chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
arrow_drop_down
  • おのれもペンキぬりたてか・・・・

    わが家では、一番遅かった春の花、赤いツツジが散り始めた。それに代わるように、梅雨の花、紫陽花が花芽をもち始めた。わが家のそれは、樹齢五〇年を超えるが、今のところ15ほどの花の赤ちゃんを確認することができた。もう少し増えると思う。大輪の花をつけるので、咲き揃うとけっこう壮観だ。花芽を数えていたら、葉陰にアマガエルが鎮座しているのを見つけた。この蛙は、慌てて逃げたりせず、人の手にも平気で乗ってくる愛嬌者だ。芥川竜之介に「青蛙おのれもペンキぬりたてか」の句があるが、アマガエルとアオガエルをあまり厳密に区別しないところから、これはアマガエルだったのかもしれないなどと思ったりする。なおこの句は、「おのれ〈も〉」としたところがいいと思う。〈は〉では単なる比喩に終わり、周辺のものみな緑に輝く、あるは梅雨に濡れて光るとい...おのれもペンキぬりたてか・・・・

  • 今年も八十八夜の新茶が届いた!

    ■今年も静岡県に住む姉から八十八夜の新茶が届いた。立春から数えて八十八夜、今年は5月1日だった。■正確いうと、私の姉は数年前に他界しているので、その遺志を継いだ姪から送られてきたものである。■風薫るこの時期は、私にとっては新茶の季節であり、同時に亡くなった姉を偲ぶ季節でもある。■私と姉は、私の生後すぐに生母が亡くなったため、別々の所へ養子に出され、互いに幻の姉弟であったが、40歳を過ぎた頃、姉の方が私の所在を探し当ててくれた。■その意味では、お互いに生涯の半分しか知らない姉弟ではあるが、それだけにまた、相互に特別の感情移入ををもっていて、通常の姉弟とはまた違ったものであったかもしれない。■いずれにしても八十八夜の新茶は、そうした私たち二人を改めて取り結ぶ季節の使者だといえる。今年も八十八夜の新茶が届いた!

  • 大盛況だった「土岐美濃焼まつり」へ行く

    やっと連休が終わった。といっても、ほとんど独居の年金生活者にとっては連休自体がほぼ無縁。TV番組や新聞の構成が変わって、何曜日なのかがわかりにくくなる。一日だけ、家から出た。4日、効果のサークルの人たちとともに、土岐市で行われている(3~5日)「第49回土岐美濃焼まつり」へ行ってきたのだ。JR岐阜駅で、決められた区間内の乗り降り自由な青空フリーパス(2,620円)を購入。東海道線で名古屋、名古屋から中央線で土岐を目指す。他に、岐阜から高山線で美濃太田、そこから太多線で多治見、そして中央線で土岐というコースもあるが時間的には名古屋経由が早そうだ。「日本三大陶器まつり」の一つと銘打っているが、いかほどのものかと想像が膨らむ。土岐駅からはシャトルバス。街の中心部からどんどん離れ、松林の山林地帯をおおよそ15分、...大盛況だった「土岐美濃焼まつり」へ行く

  • 私のメーデーは家事労働 ハイライトは桜ん坊の収穫

    明日、図書館へ返却する書を、昨夜頑張って読み上げてしまったので、今日は終日家事労働。午前は洗濯物と、半年分ほど溜まった瓶、缶、ペットボトル類を分類、袋入れを行い、次の回収日に然るべき場所にもって行けるように。昼食は余り物をまとめて済ます。午後は風呂場の掃除と、最近排水が悪く、途中で引かなくなってしまうので、排水管を掃除する液体薬を流し、しばらく置いてから放水。以前より少し改善したが、どこか先の方で詰まっている。浴槽の湯が5センチぐらいまでは勢いよく排水されるが、その後は目に見えないスピードでゆっくりしか引かない。この配管も、半世紀以上前なので目に見えないところで問題は起きているようだ。配管といえば、昨日は京都駅付近で水道管が破損し、陥没と浸水騒ぎがあったようだが、例の埼玉県の八潮市の陥没事故の方、未だに運...私のメーデーは家事労働ハイライトは桜ん坊の収穫

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、六文錢の部屋へようこそ!さんをフォローしませんか?

ハンドル名
六文錢の部屋へようこそ!さん
ブログタイトル
六文錢の部屋へようこそ!
フォロー
六文錢の部屋へようこそ!

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用