアンプ、エフェクターなどの説明を受けた。アンプに繋いで音を出してもらう。ギャバ～ン！ジュバ～ン！ボイ～ン！みたいな音で何か変な音だな～と思った矢先。兄貴があるフレーズを弾きだした。当然兄貴も初心者なので上手い人から見れば、ド下手なんであろうが、ラ...兄貴がギターを弾きだした！！

中古レコード三昧！続々とイカしたバンドを発見！

HEAVYMETALと言うジャンルを知ってからというもの、中古レコード屋でアルバム物色の毎日。当時はネットなどの調べる術もないので、ジャケットの雰囲気でMETALか否かを判断して購入していました。当時LPは安いもので￥300。高いもので￥1000くらいの値付けでした。“傷アリ”なんかは￥100で売っていました。買い方はイチに値段、ニにジャケット、サンにバンド名のフィーリングと、とにかく名前がMETALっぽいものと、ジャケットが攻撃的なものを基準に選んでいました。以下は中古レコード屋で購入したアルバムの一部です。バンドの名前やプロフィールは全く知らずに買っていました。友人とのアルバム交換の為の購入目的でしたので、質より量といった感じで衝動買いが多かったです。5曲目の『フリーウェイ・マッド』がイカす！ナチの鷲のごと...中古レコード三昧！続々とイカしたバンドを発見！

高校入学！やっと出会った仲間たち。

中学校3年間を経て待望の高校入学となりました。高校は地域にある7校のうちでは1番の進学校でしたので、色んな地域から生徒がやってきます。小学校、中学校では狭い地域でしたので、高校になって広い地域からの生徒入学為、色んな奴がやってきます。入学してクラス顔合わせの時、さっそく見つけました！入学の日なのに学生服の袖を折って中のトレーナーを見せ、胸元を大きくあけてカッコつけてる奴が！しかし、髪型がヤンキーの髪型では無く、もろロッカーの髪型。さすがに染めてはいませんでしたが、当時人気のあった『ピーター・フランプトン』みたいな髪型でした。そして学生服の下に来ているトレーナーをふと見るとKISSと入っているではありませんか！クラスの中でも少し浮いた存在の彼はマナブ君と言いました。私は小学校・中学校とまあ自分で言うのも何なんです...高校入学！やっと出会った仲間たち。

あのアルバム発見！

年末からお正月にかけて実家に帰省いたしました。そこで、このブログの最初に記載した黒人ゴスペルのアルバムを父に聞いたところ・・・ナント！まだある！との事！そこで屋根裏をごそごそと探してもらった結果！あ・ありました！ありました！ああ～ナント懐かしい！へぇ～こんなアルバムだったんだと言う事で、調べたところ、やはり有名なゴスペルグループでした！そのグループとは・・・！THEGOLDENGATEQUARTETそのアルバムが！THATGOOLDENCHARIOT本当に本当にすっきりしました！ザ・ゴールデン・ゲート・カルテットに関してはてんてこ舞いさんのブログが非常に詳細に書いてありますので、ご参考までに。http://temtekomy.seesaa.net/category/21996231-1.htmlあのアルバム発見！

渋谷陽一氏から教わったバンドたち。

小学校・中学校時代は当然お金も自由にはならないので、音楽の入手先はラジオと言う事になります。当時私がよく聞いていたラジオのDJで全盛期だったのが『渋谷陽一』氏。DJとしては私は非常に気に入りませんでした。ぶっきらぼうなしゃべり方、上から目線での物言い歯に衣着せぬ解説・・・等。「なんだコイツ！」と思いながら聞いておりましたが、選曲に関しては非常に勉強になりました。と言うのも、大ヒット曲はあまり流さず、ヒットした曲が収録されているアルバムの中の他の名曲・・・や、当時は全くピンと来なかったユーロロックとかを時々やっていたので、知識を広げるには非常にいい番組だったのです。大人になった今は、渋谷氏のような解説の方が面白く感じられるようになってきました。彼のやっていた番組はNHK-FMで放送されていました。『ヤングジョッキ...渋谷陽一氏から教わったバンドたち。